アジール(ロックマンX2)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/09(水) 19:43:23
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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アジール (Agile)

[[カプコン]]から発売された[[スーパーファミコン]]用アクションゲーム『ロックマンX2』の登場キャラクター。

カウンターハンターの一人。敵地の諜報活動および戦闘時の切り込み隊長を担当し、巧みな剣技を誇る達人。スピードに突出しており、高速で移動しながら斬りつけてくるほか、剣から衝撃波を放つこともできる。カウンターハンター随一の実力を持ち、戦いにおいて彼に地を這わせた者は一人もいないと言われた程。また理知的で言葉使いも丁寧であり、[[シグマ>シグマ(ロックマンX)]]を崇拝している。

カウンターハンターステージでは、空中からの攻撃に特化した「アジールフライヤー」という全く異なる形態で現れる。
(Wikipediaより抜粋)













………と、真面目に説明文を書いた所で本題に移ろう。
上記の通り、公式にはカウンターハンター最強とか真の実力者とか言われているが、実際に[[ゲーム中>ロックマンX2]]での彼の実力は……







#center(){&color(red){弱い}}


#center(){&color(red){とにかく弱い}}


一回目の戦いでは素早い動きと剣を使った攻撃で仕掛けてくるが、ぶっちゃけ壁キックを上手く駆使すればそんなに苦戦しない。
むしろ、トリッキーなサーゲスやゴリ押しのバイオレンの方がずっと強い。
しかし、プレイヤーは後に気付くことになる……このくらいの実力でも、まだアジールが強かったということを……



◇アジールフライヤー
シグマステージ3にて現れる、アジールの飛行形態。
大して変わっていないネオバイオレンや下半身を巨大兵器に埋め込んだサーゲスタンクとは異なり、顔以外は全く原型を留めていない。こんな姿になった理由も語られないまま。

ファンからの通称は名前を略して「アジフライ」

最終決戦のためにパワーアップした姿で、多種多様なミサイルを使ってエックスに挑むが……

&color(red){壁キックさえしていればノーダメ撃破は容易}

そう、コイツのミサイルはとにかく当たり判定が少ないのである。
しかも、壁キックでアジフライより高い位置にいれば攻撃を当てることすら不可能。

まさに、真の実力者(笑)

しかし、彼の一番の不幸はアジフライ戦直前にエックスがチート技を入手してしまったことにある……
ボスの扉が開き入ってきたエックスに対して、意気揚々と挑むアジールフライヤー……

#center(){&bold(){次の瞬間}}

#center(){%%エックス「→↘↓Y」(やべっ、間違えた)%%}
#center(){&color(blue){エックス「↓、↘、→、Y!!」}}
#center(){シュッ}


#center(){&sizex(7){&bold(){&color(red){zズ バ シァ!!}}}}

#center(){&color(purple){「まさか…こんなはずでは……!!」}}
#center(){&color(purple){「シグマさま!どうかわれわれの敵を…!」}}

哀れアジフライ、戦闘開始から一瞬の内に一撃でその生涯を終えた……

そう……あのアジフライキラーと名高い、エックス仕様の[[昇龍拳]](通称:ロックマン昇龍拳)である。

アジフライはその形状から、昇龍拳の絶好の練習台なのである。
多くのプレイヤーが直前に入手した新技の試験運用代わりにアジフライを一撃必殺していった。

もはや、アジールフライヤーの存在自体が昇龍拳を試すためと言っても語弊は無い。

そんな彼の断末魔は……

#center(){&color(purple){「まさか…こんなはずでは……」}}

いったい彼はこの程度の実力でどんな結果になると予想していたのだろうか?

ちなみに、彼との戦いで昇龍拳を打った場合は高確率でトゲトラップに落ちる。
…だがしかし
なんと、&color(purple){落ちる前にアジールに当てさえさえすれば、その後トゲに落ちても即死せずにステージクリアとなる}。

…もうこれわざとだろスタッフ。


また、昇龍拳に隠れがちだが正規の弱点武器であるマグネットマインにも&color(red){滅法弱い}。
この武器は上下に動かすことができるので、開始位置からでも上に浮いてるアジフライにガンガン当てられるのである。
昇龍拳ほど高威力ではないので瞬殺とは行かないが、前述の避けやすい攻撃を適当に避けながら上に飛ばし続けるだけで驚くほどあっさり死ぬ。
もはや&color(red){どうあがいても絶望}である(アジフライが)。

【[[漫画版アジール>ロックマンX(漫画版)]]】
今なおファンが多い[[岩本>岩本佳浩(漫画家)]]版ロックマンXにも、X2編で登場。

フレイム・スタッガーの残骸を切り裂き、余波で基地を真っ二つ。はるか遠くの山を切り崩すという衝撃的な初登場をし、最終決戦ではバイオレン、サーゲスと共にゲーム版からは信じられないほどの強さでフル装備のエックスを追い詰めた。(漫画版ではサーゲスタンクやアジフライは未登場)

さらに8ボスの特殊武器を受けても無傷だったが、続けざまにエックスが放ったギガクラッシュによってセンサーを破壊されて視力を失った直後、チャージショットを受けて破壊された。
死後、エックスが彼のビームサーベルを使ってバイオレンを倒した。

漫画版のエックスは、[[X3>ロックマンX3]]発売前に既にビームサーベルを使っていた!
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){[[&font(#ffffff){前作}>ロックマンX(ゲーム)]]でもまともな使い方じゃないとはいえシグマ相手にやってるので今更だが}}
&color(purple){まさか…}
&color(purple){こんなはずでは……}


&color(purple){シグマさま、}
&color(purple){どうかわれわれのかわりに追記・修正を!}

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- カウンターハンターって美形キャラ枠がいないのがいいよねw(敵に回ったゼロがそれに相当するのかもしれんけど)  -- 名無しさん  (2013-11-25 17:15:12)
- 漫画版のギガクラッシュで失明→ダブルバスターでサーゲス&アジール撃破→アジールのサーベルでバイオレン撃破の流れは子供心にも見事だと思ったなぁ  -- 名無しさん  (2013-11-25 17:38:54)
- フライヤーは空中で爆発する。確かに「地に這う」ことはなかったな。  -- 名無しさん  (2013-11-25 17:54:15)
- 某フラッシュゲームだと原作より10倍強い件  -- 名無しさん  (2014-10-18 21:55:49)
- もう名前アジールからザコールに改名したら?  -- 名無しさん  (2014-12-10 19:21:30)
- 最初の頃は突進斬りを飛び越えるタイミングが測りづらくて強敵だと感じてたけど、パターン覚えると楽になるんだよな  -- 名無しさん  (2015-08-16 19:35:21)
- 通常形態=ワンパターン、アジフライ=ただの攻撃の的・・・・どうしてこうなったwwwそして「まさかこんなはずでは」ってあんた・・・・  -- 名無しさん  (2016-04-30 23:56:47)
- 「凄腕の剣客」って個性を捨てて単なる砲台に成り下がった時点で実際の強弱を抜きにしてキャラクターとしては死んだも同然。  -- 名無しさん  (2016-05-01 00:15:20)
- X[昇龍拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない!  -- 名無しさん  (2016-08-12 08:57:48)
- ↑2 全面的に同感。あのニヒルな剣豪の姿が好きだっただけに第二形態を見て凄くガッカリした思い出が。  -- 名無しさん  (2016-08-12 10:18:20)
- 唯一脅威なのが中段衝撃波からの突進だが、衝撃波は派手な見た目に反して1メモリしか喰らわないのでドクロボットクイックマン理論でなんとかしよう  -- 名無しさん  (2016-09-19 18:06:08)
- 漫画版の初登場時は敬語じゃなくてぶっきらぼうな口調だった記憶がある  -- 名無しさん  (2017-02-05 03:25:41)
- カウンターハンターのリーダーであり、「あの科学者」疑惑のあるサーゲスを差し置いて、コイツがカウンターハンターのトリを務めている理由が未だにわからない  -- 名無しさん  (2017-03-11 04:44:21)
- こいつってパワーはバイオレンはおろかサーゲス以下なのかよ  -- 名無しさん  (2017-06-27 21:36:42)
- スピードを生かした戦いをする剣士が、それとは無縁そうな形態になったあたり、設定上でも弱くなっててもおかしくなさそう。自分でアレを望んだのか、それとも勝手にあんな姿にされたのか  -- 名無しさん  (2018-04-13 15:00:36)
- ↑×4 あの話を執筆している時点では岩本先生も公式でのアジールの口調を知らなかったんだろうな。復刊版では修正されていたけど  -- 名無しさん  (2018-08-25 17:35:12)
- 毎回昇龍拳で倒してるから、未だに本来の倒し方をしたことがない。攻略動画見てるとかなり難しそうなんだけど、本当に普通の戦い方でも弱いの?  -- 名無しさん  (2018-12-20 10:04:29)
- ↑攻撃方法が横にトゲ足場伸ばして落下と左右からのミサイルしかない。トゲ足場はタイミング掴めば簡単に避けられるし、ミサイルは殆ど当たらない。しかも併用しない。項目通りマグネットマインを上に向かわせるだけで倒せる。初期状態バスター縛りなら苦戦するかもしれないけどその縛りなら強化バイオレンで運ゲーになる。  -- 名無しさん  (2018-12-20 10:24:17)
- 同じく強化形態でザコ化するどこぞの脳筋vakaはここまでネタになってなくて良かったな。こっち程酷い弱体化じゃないのもあるが。  -- 名無しさん  (2019-01-16 15:18:09)
- しかも昇龍拳はX2のボスをみんなワンパン(仕留めそこなっても2撃目)で撃破可能というか、アジフライさんは当たり判定も大きく昇龍拳の練習台に最適(前作のアールマージは波動拳の練習台だが、速攻で撃たないと防がれるため練習台とは言い辛い)  -- 名無しさん  (2019-07-20 16:53:59)
- アジフライは言うまでもなく、剣士としてもゼロの方がずっと強いから本当に報われない男…  -- 名無しさん  (2019-09-26 12:03:27)
- ちなみに漫画版ではX1のシグマのサーベルも使ったぜ  -- 名無しさん  (2021-04-17 10:34:09)
- 漫画版では猛威を奮っていたかに見えて、サーベル寝取られるわ、それが同僚を殺すわで、やっぱり迂闊で残念なアジさん  -- 名無しさん  (2021-04-17 17:43:41)
- 昇龍拳なしの正攻法は攻略本に遭ったけど、画面の左上に逃げる。足場がニュッと出てきたら乗って攻撃。以下繰り返し。  -- 名無しさん  (2021-04-17 18:03:29)
- ぶっちゃけ自慢の剣技が大して通用しなかったんだから大胆な戦闘スタイル変更に賭ける発想は間違いでは無いと思うんだ。何も不可逆の改造って訳でも無いだろうし。ただ賭けに大負けしただけで……。  -- 名無しさん  (2021-06-12 21:29:02)
- 相手が元祖ロックマンなら完全にマウント取れていたんだよ…元祖ロックマンならね。エックス相手だとあまりにも相性が悪すぎたんや…  -- 名無しさん  (2021-06-12 22:22:42)
- ちなみにアジフライのあの姿は首から下をシグマの修理パーツとしての持ってかれたから、だそうだ  -- 名無しさん  (2021-09-09 23:19:46)
- ↑ええ…そう考えたら可哀想に思えてきた…しかも肝心のケツアゴハゲ隊長はアジールの身体使ったのに剣を使わないという…  -- 名無しさん  (2021-09-10 00:10:41)
- あの有野課長もそんなに苦戦してなかったところを見ると…しかも番組テロップでもアジフライ呼ばわり  -- 名無しさん  (2021-09-17 22:11:58)
- アジールフライヤーの顔が(少)で再現できるのは草  -- 名無しさん  (2021-10-27 17:44:07)
- あの壁を這う電気球攻撃が画面外まで届くかと思ったら届かないので楽に倒せるというボス。仮に届いていたらもうちょい手強いボスになっていただろうか…いや、本来そうだったのを意図的に弱体化させた線もあるのだろうか…?  -- 名無しさん  (2022-02-19 20:49:23)
- 昇竜拳の試し打ちをさせるためのボスとしか思えん  -- 名無しさん  (2022-02-19 20:52:21)
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