松岡修造

登録日:2011/03/14 Mon 23:55:59
更新日:2025/04/19 Sat 16:49:08
所要時間:約 9 分で読めます




もっと、熱くなれよぉおおおおお!!!

   _==、__
   三三三三三三
  三ミ三ミミ三三三
  ミi′ ` ̄ ̄`i三
  ‖ _、ハ _、|ミ
  1^炎′`炎` ||
   |、´/,,、 ├′
  _|`| _、´|、--、
 _|! |、||ニニノ || ,-)_
 ̄ |、ヽヽ' ̄/// _/
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松岡修造とは、東京都出身の元プロテニスプレイヤーである。


プロフィール

生年月日:1967年11月6日
出身:東京都
職業:テニスプレイヤー→スポーツキャスター


概要

引退後は後進の育成やスポーツレポーター、タレント活動等に精力的に取り組んでいる。
6代目食いしん坊万歳レポーター。夫人はフリーアナウンサー・田口惠美子で3人の子宝に恵まれている。

現役時代は、188cmの日本人離れした長身から200km以上のサーブを打ち込むビッグサーバーで、
調子がいい時は自分より上位ランクのプレイヤーでも手をつけられない程の強さを発揮した。
四大大会の最高成績としてウィンブルドンのベスト8が一度ある。この準々決勝では当時芝コートで無敵の強さを見せていたピート・サンプラスと戦いセットを奪う健闘を見せた。
ただし柔軟性にはやや難があったようで、何度か試合中に負傷している。

実は東宝のトップを祖父に、阪急のトップを父にそれぞれ持っているお坊っちゃんでもあり、非常に家柄がいい。
にもかかわらずテニスを極める為、ほぼ家出のような形で単身アメリカに渡っている。
そのままプロテニスプレイヤーとしての道に進むのだが、
その間実家からの援助を全く受けておらず*1、言葉も通じない異国の地で極貧生活を送っていたのだという。

一応あるマネージメント会社と専属契約を結んで一年で300万円の補助金を出して貰っていたのだが、ここから全ての費用を捻出しなければならないため、常に切り詰め続けのカッツカツで、同室で一緒に寝た*2プロテニスプレイヤーから「シュウゾー、君の実家はお金持ちだそうじゃないか、理由を話して少しでも援助して貰ったらどうなんだ?」と憐れまれて言われたこともあるという。
また、この時の経験が生きていたのであろう、英語は非常に堪能である。

実は、父親もかつては有名なテニスプレイヤーだったが就職すると同時にラケットを置いて競技から離れており、修造は父の実績を自らがプロになるまで知らなかったという。
また、実の兄である宏泰のほうがはるかにテニスプレイヤーとしての才能に恵まれていたとされ、「今でも思う。テニスの才能と素質に恵まれていたのは兄のほうだったと」と修造自ら述懐している。

好きな漫画は「エースをねらえ」。ウィンブルドンでも試合中の空き時間に読み返す等、相当に感銘を受けていたらしい。

修造チャレンジというテニスの強化合宿を主催しており、教え子には現在プロとして活躍中の錦織圭等がいる。
特訓内容は独特で難易度が高く、当然だが参加者は最初からある程度の技量を求められている。
ここではバラエティ等で見せるお調子者な一面は鳴りを潜め、厳しい指導者としての顔が現れる。

めちゃイケの岡村オファーシリーズでは、杉山愛を倒す為のコーチとして岡村を指導した。
元々運動神経がよかったとはいえ、全くの素人だった岡村を杉山からリターンエースを取れる程に成長させる等、指導力の高さが垣間見えた。

この度ジャケットとPVで様々な有名人を起用するFUNKY MONKEY BABYSのPV出演が決まったが、
楽曲が使われるドラマの主演は武井咲であるのに武井咲ではなく松岡修造が起用された。


ネット上での松岡修造

その独特な熱いキャラが人気を博し、公式サイトで公開されている動画(視聴者を励ますためのビデオレター的な内容となっている)が、そのあまりにも独特すぎる言葉選びのセンス等によって注目され、某動画サイト等に転載されたりMADの素材になったりして人気を博している。
更新も早い為、素材の幅には困らないようだ。
YouTube等に転載されたMADを本人が見たこともあるらしく、「もっといいものをどんどん作って欲しい」と意外にも好意的な反応を示した。
彼の誕生日である11月6日は、松岡修造誕生祭とされ多数のMAD動画がUPされる。
鬱岡修造というライバルも存在するが、大抵松岡修造が勝つ。

どういうわけか彼が海外に行くと(特に冬は)日本の気温が下がり雪まで降り、現地は猛暑に襲われるというジンクスも近年広まりつつある。*3
このジンクスについては彼自身も認知しているが、「ネタにされるのは構わないが、日本の急激な気候変化などで実際に苦しんでいる人がいる事を思うと、この現状を素直に喜ぶワケにはいかない。むしろ、僕に気候を変えられるような力があるっていうんなら、是非ともみんなのために働きたいくらいだ(意訳)」と発言しているため、度が過ぎた悪ノリは控えるようにしよう。
といっても、半分くらいは全豪オープン(日本が大寒波に見舞われ且つ南半球が夏の時期に開催される)が原因なので季節的に仕方ないところもあるが。

また、ツイッターには彼っぽいことを言うbotも存在している。
が、コレはあくまでも有志が作った非公式アカ。この事について修造は、「もう面白いアカウントが既に存在しているのだから、わざわざ自分が出張ってくる意味は無くなってしまった」として、自身のツイッター公式アカの開設を諦めたという。

ちなみに、このように熱いキャラをしている彼ではあるが、「根性があれば何でもできる!」的な、いわゆる根性論は「一番嫌い」と公言して憚らない。
彼はきちんと科学的に裏付けがあるプランを用意した上で、「諦めなければ届く」という条件が揃ったところで熱いことを言っているのだ。
彼の自著などにも記述があるが、彼の元々の性格は決して熱く前向きなものではなく、人並みの心の弱さも持っていた。それを克服するために努力した結果、今のような人物になったのである。
また、彼は「分かってくれる人はいる」と発言した事はあっても、実は「君は一人じゃない」と発言した事は殆どない。
これは、「世の中には本当に孤独な人もいるかもしれないから」という彼なりの心遣いから来るものである。
名言だけ見ていては、修造の真価は分からないぞ。


名言

これらは前述の動画内で発言されたものが多い。

「俺だってこの-10℃のところ、しじみがトゥルル(取れるの空耳)って頑張ってんだよ!」

「だからこそ!もっと、熱くなれよぉ!!」

「今日からお前は!富士山だ!」

「悔しいだろ?わかるよ。石川に来て!目の前に美味そうな蟹があるのに食べれない。我慢しなきゃいけない時だってあるんだよ!」

「なんとなく生きてんじゃないですか?迷ってんじゃないですか?イキイキしたい!簡単ですよ。過去の事を思っちゃダメだよ。
なぁ~んであんな事したんだろうって怒りに変わってくるから!未来の事も思っちゃダメ!ダイジョブかな?あはぁ~ん。不安になってくるでしょ?
ならば一所懸命!一つの所に命をかくぅぇる!そうだ!今ここを生きていけば、皆、イキイキするぞぅ!」

「静かだぁぁあああああ!!(絶叫)」

「皆、竹になろうよ。バンブゥー↑」

「日本語しゃべれよ」

「もっと堂々としろよお前もっと堂々としろよおい」

「バーンミート」

「気にすんなよ、くよくよすんなよ……らぁいじょうぶ、どうにかなるって……Don't worry. Be happy.」


「そしてこちら、ロバート!3、2、1、日本語で5秒!」
ロバート「わはぁ~」

「『イワナ・ミナラッテ・ミケロ』中身で勝負だ!これからダシのある人間になれぇ~!」

「強い心を持つ!
その為には…心の根!しっかりした根っこを作り上げることだよ。
これ見てください!お米の苗!これ…見てよ!根っこですよ!これ全部!
力強いよねぇ~!台風が来たり、大雨が来たりしても!
この根っこがあれば!絶対負けないよね!
そうだよ!この苗のように…お前も、強い根っこを持て!できるよ!?
お米食べろ!」

「お前もね人の意見に、あ、そうですねあ、そうですねってすぐ流されてしまうヤツよ。
友達がね、カレーパンにしよう!って言ったら、オレもカレーパンにしようっ♂て………おまえ信念もてよお前!
1人だけぇ!あんパンだっていいじゃねぇかよ!オレはメロンパン(どや」

「いや何の意味もないよね~」

「こう馬の耳を付けたら、東からね、風がっ、フわゥ~って………だわけねぇだろぉえぇ!そんなわけねぇじゃん!」

「頑張れ頑張れできるできる絶対できる!頑張れもっとやれるって!やれる気持ちの問題だ頑張れ頑張れそこだ、
そこだ諦めんな絶対に頑張れ積極的にポジティブに頑張れ頑張れ!北京だって頑張ってるんだから!」

(海をバックに)「あっついよね…わかるわかる。
涼しくなりたいの?涼しくなりたい?
すぐやっちゃうから!いーい?
ねえねえ、君んちってどんな家?
はっ?は?ちゃんと「いえ」よ!!
どう?いぇいいぇいいぇいいぇーいいぇいいぇいいぇいいぇい…
分かったよ、覚悟しとけよ、次は!
この海なーに?なんて海なんて海?
ふーふん、しーしーしーうーみみーみみーみー…あ?分かったよ!ならば!行くぞ!
松岡!シュ――――、造ッ!!
涼しくなってほしいのだ!」

「泥んこ、バンザァァァァァァイ!ありがとう!!」

「世界なんて言葉、軽々しく口にすんじゃねぇよ!」

「全員修造!」


「崖っぷちだと思ってるあなた、その崖っぷちが最高のチャンスなんだぜ!」

松岡修造と錦織圭を同じにするなって感じですよ、こっちとしては。圭はベスト8からどんどん行く選手。僕はまぐれで一回跳ねた人。全然テニスの才能が違う。」


等々、非常に個性的である。



パラダイス!


今、ここを追記・修造していけば!皆、WikiWikiする造!

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最終更新:2025年04月19日 16:49

*1 これは父親から「プロ選手になるのは構わないが、こちらから援助は一切しないからそのつもりでな」と条件をつけて言われていたためである。

*2 宿泊費用を少しでも減らすため、安くて汚い3流クラスのモーテルで寝るのが常。しかもそこでも外国人選手と部屋代金を折半した上で、修造は汚い床の上で寝させてもらっていたという。

*3 ジンクスどころか近年は「ソチ五輪で現地に向かったらソチの雪が溶けた」「日本を出国した途端日本が寒波に襲われ、逆にオーストラリアに入国した途端あちらが猛暑に包まれた」などというデータも揃いつつある。