RX-78ガンダムのバリエーション

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RX-78ガンダムのバリエーション - (2013/06/10 (月) 12:38:56) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/04/01(日) 15:07:28
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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この項目では、「RX-78ガンダム」のバリエーション機について記述する。



■ファーストロット系列機

◇ガンダー
型式番号:X-78

最初に造られた機体。
ガンダムタイプの雛型と言えるもので、機体のバランスを確認するのが目的だった。全高9mとかなり小柄。

漫画「RX-78誕生秘話」に本機らしい機体が登場。
実験で鹵獲した[[ザクⅡ]]の頭をビームライフルで破壊。反動が大きかったのか、その直後にすっ転んでいた。


◇プロトタイプガンダム
型式番号:RX-78-1

ガンダムの1番仕様。カラーリングは黒と銀のツートン。

2番仕様との外見上の共通点がかなり多い。
相違点としては前腕部がへこんだような形状になっていて、腰にはパーツが追加。また、足首のアーマーにはスリットらしき線が入っている。
ビームライフルも形状が異なり、腕のへこみに固定して射撃時の安定性を高めている。
1号機と2号機が造られ、特に前者をこの名称で呼ぶことが多い。

テスト終了後、サイド7にて両方とも2番仕様に改装されるが、ジオン軍の襲撃で1号機は大破・破棄された。
一方、2号機は[[民間人の少年>アムロ・レイ]]が乗り込み、ザク2機を撃破。その後も伝説的な活躍を見せつけていくことになった。

余談だが、某格ゲーでセイラさんが乗ったり、某SDガンダムで2P用だったりしたジムカラーのガンダムは実はこいつである。

「ギレンの野望」のアニメでは、V作戦のシミュレーション時のシーンに登場。

ちなみに本機を焼いたスーパーナパームはGジェネシリーズにおいて本機の特徴的な武器である。何の因果でこうなったんだ…。


◇[[ガンダム>RX-78-2ガンダム]]
型式番号:RX-78-2

試作1、2号機の2番仕様。
言わずと知れた「ファーストガンダム」である。


◇[[G-3ガンダム]]
型式番号:RX-78-3

試作3号機の3番仕様。



■セカンドロット系列機

◇[[ガンダム4号機>ガンダム4号機/5号機]]
型式番号:RX-78-4

試作4号機の4番仕様。
コードネームは「G-04」。


◇[[ガンダム5号機>ガンダム4号機/5号機]]
型式番号:RX-78-5

試作5号機の5番仕様。
コードネームは「G-05」。


◇[[ガンダム6号機>マドロック(ガンダム6号機)]]
型式番号:RX-78-6

試作6号機の6番仕様。
通称「マドロック」。


◇[[ガンダム7号機]]
型式番号:RX-78-7

試作7号機の7番仕様。
戦後に完成した機体で、追加装備が用意されている。


◇ガンダム8号機
型式番号:RX-78-8

試作8号機。
ジムの量産化に向けての改造がなされたと言う話もあるが、詳細は不明。



■その他

◇[[フルアーマーガンダム>フルアーマーガンダム(FSWS計画)]]
型式番号:FA-78-1

「FSWS計画」によりガンダムに装甲を追加して火力と防御力を向上。


◇ガンナーガンダム
型式番号:RX-78SP

連邦軍が戦後、中距離狙撃による支援を目的に設計した機体。FSWS計画の延長線上にあるとされるが、装備のパージは不可能。
MSを使った戦術の研究などに使うことも目的の一つだったらしい。

背中には最新の電子装備を搭載したセンサーポッドを増設して索敵・通信能力を向上させており、ジオン系の技術も使って造られたロングレンジビームライフルと相まって巡洋艦クラスの精密射撃能力を発揮できる。このロングレンジビームライフルは通常型よりも出力が30%上げられている。
また機動性は原型機と同等で、接近戦も難なくこなせる高い汎用性を持つ。

6号機とコンセプトが被るなどの理由で[[ジム>ジム(MS)]]を使った1/1のモックアップが造られただけで、実機までは造られなかった。
一部では「&font(#ff0000){ジオン残党をビビらせるためにでっち上げたんじゃね?}」とも言われているとかいないとか。

ゴーグル式のカメラを備えているなど共通点が多いためか、設計のベースはヘビーガンダムではないかとも言われている。

ちなみに、本機はガンダムエースにて行われたデザインコンテストの大賞作を大河原氏がリファインしたものである。


◇[[ガンダム・ピクシー]]
型式番号:RX-78XX

外伝で登場した欠番機。
詳細は当該項目で。


◇キャスバル専用ガンダム
型式番号:RX-78/C.A

「ギレンの野望」シリーズに登場する紅いガンダム。
[[キャスバル>シャア・アズナブル]]の専用機として調整されている。


◇ガンダム([[ティターンズ]]仕様)
「ギレンの野望」シリーズに登場する機体。
ティターンズカラーに染め上げられている。

何気にBB戦士でキット化もされている。


◇ガンダム(ジオン仕様)
「ギレンの野望」シリーズに登場する、ジオンに鹵獲されたガンダム。
カラーリングが緑になり、シールドが[[ゲルググ]]の物に変わっている。


◇ハーフガンダム
『[[機動戦士ゼータガンダム1/2]]』に登場。
[[ガンダムMk-Ⅱ]]の開発のためにガンダムの解析データを欲していたティターンズが残っていたパーツをかき集めて造った機体。52%がオリジナルなので、こう呼ばれる。

性能は[[ジムⅡ]]にも劣る。


◇[[パーフェクトガンダム]]
型式番号:PF-78-1

漫画「プラモ狂四郎」に登場するガンプラで、全身に武器や追加装甲を装着している。
主人公である狂四郎の愛機の一つとして、様々な強敵達と戦った。

ただ、原作を知らない人にはGジェネでの&font(#ff0000){僕の考えた最強ガンダム}的なぶっ飛んだ性能の方が印象的であろう。
ちなみに、一応「MSV」にも組み込まれており、GジェネやACEでも設定はそれに準じている。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){狂四郎本人が出た事もあるけど。}


◇ガンダム(ORIGIN Ver.)
型式番号:
RX78-01(1号機)
RX78-02(2号機)

「[[THE ORIGIN>機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]」に登場。
アニメの機体とはバックパックが換装可能でコアブロックシステムがないなどの違いがある。
1号機はさらにカメラがゴーグル式でカラーリングが黄色になっている。

1号機はザクとの戦闘で宇宙に放り出され、2号機はアムロが乗って戦った。その後、コアポッドの追加やマグネットコーティングの実装など二度の改装を受け、最後は[[ア・バオア・クー>ア・バオア・クー(機動戦士ガンダム)]]戦で失われている。


◇ガンダム(EVOLVE Ver.)
「[[GUNDAM EVOLVE]]」に登場。
かなりデザインが変わっている。

シャリア・ブルのブラウ・ブロと戦った。


◇ガンダム リアルタイプカラー
型式番号:RX-78

『MSV-R』に登場。


◇フォーエバーガンダム
「模型戦士ガンプラビルダーズ」に搭乗するガンプラで、ボリスがHGガンダムG30thを改造した機体。

全身に青い追加装甲を付けており、バックパックには「H」字状に[[フリーダム>フリーダムガンダム]]のバラエーナのような形状のビーム砲を4門備えている。ファンネルとして分離も可能。
「平成のフルアーマーガンダム」というコンセプトに基づいた改造であり、ガンプラに施せるありとあらゆる技術を投入している。


◇[[天郷2号]]
中国で造られたガンダム&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){の偽物}}}。




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