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キリスト看板 - (2013/10/02 (水) 22:38:01) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2011/12/24(土) 14:15:07
更新日:2022/04/19 Tue 21:26:11
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* + 経年劣化です
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+ (ヨ(*´∀`)E)
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キリスト看板とは、黒い板に黄色と白で聖書の一節などを記した看板である。
文字は太い筆記体やゴシック体で書かれており、書かれた内容と目を惹く色と相まってかなりのインパクトがある。
類似品に『世界人類が平和でありますように』『マルフク看板』がある。
民家(または空家)や車庫の壁などに貼られているので、散歩がてら探してみるのもいいかもしれない。
特に東北地方には多く見られるので、東北に行った時には壁に注目してみよう。
【主な内容】
文章や文字色など様々なパターンが存在するが、内容は主に三つに分かれている。
『キリストは 十字架で人の罪を負った』
『初めに神は 天と地を造られた 聖書』
『終りの日に 人は神の前に立つ 聖書』
『〇〇(聖書の内容)〜 聖書』と書かれているパターン。
キリストが十字架にかけられた場面や復活する場面、天地創造、世界の終末について書かれている。
『神と和解せよ イエス・キリスト』
『悔い改めよ』
『罪のゆるしを得よ 聖書』
何の前触れもなく懺悔を求められるパターン。キリスト教を知らない人にとっては何のこっちゃである。
その強い口調と書かれてる内容で小さい時トラウマになった人もいるだろう。
たぶん
これと通じるものがあるかも知れない。
『イエス・キリストは神のひとり子』
『キリストの血は罪を清める 聖書』
『キリストは復活された 聖書』
ご存知救世主イエス・キリストについて書かれた看板。この看板では血で罪を清めたり永遠の命を与えたり、果ては天地万物の造り主だったりと大忙しである。
まあ、救世主だし仕方ないことだと思うが…
このように書かれている内容が内容なので、一部からは「原理主義すぎる」「無駄に怖い」「キリスト教への偏見につながるのでは」など批判の声もある。
だが、これがきっかけでキリスト教に興味をもった人もいるので、布教という意味では間違ってはいないのかも…?
なお、この看板はキリスト教系の団体が独自にやっているものであり、本家本元のキリスト教教会は一切関係がありません。
若干の蛇足となるが、看板の設置を行ってる団体は、「聖書配布協会」と呼ばれる団体であり、学校などに聖書の無料配布などを行っている。
興味が有る方はググってみよう
サイトもあるし、そこで注文したらほぼ無料で聖書の要約本などを貰えたりする。
元は戦後の米軍兵士が始めたとも言うが、諸説有る。
キリスト教の宗派と言う訳でなく、キリスト教系団体と言うのが正しい。
- 私の住んでいるところでは「危ない集団」の印として引っぺがされて焼却炉で燃やされていました。ええ、もちろん天罰なんぞはございません。 -- 名無しさん (2013-10-02 22:35:01)
- ホンモノのクリスチャンの皆さんの間でも割と賛否両論らしい。 -- 名無しさん (2013-10-02 22:38:01)