正義超人

登録日:2016/11/29(土) 23:48:52
更新日:2019/11/07 Thu 21:39:45
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正義超人とは、漫画『キン肉マン』に登場する超人の属性の一つである。

●概要

宇宙の平和や人間達を守るために怪人や怪獣、敵対超人等と闘うのが主な役目。
主人公であるキン肉マン親子やその仲間達がこれに該当する。
基本的に人間達から広く愛され尊敬される存在(中には超人の存在自体を忌み嫌う人間も存在するが)。

平時には他の役職に専念する者、ジムを経営する者、
有事や超人オリンピックの開催に備えて鍛錬を続ける者、巡業に行く者等、立場によって様々。

試合においては基本的にフェアプレイやクリーンファイトを信条とする。
が、普段は正統派として知られる超人達も試合展開やシリーズ毎の設定変更によってはその限りではない。

その他、正義超人の中でも情け無用の残虐ファイトを信条とする超人達は『残虐超人』と呼ばれる。
対戦相手には容赦ないが、基本的には他の正義超人と同様に平和を守るために活動しており、ダークヒーロー的な立ち位置とも言える。
ただし、一部外伝や『Ⅱ世』では正義超人と敵対する悪行超人の一派として描かれており、残虐超人の中でも派閥があるのかもしれない。
(と言うより、人格者のラーメンマン達がいたからこそ「正義超人の別派閥」として成り立っていたのかもしれない)


●組織体系等

悪魔超人完璧超人ほど厳格な階級や組織体系が存在せず、基本的に皆対等な立場(のはず、多分)。
勢力的には「キン肉王族」「宇宙超人委員会」「世界超人委員会」の三つの組織が中枢機関として存在しており、
三権分立を行うことで互いに暴走をしないように相互に監視し合う体制となっている。

基本的に敵対超人との闘いは超人委員会の運営等の下、公平なルールに従ってリングの上で行う。
人間のプロレスと同じように興行としての側面も備えており、基本的に観戦するためには入場料が必要。

シリアスな闘いとしてはこの辺の設定に突っ込まれることもあり、「プロレスだから」とか「伝統だから」と言っても良いが、
しかし、正義超人は人間達や力の弱い仲間を争いに巻き込まずに済み、敵対超人も覇権を握る上で雑魚と闘う手間が省けること、
宇宙超人委員会の維持・運営には興行収入が重要であることを考えると、意外と合理的な決着の付け方とも言える。

●闘う目的等

リング外でも普通に超人同士の争いが起こる場合もあり、街が壊滅したり多数の超人、時には人間が犠牲となる例もある。
(人間に手を出すのは基本的に初代よりも『Ⅱ世』の悪役だが)リングの存在はやはり大切だったのだ

敵対超人が正義超人を打ち負かし、地球を支配した後はどうするのかといった具体的なビジョンの詳細はあまり語られないことが多い。
20世紀の悪魔超人や完璧超人には彼らなりの信念や掟があり、正義超人はともかく人間にはあまり手荒な真似はしないとも考えられる。特に悪魔超人は『完璧・無量大数軍編』『完璧超人始祖編』などにおいて、観客に対しては実際の悪役レスラー同様「笑いごとで済む程度の悪事」しか行わない(悪魔としてのアピールとして暴言を吐くなど)シーンが散見された。
一方ガンマンは女性客の化粧を剥がすという割とシャレにならない狼藉を働いた。
が、21世紀の悪行超人達は青年誌で掲載したこともあってか割とガチで容赦のない悪党であり、人間が危険に晒される可能性もある。
少なくとも悪行・時間超人「人間を奴隷にし、悪行・時間超人の子孫を沢山作る」と宣言している。やべぇ。


以下、主な正義超人の紹介。
他の属性に比べてキャラ数が多いため、載っていないキャラも多数。


●初代の主な正義超人

20世紀を舞台とする初代『キン肉マン』に登場する正義超人達の一部。
『Ⅱ世』の時代では、この時代に活躍した正義超人達を伝説超人(レジェンド)と呼ぶ。










●Ⅱ世の主な正義超人

21世紀を舞台とする『Ⅱ世』において登場する正義超人達。
この時代に活躍する正義超人達は新世代超人(ニュージェネレーション)と呼ばれる。






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