ナイトミュージアム(映画)

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ナイトミュージアム(映画) - (2013/04/10 (水) 15:36:39) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/04/09(土) 20:00:57
更新日:2023/08/29 Tue 07:34:06
所要時間:約 4 分で読めます





「ナイトミュージアム」は2006年公開のアメリカ映画(日本公開は2007年)。

【ストーリー】
陽気だが失敗の多い男ラリー。妻には逃げられ息子も再婚相手になついており、まさに崖っぷちの人生。
そんな彼が再就職した先はアメリカ自然史博物館の夜警。楽な仕事だと高をくくっていたラリーだが…

そこは夜中になると展示物が動き出す
不思議な博物館だった…

【登場人物】
<人間たち>
〇ラリー・デイリー(演:ベン・スティラー)
本作の主人公。動き出す展示物に驚くも、彼等の性格を把握し、彼等と仲良くなっていく。
序盤のダメ人間っぷりからは考えられない程の大活躍を後半で見せる。
井坂先生ではない。

〇ニック・デイリー(演:ジェイク・チェリー)
ラリーの息子。両親の離婚に伴い母親と同居中。
当初は母親の再婚相手になついていたが、ラリーの仕事ぶりを見て彼を見直す。
博物館の秘密を知る数少ない人間の一人。
因みに母親のエリカの俳優は24でオードリーを演じており、ベンも気に入っていたらしい。

〇セシル・フレデリックス(演:ディック・ヴァン・ダイク)
黒人レジナルドと小柄な男ガスの三人で博物館の警備をしていた老人。
人員削減の為に博物館を去る事になり、ラリーにマニュアルと「誰も入れるな。そして誰も出すな」という意味深な言葉を残す。
見た目は老人だが、彼らも夜になると…


〇レベッカ・ハットマン(演:カーラ・グギノ)
博物館のガイドにして本作のヒロイン。インディアンの女性・サカジャヴィアについて研究をしているが展示物が動いている事は知らない。

〇マクフィー(演:リッキー・ジャーヴェイス)
博物館の館長。皮肉屋で嫌な上司。

<展示物>
〇セオドア・ルーズベルト(演:ロビン・ウィリアムズ)
展示物達のリーダーで蝋人形。ラリーをローレンスと呼び様々な助言を与え、彼を成長させて行く。
サカジャヴィアに惚れており、後半では文字通り体を張った活躍を見せる。

〇オクタヴィアヌス(演:スティーブ・クーガン)
〇ジェデダイア・スミス(演:オーウェン・ウィルソン)
古代ローマの将軍とカウボーイ。ミニチュアなのでかなり小さい。当初は互いにいがみ合い衝突していたが、やがて無二の親友に。

〇デクスター
オマキザルの剥製。イタズラ好きでトラブルメーカーだが、ラリーとはビンタし合う仲。

〇アッティラ(演:パトリック・ギャラガー)
力が強く粗野な王様。訳の解らない言葉(多分フン族の言語)を話す。
実は寂しがり屋。
やたら身体を引き裂きたがる。
「マキカカッ!(お茶目顔)」

〇サカジャヴィア(演:ミズオ・ペック)
展示物側のヒロイン。ガラス越しに陳列されていた為に言葉を外に伝える事が出来ずに困り果てていた。

〇モアイ像(声:ブラッド・ギャレット)
「ボケボケ」「ガムガム」等どこかの獣拳使いのような単語を使う。日本語版の声は玄田哲章さん。

〇アクメンラー(演:ラミ・マレック)
包帯で厳重に保護されていた古代エジプトの王。ミイラかと思いきや見た目普通の人間でかなりイケメン。大英博物館にいた為流暢な英語を話すほか、フン族の言葉も通訳できる。
実は彼の展示コーナーにあった黄金の石板が展示物に命を与えている。

〇ネアンデルタール人
集団で行動する原始人達。一人が太陽の光を浴びて灰になってしまった…
彼等の時代には埋葬の風習はあったとされる・・・が当の本人達は人数の増減を気にも留めずサッカーをしたり消火剤をガブ飲みしたりして夜を楽しんでいる。

〇レックス
ティラノサウルスの骨格模型。ゴツい見かけとは裏腹に性格は犬そのもの。
愛称はレクシー。外した脇の骨(遊び道具)はちゃんと自分で嵌め直す。

〇クリストファー・コロンブス(演:ピエルフランチェスコ・ファビーノ)
…の銅像。演じていたのは本物のイタリア人の俳優さん。
ラテン語で話す。



2009年にはスミソニアン博物館を舞台にした続編『ナイトミュージアム2』が製作された。


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