イダイナキバ

登録日:2022/12/06 (火) 12:26:40
更新日:2023/02/01 Wed 19:50:30NEW!
所要時間:約 4 分で読めます






ドンファンという ポケモンに
似ているような気が するが
体の大きさや 背中の形など
生物的に 全く 異なる。
なんと 偉大な牙で あろうか。

―スカーレットブック「エリアゼロの怪物」より


※SV終盤のネタバレを含むため、未プレイの方は注意!※
































『ドン!フアアアンド!!』

近年 目撃例が ある。 イダイナキバという 名は ある本に 記された 生物から 取られた。




イダイナキバとは、「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモンの1体である。



■データ

全国図鑑№:978
分類:パラドックスポケモン
英語名:Great Tusk
高さ:2.2m
重さ:320kg
タマゴグループ:タマゴ未発見
性別比率:性別不明


特性:こだいかっせい(ブーストエナジーを持っているか、場がにほんばれ状態のとき、自分の最も高い能力が上がる)

種族値
HP:115
攻撃:131
防御:131
特攻:53
特防:53
素早さ:87

合計:570

努力値:攻撃+3

進化:なし


■概要

ポケットモンスター スカーレット」限定で登場するポケモン「バイオレット」限定で登場する「テツノワダチ」とは対になっている。
「スカーレットブック」にて記されているポケモンで、その姿は「金・銀」で初登場したよろいポケモン・ドンファンと似たような姿をしている。
その正体はパラドックスポケモンの1体であり、ドンファンの遥か太古での姿であるらしい。

ドンファンよりも大柄な体格で、牙も巨大で曲がりくねっており象というよりマンモスらしくなり、四肢には赤い体毛が生え、体表は黒く赤いトゲらしきものが背中に生えており、長い尻尾を持つという恐竜じみた外見をしている。
太古から生き続ける恐竜の生き残りとも推測されていた。


性格も好戦的で凶暴、遭遇した探検隊が致命傷を負わされたという記録まである。
最近ではパルデア地方の乾燥地帯でも目撃されているようだが…


■ゲームでのイダイナキバ

ゲーム序盤でペパーから見せてもらったスカーレットブックにてイダイナキバを見せて貰え、その後レジェンドルートにて『土震のヌシ』と呼ばれるヌシポケモンとして相対する。ヌシポケモンの中では二番目に強い。
ロースト砂漠に生息しており、レベルは45と周囲のポケモンに比べてかなり高い。
近い場所にLv50台のウォーグルが闊歩してたりするけど。
ロースト砂漠にはカラフジムがあるカラフシティに行くタイミングで訪れる事になるが、その道すがらで挑むと大変な事になりかねないので注意。

ヌシポケモン戦で何度か戦闘して追い詰め、スパイスを食べて強化された状態でペパーと共に最終決戦となる。
ペパーはくさタイプスコヴィランを繰り出してくれるためやや有利に戦えるが、相手の攻撃力が高いので注意。
撃破するとコライドンがライド技「かっくう」を習得し、行動範囲が広がる。
また、ヌシ撃破後はイダイナキバが砂漠内をうろつくようになり、戦ってゲットすることができる。この個体は”ヌシだった”という肩書を持つ特別なポケモンなのだが……注意点は(他の元ヌシポケモン同様に)捕獲するだけでなく、倒してしまうと二度と復活しないというところ。
うっかり倒してしまい、他の伝説系のポケモン同様に一度エンディングを見れば復活すると思っていた多くのプレイヤーを絶望のどん底に叩き落とした。

3つのシナリオクリア後に行くことになる場所にも生息しており、そこで彼等の正体についても知ることになる。
どうやら土震のヌシはここから逃げ出した個体である模様。なんというザル警備


■対戦でのイダイナキバ

シリーズ初となる、じめんとかくとうの複合タイプ。これでかくとうタイプは全タイプとの複合を達成*1
攻撃範囲は広いものの、この組み合わせは相性をほぼ打ち消し合わないため弱点は多い。

ドンファンよりも合計種族値が上がっており、特攻・特防以外はまんべんなく上昇。
特に攻撃と防御が高く、特攻と特防がかなり低いというマッシブーンのようなわかりやすい重物理アタッカー。
そして素早さが絶妙で攻撃・防御無振りで最速だと攻撃・防御を1超えるギリギリな数値
特性による素早さブーストを狙うのも難しくはない。最速×1.5だとSV最速ポケモンのマルマインより速くなるので一考の価値あり。
素でも現環境トップメタのサーフゴーより速いのも嬉しい。セグレイブとは同速。

メインウェポンには「じしん」「ぶちかまし」「インファイト」「ボディプレス」等、火力と安定性どちらの選択肢も備える。
サブウェポンもドンファンらしく豊富で、三色キバやいわ技、「こうそくスピン」「はたきおとす」「メガホーン」「しねんのずつき」「アイアンヘッド」「ヘビーボンバー」「アイススピナー」「じゃれつく」等より取り見取り。
メガホーンと言うかメガタスクだとは思うが気にしてはいけない

積み技は「ビルドアップ」がある。これしかないが「ボディプレス」を自然に採用できるので悪くはない。
また、「ステルスロック」での場作りや「ちょうはつ」での積み防止も可能。
他は汎用技くらいである為、あまり補助中心に立ち回る事は出来ない。

弱点は特殊耐久の低さと苦手なタイプの多さ。
幸いHPが高いので特防を補強する事である程度補えるが、不安ならば「とつげきチョッキ」等でフォローしたいところ。
テラスタイプでオススメは火力を上げるかくとうかじめん、もしくは両方のタイプが苦手とするひこうに対するいわでんきになるだろうか。

ちなみに見た目と種族値通り特殊技はほとんど覚えない……
が、一通りのじめん技だけではなくどういう事か「ラスターカノン」やら「サイコショック」やら妙な技を覚える
特殊技ぜんぜん覚えない奴もいるのに……

■余談

  • 名前の由来はそのまま「偉大な牙」から。
  • ちなみにフィールドでの鳴き声も、「Donphaned」(≒過去のドンファン)からきていると思われる。

  • ポケモン世界で象といえばライチュウゴースに痛めつけられていたインドぞうが有名だが、ドンファンは彼等に対抗するためにじめんタイプを得たと半ばネタ交じりで推測されていたが、イダイナキバ登場でドンファンが遥か昔からじめんタイプを持っていたことが判明。
    もしかしたこの時代でインドぞうはじめんタイプ(とついでにかくとうタイプを)を得てイダイナキバに進化したが、今度はエスパータイプを持ったアローラのライチュウの脅威にさらされたため、現代のドンファンになってかくとうタイプを捨て、未来でははゴースのどくに対抗するためテツノワダチになってはがねタイプを得た…と推測されている。
    逆にゴースの毒に特化しすぎたのがダイオウドウだとも推測されている



追記・修正は過去からやってきてからお願いします。


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最終更新:2023年02月01日 19:50

*1 同時期にでんき・かくとう複合のパーモットとテツノカイナが、フェアリー・かくとう複合のテツノブジンも登場したため