ジャック×ダクスター ~旧世界の遺産~

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ジャック×ダクスター ~旧世界の遺産~ - (2014/09/18 (木) 17:28:11) のソース

&font(#6495ED){登録日}: 2013/05/09 (木) 18:08:20
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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ジャック×ダクスター(旧世界の遺産)とは、ソニー・コンピュータエンターテイメントによって発売されたプレイステーション2専用ゲーム。


&sizex(4){&bold(){あらすじ}}

サンドーバ村に住む冒険家を目指す若者「&bold(){ジャック}」とその幼馴染「&bold(){ダクスター}」はある日、ミスト島に冒険に出かける。
その島は緑の賢者である「セイジィ」によって行くことを固く禁じられているが、お構いなしの二人。
探索していると、ラーカーと呼ばれる化け物と不気味な人物が、何かを企てる瞬間を目撃してしまう。

その後も探索を続ける2人。その途中で邪悪なエネルギーが渦巻くダークエコ溜りを発見する。その直後、ラーカーが2人に襲いかかってきた。
ジャックは何とか撃退したものの、ダクスターは勢い余ってダークエコ溜りに落ちてしまう。
幸いダクスターはすぐダークエコ溜りから飛び出してきたが、なんとイタチになってしまった。

セイジィにこってり絞られた後、彼から「ゴル・アケロン」という人物が遠い北の地でダークエコを研究しているという話を聞く。
ジャックは親友であるダクスターを元の人間に戻すため、はるか遠い北の大地を目指して旅立つことを決意する。


&sizex(4){&bold(){主な登場人物}}
・&bold(){ジャック} CV:森久保祥太郎
本作の主人公で、若き冒険家のタマゴ。
ダクスターを人間に戻すため、はるか北の大地に存在するゴル・アケロンに会うために旅に出る。
基本的には無口でセリフが少ない。

・&bold(){ダクスター} CV:一龍斎貞友
ジャックの幼馴染。
前述のとおり、ダークエコ溜りに落ちてイタチになった。
冒険中もペチャクチャしゃべるが、中には攻略のヒントになるものもある。
ジャックがやられるといきなりダクスターの画面に切り替わり、ジョークを言う。

・&bold(){セイジィ} CV:永井一郎
生命を司るエコ「緑のエコ」とプリカーソル文明を研究している賢者。
ジャックとダクスターの師匠。
けっこう怒りっぽい。

・&bold(){ケイラ} CV:氷上恭子
ジャックとダクスターの幼馴染でセイジィの娘。発明家。
至るところにあるテイサツバエやプリカーソルのガラクタで構成された反重力バイク「ズーマー」の開発者である。

・&bold(){ゴル・アケロン} CV:塚田正昭
闇の眷者と呼ばれ、はるか遠い北の地でダークエコを研究している以外、素性が分からない人物。
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){実は物語の最初から登場しており、すでに心までダークエコに染まってしまっている。}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){大量のダークエコが眠るという、「&bold(){プリカーソル・コンビナート}」の封印を解いて、全世界をダークエコであふれさせようと企んでいる。}}}


&sizex(4){&bold(){アイテム}}
・&bold(){パワーセル}
古代プリカーソル文明の遺物の一つで本作の重要アイテム。

・&bold(){プリカーソル・オーブ}
卵型のアイテム。村人からパワーセルを譲ってもらったり、オラクルの像に供えるのに必要。通貨みたいなものらしい。

・&font(#008000){&bold(){緑のエコ}}
ジャックの体力を回復させる力があるエコ。小粒のものを50個集めるか大粒を取ると体力が1回復する。

・&font(#0000ff){&bold(){青のエコ}}
ジャックや乗り物の速度を高めるほか、近くにあるプリカーソルの遺物を動かせる。

・&font(#ff0000){&bold(){赤のエコ}}
攻撃力が上がり、攻撃範囲も広くなる。

・&font(#ffdc00){&bold(){黄のエコ}}
黄色いエネルギー弾を撃つことができる。追尾性能あり。

・&bold(){鉄枠箱}
垂直頭突きかアッパーでしか壊せない箱。中にはテイサツバエが入っており、7匹見つけるとパワーセルが手に入る。

・&bold(){鉄箱}
通常のジャックの攻撃では破壊不可能。黄のエコか大砲等のギミックで壊せる。
中には基本的にオーブが入っている。

・&font(#800080){&bold(){ダークエコ箱}}
直接触れるかジャックからの攻撃を受けることで爆発。爆発に当たるとダメージを受ける。


&sizex(4){&bold(){仕掛け}}
・&bold(){浮遊足場}
高い所や穴があいている場所の移動手段。
青のエコで作動するものから最初から作動しているものもある。

・&bold(){打ち上げ台}
青のエコで作動する。
台に乗ってジャンプすると通常の倍以上飛びあがれる。

・&bold(){オーブ貯蔵庫}
青のエコで作動する。
中には大量のオーブが入っている。

・&bold(){遺跡の扉}
青のエコを纏っていて扉に近づくと開く。

・&bold(){エコ噴出口}
浴びるとエコメーターをフルまでチャージできる。

・&bold(){オラクルの像}
プリカーソル文明の石像。
120個のオーブを供えればパワーセルを1個入手できる。

・&bold(){大砲}
砲撃しているラーカーを倒せば使用可能。
鉄箱を壊すことができる。


&sizex(4){&bold(){ステージ}}
・&bold(){タンレンの島}
サンドーバ村の沖にある島。
所謂チュートリアルステージで、ここでアイテムの効果、操作方法などを学ぶ。

・&bold(){サンドーバ村}
ジャック達が住んでいる海に面した村。
村人は何らかの悩みを抱えており、ジャックに依頼を求める。

・&bold(){ボージン海岸}
サンドーバ村のすぐそばにある海岸。
セイジィが設置した緑のエコタンクの他、砲台が設置された塔がある。
砂浜の途中にポツンとパワーセルがあるが、取ろうとするとペリカンがそれを飲み込んでしまう。

・&bold(){キンダンの森}
サンドーバ村から若干離れた高台にある森。
プリカーソル文明の遺物の一つである「キンダン寺」があり、頂きに内部に入るためのエレベーターがある。
その内部には青のエコ噴出口のふたを開くためのスイッチがある。

・&bold(){ミスト島}
サンドーバ村の沖合近くに浮かんでおり、その名の通り、深い霧が立ち込める不気味な島。
大量のラーカーが生息しており、一筋縄ではいかない猛者ぞろい。
中にはジャックが入ると待ち伏せていたラーカーが一斉に襲い掛かる場所がある。
ちなみに霧がかかっている海に落ちると一発でアウト。

・&bold(){レンゴク谷}
灼熱のマグマが吹き出ている険しい谷。
もちろん徒歩では通れないのでズーマーで越えるしかない。
しかし、パワーセルを一定数集めて耐熱シールドを作動させなければならない。

・&bold(){ガロック村}
レンゴク谷を越えた先にある村。
青の賢者の研究小屋がある。
燃えている大岩がいたるところにあったり、浅瀬以外の海にはサメのラーカーがいたりと油断はできない。

・&bold(){プリカーソル盆地}
ガロック村の隣にある盆地。
その名の通り、あちこちにプリカーソル文明の遺物がある。
シビト谷というコースがあり、そこでタイムアタックが行われる。
ズーマーを操作して攻略する。

・&bold(){オレっちの沼}
薄暗く、常に雨が降っている沼。
沼ネズミが多数生息しており、それを全滅させるイベントもある。
しかし、沼の入り口に通じる浮橋はばらばらに分断されているため、ある人物に90個のオーブを渡さなければならない。

・&bold(){水中のプリカーソル都市}
ガロック村の沖にある遺跡で、古代プリカーソル文明の都市が水没したもの。
…だが、ダークエコの池や感電する光る水など危険すぎるトラップが多い都市って一体…。
青の賢者が一度引き上げを試みたものの、失敗に終わってしまった…が、遺跡の一部は引き上げることが可能らしい。

・&bold(){トロイデの山道}
ガロック村の安全を脅かすハイブリッドラーカー、クロウが陣取っている山道。
最初は溶岩地帯で彼と戦い、撃破した後、ヘリに乗るラーカーと山の最深部までレースを行う。
山道のいたるところに爆弾があり、触れると1発でアウト。

・&bold(){ボルカノ噴火口}
火山の火口。
赤のエコを研究する赤の賢者の研究小屋がある。
トロッコが走っている。

・&bold(){ガイセツ山}
ボルカノ噴火口に隣接している山。
一面雪世界で凍りついた床もある。
黄のエコ噴出口のふたを開くためのスイッチが隠されている。
山へ行くためのゴンドラは最初は故障しているが、パワーセルを数個集めれば修理され、冒険できる。

・&bold(){ヤミノ洞窟}
ボルカノ噴火口で走っているトロッコに乗り継いだ先にある洞窟。
内部はダークエコが流れている危険地帯。
ところどころに柱をかじるムカデがいる。
ちなみにここに出現するラーカースパイダーは一度倒すと二度と現れない。

・&bold(){マクラヤミノ洞窟}
ヤミノ洞窟の少し奥にある洞窟。
その名の通り、真っ暗かつ、足場が非常に悪いが、ライトクリスタルを攻撃すれば一定時間明るくなる。

・&bold(){オクヤミノ洞窟}
ヤミノ洞窟の最深部。
プリカーソルロボットの発掘作業が行われている。
少し手前にはヤミグモの住処があり、無制限に出現する。

・&bold(){マグマチューブ}
ゴルとマイアの城に続く灼熱の道。
レンゴク谷とは比べ物にならないほどの高温地帯で、耐熱シールドを強化しなければ進めない。

・&bold(){闇の眷者 ゴルとマイアの城}
ラストステージ。
北のプリカーソル・コンビナートと知られている遺跡を改造し、要塞としたもの。
ここに青・赤・黄・緑の賢者がとらわれており、彼らを救出し、プリカーソルロボットのシールドを解除するのが目的。



以下、終盤のネタバレ注意。

&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){4人の賢者の活躍でプリカーソルロボットのシールドは破壊されるが、時すでに遅く、ゴルとマイアはロボットに乗り込み、コンビナートに向かってしまう。}}}
&font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){ジャックとダクスターはダークエコの解放を阻止するため、ラスボス「チューンド・プリカーソルロボット」に立ち向かう。}}}



追記・修正はパワーセルを全て集めてからお願いします

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}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 当時広告されてたほどの自由度は感じなかったけど、「冒険してる」という感覚はあって楽しかった  -- 名無しさん  (2014-09-18 17:28:11)
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#areaedit(end)
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