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暴れん坊将軍 - (2022/08/21 (日) 13:43:58) のソース
&font(#6495ED){登録日}：2011/05/11 Wed 07:09:59
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&font(#6495ED){所要時間}：約 6 分で読めます
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#center(){&font(#008cff){アニヲタ…}}
#center(){&font(#008cff){余 の 顔 を 見 忘 れ た か ！}}
**【概要】
暴れん坊将軍とは、1978年から2002年まで放映された国民的時代劇で、&font(#008000){”マツケンサンバ”}の松平健のライフワークとも言える一世一代の代表作。
天下の大将軍が正体を隠して市井の人々と触れあい、闇で蠢く悪を懲らしめ世直しをしていく痛快娯楽時代劇である。
&font(#ff0000){まれに下半身の元気があり余ってる男性の通称になったりもする。}
また、本作品とは縁もゆかりもないが、[[X JAPAN]]の[[ToshI>TOSHI]]がライブ中のMCで観客に向かってよく&font(#ff0000){「てめぇら！！暴れん坊将軍で行けオルアァ！！！」}と叫ぶ。
…果たして『暴れん坊将軍で行く』と言うのはどういうことなのかね？
また、メインテーマは[[大阪近鉄バファローズ]]のチャンステーマとして用いられていたことでも有名で、他球団の応援団がこれに追随したことでチャンテが定着した、いわば始祖ともいえる存在である。「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」の時の打席で流れていたのもこれ。
かつて時代劇は長期に渡って放送されていたが、その中でも非常に放送期間が長く、第3シリーズまでは各期ごとに200話近くも放送されていた。
ただし、基本的な設定だけは軸として一貫しているが、流れが続いているシリーズもあれば、完全にリセットして仕切り直しているシリーズもある。
ナレーションは一貫して若山弦蔵が担当。第1作目だけは「吉宗評判記」というサブタイトルが付属していた。
他のテレビ朝日の東映製作作品同様頻繁に再放送が行われており、地上波では2015年以降は関東ローカル枠の『おはよう!時代劇』にて平日朝4時に再放送が行われている。この他、BS朝日やCSでも再放送されている。
**【基本ストーリー】
基本的な話の流れは黄金パターンが確立されており、
+巷を騒がせる悪事を聞きつけ、吉宗がその深刻さを憂慮する
+吉宗がゲストと交流（襲われている所を助ける事が多い）
+事態が急展開
+怒り心頭の吉宗が敵の本拠地へ突入
+[[スマッシュブラザーズ>ニンテンドウオールスター！ 大乱闘スマッシュブラザーズ]]開始（後述）
+エピローグ（基本的にはハッピーエンドだが、まれにもの哀しい[[ビターエンド]]もある）
原則的にこのような流れで物語が展開する。
吉宗は町に降りる際に「徳田新之助」の[[偽名]]を用いる。
事件解決後、被害者周辺から「上様とは知らず大変なご無礼を…どうかお許し下され」と懇願され、「俺は徳田新之助、それで構わん」などと返すのがお約束。ただしテレビスペシャルなどは江戸城が占拠されたりするためこの限りではない。
**【殺陣】
クライマックスにおける殺陣は、松平健の力強く流れるように美しい剣技が冴え渡り、壮快でカタルシス抜群な血湧き肉躍る最大の見せ場。ここでも基本パターンが確立されている。
+親玉の前に吉宗登場。主な登場パターンは以下の通り
++事が進んで調子づく親玉の振舞いを、エコーつきの台詞で咎めながら出現&br()（「その悪事、許すわけにはいかぬな」「その宴、この世の名残りの宴と知るがよい」など）
++悪役がゲストを斬ろうとしている所に扇子（白地に「正義」の字を記したもの）を投げつけて乱入
++画面外から悪事の証拠品をブン投げる（例：偽小判、手下、&bold(){&font(#ff0000){着火した爆弾}}（もちろん火薬抜き））
+突然の来襲に驚く親玉を、吉宗が&bold(){「余の顔を見忘れたか！」}と一喝して平伏させる
+親玉は一度は平伏するも結局反逆し、手下を呼び寄せて吉宗を襲わせる（後述）
+吉宗が抜いた刀を肩の高さで構え、「カチャッ」と音を鳴らしながら刀を返すのを合図に殺陣開始。この際、ハバキ部分に刻まれた三つ葉葵の家紋がアップになる
+例のテーマをバックに吉宗が手下どもをなぎ倒す。数人倒す→ゆっくり歩いて親玉に迫る→また数人倒す、を繰り返し親玉を追い詰めていく。
+10～15人ほど倒した所で&font(#ff0000){「カーン！」}の効果音と共に吉宗が親玉を睨みつけるアップが入る。&br()御庭番の2人が助勢に入るのもこの前後。手下の筆頭格もこの辺りで処理される
+最後は親玉自ら吉宗に斬りかかるも叩きのめされ、吉宗の&bold(){&font(#ff0000){「成敗！」}}の合図で御庭番に斬られる
+吉宗が音を鳴らしながら納刀し、遠くを厳しく見つめるカットを以って殺陣終了
基本は吉宗と御庭番2人の合計3名だけで大勢の敵を蹴散らしていくが、時には大岡や山田朝右衛門など助っ人が加わる事も。大岡は「このお方をどなたと心得る！」と敵に啖呵を切る場面も見られたが、中の人が格さんと同じ人だった時は[[印籠を出す>水戸黄門]]んじゃないかと思った人もいたとか。
また、高位の武士の親玉が最後の最後に咄嗟に切腹しようとしたところに「切腹ならん！成敗！」と名誉を認めず斬らせたり、
他にも仇討ちを志す被害者の遺族がゲストの場合は、刀を叩き落された悪玉を隅に追いつめた後遺族に止めを任せることもあった。この場合、最後の「成敗！」がゲストに止めを促す台詞に差し変わる（「〇〇、本懐を！」など）。
ただしシリーズ初期の頃は、殺陣シーンなし・将軍である事を相手が知らぬまま敵の頭領と騎馬戦&font(#ff0000){（スタントマンなし！）}で一騎打ちなど、イレギュラーな展開もあった。
***【悪人の反逆】
ほとんどの場合、吉宗が正体を明かしたら悪人たちは一旦はひれ伏すものの、断罪の意志（「この場にて潔く腹を切れい！」、「天に代わって成敗してくれる！」など）を突きつけられると最終的には往生際が悪く牙を剥いてくる。これまたいろいろなパターンがある。
-すっとぼけ型：&font(#800080){「上様がこのような所に来られるはずがない！」「恐れ多くも上様の名を騙る不届き者じゃー！！」}
-反逆型：&font(#808080){「上様！お手向い致しますぞ」「ふっふっふ……飛んで火に入る夏の虫よのう」「吉宗、ここで死ねばただの人ぞ！！」}
-自暴自棄型：&font(#994c00){「もはやこれまで…」「そこまでバレているならば、悪党らしく死に花を咲かせてくれるわ！！」}
あの最強[[死亡フラグ]]、&font(#ff0000){「ものども、であえ！であえー！このものは上様の～～」}な発言も連発する。
-スペシャルだと正体明かされてもなお余裕な態度の奴もいる。
-特番では吉宗のライバルである尾張藩藩主・徳川宗春の勢力が敵として登場することがあり、&font(#38761d){「吉宗の首を我が殿、宗春公に差し出せ！」}と殺る気満々で襲ってくる。
-一度だけ上方の商人が&font(#ff0000){「これは好都合や！この世をもっと面白おかしくするために、将軍はんにも替わってもらいまひょか！！」}と言った事がある。
吉宗がこうした悪人の悪あがきに反応することは基本的になく、さっさと刀を抜いて無双モードに移行することが多いが、構える前に一言呟く場合もまれにある。
（例：「愚か者！」、「どこまでも腐りきった奴らめ」、「俺の命は天下の命、三つ葉葵の風が吹くってな。貴様ら如き悪党に、渡す訳にはいかんのだ！」）
***【成敗】
実は吉宗や越前は峰打ちを行っており、実際に人を斬っているのは御庭番だけである。
これは「上様の刀が汚れる」「上様に斬られたらかえって名誉になってしまうから」などの理由によるもの。親玉の成敗を御庭番にさせているのもこのせい。
しかし、何の罪もない善人が犠牲になっていたり、どうしても許し難い外道に対しては吉宗自身が直々に成敗を下すケースも存在する。
また、上記のように被害者の遺族らにとどめを刺させるケースも存在する。
-御庭番が殉職して、マジギレして殺戮マシーン化したことも。
-徳田としての自分の養父になるはずだった人物が落命した際も、怒りと哀しみで殺戮マシーン化した。
社会的地位のある親玉の成敗に関しては、公には病死や不慮の事故死として処理され、お家断絶か後任の者が家督を継いでいる。
気絶させるだけに留まった手下は越前が召し捕っているという設定。
決着をつけた後、もしゲストがその場に立ち会っていれば土下座をして非礼を詫び、それに対して吉宗は笑って語りかける事で一件落着である。
**【登場人物】
***◆徳川吉宗（演:松平健）
誰もが知ってる江戸幕府八代将軍。
強く優しく正義感に溢れ、女心にやや疎いのも含めて、まさにヒーローとしての理想型。
市井に溶け込む際は、&font(#0000ff){『め組に居候している貧乏旗本の三男坊”徳田新之助”』}を名乗っている(新之助は史実の吉宗の幼名であり、三男坊で家督とほぼ無縁な「はず」だったのも史実）
何度か敵に捕まって拷問されているが、一晩中痛めつけられても呻き声一つあげない強靱な心身の持ち主。
アホみたいに強いが、将軍様の剣術指南役やシリーズ最終話の吉宗と不思議のダンジョンのラスボスである佐渡奉行など、吉宗以上の剣士もいることはいる。
[[天然ジゴロ>綾崎ハヤテ]]であり、本人にその気はなくてもハートを射止めた相手は数知れず。命を狙ってきた女暗殺者も陥落させた他、御庭番のくノ一とフラグを立てたことも。
初期は大体め組でちやほやされるが、後期になると快活なおばんにいいようにこき使われたりもした。
シリーズ中、本人が見初めたのは第8作目でヒロインとして描かれた鶴姫だけ（だが、演者が結婚を機に引退したため、設定自体がなかったことにされた）。
&font(l){まあ史実に合わせて子供とか出していたら、「長男をどう描くか」という問題が発生したかもしれないからしょうがないね。}
人間関係には極めて恵まれている一方で家族愛・親子愛と縁遠い幼少期を過ごしていた（これは史実でもある）せいか、徳田としての自分に養子縁組の話が持ち上がった際は養父候補となった旗本と心を通わせ、「父上」と呼び慕うまでになったことも。
&font(#ff0000){銀幕デビュー作品}で、何故か[[仮面ライダーオーズと時空を越えて共闘する。>劇場版 仮面ライダーOOO WONDERFUL 将軍と21のコアメダル]]
もちろん&font(#ff0000){「成敗！」}も言った。
そしてゲーム『仮面ライダー バトライド・ウォー2』にもゲスト出演。まさかのゲームデビューである。
声はもちろん松平健氏本人でオーズや「鎧武者」がモチーフとなる仮面ライダー鎧武ら歴代の平成ライダーと競演を果たした。
さらに一部ステージのみではあるがプレイアブルキャラクターとして使用可能となっており、本作では生身の人間でありながら仮面ライダーに匹敵する実力を持つという凄まじい設定。（レベルは最初からカンスト）
全並行世界の支配を目論む超巨大組織の大ショッカーが脅威と感じて直接抹殺に乗り出すというとんでもないことになっているが、彼らの末路は言うまでもない。
というか、映画では実現しなかった&bold(){ガラとの直接対決}までやってのける。
恐ろしい。
***◆じい
歴代の顔ぶれ
加納五郎左衛門忠房：有島一郎（第1・2シリーズ）
田之倉孫兵衛：船越英二（第3～7シリーズ）
宍戸官兵衛：高島忠夫（第8・9シリーズ）
有馬彦右衛門：名古屋章（第9～12シリーズ）
横川勘十郎：神山繁（2004新春スペシャル）
加納五郎左衛門：伊東四朗（2008ドラマスペシャル）
御側御用取次。モデルは史実で吉宗が創設した同名の役職だが、キャラ名は「加納」「有馬」と実在人物の名字を数度借りた以外はドラマオリジナルとなっている。
吉宗とのコミカルなやり取りは毎度の名物で、この存在なくして暴れん坊将軍は成立しない。
度々姿を眩ます吉宗に頭を悩ませたり、ことごとく見合いを進めたり、”ご隠居”として自分も町に繰り出して町人の文化にはしゃいだりする、愛すべきお爺ちゃん。
口やかましく窘めるが吉宗との絆は深く、吉宗が瀕死の重傷を負った時は、嵐の中で行水しながら回復を願い続けたことも。
キャストが替わるごとに役名も変わっているが、いずれも性格や人物像の設定は大部分が共通している。
吉宗の生母とフラグを立てて、誰得色恋沙汰と思いきや微笑ましい展開をしていた爺ちゃんもいる。
その婆さん尼だけどな!
***◆大岡越前守忠相（演:横内正→田村亮（俳優））
ご存じ”大岡裁き”の南町奉行で、本作のレギュラー版終了後にテレ朝でも彼が主演のドラマが作られるくらい人気の人物。
本作でもその暖かみのある裁量で町民から絶大な支持を得ており、吉宗の最も信頼する懐刀。吉宗からは「忠相」と下の名前で呼ばれる。
吉宗の失踪癖にも寛容だが、真面目さゆえにじいから愚痴をこぼされると困り果てる。
幾度となく失脚を狙う奸計で切腹寸前に追いやられているが、そのたびに吉宗と共に切り抜け、また奉行の立場を活かして徳田新之助（吉宗）の窮地を幾度となく救った。
史実でも目安箱や小石川療養所設立など吉宗の時代に活躍しており、史実では晩年大名になった。
TBSで作られた彼主役の時代劇ドラマ『大岡越前』では吉宗の方がいろいろ無理言って困らせており、後にNHKで制作された同名作品でも似たり寄ったりの演出のため、こっちに慣れてると結構新鮮。まぁ自然な流れか。
なお、2代目を演じた田村亮はフジテレビで放送された時代劇ドラマ『乾いて候』でも大岡越前を演じていた。他に、2008年のスペシャル版では大和田伸也が大岡越前を演じていた。
***◆御庭番
歴代の顔ぶれ
第1シリーズ
薮田助八：宮内洋（第1～87話）→大月半蔵：和崎俊哉（第88～207話）
おその：夏樹陽子
第2シリーズ
木葉才蔵：荒木茂 さぎり：朝加真由美
第3シリーズ
倉地左源太：三ツ木清隆（第1～57話）→才三：五代高之（第57～129話）
疾風：菅野玲子（第1～76話）→梢：高島礼子（第77～129話）
第4・5シリーズ
才三：五代高之 茜：入江まゆ子
第6・7シリーズ
速水佐平次：若松俊秀（第6シリーズ）桐原佐助：池谷太郎（第7シリーズ）
小雪：安藤晃子
第8～12シリーズ
十文字隼人：大森貴人
あやめ：大竹一重（第8シリーズ）皐月：東風平千香（第9シリーズ）
渚：山口香緒里（第10シリーズ）あざみ：松永香織（第11・12シリーズ）
2004新春スペシャル
五郎太：篠塚勝 楓：村井美樹
2008スペシャル
佐助：松田悟志 蛍：松永京子
吉宗の側に控える男女一組で構成された密偵。
忍びの性質上あまり表に出る事はないが、それだけにスポットが当たった回は濃いドラマが描かれる。
将軍の側近なら当然だが非常に優秀な人材が揃っており、吉宗が悪を打ち倒せるのも彼らの尽力あってこそ。
基本的にシリーズごとに入れ替わるが、宮内洋演じる薮田助八など、吉宗を庇って殉職者が出る形で交代したケースもあった。
大概人質を取られて鉄砲で蜂の巣にされて殉職する。
くの一が度々負傷したり捕えられるイベントは起こったが、恐らく色んな年齢層の愚息さんが暴れん坊になって待ちわびたイベントだろう。
また、詳しくは前述だが、男の御庭番は仮面ライダー、スーパー戦隊OBが演じることが多い（[[宮内洋]]、[[荒木茂>荒木しげる]]、五代高之、若松俊秀、松田悟志）。
後期で担当した大森氏は吉宗の中の人の付き人であり、名実ともに御庭番にふさわしい役だったと言えよう。
くの一には若き日の高島礼子がレギュラー出演していたことで知られる。
***◆辰五郎（演:北島三郎）
町火消し&font(#ff0000){”め組”}を率いる頭で、江戸っ子全開の粋な親分。おまち（岐邑美沙子）という妹がいる。
徳田新之助の正体を初期から（レギュラーとしては）知っている数少ない存在で、吉宗とは確固たる信頼関係で結ばれた協力者にして親友。
初期の頃は、クライマックスで吉宗さえ取り逃がした悪党と対峙し、たった一人で叩きのめし引っ捕らえるという強さが描かれていたりもした。
演者の本業は演歌歌手であり番組のテーマ曲も担当((前期はエンディング、後期はオープニングテーマ曲をそれぞれ担当していた。))。
尤もスケジュールの都合から「上方に出かけている」等の理由で登場しないことも多かった。
シリーズ後期では後継者に頭の座を譲り、自身は町火消しの肝煎→総元締めへと昇進したり引退したりしているが、シリーズ全作に渡って登場していた。
後任としては、第8～10シリーズで2代目頭の長次郎（山本譲二）、第11・12シリーズ及び2004新春スペシャルで3代目頭の栄五郎（松村雄基）が登場している。
また2008年のスペシャル版では久しぶりにめ組の頭として辰五郎が登場、堺正章が演じていた。
***◆め組の姐さん
歴代の顔ぶれ
辰五郎の妻・おさい：春川ますみ→浅茅陽子→坂口良子（第1～7シリーズ）
長次郎の妻・おぶん：生稲晃子（第8～10シリーズ）
栄五郎の妹・お杏：いしのようこ（第11・12シリーズ・2004新春スペシャル）
荒くれ者の多いめ組を取り仕切る肝っ玉の据わった女性。特におさいは前述の通り辰五郎が欠席することが多かったため、回によっては親分の代わりに表舞台に出ることも多かった。
おぶんは第7シリーズから登場しており、その時は岡っ引きの父の後を継いで目明しと魚屋を兼業する「女一心太助」と称された男勝りのキャラクターで、第8シリーズで長次郎と結婚し姐さんのポジションとなった。また長次郎が頭を務めた第8～10シリーズは小頭が不在で、おぶんが実質上の小頭を兼ねていた。
お杏は宮大工だった夫・房吉（湯江健幸）と死別しており（第11シリーズの第7・8話で、数々の不正を働いていた材木商と勘定奉行による口封じの謀殺だったことが判明）、女手一つで娘のもも（内堀美咲）を育てている。
なお、おさいは2008年のスペシャル版で辰五郎と共に久しぶりに登場、岡本麗が演じていた。
***◆め組の小頭
歴代の顔ぶれ
源三（初代小頭）：園田裕久（第1・2シリーズ）
半次郎（2代目小頭）：佐藤B作（第3シリーズ）
紋次郎（3代目小頭）：渡辺篤史（第4シリーズ）
安次郎（4代目小頭）：小野ヤスシ（第5シリーズ）
卯之吉（5代目小頭）：三遊亭楽太郎（現：[[6代目三遊亭円楽>六代目三遊亭円楽]]）（第6・7シリーズ）
峰次（6代目小頭）：中野英雄（第11・12シリーズ）
半次郎：梨本謙次郎（2008スペシャル）
”め組”のサブリーダー。シリーズによっては設定されないこともあった。基本的に（特に中期以降）作中のコメディリリーフ役を担っているが、いずれも主役の回が必ず存在する。その内容は基本的に、「自身のミスでめ組に重大なトラブルが発生する→責任を取ってめ組を辞めることを示唆する→吉宗や周囲に諭されて立ち直る」というものだった((他にキャラごとにいくつかバリエーションがあり、卯之吉の場合は「死神に取り憑かれた」と思いこんだ親友を助けるための芝居のせいで「死神を退治する力がある」と周囲に思いこまれ、材木商の跡取りの暗殺を謀る悪党に邪魔者として命を狙われる話もあった。))。
第6・7シリーズで小頭の卯之吉を演じたのはご存じ「[[笑点]]」の腹黒の人。彼の出演するシリーズは、キャストが落語家なのを踏まえてか「風呂敷」「死神」「芝浜」「品川心中」などの落語の噺を基にしたエピソードがいくつか見られた。第7シリーズでは[[桂歌丸]]が父親の治助役としてゲスト出演したこともあり、二人で&bold(){「お前のような腹黒い奴」「クソジジイ」}などと大喜利の罵倒合戦を彷彿とさせる親子喧嘩を繰り広げる場面もあった。また、ゲストキャラである武士の階級制度について説明を受けた際は「[[私にはそういう難しいことはよくわからないんですが…>林家こん平]]」と返すシーンもあった。
源三は温厚かつ真面目で責任感が強い一本気な性格。周囲からは「源さん」、若い衆からは「兄貴」と呼ばれ慕われている。母親と仁兵衛長屋で暮らしていたが、後に死別する。第2シリーズの第66話で高崎の町火消しの頭に栄転し、その後は第1シリーズから居候として登場していた元因幡藩のお抱え力士で骨接ぎ医の龍虎（龍虎）が小頭的なポジションになり、若い衆からは「親方」と呼ばれていた。また第1シリーズの初期は二人小頭制で源三の他に新吉（和崎俊哉）という小頭がいたが、第21話で火付盗賊改方の才賀源四郎（川辺久造）に殺されている。
半次郎は若い衆からは「兄貴」と呼ばれており、お調子者の酒豪だが、根は真面目で責任感が強い。やや金にがめつい（第24話）が、愛した女を負傷しながらも守ろうとしたり（第29話）、借金を苦に自殺しようとした父娘に金を与えたり（第43話）と、妹のお葉（伊藤つかさ）想いな人情家で男気があるが、どういう訳か女に縁がない。
紋次郎は幼い頃に父親と死別しており、渡世人や大工をしていた時期がある（第9話）。また、過去に錠前屋に勤めていた時の友人とのいざこざから、饅頭が大の苦手（第18話）。
卯之吉は酒と女にだらしのないお調子者だが根は心優しく、話術と演技力に長けており、変装や小芝居でしばしば事件解決に貢献している。
峰次は喧嘩っ早いが情に厚い性格。お杏に惚れ込んでいて新之助（＝吉宗）との三角関係を展開しており、またお杏の娘・ももに「お父つぁん」と呼ばれたくて涙ぐましい努力を重ねていた。
●シリーズのサブキャラ一覧[[①>https://twitter.com/unnohotaru/status/1301356674091868161]][[②>https://twitter.com/unnohotaru/status/1303902937228259328]][[③>https://fullspec.club/entertainment/jidaigeki/abarenboumegumi/]]
**【余談】
史実の徳川吉宗は貨幣や米価の調整に奔走したため、&font(#ff0000){”米将軍”}と呼ばれていた。
だが、この作品があまりにもポピュラーだったせいで&font(#0000ff){「吉宗は（ ）将軍と呼ばれた」という穴埋め問題}に&font(#ff0000){『暴れん坊』}と回答してしまう受験生が続出したという逸話が記されている。
また、ハワイのキクテレビでも、本番組を英語字幕スーパーつきで放送したため、現地のロコたちも松平を『Syogun-Yoshimune』と呼んでいるとか。
1995年、NHKが本番組に対抗すべく大河ドラマ『八代将軍吉宗』を放送した。こちらは西田敏行を吉宗役に起用し、吉宗の生涯を孫に至るまで忠実に描いた『将軍家のホームドラマ』をコンセプトとして制作したが、吉宗=マツケンのイメージを覆す事はできなかった。
ただし、本番組が当時[[土曜>土曜日]]夜8時の放送に対して、こちらは、[[日曜>日曜日]]夜8時の放送だったため、時代劇マニアは、週末に二つの吉宗を見て比較するのが定番となった。
松平健の代表楽曲である「マツケンサンバⅡ」は本作の舞台版のエンディングで使用されていたもの。当初は公演会場内でしか発売されないインディーズ作品であったが、2003年に当時の妻である大地真央との離婚騒動を追っかけていたワイドショーのスタッフから話題となり((それ以前にも変わった曲としてTBSラジオの「コサキンdeワァオ」で紹介されたこともあったが、ブレイクには至らなかった。))、一気に知名度が上昇。翌2004年にメジャーシングルとして発売され、一大ブームを巻き起こした。
#center(){&font(#ff0000){追記・修正を絶やしてはならぬと、Wikiに籠もり続ける吉宗であった}}
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- 新さん最後なにやってんの。じいが怒るぞwww -- 名無しさん (2014-02-06 20:20:08)
- オーズとの共演は当初ドン引き、視聴後絶賛だった -- 名無しさん (2014-02-06 20:23:11)
- ↑映画見る前に出ること知らなくて、映画視聴時に将軍様出てきてリアルにジュース吹いた。 -- 名無しさん (2014-02-06 20:27:47)
- ↑あの映画の新さん、最後まで貧乏旗本の三男坊である徳田新之助と名乗ってて吉宗と明かしてないんだけど、なぜかコアメダルを「徳川に献上されてたのを持ってきた」と市井の人々の前で言ってたり、白馬でライドベンダーと江戸の町を白昼堂々と並走したり、正体隠す気なかったよねw -- 名無しさん (2014-03-13 17:40:01)
- バトライドウォー2に将軍参戦確定らしい -- 名無しさん (2014-03-28 21:04:11)
- 男性のあれが立った時の言い方にされてたな八代目ww -- 名無しさん (2014-03-28 23:27:30)
- トリック劇場版では、中の人が暴れん坊将軍ネタでいじられまくってた。 -- 名無しさん (2014-03-29 00:34:01)
- マツケンが平成ライダーに出たならともかく上様としてライダーに出るとかよく考えついたな -- 名無しさん (2014-03-31 10:19:53)
- 反逆方は主に「尾張」の連中が多い。（将軍の座を紀伊に取られたと逆恨みしている） -- 名無しさん (2014-03-31 11:06:25)
- 殺戮マシーン化は自分を養子にしようとした旗本さんを殺されたときにもなったな。将軍も「父上…」って言うぐらい慕っていたし -- (2014-03-31 11:26:48)
- クロックアップについて行くことができる、バイクの速度はリニアよりも速い -- 名無しさん (2014-05-07 19:10:58)
- ↑６こち亀の両さんが「わしの・・・」と言おうとして麗子さんに止められていたな。 -- 名無しさん (2014-05-07 19:13:42)
- どうせ「成敗！」でお庭番に斬らせるなら、オマエ出てくんな、て思う。もし、あのチャンバラで手傷でも負ったら、二人のお庭番は「何故お止めしなかった！」「お前達がついていながら！」って、責任問われて切腹もんですわ。 -- 茶沢山 (2014-05-07 20:04:29)
- ↑威張っている大物よりも雑魚のほうが剣の扱いが凄いので将軍のほうが苦労しているんだぞ。あと爺ちゃんたちが言うには「将軍が手を下すほどのやつらじゃない、返ってゲスを切れば将軍の手が穢れるからお庭番が切る」 -- 名無しさん (2014-05-07 20:41:19)
- ↑だったら、忍者なんだし、忍び込んで暗殺でいーじゃん。 -- 茶沢山 (2014-05-07 21:12:16)
- 打ち首獄門等じゃなく、とりあえず自裁したという面目が立つ方法をとれるチャンスをやろう、という温情 -- 名無しさん (2014-05-07 21:25:58)
- それなら納得だが。 -- 茶沢山 (2014-05-07 21:33:42)
- あの殺陣のテーマはいつ聴いてもたまんねーな -- 名無しさん (2014-05-08 01:30:22)
- バトライドウォー2にてプレイアブル確定らしい。上様を操作して無双とか新し過ぎる -- 名無しさん (2014-05-15 18:23:22)
- まさか暴れん坊将軍のゲームがこの度発売されるなんて…(錯乱) -- 名無しさん (2014-05-15 19:49:39)
- マツケン使えんのは構わんがこれで二号ライダー使えなかったらどこに力入れてんだってなるわ。別に将軍無双やりたい訳じゃねーし…。 -- 名無しさん (2014-05-15 21:12:22)
- 平成オールライダーと共闘する上様スゲーwww -- 名無しさん (2014-05-15 21:50:10)
- ↑共闘どころかゲームだとあのカブトと互角に戦うぞ。 -- 名無しさん (2014-06-03 13:42:34)
- 改心した小悪党が命乞いするのも好きだな。 -- 名無しさん (2014-06-03 13:45:51)
- ゲームではマツケンが直々に声を当ててるんだよね。あの切ったら顔面アップまで再現されてるとか -- 名無しさん (2014-06-03 14:52:17)
- ゲーム雑誌でライダーたちの中に混じって活躍していたが「２１のコアメダル」の影響？ -- 名無しさん (2014-06-03 16:17:26)
- 仮面ライダー バトライド・ウォーII あらすじ 仮面ライダーに匹敵する戦闘力を持つ徳田新之助に脅威を感じた大ショッカーはついに抹殺計画を実行に移す。 何やってんだ大ショッカー -- 名無しさん (2014-07-01 01:17:23)
- ↑プレイアブルライダーが加入時レベル10が最高に対して、レベルカンストだから判断は間違ってない。手を出したこと以外。 -- 名無しさん (2014-07-01 10:53:20)
- 何だかんだ言って、好きな時代劇だったけどな。 -- 名無しさん (2014-07-01 12:07:28)
- 上様がガラを倒すのはモンハンみたいになってたな -- 名無しさん (2014-07-01 12:16:51)
- 悪い奴を上様と御庭番がしっかり成敗してくれてスカっとする -- 名無しさん (2014-07-01 12:33:18)
- バトライド・ウォーではガラを瞬殺、他のライダーをゆうに超える能力値(レベルカンスト)、大ショッカーやシネマも泣いて誤るレベル。もう将軍様ひとりでいいよこれ -- 名無しさん (2014-08-14 20:19:00)
- まぁ実際上様も特撮ヒーローみたいなもんだしな -- 名無しさん (2014-08-14 20:28:57)
- 新さん大ショッカーにも恐れられていたんだな。 -- 名無しさん (2014-08-14 22:24:55)
- これでまた映画に出演して怪人軍団倒したらマジで恐ろしい。 -- 名無しさん (2014-08-18 20:20:40)
- ヘルヘイムの森に言っても実も食わずに切り払っていたりして・・・。 -- 名無しさん (2014-08-18 21:30:05)
- ↑それどころかオーバーロードにまで勝っちゃいそう気がする。生身で。 -- 名無しさん (2014-08-19 23:01:08)
- 一応上様より強い剣士もいるんだよな、平成ライダー以上の上様よりさらに強いってどんな化け物になってしまうんだ -- 名無しさん (2014-09-11 03:02:58)
- 宗春許すまじ -- 名無しさん (2014-09-11 03:52:29)
- 「俺の命は天下の命 （中略） お前等如き悪党に 散れされる訳にはいかんのだ！」・・・の、わりに危険な現場に出てっちゃうVIP -- 名無しさん (2014-09-11 07:00:03)
- コイツを止められるのはダグバ位。逆に言うとそれ以外はみんな成敗される -- 名無しさん (2014-09-14 20:54:15)
- そう言えばキカイダー01でも20世紀の悪の組織のはずのシャドウが江戸時代の天才発明家の頭脳を求めて来襲した話があったな… 東映特撮作品の江戸時代ってぶっちゃけ現在のヒーローよりやばい連中がごろごろしてるんじゃ… -- 名無しさん (2014-09-14 21:11:38)
- 映司バースが怪人の仲間と誤解された際「この青年は皆を護った、敵ではない」と言うシーンもいい。人を見る目と江戸市民を納得させるカリスマ性が描写されていた。 -- 名無しさん (2014-10-07 21:31:46)
- ブラカワニのメダル持ち出したときのじいやさんの顔が見てみたかった（一応徳川に献上されたものだし） -- 名無しさん (2014-11-25 19:06:11)
- 大岡様もこの状況は裁きは無理っぽい・・・。 -- 名無しさん (2014-11-25 19:07:03)
- ↑4 「空想歴史読本」で並みいる怪人軍団（宇宙からの侵略者含む）を撫で斬りにした最強組織とかいう結論に至ってたしなｗ -- 名無しさん (2014-12-05 21:23:57)
- 4話では劇中ですでに1話の就任から1年経ってることになっている。どーいうことだ？ -- ？？隊長 (2015-01-27 19:57:01)
- 本人が見初めたのは鶴姫だけ、とあるけど9の竹姫も本気で正室に迎えようとしてた -- 名無しさん (2015-09-26 22:24:55)
- 確か松平氏、これに出るためかどうかは知らないけど、柳生新陰流習ってたんだっけ？ -- 名無しさん (2015-12-14 12:01:31)
- 水戸黄門でも偶に若い頃の吉宗出てるんだよなｗ28部とか -- 名無しさん (2016-06-20 17:42:39)
- 尾張大納言様の様な敵役がいなければ面白くない -- 名無しさん (2016-08-13 17:38:43)
- 見てなかったんだけど、オーズに出たときは成敗はオーズにやらせたのかな？ｗ -- 名無しさん (2016-08-13 18:10:49)
- であえ、であえーい！ (2014-05-15 21:12:22)は、恐れ多くも、上様の名を騙る不届きものじゃー！ ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾝ -- 名無しさん (2016-08-13 18:13:58)
- 多分現代人の多くが「時代劇と言えば？」と聞かれたら真っ先にこれが出てくる、それ程な作品（金さんや水戸黄門もだがそれ以上) -- 名無しさん (2016-09-12 17:48:28)
- 生身で仮面ライダー並の戦闘力とか上様強すぎ…何処ぞの遊びを極めた男ともタメ張れるんじゃないの？ -- 名無しさん (2016-09-12 18:26:09)
- バトライド2では複製だったとはいえ、ハイパーカブトのパーフェクトゼクターと装甲響鬼のアームドセイバーの同時攻撃を軽く刀で受け止めてるんだよな どんな腕力してるのよ&刀の素材はどうなってんだよ -- 名無しさん (2016-09-12 20:33:21)
- 怪獣と戦っても勝っちゃいそうだから怖い(小並感) -- 名無しさん (2016-09-15 19:17:16)
- 六代目円楽師匠が楽太郎時代に歌丸師匠と親子役で共演したことも。 -- 名無しさん (2016-09-15 21:13:16)
- 大ショッカーの犯した最大の過ち、それは奴を敵に回したことだ！ -- 名無しさん (2016-10-12 19:59:59)
- もしかしたら、次はエクゼイドと真田丸がコラボ映画化するかもしれないな！ -- 名無しさん (2017-02-21 09:38:05)
- コラボでなく、暴れん坊将軍オンリーのゲームでないかなぁ。 -- 名無しさん (2017-05-23 14:58:50)
- にしても、オーズとの共演のことだけど、御庭番が怪人を『成敗』できるものなんだろうか？ 上様？あれは人間を超越してますからｗｗ -- 名無しさん (2017-05-26 12:27:33)
- ふと思ったが吉宗でこれだけの強さなら暴れん坊世界の神君家康公や四天王はどんな化け物なんだ？ -- 名無しさん (2017-08-16 19:31:28)
- ↑それはもう、一人で武田軍団や上杉をひねりつぶせるほどじゃね？ｗ -- 名無しさん (2017-08-16 19:40:22)
- 時代劇の悪役が徒党を組んで独立したら物凄い勢力になりそうだが同時に内紛で崩壊しそうでもある -- 名無しさん (2018-01-15 11:08:00)
- 銀幕デビューがオーズってなってるけど、それまでに劇場版の暴れん坊将軍は無かったのか？こんだけ知名度あって歴史も長いから一つくらいあるもんだと思ってた。 -- 名無しさん (2019-06-02 16:55:07)
- 平成仮面ライダー時空の史実では吉宗は暴れん坊将軍だった、という妙にしっくり来る歴史 -- 名無しさん (2019-07-28 17:56:33)
- ↑2基本的に時代劇は茶の間で見るものだし、知名度があり過ぎて地上波で定期的に特番を組んでもらえるので劇場版を作る必要が無かった。 -- 名無しさん (2019-07-28 18:05:50)
- 暴れんなよ将軍 -- 名無しさん (2019-10-08 22:13:12)
- 最近の小難しいアニメや特撮に疲れた後に帰ってきたくなる。1話完結の勧善懲悪ってやっぱスッキリする -- 名無しさん (2020-08-20 12:02:37)
- 先日しれっと「笑ってはいけない」に登場。基本マツケンさんだったのだが、たまに漏れる暴れん坊将軍。 -- 名無しさん (2021-01-01 15:26:58)
- 時代劇界の西部警察 -- 名無しさん (2021-01-24 08:32:00)
- 今というか、長期に渡って早朝にやってるぞ -- 名無しさん (2021-01-24 10:23:16)
-お庭番が怪人を成敗できるのかどうかの話だけど風見志郎や城茂の前世である薮田助八や木葉才蔵が倒せないはずがない。それにしても助八も風見も身近な目上の人をかばって死ぬ宿命にあるのね
- たまに出てくる時代設定を考えると、上様30後半～くらいになる。まぁ史実とは違う部分もあるから何とも言えないが -- 名無しさん (2021-06-16 07:12:59)
- これで人気が出始めたころ、松平健は師匠に「目が死んでいる」と言われ、気を引き締めなおしたらしい。そのお陰で長く続けることができたのだろう、といったものを何かで見た。 -- 名無しさん (2021-06-16 15:12:28)
- 悪の組織に恐れられる上様ではあるが、本編中の描写を見る限り隕石には流石に勝てない様だ…。 -- 名無しさん (2021-09-06 13:22:43)
- こんなに成敗される悪人が多い世の中が問題なのか、大元の任命者である上様が度を越した性善説論者なのか、大名旗本達が欲と権威に目が曇り過ぎてるのか -- 名無しさん (2021-10-31 14:52:16)
- ↑ 成敗されるだけマシじゃろ -- 名無しさん (2021-11-03 18:06:42)
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