雷電(メタルギアソリッド)

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雷電(メタルギアソリッド) - (2017/11/24 (金) 21:52:41) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/12/26(土) 01:23:19
更新日:2024/04/08 Mon 12:47:20
所要時間:約 7 分で読めます




METAL GEAR SOLIDシリーズの登場人物。
CV.堀内賢雄(MGSVでは大塚明夫)



  • MGS2
プラント編の主人公。反抗期。
FOXFOUNDの隊員で、実戦経験はないもののVR訓練をこなしている。

元々はスネークというコードネームだったが、ビッグ・シェル事件の首謀者がソリッド・スネークということで雷電に変えられた。本名はジャック。

恋人にローズがいるが、様々な問題を抱えている。
彼女はデータアナリストとして無線で雷電をサポートする。

今では人気キャラだが、発売当時は賛否両論のキャラだった。
一応最初のPVに出てはいるが、出番が一瞬しかなく、その後のPVには全く出ない(発売直前のPVで再登場したが)
にも関わらずゲームでは主役級。MGsなのに。

ちなみに、スネークと違いキックを両足で攻撃したり、ローリングが側転となる。ローリングは下りの階段ならつまずかない。
白い髪をしているが、カツラなのではと周囲から疑われている。関連性は不明だがステルス迷彩を装備しても髪が消えない。
なお、ドッグタグを集めて得られるボーナスアイテムは、無限バンダナではなく無限ウィッグとなっている。

物語終盤で装備が取り上げられ、裸になる場面があり、この際は首絞めやエルードといったアクションが不可能となる。
ちなみにパンチやローリングは局部を必死に手で隠してなんとか可能。
また、敵に見つかっていても、拘束されていた場所に戻ると、なぜか敵兵がモノの大きさに感心してアラートが解除される…。
なお、その後のシリーズでも裸であることがよくネタにされる。



以下重要なネタバレ
























愛国者達によって記憶改竄を受けている。
実はかつてソリダス・スネークの下で少年兵士として活躍していたことがあった。
ソリダスの本名にちなんでつけられた兵士養成課程「シアーズ・プログラム」の最高傑作として敵兵から怖れられ、切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)や白い悪魔と呼ばれていた。
愛国者達によって記憶を弄られた後もその頃の記憶が完全には消えず、眠るとその記憶の一部を夢に見ていた。
その所為で、彼が眠れるのは独りきりの空間でだけだった。

彼はこの記憶を完全に取り戻してからは「自分は根っからの殺し屋」と自嘲しているが、これは過去の体験だけが原因ではない。
スネークとの会話の中で
「スネーク、人を殺す度に喜びを感じた事は?」
「わからない。これが現実なのか?ゲームなのか?」
という発言をしているが、これはつまり、
「ビッグシェルの中で敵兵を殺害する際に、自分は心のどこかで悦びを覚える。それが虚構世界で強制的に体感させられる錯覚なのか、自分の本質なのか測りかねている」
ということである。
NGOに保護されて文化的な教育を施されたお陰で、自分が置かれた環境の異常性や自分が犯した罪の残虐さ、重さを自覚して倫理観を身に着けた雷電だった。
が、同時に、そんな嫌悪すべき行為から快楽を得ていたことも自覚し、常に過去と自分自身に怯え続けていた。
彼もまた、ソリッドと似たような苦悩を抱いている。


この場では答えを出せず一時結論を預けた殺戮を愉しむ衝動は、何年も後になって彼の人生観を大きく決定づけることとなる。

S3計画の駒の一つとされており、ソリダスと雷電の関係がソリッド・スネークとビッグボスの関係に似ていたことと、
また、他のシアーズ・プログラムの被害者達は皆社会復帰した中で、雷電だけが社会復帰が遅れていたが、雷電が選定された理由だった。

コードネームの雷電は、旧日本軍の局地型戦闘機「雷電」が、米軍側で「ジャック」と呼ばれていたことに由来し、あくまで戦争の道具にすぎないという意図を込められたもの。



  • MGS3
パロディキャラであるライコフが出てくる。本名はイワン・ライデノヴィッチ・ライコフ。
見た目は雷電そっくり。ヴォルギン大佐の情夫で、少佐だが大佐クラスの扱いを受けている。
本物の雷電とは違って女性に興味はないようで、エロ本を見ても感心を示さない。
一方で食い意地が張っており、落ちている食べ物でも平気で口にする。

ちなみに科学者の変装中に彼の前で立ちふさがると、股間を握られて悶絶する羽目になる。
戦闘になるとMGS2式のパンチなどをする。反面、警戒フェイズではすぐトイレに逃げ込む。
この時ノックを何回も繰り返すと「いいだろう。入れ」と言って扉を開け、中に入れてくれる。

本編中に服装を奪って変装する場面がある。当然顔は違うのだが、なぜか初期装備にライコフのマスクがある。
この変装マスクを装備した状態で本人の前に立つと「美しい…」と恍惚する。
日常的におかしな言動を繰り返しているようで、変装した状態なら敵兵を殴ったり、ローリングやホフクをしてもまったく怪しまれない。
また、居眠りの常習らしく気絶や睡眠状態で将校に発見されてもさほど気にされない。
最も流石に死体で将校及び科学者に見つかると変装できずゲームオーバーだが。
変装した後、ライコフの体はロッカーに隠すのだが、そのロッカーにはなぜか雷電の写ったMGS2のポスターが貼ってある。またこの際殺しておくと、後のザ・ソロー戦の際にパンツ一丁姿のライコフが見られる。
パロディムービーでは、雷電がライコフと間違えられ、アッーなことになったり、人違いなのに拷問で殴られる。

  • MGSPO
ユニークキャラクターとしてライコフが登場。ヴォルギン亡き後に権力争いに巻き込まれ左遷、素行の悪さから監禁されることになったらしい。救出すると仲間になる。
ショットガンスキルが高くゲイ術家…じゃなくてキャリアに芸術家を持っているためbookが効かない。
もう一度言うがゲイ術家ではない。芸術家だ。大事なことなので(ry

  • MGSPO+
前作から居るライコフと追加ユニークキャラクターとして雷電が登場。
∞ミッションのハードをクリアすると仲間になる。
固定装備として高周波ブレードを装備している(外せない)ただしMGS2とは違い銃弾は弾けない。
雷電はユニキャラの中では最高レベルの体力とキャリアに移動速度の上がるアスリートを持ちかつ固定武器持ちという点からオフ・オン問わずユニキャラではかなりの使用率だった。
残念ながらは雷電はノンケだった為(ry

  • MGO2
ユニークキャラとして登場。
本編よろしくブレードで攻撃したり正面からの銃撃を防いだりできる。
しかし、集団や狙撃手を相手にするのには向かない。

  • MGS4
『愛国者達』に囚われたオルガ・ゴルルコビッチの娘、サニーを救出する為、ソリッド・スネークらと行動を共にしていた。  
その頃はローズとも一緒に暮らしていたが、完全に蘇った少年兵時代の記憶の影響で少し病んでいたらしく、酒に溺れ、傷だらけで帰って来る事も少なくなかったらしい。
そんな中でローズは身籠もった子を流産し、雷電はローズの前から姿を消す。
この事で気を落としたローズをキャンベル大佐が慰めたのがきっかけで、ローズは後に大佐と結婚。雷電は恋人を上司に寝取られてしまう。

サニー救出の際、ビッグママと取引しており、サニーの居場所を教えてもらう代わりにビッグボスの遺体を『愛国者達』から強奪する事を約束していた。
強奪の途中に愛国者達に捕らえられ、エリア51でサイボーグ化されてしまうが、後にビッグボスの遺体を奪い脱出
そして各地を転々としながら様々な技術を会得していった(スカウトもその一つ)
本編では南米に潜入したスネークにスカウトの知識を用いて無線でアドバイスをくれる。

そして、南米から脱出を図るも月光に包囲され、追い詰められたスネーク達の前に現れ
MGS1のサイボーグ忍者のような人間を超えた驚異的な身体能力を武器に刀一本で無双しまくった。
結果、南米からスネーク達を逃がす事には成功するが、その折に現れたヴァンプを半ば相討つ形で倒したせいで人工血液の補給と濾過が必要となり、長時間の透析を強いられて一度戦線を離脱。


シャドーモセス島にて、スネークのピンチに再び駆け付け、宿敵ヴァンプとの決着を付けるに至った。
だが、脱出時にスネークを救うために自ら左腕を切り落とし、アウターへイブンを生身で受け止めて潰されてしまう。  



「ローーーーーーーーーーーズ!!」
























オタコン「雷電はなんとか一命をとりとめた」


……だがしかし、スネークの三度目の窮地にまさかの再登場。
両腕を失いながらも、咥えた刀と全身に帯びた電撃で、見事敵を食い止めてみせた。


エピローグでは病院でローズと再開。
実は子供を流産していなかった事、キャンベルとの結婚は子供を守る為の偽装結婚であった事、そしてまだ愛している事を告げられる。
初めて目にした我が子をその手に抱き、戸惑いながらも感嘆を隠せない様子であった。 
ついに幸せを掴んだのだった。




しかしライジングでは....


「4」から4年後の2018年、一家の主としてローズとジョンを食べさせていかねばならん為、雷電はかつてサニー救出の際に共闘した、元『失楽園の戦士達』の一員であったボリス・ヴャチェスラヴォヴィチ・ポポフが立ちあげた民間軍事警備会社の『マヴェリック・セキュリティ・コンサルティング』に入社。
再びサイボーグの肉体となり、要人警護や国軍の指導等の請負をしており、その凄腕ぶりから『ミスター・ライトニングボルト』という二つ名を拝領した。

サイボーグの肉体も、愛国者達が解体されたことで世界中にサイボーグ技術が流出した結果、大幅に発展した。
肉体に組み込まれたカーボンナノチューブ製の筋肉は電気で動く仕様の為、4の時の様な透析は必要なくなった上、メタルギアのような大型無人機をも軽々と投げ飛ばす程のパワー等、身体能力も大幅にパワーアップしている。
相変わらず高周波ブレードを得物としており、独自に剣術を研鑽する内に、柳生宗矩兵法家伝書で伝える『活人剣』に発想を得て、一人の悪を斬り多くを救う『一殺多生』を信条とするようになる。
余談だが、作中の雷電を始めとする登場人物達は『活人剣』を『かつじんけん』と呼んでいるが、正確には『かつにんけん』である。
厳密にいうと『活人剣』は時代によって意味が異なっており、


①禅語の活人剣:仏教の禅宗でいう修行者の指導方法の一つ。剣法の真剣に例えたものであり、相手を受け入れて進ませること。

②新陰流の活人剣:敵を動かし(活かし)、そこに乗って勝つ技法。後の先を取るカウンター。

③兵法家伝書の活人剣:一人の悪を殺して多数を活かす思想。

④現代の活人剣:人を殺さず、活かす為の剣。


といった感じである。
また①~③の対になる言葉は『殺人刀』で、「せつにんとう」と読む。
現代の活人剣(④)の対の概念としてよく出る「殺人剣」は活人剣の意味が変遷したからこその産物と言える。

当初は戦場を離れた仕事も試みたが、戦争での体験からの苦悩以外に当時のサイボーグの外皮技術が未熟だったこともあり、好奇の目に晒された結局戦場に戻ってしまった。
が、実際は湧き上がる自分の殺戮衝動を雷電自身を持て余している所為で一般社会に適応出来ずに居たことも要因である。
そんな中で見出した『活人剣』という思想は、雷電が戦場に赴く理由と自身の存在を肯定する根拠を雷電に与え、精神的な救いを齎した。


本編序盤では、アフリカにある新興国の首相であるンマニ首相の護衛任務に就いていた所をPMC『デスペラード・エンフォースメント・LLC』の軍勢に襲われてしまい、首相を拉致されてしまう。
彼らが繰り出すサイボーグ兵士達と大幅に強化されたメタルギアRAYをも容易く退ける雷電だったが、奮闘空しくデスペラート社幹部サンダウナーに首相を惨殺されてしまった上、フリーランスの謎の剣士サムエル・ホドリゲスの圧倒的な剣腕の前に、左腕と左目を奪われ、惨敗を喫してしまう。


その3週間後、南米の地にて暗躍するデスペラード社を食い止めるべく、より戦闘向けに開発された最新鋭ボディを引っ提げて復帰。
サムへの復讐を誓いつつも、あくまで仕事としてデスペラード社の傭兵達と本格的な戦闘を開始する。

「PMCの兵士は自ら進んで志願している為相手も合意の上」「一殺多生の活人剣の為には止む無し」
という、己の信念として掲げていたものは、実際は自分を誤魔化す為の偽りや詭弁に過ぎなかった。
と、騙されたり経済的に困窮したり、各々の事情で止むに止まれず戦場に投入され怯える兵士達の悲痛な心境を斬殺する中で思い知り、
そして、実際にはそんな兵士達の実情を察していながら、『活人剣』を肯定し続けられるようにと無意識のうちに
見て見ぬ振りをしてきた自分自身を目の当たりにして愕然とする。

それと同時に、自分にとって『活人剣』は信念ではなく、殺戮に参加する為の逃げ道にしてきた自分の弱さと、
殺人にある種の快楽や存在意義を見出している本性を改めて自覚。
遂にそれを受け入れて、雷電はジャック・ザ・リッパーに戻ると宣言。
リッパーモードという自身のリミッターを外す新たな能力を会得し、『破滅を呼ぶ風(ウィンズ・オブ・デストラクション)』の一角・モンスーンを撃破する。

ぶっちゃけこの時のテンションは完全に厨二病。もうすぐ40歳なんだから(ry

モンスーンはそんなジャックに致命傷を与えられた際に、「自分の殺戮を愉しむミームを雷電が継承してくれた」と歓喜していた。
しかし、それ以後も戦いを楽しむきらいはあるものの、弱者を嬲って悦ぶといった快楽殺人鬼になることはなかった。
伝説の傭兵を始めであって来た仲間達や家族に支えられて雷電自身が築き上げた一定の倫理観や常識、
そうした規範は雷電の中で確立されており、マヴェリック社の仲間達もその規範を失わずに己が道を模索するジャックに対して、
雷電として今まで通りに接し、サポートし続けた。


そうして、かつて惨敗したサムとの対決を迎えた。
サムは自分が目指した「剣に生きる」人生を雷電に見出し、サム自身の敗北という形で迎えた決着にも満足げだった。

その後、黒幕スティーブン・アームストロング上院議員が画策した「テクムセ作戦を」阻止する為に進攻を続け、遂にアームストロングとの死闘に突入。
最新鋭のナノマシンで強化されたアームストロングは高周波ブレードをたやすくへし折る等、最早人間とは到底呼べない恐るべき戦闘力で一気に雷電を追い詰める。
(Yシャツメガネのオッサンにボコられてるサイボーグ雷電はとてもシュール)

しかし、戦いを通して仲間となったAI搭載戦闘マシン・ブレードウルフの助力によりサムの愛刀・ムラサマを入手し、辛くも勝利した。

アームストロングの真の理想、傭兵を用いた代理戦争ではなく、社会の規範が完全に崩壊させて弱肉強食のかつての姿へ世界を叩き込む。
という方針は、戦場に苦しめられながらも敵を捻じ伏せ生きてきたジャックにとって、シンプルで生き易い魅力を覚えるものでもあった。
しかし、家族や仲間も居る今のジャックには、魅力を覚えた分だけ余計に嫌悪感を催す、到底受け入れらないものだったため、
「議論する気にもならない、気に入らないアームストロングを力づくで捻じ伏せた」。

そうしたジャックの一連の生き方は、アームストロングが理想とする生き方そのもの。
それ故、アームストロングはジャックをもう一人の自分と称し、ジャックと全力でぶつかりあって敗れた後も、ジャックが今後気に入らない物を尽く叩きのめして生きるだろう姿に満足して果てた。


巨大過ぎるデスペラード社に対抗するには傭兵会社の企業倫理に反して動くしかなかった為にジャックは以後も独りで戦いを続けているが、アームストロングやサムとの戦い、やり取りは彼にある種の共感を残している。


自分の残虐性や凶暴性を自覚したことで「一殺多生の活人剣」というポリシーを捨て去った筈の雷電だが、
実際に雷電が捨て去ったものは、先述の通り自己弁護の為の建前に過ぎなかった。
それを捨て去って開き直り、好き勝手に生きるようになったことで、
「建前に逃げながら、覚悟の足りない殺戮を続ける男」から「覚悟を決めて、真の一殺多生の活人剣を体現する男」へと昇華した。
どういうめぐり合わせか何とも皮肉な話だが、これがまた面白いと言えるのではなかろうか。




「彼が私にこの世界をくれた。暗闇から救い出してくれた」

「過去のことは聴いてるけど、あの人は、優しい人よ……」

「あの人は、切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)なんかじゃない」

「誰が何と言おうと、私にとっては……」

「雷電は―――」

「永遠のヒーローなの」




作中、ある程度クールな言動をし、MGS2時代よりは大分大人になったように見える。

が、作中仲間になったブレードウルフがサニーには素直にお手をしたのに、自分にはそっぽを向いた際にブチ切れかけてリッパーモードを発動しかける等、短気な中年と化している。


マヴェリック社の仲間との関係は良好。
冗談を飛ばしたり、ドヤ顔で先輩風を吹かしたり、MGR時点では故人となっているらしき伝説の傭兵との思い出を自慢したりしつつ、上手くやっている。

私生活については、子供のジョンのことを同僚に熱く語る親バカっぷりを良く見せる。
ローズには最早完全に尻に敷かれているが、ジャックに戻る宣言は無論、勝手に退職した件はどう話をつけるのか。

サイボーグ化して心身共に苦しめられてきたジャックだが、嫁のメシがまずいのは相変わらずで、味覚遮断機能には大いに助けられている模様。

「ジャメヴミッション」のプレイヤーキャラとして、ライジングの姿で登場。
ストーリーには一切絡まない、特殊ミッション用のゲストキャラだがミッション開始時には専用のムービーが流れる。
スネークから手渡されたお馴染みの高周波ブレード──ではなく、手元のライフルを握り締め、兵士に擬態したスナッチャーを殲滅するべく単身キャンプオメガに降り立つ。
という流れなのでライジングのような刀で敵を切り刻むゲームにはならず、基本はスネーク操作時と変わらない。
ただしダッシュ速度がスネークよりも速く、ぶつかるだけで敵兵を吹き飛ばすことができる。
音声は作中のスネークのボイスを加工したもので、堀内賢雄氏は収録していない。
当初はXbox版の特典ミッションだったが、後の相互アップデートでPS4/3版でも遊ぶことができるようになった。

「ワガママ女!」

「うっとおしいぞ!」

「どうして言ってくれなかったんだ!」

「雷電、エマが刺された!」
「なんてこった!」

「スネーク、今度は俺が守る」

「お前も死ねない身体に?」
「違う、死を畏れていないだけだ」

「スネーク…俺は雨だ…俺も日の光とは無縁だ…」
「違う、お前は雷だ。光を放つことができる」

「俺は…雷……雨の化身!」

「小さな(リトル)…息子(ジョン)…」

「ヤダ!」


余談だが
MGS4が発売してすぐのころ、ニコニコに動画を上げる際に
『ムービーは不可。プレイ動画はおk』
とのお達しから彼がニコニコ動画に登場出来るタイミングは
「シャドーモセスで、スネークが月光を破壊している時、右側でヴァンプと戦う時」
のみであった為
「右の人誰?」
というコメントが続出した。

ちなみに2の主人公が雷電になったのは、モニターをした女性に
「オッサンばっかじゃん」
と指摘されたから








ではなく、「伝説の傭兵」、「英雄」などと呼ばれるようになったスネークを初心者等に操作させるのはどうかと思ったかららしい
決して仕方なく作られたキャラではないのであしからず





「お前はwiki籠りだ…追記修正することができる」
「そりゃないだろう」

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