正義超人

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正義超人」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2016/11/29(土) 23:48:52
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 33 分で読めます

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&tags()
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正義超人とは、漫画『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』に登場する超人の属性の一つである。

*●概要
宇宙の平和や人間達を守るために怪人や怪獣、敵対超人等と闘うのが主な役目。
主人公であるキン肉マン親子やその仲間達がこれに該当する。
基本的に人間達から広く愛され尊敬される存在(中には超人の存在自体を忌み嫌う人間も存在するが)。

平時には他の役職に専念する者、ジムを経営する者、
有事や超人オリンピックの開催に備えて鍛錬を続ける者、巡業に行く者等、立場によって様々。

試合においては基本的にフェアプレイやクリーンファイトを信条とする。
が、普段は正統派として知られる超人達も試合展開やシリーズ毎の設定変更によってはその限りではない。

その他、正義超人の中でも情け無用の残虐ファイトを信条とする超人達は&bold(){『残虐超人』}と呼ばれる。
対戦相手には容赦ないが、基本的には他の正義超人と同様に平和を守るために活動しており、[[ダークヒーロー]]的な立ち位置とも言える。
ただし、一部外伝や『[[Ⅱ世>キン肉マンⅡ世]]』では正義超人と敵対する悪行超人の一派として描かれており、残虐超人の中でも派閥があるのかもしれない。
(と言うより、人格者のラーメンマン達がいたからこそ「正義超人の別派閥」として成り立っていたのかもしれない)


*●組織体系等
[[悪魔超人]]や[[完璧超人]]ほど厳格な階級や組織体系が存在せず、基本的に皆対等な立場(のはず、多分)。
勢力的には「キン肉王族」「宇宙超人委員会」「世界超人委員会」の三つの組織が中枢機関として存在しており、
三権分立を行うことで互いに暴走をしないように相互に監視し合う体制となっている。

基本的に敵対超人との闘いは超人委員会の運営等の下、公平なルールに従ってリングの上で行う。
人間のプロレスと同じように興行としての側面も備えており、基本的に観戦するためには入場料が必要。

シリアスな闘いとしてはこの辺の設定に突っ込まれることもあり、「プロレスだから」とか「[[伝統だから>完璧超人始祖(キン肉マン)]]」と言っても良いが、
しかし、正義超人は人間達や力の弱い仲間を争いに巻き込まずに済み、敵対超人も覇権を握る上で雑魚と闘う手間が省けること、
宇宙超人委員会の維持・運営には興行収入が重要であることを考えると、意外と合理的な決着の付け方とも言える。

*●闘う目的等
リング外でも普通に超人同士の争いが起こる場合もあり、街が壊滅したり多数の超人、時には人間が犠牲となる例もある。
(人間に手を出すのは基本的に初代よりも『Ⅱ世』の悪役だが)[[リングの存在は>ガンマン(キン肉マン)]][[やはり大切だったのだ>カラスマン(キン肉マン)]]。

敵対超人が正義超人を打ち負かし、地球を支配した後はどうするのかといった具体的なビジョンの詳細はあまり語られないことが多い。
20世紀の悪魔超人や完璧超人には彼らなりの信念や掟があり、正義超人はともかく人間にはあまり手荒な真似はしないとも考えられる。特に悪魔超人は『完璧・無量大数軍編』『完璧超人始祖編』などにおいて、観客に対しては実際の悪役レスラー同様「笑いごとで済む程度の悪事」しか行わない(悪魔としてのアピールとして暴言を吐くなど)シーンが散見された。
&font(l){一方ガンマンは女性客の化粧を剥がすという割とシャレにならない狼藉を働いた。}
が、[[21世紀の悪行超人達>新世代悪行超人(キン肉マンⅡ世)]]は青年誌で掲載したこともあってか割とガチで容赦のない悪党であり、人間が危険に晒される可能性もある。
少なくとも[[悪行・時間超人>世界五大厄(キン肉マンⅡ世)]]は&bold(){「人間を奴隷にし、悪行・時間超人の子孫を沢山作る」}と宣言している。やべぇ。


以下、主な正義超人の紹介。
他の属性に比べてキャラ数が多いため、載っていないキャラも多数。


*●初代の主な正義超人
20世紀を舞台とする初代『キン肉マン』に登場する正義超人達の一部。
『Ⅱ世』の時代では、この時代に活躍した正義超人達を&bold(){&color(red){&ruby(レジェンド){伝説超人}}}と呼ぶ。

#openclose(show=アイドル超人){
#areaedit()
正義超人の中でも特に実力とカリスマ性に溢れた主力メンバー。

-[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]…我らがスーパーヒーロー。キン肉星の王子。
-[[テリーマン>ザ・テリーマン]]…キン肉マンの親友。不死身のテキサス・ブロンコの異名を持つ。
-[[ロビンマスク]]…元グレートチャンプ。卓越した技術と戦略で超人博士と呼ばれる。
-[[ブロッケンJr]]…残虐超人ブロッケンマンの遺児。ラーメンマンを師と仰ぐ。アイドル超人の中では若年。
-[[ウルフマン>ウルフマン/リキシマン]]…元超人相撲の横綱。
-[[ウォーズマン]]…ロビンマスクの弟子。ファイティング・コンピューターの異名を持つロボ超人。
-[[ラーメンマン]]([[モンゴルマン]])…元残虐超人総帥。中国拳法の達人。正義超人一の知恵者。
-[[ジェロニモ>ジェロニモ(キン肉マン)]]…人間から超人になった男。
-[[バッファローマン]]…悪魔超人から転身。1000万パワーを誇るパワーファイター。

シリーズによっては[[アシュラマン]]や[[ザ・ニンジャ]]、[[ネプチューンマン]]、ついでに[[スプリングマン>スプリングマン(キン肉マン)]]をここに含む場合もある。
ただし、最新シリーズでは「正義超人と一時共闘はしたが、属性自体は変わっていない」扱いとなっている。
#areaedit(end)
}

#openclose(show=キン肉星の超人やその関係者等){
#areaedit()
-[[アレキサンドリア・ミート]]…キン肉マンのお目付け役。試合をサポートする頭脳派…という印象はさほどない。

◇キン肉真弓 
出身:キン肉星
身長:217cm
体重:154kg
[[超人強度]]:65万パワー
必殺技:[[アイアンクロー>グリムリパー(キン肉マン)]]、キン肉フラッシュ
声優:岸野一彦、山口奈々(少年時代)、佐藤正治(王位争奪編)、塩屋浩三(Ⅱ世)
テーマソング:「栄光の大王」(歌:さとまさのり)

キン肉マンの父親であり、第57代キン肉星大王。
子育てにはことごとく失敗しているが、王としては人望がある。キン肉王族ってそんなんばっかだな!
超人レスラーとしての現役時代に第9回、第10回超人オリンピックで優勝している。
しかし、キン肉族三大奥義はどれも習得しておらず、フェイスフラッシュも使えない。…らしい。
(マッスル・スパークは「天」までは習得したらしいが)
派手な技は苦手だが、関節技などの地味だが堅実な技の方が得意であるとの事。

【超人オリンピック ザ・ビッグファイト編】のウォーズマン戦ではキン肉マンのトレーナーやセコンドを努めたほか、
【宇宙超人タッグ編】では友情を奪われた2000万パワーズと和解するための助言をした。
名前の由来は真弓明信。


◇キン肉小百合
出身:キン肉星
身長:不明
体重:不明
超人強度:6万パワー
必殺技:キン肉フラッシュ
CV:山口奈々、松岡洋子(王位争奪編)

キン肉マンの母親。
名前はアニメ版の王位争奪編で登場。気が強く、真弓を完全に尻に敷いている。
キン肉マンのダメ超人時代は名誉挽回のために彼に変装して怪獣と戦う等、息子想い。
『Ⅱ世』では既に故人となっている。


◇キン肉タツノリ
出身:キン肉星
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
必殺技:肉のカーテン、マッスル・スパーク
CV:神谷明
第56第キン肉星大王。キン肉マンの祖父であり、真弓の父親。本編では既に故人となっている。
過去に敵の捕虜となった際に三日三晩に渡って拷問を受けるも、「肉のカーテン」で耐え抜いた。
後にこの事件が[[彼>ネメシス(キン肉マン)]]に大きな影響を与えることとなったのが明かされるなど、最近の展開にも影響を残している隠れた重要人物。
名前の由来は原辰徳。


◇ハラボテ・マッスル
出身:ハラボテ星
身長:不明
体重:不明
超人強度:45万パワー
必殺技:ローキック、力比べ
声優:北川米彦、石森達幸(王位争奪編)、佐藤正治(ゲーム)、乃村健次(Ⅱ世)

超人委員会の委員長。キン肉真弓とは親友でありライバル。劇中ではもっぱら委員長と呼ばれ名前で呼ばれることはほとんどない。
現役時代には第11回超人オリンピック決勝で真弓に勝利し、優勝している。
引退後も真弓とエキシビジョンマッチを繰り広げるが、(超人レスリングとしては)内容が地味過ぎて極めて不評。
ライバルであった真弓の息子キン肉マンを目の敵にしており、度々大会で冷遇している。
また、かなりの銭ゲバであり、消防法を無視して目一杯観客を会場に入れることも。
王位争奪編では[[オメガマン>ジ・オメガマン]]の死体を片付け忘れるポカもやらかしている。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){一度片付けていた気がするが。}}

そんな委員長だが、【悪魔六騎士編】のキン肉マンvs[[悪魔将軍]]の死闘の時では他の正義超人と共にリングを支えたり、
『Ⅱ世』の【究極の超人タッグトーナメント編】ではキン肉マンの窮地を救う裁定を下したりと良い所を見せることも。


◇ホルモン・ヤーキ
出身:キン肉星
身長:不明
体重:不明
超人強度:5万パワー
必殺技:不明
声優:八奈見乗児

かつてキン肉族以上に繁栄していたとされるホルモン族の族長。
キン肉族との戦争に敗れて以来一族は没落し、彼自身も真弓に勝てなかった。
娘のビビンバに対しては、妻のハラミもキン肉族に殺されたと語っている。
…が、真弓の進めていた和平路線からしてこれはデマである可能性が高い。
恐らくは部族を立て直すために自身も超人レスラーになったものの、一度も真弓に勝てず鳴かず飛ばずで終わってしまった、と言ったところだろうか。

キン肉マンへの刺客として実の娘のビビンバを差し向けたり、同盟関係にあるバーベーキュー族のシシカバ・ブーとビビンバをムリヤリ婚約させたりするなど、娘の事を自分の復讐の道具としか考えていないかなりのクズ野郎。

ビビンバがスグルと結婚した後は改心したようで、『Ⅱ世』では超人評議会のメンバーとして登場する。
初代と違い、キン肉カッターや眉毛が付いている。


◇ビビンバ・ホルモン
出身:キン肉星
身長:163cm
体重:43kg
超人強度:10万パワー
必殺技:ホルモン・ソバット
声優:山本百合子(劇場版第二作)、富沢美智恵(王位争奪編)、高木早苗(キン肉マンII世)

上述の通り父に刺客として送り込まれるが、キン肉マンの優しさに触れて彼に惚れ込む。
その後は地球のキン肉ハウスに押しかけたり、地球防衛軍に入ってキン肉マン以上に活躍する等お転婆ぶりを見せた。

第21回超人オリンピックではウォーズマンの本来の優しさに気づき、残虐ファイトを止めさせようとしていた。
(そのためにキン肉マンに嫉妬されたり、ロビンマスクにぶたれたりしている)

その後はしばらくキン肉マンを見守り続けていたが、【王位争奪編】では大坂城に潜入し、拘束されていた真弓と小百合を救出するもる知性チームに捕まってしまう。
しかしその後も自力で脱出し、フェニックスに対し正々堂々と戦うよう懇願してスタンド内側に投身。
地表激突寸前に灰となったキン肉アタルに救われる。

王位争奪トーナメント終了後、正式にスグルと婚約。スグルの大王継承にあわせ王妃となる。
姑同様、家庭内での立場は旦那より強い模様。
『Ⅱ世』では一人息子・万太郎をもうけている。

アニメ版では、劇場版第二作と【王位争奪編】、『Ⅱ世』にのみに登場。
そのため、前述のウォーズマンとのエピソードではナツコが同じ役割を務めている。
王位争奪編ではキン肉マンの幼馴染という設定で登場し、最後はキン肉マンスーパー・フェニックスと恋仲になった。
(キン肉マンが二階堂マリと結ばれたり、フェニックスが原作より外道じゃなかったりと、様々な面で原作と異なる)
無論、この設定はアニメ版『Ⅱ世』には繋がらず、そちらでは普通に万太郎の母親として登場している。


◇シシカバ・ブー
出身:ハラボテ星
身長:不明
体重:不明
超人強度:95万パワー
必殺技:ローキック、力比べ
声優:北川米彦、石森達幸(王位争奪編)、佐藤正治(ゲーム)、乃村健次(Ⅱ世)

バーベキュー族の王子。ブ男だが、高潔な武人であり、格闘家としての実力は本物。
同盟関係にあるホルモン・ヤーキの刺客としてキン肉マンと決闘し、勝利。
しかし、元々ホルモンの操り人形同然にされているビビンバを不憫に思っていたようで、彼女のキン肉マンに対する真剣な思いを感じ、潔く身を引いた。

『Ⅱ世』ではバーベキュー族の族長として登場。
万太郎が&ruby(火事場のクソ力){K・K・D}&ruby(チャレンジ){修練}から逃れるために彼に変装したことも。 

ちなみに顔のデザインはキン肉マンの没デザインの流用である。
#areaedit(end)
}

#openclose(show=第20回超人オリンピック出場者等){
#areaedit()
-[[カナディアンマン>ビッグ・ボンバーズ]]…ロビンマスクを苦しめた強豪だが、その後はスペシャルマン共々[[かませ犬]]役が定着。
-スペシャルマン…テリーマンの友人で、試合で彼に声援を送ったことも。カナディアンマンとは相棒。
-[[ペンタゴン>ペンタゴン(キン肉マン)]]…空中殺法を得意とするアメリカ超人。悪魔超人[[ブラックホール>ブラックホール(キン肉マン)]]の従兄弟でありタッグパートナー。
-[[カレクック>カレクック/スカイマン]]……ラーメンマン、ブロッケンマンと並び称される残虐超人。激辛カレーを傷口に擦り込む攻撃でキン肉マンを苦しめた。
-スカイマン…ルチャの空中殺法を得意とする覆面超人。超人オリンピックではテリーマンを苦しめた。


◇ブロッケンマン
出身:西ドイツ
身長:185cm
体重:85kg
超人強度:90万パワー
必殺技:殺超人ミスト、ベルリンの赤い雨
英雄:水鳥鉄夫

ブロッケンJrの父親。第20回超人オリンピックでラーメンマンと対戦した。
メリケンサックによる凶器攻撃や口から吐く毒ガス等でラーメンマンを苦しめるが、「キャメルクラッチ」で真っ二つにされた。
アニメ版では「人類は麺類」という良く分からないセリフと共にラーメンにされて食われるという最期を迎えている。
その後は超人墓場で浮いている様子が描かれているが、自身は敢えて復活しない道を選んでいる様子。
【&ruby(パーフェクト・ラージナンバーズ){[[完璧・無量大数軍]]}】編のラーメンマンによると「過去最大の難敵」だったらしい。


◇カニベース
出身:イタリア
身長:208cm
体重:50kg
超人強度:2パワー
必殺技:不明

カニの化身超人。上記の通り、&color(red){&bold(){数ある超人の中でもワースト1位のブッチ切りに低い超人強度の持ち主。}}
第20回予選でチョキしか出せないためにキン肉マンのグーに敗北。
第21回では大手術でグローブ型に改造し、予選開始前にキン肉マンとジャンケンするも今度はチョキに敗北。
その後、ジャンケンではなく「超人ふるい落とし」で失格に。
また他の予選落ち超人達と一緒に「敗者復活戦」と称してベンキマンのデモンストレーションに利用される。
指一本触れられないまま「恐怖のベンキ流し」の餌食となった。

ウルフマンの引退断髪式では髷を全部切るポカをやってしまい、制裁を受けていた。

『Ⅱ世』では「ジャンケンに弱い」「史上最弱超人」ということで人々から虐げられていたと判明。ヒデェ。
[[アシュラマン]]のような6本腕でグーチョキパーを2本ずつ出せるようになり、万太郎にジャンケンで勝利。
しかし、種目が「あっち向いてホイ」だったために勝利確定とはならず。
さらに万太郎のピーの悪臭で顔をそむけさせる作戦にハマり、またもあっさりと敗北した。
元ネタは時代的に考えてインベーダーゲームかもしれない。


◇ルピーン
出身:フランス(ノルマンディー地方)
身長:186cm
体重:78kg
超人強度:1万パワー
必殺技:ベルサイユパッケージホールド

細身でマントにシルクハット、片眼鏡を装着した細身の紳士超人。
力ずくの闘いを嫌う技巧派。

「超人強度が低すぎて力がないだけでは?」とも言われるが、
第20回超人オリンピックの予選ではステッキ一本で1トンの超人を支えた。
その後も最終予選まで勝ち進んだものの、バトルロイヤルで敗北している。

本職は泥棒であり、金持ちの悪人からしか盗まない義賊。変装が得意で今まで一度も逮捕歴はない。
『ディープオブマッスル』ではハラボテの依頼で超人委員会から紛失したチャンピオンベルトを探索。
真犯人(&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){キン骨マン}})を突き止め、見事奪還に成功している。

『Ⅱ世』の【究極の超人タッグ編】ではカオスが47万円で落札したシルクハットを手渡していた。
元ネタは言わずもがな怪盗ルパン(Lupin)。


◇銅ベルマン
出身:ペルー(古代インカ)
身長:189cm
体重:450kg
超人強度:55万パワー
必殺技:ブロンズ・クロー

全身銅製の超人。
鐘状の頭部を持ち、胸には「銅」のマーク、右手には[[盾]]を持っている。
左手は爪状だったり普通の手の形だったりと作画が安定していない。

第20回超人オリンピックにおいて最終予選後のバトルロイヤルで死亡した。
第21回でも三次予選の新幹線アタックまでは勝ち抜いていた様子。
『ディープオブマッスル』では同じく古代インカ出身であるベンキマンとの因縁が描かれた。
『超人列伝』のベンキマンが主役のエピソードではペルー予選でヒガンテマンに瞬殺された。
元ネタは時代的に考えてドーベルマン刑事かもしれない。


◇スフィンクスマン
出身:エジプト
身長:不明
体重:不明
超人強度:59万パワー
必殺技:ガーディアン・パンチ
CV:岸野一彦

アニメ版での名称は「スフィンクス」
第20回超人オリンピックのバトルロイヤルで敗退した超人の一人。
アナウンスによるとこの時に敗退した超人達は全員死亡したらしいが、
トーナメントの決勝戦前には上野公園で人間の女性とデートしていた。
超人墓場から帰ってきたのだろうか。

[[悪魔超人]][[ミスターカーメン>ミスターカーメン(キン肉マン)]]との関係性は不明。
キャラソンによるとカーメンは「スフィンクスの謎を解いた」らしいが…。


◇キンターマン
出身:中央アフリカ
身長:不明
体重:不明
超人強度:35万パワー
必殺技:不明
CV:北川米彦

アニメ版での名称は「クンターマン」。
予選競技「怪獣上げ」で&bold(){股間の力のみで}1トンの怪獣を持ち上げた。
最終予選の「月往復飛行マラソン」では月で爆発した爆弾に吹き飛ばされたキン肉マンと激突し同着に。
その後はバトルロイヤルで敗退。

【悪魔六騎士編】では悪魔将軍戦でリングを支えた正義超人の一人。
『Ⅱ世』ではカオスがダブった彼のキン消しを改造して[[ヘルズ>ウォーズマン]][[ベアーズ>マンモスマン]]を作ろうとしていた。&s(){無理だろ}


◇ガニアマスク
出身:中央アフリカ
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
CV:佐藤正治

ロビンマスクの専属トレーナー。名前の割に覆面超人には見えない。単なる姓なのだろうか?
モデルはAWAの帝王と呼ばれたバーン・ガニア。
#areaedit(end)
}

#openclose(show=アメリカ遠征編の超人){
#areaedit()
-[[プリンス・カメハメ]]…ハワイ超人ヘビー級タイトルを999回防衛したベテラン。キン肉マンの師匠となる。
-[[シャネルマン>キン肉マン/キン肉スグル]]…自称アフリカ出身の残虐超人。超人同盟と超人評議会の分断工作のために所属超人を次々と倒した。    

実在プロレスネタの多かった時期であることから、当時の著名レスラーをモチーフとした超人も多い。

◇ジェシー・メイビア
出身:[[アメリカ合衆国]]・ハワイ州
身長:195cm
体重:110kg
超人強度:85万パワー
必殺技:返し技、ジャパニーズ・レッグ・ロール・ホールド、フロント・スープレックス
CV:田中亮一

プリンス・カメハメを倒し、彼に代わってハワイの英雄となった返し技の達人。イケメンだが、派手好きで高慢。
メイビアはカメハメを自分の付き人にし、カメハメもまたメイビアの弱点を探るためにその地位に甘んじていた。
カメハメに鍛えられたキン肉マンとの対決では返し技に頼り過ぎて、自身の必殺技が貧弱な点を突かれて敗北。
原作では「風林火山」でKOされたのはコイツとピークア・ブーだけ。

序盤でフェードアウトしたとは言え、カメハメを倒した実績は読者からもそれなりに評価されていたが、後にジェロニモに敗れたことで株が急落。
一応、【キン肉星王位争奪編】の最終盤では実体化して真・ソルジャーの姿になった残虐の神をツームストンドライバーで瞬殺する活躍を見せた。
また、ウルフマンと親友になっており(おそらくウルフマンのハワイ遠征・現地リング参戦の時にだと思われる)、何故かこの時は口調がルー語になっていた。

携帯小説『ディープオブマッスル』では彼とカメハメとの因縁について語られている。
実は二人は過去にスパーリングをしており、その際にはカメハメがメイビアを無傷で下していたことが判明。
だが、半年後のタイトル戦ではメイビアがカメハメの苦手な返し技を習得したことと、カメハメ自身の老いが原因でメイビアが勝利した。

第21回超人オリンピックでは、あろうことか第一次予選のふるい落としで失格。

ただし、『[[マッスルリターンズ]]』ではペンタゴンに勝利しており、やはり実力はある様子。

『Ⅱ世』ではヘラクレスファクトリーの教官一人であり、最終試験として二期生の一人スカーフェイスと対決。5分足らずで倒されている。


◇ゴッド・フォン・エリック
出身:アメリカ合衆国
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
必殺技:アイアン・クロー、アイアンクロー投げ

アメリカ超人界の創始者。約150年間に渡って米国最高峰に君臨した超人。
世界超人協会(WSA)、世界超人評議会(WSC)、世界超人同盟(WSF)の会長達の師匠でもある。
三団体のテリトリー争いを見かねた彼の提言により、タッグリーグで優勝した組織が覇権を握ることに。
(ちなみにキン骨マン率いる「怪人血社」も参加している)
ストーリーが大幅に変更されたアニメ版には登場せず。
元ネタは伝説のレスラー、「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリック。その握力(120kgあったという。超人だったのかも?)からアイアンクローを編み出した男である。


◇ドーロ・フレアース
出身:アメリカ合衆国
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
必殺技:老体アタック
CV:蟹江栄司

世界超人協会の会長。第20回超人オリンピックの決勝戦も観戦していた。
先の超人オリンピック中に世界超人評議会(WSC)と世界超人同盟(WSF)にテリトリーを大きく奪われている。
ゴッド・フォン・エリックの提言を受け、新たに超人協会チャンピオンとなったキン肉マンに希望を託す。
                    

◇イヤデス・ハリスン
出身:アメリカ合衆国
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
必殺技:不明
CV:山口奈々

アメリカ東部・南部に勢力を持つ超人評議会の会長。
超人同盟のシーク会長(シーク星人)とキン肉マンの超人オリンピックチャンピオンベルトを奪おうと画策。 
しかし、シャネルマンの正体暴きの際に超人同盟チャンピオンのスカル・ボーズに裏切られてしまう。

タッグリーグには後述の『ジ・エンペラーズ』を出場させる。
彼らのリーグ敗退後、超人同盟のキン骨マンにテリーマンに義足を盗ませる等汚いやり方に反発。
選手達と共に義足を取り返し、キン骨マンに気絶させられたロバートを介抱する等善玉キャラに。

アニメ版では超人同盟の会長で、シーク星人は腹心の部下で参謀という設定。
ドーロ・フレアースとの殴り合い後、五分刈刑事達に数々の不正が暴かれ、逮捕された。


◇ビューティー・ローデス
出身:アメリカ合衆国・フロリダ州
身長:190cm
体重:180kg
超人強度:65万パワー
必殺技:エルボー、サーフボード、デッドリー・ドライブ、エアープレンスピン、ベア・ハッグ
CV:佐藤正治

超人評議会のチャンピオンであり、タッグリーグでは『ジ・エンペラーズ』のチームリーダーを務める。
シャネルマンの正体暴きの際にスカル・ボーズに裏切られ、上唇から額まで顔の皮を引き剥がされてしまう。
以来、彼は金属製のマスクを着用するようになった。
(【悪魔六騎士】でもマスクを着けていたが、【王位争奪編】では再手術したのか普通の顔に戻っている)

タッグリーグ一戦目ではチームワークの差でマシンガンズを圧倒。
しかし、アメリカ超人界の首領ゴッド・フォン・エリックの叱咤を受けたキン肉マンがテリーマンと連携し始め、引き分ける。
二戦目のスカル・ボーズ達との因縁の対決でも息の合った連携で一時は優位に試合を進める。
しかし、スカル・ボーズのガソリンと火炎による反則攻撃で火だるまにされ、あえなく敗北。 
ラジオでも容態の悪化が伝えられていたが、決勝戦ではザ・マシンガンズの応援に駆けつけ、上述の活躍を見せている。

【王位争奪編】ではキン肉マンの応援のために大阪城に駆けつけた正義超人達の中にジ・エンペラーズの姿もあった。

アニメではビューティー・&bold(){ロローデス}という名前で登場。
モデルのダスティ・ローデスへの配慮と思われる。
こちらではロボ超人の一人という設定で、キン骨マンが誤射したトリモチ弾で皮膚が剥がれたことで正体が露見。
動揺した隙に48の殺人技の一つ「人間風車」を受け、敗北した。


◇ジャンヌ・スティムボード
出身:スペイン(アニメ版ではフランス)
身長:190cm
体重:143kg
超人強度:55万パワー
必殺技:フライングチョップ、空手殺法、サイド・スープレックス

タッグリーグ開催にあたって『ジ・エンペラーズ』結成のためにフランスから呼び戻された覆面超人。
かなり不遜な性格で口が悪い。

マシンガンズ戦では得意の空手殺法やジャンヌとの連携でキン肉マンを追い詰めるが、上述の通り引き分けに。
宇宙一凶悪コンビ戦では凶器攻撃の餌食となったローデスを助けようとしたが、デビルマジシャンの投げた短剣で胸を刺され倒れた。 

アニメ版では【王位争奪編】まで登場せず。


◇シーク星人
出身:シーク星
身長:不明
体重:不明
超人強度:30万パワー
必殺技:不明
CV:岸野一彦

ザ・シークとも。アメリカ西部に勢力を持つ超人同盟の会長。
初期の【第1次怪獣退治編】ではラクダにまたがった怪獣として登場していた。
実質的な組織運営や作戦立案はスカル・ボーズに任せているため、影が薄い。
ゴッド・フォン・エリックの訪問時にも間抜けな反応をしてブン投げられている。

アニメ版では上述の通り設定が大幅に変更。
キン骨マンを差し向けたことでキン肉マンに怒りを買い、「人間風車」で倒された。

モデルは「アラビアの悪魔」「デトロイトの帝王」ことザ・シーク。


◇スカル・ボーズ
出身:アメリカ合衆国(アフリカ)
身長:204cm
体重:160kg
超人強度:60万パワー
必殺技:凶器攻撃、フライング・ニードロップ、針ネズミ殺法、火炎放射、8の字固め
CV:佐藤正治

超人同盟のチャンピオンでシーク会長の腹心。
タッグリーグでは『宇宙一凶悪コンビ(ブラッド・イリュージョンズ)』のチームリーダーを務める。

スキンヘッドで、上半身にはローマ字で「SUKARU」の文字のタトゥーを入れている。何故「SKULL」ではないのか。
正義超人の中でも残虐なラフファイトを行う過激派「残虐超人」の一人で、全身から針を出す針ネズミ殺法を使う。
WSAのチャボ・ケロリをあっさりと倒すが、タッグ選手権では決勝でザ・マシンガンズに敗れた。
後に全米タッグリーグを制するも、宇宙超人タッグトーナメント開催前には超人師弟コンビにタイトルを奪われた。

その後は正義超人に転向するが、メイビア同様、第21回超人オリンピックではふるい落としで失格になる。

アニメ版では超人同盟のアフリカチャンピオンとして登場し、シングルマッチでキン肉マンと対決した。


◇デビル・マジシャン
出身:スペイン(フランス)
身長:190cm
体重:130kg
超人強度:60万パワー
必殺技:トランプ攻撃、凶器攻撃、8の字固め
CV:佐藤正治

スカル・ボーズのタッグパートナーを務める超人同盟の若手超人。白と黒のツートンカラーが特徴。
スカル・ボーズの過酷なスパーリングに耐え、タッグパートナーとして認められた。
トランプやナイフ等の凶器を全身に仕込んでおり、それを活かした凶器攻撃が得意。
マシンガンズとの対決時にはレフェリーのラーメンマンに見破られた。

スカル・ボーズとのツープラトン「8の字固め」は「4の字固め」と「首4の字固め」の複合技。
掛けて両端のロープを掴み伸縮性を利用することで、さらに威力が増す。
加えて、トップロープを持つ事で体が浮き、ロープの伸縮性と重力を付加させることもできる。
[[キン肉マンスーパー・フェニックス]]の「レイジング・オックス」にも似た技。
意外なことに、本編でこの技が使われたのは「怪人結社」のブラック・シャドーに対してのみ。

アニメ版ではシングルマッチでキン肉マンと対決。
ピアノ線を使った攻撃や肩当てに仕込んだ凶器をラーメンマンに見破られる。
最後は48の殺人技の一つ「人間ヘリコプター」で宇宙まで投げ飛ばされた。

『ディープオブマッスル』では彼の過去についても語られ、本名が「エンゼル」であることと、
超人界きっての手品師である父デビル・マギーとの確執がきっかけで残虐超人に転身したことが判明。


◇ダイナマイト・パイパー
出身:アメリカ合衆国(ブラジル)
身長:不明
体重:不明
超人強度:78万パワー
必殺技:パイパー・キーロック

「超人同盟きっての暴れん坊」と言われる超人。
シャネルマンの正体暴きのために開催されたランバージャック・ショーでやさぐれ時代のロビンマスクと対戦。
[[握手を装って>悪魔将軍]]ロビンの腕を取り、キーロックに固めた。
しかし、ロビンがキン肉マンに敗れたことを揶揄したせいで怒りを買い、タワーブリッジで真っ二つにされた。

完璧超人始祖編では超人墓場にて姿を見せ、悪魔将軍によって墓場が崩壊した時に落石に潰されていた。

アニメでは超人同盟のブラジル代表という立場で髪型がリーゼントになった。
試合では真っ二つにこそされなかったが失神KOの上に場外まで投げ飛ばされ、病院送りに。
#areaedit(end)
}

#openclose(show=宇宙野武士編の超人){
#areaedit()
◇ビーンズマン
出身:ラッカ星(キンギョ星)
身長:140cm
体重:40kg
超人強度:10パワー
必殺技:携帯怪獣攻撃
CV:間嶋里美

ラッカ星の大長老インゲンの弟子である少年超人。
侵略者集団「宇宙野武士」の襲撃を受け、地球の正義超人達に助けを求めた。
自身は闘えないが、携帯怪獣「モンスター1号」を所持している。

アニメスペシャル版では、実は「キンギョ星」生まれの「メダカ王子」という設定。
終盤で身分を明かし、マロン姫の求愛を受け入れて結ばれた。


◇クリスタルマン
出身:南極
身長:280cm
体重:200kg
超人強度:90万パワー
必殺技:冷たいファイト、ビーム攻撃

十万年以上も南極の氷の下で眠り続けていた超人。
ビーンズマンの提案した「ミルク金時食べ放題」という報酬をにより、闘いに参加。 
冷静沈着で洞察力に優れている。
無限に増殖する宇宙野武士の弱点が胸のハートマークだと言う事を瞬時に見抜いた。 


◇プヨプヨ
出身:[[南アフリカ共和国]]
身長:120cm
体重:120kg
超人強度:25パワー(25万パワー)
必殺技:[[変>ステカセキング(キン肉マン)]][[身>ジ・オメガマン]]

同じくビーンズマンにスカウトされた超人。
[[軟体質の肉体を持ち、あらゆるものに変身できる>メタモン]]。
彼が宇宙船に変身したことで、キン肉マン達は難なくラッカ星へ行けた。
宇宙野武士との闘いではロープに変身し、彼らを足止めしている。

普段は気弱な性格だが、自分を「白ブタ」呼ばわりしたキン肉マンに対してはキツイ。
大きな拳に変身して攻撃したほか、ラッカ星への移動時にキン肉マンの席を分離した。
#areaedit(end)
}

#openclose(show=第21回超人オリンピック出場者){
#areaedit()
-[[ティーパックマン]]…頭部が巨大なティーカップで、中には熱い[[紅茶]]が入っている超人。ウォーズマンと対戦したが、首を千切られ紅茶を飲み干された。
-[[ベンキマン>ベンキマン/ウォッシュ・アス]]…和式便器の化身超人。対戦相手を便器内に流してしまう恐ろしい超人だが、キン肉マンにパンツを詰まらされて敗北した。

◇ウォッチマン
出身:スイス
身長:192cm
体重:125kg
超人強度:25万パワー
必殺技:スリーパーホールド
CV:田中秀幸

腕時計型の機械超人。正確な時間で対戦相手を絞め殺す「時間の殺し屋」。
ブロッケンJrを追い詰めるが、パンチ一発で顔面を破壊されてしまう。
さらにラーメンマンへの挑戦状としてキャメルクラッチで真っ二つにされた。
投げつけられた破片でラーメンマンが植物状態になるコラ画像は有名。

間違っても[[時間超人>世界五大厄(キン肉マンⅡ世)]]ではない。ペンタゴンも。


◇チエの輪マン
出身:ノルウェー(タモーリ国)
身長:150cm(175cm)
体重:30kg(65kg)
超人強度:30万パワー
必殺技:チエの輪絡み、チエの輪ヘッドバット、キーロック
CV:岸野一彦

チエの輪の化身超人。キューブマンとの新旧パズル対決に敗れた。
本人曰く「近代オモチャにゃかなわん」とのこと。
&s(){[[スプリングマン>スプリングマン(キン肉マン)]]や[[ケンダマン>スクリュー・キッド/ケンダマン]]になら勝てるのだろうか}。

後にキューブマンとタッグチーム『ザ・ビッグパズルズ』を結成。
『Ⅱ世』の【究極の超人タッグ編】でもリザーブマッチの参加候補者として招集されている。


◇キューブマン
出身:ハンガリー
身長:250cm(200cm)
体重:150kg(100kg)
超人強度:8万パワー
必殺技:ヘッドロック、地獄の六面体、パズルバスター
CV:田中秀幸

[[ルービックキューブ]]の化身超人。
作者のゆでたまごによると、ルービックキューブのブームにあやかり登場させたらしい。

試合中対戦相手に「六面体を作ってみろ」と挑発する。
チエの輪マン戦では六面体を完成させられなかった上、あっさり知恵の輪を解いて勝利。
ウルフマン戦では張り手で血豆・青タン・膿の偽の六面体を作られ激怒。
しかし、あっさり合掌捻りで場外まで投げ飛ばされ、観客の老婆の日傘に刺さって破裂。
(アニメでは全て赤の六面体で破裂する描写は無し)

『超人列伝』のウルフマンの章では、脚を悪くした彼の引退断髪式に出席。
頭身が上がって若干カッコ良くなっており、「お前の張り手が俺の超人人生で一番痛い技だったぜ」コメントし、彼の引退を惜しんだ。
カニベースがうっかり髷を全部切ってしまった際にはカレクックと共に制裁を加えている。

『ディープオブマッスル』では甲子園でチエの輪マンと再戦するエピソードが描かれている。
同時に、キューブの色を揃えると何が起こるのかも明らかになった。
揃えられた色によって「ルービック・ファイアー」「ルービック・リヴァイアサン」等異なる技が発動。
最後に六面体が完成したことで最強必殺技「ルービック・アポカリプスエクスプロージョン」が発動する。
しかし、空中に逃れたチエの輪マンの「チエの輪ヘッドバット」で敗北を喫した。

余談になるが、出身地がハンガリーになっているのはルービックキューブの発明者がハンガリー出身のため。


◇キングコブラ
出身:インド(タイ)
身長:200cm
体重:150kg
超人強度:30万パワー
必殺技:ロウ固め、コブラによる噛みつき
CV:佐藤正治

全身が蝋でできており、[[頭部にはコブラを載せた超人>ミスターカーメン(キン肉マン)]]。
甲子園のラッキゾーンでキン肉マンと闘い、蝋の汗を飛ばすことでキン肉マンの身体を固めてしまう。
そのまま頭部のコブラの餌食にする寸前、特設リングに向けて飛んできたホームランボールが飛来。
キングコブラの頭部のコブラが吹っ飛び、キン肉マンの身体を固めていた蝋が破壊され形勢逆転。
そのままリングロープとの摩擦で蝋の頭部に火を付けられ、敗走。
ベンキマンに火を消すよう助けを求めるが、「恐怖のベンキ流し」で流されてしまった。

【王位争奪編】では例によって大阪城に駆けつけている。
【&ruby(パーフェクト・オリジン){[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]}編】の終盤でもキューブマン、チエの輪マンと共に再び甲子園で闘うことになったキン肉マンの応援に駆けつけている。


◇タイルマン
出身:フランス
身長:325cm
体重:3500kg
超人強度:20万パワー
必殺技:タイルアタック、タイルクラッシュ
CV:佐藤正治

全身がタイルでできた巨漢超人。
第3次予選の「新幹線アタック」で博多という好記録を出すが、最終予選のローラースケートでトップ通過の直前で敗退。
その後の末路は上述の通り。

【王位争奪編】では大阪城に駆けつけている。

【完璧・無量大数軍編】ではストロング・ザ・武道に立ち向かう。
アイドル超人に代わって平和を守ろうと意気込む彼だったが、アッサリと人間にされてしまった。
しかも何気にその時の容姿がハゲでメタボのオッサンだったのが酷い。設定上は16歳なのに。

作者のゆでたまご曰く「実は(まともに戦えられれば)[[サンシャイン>サンシャイン(キン肉マン)]]と引き分けられるほどの実力者」らしい。
ほんまかいな…

後にオイルマンとタッグチーム『高速武器庫コンビ』を結成。
『Ⅱ世』の【究極の超人タッグ編】でもリザーブマッチの参加候補者として招集されている。

2017年3月11日、焼き物・タイル産業が盛んな岐阜県多治見駅にPR事業としてタイルマンの像が建てられた。


◇フィッシャーズ
出身:ブラジル
身長:100cm
体重:50kg
超人強度:2万パワー
必殺技:フィッシャーマンズ・スープレックス
CV:田中秀幸

キン肉マンのような分厚い唇の異形の超人コンビ。
最終予選のローラーゲームでは多数の超人達を妨害して回るも、キン肉マンとウルフマンに返り討ちにされて失格となった。
『Ⅱ世』ではリザーブマッチの参加候補者だったが、他の多数のチームと同様、それまでの凄惨な闘いにビビって辞退した。


◇オイルマン
出身:サウジアラビア
身長:180cm
体重:520kg
超人強度:33万パワー
必殺技:オイルリバー・スリップ
CV:北川米彦

ドラム缶の身体を持つ超人で、内部にはオイルが詰まっている。
最初はカニベースと同様、両手がハサミ状だった。

最終予選のローラーゲームで転倒してオイルを撒き散らし、キン肉マンを有利にしてしまった。
上述のベンキマンのデモンストレーションの際には怖気づいたキン肉マンに盾にされている。

【六騎士編】冒頭では主食のオイルの飲み過ぎでウエイトが50kgオーバーしていた。
そのため、グラウンドを走らされている。


◇ジョーズマン
出身:オーストラリア・ブリスベン港(オーストリア説あり)
身長:180cm
体重:140kg
超人強度:40万パワー
必殺技:ヘッド・J・カッター、アトランティスドライバー 

鮫の化身超人。
第3競技新幹線アタックで新大阪という好記録を出した。

キン消しの中にはジョーズマンがロビンマスクに[[アトランティス>アトランティス(キン肉マン)]]の必殺技「アトランティスドライバー」を仕掛けているものがある。
水棲超人繋がりなのだろうか。

同じ鮫超人である[[ザ・ゴッドシャーク>真・残虐チーム(キン肉マン)]]との関係性は不明。
ゲーム『超人コロシアム』ではザ・ゴッドシャークのイラストがジョーズマン、名前がシャークマンとなり混同が起きていた。


◇スマイルマン
出身:ケニア
身長:不明
体重:不明
超人強度:46万パワー
必殺技:笑い面うつしの呪い

アフリカに古くから伝わる呪術を使う残虐超人。
アニメ版でのみ超人オリンピック編で不気味なBGMと共に登場している。
テリーマン曰く「底知れぬ力を秘めている」らしいが、特に何の活躍もなく予選落ち。

ゆでたまご曰く優勝候補にする予定だった超人。
ウォーズマンスマイルはその名残かもしれないとのこと。

読み切りでは100万年前に[[ミュースマン>シルバーマン(キン肉マン)]]に成敗されたが復活した悪行超人タイラントの部下。
他の部下と共にテリーマンに倒されている。
#areaedit(end)
}

#openclose(show=その他){
#areaedit()
-[[キン肉マングレート]]…タッグトーナメントにおいてキン肉マン及び万太郎の相棒を務める超人。中の人がよく変わる。
-[[強力チーム>強力チーム(キン肉マン)]]…『王位争奪編』に登場したペンチマン、[[レオパルドン>レオパルドン(キン肉マン)]]、ゴーレムマン、キャノン・ボーラー、そして[[キン肉マン ビッグボディ]]の5人のチーム。彼らも実は正義超人である。

◇ウルドラマン
出身:[[日本>日本国]]
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
必殺技:不明

回想でのみ存在が語られる超人。
第18回超人オリンピックに日本代表として出場、優勝した。
しかし、第19回でロビンに敗北。
プライドの高い彼はこれを苦にして第20回への出場を辞退。
キン肉マンはその代役の日本代表として出場した。

アニメ版では21回予選大会や【悪魔六騎士編】でも姿を見せている。
また、『Ⅱ世』の回想では「タワーブリッジ」で真っ二つにされた様子が描かれている。
一命は取り留めていたようだが、第20回大会を辞退したのもこの時の傷が癒えてなかったからだったのかもしれない。

アニメでは初代では「ウットラマン」、『Ⅱ世』では「ウラドラマン」という名前で登場。


◇ドクター・ボンベ
出身:スイス
身長:189cm
体重:90kg
超人強度:78万パワー
必殺技:麻酔を使わない手術
CV:佐藤正治、石森達幸(王位争奪編)

超人医師であり、プリンス・カメハメの長年の親友。
麻酔を一切使わず、しかも患者に痛みを与えない手術がウリ。

何かとアイドル超人達に貢献した影の功労者。
ウォーズマン戦で再起不能になったラーメマンに霊命木で作ったモンゴルマンマスクを与え、
【宇宙超人タッグ編】ではジェロニモを救ったほか、腕を失ったキン肉マンのためにバッファローマンのロングホーンを加工している。
【王位争奪編】では超人墓場でウォーズマンに人工心臓を埋め込んで蘇生させている…が、人工頭脳を復活させるのを忘れるミスを犯した。


◇ディッキーマン
出身:アメリカ合衆国・テキサス州
身長:不明
体重:不明
超人強度:81万パワー
必殺技:なし
CV:掛川裕彦

テリーマンが講師を務めるアメリカ・テキサス超人学校格闘科の生徒。
王位争奪編でテリーマンが行う授業の一環としてキン肉マンチームvs飛翔チームのテレビ中継を観戦していた際に生徒の一人として登場。
超人参謀という中立的な立場を強いられ、苦戦するキン肉マンを助けに行けず苦悩するテリーを気遣っており、授業の代行を任された。
この時の彼の「先生、テレビはこれくらいにしてスピニング・トゥ・ホールドのかけ方をおしえてください」というセリフは妙に印象に残る。
その後、キン肉マンを救うために熊本城へ向かう事を決意したテリーマンを援護、他の生徒達と共に超人警察隊の妨害を阻む活躍を見せた。
『ディープオブマッスル!!』では、超人委員会の命を受けて現れたマグニチュードIマンと乱闘を繰り広げる様子も描かれている。
モデルはディック・スレーター。無鉄砲で荒々しいファイトスタイルから、"Mr.Unpredictable" または "Mr. Excitement"(日本では「喧嘩番長」)の異名で知られる。
彼はテリーマンのモデルとなったテリー・ファンクの門下生であり、そのファイトスタイルから「右利きのテリー」とも称された。


◇[[始祖>シルバーマン(キン肉マン)]]
太古の昔、この世に正義超人という枠組みを築いたやんごとなき御方。
理想を追求しながらも、自身はそこに到達できないことに苦悩していた。
#areaedit(end)
}



*●Ⅱ世の主な正義超人
21世紀を舞台とする『Ⅱ世』において登場する正義超人達。
この時代に活躍する正義超人達は&bold(){&color(blue){&ruby(ニュージェネレーション){新世代超人}}}と呼ばれる。

#openclose(show=ヘラクレス・ファクトリー一期生){
#areaedit()
-[[キン肉万太郎]]…キン肉マンの息子。潜在能力は父親を凌ぐが、父親以上にワガママでお調子者な問題児でもある。
-[[テリー・ザ・キッド]]…テリーマンの息子。万太郎に対抗心を燃やしていたが、後に新世代超人のまとめ役に。
-[[セイウチン]]…万太郎の弟分。格闘実技の成績No.1だが、温厚な人柄から思うように実力が発揮できない。

◇ガゼルマン
出身:タンザニア
身長:205cm
体重:136kg
超人強度:100万パワー
必殺技:アントラーフィスト、チャランボ(悪い子だ!)、サバンナヒート
CV:増谷康紀

ヘラクレス・ファクトリーを首席で卒業し、重要地区として東京の防衛を任された超人。
それだけにエリート意識が強く、プライドも高い。ちなみに女の子にもモテるらしい。
しかし、ケビンマスクに軽くあしらわれ、&ruby(デーモン・メイキング・プラント){d.M.p.}の闇討ちに遭い、ジェイドのかませ犬になる等不遇。
万太郎達とは次第に打ち解けていったものの自堕落な性格も伝染し、ジェイド戦の敗因にもなった。
超人オリンピック・ザ・レザレクションでも第3競技のビーチフラッグスでいつの間にか失格に。
【究極の超人タッグ編】でも過去に向かうメンバーに名乗りを挙げなかった。

『[[オール超人大進撃>キン肉マンⅡ世~オール超人大進撃~]]』やアニメ版ではもう少し活躍が増えている。
前者では昔からの仇敵であるザ・フォックスに子供を人質に取る等の卑怯な手を使われながらも勝利。
d.M.p.のアジト「ダンジョン・ハンド」での闘いでは寝ずの番の1人・夜叉夢を倒している。
後者では超人オリンピックに乱入してきた悪行超人タッグを相手にセイウチンと共に闘い、勝利した。
ただ、それ以上にギャグシーンでの出番が増えてキャラ立ちしている。


◇バーバリアン
出身:ケニア
身長:200cm
体重:120kg
超人強度:80万パワー
必殺技:不明
CV:山崎たくみ

中部近畿地区を防衛する超人。
大阪を襲撃したナイトメアズと闘うも敗北。レックス・キングに惨殺される。
アニメ版では大阪城に投げつけられるが、生存。劇場版にも登場している。


◇ジャイロ
出身:オーストラリア
身長:193cm
体重:102kg
超人強度:91万パワー
必殺技:ジャイロ・ストレッチ

国地区を担当する超人。
沖縄サミット警護のために訪れていた沖縄で[[ボーン・コールド>ボーン・コールド(キン肉マンⅡ世)]]にハントされ死亡。
アニメ版ではボーンとは対面せず。


◇ゴージャスマン
出身:アメリカ合衆国・ヒューストン州
身長:220cm
体重:185kg
超人強度:86万パワー
必殺技:不明
CV:大場真人

九州沖縄地区の防衛を担当。星条旗を思わせるゴージャスな外見の超人。
大阪がナイトメアズに襲われた時に駆けつけるがチェック・メイトに敗れ、腕をへし折られた。
しかし、その後何故かチェック・メイトと握手をしようとしてまたも腕を折られるシーンがある。
流石におかしいと思われたためか、アニメ版では後者の役割はガゼルマンが担っている。
上述の敗北が響いたのか、超人オリンピックではアメリカ代表に選ばれなかった。


◇カナディアンボーイ
出身:カナダ
身長:不明
体重:不明
超人強度:66万パワー
必殺技:不明
CV:大場真人

カナディアンマンの息子で外見もそっくり。
彼とスペシャルマンJrが息子だと名乗った時にキン肉マンの脳裏に浮かんだのは、
はぐれ悪魔コンビに瞬殺されるビッグ・ボンバーズの姿だった。
(流石にあんまりだと思われたのか、アニメ版では立ち向かうシーンの回想だった)

スペシャルマンJr共々、ファクトリーの最終試験に到達できなかった。


◇スペシャルマンJr.
出身:アメリカ頭部
身長:不明
体重:不明
超人強度:65万パワー
必殺技:不明
CV:増谷康紀

スペシャルマンの息子で、これまた父親にそっくり。
途中、悪行超人アナコンダが彼に変装して紛れ込んでいたが、本物も存在している。
#areaedit(end)
}

#openclose(show=ヘラクレス・ファクトリーニ期生){
#areaedit()
-[[ジェイド>ジェイド(キン肉マンⅡ世)]]…ブロッケンJrの弟子。実力はあるが生真面目過ぎ、精神的に脆い。
-[[スカーフェイス>スカーフェイス(キン肉マンⅡ世の超人)]]…二期生の中でも一際気性が激しい。正体は悪行超人だが、後に改心。

◇クリオネマン
出身:ロシア
身長:230cm
体重:73kg
超人強度:95万パワー(107万パワー)
必殺技:ソーラーエナジーヒート、&ruby(エグザイズ){x・y・z}クラッシュ、ビッグ・フィッシュ・ボーン、ゼリー・ボディ・インパクト
CV:高崎拓郎

クリオネの化身超人。海洋生物を取り込む半透明のゼリーボディを持つ。
セイウチンと闘い勝利するが、万太郎にゼリーボディに隠した臓器に攻撃を受けてしまう。
最後は「イ・ロ・ハ地獄めぐり」を受けてKOされた。

傲慢でエリート意識が強く、守るべき対象である人間のことも見下している。
しかし、万太郎との試合でジェイドの応援を受け、友情という概念を理解していった。


◇デッド・シグナル
出身:日本
身長:213cm
体重:692kg
超人強度:80万パワー(104万パワー)
必殺技:&ruby(ナスティドロップ){NASTY DROP}、&ruby(デッドレイルロード){死の踏切り}、&ruby(サインまるのこぎり){標識丸鋸}
CV:稲田徹

交通標識の化身超人。顔の&ruby(トラフィックサイン){交通標識}で対戦相手を操る能力を持ち、自然現象や幻術等も操る。
交通ルールを始めとする規律を重んじ、平和を守るには人間を徹底的に規律で縛るべきと考えている。
しかし、その能力を逆手に取られ自分が操られたほか、交通ルールを破ってでも巻き込まれた犬を救おうとする万太郎の行動に観客が同調。
精神的な動揺もあり、最後は「キン肉バスター」で倒された。
#areaedit(end)
}

#openclose(show=超人オリンピック・ザ・レザレクション出場者){
#areaedit()
-[[ケビンマスク]]…ロビンマスクの息子。一時はグレてd.M.pに所属していたが、後に離脱。
-[[ヒカルド>ヒカルド(キン肉マンⅡ世の超人)]]…&ruby(サブミッション){関節技}アーティストと呼ばれる技巧派超人。悪行超人の血を引く&ruby(マルチプル){多重人格}超人。
-[[ウォッシュ・アス>ベンキマン/ウォッシュ・アス]]…ベンキマンの弟子。師匠を倒したキン肉族への雪辱を誓う。

◇イリューヒン
出身:ロシア
身長:227cm
体重:176kg
超人強度:120万パワー
必殺技:ザ・タービュレンス、シベリアンタルラーナ、地獄の世界一周、レニグラードの黒いトゥネーリ
CV:遠近孝一

飛行機型のロボ超人。
&ruby(エアクラフトジェネティック){飛行機遺伝子}により、旅客機、ステルス機、戦闘機、重爆撃機等に変身する。
さらに、体内に内蔵されたジャイロ・コンパスにより重力を無視した四次元殺法も展開できる。
冷徹で対戦相手を躊躇なく惨殺する、本来なら残虐超人と呼ばれてもおかしくない性格。

トーナメントでは一回戦をシードされ、二回戦ではステルス能力等を活かし、デストラクションに勝利。
準決勝ではでは上述のジャイロ・コンパスと有利なスカイキューブリングを活かし、ケビンマスクを追い詰める。
しかし、仕掛けに気付いた彼にコンパスを破壊され、最後は「&ruby(オラップ){OLAP}」で両腕をもがれ、場外に落とされる。
地面に激突する寸前、ミートに救われたことで一命を取り留めた。

その後、最終予選の二人三脚で組んだことや命を救われたことからミートに恩義を感じるようになる
【&ruby(デーモンシード){[[悪魔の種子>悪魔の種子(キン肉マンⅡ世)]]}編】では彼を救うための闘いとして意気込みを見せ、メルトダウンを倒した。


◇バリアフリーマン
出身:スウェーデン
身長:183cm
体重:78kg
超人強度:42万パワー
必殺技:楢山バック・ブリーカー、鶴は千年亀は万年パンチ、賽の河原ラリアット、南無阿弥陀・仏壇返し
CV:川津泰彦(ニルス)、 島田敏(ジージョマン)

若者超人ニルスと老人超人ジョージマンが合体した存在。
二つのボディは任意にメインとサブを入れ替えることが可能。
ニルスはパワー攻撃、ジージョマンは寝技や関節技が得意。

ニルスは老人思いでバリアフリーの大切さを世界に訴えるために超人レスラーとなったが、実力が無く結果が出せなかった。
ジージョマンはスケベジジイで、かつては強豪レスラーだったが、セクハラ三昧を見咎められ、呪術で木に封印されていた。
現在ニルスのボディに寄生しているのは、老人に優しい彼の同情を買って肉体に宿らせて貰えるように頼んだため。
おかげで弱小だったニルスは勝ち上がれるようになったが、内心には常に虚しさを抱えていた。

万太郎との試合ではニルスが老人のために1000人分の座席を買い上げる優しさ等優しさを見せたが、
ジージョマンは万太郎の攻撃を老人虐待呼ばわりする心理攻撃を仕掛ける等セコイ手を使った。
しかし、ジージョマンの素性や同じ老人には冷たいただのスケベジジイであることが暴露され、追い詰められる。
試合後は会場中からジージョマンの断罪を求める声が大きくなったが、優しいニルスは彼を見捨てなかった。

【悪魔の種子編】では改心し、タトゥーマンとの闘いに臨む。
この時はニルスもただの依代ではなく若者と老人のコンビネーションを発揮できるようになった。
試合結果は引き分けだったが、ミートのボディパーツ奪還という目的は達成。
ただ、何故かこの時に死亡したニルスは他のメンバーとは違い闘いが終結しても復活していない。

【究極の超人タッグ編】ではイリューヒンと『火の玉火爺隊』(当初は『空飛ぶオムツ隊』)を結成。
バトルロイヤルで世界五大厄に&ruby(トッコー・アタック){TOKKO・ATTACK}を仕掛けるも、悲しいことにノーダメ。
しかし、なおも奮起しカオスを救うためにヘル・イクスパンションズの「[[クロス・ボンバー]]」の身代わりとなった。
霊体となった後もジェロニモの“伝説”破壊鐘の破壊をサポートするといった活躍を見せている。


◇チヂミマン
出身:韓国
身長:207cm
体重:146kg
超人強度:115万パワー
必殺技:ソンロンタン・フィリップ、蹴術・石鍋割り
CV:田中大文

頭部に昆虫のような触覚、腕に龍のような鱗が付いた超人。
上半身には国旗のマークが付いたプロテクターを付けている。
対戦相手のケビンには散々待たされた挙句、サウナで指一本逆立ちして衰弱した状態で登場。
序盤はチヂミマンが優位に立つも、&ruby(メイルストローム){大渦}パワーの加わった「ロイヤル・スレッチ」で瞬殺。
完全にかませ犬扱いだった。


◇ザ・摩天楼
出身:アメリカ合衆国
身長:278cm
体重:790kg
超人強度:115万パワー
必殺技:ハイクレイパー・ボム
CV:増谷康紀、野田順子(幼少期)

高層ビルの化身超人。一回戦でヒカルドと対決。ちなみにテリー・ザ・キッドがセコンドを務めている。
巨体と伸縮能力を活かしたパワーボムを使ったほか、頭部に膝蹴りを繰り返すも、首の強靭な彼には効かなかった。
最後の手段として巨体で押しつぶそうとするも敵わず、「トーチャースラッシュ」で真っ二つにされた。
アニメでは幼少時に背が低いことを悩んでいたが、キッドの勧めで牛乳を飲んだお陰で大きくなったことが語られた。
KOされた瞬間には「あんなに牛乳飲んだのにカルシウムが足りなかった」とも述べている。


◇レゴックス
出身:オランダ
身長:261cm
体重:289kg
超人強度:132万パワー
必殺技:ブックエンド・クラッシュ、センセーショナル・クローン
CV:江川央生

全身がブロックで構築された超人。っていうかレゴブロック。
何故か出身はレゴ発祥の地デンマークではなくオランダ。
アニメ版での名前は「ブロックス」で、カラーリングも変更された。
身体のブロックスを自在に組み替えて本や[[ロードローラー>ディオ・ブランドー]]等、様々な変身が可能。
また、分離したブロックで全身を覆う攻撃は相手の肉体を圧迫するほか、相手の能力をコピーするための準備でもある。
しかし、ケビンがクリーンファイトからラフファイトに切り替えたことやコアブロックという弱点を突かれたことで敗北した。


◇デストラクション
出身:イラク
身長:253cm
体重:210kg
超人強度:120万パワー
必殺技:アバランチャークラッシュ、ツイスター・アンテナ
CV:乃村健次

頭部にレーダーの役割を果たす3本の角を持つ超人。
また、亀のように首を胴体に引っ込めることも可能な体質。
さらに流血することで興奮状態になるが、頭脳も冴え渡るという特徴を持つ。

プリクラン戦ではサポーターの犠牲や首引っ込めで「スマックダウンピクチャー」を回避。
「アバランチャークラッシュ」でプリクランを真っ二つにして勝利。

イリューヒン戦ではステルス機となった彼をレーダーでは探知できずに苦戦。
自分の角を折って傷口を広げ、大出血させて[[色をつけることで>キン肉マン/キン肉スグル]][[判別する>ジョセフ・ジョースター]]という荒業に出る。
(アニメ版では折った角を噛み砕いて粉末状にし、それを吹きかけることで判別した)
しかし、体力の消耗と角の数が減ったことで「アバランチャークラッシュ」が不発に。
プロペラで角を切断された挙句、「ザ・タービュレンス」でKOされた。


◇プリクラン
出身:クロアチア
身長:183cm
体重:473kg
超人強度:103万パワー
必殺技:スマックダウン・ピクチャー
CV:山崎たくみ

プリクラの化身超人。アニメでの名前はプリントマン。
女口調で柔らかな物腰だが、相手をプリクラに閉じ込め、握り潰す残虐な技を使う。

予選競技の時点でこの技を披露し、事故とは言え人間のサポーターも犠牲にしてしまった。
そのために怒り狂ったデストラクションの逆襲を受け、その末路は上述の通り。


◇EZOマン
出身:日本
身長:不明 
体重:不明 
超人強度:70万パワー(83万パワー)
必殺技:不明

北海道の形の仮面を着け、[[柔道着を着た超人>ザ・魔雲天]]。
温厚な人格者で、会場入りが遅い万太郎を心配したり、アホな入場パフォーマンスにも付き合ってくれるほど。
最終予選の二人三脚では父親のミスで回転する丸太から落ちて失格となったが、彼を責めることはしなかった。


◇パワーコマンド・ジョー
出身:リビア
身長:不明 
体重:不明 
超人強度:不明
必殺技:コマンドーシェル

鋼鉄のマスクやとプロテクターに大砲、軍靴等、ミリタリーな重装備をした超人。
正式な名称は上述の通りらしいが、アナウンスからは一貫して「コマンドー・ジョー」と呼ばれる。

血の気が多く、アホな入場パフォーマンスをした万太郎に蹴りを見舞ったり、対戦相手の殺害を仄めかすほど。
第3競技のビーチフラッグスでアルジェリア代表のマッド・ペンギンと共謀し、イリューヒンにエルボーを見舞う。
しかし、そのために彼の怒りを買い、殺人翼「デス・ママリオート」で攻撃されることに。
背後に鉄球を撃つ「コマンドーシェル」で迎撃しようとするも、鉄球もろとも頭から真っ二つにされてしまった。

【究極の超人タッグ編】では復活していた。

容姿は[[強力チーム>強力チーム(キン肉マン)]]の[[レオパルドン>レオパルドン(キン肉マン)]]に似ている。
彼の必殺技「地獄の砲弾」も「コマンドーシェル」と同じような技なのだろうか。


◇バアロノス
出身:リビア
身長:不明 
体重:不明 
超人強度:不明
必殺技:サンドウォール、開脚蹴り

男爵の名の通り貴族的で華やかな服装に加え、マスクと兜を着けた超人。
第3競技でわざと出遅れ、地面に蹴りの衝撃を伝えて壁を出現させる「サンドウォール」でテリー・ザ・キッドとジェイドを妨害した。
なおも追いかけてくる彼らを開脚蹴りで迎撃しようとするがアッサリと避けられ、ダブルのローリングソバットを食らってリタイア。


◇カイザームーン
出身:マレーシア
身長:不明 
体重:不明 
超人強度:不明 
最終予選の二人三脚でケビン&クロエ組とともにゴール寸前まで行った陰の実力者(パートナーは人間の女性)。
しかし、彼らにスライディングからのツープラトン「ダブル・スタナー」を食らい、顔面を破壊されてリタイア。 
予選競技とは言え互いに1位通過を狙ってのぶつかり合いをしていたのだが、相手が悪すぎたと言える。
究極の超人タッグ編では時空船建造に参加しており、この時は破壊された顔面に修理の後があった。
マスク超人なのかどうかは不明。 
#areaedit(end)
}

#openclose(show=その他){
#areaedit()
-[[ハンゾウ>ハンゾウ(キン肉マンⅡ世)]]…元は「鬼畜ハンゾウ」と言われた悪行超人。万太郎との闘いで改心した。
-[[カオス>カオス・アヴェニール]]…「間隙の救世主」と目される超人オタク。【究極の超人タッグ編】のもう一人の主人公。

◇チェック・メイト
出身:モナコ
身長:221cm
体重:190kg~800kg
超人強度:121万パワー
必殺技:馬式誉れ落とし、落馬人机、ケンタウロスの黒い嘶き、ルーク・スカイツイスター、ギャロップキック、王式絢爛投げ
CV:遠近孝一 / 木内レイコ(幼少期)

d.m.pの中で最も肩身が狭い悪魔超人軍のメンバー。チェスの駒の化身超人。
サンシャインがネガティブな言葉や感情を教えなかったために痛みを感じない。
かつての主である悪魔将軍の能力を再現しようとしたのだろうか。

レックス・キングと共に大阪を襲撃し、ゴージャスマンとバーバリアンを圧倒。
万太郎との試合では圧倒的な強さで追い詰めるが、あまりにも手応えのない正義超人軍に失望。
先代の悪魔超人と正義超人の闘いも雑魚同士の小競り合いでしかなかったと見下し始め、師弟関係も決裂。
しかし、自分の父親や仲間とライバルに対する侮蔑や師匠にすら敬意を払わない態度に憤った万太郎が火事場のクソ力を発揮。
猛攻を受けながらも余裕を崩さないチェックだったが、痛みを感じないだけで肉体は破壊されていたことに気付かなかった。
それ故に膝に致命傷を負ったことが仇となり、敢えなく敗北。

その後は正義超人に転身するも、原作ではこれ以降まともに活躍していない。

『オール超人大進撃』ではd.M.p.のアジトに侵入してきたキン肉万太郎と闘う。
正義超人側に心が傾き、それを察したサンシャインの「自分の好きな道を素直に行け」という言葉により正義超人入りする。
また、サンシャインに褒められて喜んだり、麒麟男達の卑怯なやり方に怒ったりといった感情表現が見られる。


◇ミンチ
出身:キン肉星
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明

シュラスコ族の長老で超人評議会のメンバーの一人。
長老の中では最も温厚な性格で、&ruby(火事場のクソ力){K・K・D}&ruby(チャレンジ){修練}に挑む万太郎に様々な助言をした。
実はミートの実父であり、彼の優れた頭脳が平和を守るために必要だと真弓に説き伏せられ、涙を呑んでキン肉族に預けていた。
息子に対して関係を隠しながらも常に気にかけていたが、そのためにノーリスペクトの一人、ボーン・コールドに攫われてしまう。
ミートが真実を知ったのはミンチがボーンの手に掛かり絶命する寸前だった。


◇ザ・農村マン
出身:日本
身長:不明
体重:不明
超人強度:80万パワー(95万パワー)
必殺技:脱穀スープレックス、稲刈りソバット、ストローハット・リバァルブ

田舎での畑仕事や家族の世話に忙しく、ヘラクレス・ファクトリーに入学できなかった不遇の実力者。
自分や家族の未来のために勝ち上がろうとするハングリー精神は凄まじく、家族の応援もあって万太郎を圧倒。
しかし、有名になっての講演やCMの収入、格闘ジム経営を狙うという不純な動機で闘うことに憤った万太郎に逆襲され、敗れる。
(もっとも、万太郎は当初やる気がなく予選にすら出ていなかった上に参加のきっかけも当初はギャルの人気目当てだったが)

敗北後は万太郎と爽やかな握手を交わし、エールを送った。
トーナメント決勝ではではイリューヒン救出のために怪我をしたミートに代わり、万太郎のスパーリングパートナーとセコンドを務めた。
&s(){ぶっちゃけミートよりも遥かに有能}。

原作ではシャツに「JA」、アニメでは「こめ」のマークが付いている。ゲームでは無地。


◇イケメン・マッスル
出身:ハラボテ星
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
CV:稲田徹、太田真一郎(ULTIMATE MUSCLE)

ハラボテの長子であり、父親に代わって宇宙超人委員長を務める。
名前の割には暑苦しい顔で、良く言えば昔のイケメン。髪型はモーツァルトヘアー。
父親に輪をかけてがめつく、その商才を活かして超人オリンピックを復活、多額の利益を齎した。
当初は傲慢かつ嫌味な性格で、かつての父親同様に万太郎に数々の嫌がらせをしていた。
また、主催者としては妹のジャクリーンの方が優秀と見られることも多く、父親に見限られることも。
しかし、決勝戦で純粋に闘いと友情の素晴らしさを知り改心。
以後は新世代超人の身を案じたり闘いをサポートする等、名前通り人格者的な振る舞いが多くなった。
当初は毛嫌いしてた万太郎ともそれ以降はなかなかにウマが合い、年の離れた友人とも言える程仲良くなった。


◇ジャクリーン・マッスル
出身:ハラボテ星
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
CV:野田順子

ハラボテの娘でイケメンの妹。肉親達とは似ても似つかない美人かつ爆乳。
主催者としての手腕は優れているものの気性が激しく血生臭い過激な試合を好み、敗北した超人にも辛辣。
しかし、決勝戦を通じて闘いの凄惨さを理解し、闘う超人達を気遣う等常識人的な面が強調されるように。
というか凛子と共に万太郎にツッコミを入れる役回りが多くなった。
以前と違って改心した兄にはそれなりに敬意を払っている様子。


◇ノック
出身:不明
身長:不明 
体重:不明 
超人強度:不明 
CV:稲田徹、太田真一郎(ULTIMATE MUSCLE)

宇宙超人委員会のスタッフ。垂れ下がった髪型が特徴。
イケメン委員長の付き人のような役割だが、彼が職務を忘れて浮かれた時にはツッコミを入れることも。
20世紀が舞台の【究極の超人タッグ編】【完璧・無量大数軍編】【サタン編】ではハラボテ委員長に付き従っていた。
『Ⅱ世』から初代に逆輸入されたキャラ。


◇パシャンゴ
出身:ブラジル
身長:不明 
体重:不明 
超人強度:不明 
CV:麻生智久

ヒカルドの師匠であり、「技の聖人」の異名を取る達人。
しかし、ヒカルドが悪行超人の血を引いていることを見抜き、殺そうとするが「トーチャースラッシュ」で返り討ちに。
アニメ版ではその場で殺されることはなかったものの、悪行超人に敗北したことで失意の内に死亡したと語られている。
&s(){どっちも自業自得のような気がしないでもない}。


◇ベネディクト・ロビンⅢ世
出身:イギリス
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
必殺技:不明

ケビンマスク曰く、ロビン一族で歴代最強と伝えられる男。
【悪魔の種子編】で戦死したアイドル超人やキン肉タツノリと共に骸柱の一部として登場。
他の骸と共に万太郎とケビンマスクがリングに辿り着くための足場となったり、クッションとなって万太郎が受けたダメージを軽減する等サポートした。


◇ジョンブルマン
出身:イギリス
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
必殺技:ビーフィーター・スープレックス

&ruby(スコットランドヤード){英国警察}・超人課所属の超人。
ロビンマスクの親友で、第19回超人オリンピック・イギリス予選において5分以内に対戦相手を倒すほどの強豪。
しかし、準決勝で(実は悪行超人の)ギロチン・キングには全く通じず、『断末&ruby(ギロチン){断頭台}』で死亡。

【完璧超人始祖編】の回想シーンでは、超人墓場で[[アビスマン>アビスマン(キン肉マン)]]と墓守鬼が語らう横で労働でへばっている姿が見られた。
具体的な時期や、上述の敗戦以来一度も蘇ることができなかったのか、別の闘いでまた死亡したのかは不明。


◇シャーロックマン
出身:イギリス
身長:不明
体重:不明
超人強度:不明
必殺技:不明

[[シャーロック・ホームズ]]がモチーフと思われる超人。
イギリス予選を勝ち上がり、本来ギロチン・キングと闘う予定だった。
が、ジョンブルマンの凄惨な死に様に見ていた彼は恐ろしくなり逃亡。
代わりにロビンマスクが闘う資格を得た。
ルピーンと因縁があるかどうかは不明。
#areaedit(end)
}


項目とは成長の遅い植物である。
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幾度かの追記・修正を受けて耐えねばならぬ。

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 乙、この項目今までなかったのか…  -- 名無しさん  (2016-11-30 02:12:02)
- タイルマン、サンシャインと互角ってマジかよ……  -- 名無しさん  (2016-11-30 11:14:17)
- 正義超人の中核、キン肉一族。ロビン王族がなかなかのブラック人材ぞろいなのはすっかりおなじみ  -- 名無しさん  (2016-12-01 23:00:34)
- 開祖シルバーマンの存在が残虐超人も正義超人の一派であることの十二分な説明になったのはちょっとすごすぎた  -- 名無しさん  (2016-12-01 23:36:40)
- 2世になると危なっかしい正義超人が増えたような  -- 名無しさん  (2017-02-13 20:24:13)
- クリオネマンやデッド・シグナルはどこら辺が正義なのかわからない。言動がどう見ても悪行系の残虐超人  -- 名無しさん  (2017-04-27 01:23:41)
- Ⅱ世の正義超人なんて大半が残虐超人っぽいもんな  -- 名無しさん  (2017-06-07 18:18:08)
- ウルフマンの援軍にカレクック、ベンキマン、ティーパックマン、カナディアンマンがくるとは。読み切り書かれた3人のうちの1人くらいは勝てそうな気もするけどティーパックマンとカナディアンマンが勝てるビジョンが全く見えない  -- 名無しさん  (2017-07-31 08:05:10)
- 二軍どころか三軍四軍みたいなやつらがまさかの登場とは…。こいつらでどう話を動かすのか全く読めない。  -- 名無しさん  (2017-07-31 10:01:24)
- カナディアンマンは負けそうになったらスペシャルマンにクロノスチェンジするから・・・  -- 名無しさん  (2017-07-31 10:48:47)
- ティーパックマンより、地獄の六面体が決まればワンチャンあるキューブマンの方が勝ち目がありそう。 カレクックとウルフマン以外は死ぬんじゃないだろうか。  -- 名無しさん  (2017-07-31 13:45:38)
- この章が始まった時に言われたように、上位陣がメディカルサスペンションやフェイスフラッシュで使いまわされ続けることへの解答になるんだろうか? 若手は早々お亡くなりになったけど  -- 名無しさん  (2017-07-31 14:54:23)
- 最終的にはスグル達が戦線に加わるにせよ、ウルフマン達が活躍をみせてくれたら少年バトル漫画のストーリーテリングに新しい可能性を示せるんじゃないかって、そんな気がする…  -- 名無しさん  (2017-07-31 16:38:26)
- チエの輪マンやキングコブラ達も何処かでスタンバイしてるのかな  -- 名無しさん  (2017-09-26 23:53:43)
- 悪魔超人と完璧超人は下の連中の教育も行き届いているのに正義と来たら  -- 名無しさん  (2017-10-29 18:56:00)
- ベンキマン1話目から、予想されていた水で回転を止める攻撃を使っちゃったけど大丈夫か?  -- 名無しさん  (2017-10-30 09:42:58)
- ↑アリダンゴも便器流しも残ってるから・・・(汗。ベンキも超人強度低いしアリダンゴにして流そうとしたけどパワー差で解除されて逆転負けな気がするけど。  -- 名無しさん  (2017-10-30 10:14:13)
- 今まで:友情パワーが勝利のカギだな 今回:むしろウルフマンかキン肉マンに全員の死を背負わせるフラグじゃね?  -- 名無しさん  (2017-11-06 10:08:16)
- 二世タッグ編で委員長が集めたチームの中にスカルボーズとローデスのタッグがあったけど顔の皮はがされたり反則で火だるまにされたり散々な目に合わされたのによくタッグ組んでくれたなローデス  -- 名無しさん  (2017-11-07 09:52:48)
- この展開はマズい⋯  -- 名無しさん  (2017-11-13 00:33:35)
- ベンキマンは勝つか引き分けにはしてくれ…!! そして精魂尽き果ててヨボヨボになれば「二世」で亡くなった理由付けにもなる  -- 名無しさん  (2017-11-13 00:39:22)
- 2勝2敗1分ぐらいかなと思ってたが、厳しいなぁ  -- 名無しさん  (2017-11-27 00:23:46)
- 悪魔と完璧に比べたら数が多いけど主力はほんの一握りしかいない  -- 名無しさん  (2018-01-06 19:36:50)
- ↑性格の方も嫌な奴とか結構いるし、正義超人の正義って前科の無いカタギの人間をクソ野郎でも善良な市民と呼ぶのに近いのかもしれない  -- 名無しさん  (2018-02-05 19:59:48)
- 悪魔や完璧と違って執念や誇りとかそういう目標が無さげだから  -- 名無しさん  (2018-05-26 23:54:16)
- そういや、初代と二世の時代をつなぐべき若手超人たちが数ページで皆殺しにされてしまったな 二世とはパラレルなんだろうけど、初代の正義超人たちがあの時代まで頑張らないといけなかった理由がついてしまう  -- 名無しさん  (2018-06-03 14:25:50)
- いつまで経っても下の世代が育たないイメージ  -- 名無しさん  (2018-08-25 23:52:07)
- 正義超人の中でもロクでもないのが居るからな  -- 名無しさん  (2018-12-09 19:11:33)
#comment
#areaedit(end)
}

復元してよろしいですか?