あたし彼女

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あたし彼女」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/07/08(金) 13:36:47
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){{{{{{{{{{
あたし彼女
小説
値段?
1260円
売れ行き?
まぁ
当たり前に
売れてる
てか
売れてないわけないじゃん}}}}}}}}}}
#center(){&font(#ff0000){みたいな}}







『あたし彼女』とは、第3回日本ケータイ小説大賞の大賞・JOYSOUND賞、
TSUTAYA賞をトリプル受賞して話題になったケータイ小説である。小説である。みたいな。

作者はkiki。

後に書籍化され、スイーツ(笑)……じゃなくスターツ出版から発売されている。
全国書店にて大好評発売中。みたいな。

女の子の全部がここにあるとか。
[[嘘を言うなっ!]]
 


あらすじ(公式より引用)


アタシ
アキ
歳?
23
彼氏?
まぁ
当たり前に
いる
てか
いないわけないじゃん
&font(#ff0000){みたいな}

彼氏の名前?
トモ
歳?
31
顔?
まぁ
普通
アタシが
変な男と
付き合うわけないし
&font(#ff0000){みたいな}

アタシ
こんな感じ
けっこう
今どき?
見た目とか
中身とか
頭空っぽに
見えるらしいんだけど
ホントに
空っぽ
&font(#ff0000){みたいな}

でも
そんなアタシが
トモに会って
ちょっと変わった
&font(#ff0000){みたいな}

そんな話

アタシ
トモの彼女

あたし彼女







&font(#0000ff){よ……読みづらい!}


しかも「歳?」とか「彼氏?」とか、誰に聞いているのだろう……。
 
あらすじの文体から分かるように、少なくとも小説ではない。
内容云々以前に、&font(#ff0000){小説ではない}。百歩譲ってもせいぜいポエム(笑)ってところだろう。

これを見た後なら、[[恋空]]ですら立派な小説に見える……かもしれないこともないかも。みたいな。

このクオリティで&font(#ff0000){全430ページ}。
拷問か。
 

内容を要約すると……、

DQNナルシスト女が、延々と自分に酔ってる旨を語るといったもの。
それ以上でも以下でもない。

恋愛小説を謳っておきながら、恋愛に関する描写よりも性描写の方が多い。
そして、お約束の&bold(){妊娠→流産}(または中絶)の流れ。
作者にとっての「恋愛」とは何なのか…………小一時間問い詰めたくなる。

一応、主人公アキはトモのことが本気(笑)で好きだと思われる描写、トモの元カノが絡んでくる展開などもある。
全体的に見ると、構成自体はそれなりに考えられているようだ。

しかし、如何せん主人公がビッチすぎる。&bold(){16歳で100人}切りってどういうこと……。

また、途中で話が彼氏のトモ視点になり、語り手もトモになる。
そのためアキ視点では語られなかったエピソードが語られるなど、ちょっと凝った展開に。

&font(#ff0000){しかし文体は変わらない。}

また、作者曰く&bold(){「実話ベースでフィクションも織り交ぜている」}らしい。
あれ、どっかで聞いたような……。
 

なお、あとがきを見るかぎり、作者は普通の文章が書けないというわけではない。
(小文字が気になるが)

話の中にもちょっとしたトリックが使われており、ひょっとしたら小説を書く力自体はある……のかもしれない。みたいな。


つまり、&bold(){&color(red){意図してあのような文体にした}}というわけである。&bold(){なんでだ……。}
 

とりあえず、興味を持ったなら一度読んでみることをオススメする。
Web版は現在も公開されているので、ググればすぐに見つかるはず。

一度読んでみたら、レビューを見ることもオススメする。

そして最後に、書籍版のアマゾンレビューを見てみよう。たぶん泣ける。



&bold(){&color(red){続編に『あたし彼女~言葉なんかいらないほどに~』}}がある。
超感動して、これもまた泣けてくる作品。みたいな。
 







#center(){{{{{
中身空っぽの項目に
見えるらしいんだけど
ホントに
空っぽ
みたいな}}}}}

#center(){だからさ}




#center(){ねぇ}




#center(){追記・修正してよ}







みたいな。

#include(テンプレ2)
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#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 何がなんだか分からない みたいな  -- 名無しさん  (2013-12-12 02:04:05)
- 何で こんなもんを書籍化するの? みたいな  -- 名無しさん  (2013-12-31 17:19:45)
- この文体は小説というより詩だろうと  -- 名無しさん  (2013-12-31 18:05:52)
- 中身空っぽって言うより作者の中身すらないと思える。  -- 名無しさん  (2014-01-24 12:18:04)
- ↑アタマが空っぽなんだろう(笑)みたいな。  -- 名無しさん  (2014-01-26 16:34:36)
- ↑×4ブーム中に弾数を揃えたかったのでは。  -- 名無しさん  (2014-05-17 20:21:51)
- こんなものを書籍化していたのか?ある意味すごいな  -- 名無しさん  (2014-05-17 21:07:14)
- ケータイ小説ってやつぁ…みたいな  -- 名無しさん  (2014-05-17 22:42:43)
- まあ、恋空で火が付いたケータイ小説ブームに合わせて大量に売り込んで、ブーム終結までに売り切る(内容上、ブーム終結後は売れ行きが急落することが確実であった)って考えだったんだろうな。  -- 名無しさん  (2014-05-17 22:44:21)
- 恋愛=セ◯クス、みたいなw  -- 名無しさん  (2014-11-12 22:32:09)
- 項目だけでお腹いっぱい みたいな(笑)。  -- 富谷  (2015-01-05 23:53:11)
- 試し読みしたんだけど なんか海外産の質が低くて劣悪なジャンクフード食ったような そんなすこぶる胸糞悪い気分になった みたいな  -- 沙那美  (2015-01-07 23:26:49)
- まさに小説界のサタデーナイトスペシャル。本作の内容に難癖つける前に、サタデーナイトスペシャルに精密銃身やフルアジャスタブルサイトが必要か?と考えてみるべき。みたいな  -- 名無しさん  (2015-01-08 15:41:52)
- こんなのが大賞取ったり、書籍化とか、世も末だな。小学生の作文の方がまだ読めるぞ。  -- 名無しさん  (2015-01-08 17:30:04)
- こういうの読んだ後に書籍化されたしっかりしたネット小説を読むと「逆にすげぇな」とか思ってしまう。  -- 名無しさん  (2015-01-08 17:40:53)
- これはある意味、研究材料として売れたんじゃないだろうか。  -- 名無しさん  (2015-01-08 22:39:56)
- 恋空とかもそうだけど、特定の層を狙い撃った作品を外野がどうこう言うのはなぁ…。アニオタが絶賛するアニメを一般人が気持ち悪がるのと理屈は同じ  -- 名無しさん  (2016-11-30 22:22:25)
- 葵井巫女子ちゃんが大量発生してますねぇ…  -- 名無しさん  (2016-12-18 00:10:37)
#comment
#areaedit(end)
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