ドクター・オクトパス(SPIDER-MAN)

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ドクター・オクトパス(SPIDER-MAN) - (2021/11/18 (木) 12:19:56) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/09/06 (日) 23:41:13
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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ドクター・オクトパスは[[MARVEL COMICS]]出版のアメリカンコミック[[スパイダーマン>スパイダーマン(アメコミ版)]]に出てくる敵キャラ。

体に取り付けられた4本のアームを持ったヴィラン。

2004年に公開された映画『[[スパイダーマン2(Spider-Man2)>スパイダーマン2(映画)]]』にも登場。
キャストはアルフレッド・モリーナ、日本語吹替を[[銀河万丈]]が務めた。


*【プロフィール】 
本名:オットー・オクタヴィアス(Otto Octavius)
別名:ドック・オク(Doc Ock)
身長:175.2cm
体重:111kg
出身:ニューヨーク州スケネクタディ


*【能力】
背中から伸びた4本の金属アームが特徴だが、本人は特殊能力を持たない普通の人間。
アームは神経に直接繋がっており、本人の意思で体の一部のように自在に動く。
俊敏な動きもでき、最大速度は秒速28m。
通常の長さは1.7mで最大全長は7.6m。
パワーは3tの物まで運べ、コンクリを楽にぶち抜く。


*【経緯】
天才科学者であるオクタヴィアスは、体に害のある放射能を扱うために遠隔から自由に研究ができる4本の触手を開発した。

そのアームは力仕事から精密な作業まであらゆる機能を搭載し、それこそ優秀なものだった。
しばらくはそれを使って研究をしていたため、「ドクター・オクトパス」といった呼び名がついた。

彼は、ある実験中に事故を起こし放射能を全身に浴びてしまう。
4本のアームは放射能の影響で溶けて彼の体に文字通りくっついてしまい、体の一部と化してしまった。

それが影響し、彼の性格もがらりと変わってしまった。
わがままな性格は元々であるが、大胆に人が変わってしまい
地味な研究生活を捨てて犯罪に乗り出し、その資金で世界を我が物にする研究に乗り出してしまう。

プライドの高い彼は研究を邪魔するスパイディに度々に恥をかかされ、何度も復讐を重ねるようになった。

性格が変わっても明晰な頭脳は保っており、スパイディの弱点を見つけては踏み込む厄介な存在となった。

高い知能の上に正気も保った彼は、たまに足を洗おうとするがそれも演技だったり、
他の悪人を集めて集団でスパイディを襲ったり、
ピーターの叔母のメイおばさんを結婚詐欺に仕掛けたりと卑劣な作戦は絶えない。


一度死んだ身だが、生き返った。その辺は知らん。

 
 
 
*【映画版において】
**スパイダーマン2
原作の設定と同じく科学者であり、妻もいる。
バイトとヒーロー稼業で大学の単位が危ない状態のピーターが教授の薦めで彼と知り合う。

オズボーン社の協力の元、新しいエネルギー資源の開発をしており、その実験の為に高性能のアームを開発、公開実験の場においてそのアームを装着。
実験は順調に進み、成功したかに思われたが……暴走し、実験は失敗。
妻もその事故で死亡し、アームと一体化したうえに制御していたチップが壊れ、アームに洗脳されてしまう。
再び、実験をするが為に彼は犯罪に手を染める……


**[[アメイジング・スパイダーマン2>アメイジング・スパイダーマン(映画)]]
スタッフロールの途中で、四本のマシンアームが登場。
次回作でドクター・オクトパスおよびシニスター・シックスの登場が示唆されていたが、再リブート&[[MCU>マーベル・シネマティック・ユニバース]]参戦の余波を受けシリーズは打ち切り。以降の展開も白紙となった。


**[[スパイダーマン:スパイダーバース>スパイダーマン:スパイダーバース(映画)]]
オットー・オクタヴィアヌスは未登場だが、女性版ドクター・オクトパスがキングピンの部下として登場。
本名はオリヴィア・オクタヴィアス。
アルケマックス社に勤務する量子物理学者で、陽気で好奇心旺盛だが研究の為なら手段も選ばないマッドサイエンティスト。
その研究心はとどまることを知らず、自身が開発した次元転移装置がマルチバース同士を侵食・破壊していくのを知りながら満足するまで止めないという危険な女。

CVはキャスリン・ハーン(原語版)/[[渡辺明乃]](日本語吹替)。


**スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
三度目のリブートであるMCU版スパイダーマンに&bold(){まさかのサム・ライミ版のドクター・オクトパスが参戦}。
ミステリオ一味のペテンにより正体が暴かれるだけでなく、[[アイアンマン>トニー・スターク/アイアンマン(MCU)]]殺しの濡れ衣を着せられたピーターが、ドクター・ストレンジに魔術で自身がスパイダーマンである記憶を世間から消すように頼み込む。
その結果、彼を含めたマルチバースの敵を呼び寄せてしまうことに……。



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- 原作だと現・スパイダーマンは彼らしいな  -- 名無しさん  (2014-01-18 14:25:52)
- メイおばさんの結婚話のときはマジじゃなかったっけ?おかげでスパイディがいらん苦労を  -- 名無しさん  (2014-01-18 15:03:26)
- 映画版の彼の最後は辛かった  -- 名無しさん  (2014-05-01 10:22:32)
- ヴィランとしてではなく、オットー・オクタヴィアスとしてはとても紳士的だよ。メイおばさんも本気でほれてたし、かなりモテる男だよドックオクは  --    (2014-10-18 11:50:39)
- 原作でドックオクは自分の身体が余命幾何もないことを知って、「地球の核を破壊する。破壊されたくないなら、健全な肉体をよこせ」って地球を人質に世界に交渉した。最終的にピーターが「誰かを犠牲にしたくないから」って自分の身体を差し出す。ドックオクは自分の精神をピーターの身体に移して、ピーターの精神も追いやって肉体を完全に手に入れる  --    (2014-10-18 17:59:03)
- でもピーターの身体に入ったせいでスパイディとしての記憶、精神も自分のものになったから「これからはドックオクとしても、今までのスパイダーマンとしても違う新たな生き方をする」と言って「スペリオル・スパイダーマン」として活動を始める(アメイジング・スパイダーマンはここで終わり)  --    (2014-10-18 18:09:12)
- それからはドックオクの知識で作った最新装備を駆使したスぺリオル・スパイダーマンとして戦っていく。でも最終的に「ピーター・パーカーは人間としても、スパイダーマンとしても自分より優れた人間」ということを認めて、ピーターの精神に肉体を返して、自分は自身の精神を消滅させて成仏した。  --    (2014-10-18 18:12:35)
- ↑なんかまたロボットかなんかに乗り移って復活してたよ…  -- 名無しさん  (2016-06-19 02:10:30)
- DWでは人間離れした姿だったけど、一応中身はあるのかな  -- 名無しさん  (2017-06-18 22:27:18)
- スパイダーバースだと本物と並ぶW主人公だった  -- 名無しさん  (2018-03-30 20:02:27)
- ↑最近ピーターのクローンボディの一つを手に入れて復活し、スパイダーマンっぽい「スーペリアーオクトパス」になってヒドラに入団したとか。  -- 名無しさん  (2018-03-30 20:22:20)
- 本名は、オットー・ギュンター・オクタビアス(Otto Gunther Octavius)。  -- 名無しさん  (2018-05-29 17:54:30)
- アメイジング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマンではスパイダーマン、ホブゴブリンからオクトパス博士の愛称で呼ばれてますね  -- 名無しさん  (2020-09-27 21:14:00)
- Bパーカー「あんた、俺の世界じゃ”ドック・オク”って呼ばれてるよ!」オリヴィア「あら、私をそう呼ぶ友人はいないわよ?でも”敵”はそう呼んでるけどね。」  -- 名無しさん  (2021-05-31 22:37:01)
- NWH出演おめでとう  -- 名無しさん  (2021-11-18 11:48:46)
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