四埜宮謡/アーダー・メイデン

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四埜宮謡/アーダー・メイデン - (2018/12/30 (日) 18:38:37) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/05/31(木) 20:12:00
更新日:2022/12/29 Thu 18:00:30
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気にしないでください。こういう事態に備えて、体操服に着替えてきたわけですから。


四埜宮謡/アーダー・メイデンとは、ライトノベルアクセル・ワールド」の登場人物。

CV 原 由実

第一期《ネガネビュラス》の幹部《四元素(エレメンツ)》の一人であり、「火」を司っている。

リアルは四埜宮(しのみや) (うたい)という松乃木学園の初等部の四年生、つまり小学生である。



小学生である。



大事なことなどで二度言いました。

動物好きであり学校では飼育委員を務めている。けれど、なぜかチャットにてハルユキらと会話し、それも日常会話に問題ないレベルの速さで可能であるという。
それもその筈で、運動性失語症を発症しており現実世界では言葉を話せない。
そのため医療用の《ブレイン・インプラント・チップ(BIC)》を脳に埋め込んでおり、ハルユキらのようにニューロリンカーを必要としない。

実家は能楽師であり、彼女自身も小さなころから子役として舞台に上がり能楽師の夢を見ていたものの女子であるためそれも叶わず、その時に次兄の竟也がおそらく「親」となり彼女にブレイン・バーストを与えるも、その竟也がある時事故死してしまい、その事故を目撃した彼女もショックから失語症になってしまった。

黒雪姫がリアルを明かしていた数少ない人物であり、同じエレメンツのスカイ・レイカーからは溺愛されているが、スカイ・レイカーのことは若干苦手としている。
ちなみに黒雪姫に言われるまではハルユキ=シルバー・クロウであることは知らなかった。
その後、ブレインバーストにいる間はシルバー・クロウのことはクーさんと呼ぶようになる。
後に第二期ネガ・ネビュラスに参加する。


アーダーメイデン


謡のデュエルアバターであり、アーダー・メイデンとは直訳すると「劫火の巫女」という意味で、その名の通り上半身は白、下半身は赤系の巫女のような姿をしており、金色の扇子を持っている。
特性としては遠距離の赤であり扇子を弓状に変化させて攻撃をする。
この状態でなら謡は普通に会話可能であり、そのため彼女がたびたび加速世界にいる理由にもなっている。
また浄化能力を持ち時間はかかるものの寄生属性のオブジェクトを解除できるらしい。黒雪姫の《災禍の鎧》浄化計画の根幹をなす存在である。
災禍の鎧を浄化するには膨大な時間がかかるため、時間制限のない《無制限中立フィールド》で行う必要があった。
だが、本体は3年前の《帝城攻略戦》の際に火属性の超級エネミーである「四神スザク」により倒されてしまい、「復活するたびにエネミーに倒されその場から動けない」《無限エネミー・キル》状態に陥ってしまい、スザクのいる向こう側、門の目前あたりに封印されている。その後救出作戦が実行され、紆余曲折があったものの無事に救出された。

ちなみに第一期ネガネビュラスではスカイ・レイカーの支援役として敵陣に一人落とされたり弾頭として使われるなど、スカイレイカー専用のオプションと化して大変な目にあっていた。


追記・修正お願いします。

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