&font(#6495ED){登録日}:2022/12/06 (火) 12:26:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&color(red){&bold(){※SV終盤のネタバレを含むため、未プレイの方は注意!※}}}} #center(){&sizex(5){&bold(){&color(red,black){近年 目撃例が ある。 イダイナキバという 名は ある本に 記された 生物から 取られた。}}}} &color(red,black){イダイナキバ}とは、「[[ポケットモンスター]]」シリーズに登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]の1体である。 *■データ 全国図鑑№:978 分類:パラドックスポケモン 英語名:Great Tusk 高さ:2.2m 重さ:320kg タマゴグループ:タマゴ未発見 性別比率:性別不明 タイプ:[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]/[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:こだいかっせい(ブーストエナジーを持っているか、場がにほんばれ状態のとき、自分の最も高い能力が上がる) [[種族値]] HP:115 攻撃:131 防御:131 特攻:53 特防:53 素早さ:87 合計:570 [[努力値]]:攻撃+3 進化:なし *■概要 「[[ポケットモンスター スカーレット>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]」限定で登場するポケモン「バイオレット」限定で登場する「テツノワダチ」とは対になっている。 「スカーレットブック」にて記されているポケモンで、その姿は「[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]」で初登場したよろいポケモン・[[ドンファン]]と似たような姿をしている。 その正体はパラドックスポケモンの1体であり、ドンファンの遥か太古での姿であるらしい。 ドンファンよりも大柄な体格で、牙も巨大で曲がりくねっており象というよりマンモスらしくなり、四肢には赤い体毛が生え、体表は黒く赤いトゲらしきものが背中に生えており、長い尻尾を持つという恐竜じみた外見をしている。 性格も好戦的で凶暴、&bold(){遭遇した探検隊が致命傷を負わされたという記録まである。} 最近ではパルデア地方の乾燥地帯でも目撃されているようだが… *■ゲームでのイダイナキバ ゲーム序盤でペパーから見せてもらったスカーレットブックにてイダイナキバを見せて貰え、その後レジェンドルートにて『土震のヌシ』と呼ばれるヌシポケモンとして相対する。 ロースト砂漠に生息しており、レベルは&bold(){45}と周囲のポケモンに比べてかなり高い。 ロースト砂漠にはカラフジムがあるカラフシティに行くタイミングで訪れる事になるが、その道すがらで挑むと大変な事になりかねないので注意。 ヌシポケモン戦で何度か戦闘して追い詰め、スパイスを食べて強化された状態でペパーと共に最終決戦となる。 ペパーは[[くさタイプ>くさタイプ(ポケモン)]]の[[スコヴィラン]]を繰り出してくれるためやや有利に戦えるが、相手の攻撃力が高いので注意。 撃破すると[[コライドン]]がライド技「かっくう」を習得し、行動範囲が広がる。 また、ヌシ撃破後はイダイナキバが砂漠内をうろつくようになり、戦ってゲットすることができる。 3つのシナリオクリア後に行くことになる場所にも生息しており、そこで彼等の正体についても知ることになる。 どうやら土震のヌシはここから逃げ出した個体である模様。%%なんというザル警備%% *■対戦でのイダイナキバ シリーズ初となる、じめんとかくとうの[[複合タイプ>複合タイプ(ポケモン)]]。これで&bold(){かくとうタイプは全タイプとの複合を達成}。&footnote(同時期にでんき・かくとう複合のパーモットとフェアリー・かくとう複合のテツノブジンも登場したため) 攻撃範囲は広いものの、この組み合わせは相性をほぼ打ち消し合わないため弱点は多い。 ドンファンよりも合計種族値が上がっており、特攻・特防以外はまんべんなく上昇。 特に攻撃と防御が高く、特攻と特防がかなり低いというマッシブーンのようなわかりやすい重量物理アタッカー。素早さもそこまで悪くはない数値。だが、お世辞にも高速と言い難い部類なのにトリックルームパーティで使いにくいのは一長一短か。とはいえ現環境トップメタ候補の[[サーフゴー]]や[[キノガッサ]]より速いのは明確な評価ポイント メインウェポンには「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」「ぶちかまし」「インファイト」「ボディプレス」等高威力の技を備えているため十分。 サブウエポンには三色キバに「こうそくスピン」「はたきおとす」「メガホーン」「もろはのずつき」「しねんのずつき」「いわなだれ」「アイアンヘッド」「ヘビーボンバー」「アイススピナー」「じゃれつく」「ストーンエッジ」等を覚える。 変化技としては「ビルドアップ」による強化や、「ステルスロック」での場作りや「ちょうはつ」での積み防止なんかを行える。 弱点は特殊耐久の低さと苦手なタイプの多さで、「とつげきチョッキ」等でフォローしたい所。 テラスタイプでオススメは火力を上げるかくとうかじめん、もしくは両方のタイプが苦手とする[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]]に対する[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]]や[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]になるだろうか。 *■余談 ・名前の由来はそのまま「偉大な牙」から。 ・ポケモン世界で象といえば[[ライチュウ]]や[[ゴース>ゲンガー]]に痛めつけられていた&bold(){インドぞう}が有名だが、ドンファンは彼等に対抗するためにじめんタイプを得たと%%半ばネタ交じりで%%推測されていたが、イダイナキバ登場でドンファンが遥か昔からじめんタイプを持っていたことが判明。もしかしたこの時代でインドぞうはじめんタイプ(とついでにかくとうタイプを)を得てイダイナキバに進化したが、今度は[[エスパータイプ>エスパータイプ(ポケモン)]]を持ったアローラのライチュウの脅威にさらされたため、現代のドンファンになってかくとうタイプを捨て、未来でははゴースの[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]に対抗するためテツノワダチになって[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]を得た…と推測されている。&font(l){逆にゴースの毒に特化しすぎたのが[[ダイオウドウ]]だとも推測されている} 追記・修正は過去からやってきてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何故か猪にマンモス枠を持って行かれて早16年くらい。パラドックスの設定からすると絶対ドンファンの先祖と断定することはできないがやっとマンモスになったドンファン。 -- 名無しさん (2022-12-06 12:38:53) #comment(striction) #areaedit(end) }