八人将(マギ)

「八人将(マギ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

八人将(マギ) - (2013/09/06 (金) 21:05:13) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/21(土) 00:49:17
更新日:2022/10/28 Fri 21:05:01
所要時間:約 5 分で読めます





週間少年サンデー連載漫画『マギ』に登場するシンドリア王国を守護する8人の戦士。

有事には先頭に立って戦う最強の戦士達で国民から大人気。
同盟国からの食客が多く、七海連合の結びつきの象徴でもある。

シンドバッドとは旅の中で出会い、共に冒険をし、信頼を築き上げてきた部下達で、皆シンドバッドのことを深く尊敬している。
ジャーファル、マスルール、ドラコーン、ヒナホホはシンドリア建国以前からの付き合い。


  • ジャーファル
CV.櫻井孝宏
25歳。172p。
武器はヒョウ(金偏に票)。眷属器「双蛇?(バララーク・セイ)」を持つ。特殊な暗殺術の使い手。
シンドリアの政務官を務める。穏やかな性格の常識人だが、怒らせると怖い。
シンドバッドの所為でいつも気苦労が絶えないが、主君に対する忠誠は本物で、バルバッドで何も知らない他人にシンドバッドを侮辱されると我を忘れて刃を向けるほど激昂した。
ただ、そんな風に深い忠誠を捧げている一方で、彼の酒癖・女癖に関してはまったく信用しておらず、問題が生じる度に頭を痛めている。
暗殺者として出会った当初はシンドバッドに差し向けられた刺客であった。

落ち込んでいるアラジンとアリババに大変な甘やかしっぷりを発揮し第77夜で主人公達が規格外の大変貌を遂げた原因の一端となる。

仕事が趣味で官服以外の私服は殆ど持っておらず、シンドバッドに心配されている。

  • マスルール
CV.細谷佳正
カタルゴ(暗黒大陸)出身。20歳。195p。
眷属器「金剛鎧甲(バララーク・カウーザ)」を所持している。
無口で無表情かつ無愛想。王や先輩への喋り方は主に敬語だが、口にする意見は意外と遠慮が無い。小さい頃は、レーム大陸で流行している格闘競技の剣闘士として戦う奴隷・剣奴だった。
解放されて以降は剣術修行はさぼりっぱなしで、もっぱら格闘戦を得意としているようである。
よく先輩であるシャルルカンに絡まれるが、尊敬するシンドバッド(&ジャーファル)の言うことしか聞かない。
戦闘民族ファナリスの末裔で、一蹴りで大多数をなぎ倒すほどの驚異的な身体能力をもつ。
同族のモルジアナの師匠となり、兄のように彼女に接している。

  • シャルルカン
CV.森久保祥太郎
エリオハプト出身。21歳。180p。
凄まじい剣術の持ち主であり、眷属器『流閃剣(フォラーズ・サイカ)』を持つ。
シンドバッドの紹介でアリババの剣術の師として指導するようになる。剣の指導の最中は性格が豹変して鬼教官となる。

同じ八人将であるヤムライハとは会うたびに喧嘩をしており、初登場時も剣と魔法どちらが最強かで揉めていた。
だが酔ったシンドバッドに手を出されかけたと聞いて顔色を変えるなどすくなからず彼女に好意を抱いているように思われる。

酒好きで、勤務外になると仕事しない主義と言い剣の指導も勤務時間が過ぎれば途中でも切り上げ飲みに行く。

彼の祖国エリオハプトでは女性は胸が殆ど丸出しで当たり前という文化だった為か、彼は女性の胸にはあまり魅力を感じないらしい。
逆に彼が隠すべきだと(文化的に)認識しているのはヘソ。他人のヘソが見えると自分で視線を反らし「不謹慎だ」と言って逃げ回る程である。

昔は真面目だったらしいがシンドバッドのマネをしてたらこんなことになってしまったとのこと。

  • ヤムライハ
CV.堀江由衣
マグノシュタット出身。23歳。158p。
魔導士であり主に水の魔法を用いる。
黒い帽子を被り珊瑚と真珠で出来た杖を持っている。
貝殻をモチーフとした魔装具を身につけており、作者のデザインイメージは「人魚姫」らしい。
強度の魔法オタクであり、実際に高度な魔法を使用して見せる等確かな腕前を持つ。
同じ八人将であるシャルルカンとは剣と魔法どちらが最強かで揉める等でよく言い争っては喧嘩をする仲。
アラジンやアリババが第一印象で「きれいでやさしそうなお姉さん」と評した通り美人。そのたわわな果実はアラジンのみならず誌面のこちら側の俺等をも魅了してやまない。貝殻ブラとか。
ヤムライハさんマジおっぱい

恋愛ベタで意中の男性の前では緊張して魔法の話しかできず、なかなか恋人が出来ないらしい。よく自棄酒を煽りながら涙ながらにその事を愚痴っている。

  • ピスティ
CV.大久保瑠美
アルテミュラ出身。140cm。
羽を模した笛を持つ。
笛の音や声で動物とルフの波長を合わせて友好的にする力を持っており、最も仲良しなのは鳥。
背丈はアラジンと変わらない幼い印象を与える少女だが、実はアリババよりも年上の18歳。
その容姿からか、セクシーな女性への複雑な感情がある様子で、胸の大きさと意義についてモルジアナに語っていた。

見た目に似合わず恋愛経験や知識が豊富で王宮内に多くの恋人を作っては手玉に取っているオオカミ少女(嘘つきの意)。それが原因で王宮内で恋愛沙汰の揉め事を起こしてはジャーファルを激怒させている。最高記録は13股。
一方で、女友達はヤムライハのみである。

  • スパルトス
CV.羽多野渉
ササン出身。22歳。179cm。
槍を得物とする。
生真面目な性格で、謝肉祭で女性をはべらせていたシンドバッドに誘われて戸惑ったり、ピスティの嘘泣きに本当に心配したりしていた。

祖国は経典の教義を旨とする文化らしく、その関係で、女性との必要以上の関わりが苦手(家族や婚約者以外の女性とは目を合わせることすら好ましくないとか)。
そういった教え等を真面目故に祖国を出た今でも気にしてしまい、人付き合いの幅が狭くなりがちで、本人もそれを自覚している。
趣味はお祈り。

  • ドラコーン
CV.杉田智和
パルテビア帝国の元軍人。226cm。29歳。
。竜のような容姿をしているが元々は普通の人間だった。
美人な妻がいる。

  • ヒナホホ
CV.藤原啓治
イムチャック出身。240cm。35歳。
極北の秘境イムチャックの戦士。イムチャックの特徴であるかなりの巨体の持ち主であり、195cmのマスルールと並べても頭一つ抜きん出ている。彼の子供達も成人並みの背丈をしている。
妻とは死別している。

出身地の関係からか暑さに弱い。



追記・修正お願いします。



この項目が面白かったなら……\ポチッと/

名前:
コメント: