グランセイザー(登場キャラクター)

「グランセイザー(登場キャラクター)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

グランセイザー(登場キャラクター) - (2023/04/11 (火) 17:52:34) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/05/08 (日) 21:47:55
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

『[[超星神グランセイザー]]』に登場するヒーロー達の総称。

#openclose(show=●目次){
#contents()
}

*【概要】

超古代文明が作り出したスーツを纏った戦士であり、力を受け継いだ現代の若者達が変身する。

総人数は12名。それぞれが[[黄道十二星座]]の力が与えられている。

それぞれの名前には装着後のモチーフとなった星座を連想させる文字が使われている……が、「後半は考えるのが面倒だった」と石井プロデューサーは語っている。実際最後に覚醒した辰平なんか&bold(){三上→みかみ→かみ→かに}なんてひどさである。

力に目覚めるキッカケは様々で「命の危険に晒される」「(自分がグランセイザーであると自覚していう上で)戦う決意をする」「自然と目覚める」など。

一部のキャラは[[幻星神ジャスティライザー]]にゲスト出演している。


*【トライブ】
グランセイザーにはそれぞれ&font(#ff0000){炎}、&font(#800080){風}、&font(#ffdc00){大地}、&font(#0000ff){水}の属性が設定されており同じ属性の3人を〈トライブ〉と呼ぶ。

また、各グランセイザーのスーツデザインには星座と動物がモチーフとして組み込まれているが、動物の種類はトライブ毎に共通となっている。
 

***○ナックルライザー
変身する際には左手の甲に現れるアイテム。

「装着!」の掛け声と共に触れる事で変身する。
この際の動作はトライブによって変わる。

*【各トライブ】

**△&font(#ff0000){炎のトライブ}
カラーリングには主に赤と白が使われている。
スーツのモチーフは鳥類と炎。

堀口一郎博士の元に運命的に集まった。

&bold(){◇弓藤天馬 / &font(#ff0000){セイザータリアス}}
演:瀬川亮 / スーツアクター:新上博巳

主人公。バイク便ジェットエクスプレス勤務のフリーター。
最初はグランセイザーの使命には否定的だったが正義感に熱く、戦いを続けていく内に皆のリーダーとして成長する。
未加との特訓の後にはプロ格闘家の直人とほぼ互角の戦いを見せるなど、戦士の中でもポテンシャルは高く、洸にその実力を買われていた。自分達の超星神であるガルーダの事を愛車のバイクと同じくらい大事したいという気持ちがある。50話でグランビークルでウォフマナフに交渉に宇宙に向かうところをキャブレオンに攻撃され生死不明になるが、最終話でアケロン人ルビーによって助けられたことが判明する。

セイザータリアスは隼モチーフの射手座の戦士で武器の&bold(){&font(#ff0000){聖緋弓ファルコンボウ}}による弓術を得意とする。必殺技は炎の矢を放つ&bold(){&font(#ff0000){バーニングファルコン}}。

次作『[[幻星神ジャスティライザー]]』では名前のみ登場。第43話の脚本段階では客演が検討されていたが演者のスケジュールの都合から見送られ直人に振り当てられた。愛車はホンダ・XR250モタード((それまで乗っていた車種は豪にあげた))。

名前の由来は射手座の武器である「弓」とその下半身である「馬」。


&bold(){◇獅堂未加 / &font(#ff0000){セイザーミトラス}}
演:清水あすか / スーツアクトレス:永嶋美佐子

堀口の元で学ぶ大学生。天馬とは似た者同士なため良くケンカするが実は内心彼に惹かれており、終盤には彼と意識しあう関係になっていった。 
愛車はホンダ・CR-V。
物語開始以前に覚醒しており堀口と共にウオフ・マナフ襲来に備えていた。
後の『ジャスティライザー』では第35話のみ登場。ここでもライザーグレン=翔太を蹴り飛ばした。

セイザーミトラスは白鳥モチーフの牡羊座の戦士。武器は&bold(){&font(#ff0000){聖鉄扇スワンセクター}}で必殺技は高熱の竜巻で敵を吹き飛ばす&bold(){&font(#ff0000){ブラン・トルネード}}。

演者の清水女史は『七星闘神ガイファード』からの続投。ガチの格闘家でもあるため生身アクションもすごく訓練役にもなっていた。

名前の由来は干支で羊を表す「未」。 

&bold(){◇獅堂 剣 / &font(#ff0000){セイザーリオン}}
演:武田光兵 / スーツアクター:白濱孝次

未加の弟。高校生。
少し気が弱い所があり自身がグランセイザーである事を早い時期から自覚するも長い間、打ち明けられなかった。未加を助けた際に覚醒する。
仲間の中でも蘭と仲が良く、合流した後は殆ど一緒に行動している。
戦士のうち数少ない頭脳派で、ボスキートに奪われた超星神ガルーダは彼の機転で奪還した。
戦いが終わった後は、京南大学入学への勉学に励んでいた。

セイザーリオンは燕モチーフの獅子座の戦士。武器は二振りの&bold(){&font(#ff0000){聖双剣ダブル・クレッセント}}。必殺技は&bold(){&font(#ff0000){飛燕斬}}。

苗字の由来は「獅子」。

**△&font(#800080){風のトライブ}

カラーリングには群青や紫などの濃い青が使われている。
スーツのモチーフは昆虫と風。

佐伯カリンによって集められた面々で、宇宙連合の先兵であったカリンはトライブ同士の潰し合い画策して当初は天馬達と争っていたが、戦いの末に天馬達と和解している。
 
&bold(){◇伝通院 洸 / &font(#800080){セイザーレムルズ}}
演:芹沢秀明 / スーツアクター:福田亘

風のトライブのリーダー。
みんな大好き伝通院先生でもっぱら真の主人公と言われてる人物。カリンは当初、手駒として見ていたが次第に彼の人柄に惹かれていた。
京南大学附属病院外科医。自分の役職に忠実であり、例え敵対関係にある人間であろうと治療を妥協しない。外科医としての才能も一流で患者を見捨てない実直な性格から病院では彼のファンも多く、看護婦として働いている愛にも好意を持たれている。
そして愛すべき[[ネタキャラ]]。ドルクルスでガルーダを攻撃中に誤ってダムを壊してしまうも、&bold(){「しまった!」}の一言だけで華麗にスルーしたのは伝説となっている。次作でもセルフでネタにされた。演者の芹沢氏も後年のインタビューにおいて『ダムが決壊してるのに「しまった」じゃないですよね(笑)』とツッコんでいた。&s(){ごもっともです。((その上で「あれは視聴者には見えていたけど洸には見えていなくて攻撃を外した程度の感じだと思います。」と一応のフォローを入れている。))}
メンバーが天馬側行く中、彼はカリンを信じていた為、風のトライブが分裂してしまう。しかし、カリンの正体が敵の手先である事が発覚し、自身の手でカリン=アケロン人を撃破することになる。その後はこれまでの自分たちの行動を謝罪、天馬たちに快く受け入れられた。愛車はホンダ・アコード。

セイザーレムルズはカブトムシモチーフの双子座の戦士で&bold(){&font(#800080){レムルズトルネード}}という突風を繰り出す。武器は&bold(){&font(#800080){聖甲銃アイアン・ゲイル}}で必殺技は真空弾を発射する&bold(){&font(#800080){ファイナル・ジャッジメント}}。

苗字の由来は英語で双子を意味する「ツイン」。

『幻星神ジャスティライザー』では第30話のみ登場。シロガネ召喚による疲弊で診断に来た澪に無理をしないようにと注意していた。

&bold(){◇雨宮涼子 / &font(#800080){セイザーヴェルソー}}
演:星野マヤ / スーツアクトレス:齋藤恵美子

エアロビクスインストラクター。非常に正義感の強い女性。24歳。正義感が強く、カリンから「炎のトライブは危険な存在」と吹き込まれると執拗に天馬達と戦うが、彼女の卑劣な手段に嫌気が差し、天馬達と和解する。また仲間と協力しようとせず、単独行動にこだわる直人を諭した。メンバーの中では姐御的存在。また自身の機転により、辰平を覚醒させた。
戦いが終わった後はなんと直人と結婚し、スーパーバトルメモリーでは母親になっている。

セイザーヴェルソーはチョウモチーフの水瓶座の戦士で&bold(){&font(#800080){ヴェルソーイリュージョン}}という催眠音波で敵に隙を与える。武器は一対の&bold(){&font(#800080){聖月刀セルクロス}}で必殺技は&bold(){&font(#800080){フルムーン・スラッシュ}}。

苗字の由来は水で出来ている「雨」。

&bold(){◇秤屋 仁 / &font(#800080){セイザーダイル}}
演:松沢蓮 / スーツアクター:北原裕次

ファッションデザイナー。涼子に一目ぼれするが、彼女からはアッシー君扱いにされ、車のみ借りられることも。涼子のウェディングドレスなども仕立てたことがある。軽薄そうに見えるが、洞察力に優れており、カリンの言葉には最初から胡散臭いものを感じていた。その為、中盤から涼子と共に天馬達の仲間になっている。
軽薄さが目立つが困った人は見過ごせない性分で体を鍛えたり、現場への一番乗りを狙うなど立派な戦士として成長していく。
愛車はホンダ・S2000。

セイザーダイルはクワガタモチーフの天秤座の戦士。斧型のトンファー&bold(){&font(#800080){聖闘拐アックスタッガー}}が武器。必殺技は&bold(){&font(#800080){大旋風波}}。

苗字の由来は「秤」。

**△&font(#ffdc00){大地のトライブ}
カラーリングは黄色。
スーツのモチーフは陸上生物。

第1部半ばで次々と出現し、彼らの戦力を巡って炎のトライブと風のトライブが激しい戦いを繰り広げた。
 

&bold(){◇松坂直人 / &color(#FFE921){セイザータウロン}}
演:高原知秀 / スーツアクター:寺井大介

地上最強の格闘家。余りにも強すぎて戦う相手がおらず、腐っていた所で〈炎のトライブ〉と〈風のトライブ〉の戦いを目撃し覚醒。

根っからの脳筋で当初はグランセイザーの目的はお互いが戦う事だと勘違いし、天馬や洸を襲ったが後に和解し協力するようになる。

その後は単独行動が多く、それが原因でガンシーサーを使えない場面や敵との戦闘でボロボロになったりする事も。

そんな彼と連携を取るために涼子が説得した事もあるが……
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){最終回で涼子と結婚した}}}
当初は豪、蘭のことをガンシーサー起動のために必要な存在としか見ていなかったが、蘭や豪の言葉を受け入れる。その後も森林地帯での戦闘にいきなり現れるなど神出鬼没ではあったが、豪と共に蘭を守るなど、仲間想いな面が見られるようになった。愛車はホンダ・エレメント。

続編の『[[幻星神ジャスティライザー]]」にも登場。翔太を鍛えたり自らも一瞬だがタウロンの姿になったりと、客演戦士では一番オイシイ役回りだった。

セイザータウロンは牛モチーフの牡牛座の戦士。&bold(){&color(#FFE921){聖撃砲ブルキャノン}}を両肩に装備して戦う。必殺技は破壊光線&bold(){&color(#FFE921){マタドール・バースト}}。
苗字の由来は「松阪牛」。


&bold(){◇神谷 豪 / &font(#ffdc00){セイザートラゴス}}
演:正木蒼二 / スーツアクター:田井和彦

警察官。真面目で頑固な性格をしているためマイペースな直人とは相性が悪い。頑固な性格が災いして最初はグランセイザーとしての戦いに乗り気でなかったが正義感からすぐ打ち解け天馬達に協力している。強盗容疑をかけられた蘭の仲間を逮捕しようとした時に覚醒。
そのドのつく生真面目さからロギアに「地球人を殺したいなら自分だけを殺せ」とその身を差し出すが、ロギアの目的が地球人類全ての抹殺と知り&bold(){「すまん、ちょっと単純に考えすぎた」}と反省した。
当初から風のトライブに敵対する立場で、セイザーダイル=仁とは度々交戦したが、和解後は合コンに誘われるほど仁と仲が良い。愛車はホンダ・XR(天馬から貰った車種)。

セイザートラゴスは山羊モチーフの山羊座の戦士。武器はドリル型の&bold(){&font(#ffdc00){聖貫槍スパイラル・ホーン}}で必殺技は&bold(){&font(#ffdc00){ペネトレート・サンダー}}。
苗字は山羊を連想させる「紙」(紙→かみや)に、名前は山羊に由来する(goat→ごうと→ごう)。

かつては[[スペースマフィアから地球を守っていた>ブルースワット]]り、[[怪獣を憎む防衛軍特殊チームのチーフ>ナガレ・ジュンヤ]]だったりした。
 
◇早乙女 蘭 / &font(#ffdc00){セイザーヴィジュエル}
演:磯山さやか / スーツアクトレス:秋吉砂喜子

ストリートダンサーの20歳でスタイルがよく胸がでかい。ダンス仲間が強盗容疑で指名手配され、重要参考人としてパトカーに連行されていた時に覚醒。
トライブの他2人が年上ながらチームのまとめ役でもある。また、大地のトライブでは一番天馬達に協力的で登場後は堀口研究室にもよく出入りしており、温厚な性格の剣に惚れていて彼とは話が進む事に仲良くなっている。
ちなみに大地のトライブで唯一単独でガンシーサーを操縦したことがない。愛車はホンダ・ザッツ。

「地球人はボスキートの子孫ではない」事を伝える役目を与えられており超古代の記憶を覗けており、水晶板に触れることによりグランセイザーの過去を知ることができる唯一の人物。

セイザーヴィジュエルは豹モチーフの乙女座の戦士。武器は2本のかぎ爪&bold(){&font(#ffdc00){聖烈爪レディ・クロー}}で必殺技は敵を切り裂く&bold(){&font(#ffdc00){ナイト・スクラッチ}}。

苗字の由来は「乙女」。姓名の由来は[[らんま1/2]]の主人公[[早乙女乱馬]]。

演者の磯山さやか女史はグラビアやバラエティー番組で人気を博し、現在も精力的に活動中。近年のインタビューで当時の思い出を「大変な撮影だったけど楽しいしかなかったです」と振り返っている。

**△&font(#0000ff){水のトライブ}
カラーリングには青や水色などの薄い青が使われている。
スーツのモチーフは水中生物。

第2部から登場。登場以前から自分達の力を自覚し、3人組を形成していた。
リヴァイアサンが自分達の物である事も理解していたが、力の意味や他のトライブとの関係が分からなかったため、接触には慎重的だった。その為、唯一グランセイザー同士の戦いを経験していない。
 

&bold(){◇反町 誠 / &font(#0000ff){セイザーゴルビオン}}
演:岡田秀樹 / スーツアクター:松末博行

水のトライブのリーダー。
フリーカメラマンとして世界中の戦場を渡り歩いてきたため、神経質で疑り深く、愛と辰平以外を簡単に信用せず、統制の取れていない他のトライブに否定的であるため天馬との仲は険悪で「戦いにはリーダーが必要」として、当初はまとまりのない他のトライブを批判していた。
たが共に戦う中で天馬のことをグランセイザーのリーダーとして認めた。
戦場カメラマンであったが、覚醒してからは街の野良猫の写真を撮ることもあった。また、戦いが終わってからは蘭を被写体に写真を撮っていた。愛車はホンダ・ストリーム(4輪)、ホンダ・フュージョン(2輪)。

セイザーゴルビオンはサメモチーフの蠍座の戦士。武器はチェーンソー型の&bold(){&font(#0000ff){聖転鋸ブラスト・ソー}}で必殺技は津波を発生させて敵を飲み込む&bold(){&font(#0000ff){デ・ストーム}}。

苗字の由来は蠍を連想させる「反」。

&bold(){◇魚住 愛 / &font(#0000ff){セイザーパイシーズ}}
演:伊藤久美子 / スーツアクトレス:酒井亜美

洸と同じ病院に勤務する看護婦で彼に好意を持っている。
涙もろいが優しい性格で誠をリーダーとして信頼しているが他のトライブに対しては好意的。優しい性格故にロギア達に地球から出ていくように頼むなど、地球を守るためとはいえあまり戦いを好まないでいた。
辰平にひそかに想いを寄せられているが、本人は気付いていない。

普通に美人なのだが、蘭からは「コケシのように地味な顔」とか言われていた。

セイザーパイシーズは鯱モチーフの魚座の戦士。武器は銃型の&bold(){&font(#0000ff){聖滴弾アクア・ブリッツ}}。必殺技は&bold(){&font(#0000ff){ブリング・ショット}}。

苗字の由来は「魚」。
 
&bold(){◇三上辰平 / &font(#0000ff){セイザーギャンズ}}
演:菅原卓磨 / スーツアクター:岩田栄慶

新人のイルカ調教師。愛とは幼なじみで彼女に惚れている。
登場当初は自分がグランセイザーである事は自覚しているが中々覚醒が出来ず、不安を抱えていた。

結果的に12人の中で最後に覚醒したが、ほぼ終盤にやっと覚醒した為、それ以外のドラマらしいドラマが無く、他のメンバーの成長劇やインパクターロギアの存在感から影が薄くなってしまった。
愛は伝通院先生に好意を持っていたり、戦闘面も罠に落ちたり、撃墜され重傷を負ったりと中々不遇。一応メイン回もあったのたが……

セイザーギャンズはイトマキエイモチーフの蟹座の戦士。武器は薙刀状の&bold(){&font(#0000ff){聖鎖鎌カルニコス}}で必殺技は&bold(){&font(#0000ff){大海繍切断}}。

[[蟹座>デスマスク(聖闘士星矢) ]]だけに扱いが……
苗字の由来は「蟹」(蟹→みかに→みかみ)と駄洒落で付けられた。

因みにスーツアクターの岩田氏は本作が映像作品デビュー作。以降[[ウルトラマンゼロ]]をはじめ、多くの[[主役ウルトラマン>ニュージェネレーションヒーローズ]]を担当することになる。

*【余談】
**●玩具について
KONAMIからソフビ人形が12人全員分発売された他、『アクショングレートモデルシリーズ』としてタリアス、リオン、レムルズ、タウロン、ゴルビオンのアクションフィギュアも発売された。こちらは武器を『チェンジグレートメカシリーズ』と連動してセイザーギアを再現できるようになっている。
なりきり玩具はナックルライザーとファルコンボウのみが発売された。

**●デザインについて
株式会社ランドマックによる初期案をベースに岡本英郎氏と品田冬樹氏がブラッシュアップを手掛け、最終的に西川伸司氏が仕上げている。
なお、デザイン作業と造形作業が並行して行なわれていたこともあり、決定稿と呼べるものは存在しない。関連書籍で掲載されているデザイン画はほぼ完成状態のスーツを基に西川氏が書き起こした版権イラストの近いものとなっている。
ランドマックによる初期デザインはスーツとは大きく異なるが、ゴルビオンのみこの時点でデザインが出来上がっていた。
岡本氏の検討稿では超星神の頭部を背中に装着する案も存在しており、セイザーギアのセットアップにその名残が見られる。

追記・修正お願いします。

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 蟹座の不遇っぷりはもはやネタ  -- 名無しさん  (2014-03-28 16:31:26)
- ↑お前鬼島さんの前でも同じこと言えんの?  -- 名無しさん  (2014-03-30 17:28:04)
- どのトライブも、強気な奴2人と明るい奴1人で成り立ってるな  -- 名無しさん  (2014-04-11 17:57:49)
- ↑3 ポケスペのルビーも蟹座だけど人気投票では3位になるほど人気だぞ。  -- 名無しさん  (2014-10-29 06:30:09)
- ↑蟹座をモチーフにしたキャラの話だと思うんですが  -- 名無しさん  (2015-05-16 23:37:15)
- ”大海繍切断”はグランセイザーの技の中でも随一のネーミングセンスだと思う なんで大地のトライブだけ漢字技名担当がいなかったんだろう  -- 名無しさん  (2015-11-15 10:46:50)
- 蟹座は、デスマスクも、イマイチだし、不幸な星座ですよ。蟹座の皆さん、ご愁傷様です!(笑)  -- 顔射に感謝!  (2015-11-19 22:33:00)
- グランセイザーはヒーローとロボのスーツだけで物凄く予算が掛かったと聞いた  -- 名無しさん  (2015-11-19 22:35:04)
- モチーフと星座が一致してるのトラゴスとタウロンだけやないか!  -- 名無しさん  (2016-10-03 12:06:31)
- 女性陣のデザインがちょっとハイレグっぽくてセクシーで好き  -- 名無しさん  (2019-01-01 13:01:56)
- ↑×4お前それマニゴルドさんの前でもおんなじ事言えんの?  -- 名無しさん  (2021-03-24 09:22:52)
- 辰平役の菅原卓磨さんは後に東映特撮でよく脇役で出演してるなあ。  -- 名無しさん  (2023-04-05 19:27:47)
#comment
#areaedit(end)
}