&font(#6495ED){登録日}:2012/02/24(金) 19:53:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){ハーイ}} #center(){&font(#ff0000){チャーン}} #center(){&blankimg(Ba-Booooooooooooooon.jpg,width=76,height=102)} #center(){&font(#ff0000){バ ブ ー ン}} >&font(#008000){森の番人グリーン・バブーン} >効果モンスター >星7/地属性/獣族/攻2600/守1800 >自分フィールド上に存在する獣族モンスターが破壊され墓地へ送られた時、1000ライフポイントを払って発動する事ができる。このカードを手札または墓地から特殊召喚する。 &font(#008000){森の番人グリーン・バブーン}とはVジャン半年定期購読特典で登場したカード。そのシンプルながらも強力な効果で一時は環境のトップに立っていたこともあったゴリラ(正確にはヒヒ)である。 考えてもみてほしい。 相手フィールドにいる獣族のザコモンスターを戦闘破壊したらいきなり攻撃力2600のゴリラが飛んでくるのだ。恐怖以外の何者でもない。 さらにこのカードは墓地からの特殊召喚もできるのでゴリラを墓地に送ったからといっても安心できない。それどころかゴリラがもう一体いれば何度倒してもゴリラが何回も出てくるのだ。たまったものではない。 このカードの登場により相手フィールドに獣族モンスターがいると、うかつに攻撃できなくなってしまった。 さらにデス・カウンターとのコンボによる1ターンキル可能であり、大会では右を見ても左を見てもゴリラ一色な時期もあった。当然コンマイがそんな状況を許すはずもなくこのカードは制限行きとなったが、それでも需要は高くいたるところでゴリラ難民が現れた。 追記・修正は獣族モンスターが戦闘破壊されてからお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} * * * + うそです n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E) Y Y * というか うそになったんです n ∧_∧ n (ヨ( ´Д`)E) Y Y そう、確かにゴリラは最強だった。 最強&font(#ff0000){だった}のだ。 #center(){&font(#ff0000){あの時が来るまでは…}} Q:ダメージステップで《森の番人グリーン・バブーン》の効果を発動させることができますか? A:ダメージステップでは効果を発動させることが&font(#ff0000){できません}。(09/02/18) #center(){&font(#ff0000){で☆き☆ま☆せ☆ん}} そう、&font(#ff0000){裁定変更}によりこのカードは著しく弱体化してしまったのだ。 具体的に言えば、このゴリラは獣族モンスターの戦闘破壊をトリガーとして特殊召喚することができなくなってしまった。また、この裁定の変更後獣族モンスターの戦闘破壊をトリガーとして特殊召喚する&font(#ffdc00){森の狩人イエロー・バブーン}いうカードが登場し、裁定の再変更はほぼ絶望的となった。 これにより大幅に弱体化したこのゴリラは制限解除されたものの、かつての輝きを完全に失い環境から姿を消し見向きもされなくなった&font(#ff0000){糞ゴリラ}と化してしまった。なんだコイツ。 と、いうほど弱いカードでもない。獣族モンスターには優秀なサポートカードも多く、最近はこのゴリラと相性の良いカードも増えた。例えば[[ブラック・ローズ・ドラゴン]]や&font(#ff0000){激↑流→葬↓}などで場の獣族モンスターを巻き込んでフィールドをきれいにしたあとコイツを呼べば、相手は手痛い一撃をくらうこととなるだろう。[[ゴーズ>冥府の使者ゴーズ]]?なんだそれ? さすがに全盛期と同じようには輝くことはできないと思うが、上手くデッキを組めばそれなりに戦うことができる良カードである。 相性の良いカード ・[[スクラップ]] スクラップには破壊をトリガーとして効果を発動する獣族モンスターが多く、このカードとは相性が良い。とくにスクラップ・オルトロスはフィールドにスクラップがいれば自壊しつつサルベージができる。 また、相手がスクラップ・ビーストに攻撃→ビーストにスクラップ・スコールしてサクリファイスエスケープしつつキマイラを墓地に→バブーン特殊召喚→ビースト効果でキマイラ手札に、という実用的かつふつくしいコンボもできる。 [[コング>スクラップ・コング(遊戯王OCG)]]&font(#ff0000){「ウホ?」} ・&ruby(バーサークゴリラ){怒れる類人猿} 守備表示になると&font(#ff0000){自壊する打点2000のゴリラ}。 [[コング>スクラップ・コング(遊戯王OCG)]]&font(#ff0000){「ウホ?」} 昔は結構使われてたゴリラどうし手を組むのも一興。&font(#ff0000){[[今も昔もそして未来でも使われることはないであろうコング>スクラップ・コング(遊戯王OCG)]]は放っておこう。} ※追記:今はそこそこ採用されるようになりました。詳しくは項目へ。 ・おとぼけオポッサム アニメではホモコー…ではなく[[チームユニコーン]]が使用してバブーンを特殊召喚した。自壊した次のターンに蘇生するとぼけた顔してやることはやる憎い奴である。 ・[[機皇帝>機皇帝(遊戯王)]] 破壊をトリガーに召喚する機皇帝は、バブーンと簡単に共存させることができる。オポッサムなどで召喚しよう。また、グランエル以外は他のモンスターが攻撃できなくなるので注意。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){機皇帝だけでよくね?とは言ってはいけない。}}} ・野性解放 エンドフェイズに破壊されるが、獣族モンスターの攻撃力を守備力の数値分強化するカード。バブーンを呼べば戦線を維持できる。 ・幻獣の角 獣族に装備できる罠カード。効果破壊がダメなら戦闘で破壊だ!と攻撃してくるやつを返り討ちにできる。現環境では打点が低めなバブーンの強化にも使える。装備モンスターが相手モンスターを破壊したら、1ドローできる嬉しいおまけ付き。 追記・修正はバブーンの裁定が再変更されてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何時になったら除外やバウンスに対応した赤や青のバブーンが出るんだろうか・・・・ -- 名無しさん (2014-05-09 19:19:08) - ※使われます -- 名無しさん (2014-07-09 21:28:21) - GS133箱から3枚出た時は怒りとか虚しさを通り越してしてデッキ組もうと思った でも奈落に落ちろ -- 名無しさん (2014-07-09 22:50:41) - ↑13を3箱か。133箱で3枚ってどんだけ封入率低いんだよと思ったよ -- 名無しさん (2015-03-07 19:55:05) - 裁定変更して需要が減ったのわかってるくせに二度もノーマル(笑)。ゴールドシリーズの時なんか嫌がらせにすら感じる。 -- 名無しさん (2015-03-08 06:32:30) - 裁定変更前+ゴヨウラインがまだ存在しない頃は本当に恐怖の対象でしかなかったわコイツ…何度友人のバブバーンにぶっ殺された事か -- 名無しさん (2015-11-29 14:43:28) - ペンデュラム主流になってきたし墓地に送られたを削ればPゾーンから猿が破壊された時に墓地から出てこられるのに… -- 名無しさん (2016-01-13 00:47:39) - 今の環境なら戦闘破壊でもそんなに強くないのに。 -- 名無しさん (2016-12-30 17:31:28) - まさかバブーンのリンクモンスターが出るとはこのリハクの目を(ry -- 名無しさん (2018-07-19 11:05:17) - 「弱くなったけど、言うほどじゃない」っていうふうな内容でわざわざ上げて落とすみたいな内容にしなくてもいい気がするんだけど… -- 名無しさん (2019-06-07 19:50:12) #comment #areaedit(end) }