登録日:2012/01/15(日) 23:59:24
更新日:2024/04/28 Sun 17:46:43
所要時間:約 7 分で読めます
◎概要
霜月かいりによる漫画、および、それを原作としたテレビアニメ(by Wiki)
◎あらすじ
関ヶ原の戦いが始まるおよそ1年前。霧隠才蔵は、出雲の巫女伊佐那海と出会う。彼女は故郷を焼かれ、信州の真田幸村を頼ろうとしているところであった。そして幸村は10人の同志を集めていた…
◎登場人物(声優はアニメ版)
霧隠才蔵(きりがくれ さいぞう)
声-
小野大輔
「この霧隠才蔵に名乗らせといて 生きて帰れると思うな!!」
主人公
伊賀の里出身の伊賀忍者。摩利支天の異名持ちで、暗殺を生業としてきた。伊佐那海と出会って、彼女を助け、上田城に送り届けた後、ヒロインの難癖により、真田十勇士の1人となる
佐助「…恥」
甲賀忍者が嫌いで、佐助とは犬猿の仲…だが、信頼はしている
佐助いわく女たらし
アニメ版だと、声優が声優なだけに、原作よりもクール
武器は摩利包丁
伊佐那海(いさなみ)
声-
佐藤利奈
「信じてる!」
出雲の巫女(名前の由来は三好伊佐入道)で、赤子の頃、
出雲大社の鳥居に捨てられていた所を三好清海入道に発見され、巫女として神主に育てられた。出雲大社を徳川によって焼かれ、幸村の元へと逃げ延びたことから、真田十勇士となる
自身に危機が迫った際、奇妙なブラックホールのような力が発動する
正体は戦慄の女神イザナミノミコト。
神主から預けられた奇魂の簪は、彼女の本来の力を抑えるものである。
腐腐…腐腐腐腐。
特技は舞い。大食漢で好物は蕎麦と甘味
才蔵に好意を寄せている
才蔵の布団に忍びこむ大胆なコ。でも清廉巫女だからHはダメ…清廉のワリには妄想が激しい
胸の大きさを気にしてるらしく、アナスタシアを羨ましがったりしてた。でも実際、彼女自身も、皆が言うまで小さくない
ヒロインだが、アナや鎌之介(←ww)の存在により、その地位は危うい
非リアリティなこの作品だが、彼女が一番異質
猿飛佐助
声-
柿原徹也
「はいあがれ 何度でも」
真田忍隊の頭の甲賀忍者で、真田十勇士の1人。幸村への忠誠心は厚く、忍隊を率いて真田を守ることを誇りとしている。喋り方はカタコト。
森に棲む動物を多数従えている。ミミズクや鼬を飼っていて、動物との会話も可能
伊賀忍者が嫌いでよく才蔵と衝突している。が、才蔵やアナの実力は認めていて信頼を寄せている
伊佐那海に好意を寄せているらしく、才蔵に妬く
考え過ぎると頭が「ぐるぐるぐるぷしゅーぼふっ」とキャパシティーオーバーするあたり、頭はそれほど良くない模様
才蔵と共にOPを歌うが、ほとんど才蔵に歌われてしまっている。おかげで一部の視聴者から「柿原は添えるだけ」と言われている。
海野六郎
声-
神谷浩史
「出遅れたら恥です」
真田幸村の小姓であり、真田十勇士の1人。真田家に仕える術師の一族。常に幸村につき従う。冷静沈着だが、怒らせると
超音波される
口から超音波を吐く。包帯を巻いている右目には、見たものや相手の記憶などを写し取り記憶する力がある
しかしアナスタシアの裏切りの際に、記憶した情報が敵の手に渡ることを防ぐために自ら右目を潰した。
無駄に衣装がエロい(特に腰)
十勇士の人気投票では、主人公の才蔵を抜いて一位を獲得した
アナスタシア
声-
浅川悠
「私ってそんなにヌルく見えるかしら」
南蛮人の伊賀忍者のくノ一で、才蔵の幼馴染(名前の由来は穴山小助)通称:アナ(亜那)
異名は、氷華のアナスタシア。氷の術を使うが、術の発動には多量の水分を必要とする
幸村の暗殺に来たが返り討ちにされて、勇士となる
実は伊賀異形五人衆の1人で、反間(二重スパイ)であった。六郎の右目を奪おうとするも失敗し、追撃を逃れて一時行方をくらました後、半蔵から十勇士抹殺の命を受けて上田に敵として現れる。甚八を襲撃したが敗れ、再び十勇士に加わった。
お色気担当の
爆乳。それ故、奥州のエロ忍とか信州のエロ大名とかにちょっかいをだされる
裸のシーンが多い。初登場も裸だった
弐虎曰く体が凶器
筧十蔵
声-
置鮎龍太郎
「地獄行きを覚悟せよ」
真田幸村の家臣であり、真田十勇士の1人
射撃・狙撃も得意とする。愛銃の名前は紗綾で、他に仕込み銃も持っている
まじめかつ堅くて不器用な性格
才蔵「堅い…!このオッサン…」
幸村の命で諸国を廻り後に上田に戻ってきたが、
後に清海に壊された紗綾に代わる銃を求めて再び旅に出た。道中で甚八に出会い、意気投合。酒に関してはザル。高所恐怖症
由利鎌之介
声-
高城元気
「自分がどうしたいか それだけだろ!?」
性別不明の元山賊。才蔵達を、足を挫いた女性のふりをして襲った
血を見ると異様なまでに興奮し、戦うことに快楽を感じてる変態
才蔵と戦った時にはイキかけた
才蔵に強い興味と好意(?)を寄せており、彼を追って上田にきて十勇士の一員となった
よく伊佐那海と喧嘩する←才蔵の取り合い
紅い長髪で、左目には刺青をいれている
才蔵や幸村は女だと思っていて、幻術の中で姫として扱われていたが、本人は男であると主張している。
武器は鎖鎌で、風を自在に操る
鎌使いで変態で作者が霜月かいりなものだから
川|∀゚川←こんなのを思い出した人もいるとかいないとか
才蔵の他には佐助のイタチを気に入っている
ある意味萌えキャラ
三好清海入道
声-田中一成
「悔い改めよ!」
自称・伊佐那海の兄で、出雲大社の鳥居の下に捨てられてた彼女
を見つけ、出雲で共に育つが、15歳のときに出雲を飛び出した←この頃はまだイケメンだが、後には妹にすらキモいと言われるほどのマッチョ坊主になる
才蔵「時間の流れって無情だよな…」
アナ「生理的に無理」
彼の信条は「神仏はみな同じ、信じた数だけ救われる」。信仰に節操が無く、全ての宗教を信仰している。出雲襲撃の報聞き伊佐那海を探し回って上田に至り、町を破壊した後(妹に言われて修理した)十勇士となる
素手で十蔵の紗綾を曲げたり、落石や橋を砕くほどの剛力。巨大な肉体も頑丈で刃を通さない。あと皆が馬に乗る中一人走ってた。
武器は素手か巨大な鉄棍棒
伊佐那海の言葉に弱く、彼女に危害を加えることや侮辱するものを許さない…ぶっちゃけ過度なシスコン
十勇士の人気投票では、不動の10位(10人中)
望月六郎(弁丸)
声-橘田いずみ
「それなら仲間を信じなよ!」
侍になることを目指している少年。幸村らが京都に向かう途中で道を教えるが、その道の先に自身の大量の罠を仕掛けていた。元は捨て子だが、その技術と度胸が幸村に気に入られ、
真田十勇士になる名前がかぶる海野六郎と区別するために弁丸と名付けられた
爆薬と罠の扱いに長け、手先も器用。生意気
根津甚八
声-
中井和哉
「口を塞ぐなら唇でお願いするぜ 男と女だろ?」
伊達から逃げる幸村らを助けた、湖賊の頭領。旅をしていた十蔵が彼と義兄弟の契りを交わしたことが縁で、真田十勇士に加わる。酒と女が好き
槍の扱いに長け、雷を発する能力を持つ。その威力は絶大で、三好清海入道を一撃で昏倒させた
黒豹(ヴェロニカ)を連れている
最後の勇士の為、出番は少ないが、対アナスタシア戦の彼はカッコイイので必見。
真田幸村
声-
森川智之
「シカトするに決まってるだろ」
上田城の主。無精髭を生やして着流しを着ており、よくキセルを吸う
普段から飄々としていて掴みどころがない人物だが、相当の実力者な様子。一見軽そうな見た目や日頃の言動とは裏腹に、懐が深く、時に思慮深い策士ぶりを見せる
破天荒な言動を六郎に諌められることも少なくない。才蔵からオッサンと呼ばれる。石田三成、直江兼続とは親友である
伊達政宗
声-
子安武人
「さあっ 世界を揺らすぜ!」
奥州の主。世界をひっくり返すために、均衡を保つ奇魂の破壊を狙う、かなり
脳内が危ない人物。誘拐犯。ド派手。武器は長刀
壱丸・弐虎
忍。馬鹿その1&2
特に壱丸はちょっと子供っぽい。貧乏。たくあん生活
壱丸は伊佐那海に、弐虎はアナに好意を持つ
後半、弐虎がクールになる
単行本最後の裏漫画では主役
片倉小十郎
政宗の部下。城を抜け出す主に手を焼く
石川五右衛門
小十郎を慕う二代目。部下からは姐さんと呼ばれてる。容姿は女だが、実は男。
徳川家康
人語を操る古狸
服部半蔵
声-
櫻井孝宏
「…ね?」
家康の忍。己のみを信じる鬼畜紳士。従順な忍だが、裏では天下を支配しようと目論む、伊賀異形五人衆の頭。
女はピーさえあればいい
石田三成
家康を嫌う、対徳川派。さりげなく幸村を手助けする
直江兼次
対徳川派で、超口が悪い。上記の家康の説明も彼によるもの
才「おっせぇな、オッサン…」
鎌「ヒマでかなわねえよ。追記しようぜ、才蔵」
伊「ダメ!才蔵はあたしと修正するんだから!」
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