お助けキャラ(RPG)

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お助けキャラ(RPG) - (2019/12/21 (土) 22:09:58) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2018/09/25 Tue 13:32:58
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ここでは主にRPGを始めとしたゲームで登場するお助けキャラを紹介する。

*概要
ざっくり説明すると『一時的に主人公パーティーに加わり戦闘などを共にするNPCキャラクター』である。
特に決まった名称はないが、「お助けキャラ」「初心者救済キャラ」「NPC戦闘員」「ゲストキャラ」、
シミュレーションRPGなら「スポット参戦」などと言われることが多い。
ゲームに不慣れな初心者がある程度経験を積むまで強固にサポートしてくれる頼りになる存在。
基本的には序盤のごく限られたストーリーにのみ同行し、それ以降は離脱してしまうことが多いキャラクター。
また序盤のお助けキャラに比べて出てくる作品・キャラの比率は低いが、終盤のごく限られた期間のみ運用できる強力なキャラクターがこう呼ばれることもある。

主な傾向としては、
-その時点での主人公に比べて非常に強い、もしくはその周辺の敵に対して特効能力を持っており有利に戦える
-攻撃だけでなく[[回復魔法]]も使いこなせ、サポート能力が高い
-倒れてもデスペナルティは緩い
-NPC扱いされており操作は不可能であることが多い
-ある程度ストーリーが進むと離脱してしまうor通常キャラになることが多い
-加入期間の短さから育成できないorその必要性がない

離脱後再び仲間に加えることができるかは作品による。
離脱理由も様々で、「死亡」「[[離反>>裏切り(展開)]]」「諸事情で付いていけなくなった」などがある。

またお助けキャラ急に強力なユニットを「任意で」「永続的に」「長期間」使用でき、ついでに「育成も可能」となると、「[[バランスブレイカー>バランスブレイカー(ゲーム)]]」と呼ばれるようになることが多い。



*代表的なお助けキャラ達

**ホイミン([[ドラクエ4>ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち]])
[[人間になることを夢見る>>妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-]]ホイミスライム。
シリーズ初のお助けキャラであり、初めて登場する仲間モンスターである。
一章主人公の[[ライアン>ライアン(DQⅣ)]]が脳筋であり、回復手段の乏しい第一章にとっては優秀な回復役になってくれる。

**オーリン(ドラクエ4)
[[マーニャ>マーニャ(DQⅣ)]]と[[ミネア>ミネア(DQⅣ)]]の父、エドガンの弟子。
特技こそないが高い戦闘力で敵を圧倒する、非力な姉妹にとって大変心強い存在。(リメイク版ではやや弱体化してしまったが、それでも強い。)また、「まほうのカギ」がなければ開かない扉も力づくでこじ開けてくれる。

四章終盤で姉妹を逃がすため、[[キングレオ]]城の兵士達と一人で戦い、力尽きて"ただのしかばね"となってしまった、と思いきや…?

**[[パパス]]([[ドラクエ5>ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁]])
[[主人公>主人公(DQⅤ)]]の親父。''強い''。とにかく''強い''。
彼が同行している間は彼に任せきりにしておけばOKである。
しかし、少年編の全てで同行するわけではなく、むしろいない時間の方が長い。
その割には印象に残るのはやはりその圧倒的な強さと最期が理由だろう。

戦闘では[[2回行動]]で直接攻撃と[[ベホイミ>ホイミ系]]を使った回復を行う。また、仕様上やたらと[[会心の一撃>>クリティカルヒット]]発生率が高い。
''味方の人間キャラで完全2回行動をするのは歴代でもパパスだけである''。
また、戦闘終了時に主人公が傷付いていると一発で全回復する特殊仕様のホイミを使って怪我を治してくれる。
なお、なぜかパパスの習得魔法にホイミはない。不自然だと思われたか、リメイク版では追加されている。

PS2版では[[オープントレイバグ>>裏技/バグ技(ゲーム)]]により最後まで同行させることも可能。
レベルが上がらないのと仕様上装備品の変更が非常に難しい(不可能ではない)ので、最終的にはやや戦力不足。
少しでも傷付くとやたらホイミ(なぜかベホイミではない)を優先する思考も相まって終盤はお荷物になる可能性も高い。
とはいえそれでも2回行動と会心率の高さでそれなりの戦力にはなる。

主人公にとって最も頼れる存在だったが、[[ゲマ]]の卑劣な策略によりなすすべもなく殺される。
「これだけ強いパパスですら敵わない相手」という形で敵の卑劣さと強大さを上手く演出し、主人公の成長のきっかけとしている。

**マチルダ([[ドラクエ7>ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち]])
最初に訪れる過去の世界ウッドパルナに住む女戦士。
道に迷った[[主人公>主人公(DQⅦ)]]たちを村まで案内する役目を買って出る。

普通に道を歩くと、大体''10秒''で同行期間が終わるため印象が薄くせいぜい1戦ぐらいしか一緒に戦うことはないだろうが、それはとてももったいない。
なぜなら彼女、''アホみたいに強い''のだ。
いなずまぎりとドラゴンぎり(ただし、ドラゴンぎりの特攻モンスターはこの辺にはいない)を縦横無尽に振るい、ウッドパルナ周辺の強敵であるオニムカデもワンパンするその様は、レベル1主人公たちにとって非常に頼れる存在。
さらに、パパスと同じくホイミが使える上万が一死者が出た場合なんとザオリクで蘇生までしてくれる。
ここまで丁寧なサポートをしてくれる救済キャラもそうそういないだろう。
しばらく彼女と一緒に戦闘の経験を積んでおくと、この先がかなり楽になる。
ただし、一緒に歩けるのはフィールド上だけでカラーストーン採掘場と東の塔には入れない。

なぜ彼女がここまで強いのかはシナリオを進めると明らかに……

**ハンク(ドラクエ7)
同じくウッドパルナの助っ人キャラ。怪我をして寝込んでいた村一番の戦士。
マチルダには技のバリエーションでは流石に及ばないが、それでもこの時点での主人公たちよりは圧倒的に強い。
おおきづちを振るってゴーレムだろうがチョッキンガーだろうが容赦なく叩きのめしてくれる。
また、脳筋な見た目に反して魔法も得意で、ルカニによるサポートやホイミによる回復もしてくれる。

**ニード([[ドラクエ9>ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人]])
お助け?と言うには微妙に弱っちい気もするが、一応。
ウォルロ村の村長の息子で、いわゆる一つの[[ニート]]。

[[主人公>主人公(DQⅨ)]]が天使の力を失って[[リッカ>リッカ(DQ)]]の世話になっているのが気に食わず、何かと突っかかってくるが、
峠の道を解放する際に主人公に同行する辺り一応村長の息子としての責任感はあるのかもしれない(リッカへの下心の方が大きそうだが)。

レベルは3で職業はなし。経験値は入らずレベルアップはしない。
どうのつるぎを装備しており、打撃力はそれなりにあるが、本当にそれだけ。もっとも、肉壁兼打撃役と見れば、一人旅の主人公にとってそれなりに役には立っている。

ちなみにこれ以前にイザヤール(レベル20)が一緒に戦ってくれる機会があるが、イベント戦であり実質チュートリアルのようなものなのでお助けというには少し違うだろう。

**仲間キャラ([[ドラクエ11>ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて]])
なんと[[主人公>主人公(DQXI)]]の仲間としてパーティーに加わる&bold(){全員}が、それぞれ身に振りかかった困難や厄災を解決すべく加入直前の街や村~ボス戦辺りまでNPCキャラクターとして同行してくれる。
ただし[[マルティナ>マルティナ(DQ)]]だけは同行期間が異様に短い上、3DS版だと敵とエンカウントしないので印象に残りづらい。
その期間中はHPとMPが無限な上、[[セーニャ>セーニャ(DQ)]]以降は元々習得している補助系の呪文やスキルを割と適切に使ってくれるため&bold(){ぶっちゃけ加入後より頼もしく感じる}。

なおお助けキャラと言うにはだいぶ遅いが、ストーリーの都合上一時的に共闘するキャラクターとして[[ハンフリー>ハンフリー(DQ)]]やアーウィン(主人公の実父)も存在する。

また最序盤では成人の義に臨むべく幼馴染の[[エマ>エマ(DQ)]]と犬のルキが同行する。
上記の仕様上&bold(){主人公より犬の防御力が凄まじい}ことになるが気にしてはいけない。

**[[ミンウ>ミンウ(FF2)]]([[FINAL FANTASY Ⅱ]])
フィンに仕える熟練の白魔導士。
加入時点のパーティメンバーのほぼ全てを凌ぐ能力値、高レベル白魔法でパーティをサポートしてくれる。
回復のケアル・レイズ・エスナ・バスナはもちろん、防御のブリンク・シェル・プロテス・ウォール、攻撃のテレポと全く隙がない。
あまりにも強いため、加入直後のパーティには強敵となる&bold(){キャプテン}を狩る際の要にもなる。

離脱した後も別行動を取り、最期は究極魔法アルテマの封印を解くために命を使い果たしてしまう。
が、(メタ的に)FF2のアルテマは控えめに評価しても&bold(){どうしようもないゴミ}なので、報われない男である…
いや、リメイク版で追加のシナリオ「Soul of Re・Birth」では主役の一人として活躍するので、むしろ報われているはず...。

**[[FINAL FANTASY Ⅲ]](DS版)のNPCキャラ
FC版では同行して時々ヒントを教えてくれるくらいだったが、DS版では戦闘で時々援護してくれるようになった。
特に小人状態で進まなければならないダンジョンにて敵をサンダラで殲滅するデッシュは頼りになる。
但し、低レベル攻略をするプレイヤーからは「ありがた迷惑」と思われることも。

**11匹のモーグリ([[FINAL FANTASY Ⅵ]])
[[ティナ>ティナ・ブランフォード]]防衛線で[[ロック>ロック・コール]]の助太刀をする[[モグ>モグ(FF6)]]率いるモーグリ軍団。
実はこのモーグリたちは後に仲間になる主人公達のキャラデータと共有されており、彼らの初登場シーンで新キャラとして上書きされてパーティーに加わるようになっている。
しかしその初登場シーンをスルーしてモーグリのデータをそのまま繰り越してパーティーに加わる「モグタン将軍」と呼ばれるバグ技が存在する。

**マーカス([[FINAL FANTASY Ⅸ]])
[[タンタラス>タンタラス(FF6)]]のメンバーの一人で、Disc2の序盤で[[ガーネット>ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世]]とスタイナーと同行する。
前述の「モグタン将軍」と同じ原理で彼が取得した成長ボーナスが[[エーコ>エーコ・キャルオル]]に受け継がれる為、エーコ最強育成の為には欠かせないキャラである。

**ヴァイスとカチュア([[タクティクスオウガ]]、同運命の輪)
主人公デニムの幼馴染ヴァイスと姉のカチュア。
ストーリー序盤だけNPCとして同行してくれる。

ヴァイスは普通のソルジャーだが、モブより少しだけステータスが高く積極的に前線に出てくれることもありそれなりの強さ。
カチュアは「ハイプリースト」という専用クラスに就いており、ヒーリングで味方を回復してくれるサポーター。序盤は彼女に救われることも多いはず。
どちらも性能そのものは並だが、力尽きても「転移石」というアイテムで脱出することで死亡扱いにならないのが長所。

また、ストーリーを進めるとアルモリカ騎士団長のレオナールも少しだけ同行してくれるようになる。NPC3人体制のこの状況はかなり楽になる。
だが、彼らに頼り過ぎるとヴァイスとレオナールが一気に抜ける二章突入直後がキツイので、自分達で戦うことも覚えておこう。

**[[ファイアーエムブレム>ファイアーエムブレムシリーズ]]の老兵キャラ
シリーズ通して序盤に登場する老兵キャラがこの手の救済キャラの定番となっている。
序盤としてはステータスが高く、最初から上級職に就いているが、成長率その他に難があり、中盤以降は力不足になっていく。[[%%イラナイツ%%>>イラナイツ(FE)]][[%%縛りプレイ%% >>縛りプレイ]]%%では最後まで活躍できる%%
詳細は[[ジェイガン>ジェイガン(FE)]]などの項目を参照。
また後半~終盤で加わる強力なキャラクターが、育成に失敗した時の救済措置に見えることもあり、その時もお助けキャラと呼ばれることになる。
その強さは上記の典型的なジェイガンタイプが多いか、[[剣聖カレル>カレル(FE)]]や[[大賢者アトス>アトス(FE)]]のようにこれまで育てたキャラを凌駕する強さを誇る者もいる。

**ブルネク(アルカイックシールドヒート)
DSのシミュレーションRPG、「アルカイックシールドヒート」のお助けキャラ。
主人公の王女アイシャに仕える騎士であり、序盤に非常に多い火属性の敵に有効な水属性の攻撃を持っているため大変頼りになる。
各種ステータスも全体的に高めで、さらに回復魔法のヒールも使える万能型。

……が、もちろんこんな優秀なキャラが最後まで同行してくれるはずもなく……

**[[スーパーロボット大戦>スーパーロボット大戦シリーズ]]の中立味方NPC
経験値・資金泥棒。
非常に高いHPとそこそこ程度の火力、&bold(){特攻AI}が合わさり、雑魚をガンガン撃墜してこちらのリソースを目減りさせる。
そのくせボスは半端に削って撤退条件を満たして大損…というメリットがほぼ見当たらない酷い存在。
加えて近年の作品では撃墜されても撤退せず、その場でHPが最大まで回復して戦闘を続行するため非常に厄介。
そもそも縛りプレイでもやらなければこちらの火力が不足することもほとんど無いため、実質的に単なるお邪魔キャラである。
終盤では弱すぎて&bold(){介護対象}となることもあり、お助けキャラとはなんだったのか…となる事態も。

特に[[あの伝説の忍者戦士>忍者戦士飛影]]や[[BXで>>スーパーロボット大戦BX]][[発掘された黒いヤツ>黒邪の機甲兵ズワウス]]はその強さとAIにより、[[勝利、報酬、フラグまで泥棒されかねない>>ランカスレイヤー]]ので語り草である。
「NPCではなくPCとして加入し、その時点では強いが後に永久離脱する」というのはこのシリーズではレアケースであり、OG1の[[イングラム・プリスケン]]などが該当。

**ドンとゴン(ポポロクロイス物語)
ポポロクロイス王国に仕える兵士。国一番の腕前……ということは別にないただの若手兵士。
でも、まともに動けるのが彼らぐらいだったので王子ピエトロの護衛という大役を任されることに。
一応初期状態のピエトロよりはそれなりに強く、とりあえずの頭数としては十分な戦力。
どんぐりの背比べだが、ドンの方が少しだけHPと攻撃力が高く、ゴンの方が少しだけMPと防御力が高い。
こんなんでも魔法の素質は一応あるらしく、ドンは攻撃魔法のファイアーボール、ゴンは回復魔法のヒールウォーターを使える。
……と、戦闘力としてはそれなりなのだが、''メンタルが大変弱い''という重大な弱点があり、フローネルの森の奥で化け物に遭遇した際に''あろうことか王子を放り出して逃げる''という大失態を犯す。
その後、城に戻っても再び仲間にすることはできない。まぁこれ以降は新しい魔法も覚えず完全なお荷物なのでしょうがないが……。

実は秘めたる潜在能力はかなりのものだったようで、番外編「ポポローグ」ではクリア後に仲間にできる隠し傭兵として登場。
''全ての武器を装備でき、専用技を除くあらゆる魔法と特技を習得できる''というまるでミュウのようなトンデモ特性を持っている。
成長率も全体的に高く、育てれば何でもできる万能キャラに化ける。「クリア後のオマケ」だから許される超性能だろう。

また、ピノン世代では将軍に出世しているので、やはりメンタルが弱いだけで能力自体は決して低くない模様。

**グリフィン部隊([[ドールズフロントライン]])
支援部隊が出撃できるマップであれば使用可能なNPC部隊。分かりやすく言うと&bold(){フレンド部隊の代わり}。
基本的にそのマップに出現する雑魚より強く設定されており、後半のボスマップ以外なら「HQ攻略」を指示した彼らに任せていても問題ない。
単独でボス撃破が可能なほど強くはないので、別の強力なフレンド部隊が居ないならプレイヤー部隊にもある程度の強さは必要になる。

**[[フライングマン>>フライングマン(MOTHER)]]([[MOTHER>>MOTHER(ゲーム)]])
マジカントに住む5人の戦士で、主人公を助けるために生まれた存在。話しかけるとNPCとして一人だけ連れて行くことができる。
そこそこの能力値なのだが、''戦闘でHPがゼロになると死亡し、二度と生き返らない。''
詳細はリンク先の項目を参照。

**イヴ(MOTHER)
ホーリーローリーマウンテンのとある工場に存在するロボット。NPCとして仲間に加わり、戦闘能力は非常に高い。%%山に入る前に仲間になれば苦労しなかかったのに%%
だが、道中での「R・7038XX」との戦闘でパーティを助けるため[[道連れ>>自己犠牲]]になる。
その後の展開は...その目で見てほしい。

**ブンブーン([[MOTHER2 ギーグの逆襲]])
10年後の未来からやって来たというカブトムシのようなキャラ。
見た目とは裏腹に高い戦闘力を誇り、最初のボスである[[スターマンのむすこ>スターマン(MOTHERシリーズ)]]をも圧倒するほど。

しかし、戦闘に参加するのは1回だけで、その後…。

**ヨクバ([[MOTHER3]])
行商人を装った、ブタマスクの一員。
普段は猿のサルサを虐待するド外道だが、いざ戦闘に入ると体当たりや高威力のボム等で攻撃してくれる、一転して頼りになる存在となる(サルサが非力なため尚更)。

但し、NPCとして一緒に戦ってくれるのは3章のみで、それ以降は主人公[[リュカ>リュカ(MOTHER3)]]達の敵として何度か立ちはだかる。

**[[ジェイド・カーティス]]([[テイルズ オブ ジアビス]])
死霊使い(ネクロマンサー)の名で恐れられるマルクト帝国軍第三師団の大佐。
ストーリーの序盤、チーグルの森のボス「ライガ・クイーン」との戦闘中に一定時間経過すると[[ルーク>ルーク・フォン・ファブレ]]達に加勢してくれる。
高い地位にいるだけあって既にレベル40にまで達しており(この時点でのルークと[[ティア>ティア・グランツ]]のレベルは普通に進めていれば1桁)、ライガ・クイーンを強力な譜術で瞬殺してくれる。
その後も色々な都合で共に行動することになるのだが、少しストーリーを進めると敵にかけられた「封印術(アンチフォンスロット)」%%という名の%%[[%%「大人の事情」%%>>大人の事情]]によって、一気にルーク達と同程度のレベル5にまで落とされてしまう。
それ故、彼のレベルアップ(40まで)は他のキャラのような「成長」とは異なり、「封印術の解除」という設定になっている。

**[[きんにく>きんにく(ポケモン)]]([[ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]])
コガネ百貨店にいる少年と、スリープ(クリスタルではケーシィ)と交換する事で手に入るワンリキー♀。
コガネシティのジムリーダー・アカネのミルタンク♀の対策用に用意された救済ポケモンとして知られる。
詳細は個別項目参照。
後の世代でも[[オーガー>ルチャブル]]というポケモンが救済ポジとして活躍しているとか。奇しくもこっちもかくとうタイプである。





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- 俺的お助けキャラと言えばMOTHERシリーズのフライングマン、ブンブーン、ウエスなどなど  -- 名無しさん  (2018-09-25 13:54:36)
- RPG限定なのかあくまで中心なのか。SRPGだとスパロボとかはかなりの数いるしなぁ。え?忍者?経験値泥棒?  -- 名無しさん  (2018-09-25 13:55:03)
- チャゴスもお助けキャラになる。こいつにありがたみを感じる人はたぶんいないが。  -- 名無しさん  (2018-09-25 14:15:25)
- DQ7のダーマの人たちも印象深いなあ フーラルはアレだがプレゼントは間違いなく神だし  -- 名無しさん  (2018-09-25 15:50:13)
- グローランサーシリーズだと結構該当するNPCいるな、真・女神転生4無印の同行NPCは事故の塊だった…  -- 名無しさん  (2018-09-25 16:17:15)
- Miitopiaの大賢者はいいポジションだったと思うの。序盤から絡んできて中盤は共闘、終盤は救助対象、と中々おいしいポジション  -- 名無しさん  (2018-09-25 16:27:32)
- ブレスオブファイア3のティーポ…はちょっと違うか 序盤にしては強いけどそれだけだし、終盤アレだし…  -- 名無しさん  (2018-09-25 16:45:39)
- マルティナも一応泊まった小屋~仲間と合流まではNPCとして戦闘に参加する。2Dモードでもない限りわざわざ一人の時にエンカウントはしないだろうけど  -- 名無しさん  (2018-09-25 17:56:03)
- 回想編セフィロスも、かな  -- 名無しさん  (2018-09-25 18:05:13)
- スパロボの経験値泥棒、もといお助けキャラと言えば飛影が真っ先に思い浮かぶな  -- 名無しさん  (2018-09-25 18:16:29)
- 大昔のゲームに手足の生えたスエゾー的キャラがいたような覚えがあるんだけどアレ何の作品だっけ  -- 名無しさん  (2018-09-25 18:26:56)
- ただしDQ11のエマは「敵に一切狙われない」ので壁役にはならない。HPMPを回復してくれるが必要がない時に「おうえん」という無意味行動(モーションが長い)をするので寧ろ慣れると邪魔  -- 名無しさん  (2018-09-25 18:32:10)
- ↑2 Saga2の先生じゃないかな?あれもお助けキャラだね。  -- 名無しさん  (2018-09-25 18:33:42)
- 暁の漆黒の騎士も入るんじゃないかな TOEのレイスは…加入期間が短いだけでそこまで強くはないから違うかな  -- 名無しさん  (2018-09-25 18:35:57)
- アーク3も旧キャラがゲストで協力してくれる時はお助けキャラかな?あれはサービスか。  -- 名無しさん  (2018-09-25 19:03:12)
- 序盤に入る強キャラを見ると思わずケルベロス様と呼んでしまう  --    (2018-09-25 19:17:14)
- ポーション皇子ことラーサー  -- 名無しさん  (2018-09-25 19:45:29)
- 初代ディスガイアの魔王城の面々が印象的。尚誤射してしまうと……  -- 名無しさん  (2018-09-25 19:49:28)
- ↑11 そもそも3DS版じゃその時敵が一切出なくなってる  -- 名無しさん  (2018-09-25 19:58:10)
- ブレイブリーセカンドのニコライさんとジャンが一番に思い浮かんだよ  -- 名無しさん  (2018-09-25 20:51:31)
- ニコニコ動画のネタだが、In those daysのミラー大尉は最高に笑える加入だった  -- 名無しさん  (2018-09-25 21:22:08)
- いやぁ回想のセフィロスは強かった  -- 名無しさん  (2018-09-25 23:52:25)
- テイルズとかのアクション系RPGだと、そもそも短期加入キャラの為だけにモーション作るわけにもいかないからか、極端に少ないよな。いてもおよそ後に戦う裏切り(レイス)かライバル(箱版フレン)キャラとかそのへん。  -- 名無しさん  (2018-09-26 01:28:20)
- すぐ永遠離脱なのにパーティに加わるSO1のドーンは凄まじく贅沢な使い方だったなぁ  -- 名無しさん  (2018-09-26 02:40:00)
- スパロボUXのブレラと飛影のランカスレイヤーコンビには参ったな…  -- 名無しさん  (2018-09-26 07:07:43)
- ポポロ2の鬼面童子も、序盤ではお助けキャラだったな  -- 名無しさん  (2018-09-26 14:55:22)
- FF6のゲストモーグリ達もかな?…まあ、動画サイトなんかだと裏技で最後まで付いて来る光景をよく見るけど。  -- 名無しさん  (2018-09-26 18:53:53)
- ↑お助けキャラの枠を後から登場するメインキャラクターに上書きする仕様だから、初登場シーンを無視して話を進めたらお助けキャラのモグタンになってしまうという事。  -- 名無しさん  (2018-09-26 18:58:06)
- メタルマックス4の、一時的に加入する子供は設定上は足手まといのはずなのに実質的にはお助けキャラになる。特にマルデ・ファミリーの最後の1人と決闘するときw  -- 名無しさん  (2018-09-26 19:03:02)
- ティアリングサーガはお助けキャラが適時入る上、下手すりゃ育ててきたキャラより強いとかざらにあった覚え。流石に最終話限定のセネトとティーエはお助けと言うより話の都合的な面が強いだろうけど  -- 名無しさん  (2018-09-26 23:45:36)
- はじめお助け、途中一員、後半要サポート…いやあ、フロントミッション4のダリル編で共闘するゲリラ達は今まで経験したSRPGの中で素晴らしい途中参加組だった。活躍させても経験値も資金も損しないし  -- 名無しさん  (2018-09-27 00:00:08)
- ゼノブレイド2本編のシンみたいな、敵キャラと一時共闘でお助けキャラになるパターンもありそう  -- 名無しさん  (2018-09-27 00:06:34)
- ブンブーンって助っ人か?イザヤールと同じで「イベント戦のチュートリアル役」って感じじゃない?  -- 名無しさん  (2018-09-27 09:11:06)
- DQ7だとハーメリアの老楽師(ジャン)も有り難い存在だったな。PTメンバーがグラコスにやられても天使の歌声でガンガン蘇らせてくれる。  -- 名無しさん  (2018-11-24 21:06:08)
- 碧の軌跡序章でパーティーに参加するアリオス・マクレインもロイドより大幅に高いレベルと火力、攻撃範囲共に強力な疾風で無双出来るのよね そして序章終了時に永久離脱する        -- 名無しさん  (2019-12-21 22:09:58)
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