ゲルトルート・バルクホルン

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ゲルトルート・バルクホルン - (2013/12/11 (水) 20:32:48) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/07/14(木) 21:33:47
更新日:2023/06/02 Fri 08:10:12
所要時間:約 7 分で読めます




ストライクウィッチーズ 』の登場キャラクター


ゲルトルート・バルクホルン
Gertrud Barkhorn

身長:162cm

年齢:18歳(1期)→19歳(2期)

誕生日:3月20日

原隊:カールスラント空軍第52戦闘航空団(JG52)第2飛行隊司令

階級:大尉

使い魔:ジャーマンポインター
(猟犬の一種)

ストライカーユニット:Fw190D-6プロトタイプ、Fw190D-9、Me262 V1(ジェットストライカー)など

武器:MG42、MG131、MG151/20(ただし本編で使ったことはない)、BK-5など

固有魔法:筋肉の超強化による「怪力」
筋肉の強化は普通のウィッチにも出来るがレベルが段違い。これにより通常は持てないような重装備での飛行が可能で、そのおかげで火力が高く長期戦も出来る。
鉄の鎖を引きちぎったり、巨大な鉄骨を引きぬいて持ち上げたりしたこともある。
自身も相当鍛えているようで、特に魔力を使わなくても片手で懸垂が出来る。

声優:園崎未恵

モデルの人物:ゲルハルト・バルクホルン(エーリッヒ・アルフレート・ハルトマンに次ぐドイツ空軍のエース)

ちなみに妹クリスのモデルはその妻であるクリステル・バルクホルン。
終戦まで生き残るが、夫婦でドライブ中、事故を起こして妻のクリステルと共に死亡。御冥福を祈ります



ミーナ、エーリカと同じく501統合戦闘航空団の創設メンバーで、カールスラント空軍のエース。

規律が第一で自分にも他人にも厳しい完璧主義者。少し自分の感情に振り回されやすい熱い性格でもある。またカールスラント軍人であることに誇りを持っている。

昔からの戦友であるミーナとエーリカからは「トゥルーデ」(Trude)の愛称で呼ばれている。
Gertrud(ゲルトルート) → Trud → Trude(トゥルーデ)

ファンからは「お姉ちゃん」「ゲルト」などの愛称で呼ばれるが実際作中で「ゲルト」とか呼ばれたことはない。
『ゲルトォォォッ!!』という書き込みは某チャンプが元ネタ。


クリスティアーネ・バルクホルン(クリス)という妹がいるが、カールスラント撤退戦で自らが破壊したネウロイの破片で負傷し、意識不明に。
妹を守れなかったと見舞いにも行かずにずっと自分を責め続けていたが、自分を押し殺し冷徹にひたすら戦い続けることでその不安と苦悩を忘れようとしていた。

宮藤芳佳が501に入隊してきた時も冷たく当たるが、次第に妹に似ている芳佳とクリスの姿が重なるようになり動揺、それが原因で戦闘中に瀕死の重症を負ってしまう。
自分のことなど見捨てろというバルクホルンだったが、治療にきた芳佳の「一人でも守りたい」という想いと、ミーナの言葉で元の自分を取り戻した。

その後は見舞いにも行くようになり、さらにはクリスの容態も無事回復、再会することができた。自分を助けてくれた芳佳には感謝しており、妹に似ていることもあって気にかけるようになる。

【活躍など】
メインの担当回は1期・2期ともに第4話で、1期は芳佳との和解の回、2期はジェットストライカー絡みでシャーリーと喧嘩する回。

1期7話
芳佳に自分の脱ぎたてズボンを貸そうとする。当然自分はノーズボンになるがどうするつもりだったのだろう。

2期4話
ジェットストライカーのせいで素晴らしいドヤ顔を視聴者に見せたり、ジェットストライカーが原因で墜落したりと色々と暴走する。お姉ちゃんにしゅごキャラでも付いていたのだろうか?

2期5話
シャーリーのイメージの中でのかわいい服を着たお姉ちゃんは必見。

2期7話
必要だったとはいえズボンを脱ぎ下半身を露出しエーリカに生尻をひっぱたかれた。1期7話といいやたら脱ぎたがるお姉ちゃんである。




【他のキャラクターとの関係】
ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ
エーリカ・ハルトマン
先に書いたとおり昔からの戦友。
特にエーリカとは付き合いが長く、そのせいかアニメ2期では相部屋に。
朝寝坊なエーリカを起こすのはバルクホルンの役目のようで「起きろハルトマン!」「もうちょっと~」のやりとりは最早テンプレ。
どうやらエーリカの部屋の掃除や服の洗濯もやっているようで、「私はお前のお母さんか!」とツッコミを入れたこともあった。
お姉ちゃんマジお母さん。

ちなみに中の人曰くバルクホルンとハルトマンは『夫婦』とのこと。

宮藤芳佳
妹クリスに雰囲気が似ており、トラウマから最初は冷たく当たっていた。
だが芳佳に助けられたことで心を動かされ、借りがあるという建前で妹のように気にかけるようになる。軍人らしさが足りないと思ってはいるが、そこがクリスとの共通点でもある。
なお、周囲には芳佳に対して過保護なのがバレバレで、ハルトマン等トゥルーデをよく知るキャラクターは、芳佳の話題を出すことで『お姉ちゃん』をやる気にさせたりしている。
ちなみにバルクホルンと芳佳は並ぶと確かに姉妹に見えなくもない。知らない人に言ったら納得されそうである。

シャーロット・E・イェーガー
同じ大尉だが性格が正反対で、よく口喧嘩をする仲。名前で呼ばず「リベリアン」と呼んでいる。
ただ、それにしては険悪な雰囲気がなく、『喧嘩するほど仲が良い』間柄なのかもしれない。
501が一時解散していた期間(一期と二期の間)に文通をしていたが、気になる内容はトゥルーデが食ってかかり、それをシャーリーが軽くいなすほぼ一方的なペンの決闘だった。

ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ
かつての部下で、同じカールスラント軍人…なのだが全くと言っていいほどそりが合わずずっと犬猿の仲。シャーリーとの仲と違いこちらは険悪である。
クリスがマルセイユのファンなので、エーリカ経由でサインを頼んだ時は「シスコン石頭に書いてやるサインはない」とキッパリ断られた。
だが最終的にマルセイユはサインを書いてあげているので、実はお互い素直になれないだけかもしれない。

●ヘルマ・レンナルツ
ジェットストライカー実験隊に所属するカールスラントの新世代エース。
彼女の憧れの人がバルクホルンである。
性格も規律に厳しく真面目と似ていて正に「ミニバルクホルン」のような感じ。
実際エーリカの生活態度を指導しに来た時はお姉ちゃんと意気投合した。


【シスコン】
最初こそ「冷徹で厳しいクールな軍人」というキャラクターだったものの、実はかなりのシスコンで親バカならぬ姉バカであることが明らかになり、そのギャップで視聴者に愛されることになる。

しかもそういう面は自分では抑えているつもりらしいのだが、周囲にはバレバレ。

軍からの給金は全てクリスの治療費のために使っており、クリスの意識が回復したときは私用厳禁のストライカーユニットで駆けつけようとするわ、病室では静かにしろと叱られるわ、と妹のことになると周りが見えなくなるよう。

そもそも姉だからか「妹キャラ」に弱いようで、妹に似ている芳佳の事になると照れてまともに話せなかったり、一人っ子のサーニャに対しても「妹っぽい」から姉がいるに違いないと決めつけて見ていた。

ちなみに年齢は下だがエイラルッキーニは妹として見られてないらしい。

二次創作では、シスコン、姉バカな面が強調され、芳佳やサーニャを自分の「妹」にしようと狙っている…などの危ないキャラになってしまうことも少なくない。

シスコンなのは事実だが、あまりにキャラ崩壊が過ぎると当然嫌う人もいるので注意が必要である。


「Wiki篭りたるもの、一に追記修正、二に追記修正、三も追記修正で、四、五、六、七、八、九も追記修正だっ!」



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  • 劇場版フルアーマ『おねえちゃん』にはふイター(ミーナ、エーリカ公認) -- 名無しさん (2013-12-11 20:32:48)
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