&font(#6495ED){登録日}:2009/05/28(木) 01:57:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- スーパーロボット大戦Zのリアル系主人公機。 デザインはナデシコやZZで有名な明貴美加。 特徴として青のボディに量産機らしいゴーグル型のカメラ、そして機体より大きな汎用武装システム「ガナリー・カーバー」を装備している。ちなみにバルゴラはラテン語で「乙女座」の意味。 デザインコンセプトは「量産機で主役」であり劇中でもあくまで量産機として登場する。 試験運用・調整部隊『グローリー・スター』のメンバーにあわせ三号機まで存在しており、非常に乗換えが激しい機体なのも特徴。 パイロット 一号機:デンゼル・ハマー 二号機:トビー・ワトソン 三号機:[[セツコ・オハラ]] 量産を前提とされた機体ではあるものの、劇中に登場したものは最終調整を待つ試験機であるため、バルゴラ自体は現状たったの三機しか存在しない。 また、ストーリーの紆余曲折が機体に大きく関わってくるため、武装や仕様などの変化が非常に目まぐるしく、試験機でありながら非正規のバリエーションが複数存在する。 専用の多目的武装『ガナリー・カーバー』、そしてGSコンバット・アクションなる戦闘モーションプログラムを主軸とした戦法で戦う。 ガナリー・カーバーは大型のウェポンプラットフォームで、内部に実体弾射出機構の他、小型の実体剣やビームサーベル、高出力のビーム兵器も備えている。 バルゴラの武装 共通武装 ・レイ・ピストル(TRIチャージ武器) ・ストレイターレット(実弾型ライフル) ・ヘルブ・ストライク(ガナリー・カーバーの柄の部分で打撃する大胆な攻撃。武装というよりGSコンバット・アクションによる格闘モーションといったほうが正しい) 各機の専用武装(本来は全て使えるのだが、テスト中のため各機に分散されている) 一号機:レイ・ストレイターレット(高出力ビーム兵器。ALL武器でセツコが射撃が得意な為、中盤では主力武器に) 二号機:バーレイ・サイズ(鎌状の高出力ビームを発生させ敵を切り付ける格闘兵器。地上と空中では微妙に動作が異なる) 三号機:ジャック・カーバー(実体剣で相手を切り付ける格闘兵器。折り畳みナイフのような外見になる。セツコの武装だったがセツコは格闘が苦手な為あまり活躍できない。) 関節部分の柔軟性及び拡張性が高く、どんなクセのあるパイロットの操作にも馴染む非常に優秀な機体。 また、規定最大出力の2倍以上の負荷がかかっても問題なく稼働できることを見越した謎の耐久性が持たされている。 以下ネタバレ 二号機と三号機は大破しデータや一部パーツが一号機にレストアされ、バルゴラ改になり、その後飛行機能やスペックの向上を施したバルゴラ・グローリーとなる。 〇バルゴラ・グローリー VWFSというVの字型のウイングを備え出力を上昇させたバルゴラの完成型。 機体そのものにはあまり変化はないもののセツコが「悲しみの乙女のスフィア」に目覚めたことによりガナリー・カーバーが目玉までついた生物的なデザインへ「生まれ変わっている」 バルゴラの標準武装のほか一号機から三号機までの全ての武装が集約しており、加えてMAP兵器のハイ・ストレイターレット、実体剣とビームサイズによる連続攻撃をあわせたナウティラス・カーバー、新武装のザ・グローリー・スター(一号機のレイ・ストレイターレットの威力を増したもの)が追加されている。 終盤、EN回復が追加され武装も威力が底上げされる。 スフィアの影響でセツコの命を吸っているような描写があるため実質セツコ専用機となった。 前述のバルゴラの異常な耐久性能もスフィアの力を100%発揮して戦うことを想定して持たされたスペックであり、 即ちバルゴラは最初からスフィア・リアクターの専用機となるべく設計・開発された機体ということになる。 一介の量産機に何故そのような役割を持たせたのか、そもそも量産計画自体がバルゴラ開発の真の意図を気付かせないための隠れ蓑ではないのか等、疑問は尽きない(設計者も現状では不明である)。 余談だが生まれ変わったガナリー・カーバーは魚類なデザインなため「乙女座じゃなくて魚座だろ」とよく言われてしまう。 セツコの不幸な境遇から乗る人間が不幸になる機体と言われている。 ちなみにガナリー・カーバーや乙女座のスフィアの出所等の謎についてはあまり明らかにされていない為、続編には何らかの形で登場するかもしれない。 というかしろ。 追記、編集よろしく ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #region(コメントの閲覧・投稿) - これの武装元にしたオリジナルMS乗ってたシン君のヤサグレ具合が何とも…… -- 名無し (2013-09-23 23:26:11) - 拡張性が高く、どんなパイロットのクセにも素直に追従してくれて、あのアムロに『バルゴラほど乗っていて楽しい機体はないだろうな』とまで言わせた名器・・・じゃなかった名機。乙女だけに『貴方色に染めてください♪』ってかwwwなんかいかがわしいぞッ -- 名無しさん (2013-09-24 01:45:36) - ↑セクハラ……スパロボZで最初にセツコさんはティターンズに絡まれ嫌味言われてたな、その後の戦闘でカミーユ達がジェリド隊を突破しバルゴラの部隊と連戦、カミーユとクワトロのセリフを要約するとティターンズよりこっちが強い、劇場版ジェリド涙目と言うからしいというかのデビューだった。 -- 名無し (2013-09-27 12:43:16) - ゴーグルだけど、その下はベアリング状のモノアイにしてあるのがデザイナーのこだわり、らしい。確かに地味なバイザーの下からツインアイが『ヴゥン・・・!』と浮かび上がるのは量産機には似つかわしくないヒロイズムだよな。ちなみにゲシュペンストはツインアイ。 -- 名無しさん (2013-09-27 14:24:52) - 新生グローリー・スターは特に世界が元通りになる結末だと死んだセツコの上官が化けて出たらセツコをこっぴどく修正して巻き込まれた平行世界の自分に平謝りするレベルの酷さだ。良くあんなシナリオ考えやがるなスタッフはセツコに恨みでもあるのかと疑った。 -- 名無しさん (2013-10-02 19:41:42) - ↑セツコは一人END迎えた後に保護されて、その後に仲の良いシンやカミーユと任務に当たっていた所を第2次Z破界編の世界に飛ばされて来ましたなら良かったと思う。 -- 名無し (2013-10-03 02:43:46) #comment #endregion