HR-H/HR-E

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HR-H/HR-E - (2023/12/02 (土) 12:11:27) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/02/15(水) 19:19:43
更新日:2024/04/22 Mon 08:43:58
所要時間:約 4 分で読めます





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星のカービィ64のレベル5・ブルブルスターのボス。
誰もいなくなってしまった都市で未だ稼働する巨大ロボット。
カービィ64のボスはレベル5までは総じて前半と後半で形態の異なるバトルとなるのだが、HR-H/HR-Eは名称も姿も変化する特徴がある。


  • HR-H
前半戦での姿。
顔のような模様の描かれたボディに両腕とミサイルパック、モノアイの付いたロボット。
カービィのいるハイウェイの奥でホバリングしているため、2Dマップでは直接ダメージを与えることができない。
攻撃時に腕を振り回してくるので、そこを攻撃するとダメージが与えられる。
攻撃手段はミサイルとモノアイから放つレーザー、片手振り回しと両腕で挟んでの叩き落とし。ミサイルと叩き落としの時に出る岩が吸い込めるので、すっぴんの場合をこれを使って攻撃する。
ちなみに左右の端が安地……と油断してるとレーザーをくらう。腕の当たらない高度の左右はガチで安置だが

バイタリティが尽きると煙を吹き上げ……



  • HR-E
ハイウェイに乗り込んできてエビ(ザリガニ?)型に変形する。

なお、この時の変形が明らかに色々おかしい。
説明すると、まず胴体が中折れ式のケータイが開くように開いて今まで顎(?)に相当した部分が額になる。
ミサイルパックは全て背中にまわり、HR-Hの時も腋で光っていた緑のランプが眼に相当する。そして、肩の部分から関節部がスライドし、今までと腕の上下が逆になって鋏状になる。つまりHR-Hの腕はぶら下がっていただけということになる。
そりゃ攻撃も大雑把になるわな。
腕に目を瞑れば普通にカッコいい変形なので必見。

HR-E状態では弱点は顔の黒い部分になる。
攻撃は相変わらずのミサイルパックからのミサイル、鋏を使った挟み込み攻撃、そして腹部からの大型ミサイル。
大型ミサイルは吸い込んでも弾頭部分しか吸い込めないので、ジャンプして本体を躱す必要がある。
半分ダメージを与えるとHR-Hになって空高く飛び、カービィめがけてゆっくり降りてくる。この時は完全無敵で逃げるしかない。
また、この戦闘のみ時間制限がある。実はこのハイウェイ、終点があるのだ。
浮遊しているくせになぜかHR-Eの通った足場はパネルが一枚ずつ落ちていくため、そのうち足場がなくなってしまう。
ある程度(パネル70枚)落ちるとHR-EもHR-Hへと変形を行い、完全に無敵となってカービィを押しだし始める。
本作のカービィのホバリングは滞空に制限があるため、この時点で強制アウトとなる。
ちなみに、変形の仕組みはこちらで確認するとわかりやすい。
が、 制限時間が約4分 もあるのでわざとやらない限り時間切れになることはないだろう…(HP6だし)
ちなみに浮いているので、弱点の下部分に判定がない。
コピー次第では潜り込んで上に攻撃できる技を連打すればあっさりカタが付いてしまう。

正直なところ5面ボスのわりにかなり弱い部類である。
特にぼすぶっちでは一戦前のヨガン、次のミラクルマターに比べ攻撃が機械的で単調なので休憩ポイント。
だからって気を抜きすぎるとレーザーに被弾するのでほどほどに。


追記・修正は別次元から迷い込んできた方にお願いします。
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