スーパーマリオワールド

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スーパーマリオワールド - (2022/01/13 (木) 19:13:56) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/01/26 Wed 08:58:23
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&font(#6495ED){所要時間}:約 23 分で読めます

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#center(){&sizex(6){&bold(){こんどのぶたいは きょうりゅうランド}}}

#center(){&sizex(6){&bold(){なにやらあやしい このしまで}}}

#center(){&sizex(6){&bold(){またもやピーチが すがたをけした。}}}

#center(){&sizex(6){&bold(){こいつはきっと [[クッパのしわざ!>ゴルゴムの仕業]]}}}

%%…結果的に正しかったとはいえ、冤罪だったらどうするつもりだったのだろうか。%%


#openclose(show=●目次){
#contents()
}

*◆概要
本作は1990年11月21日に発売された、マリオシリーズの[[スーパーファミコン]]第一弾にして同ハードのローンチタイトル。
一応サブタイトルとして「スーパーマリオブラザーズ4」とナンバリング扱いにもなっている。
後に「スーパーマリオアドバンス2」として[[GBA>ゲームボーイアドバンス]]でリメイク、さらには[[Wii]]のバーチャルコンソールでも配信されている。

現在の人気キャラであるヨッシーの初登場作品であり、また当時の最新ハードであったスーパーファミコンの性能を生かしたアクションは現在でも色褪せない。と言うか2Dマリオシリーズの中でもマリオのアクションの多さは今でも随一((スピンジャンプや保持しているアイテムの上投げ等。))。
アイテムがアクション画面時に一つだけ取っておけるようになったりシリーズで初めてセーブ機能がついたりと今までより遊びやすくなった。

コースを任意に選べ、それによるルートの分岐があるのは[[前作>スーパーマリオブラザーズ3]]と同様。
それに加え、隠しルートや、条件を満たすことでコースに変化が現れるなど、やりこみ要素は盛りだくさん。

まさに新世代ゲーム機の力を見せつけるに相応しいローンチタイトルであったが、あまりに完成度が高すぎたために、
&bold(){「一本目からこんなすごいゲームを出されたら、うちはどんなのを作ればいいんだ」とサードパーティーが頭を悩ませた}という話も。


&bold(){しかし歴史は[[容赦なく>NINTENDO64]][[繰り返される>スーパーマリオ64]]のである}。

なお、本作は恐竜ランドが舞台だが、[[3年後に公開されたハリウッド版>スーパーマリオ 魔界帝国の女神]]でもそんな感じの場所が舞台。
実はモデルだったりするのだろうか? ヨッシー出るし。
 

*◆主要キャラクター
・[[マリオ]]
お馴染み任天堂の顔。
今回は[[マント]]など新しい能力とヨッシーとの協力で四度目の冒険に出る。

・[[ルイージ]]
マリオの大切な弟、おなじみ2Pカラー。
基本的な性能は兄と変わらないが、リメイク版では兄と能力が差別化されている。

・[[ヨッシー>ヨッシー(マリオシリーズ)]]
後の人気キャラ。今作で初登場。
自称「スーパードラゴン」。あちこちのブロックに卵状態で閉じ込められている。クッパに連れ去られたヨッシーの仲間を救出することも今作の目的の一つ。
その名に違わず、特定の色の甲羅を口に含むことで、&color(#F54738){赤は火を吐き}、&color(#3B4EF0){青は空を飛び}、&color(#FFE921){黄は落下時に砂煙振動を発生させる}。
点滅する甲羅であれば赤・青・黄全ての甲羅の効果を一度に得られる。この効果は[[スマブラシリーズ>大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]にて[[ヨッシー>ヨッシー(スマブラ)]]の[[最後の切りふだ>最後の切りふだ(大乱闘スマッシュブラザーズ)]]に採用されている。
&color(#60EE3C){緑}・&color(#F54738){赤}・&color(#3B4EF0){青}・&color(#FFE921){黄}の四色が存在し、緑以外はどの色の甲羅を頬張っても体色と同じ効果がある。またどの色も「ヨッシーの翼」で青色になることができる((リメイク版では色は変わらない))。
3色ヨッシーはちびヨッシーとして特定のコースに存在しており、そのままでは他のコースに持ち出せないので敵などを5つ食べさせるかパワーアップアイテムを1つ食べさせるかして成長させよう。
ふんばりジャンプや卵投げはまだできないものの、上記の特徴、デフォルトで強い踏みつけ、[[舌を伸ばして敵を食べたり>舌(武器)]]アイテムをとったり、またヨッシーを踏み台に二段ジャンプ、などその役割は広い。
しかし、お化け屋敷・城・砦は怖がってしまい、中に連れて行けず別れることになる。
奈落に落ちようがマグマに沈もうが、またいつの間にか卵にされて捕まっている異能生存体。
コミックボンボンで連載されてた[[漫画版>スーパーマリオシリーズ(本山版)]]では、「クッパから卵に閉じ込められる魔法をかけられた際に死にそうになると卵になりブロックの中に転送されるようになった」という設定になっており、後のシリーズの漫画でもこの設定のおかげで何度も命拾いをしている。
&s(){乗り捨てジャンプで谷底に落っことす前提のコースもあるけどね。}

・[[ピーチ>ピーチ姫]]
おなじみ拐われ担当桃姫。当時はSFCのグラフィック向上により[[FC>ファミリーコンピュータ]]よりさらに美しくなった。
この作品から恒例行事のように誘拐されて救出される作業以外のストーリーも多く出始める。
今回は囚われるだけでなく最終戦で[[キノコ>キノコ(マリオシリーズ)]]を投げてアシストしてくれる。

・[[クッパ>クッパ(マリオシリーズ)]]
おなじみ[[ラスボス]]。
ピエロ飛行船ことクッパクラウンと、メカクッパがこの作品で初登場。
それまでトレードマーク的存在だった炎を今作では吐かない。
ただ上空に飛んだあと、空から炎をまき散らすため、もしかしたら見えないところで吐いているのかもしれない。

・[[コクッパ>クッパ7人衆]]
前作から登場したクッパ軍の主力。
本作では各地の城で待ち構えており、それぞれ異なる戦法でマリオに挑む。
前作に続き当時はクッパの子供という設定だったが、後のシリーズでクッパが我が子のように重用する子分達という変更された。
さらなる詳細は個別項目も参照。


*◆マリオ(ルイージ)の形態
・チビマリオ
今作からしゃがめるようになった。
しかし高さは変わらないためあまり意味はない。少しかわいい。
普段は踏めない敵やギミックもAボタンのスピンジャンプで踏めばミスしないので、トゲゾーの群れも突破しやすくなった。

・スーパーマリオ
[[スーパーキノコ>キノコ(マリオシリーズ)]]を取ると変化。
スピンジャンプでクルクルブロックを壊せるようになる。

・ファイアマリオ
[[ファイアフラワー>ファイアフラワー(マリオシリーズ)]]を取ると変化。フラワーはニコニコしているデフォルメされたチューリップ。
今作のファイアボールは効果のあるほとんどの敵がコインになる。
またスピンジャンプ時に前後からファイアボールが出る。
しかし本作ではマントが強力なのもありやや空気。&s(){フラワーが出る色付きブロックも無いし。}
マントより役立つのは水中面ぐらい。

・マントマリオ
マント羽根を取ると変化する今作の象徴的フォーム。
助走をつけて飛ぶことで飛行できるのはマリオ3の[[しっぽマリオ>スーパーこのは]]に似るが、飛行形態に移った後タイミングよくキーを進行方向と逆に入れることで延々と[[飛行>飛行能力]]できる。飛行中敵に接触しても飛行がキャンセルされるのみでダメージは受けない。障害物が無い限りずっと飛べるので、これだけでクリアできるコースも多い。急降下による地響きで画面内の敵に攻撃も可能。&s(){そんな勢いで頭から落ちて大丈夫なのか?}
またYボタンで使えるマントチョップも強力。落下時のスピードも緩やかになる。翼付きヨッシーでの飛行能力も向上させられる。

・バルーンマリオ
パワーバルーンを取ると風船みたいになって自由に飛べる。
一定時間経過するかダメージもしくはキノコ等の変身アイテムを取って変化すると元に戻る。
スーパーマリオメーカー2ではVer.3.0アプデで追加。
機動力が増し時間無制限、さらにどの方向からでもブロックを叩けるなど原作よりも性能が強化されているがクリボンなどの踏める敵でも触れるとダメージを食らってしまう。

ちなみに特に意味は無いが地上で十字キーの上を入力すると上を見上げる。


*◆本作から登場した新要素とギミック
・スピンジャンプ
通常のジャンプより高さは低いがクリボンやノコノコなどを一撃で倒したり踏むとダメージを受ける敵を踏んでもダメージを受けない。
「スーパーマリオメーカー」では本作と「NewスーパーマリオブラザーズU」のスキンでのみ使用可能で後者は空中でスピンして対空時間を延ばす事もできる。尚原作では踏めた敵やギミックなどが踏めなくなってるいことがあるので注意。

・上投げ
前作からノコノコのコウラなど物を持てるようになったが、本作では真上に投げる事もできる。
謎解きなどに使う他、クッパ戦ではこの操作に慣れないと苦戦は免れない。
「スーパーマリオメーカー」では本作のスキンでのみ使用できる。

・アイテムストック
マリオがパワーアップした状態でアイテムを獲得すると画面上部にストックされ、ダメージを受けた時にストックしたアイテムが降ってくる。
セレクトボタンで任意に降らせる事もできる。

・ドラゴンコイン
ヨッシーの横顔が刻まれた巨大なコイン。
一部例外もあるが各コースに5枚設置されており、全て獲得するとマリオの残り人数が1人増える。
城・砦コースには存在しないがGBA版では新たに配置されるようになった。それに伴い、ごく一部は地形そのものに手が加えられていたりする。全てのコースで5枚集めるとピーチ姫が刻まれたピーチコインに変化する。
スーパーマリオメーカーではアップデート以降に追加されたピンクコインで擬似的に再現できる。
続編の2では1枚でコイン10枚分の価値がある大きなコインが加わり他に30、50枚分の価値にする事もできる。ひとつのエリアに5枚まで配置できる。

・ボーナスゲーム
前作にもボーナスゲームは存在したが今作ではゴール時に上下するバーに触れた時にバーの高さに応じて手に入る星(最高地点で星50+3UP)を100個集める毎に挑戦出来る。
内容はルーレットのように絵柄が変わるブロックを使ったビンゴゲーム。1ラインにつき1UP。3×3なのでパーフェクトを出すと8UP出来る。
他にも一部コースには3つ並んだブロックを正しい順番で叩いて1UPキノコを手に入れるボーナスステージが存在する。

・クルクルブロック
顔が付いた黄色いブロック。
前作までに登場したレンガブロックと異なり下から叩いても壊れずクルクル回転して一定時間で戻る。
マリオがパワーアップした状態でスピンジャンプすると壊す事ができる。
「スーパーマリオメーカー」ではワールドスキンにおいてレンガブロックの代わりに使用出来る。

・ブルブルブロック
見た目はグルグルブロックが青くなったものだが、こちらはつかむ事で武器になる他、チビヨッシーのエサとして食べさせることもできる。つかむと点滅を始め、しばらく経つと消滅してしまう。前作の白いブロックと同様のアイテム。
これに限らず水中では何か持っていると速く泳げるのでビート板の代わりとして使える。

・羽が付いたハテナブロック
従来は固定されていたハテナブロックに羽が付いてふわふわと漂うブロックも出現する。
「スーパーマリオメーカー」では羽のパーツがあり、ブロックや敵に羽を付けると様々な挙動をする。

・中間ポイント
初代も一部コースを除き一定の距離を進むとミスした後にコースの途中から再開できていたが本作では間にテープが張られた2本の青い柱が設置されており、ちびマリオ状態でテープに触れるとスーパーマリオになる。
「スーパーマリオメーカー」ではアップデートで追加され、矢印のパーツを振ると使用できる。
ちなみに中間地点があるコースを作ると中間地点から再開するテストプレイも加わり、2つ設置すると3回クリアしないとコースの投稿ができない。
1では触れると強制的にスーパーマリオ状態になったが続編の2では触れてもちびマリオのままであり、アイテムを重ねる事でスーパーマリオ状態以外のパワーアップも可能に(例としてスターを重ねると触れると無敵状態になるなど)。

・メッセージブロック
スピーカーの絵が付いた青いブロックで、叩くと攻略アドバイスやキャラクターからのメッセージを読むことが出来る。
見付けたらそれぞれ一度は読んでみよう。

・三角ブロック
ピンク色の三角形のブロックで、そこに向かって走るとそのまま壁を走れる。
ヨッシーに乗ったまま乗っても跳ねるだけで壁を走ることは出来ないのでヨッシー強制離脱ポイントでもある。

・Pスイッチ
前作から登場しているが今作では持ち運べる他殆どの敵を特殊な銀コインに変えてしまう銀色のPスイッチが登場。
この銀コイン、10枚取るとそれ以降は&bold(){全て3UP}というステキアイテム。
あるステージではこの特性を利用し大量の残機が稼げる。

・コントロールコイン
特定のブロックから出現し、十字キーを入力した方向にコインが列をなして伸びていく。
このままではコインが稼げるだけだがPスイッチでコインをブロックに変化させると足場として使えるようになる。

・金網
ツタやロープと似たギミックだがこちらは左右への移動も可能。
攻撃ボタンで金網を叩くことが出来、裏側にいる敵を倒したり枠に囲まれた回転金網で裏に移動したり出来る。

・溶岩リフト
バニラドームなど一部のコースで登場する[[髑髏>骸骨/髑髏]]のリフト。
主にマグマの上を渡る移動手段として使用される。
「スーパーマリオメーカー」では白と青の2種類がある。
白はゆっくり動くが一定時間で崩れて落下してしまい、青は崩れないが高速で動く。

・巨大ハンマー(杭?)
ヨースター島の城、まよいの森の砦、クッパ城に登場。
画面の半分位を占める巨大な黄色いハンマー。
等間隔で上から降ってくるが、画面の左端が安全なので基本的にそこでやり過ごせばOK。
実は強制スクロールに合わせてハンマーを毎回同じ座標に出現させている扱いらしく、
スクロールが止まった後に少し観察しているとその仕組みが垣間見れる。

・ガリガリ
まよいの森の砦から登場する円形ノコギリ。
レールに沿って動くものと床に沿って動くものがある。
「スーパーマリオメーカー」ではレールに乗せたりそのまま固定する事もできる。
アップデート以降はガリガリのパーツを振るとマルマルというオリジナルのギミックになる。
続編の2では原作と同じくSEが鳴るようになった。

・グルグル
城や砦に設置された鎖付きの巨大なトゲ鉄球。
ブロックを中心として回転しているが、鎖部分には当たり判定が無いので安置となる。前作のクッキーと同じポジション。

・スネークブロック
まよいの森の城と魔王クッパの谷の城に登場する列になった茶色いブロック。
乗ると動きだし名前通り蛇のようにくねくねと動く。
「スーパーマリオメーカー」ではレールとブロックの組み合わせで疑似的に再現できたが続編の2で本物が実装された。
緑と青があり青の方が速いが原作も同じくらいの速度なのでどちらかといえば青が通常で緑がゆっくりと捉える事も。

・トゲこんぼう
チョコレー島の城及び魔王クッパの谷の砦とクッパ城に登場するトゲが付いた巨大な鉄の棒。
一定時間毎に落下するが場所によってはゆっくり落下したり間髪がほとんどなく動くものも。
「スーパーマリオメーカー」ではアップデート以降に追加されドッスンのパーツを振ると使用できる。
ブロックも壊してしまうがブロックの種類によっては少しずつ壊していく事も。
原作では潰されると即死((落下速度が遅い場合を除き、ちびマリオでないときはまずトゲの接触ダメージでちびマリオになり、直後壁に挟まれたのと同じ扱いになりミスとなる。その際にパワーアップアイテムをストックしている場合、ダメージにより自動で落ちてきて取ることすらできずに失われる。まさに踏んだり蹴ったり))だが、「スーパーマリオメーカー」では潰されても即死しなくなっている。

・ON/OFFスイッチ
主にアスレチックコースに登場する叩くとレールの軌道が変わるスイッチ。
「スーパーマリオメーカー」では続編の2で実装。
レールの他にベルトコンベアの向きが変わったり赤と青のブロックが交互に入れ替わる。

・隠しゴール
前作ではゴールが2つあるステージでもクリア後の進行ルートは同じだったが、本作では隠しゴールの場合分岐ルートに進めるようになった。
コースの丸が赤い場合はもう一つゴールがあるというヒントになっている。
カギを持って鍵穴に近づく事でゴールとなる。鍵はヨッシーで頬張ったまま鍵穴に近付いてもOK。

・お化け屋敷
前作のテレサは主に砦に出現していたが、本作では専用ステージが登場した。
謎解き要素が強く、ただ突き進むだけではゴールできないことが多い。
セーブできるステージの内、お化け屋敷だけは何度も挑戦できる。

・スイッチ宮殿
恐竜ランドのどこかに黄・緑・赤・青の四種類のスイッチがあり、押すとブロックが実体化し、アイテム入手の機会が増えたり足場になったり、敵の動きを封じるなど攻略が楽になる。
しかし敢えて利用しないことで難易度を上げることも可能。
叩くと黄色はスーパーキノコ、緑色はマント羽根が手に入る。&s(){何故かファイアフラワーは出ない。}
一度しか挑戦出来ないが宮殿ではセーブも可。

・リフトン
ゴーグルを付けたイルカ。
水面を跳んでおり、触れてもダメージは受けず、足場になってサポートしてくれる。
以降は「マリオパーティシリーズ」などにも登場。
&s(){このようにれっきとした味方キャラなのだが&bold(){ヨッシーで食える}。}

*◆主な敵キャラ
本作では雑魚の象徴である[[クリボー>クリボー(マリオシリーズ)]]がリストラされた。
代わりに踏むとひっくり返って持てるようになるクリボンが登場するが、登場自体は遅い。
他にもゲッソーや[[ハンマーブロス]]、[[パックンフラワー]](逆さタイプは登場)などお馴染みの顔もリストラされている。

・[[ノコノコ/パタパタ>ノコノコ(マリオシリーズ)]]
いつもの亀。今作から二足歩行になる。
踏み付けると甲羅に籠るのではなく中身が飛び出す。
スピンジャンプやヨッシーの踏み付け、ファイアボールで倒すと甲羅ごと消滅するので甲羅を利用したい場合は普通に踏み付けるか食べて吐き出すように。
そのため空の甲羅であれば運んでいる最中に起き上がってダメージを受けることは無いがマントチョップや地響きで倒すとひっくり返るだけで中身が出てこないので注意。
砦では金網に掴まって移動しており、着地せずに金網に掴まったまま踏み続けると連続1UP。
出てきた中身はハダカガメと呼ばれ、そのまま歩き出し、空の甲羅を見付けると身につける。中には甲羅を蹴飛ばして攻撃してくるものもおり、その個体はこちらが甲羅を飛ばしても蹴り返してくる((このタイプは目付きが悪く、ガタイがいい。また青い甲羅から出たものがこの性質を持つ。))。
マントを纏って飛んでくるマントガメというものもおり、中でもマントがピカピカ光っているものは普通の踏み付けで倒すとマント羽根を落とす。&s(){こいつら本当に亀か?}
他には点滅する甲羅に篭って突撃してくるものも((黄色甲羅から出たものがこの性質を持つ。踏むとコイン一枚と共に出てくるが、無限コインはさせてもらえない。))。
スペシャルゾーン制覇で…?


・クリボン
クリボーに似ているがただ踏むだけではひっくり返るだけで時間が経つと復活する。ひっくり返っている間はノコノコの甲羅同様に持って投げることが可能。
また、ボムへいと共に一部コースではパラシュートで頭上から現れる事やシャボン玉に入って現れる事も。
彼らもスペシャルゾーン制覇で……?
「スーパーマリオメーカー」ではワールドスキンのみクリボーの代わりに使用できる。
続編の2ではカキボーの亜種カキボンがマリオシリーズ初登場。
さらにパラシュートも加わり、クリボンとボムへい以外に付ける事も可能でパラシュートが付くとゆっくり落下する。

・ピーパックン
小型のパックンフラワー。
土管だけでなく地面から突然現れる事もある。
パックンフラワーと異なり土管から出現してる時は下をくぐり抜ける事ができる。
一部の個体は土管から出現する時に左右に炎を吐く事も。
スペシャルゾーン制覇で……?
「スーパーマリオメーカー」ではワールドスキンのみパックンフラワーの代わりに使用できる。
羽のパーツを付けると滞空時間が伸びる。

・マグナムキラー
キラーを[[巨大化]]させたような弾丸。
ヨースター島コース1で登場して驚いた人は少なくないはず。
初見こそ驚くがデカくてもキラーはキラー、踏むだけであっさり倒せる。
ちなみに、通常キラー今回斜めに飛んでくるという&s(){斜め上の}驚きの発射をされる。スペシャル制覇後は必見?
「スーパーマリオメーカー」では続編の2で登場。
横の他に縦にも飛ばす事が可能でキラーと同じくマリオを追尾する真っ赤なサーチタイプも選べる。
EX[[スキン>スキン(スーパーマリオメーカー)]]の[[スーパーマリオ3Dワールド]]では奥から飛ばす事も可能でブロックも破壊する。
ネコマリオで引っ掻くと横向きになる。

・トーピード
ソーダの湖にてドクロマークがついた装置からニョキっと現れる手によって放たれる、ニタニタ笑っている魚雷&s(){この手がどう見ても某ネズミの手}。つまり水中版キラーのような存在であるがコチラは倒す事はできない。

・サンボ
「[[スーパーマリオUSA]]」にも登場している[[サボテン]]。USAと違い上に乗れないので注意。
ゆっくり動いてマリオを追いかける。
基本的に3段だがヨッシーがいると5段に伸びる。
スペシャル制覇後は……なんか……説明に困る。
USAからはハックンも参戦している。
//ファイアは効かないがNewシリーズでは効く。
//頭を攻撃すると一撃で倒す事ができる。
「スーパーマリオメーカー2」ではVer.2.0アプデで追加。
雪原スキンにするとスノーサンボになり踏む事が可能でさらに雪玉になる。
夜の地上スキンではうねうねと動く。

・バブル
[[初代>スーパーマリオブラザーズ]]から登場している、溶岩とセットでお馴染みの敵だが、本作では溶岩以外に壁に反射しながら斜めに動く個体も登場した。
「スーパーマリオメーカー」では羽を付けるとその挙動になる。

・チョロプー
マリオが近づくと突然、壁や地面から出現するモグラ。
ひたすらマリオを追尾するがファイアやマントであっさり倒せる。
地下にはチョロプーの倍以上の大きさで[[サングラス>サングラス(属性)]]をかけたインディという亜種もいる。
「スーパーマリオメーカー」ではプーのパーツを振ると使用できる。

・[[ブル>ブル(マリオシリーズ)]]
アメフト選手のような敵。
基本的にはタックルを仕掛けて来る。3回踏まないと倒せない。場所によってはジャンプを交えつつ野球ボールを投げまくる、[[分身>分身(属性)]]、高台からラグビーボールを飛ばす、口笛で敵を呼び付ける、スコップで岩を掘り出すなど芸達者な強敵。
しかしマントチョップ一発でアッサリ沈む。野球ボールもマントで消せる。
個別項目も参照。

・グースカ
水中ステージで気持ち良さそうに眠っているフグ。マリオが不用意に近づくか、ブルが口笛を吹くと安眠を妨害された怒りから迫ってくる。距離を置くと再び眠りにつく。

・トゲメット
名前の通りトゲが付いたメット。
メットと異なりコウラにはならず壁や天井を這って動く。
スーパーマリオメーカーでは原作と同じ赤の他にオリジナルの青い個体もいる。
赤より動きが速いが細かな違いとして腹部が赤より頑丈になっている。

・カロン
白骨化したノコノコ。こちらも今作から二足歩行に。
今作では骨を投げ付けるという性質を持ち、「スーパーマリオメーカー」ではワールドスキンのみこの性質を持つ。&s(){骨の出処は不明。}
ファイアボールは無効で踏み付けも一定時間後に復活。マントチョップで撃退可能。&s(){このように「ファイアボールは無効でマントは有効」という敵ばかりなので尚更フラワーが不遇になる。}

・ホネメット
メット版カロン。ノコノコがホネになったカロンと異なりメットには元々ファイアボールが通用しないが、生前(?)からの変化として時おり甲羅に籠ってトゲを生やして攻撃するという性質を身に付けている。

・[[テレサ>テレサ(マリオシリーズ)]]
前作から登場している恥ずかしがり屋オバケ。
本作では基本のものは勿論、亜種も豊富に登場。
背景から現れる大群や10体のテレサが輪になって回っているテレサ・テン(名前の由来はたぶん同名の歌手)、巨大なアトミックテレサ、残像を残して飛び回るもの、向き合うとブロックに変化し足場として使えるもの、出現と消滅を繰り返す大群も登場。
あるコースではボスとして登場するアトミックテレサもいるので足元のブルブルブロックをぶつけて倒そう。
ただしブロックはまんべんなく拾わないと床が抜けて転落する。
恐竜のオバケのようなテレサウルスも登場。こちらは向き合っても止まらず、波を描くように動いたり一直線に突っ込んできたりする。
「スーパーマリオメーカー」ではテレサのパーツを振るとテレサ・テンを使用できるが原作より数が減り輪も狭くなっている。
続編の2では輪の中のスペースが少し広くなり、名称はそのまま輪になるテレサ表記。
ちなみに通常のテレサ及びアトミックテレサとしばらく向き合ったままにしておくと?


・ケセラン/パサラン
チョコレー島やクッパの城に登場する、炎のような身体のオバケ。小型のものがケセランで、大型のものがパサラン。
足場を沿うようにして移動している。倒せないのでジャンプで回避する必要があるが、大型なぶんパサランは大ジャンプしなければならない。
パサランはスマブラにてアイテムとして登場。投げると地形に沿って移動し、当たった相手にダメージを与える。火属性の攻撃を当てると巨大化する。

・アッパレ
ハンマーブロスの親戚?
羽根の付いたブロックに乗ってハンマーをバラ撒いてくる。
下からブロックを叩くと倒す事ができ、残ったブロックを利用しないと先に進めないことも。

・フィッシュボーン
バニラ台地の砦及びクッパ城に登場する骨の魚。
横に動くだけだが倒す事はできない。
「スーパーマリオメーカー」では水中スキンにするとカロンの代わりに使用できる。
挙動は「Newスーパーマリオブラザーズ」以降のようにマリオを見つけると突進してくる。
羽を付けると突進する時の勢いが増すので水中スキンではより強敵な存在となる。
続編の2ではカロンと分離した事で水中以外のスキンでも配置可能になった。
水中以外では落下して勝手に倒れるが一部スキンで夜にすると水中のように浮くが水中以外では踏む事ができる。

・[[カメック>カメック(マリオシリーズ)]]
バニラドーム及び魔王クッパの谷の城で登場するカメの魔法使い。
詳細は個別項目で。

・K.K.
雷兄弟。力士のようなカメで摺り足で移動し四股を踏んで雷を落とし、周囲を炎上させる。
頭にトゲがあり踏み付けられないがブロックの上に乗っているので下から叩けば倒せる。
その後出番が無かったが「[[Newスーパーマリオブラザーズ U]]」にて再登場。

・[[ハナチャン>ハナチャン(マリオシリーズ)]]
まよいの森で登場する芋虫。
普段は温厚で辺りをうろうろするだけだが、うっかり踏むと頭の花が取れて怒りの表情で体も赤く染まり執拗にマリオを追いかける。
「スーパーマリオメーカー」では振るたびに普段の状態と怒り状態にでき、羽を付けると跳ねながら動く。
また、水中スキンではゆらゆらと漂うが怒り状態になると猛スピードでマリオを追いかける。
さらに羽を付けると尋常じゃない速度になり、水中スキンでは最強と言っても決して過言ではない。

・[[ジュゲム>ジュゲム(マリオシリーズ)]]
今作では踏み付け以外の方法で倒すと雲が残り、しばらくの間乗ることが出来る。実は[[これ>スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!]]にて本作に先駆け乗れている。
いつも通りパイポを投げてくるが1UPキノコでマリオを釣ろうとしてくるフィッシングジュゲム、土管からパイポを投げてくるもの、キノコではなく鬼火を当てようとしてくる霊体化したフィッシングジュゲムのスプークも登場。

・ドラボン
ヨースター島に登場する小さな羽根を持つ恐竜。
羽根があっても空を飛ぶことはできず、マリオに向かって歩いてくるだけ。一度踏んだだけでは倒せず、頭がめり込んで移動速度が上がる。

・ライタ/チビライタ
緑の恐竜。大きなライタはのそのそ歩いているだけであまり脅威でないが踏み付けるとチビライタに変化。
チビライタになるとちょこまかと走り回り時折[[火炎放射]]で攻撃してくるので厄介。

・メカクッパ
クッパ城で登場するクッパのような姿をした機械人形。クッパ戦でも彼が一定時間毎に2体ずつ投げてくる。
踏むと持てるが時間が経つと復活するところはクリボンと似ているがこちらはファイア無効。
「スーパーマリオメーカー2」ではVer.3.0アプデで追加。
原作の個体に加えて新たに赤と青の亜種も登場。
赤はサーチキラーのように追尾する[[ミサイル]]を放つが一定時間が経つと爆発してボムへいのようにブロックも破壊する。
青はマリオが近い列に立つと距離が長いビームを放ち、巨大化させると硬いブロックも破壊する。
羽根を付けると空中をゆっくり横に漂い、夜の地上スキンでは足場が離れていてもホバー機能で近付いてくる

・クッパクラウン
クッパが乗っている[[ピエロ>道化師]]の顔をした乗り物。プロペラで飛行する。
クッパに4回ダメージを与えると怒りの表情を見せてマリオを押し潰そうとする。
「スーパーマリオメーカー」ではクッパ以外の敵キャラやアイテム、もちろんマリオも乗る事ができる。
ジュゲムの雲と異なり一定時間で消える事はないが操作は少し癖があり、トゲに触れると一定時間は操作不能になる。
アップデートでファイアクッパクラウンが使用できるようになり、こちらは炎を放つ事ができる。
普通に撃つ他に溜め撃ちも可能で、溜め撃ちでブロックを壊す事もできる。
また、ファイアマリオ状態では炎は3方向に発射され、さらに初代と3スキンのみ巨大化させたくつクリボーの靴に入った状態で乗ると炎も巨大化して威力も増す。

・ブイブイ
トリケラトプスのような敵。本来は恐竜ランドの住民だがクッパに洗脳され手下になっている。
砦のボスを務め、4体セットで観覧車形のリフトに乗っている。
動くことはないが火を吹いて攻撃してくる。
本体に攻撃は通用しないが乗っているリフトを下から小突くと倒せるので全滅させれば勝ち。
途中から下の足場が無くなっていくのでこちらも空いた観覧車に乗り込んで戦おう。
その後全く出番は無かったが「Newスーパーマリオブラザーズ2」で久々に登場。
&s(){尚戦闘中にL/Rボタンで画面をスクロールさせると…。}


*◆冒険の舞台
今作の舞台である恐竜ランドは、多数の島々をメインに構成され、それぞれコース数が違う。また各所には城・砦といったボスが待ち受けるコースが存在する。城・砦以外は、一度クリアしたコースでも再挑戦でき、またコースに2つ以上ゴールがあったり、それぞれ別のコースにいけたりする(リメイク版は条件を満たせば城・砦も何度も挑戦できる)。
セーブするには城・砦・お化け屋敷をふくめた特定のコースのクリアが必要。
またこれらのステージは後に「[[スーパーマリオカート]]」に登場するコースのモチーフになる。

・ヨースター島
スタート地点。
ヨッシーの家と各地にキノコ入りのブロックを出現させる黄色スイッチがある。
最初の城で金網につかまり1UPに励み、時間がなくなるのはよくあること。コクッパのイギー戦は揺れる台座で戦い彼を溶岩に落とせば勝利。&s(){チビーハゲーデブー♪}

・ドーナツ平野
マント羽根が初登場。ピカピカのマントガメからむしりとれる。
各地にマント羽根入りブロックを出現させる緑色スイッチが存在。またお化け屋敷とスターロードの入口も初登場。
コクッパのモートン戦は壁を登り天井から落下して強襲する。3回踏めば勝利だが、慣れると攻撃の前に完封する事もできる。
ちなみに玄人向けなボーナスステージがある城。
 
・バニラドーム/バニラ台地
バニラ台地に抜けるコースと、ドーム内を行くコースがある。
また、赤ブロックを出現させる赤スイッチが存在。台地ルートには砦が初登場。
台地のコース1では一度に大量の残機UPが可能。
コクッパのレミー戦はモグラ叩きの要領で2体の偽物と同時に出現する本物を3回踏めば勝利。玉乗りしないレミーは珍しい。

・チーズブリッジ/バターブリッジ
中盤の山場。バターの2つのコースはなかなかの難易度。しかしチーズはクリアだけならヨッシーさえ連れていければすんなり出来る。
チーズブリッジの隠しゴールを見つけると、トーピードが大量に出現するソーダの湖に行ける。なお、後に登場するソーダジャングルとは特に関係ない。

・せんべい山
コース一つと城のみ。
城の最初の階層に抜けられる隠し天井がある。
吊り天井地帯は本作指折りの初見殺し。スイッチを叩けば一安心…なんてことはなかった。
コクッパのルドウィッグ戦はコクッパで唯一独自の戦法で戦う。
城のクリアムービーは必見。

・迷いの森
青ブロックを出現させる青スイッチが存在。
迷いの森の名にふさわしくコース3で鍵を取らないと延々とループしてしまう。
コース1では特定の手順を踏むと一気に得点がカンストする。
砦の1UP大量地帯へたどり着くにはマントマリオを操る相当な腕前が必要。
(スピンジャンプ飛行でバブルを踏みつけながらたどり着くという、奥の手も有るが)
コクッパの[[ロイ>ロイ(マリオ)]]戦はモートンと同じフィールドだがダメージを与えるたびに壁が動いて部屋が狭くなる。

・チョコレー島
ライタや口から火を吐くチビライタが登場。
コース2では獲得コインや残りタイム、ドラゴンコイン獲得数で進む先が変わったり、コース3では普通にゴールしても次のコースに進めず、隠しゴールを見つけなければならなかったり、このコースのみ砦が必須など、一筋縄ではいかない。
コクッパのウェンディ戦はレミーと同じフィールドだが土管の並びが平坦になりバブルが2体に増えている。水場におらず、リングも使わないウェンディは希少。
城の後に控えるラムネ海溝の沈没船は唯一ヨッシーとテレサが対面するステージ。ちなみにこの沈没船、実は前作の飛行船の成れの果てなのである。そのためこのコースのみゴールがブンブンを倒すと出て来たマジックボールとなっている。クリア時のコース拡張演出は必見。

・魔王クッパの谷
ドーナツ平野とチョコレー島からのみつながる秘密のコースが有ったりする。
終盤だけにどのコースも難易度が高い。
コクッパのラリー戦はイギーと同じフィールドだが3体のバブルが追加されている。
ショートカットが多く城を通り越してクッパ城に行くことも可能。そのクッパ城すら突入一分でクッパに会える裏口も有り。

#region(クッパ城ルート分岐)

前半に1-4、後半に5-8の扉を選んで進んでいく。

・ルート1
強制スクロール&巨大ハンマーの最終陣形。バブルが飛び交う中をくぐり抜ける。
足場が小さく、各色スイッチを踏んでいないと更に狭くなり難易度が跳ね上がる。
ルート4程では無いが上級者向け。

・ルート2
金網に掴まり進むルート。
ノコノコと反射タイプのバブルがいるが、対処は難しくない。
前半のオススメルートその1。

・ルート3
目隠しのフェンスが多数配置された立体迷路。
また、メカクッパが一足早く登場する。
初見では多少迷うが、正解の道さえわかってしまえば最も簡単なルート。
マント羽根も隠されているので、それも取れるならば尚良し。

・ルート4
チョコレー島の城後半と同様に、小さな動く足場とケセラン、パサランが登場。
落下死の危険が高く、前半では恐らく最も難しいルート。
こちらもマント羽根の入ったブロックがある為、慣れた人はルート3よりも短いここを選ぶのも有りか。

・ルート5
ゆっくりと上下するトゲこんぼうとドッスンの下を走り抜ける。
立ち止まるポイントがなく、タイミングが超ギリギリなので初見での突破はまず不可能。
おまけに最後のトゲこんぼうだけ何故か若干長い。
但し、それだけなので突破さえできるなら最も早く抜けられるルート。

・ルート6
フィッシュボーンと尋常ではない数のグルグルが配置された、水中のフロアを上方向へ進んでいく。
途中トゲ付きの動く壁もあり、総合的な難易度は最も高い。

・ルート7
まよいの森の城に登場した、火を吹くクッパ像が大量に配置されている。
加えて、ジャンプして襲ってくる金のクッパ像が2体程紛れている。

・ルート8
大ジャンプするタイプのブルが大量に登場。ここで練習しているということは世界大会出場チームなのかもしれない。
フロア自体は簡単なので、マントで蹴散らせるなら恐らく最も簡単なルート。
マントが無くても、一体ずつ数を減らしていけばそれ程難しくは無い。
ルート5が苦手な方はこちらを推奨。

#endregion()


#region(各ワールド城クリア時のデモ)

・ワールド1
シンプルに爆薬で城を爆破。
タマゴを避難させた後に起爆装置を押してドカーン。
誰が立てたのか残骸には白旗付き。

・ワールド2
爆薬が面倒になったのか今度は&bold(){素手で城を破壊}。
蹴り2発→上から踏み付けて崩壊。%%初めから上に登れよ…%%
ちなみにちょっとバテたのか最後に一息ついている。

・ワールド3
画面外からハンマーを持ち出してダイナミック解体。
これ以降デモの中身がどんどんカオスになっていく。

・ワールド4
ワールド1以来の爆破…と思いきや、起爆すると&bold(){城がロケットの如く吹っ飛んでいく}。
城は背景の山に突っ込んでいき……。
ちなみにマリオ本人にも想定外だった模様。

・ワールド5
気を取り直して今度こその爆破オチ。
しかし起爆しても何故か爆破されず、%%よせばいいのに%%&bold(){城の様子を見に行ったので…}
後の国民的スターはそっちのフラグ建築士としても一流であった。

・ワールド6
何を思ったか&bold(){ブラシを持ってきてフキフキ}。
するとみるみるうちに城が消えていき、跡にはきれいな白旗だけが残された…
なんとなく哀愁を感じるオチ。

・ワールド7
最後の城は&bold(){地面から引っこ抜き、そのまま画面外へポイ}。
後には城の崩れる音が響き渡る…だから初めから(ry
まあヨッシーを助けなければいけないのでその辺は言わない約束。

#endregion()


・スターロード(ネイティブスター)
ドーナツ平野・バニラドーム・ソーダの湖・迷いの森・魔王クッパの谷から行くことのできる場所。
三色ヨッシーの生息する五つのコースが存在。ここへうまく序盤から行ければ、&bold(){なんと始めて15分ほどでエンディングを見られてしまうことも}。
コース1では操作を誤ると壁とブロックの間に挟まれて死んでしまうことも(特にマントマリオ時)。コース4の赤チビヨッシーはまさに崖っぷち状態。今日も壮絶な跳躍を見せる。

・スペシャルゾーン
おたのしみコース
マリオスタッフもビックリコース
スペシャリストのためのコース
チャンピオンシップのコース
スターロードの中心から行くことのできるコース集。難易度は高く、おたのしみ2とチャンピオンシップ1は特に厳しい。スタートデモ画面を再現したり、時間延長アイテムのある唯一のコースがある。全てクリアすると…。
また、マップ画面ではしばらく放置する事も推奨。 

*◆スーパーマリオメーカー
自分でコースを作って遊ぶ作品でワールドのグラフィックと仕様で遊べるスキンも選べる。
他のスキンと比べ、物を上に投げたり敵やブロックの種類や挙動が変わったりと独自の仕様が多くこのスキンでしかできない事も少なくないのでコースを作ると難易度が高めの傾向になりやすい。
クッパは原作ではクラウンに乗っていたため本作用にグラフィックが用意され、一定のタイミングで上空に炎を吐いて降らせてくる(原作でダメージを与えて一旦去った時のあれ)。
Uスキンと同じく触れると弾かれるので作るコース次第でゴリ押しが難しくなったり不可能になったりする。
また、仕様上ヨッシーはお化け屋敷や城スキンでも同行可能。
ちなみにガリガリなど一部の敵は原作ではスピンジャンプで無傷だったが本作ではダメージを食らうので原作と同じ感覚でやると痛い目に遭うので注意。
なお、コクッパ7人衆も他のゲームスキンとの兼ね合いからか新規にグラフィックが書き下ろされている。
さらなる詳細は[[スキン>スキン(スーパーマリオメーカー)]]も参照。


*◆余談
発売されてから20年以上がたつも、改造マリオや自動マリオシーケンサなどで今も親しまれるゲームである。
もっともそれらは&bold(){著作権侵害で根こそぎ削除されたが。}
また現在でも年単位をかけTASが更新され続けており、衰えない人気を感じさせる。

空耳も多数。
・さーだーまーさーしー
・駅のホームですっぽんぽん
・あなたも私もニート
・日本テレコム
・チビーハゲーデブー



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- なんかマリオの項目でことごとくピーチがディスられてる気がする  -- 名無しさん  (2013-12-18 18:29:00)
- トーピードは止めて下さい、何でもしますから!  -- 名無しさん  (2014-03-28 12:49:22)
- クリア後の裏マリオって好評だったんだろうか             なんか生首とキラーがカラスになるのは覚えてる  -- 名無しさん  (2014-04-17 21:51:02)
- 小学校の頃にずっと欲しくて、久しぶりに訪ねてくる祖父(当時70位)にねだったらスーファミと併せて買ってきてくれた。当時は当たり前の様に思ってたけど、今考えればマリオもTVゲームも全く知らない祖父が間違えないで買ってくれたのは凄いことだよ…  なのにゲームでミスる度に糞爺い!とか八つ当たりする最低な孫だった。今は謝りたくてもできないけど、その時のスーファミとソフトはずっと取ってある。祖父の歳になったら孫にプレゼントするつもり、その時には遊べないかもだが(笑)  -- 名無しさん  (2014-05-07 01:21:31)
- 1→2→3→4(これ)と来て、なんでこのまま同じ路線で出しつづけなかったのか…そこは悔やまれるし、残念  -- 名無しさん  (2014-05-16 23:02:23)
- ↑スーパードンキーコングシリーズにも言えるな。64以降は完成度は高いんだけど、雰囲気や世界観がそれまでと違って馴染みにくい。スーパードンキーコングシリーズはリターンズで昔の良さがカムバックしたからマリオシリーズにも期待しよう。  -- 名無しさん  (2014-05-17 01:16:24)
- ↑3大事にとって置きなさい………  -- 名無しさん  (2014-05-17 01:18:58)
- 演出とは言え、城を持ち上げて蹴り飛ばすマリオって…  -- 名無しさん  (2014-06-23 12:05:23)
- スペシャルゾーンのマリオを風船にして進むステージがなかなかクリアできなかった  -- 名無しさん  (2014-06-23 12:29:07)
- ドーナツ平野のステージ1だったと思うけど、大量のコインがあるステージのコインを全て取るとどうなるの?取ったら何かありそうな雰囲気だったけど  -- 名無しさん  (2014-07-21 21:59:08)
- 個人的には土管のコクッパ戦はウェンディよりもレミーの方が強かった記憶がある。というか、ウェンディと違ってレミーの方はデコボコが激しくて嫌  -- クッパの騎士  (2014-07-21 22:20:15)
- ↑3 青ヨッシーで強引にクリアした事あるわ。  -- 名無しさん  (2015-01-13 16:30:18)
- 先に本ルートに進んだからマグナムキラーよかブルにトラウマを覚えたな、当時。ヨッシーのベロが効かないし一撃で倒せるマントは次ステージからだし  -- 名無しさん  (2015-01-13 17:24:20)
- マリオがこれが初だったからシリーズおなじみのクリボーとかパックンとか知らなかったなあ、あの頃は…  -- 名無しさん  (2015-05-11 20:27:47)
- 坂が多いからスーパーマリオメーカーで再現できそうなコースがかなり限られてしまう…。  -- 名無しさん  (2015-09-26 23:21:58)
- 人力RTAのコマンド入力でクリアは頭おかしい(褒)  -- 名無しさん  (2015-09-26 23:35:18)
- 独特の敵や操作が多いからマリメでは多様と同時に複雑なスキンでもある  -- 名無しさん  (2016-05-24 10:34:07)
- マリオの挙動は2Dマリオ随一で好き 3も結構いいけど  -- 名無しさん  (2017-05-31 23:34:57)
- これローンチだったのかよ。任天堂おかしいわ(褒め言葉)  -- 名無しさん  (2018-06-01 11:44:07)
- スーパーマリオメーカー2で待望の坂や水面、スネークブロックやオンオフスイッチなど新要素が満載に。  -- 名無しさん  (2019-02-25 12:08:57)
- 普通に考えて、平成ベストゲームはコレだよなぁ  -- 名無しさん  (2019-04-25 23:43:16)
- ↑2 炎を吐く赤ヨッシーも登場。青と黄も登場しないかな。  -- 名無しさん  (2019-06-14 15:31:20)
- スイッチオンラインに加入した際にDL出来るスーファミの奴で最初に手をつけてみたゲーム。物凄いやり応えがあった。  -- 名無しさん  (2019-11-21 10:54:46)
- 正直マントマリオが強すぎてバランス崩壊してるよね  -- 名無しさん  (2019-12-23 18:24:15)
- マリオメーカー別項目にしたら?  -- 名無しさん  (2019-12-23 22:42:23)
- スーパーマリオメーカー2最後のアプデでパワーバルーンきたね。  -- 名無しさん  (2020-04-21 13:54:42)
- なぜかハナチャンを連続で踏むと一気に5UPとかする  -- 名無しさん  (2020-10-18 19:25:55)
- いちいちマリオメーカーに触れる必要があるのだろうか?正直読みづらいし、マリメの為にこの記事見に来る人少ないと思う。  -- 名無しさん  (2021-01-15 01:06:32)
- マリオメーカーの記事みたいになっとる。マリオメーカー側に書いたらよくない?  -- 名無しさん  (2021-04-04 16:48:15)
- マリオシリーズにしては珍しくキノピオが登場しない作品である  -- 名無しさん  (2021-04-05 15:18:39)
- 難易度、操作性、ボリュームと初心者から上級者まで完全対応。こんなもんをローンチで出せるとか任天堂はどうなってるんだ??  -- 名無しさん  (2021-07-15 21:27:57)
- ワールドの記事なのにマリオメーカーの仕様いちいち書かれてるのマジで鬱陶しい  -- 名無しさん  (2021-09-10 22:07:41)
- マリオメーカーに合わせてるせいでブルとかの特徴的なキャラがノータッチなのがなぁ。  -- カビクサイマン  (2021-09-15 07:44:37)
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