織田信長(ドリフターズ)

「織田信長(ドリフターズ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

織田信長(ドリフターズ) - (2016/12/25 (日) 17:14:17) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/07/13 (水) 22:10:51
更新日:2024/04/13 Sat 01:44:57
所要時間:約 3 分で読めます




織田家が生んだ焼きうちマッシーン。
なんかあるとすぐあつもりとかダンスするダンスマニア。
子孫も氷の上でおどりまくってるので
たぶん生来のダンス 甲子園一族。
ピロリンキューみたいなもん。
放火魔。


追記・修正お願いします

































      λ   λ
 λ   λ 本当です
  n ∧_∧ n
λ (ヨ(;´∀`)E)
  Y   Y  λ


ドリフターズに登場するキャラクター。紫が召喚した漂流物の1人。
CV.内田直哉

モデルはご存知「第六天魔王」織田上総介信長。作中では織田前右府信長とも名乗っている。


画像1

廃城を根城にし、同じくこちら側に召喚された島津豊久を保護。エルフの村を襲っていた騎士武官アラムの部隊を共に撃退したのを皮切りに、彼を頭目に据えて「国盗り」を開始する。


「本能寺の変」で、燃え盛る本能寺の中を小姓の森乱丸と共に逃げ回っていた際に紫によって召喚されている。
本人はほんの半年前の出来事と語っているが、豊久の認識では18年前に死亡したことになっている。

また、この際に同行していた乱丸は行方不明。
死亡したのか、同じく漂流物として召喚されたのか、はたまた廃棄物になったのかは分かっていない。


本能寺の時点で50歳のため、3人組の中では最年長。
ボロボロの着物を着崩し、長髪を後ろで縛って髭を伸ばしたかなりワイルドな風貌。さらに何故か「眼帯」をつけている。
たまにつけている目が違うことに対して作者のヒラコーは、「間違って眼帯付ける目を逆に描いたけど、誰からもツッコミがこなかった」とぶっちゃけていた。


武器は彼の代名詞とも言える長尺の種子島。また、アラムの部隊を陽動するために自作の爆発物でエルフの畑を燃やしている。

周囲をからかう癖がありよく薩人マッシーンやオッパイメガネを弄り倒している。


「第六天魔王」という通称から非情なイメージが付き纏う信長だが、本作ではヒラコーのギャグパートのおかげ(?)か、年長者だがどこか子供っぽい無邪気さと、息子・信忠の最期を豊久から聞いて落胆するなど、彼の人間味を垣間見ることができる。


「オッス、オラ第六天魔王。趣味は焼き討ちとか皆殺し。殺した相手のどくろの盃でカンパーイ」

「ざまぁ。金柑頭ざまぁ。えらいぞ伏見の農民。百万年無税」

↑本作の信長を象徴する名言。信長にこんな台詞を言わせたのは後にも先にもヒラコーだけだろう。


戦闘に置いては、高齢であること(五十路)と頭脳労働担当が少ないことから後方で指揮官になることが多い。
老いてなおその知略は健在で、『豊久が攪乱してる間に、荷車と木の板、壊れたレンガ壁等で文字通り敵の真ん前にバリケードを構築(曰く俺の墨俣城)』『森の中に騎馬隊を誘導しロープで足を取り、弓隊で蹂躙』などの策を見せる。

戦い以外にもその頭脳は発揮されており、廃棄物と戦うために漂流者が兵権を握るため、オルテ帝国を滅ぼして異世界に「武士」という制度を作り出そうとしている。後、地味にエルフ語を習得していた。
また、戦いにおける銃の有用さ、重要性を誰よりも認識し、銃や火薬の量産を行おうとしている。

ヴェルリナ制圧後も、基本的には参謀役。
張良を自称してみたら、オカマに「おこがましい」「せいぜい陳宮」と言い返されたことも。

高い頭脳を持つ反面、人の心の機微に疎い。これは本人も自覚しており、故に自身ではなく豊久を王に据えようと画策している。



ドワーフ解放戦において、連絡用の水晶玉の使い方から漂流者を『思考の差異者』だと推察した。


画像2

「やっぱ追記・修正はいいのうっ!!アニヲタだった頃を思い出すわいっ!!」




出典:
作品名:ドリフターズ
原作者:平野耕太
出版:少年画報社
刊行年:単行本第1巻2010年7月7日 第2巻2011年10月13日

画像出典:
その1,2:単行本第2巻


この項目が面白かったなら……\ポチッと/