あんなに一緒だったのに

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あんなに一緒だったのに - (2015/12/07 (月) 18:48:20) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/01/29(日) 23:22:05
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&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます

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#center(){&font(#0000ff){あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色}}
#center(){&font(#ff0000){せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを}}


「あんなに一緒だったのに」とはSee-Sawの楽曲である。
作詞・作曲は石川智晶(当時は石川千亜紀)、作曲は梶浦由記氏。

『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の1期・2期エンディングテーマであり、ガンダムシリーズの中で放送期間を1クール越えた主題歌は今の所この曲が最後となっている。
SEED以降の土6・日5枠のアニメの中で2クールに渡って使用された唯一の主題歌でもある。

また、See-Sawがビクターエンターテイメントに移籍して活動してから3枚目となるシングル曲で、この曲がきっかけで知名度が一気に上がったという。
これ以降、See-SawはSEEDシリーズのタイアップを任されることになる。

歌詞の内容は、本編におけるキラとアスランの関係とリンクしたものとなっている。
戦争で引き裂かれた二人はそれぞれ別の道を行き、今は敵同士となっている。
親友だったあの頃の僕らは何も知らず、幸せに生きてきた。
けれど、その幸せは脆く崩れ去った。
僕らはそれぞれの信念を持って、どう立ち向かうべきなのか。
その時、親友である君は…?

2006年に発売されたアルバム「THE BRIDGE」にはカバー曲である「あんなに一緒だったのに2006」が収録されている。
また、2012年1月から始まったHDリマスター版でも「あんなに一緒だったのに〜ReTracks」として再びカバーされた。


[アニメーション]
SEEDシリーズの伝統となるスクロールEDはここから始まった。
夕闇の戦場を連合軍とザフト軍が入り混じっており、キラから始まりアスランで終わる。
背景にはボロボロのMSが多く存在し、戦いの激しさを物語っているように見える。
ちなみに、なぜかバスターがいない。ムウさんも居ない。

リマスター版ではOPと違って新規カットはないが、作画がオリジナル版より向上しているのでそれで満足しよう。


 
【余談】
・SEEDをゲーム化した「連合vsZAFT」では、対戦のタイムアップが近づくと流れるようになっている。

・SDガンダム GGENERATIONシリーズでBGMとして採用されている。

・[[スーパーロボット大戦W]]にも登場し、BGM設定が可能。
キラvsアスランの時や、説得時にも流れる。特にニコルフラグを建てた際の達成感は盛り上がること間違いなし。
 






追記・修正は&font(#0000ff){離れてしまった}&font(#ff0000){親友を想いながら}お願いします。

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- GジェネDSだと嫌というほど流れる  -- 名無しさん  (2013-10-03 17:01:05)
- 種は嫌いだがTMレボリューションのインヴォーグとこの歌は好きだった。  -- 名無しさん  (2013-10-03 17:27:14)
- SEED系EDを思うと、改めて一目で朽ち果て力尽きたことがわかりし静けさを感じさせる灰色の残骸の姿にPS装甲が演出的に映える設定だったかわかる気がする  -- 名無しさん  (2015-02-01 02:51:37)
- 何故かムウ・ラ・フラガが居ないことから早くから死亡説予想されてたよね。  -- 名無しさん  (2015-03-04 03:22:23)
- 良い曲かも知れんが、やはり哀戦士などには及ばんだろう。  -- 名無しさん  (2015-03-04 13:58:48)
- ↑ とりあえず回顧乙と言って差し上げますわ。  2クールも使われたんだよね、このED。静かに燃え上がるというか、大好きです。  -- 名無しさん  (2015-08-05 13:57:11)
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