登録日:2009/06/02 (火) 00:14:13
更新日:2023/12/13 Wed 09:10:05
所要時間:約 2 分で読めます
◆スペック
頭頂高:24.6m(スタンディングモード時)
本体重量:23.4t
装甲材質:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材、レアメタル・ハイブリッド多層材、
DG細胞
所属:デビルガンダム軍団
主な武装
- グランドホーン×2
- グランドサンダー
- グランドキャノン×4
- グランドボンバー×4
主な搭乗者
ジェントル・チャップマン
デビルガンダム四天王の一機、「獅王争覇」(ししおうそうは)の称号を持つ。
デビルガンダムの配下で、陸戦タイプ。大会などではジョンブルガンダムに偽装していた。
4本足のアタックモードから2本足のスタンディングモードに変形可能。
スタンディングモード時にはアタックモード時の前足が後ろ足の側面に移動し両腕になる。
一般的なMFは16m前後が多いが、本機はスタンディングモードでは20mを越える。(背部のグランドホーンを入れれば40mを越える)
巨体である為動きは鈍いが、厚い装甲とDG細胞の再生能力、更にグランドキャノンの砲弾は体内で無尽蔵に生成出来る為、脅威の攻撃力、防御力を誇る。
前期OPには他の四天王と共に登場しているが設定が固まっていなかったため全身が金色に塗られていた(後期OPからは本編と同じカラーリングとなった)。
グランドマスターガンダムには本機の胴体と武装のコピーが流用されているが他の四天王とは違って胴体部以外はカラーリングが黒に変更されている。
◆武装
背面に装備されている二本の巨大なトゲ状のパーツ。
相手を串刺しにするほか、二本のグランドホーンの間に高圧電流を流し対象を感電させる「グランドサンダー」としての機能も有する。
両肩部分接続されている巨大な砲塔。威力は勿論射程も広くDG細胞のおかげで弾数制限も無い。
グランドキャノンの砲門からワイヤーを接続したマニュピレーターを射出し攻撃や敵を捕縛する。
その後しばらくは姿を見せなかったが、大会中DG細胞によって復活したチャップマンの乗機としてジョンブルガンダムの姿を借りジョルジュと交戦。
追いつめられた際に正体を現しガンダムローズを追い込むがローゼスビットの体当たりで目を破壊され戦闘不能になりジョンブルに戻る。
そしてランタオ島でのバトルロイヤルではドモンの行く手を阻むべく姿を現しその巨体と圧倒的なパワーで新生シャッフル同盟を苦しめるが、チボデーのガンダムマックスターとジョルジュのガンダムローズによってコクピット部を破壊され倒された。
なお、復活後のチャップマンは生前の誇り高い人格は消え失せ只の動く屍同然となっており、戦闘にかつての優れたテクニックは失われてしまっていた。
◆関連機体
デビルガンダム四天王の集合体。
グランドガンダムの場合は頭部以外のほとんどパーツが流用されている。
◆立体化
他の四天王と共に磐梯からフィギュアが発売されている。
アタック・スタンディング両モードへの変形が可能で頭部を別売りの
マスターガンダムと取り替え、
ヘブンズソード・
ウォルターを接続することでグランドマスターガンダムにもなる。
ただしカラーリングは元のグランドのままであるためグラマスにしたいなら黒く塗らねばならない。
◆余談
「戦車にガンダムの頭を付けただけ」と批判されたこともある。
マンモスメカにV字アンテナ付けただけのマンモスガンダムなんてのもザラにいるGガンの作風的に何を今さらという気もするが。
またモチーフとなった機体は
ΖΖ。頭部のシルエットには特にそれが現れている。
追記・修正お願いします
- スパロボでは新から登場したが、四天王の中で唯一変形しない。2本足のまんまである。 -- 名無しさん (2014-11-17 06:45:32)
- 顔だけなら主役でも通用するぐらい無駄にイケメンだったりする -- 名無しさん (2014-11-17 09:11:58)
- この巨体を持ち上げたジョルジュすごすぎだろ・・・ -- 名無しさん (2015-03-08 14:52:40)
- 「獅王争覇」とは「南北の獅子舞合戦」という意味。 -- 名無しさん (2015-08-13 14:55:54)