怒り喰らうイビルジョー

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怒り喰らうイビルジョー - (2014/07/21 (月) 18:14:47) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/02/04(土) 20:51:35
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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モンスターハンター3Gに登場する[[イビルジョー]]の特殊な個体。

あのイビルジョーが極度の飢餓に達した事により更なる変異を遂げた姿。

通常はイビルジョーは、生命維持のために土地を転々としながら殺戮と捕食を繰り返すという生態であり、そのため大概は短命である
しかし中には、餌に恵まれた環境の中で育ち、長生きをする個体もある
長生きをしたイビルジョーは老化に伴い食欲をつかさどる器官に異常をきたし、その結果常に飢餓状態となってしまい、この形態へと変貌をする

ただでさえ異常だった凶暴性が更に高まり、餌を求め拘束する動きがより活発かつ強引になっている。

その危険度は『&bold(){出会ったら即時撤退が定石}』と言われる程で、大型モンスターを問答無用で食い殺したという目撃情報まであるという。


通常のイビルジョーと違って常時怒り状態となっており、この状態から更に怒ると口から肩にかけて『&font(#800080){禍々しい龍属性のオーラ}』を纏い『&font(#ff0000){眼が赤く光る}』という&bold(){おぞましいってレベル}じゃない姿へ変貌する。いわゆる激昂ラージャンのような存在。
その姿はまさに正しい意味で『&font(#ff0000){魔物}』。
 
一部ではその姿から『タタリ神』だの『[[殺意の波動]]に目覚めた』だのと言われている。殺意の波動は同じ会社のネタだしね。


発売前の3GPV第二段にてその姿を初披露。
そのヤバすぎるインパクト抜群な姿から大きな話題を呼び、看板モンスターなはずの[[ブラキディオス]]の空気化・ネタキャラ化に大きく貢献したとか。


ゲーム内ではG級の高難易度クエストに低確率の乱入で登場。
一部通常クエストでも乱入する可能性がある他、稀に[[クルペッコ]]が召喚する事もある。

またイベントクエスト『凶いの兆し』に登場するクルペッコは確定で怒り喰らうイビルジョーを召喚する。
通常のクエストでは狙って出会うのは難しいため、その救済措置としてこのクエストが配信されたそうだ。
 
いずれにしても乱入限定の登場で、今のところ怒り喰らうイビルジョーそのもの狩猟が目的のクエストは存在しない。

ちなみに公式名称こそ怒り喰らうイビルジョーだが、ゲーム内では何故か『イビルジョー飢餓』と表記される。

純粋にイビルジョーを強化した難敵。
もとより高かった攻撃力に更に磨きがかかり、特に怒り時の攻撃は防具の龍耐性次第では剣士すら一撃で瀕死に持ち込む程。ガンナーはまともに一発貰ったらアウトと思ってよいレベル。

また肉質もかなり硬くなっており、弱点の頭や胸以外は切れ味紫じゃないとほとんどの部分が弾かれてしまう。
更にスピードまで上がっているため気を抜くとハメ殺しに合う事も。

まさに3rdや3Gで大幅に弱体化を食らったイビルジョーの逆襲である。
 

●主な攻撃
※基本的なモーションは攻撃力とスピードが上がっている事以外通常のイビルジョーと同じなため主な変更点のみ記載

・噛み付き
ホーミング性能が大幅に上がっているため危険。
またこの後に龍ブレスに派生する事もあるため不用意な緊急回避はしない事。

・龍ブレス
常に怒り状態なため始めからガンガン使ってくる。
更なる怒り時はより太く長いブレスを繰り出し危険。
しかし相変わらず判定は一瞬。
 
・踏みつけ
通常とは違って噛み付きや連続噛み付きから派生で行う事は滅多に無い。
そのため耐震スキルの有用性は若干低くなった。

・岩飛ばし
通常より飛ばす岩が大きめ。

・捕食
『より捕食行動が活発かつ強引になっている』という設計からか大幅に強化。
ひと噛みで体力が減るペースが尋常でなく早くなっており(回復薬G一本分ぐらい)レバガチャでの脱出は絶対に不可能。
食らったら即こやし玉を投げないと死は確実。
だが場合によってはこやし玉を探すのにもたついてる間に死ぬ事もある。
 


弱点属性は雷>他(残り4つとも同一)。
雷以外の属性耐性も雷より少し高い程度なので属性攻撃が有効。

部位破壊も変わらず頭二段階と尻尾。

弱点部位は胸と頭。
通常のイビルジョーは怒り時に胸が軟化したが、こちらは常に怒り状態なため始めから胸が軟化している。
そして更なる怒り時は頭が軟化する(胸は少しだけ硬化する。それでもかなり柔らかいが)。

ただし、更なる怒り時の頭は龍属性のオーラをまとっているためか&font(#ff0000){属性ダメージが一切通らない。}
属性値の高い武器は胸を狙う方がいい場合も。

相変わらず攻撃の判定が弱いため通常のイビルジョー同様回避性能のスキルがあると楽。
 
なんだかんだで基本的な攻略はほとんど通常のイビルジョーと同じなため、イビルジョーに慣れ親しんだハンター達はそれほど苦戦しなかったりする。
むしろ常に胸が柔らかくあまりキャンセル踏みつけをしないためこっちのほうがやりやすいというハンターも。
そのため『期待外れ』という声もちらほら。

ただしこれはイビルジョーを狩り慣れた一部上級者の話であり、イビルジョーに慣れていないハンターが挑むと一瞬で食い殺される可能性大。
例え上級者でも、装備次第では一瞬の油断が原因でぶっ殺される。
手抜き厳禁。余所見厳禁。
どうしても勝てないなら通常のイビルジョーで練習しよう。

ちなみに怒り喰らうイビルジョーの狩猟に成功すると『飢え渇く恐暴竜の血』という勲章が手に入る。
 

亜種ではないので固有の防具は無い。
代わりに『ドス黒い血』という怒り喰らうイビルジョー限定の素材が存在する。
これはイビルジョー素材の[[太刀]]や[[スラッシュアックス]]、[[ヘビィボウガン]]最終強化に必要。

また何故か防具のバンギスXは腰部位のみ作成にこれを要求されるため他の部位より作成難易度が高い。
そのせいか他の部位よりも若干高性能(防御力が初期から120もありで龍耐性にマイナスが付かない)。

ちなみに剥ぎ取りでは一切入手出来ないため捕獲推奨。



4/6配信クエストにて、遂にイビルジョー飢餓の単体狩猟クエストが追加された。





追記修正は極度の飢餓に陥ってから御願いします。

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- PVで見た時、どう呼ぼうか悩みに悩んで「デストロイモード」と名付けたなw  -- 名無しさん  (2014-05-06 18:50:31)
- 悩みに悩んでそれか・・・(困惑)  -- 名無し  (2014-07-20 11:51:02)
- 言い得て妙だがなwww  -- 名無しさん  (2014-07-21 18:14:47)
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