ここまで読めば、熱血すぎてウザい時もあるけど、良心的な人物と思えるかもしれない。
しかし、斉木楠雄のΨ難は個性的な登場人物が多い作品。
彼もまた、例外ではないのだ。
ここで灰呂の人物像を振り返ってみると…
- 博愛主義者→照橋さんに対して「おっふ」しない。
- 私服がタンクトップに短パン→露出が多い服装を好む。
- 女子生徒からは本命チョコが貰えない→男子生徒から本命チョコを貰ったことがある。
- 尻を出す。
これらの点から作中で、斉木と海藤と窪谷須に同性愛者と疑われたことがある。
灰呂本人はその疑惑を否定したものの、現時点ではグレー。
これは、潜在的に恋愛感情を抱いていて本人が気づいていない可能性もあるため。
実際心の中では、「良い身体だ燃堂君…やはり君が欲しい…」とそういう風に聞こえかねない事を思っていた時もある。
そして、実写版では燃堂にカンチョーされた。
なお、灰呂が疑惑を抱かれた第134χはあまりにも過激すぎたのか、アニメ化されていない。
詳細を知りたい方は、単行本13巻を買って見てくだΨ。