アスラン・ザラ

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アスラン・ザラ - (2024/02/25 (日) 13:41:30) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/04/22 Thu 21:53:46
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&font(#6495ED){所要時間}:約 41 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){俺が…お前を討つ!}}



『[[機動戦士ガンダムSEED]]』『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[準主役>ダブル主人公(創作)]]。

CV:[[石田彰]]
人種:[[コーディネイター>コーディネイター(ガンダムSEED)]]
誕生日:C.E.55年10月29日
星座:さそり座
[[血液型]]:O型
年齢:16歳→18歳
[[身長]]:170cm→174cm
体重:63kg→60kg
髪色:藍
瞳:エメラルドグリーン
趣味:電子工作%%、自爆%%
好きな食べ物:ロールキャベツ、桃
出身:プラント・ディセンベル市
階級:赤服→特務隊FAITH、オーブ連合首長国国防軍統合参謀本部所属一等陸佐→准将→オーブ軍中佐→オーブ軍一佐(ターミナルに出向中)

搭乗機
・[[イージスガンダム]]
・[[ジャスティスガンダム]]
・[[ブレイズザクウォーリア>ザクウォーリア/ザクファントム]]
・[[セイバーガンダム]]
・[[グフイグナイテッド]]
・[[∞ジャスティスガンダム]]
#region(以下『SEED FREEDOM』のネタバレが含まれているので注意)
・[[ズゴック>ズゴック(MS)]]
・[[ストライクフリーダムガンダム弐式>ストライクフリーダムガンダム]]
・インフィニットジャスティスガンダム弍式
#endregion


*目次
#contents()


*概要
第二世代コーディネイター。
『SEED』『DESTINY』両作品共にメインの主人公ではないが、物語上では第二、第三の主人公とされており、公式ビジュアルでは[[キラ・ヤマト]]、[[シン・アスカ]]と並んで描かれることが多い。
また、『DESTINY』のスペシャルエディションはアスラン視点から物語を再構成したものとなっており、事実上の主人公扱いである。

ちなみに乗機は∞ジャスティス以外&bold(){全部爆散or大破している。}
・イージス→上述の通りストライクに組み付いて自爆。
・ジャスティス→ジェネシス内において自爆。
・ザクウォーリア→[[借り]]た機体。半壊状態で大気圏突入した為ボドボドに。
・セイバー→キラにより[[達磨>達磨(だるま)]]。
・グフイグナイテッド→盗んだ機体。デスティニーのアロンダイトにコックピット横を貫かれて爆散。
『DESTINY』でザフトに正式復隊して以降、オーブ側に寝返ってからも紫色のヘルメットを使用しているが、これは演出上の都合によるもの。
ザクウォーリア搭乗の際、黒系の髪に赤のヘルメットはシンと見分け難かった為、ヘルメットの色を変えて判別を容易にしたとスタッフが説明している。


*人物
文武両道で超人的な運動能力ばかりか明晰な頭脳も備えているのだが、女性に対しては非常に鈍感。
基本的には穏やかな人格((母を血のバレンタインで失っていることとザフトとして戦っているので作中当初はナチュラルにはあまり容赦していないものの、逆に言えばそんな境遇でもイザークやディアッカと異なりナチュラルへの過度の差別意識は見せておらず、(キラの件もあるとはいえ)クルーゼからもニコル共々戦いぶりが甘いと評されている。))で戦争を嫌っている[[ニコル>ニコル・アマルフィ]]と仲が良かったのも性格の合致故と思われる。
そんなところがウケるのか、主人公トリオの中では間違いなく一番モテるため、[[ザフト>ザフト(ガンダムSEED)]]時代を含む経歴の華やかさもあって、周囲からはプレイボーイの様に見られる事もある。

しかし、実際のアスランは、自分の考えを表に出したり想いを伝えるのが苦手で、無用な衝突が生じる事もしばしば。
特に、人間関係を構成するうえで大切な&bold(){相手の気持ちや考えを察するということが致命的に下手。}
決して無神経と言うわけではなく、寧ろ相手のことを思っての発言が多いのだが、大半が相手の地雷を踏んだものになってしまっている。
[[イザーク>イザーク・ジュール]]や[[シン>シン・アスカ]]から嫌われていた要因はこの点も大きい。
嘗て婚約者だった[[ラクス・クライン]]に対して、自分が作った[[ハロ>ハロ(ガンダムシリーズ)]]を一度プレゼントしたら喜んでくれたからとひたすらハロを作り続け、気付けばクライン家の庭がハロで溢れ返る話等から、
娘が成長した後になっても小さい子供の頃に好きだった菓子をひたすら土産として買い続ける父親の様な不器用さが窺える。
実直な人柄故に基本的に「良い人」という評価は得るものの、持ち前の責任感の強さが裏目に出て、何かあるとすぐさま謝って黙り込んでしまう悪癖もある。

では引っ込み思案か?と言えば、むしろ逆。
自身の能力の高さに対する自負が響いて、何かして世の役に立たねばという義務感や焦燥感に駆られている。
また、他人にも同様の義務感を求めて「~でなければならない」という固定観念に囚われたまま押し付けがち。
相手に対して良かれと思って諫言を口にしても、つい熱がこもって感情的になり、相手に対して避難がましく一方的に捲し立ててしまうことも多く、アスランの真意が伝わらないまま反発されやすい((この点は『THE EDGE』ではハイネからも指摘されている))。
監督いわく「無自覚パワハラ気質」とのことで、幼少期を共に過ごしたキラや逆に引っ張ってくれるカガリ相手にはほぼ問題ないものの、
それ以外の面々とはバッドコミュニケーションを踏みがち。

プレイボーイに見られることもほとんど外見や評判(能力)によるものであって、ナンパどころか自分から女の子にコナをかけること自体なく、
『DESTINY』で[[ミーア>ミーア・キャンベル]]に夜這いをかけられた際には、(そんなことをされると思わなかったのもあるだろうが)凄まじく動揺していた。
『SEED』序盤のラクスとの婚約関係も親同士が決めたことであり、かつキラという他の悩みがあったとはいえ淡泊に接しており、
それなりに婚約者をやろうとしていたラクスを冷めさせていたりする(後述)。
この通り、手先は器用だが人付き合いに関してはとにかく不器用である
ドラマCDでメイリンから評された「良い人だけど、ちょっと面倒臭い」というのがアスランという男を端的に表しているだろう。
(長い付き合いであるキラやラクスらもこれに同意している)

両タイトルの主人公であるキラ、シンと比べると、この二人は多少悩みながらも一度決めた道からあまりブレないのに対し、アスランは&bold(){とにかくブレる。}
上記の通りの義務感や使命感が良い方向に働かず、周りを巻き込みながら悩みに悩んで答えを出し、その後も「これでいいのだろうか」と、とにかく悩む。
まだ若者と言える年齢なので仕方ないと言えばそうなのだが。
ただし、これに関しては、キラやシンと比べて目的意識に対して微妙な立場であることや、悩んでいる間にも情勢が悪い方へ悪い方へと急激に変化していっていることが強く影響している。
戦争をやめさせるために動きたいのに動けなくなってしまったことが主な原因であるため(他にも要因がいくつもある)、特別優柔不断というわけではなくむしろ目的のために必要とあらば軍を脱走するほどに決断力はある((なおザフトを裏切ったと言われることも多いが、その件はむしろ組織の長であるパトリックや議長の方に大きな問題があったために生じた行動であり、アスランのザフト脱走が問題行動だと言うのは軽薄である。SEEDの最後からはザラ派を取り締まる形で当のザフト主流派も変化しているので尚更。))。


*パイロットとして
悩みが強い間は本来のパフォーマンスを発揮できないのか、イマイチ活躍に恵まれないが、&bold(){逆に悩んでいない時はとんでもない強さを発揮する。}((この辺りは宇宙世紀ガンダムシリーズのシャア・アズナブルと共通している。))
我流で覚えた操縦技術とセオリーを無視した強引な立ち回りで隙なく立ち回るキラと異なり、こちらは正規の訓練を受けているため器用な立ち回りで隙をなくす傾向にある。
キラに負けず劣らずの強引な立ち回りもあるとはいえ、あくまでも状況に応じた選択肢にすぎない。
この器用さのおかげで、オーブ近海オノゴロ島沖の戦いでは即席でコンビを組んだにもかかわらず抜群のコンビネーションを見せていた。

ただ、パイロットを率いる隊長、の視点から見るとあまり良い隊長とは言い難い。
『Destiny』でミネルバでのMS隊長を任された時は
・相方のシンを数に勝る敵に対峙させながら、うまく連携や攪乱を始めとした援護が出来ていない((逆にアスランの加勢が間に合った18話ラストでのシンは「死ぬかと思った」と言いつつ本心からの笑顔を見せている))((現実の分隊長格以上のパイロットは「相方を落とされない」事が重要視されるので、「援護が難しい状況で部下を数に勝る敵に対峙させてしまった」と言うのはかなりの失点である))
・シンが問題行動を起こした時に落ち度を上手く理解させる事が出来ず、却って反発される
・敗戦時に部下をケアしなければいけない立場にも拘らず、自分の悩みに拘って逆に部下達に心配される((シンはキラに惨敗したアスランについて「(今は)あんま強くない」と戦力的には失望しながらも、「(半殺しにされたルナマリアが心配しているのに)こんなところで落ち込んでいて、暢気なものですね」と隊長としての自覚を持つよう諫言している))
と部下の人心掌握を出来ていたとは言い難く、フリーダムを撃墜したシンの挑発に乗って暴れた際に
&bold(){シン「それとも俺が討たれりゃ良かったとでも言いたいんですか!? アンタはッ!!」}
と部下へのケア不足や積み重なった不信を爆発させられている((シンの帰還時に取り敢えず生還に安堵するような言動を見せていたらシンも此処まで激昂しなかっただろう))((実際、シンとキラは戦後の落ち着いた状況で腹を割って話し合った結果、意気投合しているので、アスランの「シンもキラも無事でいて欲しい」と言う考えも彼視点では的外れではない。ただ、其れまでの時点で唯一、シンとキラが共闘し、シンがキラを恨む結末になってしまったベルリンでの対デストロイ戦で仲介役となれるアスランがキラに乗機を壊されたせいで出撃出来なかった点は間が悪かったとしか言いようがない。))。
特にシンに関してはアスランが脱走した時に本気で悲しみ、撃墜した事で多大な心労を溜め込んでしまった事から、&bold(){本心からアスランを嫌っていた訳ではなかった}からこそ、援護の不徹底や戦闘後の部下のケア不足に余計に腹を立てたとも解釈出来る。


*活躍
**『SEED』
物語の主人公[[キラ・ヤマト]]とは同じ幼年学校に通った[[幼馴染>幼なじみ]]。プラント生まれだが、父の命で中立地帯のコペルニクス市(月の都市)に住んでいた。
ヤマト家とは家が近く、またザラ家は父がプラント本国に居り、母は植物科学者で家を空けがちだったため、ヤマト家に居る時間も多かった。
好物のロールキャベツも母が作ったキャベツをキラの母カリダが調理してくれたものを指している。

地球連合とプラント間に開戦の気運が高まったため13歳の時に、父親の[[パトリック・ザラ]]の判断でプラントへ帰国。
しかし、母親であるレノアが[[血のバレンタイン事件>血のバレンタイン(ガンダムSEED)]]で巻き込まれ死亡してしまう。
この事をきっかけに、軍人として[[平和]]の為に戦う事を決意する。

コーディネイターの中でも優秀な能力を持ち、士官アカデミーをトップ成績(MS戦・[[ナイフ>ナイフ(武器)]]戦・情報処理1位、射撃・爆薬処理2位、総合成績1位)で卒業。
無口で本心を語らない所がある為、当初は直情的な[[イザーク・ジュール]]や皮肉屋の[[ディアッカ・エルスマン]]とは折り合いが悪かった。

へリオポリスで開発されていたガンダム強奪の作戦に参加し、首尾よく潜入するも、その最中に偶然幼馴染のキラと再会。
突然の再会に互いに驚くも、語り合う時間もなければそんな事をしている場合でもないので、すぐにイージスを奪取してその場を退散。
帰還して直ぐにイージスで出撃したアスランは、明らかにナチュラルの操作とは思えない[[ストライク>ストライクガンダム]]の動きを見てキラが乗っていると直感し、
説得を試みるも、戦闘の余波でヘリオポリスが崩壊してしまった為に帰還を余儀なくされ、説得にも失敗する。
その後、アスランが所属するクルーゼ隊にアークエンジェルの追討任務が課された事で、何度もキラの駆るストライクと戦う事になる。

キラと戦わなければいけない現実を受け入れたくなかった事もあり、アスランは何度もキラを説得するが失敗し続けたが、
そんな中、ストライクとの戦闘中に自身を庇って中破状態の[[ブリッツ>ブリッツガンダム]]で乱入した[[ニコル・アマルフィ]]が、
突然の乱入・攻撃に驚き、反射的に応戦してしまったストライクの対艦刀がコクピットに直撃して戦死してしまう。
幼馴染に拘る余り、弟の様に仲良くしてくれていた同僚を死なせてしまったアスランは、ニコルの為にもキラを討つ事を決意。

そして、オーブ近海のオノゴロ島付近で、遂にキラのストライクと本気で[[剣]]を交える事となる。
当初は様々な要因で迷いが生じていたキラのストライクを、迷いを振り切って戦うアスランのイージスが攻め立てるような展開だったが、
キラの援護に現れた[[スカイグラスパー]]を撃墜し、搭乗していたキラの友人である[[トール・ケーニヒ]]を殺してしまった((その時のアスランは破壊したスカイグラスパーのパイロットがどの様な者なのか知らなかった。))事で、
友人を殺された怒りでキラは[[SEED>SEED(能力)]]を発現させ、先程までとは打って変わって凄まじい猛攻を仕掛けるストライクにイージスが圧されていく。
しかし、キラと自身が墜としたスカイグラスパーのパイロットの関係性も、キラの持つ「SEED」の事も知らなかったアスランは、
突如として激化したストライクの攻撃を「キラが本気を出したため」と受け取って、それまでキラに手加減されていたと誤解してしまい、
手加減されていた事と、本気を出した途端手も足も出なくなった事への怒りと屈辱、ニコルを殺された憎しみなどから感情を爆発させ、キラと同じくSEEDを発現。
劇中初となる、SEEDを発現させた者同士の壮絶な死闘を繰り広げ、最後はイージスで組み付いてスキュラ砲を浴びせようとした所でエネルギー切れとなったが、
尚も諦めないアスランは、組み付いた状態でイージスを&bold(){自爆させる}事でストライクを倒したのだった。

自爆の際に脱出したため一命を取り留め、海岸で気絶したところを、少し前に立場の違いを超えて交流があった[[カガリ・ユラ・アスハ]](仲間のキラを捜索していた)に発見される。 
周囲からは両パイロットの生還が絶望視されている状況でアスランだけが見つかった為、最初は彼女から憎悪と怒りを向けられたものの、
彼女の言葉で「自分がキラを殺してしまった」事を実感したアスランは、激情のままに彼女にこれまでの経緯を涙ながらに語り、
「嘗ての親友同士が殺し合う憎しみの連鎖の恐ろしさ」と「誰よりもアスラン自身がキラの死を嘆き、悼んでいる」ことを実感したカガリから、
「もう誰も死んで欲しくない」という言葉と自身の護り石を託された事で、憎しみに囚われていた自分を顧みる事になった。

その後ザフトに戻るとストライクと刺し違えた功績を讃えられ、ネビュラ勲章を獲得し、特務隊FAITHへ昇格する。
更に最新鋭機であるジャスティスを受領し、ラクス[[暗殺]](勿論、他にも部隊が動いている)や[[フリーダム>フリーダムガンダム]]の奪還或いは破壊を命じられるも、
キラが生きているという衝撃と彼が地球連合にもザフトにも与せずに戦争を終わらせる為に動いている事や、
カガリから託された言葉と護り石の事もあり、「自分は本当は何と戦うべきなのか」について改めて考えながら地球に降下した後、
独断でオーブを護るべく連合の%%三馬鹿%%[[生体CPU>生体CPU(ガンダムSEED)]]が駆る連合の最新鋭機と戦うフリーダムの援護に入り、相手を撤退へと追い込む。
戦闘後、改めてキラと再会し、彼と「憎しみの連鎖を続けてはいけない」という想いを共有して和解。
以降はキラやその仲間たちと共に、連合にもザフトにも与せず、[[戦争]]を終わらせるために戦うことを決意する。

結局オーブは奮戦及ばず陥落することになってしまったが、ウズミ・ナラ・アスハを始めとしたオーブ上層部の意向でアスランはキラ共々、[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]]・クサナギと陥落寸前に宇宙に脱出。
アスランはパトリックを説得すべくジャスティスをキラ達に預けて一度プラントに戻るも、既にナチュラルへの憎しみに染まっていた父は息子の言葉に耳を貸さず、
ジャスティスをどこかに置いてきた事を反逆と捉えられて拘束され、クライン派の手引きで救出された後はキラや決起したラクスたちと共に、[[エターナル>エターナル(ガンダムSEED)]]のクルーとして父とも戦うことになった。

以降は三隻同盟の主力の一人として、プラントへの核攻撃をキラと共に防いだり、ジェネシス破壊を成功させたりと活躍。
かつての上官であるアデスを間接的に殉職させてしまったり、和解できないまま父と死別したりと悲劇にも見舞われたものの、
嘗ての上官の[[ラウ・ル・クルーゼ]]が目論んだ[[地球]]とプラントの絶滅戦争という、決定的な破滅の回避に貢献する事となった。

なお、キラと和解して後の三隻同盟に参加後、上述のように一度プラントに戻ってから再度合流したため、
意図せずザフトの軍服とパイロットスーツを活動拠点へ持ち込むこととなり、最初こそオーブの技師服を着ていたが、
再合流後はエターナル艦内ではかつてのザフトの赤服を纏い、戦闘時にもザフトの赤いパイロットスーツを用いていた。

また、様々な状況の変化で婚約が破棄された事や、元々仲は良好ながら互いに恋愛感情は薄かった事もあって、
物語当初は婚約者であったラクスとは、三隻同盟に合流後は良い友人・仲間という間柄に関係性が変化しており、
彼女がキラと関係を深めていった事には気付いていた筈だが、劇中では然程それを気にしている様子は無かった。
もっとも前述の関係性に加えて、迷いながらとはいえラクスに銃を向けるまでしたのだから気にするべくもないが。
なお監督によると、ラクス側はSEED11話でアスランはラクスが手を差し出した時に咄嗟に避けた。このプライドの高さにラクスは「は?この男、何?」となり比較的早い段階で内心気持ちが冷めていたとのこと。

一方で、三隻同盟に合流後はカガリとの関係が深まっていき、最終回直前では&s(){珍しく}アスランの方からモーションを掛け、
その時点ではまだ頬にキスする位に留まっていたキラ・ラクスを尻目に、マウストゥマウスのキスをカガリと交わしている。
しかし、恋人関係になったカガリを父親のパトリックに紹介する事は果たせなかったばかりか、
ジェネシス突入後、心配して自分に付いてきたカガリと共に、最期まで自分を見ようとしなかった父を看取ることになってしまった。


**『SEED DESTINY』
終戦から2年。アレックス・ディノと名乗り、オーブ代表首長となったカガリのボディーガードを務めていた。
プラント最高評議会議長[[ギルバート・デュランダル]]との会談にカガリの護衛として赴いた際、
ファントムペインによるザフト軍新型MS強奪事件に巻き込まれ、やむなく[[ザクウォーリア>ザクウォーリア/ザクファントム]]に搭乗し、鹵獲された[[ガイア>ガイアガンダム]]と戦闘。
そのまま彼女と共にザフト新造艦[[ミネルバ>ミネルバ(ガンダムSEED DESTINY)]]に避難した。
あくまで本人は正体を隠していたが、カガリが口を滑らせた事でアレックスとアスランが同一人物ではないかという噂が艦内に広がる事となる。

サトー等ザラ派残党のザフト脱走兵によるユニウスセブン落下テロ事件を防ごうと奮戦するも、失敗。
その未曾有の被害に[[ブルーコスモス>ブルーコスモス(ガンダムSEED)]]の扇動も加わって、再び戦争となる。

それ以前から、オーブでは亡命者として正体を隠し、自分の能力を活かし切れない境遇に焦りを覚えており、それを払拭したい願望もあった為、
開戦後に単身プラントへ向かい、[[デュランダル>ギルバート・デュランダル]]議長と会見。
議長に説得されて、ザフト軍にFAITHとして復隊。
怪し過ぎるラクスの偽物([[ミーア・キャンベル]])が居たという件もあったのだが、それ以上にこの時議長はアスランの心情を見抜いており、
イザーク達に配慮して彼等から信頼されているというアスランから見て分かり易い実績や、
父親に対して同情はしつつも行為を肯定しないというアスランが最も欲しい評価を語ったり、
アスランが心の底で望んでいた、最も自分を活かせるMSのパイロットとしての地位を控え目に提示され、議長に全幅の信頼を寄せた。

しかし、元々出来る限り穏当に戦争を止めたいアスランと、(議長の目的のために動いていた)[[レイ>レイ・ザ・バレル]]と目の前の戦いにばかり目を向けていたシンとは考えがすれ違い、
カガリ誘拐(救助)や武力介入を行ったキラへの説得も失敗どころか逆に議長に対する懸念を伝えられる形で物別れに終わり、悩みや迷いを深めていった。
セイバーガンダムが[[バラバラ>バラバラ(状態)]]にされた際の「カガリは今泣いているんだ!」というキラの台詞は電波台詞扱いされる事もあるが、
これは&font(#0000ff){「カガリの役に立ちたい。 カガリを守る為と決意して行動していた筈なのに、&bold(){お前はザフトで何がしたくて、何をやってるんだ!}」}という叱咤の意味合いである。
特定の陣営に身を置く覚悟もなく焦っていたアスランには、この上無く突き刺さる一言だった。

更に詳しく述べると、この時アスランは正論を述べていて(キラもその事は分かると言っている)、彼個人が如何にかするのも難しい状況なのだが、
カガリが無理矢理(カガリにとっては必要のない)政略結婚をさせかけられていたり、連合とザフトに巻き込まれる形でオーブが危機に瀕している等しているのに、
それを全て放っておき、応戦の形とは言えあまつさえオーブ軍を攻撃しているという背景があるが為のセリフでもある。
情勢が両陣営の策謀によって目まぐるしく悪い方向に変化していっている事が原因で、
気付いたらアスラン自身がカガリとオーブを害する立場になってしまっていた。

その後はより悩みを深めつつも、次第に敵に対してより攻撃的になり視野も狭くなっていった[[シン>シン・アスカ]]を見過ごす事は出来ず、正面から粘り強く説教をしたりしているが、
シンはアークエンジェルやフリーダムには悪い思いしかない事やザフトとしてはあまりおかしくない行動を取っている事((ただし、フリーダムを落とした件については命令通りだが、元々シンは命令違反が多い上に態度も悪く、さらには厳罰を受けて然るべきこともしているので、アスランが説教をするのは別段おかしくはない。しかし、アスランの言うことは間違ってはいないものの具体性にかけていたりすることもあってシンは理解できず、効果的とは言えなかった。))、
更にアスラン側の不甲斐無さや彼の立場等を考えていない不器用さ等もあり相容れる事は無く、ギスギスした仲が続く。

この時期にシンに対する「キラは敵じゃない!」という台詞が良く視聴者から[[迷言]]扱いされているが、
これは「キラは俺の友人だから」みたいな安直な理由ではなく、アスランにとって連合やザフトなどの軍隊そのものが敵という訳ではなく、
戦乱阻止・戦乱の拡大阻止が戦う根本の理由だからだろう(これはキラ達も同様で前作と同じである)。
尤も、この時のシンにこれだけ言って納得しろという方が明らかに無茶であり((仮に感情論的な部分を置いたとしても、キラ達からすればやむを得ない場面だったとはいえミネルバにも被害が出ているわけで))、アスラン視点で考えてもそれは分かる筈である。
つまり、これ等は迷いがあった事もあるが、彼らしい不器用さの極みでもある。

その後、ミーアからの助け舟があったため、議長が勧誘時の言葉と違ってあくまでも自分を兵として利用する意図しかなかったと知ったり、
用済みとして何らかの口止めなり処刑なりしようとする動きがあると判断し、ザフトを再び脱走。
なお、この行動を疑問視する視聴者も居るが、議長は目的の為に寧ろ戦火を拡大させたかった為、そもそもアスランが戦っている理由とは相いれなかった。
しかもアスランはラクスとミーア両者共に直接知っていたり、キラ達が何もしないうちからコーディネーター部隊に暗殺されかけてザフトも怪しいということも聞いており、他の者以上に情報は揃っていたので当然の判断であるし、実際すぐに拘束されかけたので正解でもあった((撃墜許可を出されたのは脱走時だが、拘束命令自体は脱走前からである。))。

そうして脱走したアスランは、シンとレイに追い詰められて瀕死の重傷を負うも、辛くも生還。

因みに、脱走の際にアスランを助けようとしたメイリン・ホークを巻き込んでしまい、アスランとしてももちろん逃がそうとしたが、
計画の為強硬的にアスランを始末したかったレイ((念のため補足すると、何もアスランが復帰した当初から殺す気でいたわけではないと思われる。要は自分たちに都合よく動いてくれれば良しだったのだが上手くいかなかったためにこうなった(そもそも対キラやオーブといったアスラン的に戦うべき理由がほぼない状況下での戦闘で迷いを抱かないわけがないのだが)。アスランとメイリンの乗るグフを撃墜するようシンに促してよりデュランダルの剣となるように導いたことからもグフ搭乗前後のアスランとの攻防はほぼ予測通りだったと思われる。))によって下手すると諸共殺される瀬戸際だったので、放って置けず、連れて来てしまう事になった。

その後、カガリがアスランから贈られた指輪をしていた描写が無い為、『カガリに見捨てられた』と思う視聴者も居たが、
これはアスランを捨てたというより、政治家として上手く行動出来なかった反省から女としてではなく国家元首として生きるというカガリの決意の表れである。
アスランの方も焦り過ぎていたという事を痛感していた為、カガリの事をじっと見ながらも「焦らなくて良い。 夢は同じだ」と、別の場所で戦う決意がついた。
そしてザフト側の方はギスギスしていたとは言え自身と向き合っていたアスランや、
仲間のメイリンを自らの手で討つ形になったシンと、妹を亡くした[[ルナマリア>ルナマリア・ホーク]]((ザフト側はアスランとメイリンは死亡と判断していた))に大きなショックを与える事となった。

オーブ防衛戦ではラクスが運んできた∞ジャスティスを受け取り出撃し、参戦する。
手負いとは思えぬほどの立ち回りで活躍するが、脱走時の傷が癒えないままの出撃が祟り、戦闘後に失神。
この後はオーブ軍に所属し、傷が癒えてから改めて戦線に復帰した。
セイバーガンダム搭乗時は覚悟が決まらなかったせいか、[[スティング>スティング・オークレー]]に手古摺ったりと余り活躍が見られず、SEED発動もなかったアスランだったが、
∞ジャスティス搭乗後は議長の[[デスティニープラン]]表明等色々と真意が分かった事から迷いが吹っ切れた為、[[超エース級>エースパイロット]]になったシンと対等以上に渡り合う本領を発揮。
ここからやっとSEEDを発動する場面も見られるようになる。
最終決戦ではルナマリアの駆る[[インパルス>インパルスガンダム]]を圧倒、その後シンと激戦を繰り広げた。

序盤はシンの猛攻に攻めあぐねていたが、結局有効打を&bold(){一撃も食らう事無く}凌いでいき、
最後には二人の間に入り静止したインパルスにシンが錯乱して攻撃しかけたところを、間一髪で阻止して[[デスティニーガンダム]]を大破させた。
元が才能豊かで前大戦ではザフトでもエース級の活躍をしていた上、戦況が激化する中で三馬鹿という屈指の強敵と何度も戦ったことがあるため、シンにも劣らない実力があること自体は何の不思議もない。
なんだかんだでMSパイロットを続けたことで、操縦に対する感覚も大きくは鈍っていないはずである。
シンが不遇な部分はあるのだが、経験の差と当時のシンの心境(デスティニープランへの不安やオーブを焼くことへの加担、そして最後の錯乱など)を考慮すれば力量の差は概ね順当だろう。

終戦後、シンにキラを紹介し和解した。
後日談のドラマCDによるとキラとシンが兄弟のように仲良くしている横でいまいち浮いてしまっておりそこはかとなく皮肉な事態となっている。

久織ちまき先生の漫画『[[THE EDGE>機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE]]』はアスランの視点で描かれている。

**『[[SEED FREEDOM>機動戦士ガンダムSEED FREEDOM]]』
引き続きオーブ軍に所属しており、ターミナルへと出向している。
予告編では&bold(){妙に渋い顔}をしてMSらしきもののコクピットに乗り込んでいる姿が映されたが…
&s(){『DESTINY』における迷走具合から「劇場版はラクスを裏切ったアスランが結成したネオザフトを裏切ったアスランが止める話」とか冗談交じりで言われたりもしていた}

#region(ネタバレ注意!)

物語序盤は姿を見せず、ファウンデーション王国内をメイリンと密かに調査していた。

その後、ファウンデーション側の策略にハマり乗機であるライジングフリーダムを破壊され窮地に陥ったキラを救うために[[ズゴック>ズゴック(MS)]]で颯爽と登場。&s(){西川「あの感動をもう一度見たくて」}
数々の戦場を共に駆け抜けた愛機ジャスティスではなくズゴックである。

#center{
&bold(){&sizex(6){本当に&color(#ff0000){ズゴック}に乗って颯爽と登場する。}}
}

&s(){あれ?この映画って[[銀魂]]の連邦編だっけ?}


&bold(){[[どこかで聞き覚えのあるBGMと見覚えのあるゆらっとした動き>シャア・アズナブル]]}で戦闘に割って入ったかと思えば、&bold(){非常にアグレッシブかつ軽快な良い動きをしながら}ブラックナイツ最強と目されるシュラが操縦するブラックナイトスコードシヴァと激突。
ズゴックによるスピーディーな格闘を叩き込むも、その全てをシュラは余裕の表情で捌き、アスランは想像以上の苦戦を強いられるもどうにか食い下がってみせた。
キラを救助した後は戦線を離脱し、生き残ったコンパスのメンバーと合流した後、ファウンデーションの女王であるアウラの正体とその目的といった調査結果を面々に伝える。

そこで長い戦いに疲れた挙句ラクスを連れ去られ限界に達し弱音を吐いたキラを叱責。
「&bold(){君達が弱いから}(僕がやらなきゃ)」とキラの一言で火が付いたのか、そのままステゴロに発展。

しかし&s(){セイバーの意趣返しの如く}&bold(){喧嘩というにはあまりにも一方的な展開でボコボコに殴り飛ばした}((キラも反撃はしたが、すべて躱すか捌ききっている。ザフトの軍人として正規訓練を受けているのでCQCスキルがあるのは当然かもしれないが…。友人との喧嘩でそんなもの使うアスランもアスランだが、この場面ではキラを完全に言い聞かせなければならないので一発も貰うことは許されなかったという意見もある。))。
&s(){なお、乱入しようとしたシンはタイミングが悪かったため両方から殴られ吹っ飛ばされた}
本音のぶつけ合いの末に「ラクスに会いたい」と絞り出したキラの手を取り、共に宇宙へと上がる。

宇宙要塞アルテミスに監禁されたラクス救助のため、かつてニコルが採った作戦を敢行すべく要塞内へ突入するキラに代わり、ストライクフリーダム弐式へ搭乗して陽動を担当。
機体からキラだと判断し釣られて出てきたブラックナイトスコードシヴァを相手に、&bold(){キラにしか使いこなせないとされていたスーパードラグーンをも難なく使いこなしつつ無傷で}時間稼ぎに貢献する。
&s(){レジェンドを用意した議長の慧眼は正しかった}
初戦でシュラの実力を知ったこともあり「心を読めるんじゃなかったのか? 本当に使えないな…」と&s(){やけにネットリとした煽り口調で}挑発的な通信を入れ、彼を激昂させ読心能力を使わせないように立ち回った。

ファウンデーションとの最終決戦にも、ブラックナイトスコードシヴァの攻撃からフリーダムを庇う形で参戦。
ダメージを受けたズゴックの外装を&s(){紅桜編のエリザベスの如く}パージし、真の姿―インフィニットジャスティス弐式を現すとともに、三度ブラックナイトスコードシヴァと交戦する。
シュラの思考を読む能力に対し&bold(){「読んでみろと煽った上で&color(#ff69b4){[[全裸のカガリがキスしようと迫ってくる妄想>セクシーコマンドー]]}を見せつけ、動揺した隙に地球からのカガリの遠隔操作へ切り替えることで自身の思考と機体挙動を分離する」}といった奇策も用いつつ、右腕を破壊されながらも最後は隠し球の頭部ビームブレードでシヴァを両断し勝利を収めた。((ちなみに腕が破壊されるまでは種割れ無しで戦っていた。前作でもアスランのSEEDはあまり普段使いされずほかの面々と比べて闘いの終盤必殺技的に使われていたが、SEEDを残してなおこの実力なんだから恐ろしい。))。
&bold(){何度も煽られた挙句敗因がエロ妄想による動揺と頭部ブレードによる初見殺し}というなんとも気の毒なシュラではあるが、&bold(){あの}アスランが二重三重に策を練らなければならない相手という点でも評価されている模様。

なお、思考を読んだシュラが咄嗟に発した「何という破廉恥な妄想を!?」という言葉に対し、カガリは何を想像したのかすぐに理解したようで、若干頬を赤らめながら&font(l){「帰ったらシメる!」}「アスラン…!」と呟いている。((アスランが不憫だからとアフレコで台詞が変わってシメられずに済んだらしい。よかったね、アスラン。))
&s(){嫁にも思考を読まれる面白男}

一連の戦いが終わった後はカガリと合流し、互いに交換したハウメアの守り石と指輪を見せ合いつつ微笑んでいる。


TVシリーズにおける数多くの迷走により、映画公開前から色々な意味で注目を浴びていたアスランだが、蓋を開けてみれば

・終始迷う事もなく、心が折れた親友を叱責し再起させる
・キラ用に調整されたストライクフリーダムを難なく使いこなすなど非常に高いモビルスーツの操縦技能と空間認識能力
・[[ボケる時は全力でボケ倒す心の余裕>桂小太郎]]
・カガリとの互いに変わらぬ愛情
・&s(){強敵との戦闘中にエロ妄想}

など、「迷いを見せない最強のパイロットであるアスラン・ザラ」として視聴者の予想を良い方向へ裏切り続ける結果となり、シンと共に&bold(){本作で最も株を挙げたキャラと呼んでも過言では無い。}
キラを硬軟織り交ぜて叱咤激励し奮起させる、&bold(){敵パイロットを煽りまくる}など、前作までは口下手だったり人付き合いが苦手な様子も多々見られたが、本作では打って変わって&bold(){口もかなり達者}になっている。
&s(){ネタキャラ払拭どころかネタキャラ要素ドカ盛りフルコースでお持ちされ困惑したという視聴者も多数だが、それすらも好評である。}
&s(){本人はいたって大真面目にやっているにもかかわらずやることなすことの絵面が面白すぎるので「公式が一番アスランをおもちゃにできる」「SEED FREEDOMのFREEDOM担当」とか言われてしまっているのは内緒だ。}

また、本作の「一切ブレないアスラン・ザラ」の強さ及び「絶対に許せない相手への容赦の無さ」もあり、
SEED及びDESTINYでブレまくってたのは&b(){「ブレていなければ本人があまりに強すぎて話がすぐに終わってしまう」、「相手に本領を出させるどころか相手に何もさせないで戦ってしまう」}というメタ的な理由なんじゃないかという感想も多く見受けられる。
相対的にDESTINY本編でシン相手にあそこまで会話を交わして説得していたのは&b(){本気のアスランとしてはかなり優しい対応}だったことも発覚した。

&s(){ちなみにシュラへの挑発として言った『本当に使えないな』という煽りが&bold(){公式でスタンプ化}しているが、迂闊に使うと劇中さながらの殴り合い宇宙に発展するので注意しよう。むしろなぜそれをスタンプにした。}

#endregion


*ゲームでの活躍
**【[[スーパーロボット大戦シリーズ]]】
キラとシンは[[スパロボ補正]]で色々補完されているが、アスランは余りその恩恵を受けられない傾向が強い。
[[ガンダムVS.>機動戦士ガンダム Extreme vs.]]シリーズと合わせて、すっかり[[ネタキャラ>トゥ!ヘアー!!(EXVS)]]となってしまった感すらある。
%%まさかその後公式がそれを遥かに超えるネタをぶち込んでくるなど想像もしていなかったであろう。%%

***◆[[第3次α>第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]]・[[J>スーパーロボット大戦J]]・[[W>スーパーロボット大戦W]]
ほぼ原作まま。原作で見せたキラのフリーダムとの連携も[[合体技]]として再現されている。
特にWでは条件を満たせばニコルが生還する為、&bold(){キラとの確執が完全に無くなる}のがポイント。
第3次αでは中断メッセージでシレっと[[「歌は>渚カヲル]][[いいなぁ」>中の人ネタ]]とか言い出す。

***◆Zシリーズ
[[第1次Z>スーパーロボット大戦Z]]…ほぼ原作まま。シンを導く役割は[[カミーユ>カミーユ・ビダン]]が担う。原作でのズレた説教もどきにもきっちり反論を食らったためある意味アニメ以上に扱いが悪いかも。挙句、図鑑で「女性関係のトラブルが多い」とまで書かれる。
[[第2次Z>第2次スーパーロボット大戦Z]]…破界篇にて上記の女性関係故か[[オズマ>オズマ・リー]]から有害認定。 続く再世篇でも引き摺る。
[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]…時獄篇では自軍部隊不参加、天獄篇で合流するも、(メタ的にゲームシステムの都合上)ストフリの最強武器使用時に演出として登場する召喚ユニットへ降格。 &s(){「アスランはキラのおもちゃなんだぞ!」というネタまで生まれる。}

***◆[[V>スーパーロボット大戦V]]
単独ユニットとして[[復活]]。
原作終了直後で、当初シンとはどことなくぎこちない。
「オーブの紅い閃光」という異名が付いた他、[[ロザリー>ロザリー(クロスアンジュ)]]&[[クリス>クリス(クロスアンジュ)]]に一目惚れされ「アスラン様」とすっかりモテモテ。
&bold(){あまりにモテてモテて困る}という理由で、男手を増やして負担を分散させる為にシン呼び付けたものの、彼女らはシンに全く興味を示さなかったため、何も問題は解決しなかった。
それどころかシンから「モテ自慢をするために俺を呼んだのか!?」と半ギレされる始末である。因みにこの時シンは&bold(){ルナマリアと一緒に来ていた}。
&s(){彼女持ちに何をやらせようとしてるんだ。}
一応この時のアスランはモテ自慢なんて気は無く戦いに集中できないという事で本気で困っていた。
ただ物語後半では格好良い場面もあり、原作通り敵対したクリスを説得しようとした際、「黙れアスラン!もうお前の言う事なんか聞くもんか!」とキレられるが、すぐさま「いいや黙らない!友達同士で戦う事の哀しさや虚しさを、俺は知っているつもりだ!」と反論。さらに[[エンブリヲ>エンブリヲ(クロスアンジュ)]]の歪みを糾弾し、迷いを持たせるなどした。
&s(){ただしその後仲間に戻って和解したロザクリの「本当に私、男を見る目がないね」との涙半分笑半分の会話を聞いて微妙にショックを受けていた。あと畜生キラに「だってさ、アスラン様」と揶揄われた。}

ボーナスシナリオでは万丈と共にロンド・ベルのモテモテ2トップとして[[ボス>ボスボロット(機体)]]達のやっかみを買っていた。
同じくタスクとは旧友同士で、お互い金髪美女と無人島でイチャついてたという共通点がある。

***◆[[K>>スーパーロボット大戦K]]
FAITH権限で出撃を拒否する場面がある。よって、[[セイバーガンダム]]が出ない。&font(l){結果的にこの行動によって別世界線の自分にも大迷惑をかける羽目になる。}
女性の扱いが下手なキラをからかったら、ルナマリアに女性関係を暴露されてカガリの怒りを買って修羅場になるという災難にあった。

***◆[[L>スーパーロボット大戦L]]
「誰も不幸にならない魔改造種死」と言われる程に原作をいい意味で破壊しているLのシナリオだけあり、アスランもだいぶ異なる道のりを辿る。
LでのSEED勢はミネルバ隊視点で進むため序盤のスポット参戦の後は早めにプレイヤー部隊に合流し、その後しばらく味方。

まず原作を知っているプレイヤーを驚かせるのは「最初からSEEDが発動できる」ということ。
原作では精神的な迷いによりしばらくSEEDが発動できなかったのだが、何と『L』では序盤の[[ブレイク・ザ・ワールド>ブレイク・ザ・ワールド(ガンダムSEED DESTINY)]]の時点でSEEDが問題なく発動できる。
なので&font(#ff0000){「最初から本気のアスラン」}と評される。
&font(l){あと、そもそもカガリがヘマせずに正体がミネルバ隊に露見しなかったので、自分から正体を明かしてモビルスーツの貸与を求める展開になっている}
その後は一応ちゃんと迷っているのだが、『L』ではキラ達の行動方針が原作と変わっているために終始ミネルバ隊を味方していたのでシンとキラの確執も&bold(){発生して一瞬で解決して}良好な関係になり、
結果エンジェルダウン作戦がLOTUSとミネルバ隊側からすれば凄まじく不自然な発令となったのでシンが乗り気にならず、タリアが機転を利かせて最終的にアークエンジェルの撃沈を偽装して逃がした事((『L』ではそもそもデュランダルもキラ達を害するつもりは全くなかったにもかかわらず、協力関係にあった『鉄のラインバレル』のセントラルの命令で渋々暗殺を狙う羽目になったという事情があったので不自然な発令になるのも当然で、事情を知らないレイからタリアがアークエンジェルを逃がした事を密告されても渡りに船と言わんばかりにアークエンジェルの追跡を打ち切っている。))でキラと本格的に対立せずに済んだ((アスランがザフトに戻ったのもカガリの勧めで、アスランはそれに則って戦い続けていたわけでキラがキレる理由もなくなっている。))ので
原作に比べればはるかに悩みが薄く、歴戦の先輩が揃うプレイヤー部隊では[[猿渡ゴオ]]などの頼れる先輩の助言もあり、ミネルバ隊にいる間に迷いを振り切っている。
その結果、アスランが脱走する必要が全くなく、最終的に周囲にきちんと理解を得た上でFAITH権限を用いての独自行動という形でアークエンジェルに移籍している。

なお、本作ではセイバーを撃墜するのはフリーダムではなくオリジナル敵に変更。
&bold(){シナリオでセイバーを失ったと説明されるのみで、戦闘シーンは無く機体グラフィックは登場しない}。Kで機体グラを用意してなかったから流用すらできなかったのだという説が有力。
しかしそれだと本作のセイバー爆散の原因は出撃拒否した別世界線の自分という事に……
このため、&bold(){デフォルトの搭乗機がなんとザクウォーリア}。ちなみに本作のレジェンドは最初からレイ専用機として扱われてデュランダルからも「代わりの機体用意できなくてごめんね(意訳)」とメタい事を言われている。
幸い、『L』ではステラ関係の展開が変わったためにガイアがデフォルトでミネルバ隊に回収されてそのまま使えるようになるのでそちらに乗せてしまうのが一番手っ取り早い。
あと、綺麗にAA側に移籍したのでメイリンとの絡みが完全消滅した…どころか移籍前から何の絡みも無いようで、
シンやルナマリアがインパルスに乗ってミネルバに各シルエットを要求するとメイリンとの掛け合いが入るのに対し、
アスランが乗って同じことをしてもメイリンは出てこない。完全な赤の他人である。
それだけカガリとの痴話喧嘩が発生しないという事でもあるが。
なお、&bold(){カガリの結婚式に乱入できなかったのが地味に心残りだった}とか。

***◆[[UX>スーパーロボット大戦UX]]
原作終了後の設定で登場。正式加入は第二部中盤からで、ザフト時代の経験を活かしてか戦術指揮に設定する事も可能。 
当初はアレックスとして裏方に徹していたが、第一部終盤で[[ハザード>ハザード・パシャ]]の不正を暴き、窮地に陥った自軍の危機を救った。
この場面はかの[[ダカール演説>機動戦士Ζガンダム]]が元になっており、&font(#ff0000){「アスランさんマジクワトロ」、「俺の知ってるアスランと違う」、「スパロボ史上最高にカッコいいアスラン」}等プレイヤーを燃えさせた。
更に第三部で石神の生存フラグを成立させると、[[シン>マークデスティニーのパイロット]]、キラと共に彼の特攻を止めようとする。
その際、かつてカガリから言われた&bold(){&color(gold){「生きる方が戦いだ!」}}の言葉と共に、石神を激励した。
後、岩戸から出て来たばかりの[[乙姫ちゃん>皆城乙姫]]をおぶった。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){アスランごふっしろ}}}
尚、メイリンの出番は完全消滅していた。

***◆SC2
自軍と合流するのはAA陣営になるまで、中盤で離反して寝返るまでは敵。
数回のスポット参戦があるが、その際乗っている機体の異様な弱さ((一般仕様機の為、敵用のユニットデータをそのまま使っているという説がある))がよくネタにされる。
特に2度目(アスラン脱走を再現したステージ)は単純に相手のシンとレイが強い上に&b(){原作通りに落とされると[[ゲームオーバー]]}、
自軍ユニットと接触するまでは中立NPCで指示不可((回避優先なら良いのだが何と応戦を始めてしまう。 スパロボの護衛対象NPCのお約束ではあるのだが…))という要素が重なり、FAQ入りする程の高難度ステージとなってしまっている。
一応名誉の為に言っておくと、∞ジャスティスにさえ乗ってしまえばちゃんと強い。カガリとの仲も良好。

**[[SDガンダムGジェネレーションシリーズ]]
SEED以降参戦。
ステータス値が平均より高めで、特に格闘と指揮が高い。なので乗機との相性はすこぶる良く、他シリーズでも格闘特化系なら適正は合う。
アビリティにコーディネイターやSEED持ちを持つので戦闘向けの補正値が乗りやすく、テンション管理さえ気をつければ常に最前線で闘えるポテンシャルを秘める。

**GENERATION of C.E.
SEEDとDESTINY前半までのルートは原作同様。
ステータス的にはDESTINYでは初期シンより上だが、機体はセイバー止まりなので最終的な合計値ではデスティニーのシンやストライクフリーダムのキラには一歩及ばない。
オリジナル展開となるDESTINY後半では、ルート分岐によっては&bold(){ザフトを裏切るという展開が無くなっている}。しかしそういうルートに限って出番が一切無かったりするので、ifルートというより単純にどうなるか当時のゲームスタッフにも読めなかったので敢えて放置したようにも捉えられる。
一方で連合とザフトの全面戦争となるルートでは、ディアッカ共々第三勢力側として参戦。当時インフィニットジャスティスの情報がまだ公開されていなかったせいか、ジャスティスのミーティア装備で登場する。&s(){見た目も武装も大差無いので問題はない}。
全体的にバッドエンド寄りの本作においてはだいぶ不遇だといえる。

**[[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]
初代よりインフィニットジャスティス枠として参戦。
[[気合の入り過ぎた掛け声>トゥ!ヘアー!!(EXVS)]]で散々ネタにされているが、基本は原作準拠の台詞を言ってくれる。良くも悪くもネタ要素が強調されすぎたか。
掛け合いとしては[[ハイネ>ハイネ・ヴェステンフルス]]があり、敵対していても割り切って戦いを挑むのに対し終始消極的な発言をする。他にはニコルやカガリともあるが、ディアッカやイザークとは存在しない。

[[EXVS2>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]ではエクストラ機体としてイージスが参戦。
[[ジャズ好きな不真面目軍人>イオ・フレミング]]にはエリートかつ御曹司という事で嫌われており、こちらではディアッカとの掛け合いもある。
[[キラの失敗作>カナード・パルス]]を誤認する、[[全部乗せ>ストライクガンダムのバリエーション]]を使いづらそうだと看破するなど同じSEED系でも原作に無かったクロスオーバー的要素もあった。

[[EXVS2XB>機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST]]ではジャスティスが参戦。
[[旧友に裏切られた男>ガエリオ・ボードウィン]]に同情すると共に希望を見出そうとし、[[戦闘狂>ゾルタン・アッカネン]]には相当非難する傾向にあるなど、ナチュラルとのシコリが解消していなかったイージス時代とだいぶ姿勢が異なる。
また[[正義を問う戦士>張五飛]]には「正義は人に決められるものではない」として真っ向から否定していた。



なら追記・修正するしかないじゃないか!

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- 反対意見がなかったので、リセットしました。  -- 名無しさん  (2022-09-12 13:44:58)
- こいつが近視眼的判断でヒーローごっこやってる間、スタゲで地球じゃ最早コーディネーター への憎悪に歯止めがからない状況になってるのが最高に皮肉で好き。       -- 名無しさん  (2023-03-07 15:18:23)
- デスティニーはぶっちゃけキラよりもアスランの方が主人公してた気がする  -- 名無しさん  (2023-03-07 15:21:19)
- 確かDESTINYの劇中で言われていたが、ザフトに復帰した理由の一つにオーブ・プラントのパイプ役としての役割があった。だが公的記録の抹消を受けてしまい梯子を外される苦難が描写されていたな。  -- 名無しさん  (2023-03-13 01:20:04)
- ヒーローごっこというか、アスランは自分の父のシンパがテロ行為を働いた事を目の当たりにして、今の自分に何かできないかと無力感と、息子の自分が何かしなければって渇望から、また地球・プラント間で戦火が上がらないようにと議長に穏便な対応をするよう直談判しに行った。その時に議長に今一番自分がかけて欲しい言葉、「力を貸してほしい、君が必要だ」って言いくるめられて洗脳されてしまう。でもキラに説教食らって早々にあれ?議長マジでやばいのか…?と思い始めて…と同時に部下がどんどんエゴと増長でヤバい方向に進んでいくのを目の当たりにしてなんとかしてやりたいけど、性格上の相性が悪すぎてそれも上手くいかず。中間管理職としてメチャメチャに苦労してたよアスランはアスランで。  -- 名無しさん  (2023-03-14 18:20:45)
- コイツはある意味、シンよりも短絡的で、キラよりも独善的。 視野が狭いし何をどうしたいのかを自分でも分かってなくて衝動で動いてるだけだからいつも空回りする。それが優柔不断に見えてしまう。いろいろと損な奴。  -- 名無しさん  (2023-03-14 21:31:52)
- 善人ではあるんだろうけど物事を引っ掻き回すばかりのタチの悪い善人  -- 名無しさん  (2023-03-18 19:55:35)
- キラもそうだけど性格的にとにかく軍人という職業に向いてない。  -- 名無しさん  (2023-03-19 00:46:21)
- よくあれこれ言われるけど兵士として完全に割り切れますって人だと議長の言いなりになってデュランダルの剣みたいになっちゃう恐れがあるから悪いことでもない  -- 名無しさん  (2023-03-19 00:51:34)
- 間が悪い人であり運も悪いと思う 見る人から見たら裏切りに裏切りを重ねたようにしか見えない でも本人は誠実に行動してるからかわいそうに思う  -- 名無しさん  (2023-05-18 08:54:29)
- 戦後シンとキラが仲良くなってるのに一人だけ浮いてるのわかる気がする 説教がましい少し年上の同性って普通にうざいしなw  -- 名無しさん  (2023-05-18 08:56:45)
- 中学の時にリアタイで見ていてアスランに対していい気がしなかった、労いの言葉もかけず殴って叱責し我慢ばかりさせるアスラン、寛大な処置をしてくれるデュランダル、これではシンの心がアスランから離れるのも無理もないと思う  -- 名無しさん  (2023-09-07 06:40:41)
- デスティニーはよく「後半はキラがシンから主人公の座を奪った」って言われるけど、実際は終始アスランが主人公だった気がする  -- 名無しさん  (2023-09-07 08:54:09)
- 本編を見て感じたのは、アスランはいつも一言多い  -- 名無しさん  (2023-11-02 07:35:27)
- ↑3 アスランがシンを殴ったのなんてせいぜい2回くらいでは…?しかもそのうち片方は項目内にもある通り「命令を無視して独断専行」「戦闘能力を喪失した敵兵に対する度を越した虐殺」っていうちゃんとした理由もあるし、エンジェルダウン作戦の時だって殴ったのまではやり過ぎにしろ、激情を堪えてその場を立ち去ろうとしたアスランをシンが挑発のためだけに呼び止めたことにも問題はある(これに関してはシンを庇ったレイも認めてる)  -- 名無しさん  (2023-11-20 11:45:06)
- シンが悪くて上官として叱責しなければいけないとはいえ、シンばかりにアタリがきつく、キラを擁護する様なことをしたあげく、メイリンを連れて脱走し敵対する始末。こんな様でシンを説得できるわけがない、それでスパロボZでカミーユに立場を奪われる事に。  -- 名無しさん  (2023-12-03 08:30:12)
- 「自分だけ解ったような綺麗事を言うな!!お前の手だって既に何人もの命を奪ってるんだぞ!!」  -- 名無しさん  (2023-12-06 01:20:53)
- シンだけ問題行動して他のメンバーには殆ど非がないんだからそりゃシンにだけあたりがキツくもなるわな…。脱走はシン視点だとアレだけど黒幕は暗殺企んでる議長(とコミュニケーションを阻害してるレイ)だし  -- 名無しさん  (2023-12-12 23:57:37)
- 実際は最終的に自分で考えて動いてるんだけど、いつも誰かに何か言われた後に結論だすからそれに流されてるように見えてしまう  -- 名無しさん  (2023-12-13 00:17:04)
- wikiの本文、アンチに偏り過ぎているので修正しました。  -- 名無しさん  (2023-12-13 08:14:45)
- ↑3 そもそもあれ「ザフトを裏切って逃げ出した」と言うより「議長に殺されかけたんで助けてくれたメイリンととりあえず逃げ出して、他に行くところもないからアークエンジェルに転がり込んだ」の方が正確よね。まぁ脱走って結果自体は同じだけど。  -- 名無しさん  (2023-12-13 12:51:35)
- デュランダルはレイを通じてアスランとシンが不仲なのを知っていたであろう。アスランは知ら居ない内にシンをデュランダルの手駒になる手伝いをしていた事になるんじゃないか?  -- 名無しさん  (2024-01-03 13:30:41)
- なぜいつも足枷をつけさせられていたのかがようやくわかった、なんもなければコイツただの無法な強キャラだよ!  -- 名無しさん  (2024-01-26 18:56:20)
- ネタ枠と最強枠を併せ持つ一番フリーダム野郎だった  -- 名無しさん  (2024-01-26 22:27:57)
- アスラン「俺のベッルッが鳴る~♪」キラ「……」  -- 名無しさん  (2024-01-27 15:06:02)
- 映画見た感想「アスランおまっw」  -- 名無しさん  (2024-01-27 19:30:38)
- ズゴックで颯爽と現れステゴロで主人公をボコボコにし初めて使ったと思われるドラグーンを難なく使いこなして作中屈指の強パイロットを煽りちらした挙げ句破廉恥妄想する男  -- 名無しさん  (2024-01-27 22:19:12)
- 「あれは我愛羅の卑劣な術だ」  -- 名無しさん  (2024-01-27 22:32:44)
- 石田さんによると福田監督から「アスランは今回、迷いません」みたいなこと言われたとか…。  -- 名無しさん  (2024-01-28 00:36:24)
- 劇場版では頭を使った戦い方が見事だったね()  -- 名無しさん  (2024-01-28 13:28:30)
- ステゴロフルボッコはやめてよねへの20年越しのアンサーだった・・・?  -- 名無しさん  (2024-01-28 13:33:58)
- サプライズアスラン理論とか言われててダメだった。いや確かにアスラン出てから空気変わったけどさぁw  -- 名無しさん  (2024-01-28 14:42:42)
- 迷いが無いアスランは色んな意味で無法だったな  -- 名無しさん  (2024-01-28 14:42:56)
- 想像以上にカガリ大好きだし、思った以上にちゃんと男の子だし、予想以上に無法の強さだし...なんかもうズルい  -- 名無しさん  (2024-01-29 11:54:44)
- 戦場で女の事を考えていたのに生還どころか無傷で帰還したやべーやつ。なんなら適度に煽りいれる余裕すらあった。  -- 名無しさん  (2024-01-29 12:00:17)
- 敵が清々しいまでのガチクズ共だったから迷いを挟む余地がなかっ。キラやシンに対するものとは正反対に同情ゼロでブチギレてた。  -- 名無しさん  (2024-01-29 12:31:59)
- 「迷いが無い○○」って割といろんなコンテンツで見る概念だけどここまで完璧なものを公式で出されたものは見たことが無いかも。  -- 名無しさん  (2024-01-29 12:37:01)
- 面倒くさい上司や女関係がなければ、元正規軍人且つ成績トップだったので、キラがうじうじ、シンが不貞腐れてると相対的に白兵・MS戦最強になるという事が証明された。今回のアスランは、機体に恵まれたクワトロか、パイロットに専念するシャア総帥か・・・(注:どっちも女関係で悩まない前提で)  -- 名無しさん  (2024-01-29 14:48:53)
- カガリとイチャラブできないと猛烈なデバフが掛かる説が浮上するの草しか生えねえのよ  -- 名無しさん  (2024-01-29 15:59:36)
- 「ローエングリンを撃て」の終わりの方でもそうだったけど割と余裕があると時は軽くではあるけど調子のいい言い方するよな  -- 名無しさん  (2024-01-29 16:48:13)
- キラ相手に一発も貰わずに逆にボコボコにするとはこの男一体…  -- 名無しさん  (2024-01-29 18:38:20)
- ×アスランはおもちゃ ◯公式が一番上手におもちゃにできる  -- 名無しさん  (2024-01-29 18:44:52)
- 正に機動戦士ガンダムSEEDアスランFREEDAMだった…  -- 名無しさん  (2024-01-29 20:55:34)
- 迷う段階はとうに過ぎ去り、やるべきことに全力を尽くし、戦場においても愛する人を想う…だけでめちゃくちゃおもしれー男  -- 名無しさん  (2024-01-29 21:01:06)
- メイリンはエリザベスだった…?  -- 名無しさん  (2024-01-29 21:22:56)
- こんな面白い奴だったのか。  -- 名無しさん  (2024-01-30 01:44:59)
- 種死前半はカガリと別陣営になったり婚約者がいたり今泣いているんだと言われたりで相当デバフかかってたんだなって  -- 名無しさん  (2024-01-30 01:49:02)
- 面白い事しかできない男  -- 名無しさん  (2024-01-30 08:20:59)
- めちゃくちゃシリアスな場面でクソデカブースター背負ったズゴックに乗って神妙な顔でぶっ飛んできて一瞬でカラーを変えた男  -- 名無しさん  (2024-01-30 08:46:57)
- あらゆる意味でもう誰もコイツを止められないな。もう最高だ  -- 名無しさん  (2024-01-30 23:57:10)
- 一番面白いのは本人も終始大真面目なところ  -- 名無しさん  (2024-01-31 00:02:59)
- 逆襲のアスランはネタだったのにカガリ死亡が起きれば間違いなく逆襲をやる男でもあったことが判明した見ているだけで面白い男  -- 名無しさん  (2024-01-31 01:16:30)
- 公式「僕が一番、アスランをうまく使えるんだ!」  -- 名無しさん  (2024-01-31 10:29:36)
- 主人公のピンチにさっそうと駆けつける親友!って燃える場面なのに(実際燃えるけど)ズゴックなせいか?アスランが乗ってるからか?  -- 名無しさん  (2024-01-31 14:41:55)
- 脳内で妄想を爆発させる!アスラン!1!この…ハレンチ野郎!!11!1!!  -- 名無しさん  (2024-01-31 18:43:40)
- シードフリーダムのフリーダム要素の9割担ってる男でしたわ  -- 名無しさん  (2024-01-31 19:29:59)
- 二世代かもしれないとはいえちゃんとドラグーン使えたんだなコイツ。機体はゴトラタンみたいになってたが  -- 名無しさん  (2024-02-01 18:40:24)
- 種デスOPの下着姿のカガリの謎が解けたな  -- 名無しさん  (2024-02-01 20:07:13)
- 議長はアスランにレジェンドを与えるつもりだったんだしドラグーンを使えてもおかしくはないね。まぁストフリのドラグーンは使いやすいか使いにくいか設定がよくわからないけどアスランだし何とかなるでしょ。だってアスランだし  -- 名無しさん  (2024-02-02 05:08:56)
- 「やはりアスラン・ザラが最強か……」このセリフ便利すぎる  -- 名無しさん  (2024-02-02 05:33:33)
- こいつが一番FREEDOM  -- 名無しさん  (2024-02-02 12:18:00)
- 「」  -- 名無しさん  (2024-02-02 16:03:32)
- 「あのアスランですらセクシーコマンドーという奇策に走らざるを得ないくらい追い詰められた」のか「息切れしつつも嫁の妄想するくらいの余裕はあった」と見るべきか...いやでも後者に見えるんだよなぁ、最後の最後までSEED使わなかったし  -- 名無しさん  (2024-02-02 16:05:31)
- SEED FREEDOMのうちFREEDOM要素の8割を担った男  -- 名無しさん  (2024-02-02 16:27:28)
- ブレックス准将ブチギレ案件。そう言えばヤマト准将に似た声の人も破廉恥嫌いでしたね・・・。  -- 名無しさん  (2024-02-02 16:34:39)
- ↑3 隠者の片腕を切り落とすくらいにはシュラは強かったんだがな。まさか頭部サーベルで倒す為にあえて腕を囮にしたのか  -- 名無しさん  (2024-02-02 16:45:10)
- 次は『機動戦士ガンダムSEED JUSTICE(FREEDOM) 』だな  -- 名無しさん  (2024-02-02 17:37:15)
- ストライクではザク・グフに勝てなかったキラ、ジャスティスだから負けたシンと、割と「自分の操縦適正に合った機体」じゃないとダメな世界で何乗っても雑に強いアスランはなんなのマジで  -- 名無しさん  (2024-02-02 17:57:30)
- 白い英雄の古くからの友人で、相棒と一緒に情報収集してきて、いざとなったら被り物の下から出てくるし脳内の妄想で相手を惑乱するし、普通に強いサンライズアニメのCV石田彰  -- 名無しさん  (2024-02-02 20:47:00)
- 仕事の同僚としてはすごく頼りになる。それはそれとして変な方向に真面目で友人としてはす  -- 名無しさん  (2024-02-02 23:29:39)
- ↑ミスった 友人としてはすごく絡みづらい。アスランとうまくコミュできてたニコルの存在が今になって大きいものだと思った  -- 名無しさん  (2024-02-02 23:30:54)
-  ↑5 劇場版のノリだと衝撃と笑劇のコンボで混迷の渦に…  -- 名無しさん  (2024-02-03 08:20:44)
- 迷いみたいな枷を付けないと強すぎて無双しちゃうってのはその通りだと思うんだけどそれってキラとシンも同じだよね。SEED主人公ズって一人残らずヤバいわ  -- 名無しさん  (2024-02-03 08:25:20)
- メイリン、悪い事言わんからこの人諦めなよ…この人頭カガリだもん…  -- 名無しさん  (2024-02-03 14:25:41)
- ↑多分恋愛方向じゃ勝てないの分かっててむしろ「特等席でアスランを眺める」事が目的になってそうな気がする…良くも悪くも見てて飽きないし…  -- 名無しさん  (2024-02-03 21:47:55)
- アスランを見てて飽きないってのはもの凄く納得できるな  -- 名無しさん  (2024-02-03 21:53:52)
- なおアスランに撃破されたシュラ・サーペンタインは某界隈にて破廉恥を凌駕できなかったミスターキシドーなどと言われている始末…  -- 名無しさん  (2024-02-04 13:00:11)
- 晴れて真面目もネタも面白過ぎる男としてシャアや東方不敗にギンガナム、グラハムに比肩する最高にイカすキャラと成ったと断言していいかも  -- 名無しさん  (2024-02-04 13:10:09)
- キラとの殴り合いで、ほぼ形だけだったとはいえ、ラクスの元婚約者マウント取って知らない周囲を「はぁ?」にさせたところもポイント高い。実はキラは寝取り要素の方が多いんだよね。TV種では。  -- 名無しさん  (2024-02-04 13:17:34)
- カガリのアレは過去の記憶を呼び起こしたのか希望混じりの妄想なのか。  -- 名無しさん  (2024-02-04 13:33:18)
- 破廉恥な妄想も武器とする男。  -- 名無しさん  (2024-02-04 14:03:31)
- 今回の種自由でズゴックで現れた時の表情が父親であるパトリックとかなり似ていた。やっぱり親子だなと思う。  -- 名無しさん  (2024-02-04 14:05:56)
- フリーダムジャスティスアスラン  -- 名無しさん  (2024-02-04 15:58:11)
- キングゲイナーと同時参戦した時のカシマルの反応がすげー気になる  -- 名無しさん  (2024-02-04 23:23:12)
- TV版は迷走しまくる男だったが、迷わないとあんなに頼もしい男になるとは…悩める主人公導けて接近戦最強でギャグやれるって無敵でしょ…  -- 名無しさん  (2024-02-04 23:52:34)
- 出番自体は実はそこまで多くないんだけど(マリューとかのが多い)出てるシーンが絶対に面白いのズルいよ!  -- 名無しさん  (2024-02-05 07:23:55)
- 絵面が愉快すぎるけど、白兵戦もそつなくこなすし、MS戦は間違いなく世界でも上澄み中の上澄みでどんな機体でも乗りこなす、血統もあるから政治的な力もお強い、心理戦情報戦もお手の物、何なら予想だけで読心能力を逆手にとって嵌めると全体的な「戦闘能力」でみるなら間違いなく最強の太鼓判推せる人なんだよね、この人。ホントジョーカーとしか言いようがないキャラだわ。  -- 名無しさん  (2024-02-05 12:13:13)
- C.E世界で変なイキリ方するとメイリンが技術的なバックについたアスランが知らぬ間に潜入してくるの怖すぎだろ  -- 名無しさん  (2024-02-05 13:11:01)
- シュラ「ハレンチ ハレンチ!! ハレンチ警察出動だ!!」→アスラン「ハレンチ警察は囮だぜ」  -- 名無しさん  (2024-02-05 13:56:04)
- ズゴックに乗ってた不機嫌顔「ただでさえ多忙なカガリがさらに忙しくなってイチャつけないから」って考察ほんと草  -- 名無しさん  (2024-02-05 22:11:16)
- シュラ!カガリの裸を見てみろ!何見てるんだ!この破廉恥野郎!!  -- 名無しさん  (2024-02-06 02:50:43)
- 「オラ!俺の嫁の裸見ろ!!あッお前何俺の嫁の裸見てんだ殺す!」  -- 名無しさん  (2024-02-06 06:11:02)
- freedomで注目を集めた結果、THE EDGEが「アスラン語が翻訳されてて当時の心情が理解しやすい」と再び話題になる事に  -- 名無しさん  (2024-02-06 07:16:30)
- 自分の王国の民を自らの野望のために犠牲にする→カガリは民を焼かないために自分をこの国に派遣したのと真逆 しかもとった手段が核→自らの母親が犠牲になったのと同じ武器 野望のために親友のキラをマッチポンプに利用して、ラクスを誘拐した レクイエムのターゲットが現在進行形でオーブ 映画の敵が悉くアスランの地雷踏み抜いてるって言われてて草、そりゃシュラへの煽りもキレキレになりますわ  -- 名無しさん  (2024-02-06 09:35:08)
- 本気になった時のコイツは何してくるかわからない感じのヌルっとした動きをよくする  -- 名無しさん  (2024-02-06 21:51:06)
- 優しいと言うか基本甘っちょろいところがあるんだけど、今回の敵はアスランの地雷踏みまくったからアスラン的にも「あ、こいつらはやっちゃっていいや」って吹っ切れたんだろうな…  -- 名無しさん  (2024-02-07 06:05:27)
- 種運命の時は、あの時には正しいと思っていたとはいえ、ザフト復帰してなれない隊長職に就任したと思えば、オーブとは敵対するし親友たちは介入活動するしで環境デバフすぎないこれ…  -- 名無しさん  (2024-02-07 12:42:50)
- 荒らしコメントを削除しました  -- 名無しさん  (2024-02-07 23:24:55)
- てか、作中の描写的に、最後の最後までアコードの読心能力がどの程度の能力なのか、把握はできていないんだよね…そう考えると戦闘中にどこまで読めるのか明確な反応が出るであろうあの妄想もローリスクで相手の能力を把握できる選択肢として合理的であるってのが笑えるけどひどい。  -- 名無しさん  (2024-02-08 13:56:56)
- ↑遠隔操作を仕込んでた辺り、何となく読心の距離だけは何となく察してたのかな、レクイエムを避けれたからこの距離なら大丈夫って判断かもしれないけど  -- 名無しさん  (2024-02-08 17:03:05)
- 極楽湯コラボでこいつとカガリだけなんか浴衣が男女逆でカガリは上気してるしお前らまさか…お前ら…  -- 名無しさん  (2024-02-09 00:17:07)
- 破廉恥な妄想をするくらいカガリを愛しているのは分かった。既に書かれてる様にズゴックで現れた時の表情が父親そっくりだけどカガリが殺されでもしたら父親みたいになるのでは?と思ったりする  -- 名無しさん  (2024-02-09 14:32:24)
- あらかじめ「心を読めるんじゃなかったのか」と煽っておいてからの「アレ」とかほんと容赦ないな!  -- 名無しさん  (2024-02-09 15:18:13)
- キラシンが序盤からSEED使ってるのに対しアスランだけ最後の不意打ちトサカブレードまでSEED使ってないのも、「思考読まれるなら、反射や集中力が過度に最適化されるSEED状態より適度に雑念混ぜられるノーマル状態の方が良さそう」とかまで考えてそうなのが恐ろしい  -- 名無しさん  (2024-02-09 15:58:14)
- ズコックinジャスティス、口撃による煽り、遠隔操作、妄想アタック、奇襲トサカブレードとアスランにしては珍しいぐらい搦め手ラッシュなんだよな ネタで倒されたように見えてよくよく見るとそうでもしないと倒せないぐらいの強敵って感じでシュラの格も落ちてないのが良い  -- 名無しさん  (2024-02-09 16:43:59)
- カガリのために戦うのが最大のモチベーションなので無印種や運命終盤は鬼神のごとき強さだったしFAITH時代はイマイチ戦績が悪い……とそれまでの強さのムラ気に全て説明がついちゃうのが面白すぎるし、カガリと引き離し手元で飼い殺しにして自陣営の脅威となるのを防ぐという議長の采配が結構的確だったのも面白すぎるよ  -- 名無しさん  (2024-02-09 23:24:59)
- 素手でも武器持たせても激つよなのがまた…コイツ本当になんなんだ  -- 名無しさん  (2024-02-09 23:45:22)
- 確かに迷いまくりでFREEDOM状態じゃないアスランでも自分の手元に置いておくってこと自体が議長にとっての最善手だよね。仮に使い物にならない状態だとしても自分の邪魔されないってだけで利益がでかすぎるよ。そのくらいFREEDOMのアスランはヤバかった。  -- 名無しさん  (2024-02-10 00:02:20)
- こいつとシンの劇場版での活躍のせいで議長の評価で良い部分と悪い部分がそれぞれで突き抜けて行ってると思う  -- 名無しさん  (2024-02-10 04:31:07)
- 俺の中でアコードでシュラだけちょっと好感度高いのも絶対あのセクシーコマンドーのせい  -- 名無しさん  (2024-02-10 06:54:13)
- よく劇場版のコイツは「SEED FREEDOM」のFREEDOM担当と言われているが正確ではない。常に「カガリに種まき(意味深)してぇなぁ……」と考えているので一人でSEEDだしFREEDOMなんだ  -- 名無しさん  (2024-02-12 14:33:25)
- あのボロボロになって凝り固まってキラを修正できるのは、昔からキラの性格を知ってて、ラクスのことも知ってて、自分の似たような経験があるアスランしかいない。やっぱりアスランが親友でよかった…思えるシーン  -- 名無しさん  (2024-02-14 19:46:51)
- 今更だけどミーアの罠の時マシンガンとか手榴弾で武装してきた奴ら相手にハンドガンで無双できるは色々おかしい。あの頃は終盤だからもうアスランのヤバさを自重させる必要がなかったってことか  -- 名無しさん  (2024-02-16 03:40:36)
- ↑2元婚約者だから周りはツッコたたそうにしてたけどもね......。  -- 名無しさん  (2024-02-20 01:24:50)
- 二重三重に策を練らなければならない、じゃなくて必要だからやっただけだろう?戦闘に関してドライなのは監督のお墨付き  -- 名無しさん  (2024-02-21 03:46:48)
- ↑必要だからリモート操作やエロ妄想見せつけや不意打ちトサカサーベルみたいな二重三重の奇策を使うことになったで別に疑問に思うことなくね?  -- 名無しさん  (2024-02-24 03:00:16)
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