ゼオラ・シュバイツァー

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ゼオラ・シュバイツァー - (2015/04/08 (水) 17:42:40) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/06/17(金) 17:14:29
更新日:2023/05/12 Fri 21:08:27
所要時間:約 6 分で読めます



「ア・ラ・ドのぶわぁかああああああああ!」


CV.かかずゆみ
専用BGM:ACE ATTACKER Ver.W、WILD FLUG

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONシリーズに登場するパイロット。明確な描写はないが、大体16、7歳。
初出は第2次スーパーロボット大戦αと思いきや、名前だけはOGで出ていた。(ラトゥーニが捜したい仲間の名前の中にある)
キャラとして使えるのは第二次αから。

『スクール』と呼ばれるパイロット養成機関に所属し、所属時のコードネームは『ブロンゾ27』(能力や養成目的に従ってクラス分けがされていて、アウルム(金)・アルジャン(銀)・ブロンゾ(青銅)・イエロ(鉄)・ラトゥーニ(真鍮)などが存在する。)。
恐らく『アウルム』クラスがトップ(オウカがこのクラスのため。)。『ブロンゾ』クラスはコンビネーションを目的としたクラスである。コンビネーションパートナーはアラド・バランガ


真面目で優等生タイプ。
感情の起伏が激しく、普段は気が強いが落ち込むときはかなり沈む。パートナーのアラドのことが好きだが、あまり素直にその想いを表に出せずにいる。ツンデレ
もっともゼオラ登場時はまだ「ツンデレ」という言葉は市民権を得ておらず、攻略本なんかでは例えば絵に描いたようなラブコメのケンカ相手などというわけのわからん表現を使われていた。
また、アラドのことは『自ら守ってあげないと』と思っており(アラドがあまりにも駄目だから)色々と世話を焼いている。
しかし、実際は彼女の方がアラドを必要としていて、事実アラドがいなくなった後(後述)はかなり精神的に追い詰められていた。アラドもげろ。

元々はアラドと共に敵として登場するが、アラドは操縦ミスで撃墜。(ゼオラはこの時アラドが死んだと思っていた。)
帰還してからは、落ち込んだり、アラドを殺した(と思っていた)ラトゥーニを「殺す」と発言するなどかなり情緒不安定になっていたが、『調整』という名の洗脳を施されて安定する。

その後、アラドが生きていたことが判明してまた不安定になるが、今度は『アラドこそラトゥーニを連れ去った張本人』という洗脳をされ、アラドを深く憎むようになる。(アギラ死ね)
何度も説得するアラドを追い詰め、遂に撃墜まであと一歩というところで洗脳が解け、味方となる。
第二次の方では洗脳はなく、自分の(ティターンズの)正義を盲目的に信じての行動だった。
どちらでも『初めは敵』ということは変わらない。

OG2の後はカイ・キタムラが隊長を務める、新・特殊戦技教導隊に所属している。


能力面は中々に優秀な部類。
典型的なリアル系射撃型。命中は低めなので、PPが余ったなら命中に多少振っとくといい。ただ、地形適応がSAASなので空or宇宙なら外すことはあまりないはず。
特殊技能も、援護攻撃・援護防御・ヒット&アウェイ・ガンファイトと、射撃型としては申し分ない。援護防御が邪魔だが、さっさと消しちゃえば問題ない。
『援護攻撃』の技能は、味方で唯一Lv.4まで上がる。
このことからわかるだろうが、完全な援護向けのパイロット。技能のチョイスは『SP回復』・『アタッカー』は鉄板として、『連携攻撃』・『集中力』・『集束攻撃』あたりがいい。
残念なパートナーと違って、選択肢の幅が広いのも良い。
精神コマンドは、集中・鉄壁・必中・狙撃・熱血・愛となっていて、鉄壁が痛い。これが『ひらめき』なら文句なしだったのだが。
ただ、援護要員なら持っておきたい『必中』や、一応ひらめき代わりの『愛』もあるので、援護に関してはかなり高水準でまとまってると言える。
流石はコンビネーション特化のクラスだけはある、ということだろうか。

また、第二次αの方では『ゼオラが仲間になるまでの、アラドの総使用PP・撃墜数プラス』という破格のボーナスがある。これは参入が遅いことの救済措置だが、2周目以降では周回引き継ぎのPPすらプラスされるので、どう頑張ってもアラドよりゼオラが強くなる。




ちなみに、第二次αの37話の会話シーンはかなりニヤニヤである。

ゼオラ「…ねえ、アラド。 一つ聞いていい?」
アラド「何だ?」
ゼオラ「あなた、別れ別れになる前に 私との約束以外に守るものがあるって 言ったわよね?」
アラド「そ、そうだったっけ?」
ゼオラ「あれって…何だったの?」
アラド「え、え〜と…」
ゼオラ「…地球圏に住む人達のこと?」
アラド「それもあるけど…」
ゼオラ「じゃあ、自分のプライドとか…」
アラド「そんなの、 あってねえようなもんだからなあ…」
ゼオラ「じゃあ、何なの?」
アラド「…お前って… そういう所は鈍いんだよな、前から…」
ゼオラ「え?」
アラド「あの時に言った おれの守るものって……」
アラド「お前だよ」
ゼオラ「!」
アラド「そう…お前のことなんだ」
ゼオラ「アラド…… あなた……私を…?」
アラド「ああ。 でも…今はお前以外にも、 守らなきゃならないものがたくさんある」
ゼオラ「どうして…今まで…」
アラド「…ホラ、そういうのって いちいち口に出すもんじゃないしさ」
ゼオラ「……………」
ゼオラ「…バカ……」
ゼオラ「本当にバカなんだから…」


いやあ、いい話だなあ。アラド も げ ろ 。










と、ここまでは余興。本番はここから。
ゼオラの最大の特徴、それは


お っ ぱ い


である。
今ではおなじみとまでなっている『乳揺れ』だが、実はこれが始まったのは第二次αが最初。α外伝のエニル・エルが微かに揺れたとの話もあるが、あからさまに揺れるのは第二次からである。
つまりクスハと並んで、元祖乳揺れヒロインなのだ!
この揺れ方は半端なく、そりゃもうぶるんぶるん揺れた。少なくともノーブラは確実。

それまで女性ヒロインのカットインはあっても、乳が揺れるなと思ってもみなかった硬派なスパロボプレイヤー達は非常に驚かされたが、何度も戦闘シーンを見(ながら自慰をし)た人も多く、賢者になってしまった者も多数。うっ……ふぅ。
そのインパクトは凄まじく、一躍人気キャラの仲間入りとなった。

興味があるなら是非見て欲しい。
あの2秒の中に男のロマンがこれでもかと詰まっているので。
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡



また、余談だが彼女が穿いてるパンツはクマさんパンツである。
抱き枕にもしっかりとクマさんプリントがされている。
しかしクマさんパンツにしては結構キワどい(エロい意味で)
密林では18禁扱いされている。




「もう!世話がやけるんだから!追記・修正をちゃんとやりなさい!」

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