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キリスト看板

登録日:2011/12/24 Sat 14:15:07
更新日:2026/06/09 Tue 22:07:14
所要時間:約 5 分で読めます




  私
  生
  活
見も
てネコ
いは



   *   *
 *   + 経年劣化(?)です
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *



キリスト看板とは、黒い板に黄色と白で聖書の一節などを記した看板である。
文字は太い筆文字やゴシック体で書かれており、書かれた内容や目を惹く色と相まってかなりのインパクトがある。
類似品に『世界人類が平和でありますように』『マルフク看板』がある。

民家(または空家)や車庫の壁などに貼られているので、散歩がてら探してみるのもいいかもしれない。
特に東北地方には多く見られるので、東北に行った時には壁に注目してみるのもいいかも。


【主な内容】

文章や文字色など様々なバリエーションが存在するが、内容は主に三パターンに分かれている。
なお、設置している団体が公表していないため、正確な種類数等は不明。

  • 聖書の一節

  キリストは 十字架で人の罪を負った  

  初めに神は 天と地を造られた  聖書  

  終りの日に 人は神の前に立つ  聖書  

『〇〇(聖書の内容)~ 聖書』と書かれているパターン。
キリストが十字架にかけられた場面や復活する場面、天地創造、世界の終末について書かれている。

  • 命令形

  神と和解せよ  イエス・キリスト  

  悔い改めよ  

  罪のゆるしを得よ  聖書  

何の前触れもなく懺悔を求められるパターン。キリスト教を知らない人にとっては何のこっちゃである。
その強い口調と書かれてる内容で小さい時トラウマになった人もいるだろう。
たぶんこれと通じるものがあるかもしれない。


  • イエス=キリスト系

  イエス・キリストは神のひとり子  

  キリストの血は罪を清める  聖書  

  キリストは復活された  聖書  

ご存知救世主イエス・キリストについて書かれた看板。この看板では血で罪を清めたり永遠の命を与えたり、果ては天地万物の造り主だったりと大忙しである。
まあ、救世主だし仕方ないことだと思うが…


このように書かれている内容が内容なので、一部からは「原理主義すぎる」「無駄に怖い」「キリスト教への偏見につながるのでは」など批判の声もある。
だが、これがきっかけでキリスト教に興味をもった人もいるので、布教という意味では間違ってはいないのかも…?


【団体について】

看板の設置を行っているのは「聖書配布協力会」と呼ばれるキリスト教系の団体。
なお、この看板の設置はこの団体が独自にやっているものであり、カトリック・プロテスタントを始めとする本家本元のキリスト教の教会とは一切関係がありません。
キリスト教の一宗派という訳ではなく、キリスト教系のボランティア団体と言うのが正しい。

学校や街頭などで聖書の無料配布などを行ったりしている。
サイトもあるし、そこで注文したらほぼ無料で聖書の要約本などを貰えたりする。
興味が有る方はググってみよう。

そのサイトによれば、1940年代後半から50年代前半にかけて、日本に渡ってきた伝道師が興したものだと書かれている。
ちなみに本部は宮城県丸森町にあるとのこと。看板が東北地方でよく見られるというのも頷ける。


【余談】

黒地に文字を書いていると思われがちだが、実際の製作方法としては
白い板に必要に応じて黄色を乗せた後、その上から黒で文字を染め抜く」という工程を踏んでいるとのこと。
こうすることで長期に渡って文字の判読性が保てるんだとか。

ネコと和解せよ

本看板についてよくあるネタ。
 神 」の部分が一部欠けて「 ネコ 」になってしまった写真から発生したものと思われ、一種のネットミームになっている。本項目冒頭のネタもここから。
1日目、神はネコあれと言われた。するとネコチャンがあった。神はそれを見てよしとされた。

上述の製作工程からすると、経年劣化でそのようになることは考えにくいため、ネット上で見られる画像の多くは写真を加工したものと思われる。
なお、実際の看板に落書きすることは軽犯罪法違反や器物損壊罪などに問われる可能性があるのでやってはいけない




追記・修正せよ
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冥殿

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最終更新:2026年06月09日 22:07
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