星のカービィ64

登録日:2009/07/26 Sun 22:04:27
更新日:2020/03/24 Tue 18:05:22
所要時間:約 7 分で読めます




星のカービィ64は2000年に発売されたテレビゲーム。
販売は任天堂、開発はハル研究所が担当。



●本作の特徴

NINTENDO64になり、星のカービィシリーズで初の3Dポリゴンとなった。
賛否が分かれるものの、カービィの世界観を良く表せている。ワドルディ可愛いし。

カービィシリーズでも曲の人気が高い。あの『スーパーデラックス』と首位を争うほど。
特にこうじょうけんがくリップルスターのステージセレクトは、以降のシリーズでも度々アレンジされている。
そして極めつけがラスボス・ゼロツー戦の曲。非常に激しいロック調の曲で「VSマルク」と並ぶカービィシリーズの名曲となっている。
ソフトを持って買ってでも一度は聞いておいて欲しい。

カービィシリーズの中でも難易度が低いとされているが、クリスタルコンプも相まって攻略本なしに完全クリアを目指すのはそれなりに厳しい。

また、「とるとるバトル」「けんけんレース」「おちおちファイト」と3種のミニゲームが同梱されている。
全て4人まで対戦が可能。
中でも「おちおちファイト」はかなりの人気。

他にもクリアボーナスで手に入る、ボス含む敵キャラを描いたカードを見れるコレクションがある。
全81種だが後半はダブリ率が上がるのでめんどくさい。
リップルスター1でバーニングバーニング連発がオススメ。



コピー能力ミックス

本作最大の特徴。
2つのコピー能力を掛け合わせ、一風変わった能力に変化させることが出来る。
能力ミックス自体は他のカービィ作品にも存在するが、全ての能力がミックスできるのは本作だけである

(例)
ストーン+バーニング=火山弾
スパーク+ニードル =避雷針
バーニング+カッター=炎剣

逆に、全く使い勝手が分からない地雷能力になることも。もちろんバーニング+バーニングのように重ねがけもできる(重ねると大概でかくなる)。

バーニング+ボム(花火)やボム+カッター(手裏剣)は使いやすく便利ともっぱらの評判。

他にも、吸い込んだ敵を飲み込まずにリフトアップすることが出来る。
敵によって反応は様々で、大人しくしてたり、攻撃してくれたり、消滅したり。上手く利用すれば楽をすることも出来る。



●ストーリー

いつものようにプププランドで過ごしていたカービィ。すると空から妖精の女の子が落ちてきました。
どうやら彼女達の星「リップルスター」が黒い雲で覆われてしまったらしく、それを払う為には砕け散った「クリスタル」を集める必要があるとのこと。
話を聞いたカービィは妖精の「リボン」を手伝う為、一緒に旅に出ることにしました。



●登場人物

カービィ
CV:大本眞基子
言わずと知れたピンクの主人公。『スマブラ』に続きシリーズで初めて声が入った。
今作はホバリングに時間制限がある。

リボン
クリスタルを黒い雲に奪われないように、リップルスターから脱出した妖精。
クリスタルが砕け散ってしまい、ポップスターに墜落したことでカービィと出会う。

ワドルディ
ご存知雑魚キャラにして、カービィとリボンの初めての仲間。
アイテムをくれたり、乗り物を用意してくれたりする。
一人称はオイラ。

アドレーヌ
絵の修行の為にプププランドに来た、2人目の仲間。見た目は3のアドにそっくり。
キャンバスに絵を書き、アイテムを作り出したりクリスタルのヒントをくれたりする。
一人称は「あたし」。
カービィのことを「カーくん」、デデデのことを「デデのだんな」と呼ぶらしい。
リボンと共に以降のシリーズで長らく登場しながったがスターアライズドリームフレンズとして18年振りに登場した。

デデデ大王
CV:桜井政博
シリーズお馴染みカービィのライバルである青いペンギン(?)で最後に仲間になる。
シリーズで初めて彼を操作できるようになりパワーキャラで、壁をハンマーでぶち壊しながら進む。
今作ではツンデレみたいな感じに。

女王
リボンちゃんを送り出したリップルスターの女王。他の妖精より背が高い。
ドジッ子、萌え袖、ぶかぶか眼鏡、そばかす、闇堕ちと属性過多気味。
今作におけるみんなのトラウマ筆頭。

●ステージ

ポップスター
プププランドのある星。最初のステージなだけあって、難易度は低い。
ボスはお馴染みウィスピーウッズ

ホロビタスター
砂漠と遺跡のステージ。強制スクロールが多いのが特徴。
ボスはピクス。どっかの使徒に見えるけど気のせい。

ウルルンスター
水に覆われたステージ。4面はやたら難易度が高い。
ボスは3でも登場したアクロ。ボス戦でカッター+カッターは絶対使用してはいけない。

コレカラスター
火山ステージ。バーニングのコピー能力を持つ敵が多いのが特徴。ダメージ床が厄介。ボスはヨガン。

ブルブルスター
雪と氷で覆われた工場のステージ。
動く床や一撃死トラップ等、危険な罠が多い。
工場のBGMはカービィシリーズには珍しくメタリックな感じ。背景の培養液等も相まってとても不気味。
こうじょうけんがくの鬼畜さは異常。
ボスはHR-H、HR-E。カービィシリーズ二体目のメカニカル。どっかの使徒に(ry
HR-Eは強制スクロール。
だが、あまり奥に進むと…。

リップルスター
最終ステージ。リボンちゃんの故郷だがダークマターに蝕まれてしまった。
一本道だが敵が多い。仲間達と協力して進む演出がかっこいい。
2面のBGMの怖さと3面のBGMのかっこよさ、そしてステージセレクトBGMの勇ましさに定評がある。
ボスはミラクルマター。各コピー能力に呼応する厄介な耐性を持つ難敵。

ファイナルスター
クリスタルをコンプリートすると行ける真のラストステージ。
ステージセレクトはなく、ラスボスまで完全な一本道となる。
敵はエヌゼットしか出てこず、難易度もかなり低い。
ラスボスは02(ゼロツー)。リボンと合体しクリスタルで戦う。妖晶。


ちなみに、クリスタルをコンプリートしなくてもエンディングは見られる。

だが後味が悪く、事実上のバッドエンド。
そのEDの名前が「バイバイ」というのも、リップルスターの今後を暗示しているようで怖い。
トラウマになった人も多いはず。



●ぼすぶっち

真エンディング到達後に選べる隠しモードで、コピー不可の丸腰状態でウィスピーからゼロツーまでの勝ち抜きバトル。
普通にクリアすると胴上げされるカービィのグラフィックが見れるが、さらにノーダメージだと……
ちなみに、負けるか諦めると「カイショウナシ」と出る。地味に辛い。

●小ネタ

カービィ3から登場している「マリエル」に続き、エヴァの使徒をモチーフにしたと思われる雑魚敵「ラミ」が登場している。
こんなの↓

  • ラミ
―* パシュ




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