海馬ランド

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海馬ランド - (2021/01/17 (日) 11:35:41) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2021/01/17 Sun 10:22:05
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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海馬ランドとは、[[遊戯王]]に登場する遊園地である。
所在地は&s(){多分}[[童実野町]]
経営者は[[海馬コーポレーション]]。


*【初期の海馬ランド】
[[DEATH-T編>DEATH-T編(遊戯王)]]に登場。
海馬コーポレーション本社ビルが遊園地となっており、様々なアトラクションが楽しめた。
社長である海馬瀬人の開発した「バーチャルリアリティー」が主な特徴であり、アトラクションに乗っているとリアルな映像がそこかしこに登場する。
それは子供たちだけでなく高校生である[[遊戯>武藤遊戯]]や[[城之内>城之内克也]]ですら非常に楽しんでいた。
更にオープン初日ということで子供たちは無料で入場が可能であった。

しかしその正体は、遊戯達抹殺の為の死のテーマパーク「DEATH-T」。
多数の子供たちがいるそのすぐ近くに子供たちを惨殺した殺人鬼が潜んでいるなど非常にやばい施設であった。
またカプセルモンスターズチェスやマジック&ウィザーズの対戦を見学できるかなり広いスタジアムもあり、正直な話規模がどうなっているかは不明である。



*【後期の海馬ランド】
その後は普通の遊園地が登場したりして忘れられていたが、改心した海馬の心の奥底には「親のない子供たちを楽しませるため遊園地を作る」という夢が根付いていた。
やがてそれは「世界海馬ランド計画」という、各地に遊園地を作るという壮大な野望を抱き、そして実現に至る。
というわけで文庫版18巻には完成した海馬ランドが登場した…のだが、それは「海馬」というより「[[ブルーアイズ>青眼の白龍]]ランド」と言っても過言ではない、海馬の趣味丸出しのテーマパークであった。
なおこんなのでも&bold(){子供たちには大好評らしい}。
以下内訳…と言いたいが、外見と名前しか登場していないので結局どんなアトラクションかは不明である。


***-ブルーアイズ・アーケード
入口入ってすぐ、早速&bold(){3つ首のブルーアイズがお出迎え}。
おそらくメインストリートかつ商店街の類と思われる。

***-海馬コーポレーション 未来館
デュエルディスク型の建物。
おそらくは海馬コーポレーションの超技術の説明や体感が出来る、博物館のようなものだろう。

***-デュエルスタジアム
バトルシティ準決勝のコロシアムの上に&bold(){ブルーアイズが鎮座している}という珍妙な建物。
自由にデュエルが出来る他、後述のアメリカ海馬ランドのようにAI戦も出来るのだろう。
ちなみに近くには軽食店があるが、基本的にKC絡みのイベントでふるまわれる食事は「美味い」と好評なので多分おいしいだろう。

***-海馬ランドオフィシャルホテル
遊園地にはありがちのホテル。&bold(){門にはブルーアイズの石像が2体}。
どんなサービスがあるかは不明だが、DEATH-T編で遊戯達が止まった部屋はかなり快適、豪華だったのでそれを考えるとここも同じような感じだろう。
&s(){食事はルーレットで決まったりはしない!}

***-ブルーアイズ・モノレール
乃亜編で出てきた&bold(){ブルーアイズトレイン}のようなモノレール。
駅は3つ存在するが、肝心のホテル前には見当たらない。またモノレール自体も3両連結が一つだけ。

***-カイバーマン・ショー
突如現れた[[正義の味方 カイバーマン]]のヒーローショー。
外部ゲームでだが内容が描かれている珍しいアトラクション。
ちなみにそれによるとカイバーマン役は&bold(){磯野}。敵役は[[BIG5>BIG5(遊戯王)]]。
人気の程は定かではないが、少なくとも[[静香>川井静香]]には好評である。

***-バトルシティ・ザ・ムービー
飛行船「デュエルシップ」を模した建物。
名前から想像するにバトルシティの名シーンをまとめた映像が見れるものと思われるが、主人公は海馬なのはほぼ間違いないであろう。

***-&bold(){DEATH-T体感シアター}
&bold(){そんなものを体感させるな}。

***-ブルーアイズ・アルティメット・ワールド
***-カイバーキャッスル
3体のブルーアイズを従える社長の銅像がでかでかと鎮座する&bold(){謎のアトラクション}。
その後ろにやはり謎の城が建っている。
遊園地のど真ん中に位置する物が海馬瀬人のでかい銅像という時点でツッコミどころしかないが、名前と外観だけではどんなアトラクションかはわからないのもミソ。

***-ブルーアイズ・バーストストリーム
ブルーアイズの周りを船上の乗り物が回るというもの。
多分ものすごい速度で回る絶叫マシーンの類だろう。
それか落ち着けるアトラクションが今まで皆無なので、観覧車の代わりなのかもしれない。
え?普通の観覧車。&bold(){ありません}。

***-ブルーアイズ・アドベンチャー
ブルーアイズジェットとKC本社が特徴的な建物。
レールを走っている乗り物があるので、恐らくブルーアイズに乗って立体映像で作られた世界を体感できるアトラクションと思われる。

***-カプモン モクバ館
海馬瀬人要素全振りと見せかけて、一応副社長要素もある。
他のアトラクションに比べて小さい上に片隅だが。
尤もカプモンはモクバの管轄だが副社長として普通に忙しい為、あえて小規模にした可能性はあるが…。
そして&s(){アルティメット・ワールドの彫刻はともかく}、海馬ランドのアトラクションには「海馬」という苗字は大量に使用されているが「瀬人」の名前は全く使われていない。
だがここだけはモクバの名前がつけられている…つまり現社長兄弟が将来代替わりしても&bold(){モクバの名前は残るのである}。

***-モンスター ホラー館
ボロボロの城から闇・道化師のサギーがお出迎えしている。原作軸海馬ランドでは数少ないブルーアイズ以外のモンスターモチーフ。
遊園地にありがちなお化け屋敷だが、社長本人が夢にまで見る上[[老人>武藤双六]]を命の危機にさらしたソリッドビジョンによるものと推測される。臨場感は半端ないであろう。

***-ブルーアイズジェットコースター
海馬ランド最大のアトラクション、ブルーアイズ3体にブルーアイズ型ジェットコースターがお出迎え。
ループが連続して2回あったりとかなりの玄人向けである。

***-&s(){ペンギンコーナー}
白と黒の生き物ならパンダの方がマシというわけのわからない理由で却下された幻のアトラクション。
まぁ動物飼育は色々と大変だからね…。
しかし余りにも配慮の無い言葉のせいで[[BIG2>ペンギン・ナイトメア]]は社長を恨むこととなった。


*【アメリカの海馬ランド】
[[KCグランプリ編>KCグランプリ編(遊戯王)]]にて登場。
とはいえこちらは「様々な世界観にソリッドビジョンでプラスされた臨場感あふれる場所での&bold(){デュエル}」が中心。
一応、ガリバー旅行記をモデルとしたミニチュアタウンや、ブルーアイズの銅像、そしてブルーアイズを模したデュエルドーム等面白そうな施設も多い。
決勝はデュエルスタジアム。そしてエキシビジョンは城前スタジアムで行われた。
複雑怪奇な構造をしている為かスタッフ用の隠し通路も多い。

なおアトラクションの一つに[[乃亜>海馬乃亜]]を思い出させるマグマステージがある。
なんだかんだ言っても「兄弟」には甘い瀬人なのであった。


*【余談】
とまぁ、ブルーアイズ推し、デュエル推しが激しいがこう見えても子供たちには大好評らしく、[[DSOD>遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS]]の時代では海馬瀬人は子供たちに絶大な尊敬を得ている。
この時点で瀬人の目的の一つ「恵まれない子供たちが楽しめる遊園地を作る」というのは成就されたと考えたのか、彼は[[もう一つの目的>闇遊戯]]に突き進むこととなる…。





//GBAのゲームや読み切りの事は申し訳ありませんが追記願います。




さあ!よい子の諸君!!海馬ランドを楽しんで追記・修正するがよい!ワハハハハハハ!!

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- アニメにせよ漫画と地続きのDSODにせよ一年足らずでとんでもない規模の施設や設備を構築できる海馬コーポレーションマジでヤバすぎる。  -- 名無しさん  (2021-01-17 10:46:31)
- >そんなものを体感させるな  まさに正論!  -- 名無しさん  (2021-01-17 11:22:14)
- 新型デュエルディスク&パワービジョン発表会も海馬ランドで行うレベル  -- 名無しさん  (2021-01-17 11:35:41)
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