機動武闘伝Gガンダム

登録日:2010/04/15(木) 22:06:24
更新日:2020/01/09 Thu 18:39:30
所要時間:約 8 分で読めます







ガンダムファイト! レディ・ゴォォーッ!!

機動武闘伝(ジー)ガンダム






1994年4月1日から1995年3月31日まで全49話が放送されたアニメで、ガンダム生誕15周年記念作品。

前年の『機動戦士Vガンダム』が子供向けと言いながらも、結局は大きいお友達な向けな悲惨な物語になってしまったため、
「今度こそ子供向けを!」と当時ブームであった「ストリートファイター」等の対戦格闘ゲームを元にしたものを作って欲しいスポンサーが提案。
それに対し我らが富野監督が
「どうせやるなら次はガンダムでプロレスをやるんだからね!絶対それ以外やっちゃダメだよ!」と言って、
その監督に指名をしたのが彼の弟子にして『ミスター味っ子』『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』で有名な「今川泰宏」であった。

キャラクターデザインには前作に引き続き「逢坂浩司」が担当したが、
そのキャラクターデザイン協力に「炎の転校生」や「燃えよペン」で知られる燃える漫画家「島本和彦」が参加。


この時点で従来のガンダム像から離れて行ってるが、いざ本編が始まると――


  • 今まで世界観であった宇宙世紀から脱却して、未来世紀という世界観へ
  • 出る機体は一部除いて全部ガンダム
  • 頭がガンダムなら何でもいい、ていうかアンテナ付いてればいい(アンテナが無いのもいる)。中には人型じゃないものから果ては女性形ガンダムも登場。
    • メカニックデザインを担当した大河原邦男はタイムボカンシリーズでメカニックデザインを担当していたこともあり、その経験が遺憾なく発揮された。
  • そしてそのガンダム同士が格闘技で闘う。ビームライフルなど装備している機体もあるが、基本肉弾戦であり「必殺技」を放つようになった。
  • ガンダムのパイロットたちである、ガンダムファイターの「生身」による超人的な戦闘シーン。
  • スペースコロニーは従来の筒型などではなく大陸等の形(ネオジャパンなら日本列島、ネオアメリカは星型)。
  • 終盤に歴代ガンダムやザンボットダイターン3などがカメオ出演。

などなど、画面からしてかなりぶっ飛んだ作品になってしまったのである。

更にガンダムと言えばリアルロボットアニメの金字塔であるが、
本作では必殺技を大声でぶっぱなしたり等どう見てもスーパーロボットにしか見えない事をバシバシやらかし従来のガンダムファンの度肝を抜いた。
これまでガンダム像とはあまりに違うこの作品に旧来のファンの中で賛否両論で様々な議論を醸した作品である。
むしろ拒否反応を示すファンの方が大きかったと言われている。

放映当初はそのあまりのぶっ飛びぶりが旧来のファンの度肝を抜きすぎたためと、
今川監督の作風を抑えるように指示されたこともあってかあまり人気はなく、
『放映開始から3ヶ月は商売にならなかった』とスポンサー会社の社員から言われている。

しかし、主人公の師匠である東方不敗マスターアジアというぶっ飛んだキャラが登場した辺りから今川監督の本領が発揮し、
少年漫画の王道を行くようなストーリー、時に燃え、時に泣ける名場面や名勝負の数々は徐々に視聴者を魅了。
小学生や中学生といった新たなファン層を開拓し、子供向けのガンダムとしての人気を盛り返した。

旧来のファンの中には、東方不敗と言った魅力的なキャラに惹かれて
「これはこれで良い」「ジャイアントロボの監督なんだからこれくらいしてもらわないと!」と好意的な意見も出てきたという。


コミックボンボンの方でも放送と同時にときた洸一氏によるコミカライズを連載開始。
氏曰く、「テレビの見れない子供のためにも丁寧なコミカライズを心がけた」のこと。
実際のこれ以前のガンダム作品のコミカライズに比べたら多少アレンジを加えられたものの本筋は変わっていない。
このコミカライズを読んだ子供がこの作品に興味を持ちのテレビの本放送を見るなど相乗効果を産んだ。
旧来のファンからすれば異端児な今作だが、コミックボンボンの読者からは最初から歓迎ムードで、
今作の人気からスピンオフ四コマ『がんばれ!ドモンくんシリーズ』も連載されるほどだった。
これによって、ときた洸一氏による平成ガンダムシリーズのコミカライズ連載は『ターンAガンダム』に至るまでボンボンで続くようになった。
コミックボンボン増刊では村上としや氏がサイ・サイシー&ドラゴンガンダムを主人公にした外伝漫画を連載、
放送終了後に第7回ガンダムファイトを描いた公式外伝『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』を展開している。

結局、作品としての商業的には前作同様な結果だったらしいが、ガンダムシリーズ全体で見たら大幅に利益が上がりブランド立て直しに繋がったそうである。


ガンダムシリーズの中ではイロモノ扱いを受けることの多い本作だが、
実は「アースノイドとスペースノイドの差別問題」など、シリーズとしてのツボを押さえているのが特徴。
ただし、本作ではスペースノイドが環境が悪化した地球を捨てて宇宙に出て、残されたアースノイドの方が差別やガンダムファイトによる弊害を被っている。
また後述するようにガンダムファイター≒ニュータイプと見れば、最終回の某シーンはニュータイプに対する一つの答えともとれる。

タイトルの「Gガンダム」はガンダムファイト優勝者に与えられる称号「ガンダム・ザ・ガンダム」のことで、
番組開始当初は本当にGがつくガンダムが出ることは伏せられていた。なのでバーニングな海外でもGガンダムで特に問題はない。


【あらすじ】


未来世紀(FutureCentury, F.C.)60年、各国コロニー間の覇権をかけてガンダムファイト第13回大会が始まった。
武闘家ドモン・カッシュもその1人として、地球をリングにして他の選手たちと拳を交える。
しかし彼の真の目的は、祖国であるネオジャパンを裏切り、デビルガンダムを奪って失跡した兄、キョウジ・カッシュを探すことであった。


【登場人物】


ドモン・カッシュ
声:関智一
ネオジャパン代表のガンダムファイターで、主人公。常に赤い鉢巻をしている。
格闘技の覇者たる証『キング・オブ・ハート』の紋章を右手に持ち、その実力は生身でMSを破壊できるほど。
とはいえそう簡単に勝ち上がられてはカタルシスもクソもなくなるのでその実力とは裏腹に劇中では結構苦戦が目立つ。
デビルガンダムとキョウジを見つけるため、冷凍睡眠刑に処せられた父を助けるためガンダムファイトに参加している。
Gガンダムの作風上ドモンは叫ぶシーンが非常に多く、担当声優の関智一氏はこの作品で絶叫しすぎて声帯を破損してしまった。
がんドモやスパロボの影響でガンコな脳筋野郎のイメージがあるが本編を見てみると意外と柔軟で優しさに溢れ、結構暗い過去がある。
中の人は後に「機動戦士ガンダムSEED」で「イザーク・ジュール」を演じる。



◆レイン・ミカムラ
声:天野由梨
ドモンと行動を共にするネオジャパンのサポート担当。ドモンの幼馴染でもある。
スタイルの良い美人で、彼女がパイロットスーツを着るシーンは声優の名演もあって非常に官能的。
本業は医者だが、メカニック整備を担当。拳銃の扱いも上手く、スパイ活動・ガンダムの操縦もこなす。
特にMFは常人が乗ればスーツを着るだけで最悪死ぬ仕様にも関わらず乗りこなし、DG四天王一機を撃破している。
イヤリングから麻痺光線を放ち、コンパクト型デバイスでバリアや通信傍受もする。

☆搭乗ガンダム
ライジングガンダム


◆チボデー・クロケット
声:大塚芳忠Zヤザン・ゲーブルの人)
ネオアメリカのガンダムファイターで100戦100勝のボクシングコロニーチャンプ。
後に『クイーン・ザ・スペード』の紋章を受け継ぎ、新生シャッフル同盟のメンバーとなる。
陽気なアメリカンという言葉を地で行くナイスガイで喜怒哀楽の感情表現が豊か。
他人の事をジャパニーズだとかチャイニーズだとか人種名で呼ぶことが多い。
サポートな巨乳美女軍団(御丁寧に全人種が揃ってる)を侍らすリア充。しかもこのねーちゃん達は全員チボデーにメロメロ。
筆頭のおかっぱメガネなねーちゃん(爆乳)が可愛すぐる。可愛い。しかも、おっぱいプルンプルン。
王者でもヘタレでもチボデーにメロメロで一夫多妻ハーレム状態。チボデー死ね。
でも幼少期にサーカスでピエロの扮したテロリストに襲われたトラウマでピエロ恐怖症
その際に母を失い孤児となり、どん底からここまで這い上がってきたアメリカンドリーム体現者。チボデー生きろ。

☆搭乗ガンダム
ガンダムマックスター
ガンダムマックスリボルバー(島本Gガンダムのみ)


◆サイ・サイシー
声:山口勝平
ネオチャイナのガンダムファイター。後に『クラブ・エース』の紋章を受け継ぎ、新生シャッフル同盟のメンバーとなる。
第13回大会の参加ガンダムファイターで最年少。少林寺の再興を目的にガンダムファイトに参加した。
若くしてガンダムファイターに選出されるその実力は本物で、他のシャッフル同盟とは異なり初戦で唯一ドモンと引き分けた実力者。*1
性格はおっちょこちょいで明るい。しかし物心つく前に父親を亡くしている。
年相応のイタズラ好きで、ドモンのことを「アニキ」と呼んで慕う。拳法と中華料理の腕は抜群。
しかし他のファイターが美女を連れているのに、彼のサポート役は禿オヤヂ、親代わりに育ててくれた恵雲・瑞山に度々叱られている。
不憫な…と思ったら作中屈指の可愛さを誇るセシルという美少女と、なんかいい感じになっている。サイ・サイシー死ね。
中の人は後に「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の主人公「トビア・アロナクス」を演じる(ゲーム等)。

☆搭乗ガンダム
ドラゴンガンダム
ガンダムダブルドラゴン(島本Gガンダムのみ)


◆ジョルジュ・ド・サンド
声:山崎たくみ
ネオフランスのガンダムファイター。後に『ジャック・イン・ダイヤ』の紋章を受け継ぎ、新生シャッフル同盟のメンバーとなる。
サンド家の若き当主で騎士道精神に溢れているが、残念ながら、いや素晴らしきロリコン紳士。
どのくらいかというと主君の命が危ういならガンダムファイトを投げ出す。まさに紳士。
だが、いくら主君といえども一桁に手をだしたらアカンよ。まだ眺めながら愛でる時期よ。
本編では、数少ないビット使用可能なオールレンジファイター。ちなみにサイコミュ兵器ではなく脳波感知式
愛機ガンダムローズへの愛着も並々ならぬ物があり、美しさを褒め称えたり親しげに話しかける。
あとファイティングスーツがハイレグ。でもこんだけやっといてメンタルは弱い。
タイツのデザインが変。前髪も変。性癖も変。つか、もう矯正不可能。礼儀正しいが趣味はごり押す。
一応、紳士的な性格…らしい。騎士道を重んじるが死角から遠慮なくビット攻撃する。

華奢な印象を持たれがちだが意外と力押しするシーンも多く、グランドガンダムすら持ち上げる超パワーキャラでもある。

☆搭乗ガンダム
ガンダムローズ
ガンダムベルサイユ(島本Gガンダムのみ)


◆アルゴ・ガルスキー
声:宇垣秀成
ネオロシアのガンダムファイター。後に『ブラック・ジョーカー』の紋章を受け継ぎ、新生シャッフル同盟のメンバーとなる。
元宇宙海賊の頭目で寡黙な巨漢。胸の辺りに爆弾が取り付けられている。おそロシア。常に手枷を付けられている。
自身と同じ囚われの身である部下たちの釈放を条件にガンダムファイトへの参戦を強いられている。
過去に誰かを殺してしまったらしいが…?MSを素手で破壊するドモンとガチ殴り合いが出来る化け物。
愛機ボルトガンダムは鉄丸魔神。脳筋の鏡みたいな機体だが、アルゴ自身の戦闘経験の高さを活かせる仕様。
スピード自慢のサイ・サイシーの攻撃を最小限の動きで避けたり、東方不敗の策略を見破るなど、ただの怪力自慢ではない。
お目付け役として同行している超ドS眼鏡姐さんに惚れられてる。つか本編でも告られた。アルゴ自身もまんざらではない様子。
またデビルガンダムとの戦い後、他の面々がその幻影に脅える中で全く脅えた様子がないことから精神的な強さもある模様。
搭乗機はやたら右腕が壊れる。あと武装は五人の中で一番少ないが、パワーはピカ一(大地を隆起させるほど)。
ちなみにメッチャ老けて見えるが、実はまだ26歳。サイ・サイシーとアレンビーより10歳しか離れておらずキョウジ兄さんの2歳下である。
アレンビーにどこぞのワニのおっさんみたいにかませ犬にされたりもした。

☆搭乗ガンダム
ボルトガンダム
ガンダムボルトクラッシュ(島本Gガンダムのみ)


◆アレンビー・ビアズリー
声:日高奈留美
ネオスウェーデンのガンダムファイター。
純粋にファイトを楽しみたがる性格で、快活で明るい美少女。何気に巨乳らしい。
しかし勝利を追求する上層部にノーベルガンダムに搭載されたバーサーカーシステムを発動させられ、狂戦士化させられることも。
当人はこのシステムを嫌がっているが、たいていの場合セコンド都合で強制的に発動させられる。
因みにセコンドの一人は次の年のガンダムWでゼクス・マーキスを演じる事になる子安。
ゲーセンでドモンに出会い、好意を抱いているバトルマニア。妖精になって恋のキューピッドにもなる。
第二のヒロインとも言え、立場的にはZガンダムフォウガンダム種運命ステラなんかに近いが無事生存。

☆搭乗ガンダム
ノーベルガンダム
スーパーノーベルガンダム(ボンボン版のみ)


◆キョウジ・カッシュ
声:堀秀行
ドモンの兄
父と一緒にアルティメットガンダムを開発していたが、突如母を殺害し、ガンダムを強奪して地球へ逃げ出した
大気圏突入の影響でアルティメット細胞が暴走してデビルガンダムに変異した際に機体に取り込まれており、自我もなく高笑いを上げている
ふはははははははははははははは↑

☆搭乗ガンダム
デビルガンダム


◆シュバルツ・ブルーダー
声:堀秀行
ネオドイツのガンダムファイター。
ゲルマン流忍術の達人(ゲルマン流忍術って何だろう?)。
常にドイツカラーのファイティングスーツと同配色の覆面にトレンチコート、背中に日本刀を背負っている。
更に覆面にはガンダムアンテナのようなものと頭頂部から伸びた余りの先に謎のポンポンと異様な風体をしている。
性格は武人気質で時にドモンを見守り、アドバイスを与える師匠的役割を担うことも。
実はその正体は…

☆搭乗ガンダム
ガンダムシュピーゲル


東方不敗マスター・アジア(シュウジ・クロス)
声:秋元羊介
ネオホンコンのガンダムファイター。
ドモンを鍛え上げた師匠であり、ドモンには深い敬愛を向けられている。師弟仲は非常に良い様子。
ダグ星人だったのは(黒歴史)。
流派東方不敗(自称・東西南北中央不敗の時もある)の開祖であり、シャッフル同盟の一員という生ける伝説というべき武人で歴代ガンダム史上最強のファイター。
ドモン同様、生身でMSを粉砕するバケモノ。っていうか素手どころかタオル(手拭い?)で倒す。

尚、生身で「使徒」とタイマン出来る(対戦相手はラミエル)のは、声が同じ別の人。
シラフで「かめはめ波」とか「気円斬」とか「魔貫光殺砲」とか「気功砲」とかブッ放す人外。
本作の実質的ヒロイン(?)

☆搭乗ガンダム
ヤマトガンダム
シャッフルハート
クーロンガンダム
マスターガンダム


ウルベ・イシカワ
声:飛田展男(Zのカミーユの人)
元ネオジャパンのガンダムファイター。ネオジャパン政府軍所属の軍人で階級は少佐。
顔の左半分を銀色の仮面で隠している。尻で椅子を磨くしか出来ない男に少し似てる。
現在はドモン達のサポートに務めている。元ファイターだった事もあり軍服の下は筋肉モリモリマッチョマン。

☆搭乗ガンダム
グランドマスターガンダム


◆ストーカー
声:秋元羊介
毎回冒頭に現れる謎の人物。
ナレーションみたいなもんである。
一度だけ本編に登場。正体は明らかにならなかった。



【ガンダムファイト】


コロニー国家間の全面戦争を避けるため各国が自国の代表を「ガンダム」と呼ばれるマシンに乗せて戦わせ、
優勝した国が以後四年間宇宙の覇権を握るというオリンピックのような代理戦争。
無暗に死人を出すことの無い「理想的な戦争」と呼ばれている。
しかし戦いの舞台は地球でありその弊害として地球に暮らす人々や自然を破壊しており反感を持つ者も少なくない。


【ガンダムファイター】


各国代表のガンダムパイロットの事。
作中では人外染みた身体能力で視聴者の常識をぶっちぎる人々だが、ぶっちゃけ未来世紀版の『ニュータイプ』である。


【モビルファイター】


この作品におけるガンダムの事。
ブッシやカッシングのような普通のモビルスーツも存在する。

この作品のガンダムはモビルトレースシステムというパイロットの動きをフィードバックした操縦システムで動く。
そのため、歴代ガンダムとは違う、非常に人間的な動きをするガンダムが多い。『ガンダムvsガンダム』のシリーズでは棒立ちの状態でも常に機体が動いている。

パイロットスーツも頭部以外をすべて覆った全身タイツのようなもので、服にはモーションセンサーが仕込まれている。
このスーツは痛みもフィードバックする(もちろんカットする事も可能)。
エネルギー源は感情。感情をエネルギーに変換するという謎システム。なので、痛みをカットするとエネルギーが得にくくなるらしい。

操縦技術の優れた者よりも、拳法の達人のような武闘派がパイロットに適している。そのため、ガンダムファイターは必然的に武術に長けた者が多い。

また、このパイロットスーツを着る為には体を相当鍛えなければならない。
体を鍛えないで乗ろうとすると骨が折れる。最悪死ぬ。

あと女性が着るとやたらエr…官能的

馬も着る。
因みにルール上着なくても問題は無いので東方不敗はシステムを編み込んである普通の衣服を着用して戦っている。


【ガンダムファイト国際条約】


第一条、頭部を破壊されたものは失格となる*2
第二条、相手のコクピットを攻撃してはならない*3
第三条、破壊されたのが頭部以外であれば、何度でも修復し決勝リーグを目指すことが出来る
第四条、ガンダムファイターは己のガンダムを守り抜かなくてはならない
第五条、1対1の闘いが原則である*4
第六条、国家の代表であるガンダムファイターは、その威信と名誉を汚してはならない
第七条、地球がリングだ!*5

これら以外にもいくつかの補足条項が存在する。
尚、条約が必ず適応されるのは予選であるサバイバルイレブンのみで決勝大会では優勝国権限でいくつかの条約を無視させる事ができる。



【その他】


アメリカで『新機動戦記ガンダムW』に続いて放映された2作目のガンダムであり、人気を博したために高い知名度を誇り、アメリカでガンダムというとGガンダムのことを指す。

MIAでGガンダムのMFがやたらと充実しているのは*6、元々アメリカ向けの商品らしい。


ガンダムエース2010年九月号から、脚本今川泰宏・作画島本和彦ッ!でコミック版が連載。
タイトルは「超級! 機動武闘伝Gガンダム」
こちらもいい意味でぶっ飛んでる。
過去にボンボンに連載されていたときた版との大きな違いは、人物や描写が島本テイストで描かれているので、本来のキャラとは違う。
しかし、熱い。作中でOPを再現するくらいである。
更にはドモンと東方不敗の出会いなど、アニメ版では語られなかったエピソードも描かれている。
また、ドモン以外のシャッフル同盟メンバー全員も大河原邦男氏が直々にデザインした新MFに搭乗するというオリジナル展開が描かれている。

単行本は一巻と二巻が二冊同時に発売され、帯に書かれた紹介文曰く
「TVアニメオリジナルスタッフの最強タッグによる、これぞ“Gガンオリジン”!!」
今川脚本のため、親から子に背負わされる業の要素は健在。
現在は通算26巻で完結済。


そして小説版もある…あるのだが…、「リアルな描写より絵的な栄えやノリが最優先」というアニメに対し、
「Gガンの世界をリアルに再構築してリアルに作り直してみた(流派東方不敗除く」
というような手首ギュルルンな作品であり、Gガン好きからは「別物として割り切れば」と受け止める人も居れば「無いわ」と拒絶する人も居る賛否両論な出来である。
この小説の設定を拾ったゲームやコンテンツが見当たらないので*7知名度も無く、黒い歴史送りになっている感もあるが、
「普通に考えたらそうだよな」という感想もあちこちで聞かれる描写もあるので、興味が出たら読んでみよう。



追記・修正!レディィィゴー!!

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