ジ・オメガマン

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&font(#6495ED){登録日}:2013/08/19 Mon 15:46:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(red,ORCHID){フォーフォフォ!}} &bold(){&color(red,ORCHID){我こそは 遠く一万六千光年の宇宙のかなた}} &bold(){&color(red,ORCHID){オメガ・ケンタウルス星団から}} &bold(){&color(red,ORCHID){フェニックスさまの命を受け}} &bold(){&color(red,ORCHID){おまえたち キン肉マン・チームを皆殺しにするためやってきた}} &bold(){&color(red,ORCHID){オメガマンだ──っ!!}}} &color(red,ORCHID){ジ・オメガマン}とは『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』に登場した超人。 *&color(red,ORCHID){◆プロフォール} ---- 所属:[[完璧超人]]、[[知性チーム>知性チーム(キン肉マン)]] 出身:オメガ・ケンタウルス星団 年齢:不明 [[身長]]:231cm 体重:208kg [[超人強度]]:8600万パワー [[CV>声優(職業)]]:山口健 戦績: 対ジェロニモ○ 対キン肉マンチーム(タッグ戦)● 対アモイマン○ *&color(red,ORCHID){◆人物} ---- オメガ・ケンタウルス星団からやって来た&bold(){「超人ハンター」}と呼ばれる[[賞金稼ぎ>賞金稼ぎ/バウンティハンター]]。 後のオメガ・ケンタウリの六鎗客編で本名が&bold(){&color(red,ORCHID){「オメガマン・ディクシア」}}である事と、&bold(){「アリステラ」}という双子の兄がいる事が判明している。 ビジュアル面では[[ジェイソン>ジェイソン・ボーヒーズ]]を彷彿とさせるホッケーマスクに似た仮面と、背中から自身の身体を掴むように生えた巨大な右手が特徴。 「右手」の手首は腰から下で[[マント]]の裾のように広がっており、また人差し指の先は左手となってオメガマンの後頭部を掴んでいる。 ……が、場面ごとに人差し指の長さや関節の数が一定しなかったり、ことによると頭の手と別に人差し指が描かれていることも。 その「手」のデザインから[[悪魔六騎士]]の[[スニゲーター]]や[[完璧・無量大数軍]]の完掌・クラッシュマンとの関連性を示唆する声もある。 初登場時には腰から[[ばいきんまん]]みたいな尻尾が生えていたがしばらくすると無くなった。 またマスクのデザインも当初は白目だったが、次第に目がギョロ目じみたものになり、頬骨が出っ張った骸骨のようなデザインに変化していく。 後述の能力を利用する際には顔が半透明になるが、マスクと(恐らく)皮膚の下はカプセルに収められた脳が積まれた機械の骨格という不気味なもの。[[ウォーズマン]]の様なサイボーグやロボ超人の類なのかもしれない。 『[[週刊少年ジャンプ]]』初登場時は仮面ではなくただの白覆面のようなデザインだった。 [[悪魔将軍]]と異なり、こちらは関連本には載せられていない。 何にしても作中でもかなり複雑なデザインの持ち主である。 笑い方は&bold(){&color(red,ORCHID){「フォーフォフォフォ」}}。 なお、現実でも地球から1万7千光年先のケンタウルス座にはオメガ星団が存在し、肉眼で見ることができる数少ない球状星団の中でも最大級のものとされる。 ギリシア文字最後の「オメガ」の名の通り、無印本連載では最後に登場した超人。 そのため超人強度が[[マンモスマン]]すら超える&bold(){&font(#ff0000){8600万パワー}}というパワーインフレを体現した数値となっている。 これは超人の神だけが持つという一億パワーに次ぐ高さである。 ちなみにこの数値、実力に反して完璧超人としては超人強度低めの首領格・[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]は当然として、&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){マグネットパワーでドーピングしたと思わしき}}[[完璧・無量大数軍]]達をも大きく上回っている。&bold(){何者だこいつ。}と、読者から一時期怪しまれる時期もあったが、彼の超人強度の高さについては後に一応の説明がなされる事となった。 実はタッグ編で死亡したはずの[[ネプチューンマン]]が超人墓場に来ていないことを不審に思った[[超人閻魔>ストロング・ザ・武道]]から、ネプチューンマン殺害の依頼を受けキン肉星王位争奪戦に参加((そのため所属は完璧超人である))。 同時に[[ミキサー大帝]]戦やザ・マンリキ戦で超人墓場を脱走したキン肉マンチームの面々を殺害する依頼も受けていた。 ハンターらしい冷酷さと容赦の無い戦闘スタイルの持ち主だが、基本的に落ち着いた性格の持ち主。 原作ではそれなりの忠誠心を以て[[フェニックス>キン肉マン スーパー・フェニックス]]に従っており、タッグによる連携を見せている。 一方、アニメでは王位争奪編の黒幕が超人閻魔になっているためその直属ということからフェニックスとは対等な関係になりタメ口をきいている。 フェニックスへの不敵な態度、ホッケーマスクから覗く瞳のない赤目の不気味さ、山口健氏のクールな悪役演技も合わさって、アニメ版のオメガマンはかなり格好良い。 *【戦闘能力】 ---- 前述の通り[[バッファローマン]]の8倍以上という凄まじい超人強度を持っているが、パワータイプではなく身体に持つ特殊能力を使うややトリッキーな戦闘スタイルの持ち主。 背面の巨大な右手を利用した格闘、Ωメタモルフォーゼによる変身能力などで敵を翻弄する。 また、耐久力も高く、ジェロニモ戦でもその攻撃を受けてほぼノーダメージだった。 なお、試合ではちゃんと自分の肉体と特殊能力を用いて戦っているが、賞金稼ぎとして活動する際にはライフルによる狙撃で目標をハントしているらしい。 …この超人強度なら殴るなりなんなりした方が確実な気もするが、余程すごいライフルということだろうか。ただ単に獲物としか見ていないのかもしれないが((まあ、[[キン骨マン]]も対超人ライフルでテリーマンの脚を破壊しているのでそれよりは強力なのだろう))。 **&color(red,ORCHID){◆必殺技} ・&bold(){Ωカタストロフ・ドロップ} オメガマンのフェイバリット。 [[ツームストーン・ドライバー>パイルドライバー(プロレス技)]]の体勢から相手の手足をキー・ロックで固めた上、背中の右手で覆い固定。 その体勢で空中から落下しリングに相手の頭を叩きつける粉砕する。 落下時には上半身が巨大な指、下半身が腰布でそれぞれ覆われ、握りしめた巨大な右手のような見た目になる。 ちなみに技名の「カタストロフ」は「悲劇的」という意味で、「悲劇的な最後」といった意味合い。 通常の固定のうえから背中の右手が被さる形になるため相手の体を厳重に固定されており、一度極められるとどうみても脱出不可能にしか見えない技。 ただし劇中技をかけられたキン肉マンとネプチューンマンが入れ替わって身代りになっている。 一体どうやったんだ? ちなみに背中の右手を使わない場合は、首のロックが甘い不完全な技との事。 ・&bold(){Ω血煙牙} 背中の手の指先に自身がハントした超人の頭部を出現させ敵に[[噛み付き]]、更に牙を相手の体内に残し血液を噴出させる技。 作中では[[サンシャイン>サンシャイン(キン肉マン)]]・スニゲーター・[[アトランティス>アトランティス(キン肉マン)]]・[[スクリュー・キッド>スクリュー・キッド/ケンダマン]]・[[ジャンクマン>ジャンクマン(キン肉マン)]]、更にネプチューンマン戦では[[ネプチューン・キング>ビッグ・ザ・武道]]の頭部を使った。 ・&bold(){Ωメタモルフォーゼ} マスクから照射した光線を当てた物体に全身、もしくは体の部位を変身させる能力。 対象物は分解されオメガマンに吸収されてしまう。 実体のあるものだけでなく相手が強く思い描いたイメージなどにも変身できる。 変身した物一覧 ・[[カラス>カラス(野鳥)]] ・パワーショベル ・通天閣 ・プロペラ機 ・鉄球クレーン車 ・スプリング ・発電所の鉄塔 ・プリンス・カメハメ ただし万能技とまではいかず、発電所の鉄塔をネプチューンマンに拗じられて本人も電撃浴びてたのにフェニックスが助力するまで解除できずにいたり、 対象に直接照射光線を当てないといけなかったためキン肉マンがマジック・スクェアで作成したスクェア・パラソルで外の視界を封じられて使えなくなったり、 カメハメに変身した際は、肉体の主導権がカメハメになっていたりと、欠点もあった。 *&color(red,ORCHID){◆作中の活躍} ---- **キン肉マン(本連載時) ***【キン肉星王位争奪編】 フェニックス率いる知性チームに所属しており、当初は白装束を纏った「ミステリアス・パートナー二号」として登場。 強力、残虐チームとの試合ではフェニックスの指示もあって正体は見せず観戦に回っていたが、 キン肉マンチームとの決勝戦で[[プリズマン>プリズマン(キン肉マン)]]が死亡した直後遂にその姿を現した。 名乗りを上げた後は中堅として[[ジェロニモ>ジェロニモ(キン肉マン)]]と石垣リングで対戦。 序盤に放ったΩカタストロフ・ドロップを[[アタル>キン肉アタル]]の奇蹟の灰で防がれ不発に終わるが、このことでネプチューンマンが生きていることを確信。 アパッチのおたけびで吹っ飛ばされウッド・カッター・ハンドでタムタムの木の下敷きにされてもピンピンしているなど余裕のある試合運びとなり、 再び放ったΩカタストロフ・ドロップでジェロニモを撃破した。 その後、フェニックス、マンモスマンと共にイリミネーション・ルーレット・マッチに参加。 途中追い詰められたマンモスマンにしっかり声援を送っていたのだが、フェニックスにそそのかされてマンモスマンを見限り預言書を燃やそうとロープを揺らし始める。 だが、マンモスマンの反撃に遭いアイス・ロック・ジャイロで氷漬けにされた[[ロビン>ロビンマスク]]をぶつけられフェニックス共々ぶっ飛ばされてしまった。 そしてロビンとマンモスマンの消滅後、フェニックスと共に[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]、ザ・サムライと対決。 会場内外の物体用いた変身能力で二人を翻弄し続けるが、正体を見せたサムライ=ネプチューンマンとキン肉マンの巌流島コンビの反撃を受ける。 しかし変身能力で「キン肉マンが生涯で一番強いと思った超人」である[[プリンス・カメハメ]]に変身。 カメハメ殺法でキン肉マンをKO寸前まで追い詰めた。 が、変身したカメハメはただの肉体変化だけでなく、魂まで本人だったためフェニックス達に協力するふりをして密かにキン肉マンに52の関節技を伝授しており、 結果としてキン肉マンを最強の超人へと成長させてしまう。 預言書が燃えたことでネプチューンマンが消滅し2対1になるが、オメガマンはネプチューンマンの消滅と 傷ついたビビンバを捨てたフェニックスへの怒りを爆発させたキン肉マンに地獄卍固めからのマッスル・スパークを掛けられ&bold(){あっさり絶命}。 ちなみにこの時のキン肉マンは火事場のクソ力を封じられているので超人強度は95万パワー。 約90倍の超人強度の差に敗れ去った結果は読者から長らくネタにされる事になるも、後々超神編にて火事場のクソ力の本質が語られた事から、この時のキン肉マンは封じられたものとは別口で火事場のクソ力を発揮していた可能性が浮上した。((火事場のクソ力=友情パワーとは力を発揮する超人が、自らと絆を紡いだ超人やあるいは救いたい/分かり合いたいと願う対戦相手の超人から超人強度を一時的に"借りる"力であり、キン肉マンから奪い封じたところで他の超人がまた力を貸していた可能性がある)) その後、遺体は撤去されている描写があるのだが次の回では&font(#ff0000){何故かリング内に戻っており}、フェニックスの不死鳥乱心波で操られ攻撃に利用される。 更にマッスル・スパーク攻略の為にフェニックスにマスクを奪われ、挙句預言書を燃やされ遺体を消滅させられてしまった。 消滅の直前、既に死んでいるにもかかわらず祈るように両手を合わせ、消滅した後も残った手袋がキン肉マンに何かを託すように手を握り続けていた。 余談だが、王位編でネプチューンマンからは「フェニックスや超人閻魔のような後ろ盾を頼りにする奴を完璧超人は嫌う」 と言われ、この時点では異端の完璧超人であるかのように描かれていたが…… **キン肉マン(Web連載) 『完璧超人始祖編』では登場も言及されることもないものの、完璧超人周りの設定が掘り下げられたことで、 上記の通り無量大数軍をも上回る超人強度を持ち、ネプチューンマンを本拠地である超人墓場へ連れてくる依頼を 超人閻魔直々に受けたオメガマンの素性について読者からは様々な考察が為された。 ***【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】 完璧超人・悪魔超人・正義超人の間で勃発した三つ巴の大戦が終了して数日。 大きな犠牲を払いながらも平和を取り戻した地球では、[[サイコマン]]が残したマグネット・パワー研究施設を封印するまでの間、 警備を兼ねて若手超人のトレーニングが[[サグラダ・ファミリア]]跡地で行われていた。 そこに突如来襲した謎の6人組。圧倒的な力の前に次々蹴散らされる新米超人たちだが、1人がフードを剥ぎ取ることに成功する。 そこに現れたのは、死んだはずのオメガマンだった。 今なぜ復活したのか? その狙いは何か? 新たな大戦の兆しが見え始めた… #aa(){    *   *  *   + うそです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y   Y  * } そのオメガマンは、トレードマークとも言える背中の巨大手が逆だった。 そう、正体はキン肉マンに倒されたオメガマン・ディクシアの双子の兄にしてオメガ・ケンタウリ一族の長たる&bold(){[[オメガマン・アリステラ]]}。 ((手以外にもマスクのデザイン(穴の位置は同じだが目も口も吊り上がっている)が異なり、各部のエッジも立っているなど印象がかなり異なるため、気づいていた読者も多かったのだが、''多くはそんなことには気付いたうえで「だってゆでだから」同一人物だろうと判断していた'')) 彼は危機に瀕している故郷を救うべく大魔王サタンの誘いに乗り、自身も所属する&bold(){「[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]」}を率いてマグネット・パワーの秘密を奪いにやってきたのだ。 そこに居合わせた[[ウルフマン]]、そして応援に駆けつけた[[超人>ティーパックマン]][[オリンピック>ビッグ・ボンバーズ]][[ファイナ>ベンキマン]][[リスト>カレクック]]達からなる「正義の5本槍」が立ちはだかる中、 「最低限の礼儀を示す」と言い放ち、眼下にある五つのリングで仲間の六鎗客たちに一人ずつ戦い、相手を惨殺することを命じる。 自らはその戦いを見届け、たまたま地球に居残っていたキン肉マンが到着するのを待っている… 兄・アリステラの回想によって、アリステラは超人強度95万というオメガの民としては異常に低い数値だったのに対して弟・ディクシアは8600万の数値を誇り、 さらにΩメタモルフォーゼはディクシアのみが使える能力でアリステラは持っておらず((ただしアリステラは相手の超人強度をコピーできることが自身に備わった能力と解釈していた))、一時期父親もディクシアを後継者にしようとしていた過去があった。 双子でもここまで差があったものの、自身の能力に目覚めたアリステラは超人強度を補強し続け、最終的にディクシアの超人強度をコピーして8600万まで数値を高めたことにより、晴れてオメガの後継者となった。 そうした経緯があるもののディクシアはアリステラからの依頼に応じて地球まで調査に赴くなど悪い感情は持っておらず、寧ろ兄とオメガの為に働けることを誇りに思っていたことまでが窺える。 これについては、スパーリングを繰り返す中でアリステラがパワーでディクシアに並び、超人レスラーとしてはディクシアを越えて名実共にオメガ最強の戦士となったこともあるのだろう。 アリステラの方では、口では「いい兄ではない」「敵討ちに興味ない」と言っていたものの、直接にディクシアを倒したキン肉スグルよりも、道具として弟を扱ったスーパーフェニックスに対して怒りの感情を露にするなど、事情を理解した上でディクシアが憎むであろう相手を自分も恨む等、兄弟仲は非常に良かったことが分かっている。 また、彼ら兄弟のパワーバランスに目を付けて国を割るような悪臣もどうやら居なかったようで、特に片方を不条理に冷遇するような必要もなかった模様。%%キン肉族とは大違いである%%((ただし彼らは国家と言うよりは一族の分家と宗家の関係のようで、キン肉族のような絶大な権力がある訳では無いので、そもそも反乱を起こすメリット自体特にない集団である事は補足しておく。)) なお、このストーリーにおいてディクシアはアリステラからの依頼で完璧超人に関わることを色々と調査し、報告を行っていたことが判明した。 その調査とはまずは正規の手続きで超人墓場へ潜入し、マグネットパワーの秘密を探りあわよくば%%無理だと思うが%%[[超人閻魔>ストロング・ザ・武道]]の[[暗殺]]を図るというもので、 『聖なる完璧の山』の門をくぐり[[ミラージュマン>ミラージュマン(キン肉マン)]]の審判のロックアップを投げ飛ばして認められ、 墓場で実績を積み上げて%%墓守鬼たちの大人気を得て%%やがては超人閻魔の目に留まり[[完璧・無量大数軍]]入りを打診されるが、それはネプチューンマンを連行することが条件であった。 そこでディクシアはネプチューンマンは必ずキン肉マンの援護に来ると予測して王位争奪戦にキン肉マンチームの敵として参加していた。 アリステラには%%末尾にわざわざ「フォ~フォフォフォ」と笑い声を入れた%%計画の成功を確信した手紙を送っていたが、上記の通りの最期を遂げた。 最後に手を握っていたのはキン肉マンの火事場のクソ力に希望を見たからであり、 この時点では''皆に死んだと思われていただけでまだ生きていた''ことが明かされた。 %%勝手にリングに戻ったせいで実況に濡れ衣を着せられスグルに叱られた委員長はいい迷惑である%% アリステラの怒りの矛先は最終的に予言書を燃やしたフェニックスに向いている。 ついでにオメガ・ケンタウリの六鎗客編では安土城と過去にその地下にオメガの民が作っていた超人墓場へのトンネルが再建されているが、アリステラ曰く「ここでもいい働きをしてくれた」らしい。 %%まさか一人で土木工事をやってたわけではないと思うが……まぁ重機とかにはなれるか。%% 因みに、件のターゲットである超人閻魔ことザ・マンはちゃんとディクシアの出自を見抜き、完璧超人入りを懇願した理由も承知していたとのこと。 また、当人達(ディクシアや六鎗客)も知らない一族の事情も知っている口振りである他、邪悪神より事情を聞いていたフェニックスはアリステラに敗れた後「ザ・マンはお前たち(オメガの民)の味方だぞ」との言葉を残しているが……? その後、アリステラは今度こそ友情パワーを得る為に[[キン肉アタル]]と[[ブロッケンJr.]]と戦うが敗北。 そして、この戦いを通じて真に友情パワーを会得する条件がオメガの民が何世代にも渡る信念としてきた恨みの心を捨て去ることだという事実を痛感する。 その直後に、自分達オメガの力を利用する目的で地球侵攻の道筋を開いた[[大魔王サタン>大魔王サタン(キン肉マン)]]が出現し、用済みとして粛清されそうになるも、死闘を繰り広げたばかりのアタル、そして、オメガの民の仇敵であった筈の[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]の[[ジャスティスマン>裁きの神ジャスティス(キン肉マン)]]に命を救われ、サタンもジャスティスマンに&font(l){あっさりと}撃退される。 そのまま、ジャスティスマンに最終目標であったザ・マンの御前に導かれるという、当初の予定とは全く反対の立場での対面となった訳だが、その中でザ・マン当人からオメガの民の粛清に出ねばならなかった理由と、その中でもどうして自分達に連なる宗家の者達が追放で済んだのかという真実が語られ、超人という種を存続させる為にも粛清は正しい行為としつつも、オメガの民を滅ぼさずに、寧ろ期待すらかけていたザ・マンの真意を知り、涙すら流すのだった。 ディクシアが正体を知られながらも黙認されていたことや、ジャスティスマンに先祖の罪を越えて救うべき存在と認識される等、オメガの民は“神”の慈悲に見捨てられた存在ではなかったことを知れたことは、根本的な価値観の転換以上にアリステラ達の救いとなったのだった。 そしてアリステラ達の目的であった星の再生もザ・マンがかつて超人墓場で使用し、悪魔将軍の手によって壊された禁断の石臼を修復し譲渡。 今までの星の力を超人パワーに返還していたのを逆用して、星に超人パワーを送ることで星の再生ができることを告げられ完全に蟠りはなくなった。 追記修正はΩカタストロフ・ドロップを外してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-09-19 21:49:47) - 兄は当主で弟はハンター…何かオメガマンには壮絶な過去がありそう -- 名無しさん (2017-09-30 23:37:01) - そこらへん過去回想してほしいね。いや十中八九やるだろう -- 名無しさん (2017-10-15 23:11:44) - ↑もしかするとオメガ一族は元々は卑しい身分or迫害されていたとかありそう -- 名無しさん (2017-10-15 23:50:40) - カメハメの体と関節技のテクの記憶だけもらって、自分で戦えばよかったのに……。カメハメに全て任せたのが運のつきだったな(汗 -- 名無しさん (2017-10-24 20:34:34) - 文庫版2世ではキン骨マンの兄弟ではないかとアタルが推測していたが、そこらへんはどうなるのか -- 名無しさん (2017-10-24 23:56:46) - なんだかんだ兄のほうが、弟を倒したやつを見てみたいとか時間制限あるし早く着かないかなみたいなこと言ってる -- 名無しさん (2017-10-25 10:14:30) - 弟も試合後のフェイスフラッシュで復活してるんだよね?新シリーズでは弟どうなるんだろう。まさかの正義側参戦なのか。 -- 名無しさん (2017-10-25 10:27:33) - ↑それ、なんかいいなぁ。 -- 名無しさん (2017-10-25 10:47:55) - ↑2 それはアニメ版のみで、原作ではフェイスフラッシュで復活したのはキン肉マンチーム・ソルジャーチームとフェニックスのみであり、他がどうなったのかは不明。委員長の反応からするとおそらく死亡している -- 名無しさん (2017-10-25 12:46:43) - こいつが死んだ時にリングに戻っているのは委員長の仕業と言う噂。がめつい委員長の事だからフェニックス(邪神)に買収されていたという話 -- 名無しさん (2017-10-26 20:02:36) - 今週の話を読む限り、弟は死んでるっぽい…? -- 名無しさん (2017-11-06 00:31:47) - まだ慈悲の心完成されて無いマッスルスパークされたからな。超人墓場かフェイスフラッシュで知られずに生き返ってる可能性もあるけど -- 名無しさん (2017-11-06 01:11:01) - ↑原作描写ではマンモスマンと共に存在を消滅させられ、しかもフェイスフラッシュで復活もさせてもらえてないから、そのまま消滅したままなのかも。 -- 名無しさん (2017-11-06 15:40:59) - 「もしオメガマンがカメハメじゃなくて悪魔将軍を呼び出していたらザニンジャとアシュラは正義陣営、サンシャイン達はオメガマンが直々にハントしてこき使ってるからキン肉マンじゃなくてフェニックスチームに襲い掛かるんじゃないか」という考察を見て草生えた -- 名無しさん (2017-11-08 14:57:48) - 言われてみればパイレートマン達も「ディクシア」って呼び捨てにしてるな、実力的に同格なのか?個人的に親しかっただけかも知れないが -- 名無しさん (2017-11-08 22:55:45) - 実は元六鎗客のメンバーだったりして -- 名無しさん (2017-11-15 19:42:04) - 地球に戻ってきた的なセリフを見るにマジでオメガマンと元六鎗客は迫害されていた種族っぽくなってきたな… -- 名無しさん (2017-11-16 20:15:06) - アリステラの台詞から推測すると、オメガマン(旧)は超人ハンターとして地球を含めた各地を渡り歩き、現地の情報をケンタウルス星団へ送る諜報員だった模様。こうなると気になるのがザ・マンはそんなディクシアの素性を知っていた上でネプチューンマン粛正・キン肉マン抹殺をディクシアに依頼したのかというところ。 -- 名無しさん (2017-11-16 20:42:14) - 当主を決める時の実力は弟が上だったんだけど、兄を立てて自分はハンターやってた弟の死をきっかけに強くなった兄 とか言う想像をした -- 名無しさん (2017-11-21 05:35:07) - 今週のアリステラ怖ええ……ギヤマスターに威圧したり、むしろ死ね発現とか… -- 名無しさん (2017-12-04 18:01:51) - ↑むしろ、サタンと思惑が違い始めてる気がするのは気のせいだろうか。サタンの目的は多分、地球上の超人たち抹殺だろうし……。 -- 名無しさん (2017-12-04 19:10:05) - アリステラ凄い大物臭が出てきて始祖並の実力がありそうな気がしてきた -- 名無しさん (2017-12-04 19:33:10) - ルナイトVSウルフマンが終わる頃には六鎗客の項目も作られそうだなぁ、 -- 名無しさん (2017-12-04 21:02:15) - オメガニキかなり気に入った。No.2っぽい海賊とのタッグにも期待しちゃう。 -- 名無しさん (2017-12-04 21:07:03) - 「危ないぐらいやられてあのパワーは引き出せたが受けた側は何も感じられなかった」→「むしろ死ねば何か劇的な変化が得られるかも」ってなんつー理屈だw -- 名無しさん (2017-12-04 22:42:48) - ルナイトの言う通り、難しすぎる課題(オーダー)だよね。全力でやりすぎると、これまでの三戦の経過を見るに、出させるまもなく殺っちゃうかもしれないし。 -- 名無しさん (2017-12-05 09:29:44) - スグルの手を握ったときのシーンは結構感動する。(幽霊状態だけど) -- 名無しさん (2017-12-05 10:07:29) - 到着したスグルと一戦交えるか -- 名無しさん (2018-01-14 16:21:21) - やっぱ弟想いだったなこいつ -- 名無しさん (2018-03-27 21:31:22) - ↑ちょいちょい「コイツ実は人情厚いのでは?」って所がチラホラ見えるのがアリステラの面白い所 -- 名無しさん (2018-03-29 22:38:54) - 「俺はそれほど弟思いのいい兄ではないぞ」って言う割に今週もやたらディクシアに言及してたりでめっちゃ弟思いだよねアリステラ… -- 名無しさん (2018-04-20 11:35:24) - きっと、アリステラもカタストロフドロップは使えるんだろうなぁ。それどころか、ネプのやった入れ替わりも通用しないほどに改良されてる可能性も……? -- 名無しさん (2018-04-20 12:06:40) - 兄貴が出てきてからオメガマンの顔立ちが心なしか優しい雰囲気になった気が -- 名無しさん (2018-06-03 14:05:23) - アリス兄ちゃんのバトルスタイルがどんな感じか今から楽しみ。 -- 名無しさん (2018-06-29 15:05:22) - 兄貴もカタストロフ使ってたね -- 名無しさん (2018-08-06 11:34:18) - ↑5 弟への愛情はありつつも、私情で復讐戦を挑んで当主の役割を放棄することはないというところか。マリキータが「あの男こそは至宝」と言うわけがわかるなw -- 名無しさん (2018-08-15 17:33:48) - ベンキマンの代わりに読み切りな選ばれてたら、どんな展開になっていたのだろう -- 名無しさん (2018-08-20 21:33:03) - 超人閻魔に邪悪の神に正義超人に報告する事が山程ありすぎて大変だったろうな -- 名無しさん (2018-10-07 23:09:08) - しかも「近縁の動物が寒い地方の種ほど大きくなることを地球ではベルクマンの法則と言う」なんて知識まで報告してた可能性も…… -- 名無しさん (2018-10-07 23:22:36) - 消滅間際のアレがとうとう拾われたか。 -- 名無しさん (2018-12-17 00:23:52) - ジェロニモ戦の時に「ネプチューンマンを狩れば超人閻魔から一生遊んで暮らせる程の金が貰えるんだ」って嬉々として言ってたのはフェニックスやザ・マンを欺く為にゲスな守銭奴を演じてたって事なのかな? -- 名無しさん (2018-12-17 08:24:26) - 場合によっては兄弟どっちもサイコマンと一戦交えた可能性があったわけだな。シルバーマンと同格のあいつに勝てる気がしないが -- 名無しさん (2018-12-17 09:44:59) - ↑2 後はオメガニキの回想と独白に回されるだろうけど当時からのΩの民の活動が語られるだろうね。 -- 名無しさん (2018-12-17 10:26:14) - 最近は出るたびにあの凶悪そうな顔は何処へやら状態 -- 名無しさん (2018-12-23 20:49:08) - アリステラがディクシアの死因をフェニックスのせいにしてて、これまでの言動と違って潔くないなと思ったが、王位編のフェニックスが失敗の責任をなすりつけられても仕方ないくらいアレだったからしょうがないな…w -- 名無しさん (2019-01-16 16:33:15) - 単にセコンドやオーダーの -- 名無しさん (2019-01-16 17:17:29) - 単にセコンドやオーダーのミスで勝てる試合を落としたとかならともかくあんな悪辣かつグダグダ -- 名無しさん (2019-01-16 17:18:32) - なんか特別な関係や密約があるかと思いきや、目的の為とはいえ普通に入門して真面目に試合して無量大数軍まで辿り着いてたのな。Ω民の印象が良くなるばかり。 -- 名無しさん (2019-01-16 17:39:41) - Ωの民自身は苦労してたどり着いた星でまずリング作ったり、星の危機で起きた地割れを手で抑えようとするトンチンカンな集団だがな -- 名無しさん (2019-01-16 18:17:34) - Ωの民に限らず、ゆでワールドは大体そんな感じだと思うんですけど(正論) -- 名無しさん (2019-01-16 18:30:31) - アリステラたちの背景とかを考えると、ディクシアの最期も、また違った見方ができてくるな。祈るように手を組む→クソ力の真実を悟った彼が、「このことを伝えるために今暫しの命を」と祈ってる。スグルの手を握る→「自分の代わりに、同胞たちにクソ力の真髄を教えてやってほしい」という懇願という感じに、自分はとらえ直した -- 名無しさん (2019-01-16 18:40:18) - 来週閻魔とどう絡んでフェニックスについていくようになったのやら? フェニックスが勝ってれば六鎗客が来る必要はなかった……もしかしてスグルを倒してたらマグネットパワーあげるとか取引してたのかな? -- 名無しさん (2019-01-16 18:48:14) - ↑4 ツッコミ所ではあるが肉世界は神様からして超人レスリングに則ってるし、出てくる奴等は超人なんだから天変地異に挑む程度は常識として流さんといかんのやで(麻痺) -- 名無しさん (2019-01-16 18:54:37) - ↑2 (1)グロロ様を -- 名無しさん (2019-01-16 18:59:57) - ↑ミス汗 (1)グロロ様を暗殺しようとして失敗し、助命と引き換えに暗殺を命じられる (2)事前にクソ力というイレギュラーな力のことを聞かされ、その調査のため、自ら暗殺任務に志願する、こんなところじゃないかな? -- 名無しさん (2019-01-16 19:03:02) - ↑3 マグネットパワーが真似事止まりでなく完全だったら時間を戻すこともできるぐらいだしな -- 名無しさん (2019-01-16 21:03:21) - ↑そう考えるとサイコマンなら完全なタイムマシーンを作ってたりしそうだな。ガンマンさんの机の引き出しあたりに -- 名無しさん (2019-01-16 22:26:15) - ↑ガンマンさんが未来の堕落した完璧超人を「殺しにいこうぜーっ!粛清だーっ!」ってやりそうだからやめてさしあげて -- 名無しさん (2019-01-16 22:49:55) - ↑でもⅡ世の時代に始祖連中が殴り込みかけるとしたら痛快じゃね?あの時代なら金銀兄弟も静観しそうだし -- 名無しさん (2019-01-17 07:59:12) - いやぁ、すごくすっきりいい感じに纏めてきたな。あと手紙にも書くのかw -- 名無しさん (2019-01-21 02:20:46) - 兄への手紙でフォ~フォフォフォはどうなんだw後、国王みたいなもんだろうにΩ家が慎ましくてホッコリwww -- 名無しさん (2019-01-21 02:35:09) - あれは音声録音式の手紙だと解釈したわ -- 名無しさん (2019-01-31 16:05:50) - ほほう、生存していたと -- 名無しさん (2019-02-04 11:47:07) - マッスルスパークでは息絶えておらず、その後の予言書焼却で改めて死亡したと……そりゃアリスちゃんも怒りますわ -- 名無しさん (2019-02-04 11:50:37) - 完全死亡扱いなんかなぁ…と言う事は同じように死んだマンモスマンも復活は無理…? -- 名無しさん (2019-02-04 12:25:56) - とすると、やはりディクシアはあのスパークで、火事場のクソ力の神髄に気付いた可能性もあるな。さらに、とすると、やはり手を握ったのは、『同胞たちに、俺の代わりにその神髄を教えてやってくれ』という懇願だったのかもしれぬ。 -- 名無しさん (2019-02-04 12:51:57) - 一旦回収されたけど、キン肉マンに何かを伝えようとして自力で戻ってきたが、力尽きて倒れてしまったってことか… -- 名無しさん (2019-02-04 15:39:05) - そう考えると悲壮感パねぇな。オメガ兄が弟の決意を無にしたフェニにキレる気持ちもわかる。 -- 名無しさん (2019-02-04 18:23:18) - あの頃のフェニは大口叩いてたけど実態は欲に目が眩んでた大物気取りの小物だったし、ディクシアはディクシアで何か言ってた訳じゃなかったからなあ。フェニも特にスグルに迷惑かけたことを後悔してるのが見てとれてやるせねえなあ。 -- 名無しさん (2019-02-04 18:45:20) - 明確な完全悪がいないのはキツいなあ -- 名無しさん (2019-02-04 18:56:25) - 生きてたとはいえ、完璧超人の自害の掟を考えたらフェニックスが何もしなくても墓場の調査は無理だったろうね……とはいえ、それでも生きてさえいてくれればという指揮官としての、そして兄としてのアリステラの気持ちもわかるからキツイ -- 名無しさん (2019-02-07 20:05:23) - この会話の伏線からΩニキの超人強度がとんでもないことになってるのでは…?て予想も出たか。本当にディクシアより高いのなら9600万は行ってそう。 -- 名無しさん (2019-02-18 04:27:00) - オメガハンドが重ねが重ねズルいな、固め系のほとんどの技に対応できる -- 名無しさん (2019-03-11 11:14:37) - 背面に一切隙がないからなオメガハンド。とことん「シンプルに強い」というボスキャラらしいいいギミックだ -- 名無しさん (2019-03-11 12:30:57) - 今更だけど、兄と弟のデザインって細かい部分が違うのね。 -- 名無しさん (2019-03-26 06:05:46) - ゲェェェェェ!! アリステラが友情パワーに目覚めちまった! もうおしまいだァァァァーー!! 唯一の不幸中の幸いは、あくまで第二段階までで、相手を救うため、という最終段階までは覚醒していないことだが…… -- 名無しさん (2019-04-01 13:42:13) - ↑ まあ逆に最終段階まで覚醒したなら、もう争う理由も無くなりそうだがな。スグルなんかは、アリステラがそこに達するのを望むだろうし -- 名無しさん (2019-04-01 13:52:14) - ↑そうだねー……とはいえ、今回のフェニックス戦ではそこまではいかなさそうだけど。 -- 名無しさん (2019-04-01 15:36:58) - むしろ今のスグルとパイレートマンの想い考えると -- 名無しさん (2019-04-12 23:54:56) - ↑このエピソードの最終目標がアリスに三段階目クソ力を身に付けさせる事、までありそう -- 名無しさん (2019-04-12 23:55:53) - 停滞してるかと思いきや、進むときは一気に進むのが今シリーズやな。……鳥肌ァ! -- 名無しさん (2019-04-22 00:21:23) - ↑マジであのページ見た時鳥肌立ったわ…アリステラの無言の威圧も合わせてあのページはヤバい(語彙消失) -- 名無しさん (2019-04-22 00:35:39) - アリス兄も8600万パワーみたいだね -- 名無しさん (2019-04-22 00:45:18) - ザ・マンはオメガにとって味方、オメガの民の裏には真の敵の存在が確定……個人的な興味をアリステラはキン肉マンに抱いたみたいだけど、体力的にキン肉マン戦える状態じゃないし、そもそもザ・マン殺害以上の問題がすぐにでも起きそうだからキン肉マンvsアリステラ無さそう -- 名無しさん (2019-04-22 00:48:07) - アタルも駆けつけてくるだろうし多分サタンの本隊が来てそのまま正義超人とΩが合流かな? -- 名無しさん (2019-04-22 00:53:46) - そろそろアリステラ単独の項目もほしいな -- 名無しさん (2019-04-22 05:12:10) - しかし最新話とこれまでの言動とを見て思ったが、アリステラって強いだけじゃなくてリーダーシップあるよね。激情家なようで思考の切り替えも早いし。そういうところも、マリキータが「ヤツこそオメガの至宝」とまで評した理由なのかもな -- 名無しさん (2019-05-20 23:40:07) - ↑Ωの民にとっては正にスグルみたいな存在なんだろうな。 -- 名無しさん (2019-05-20 23:47:40) - こっちの兄弟タッグやってほしかった -- 名無しさん (2019-05-21 09:11:57) - ザ・マンに勝つ気満々でいるけど実際にやったらギッタギタにされるだろうなあ。将軍戦を思い出したらどうしてもそう思う -- 名無しさん (2019-05-21 09:51:20) - アリステラさん直ぐに謝罪とはやはり筋の通った人物だが、頑固すぎるのが玉に瑕 -- 名無しさん (2019-06-24 00:22:09) - アリステラ、本質的には貴族というか王族の立ち振る舞いだよね。状況的にヒールやってるけど -- 名無しさん (2019-06-24 22:16:18) - 今回の襲来動機もそうだけど太郎とアタル兄さんの提案ホイホイ受け入れすぎてて騙されてるんじゃないかと心配になる -- 名無しさん (2019-07-03 11:57:51) - ↑し、下調べしてるから…… -- 名無しさん (2019-07-03 12:02:34) - 幼少期を描かれた挑戦達の中でもインパクトありすぎやろオメガ兄弟w -- 名無しさん (2019-09-30 08:28:22) - 今になって超人強度が上がり続ける!って体質で出てきても何の強さの証明にもならんの悲しすぎるだろ… -- 名無しさん (2019-09-30 23:32:43) - 幼少期があんなんだったら普通仲拗れそうなのによく良好な関係築けたなこの兄弟 -- 名無しさん (2019-10-03 11:35:31) - 「何くそ!」いただきました。こいつもう、もう一人のスグルだのう。 -- 名無しさん (2019-10-21 01:15:13) - ジ・オメガマンという如何にも『オメガの民出身で~す』と名乗っているようなもので、ザ・マンや他の始祖に気付かれないとでも思ったのか? スパイの割に、その辺は雑過ぎる気が・・・。 -- 名無しさん (2019-12-10 15:56:38) - ↑ガンマン「かつて粛清した下等超人の名前などいちいち覚えとらんわい」 -- 名無しさん (2019-12-10 16:27:07) - オメガマンのキン消しが昔はねるのトびらで出品されたことがある。しかも超希少品の肌色だったから8万円というトンデモ価格で。 -- 名無しさん (2019-12-27 01:19:07) - 今回のを見ちゃうとアリスが喩え一億パワー越えてもジャスティスには勝てる絵が思い浮かばねぇ。 -- 名無しさん (2020-01-27 22:54:10) - 超人強度は一般超人としては最大だけど、知性チームでは中堅だったし後世の評価でもマンモスマンに劣る扱いなんだよね。まぁ兄貴には押され気味だったみたいだしその兄貴も8600万パワーの状態では邪神憑きフェニックスに手も足も出せなかった訳だしで当然か -- 名無しさん (2020-02-06 13:22:32) - 兄弟そろって妙なところで人がいいから、微妙に争いごとに向かんのだろうな -- 名無しさん (2020-02-24 13:53:20) - 幼いころからオメガきっての天才超人として持てはやされる→超人強度が低すぎて劣等生扱いされてた弟が実はとんでもない才能を秘めていたことが判明。瞬く間に天才のはずの自分を差し置いてオメガの救世主と称えられるようになる→ディクシア「兄者は本当にすごいな!俺兄者のためにザ・マンの所に諜報任務してくるよ!危険な任務だがやり切って見せるから吉報を待ってろ!」 さりげなく流されているがとんでもない器のでかさである -- 名無しさん (2020-03-18 16:51:46) - 超人ハンターとして名が売れてるみたいだから、スパイの為の方便じゃなくてそれなりに活動してたんだろうな。兄貴が後継者と決まった後から地道に活動してたとか? -- 名無しさん (2020-04-13 06:42:36) - ↑旧シリーズで超人墓場からの脱走者をハントしてたって言ってたから完璧超人に入ってからの話だろ ちなみにネプキンもハントしてる -- 名無しさん (2020-04-13 06:47:16) - ↑3 ディクシアとしては自分は所詮は弟って気持ちがあって、アリスが自分の体質に気付いたのが子供の頃だったのもあって、歪む前に弟に戻れたんじゃないかな?まぁ、兄弟揃って確実にいい奴だし使命に篤いよな、一族が歪んでたけど。 -- 名無しさん (2020-04-13 10:41:36) - ↑その歪みも神々の軋轢がもとで起こってたようなもんだしなぁ。しかし兄弟仲といい器といい、あの知性チームの中でむっちゃ浮いてるなディクシアさんw -- 名無しさん (2020-05-27 10:26:17) - 最後の手を握ったのは、キン肉マンの優しさや友情に感化された部分もあると信じたい -- 名無しさん (2020-06-10 17:51:00) - 超人バウンティハンターという肩書きがスパイのための方便になってしまうのはちょっと嫌かなあ…家督を兄貴に -- 名無しさん (2020-06-10 19:26:30) - ↑続き、家督を兄貴に任せて自分はオメガの民の為とか独自の目的で本当に超人ハンターに、どかにならないだろうか -- 名無しさん (2020-06-10 19:29:59) - ↑2ディクシアが最後に握ったキン肉マンの手が、兄アリステラの手を握り友情パワーが伝わったな……! -- 名無しさん (2020-07-13 23:17:00) - ↑3,2 腕前は本物だし、実際に超人ハンターではある説はどっかでも出されてたね。てか、兄貴達も家督を継いだりとかではあるけどやってることはザ・マン打倒の為の修行の日々だしね。安穏と暮らせてた訳ではないと思う。 -- 名無しさん (2020-07-14 07:29:39) - チームメイトだったサタンクロス、プリズマン、マンモスマンが復活したんだからディクシアも復活しないかな。アリステラと共にオメガマン兄弟コンビとして活躍する姿は見てみたい。 -- 名無しさん (2020-10-17 08:52:10) - ↑アリステラとタッグ組むのはスグルという路線も充分あり得そうではある。神に翻弄されながらも超人たちを導いてきた王族の当代当主同士ってのもあるし -- 名無しさん (2020-11-27 08:48:52) - 台詞部分の色文字と背景が重なって物凄く読みにくく感じるんだが、どうなんだろう -- 名無しさん (2023-01-30 00:35:16) - 28位だった超人選挙2013で読み切りにしてもらえる29位をとってたらどんな話になっていたか…始祖編始まったばかりの頃だから下手したらオメガ編の根幹に関わる矛盾をはらんだ話になっていたかも…そうゆう意味でも29位を勝ち取ったベンキーマンはgj。 -- 名無しさん (2023-09-09 22:22:35) - 外見や超人強度、最後の刺客という肩書きに反して旧作の時点ではおしゃべりでお調子者の腰巾着でしかなかったね。作者もキャラが固まらなかったと語っていたし -- 名無しさん (2024-02-01 22:34:55) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2013/08/19 Mon 15:46:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(red,ORCHID){フォーフォフォ!}} &bold(){&color(red,ORCHID){我こそは 遠く一万六千光年の宇宙のかなた}} &bold(){&color(red,ORCHID){オメガ・ケンタウルス星団から}} &bold(){&color(red,ORCHID){フェニックスさまの命を受け}} &bold(){&color(red,ORCHID){おまえたち キン肉マン・チームを皆殺しにするためやってきた}} &bold(){&color(red,ORCHID){オメガマンだ──っ!!}}} &color(red,ORCHID){ジ・オメガマン}とは『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』に登場した超人。 *&color(red,ORCHID){◆プロフォール} ---- 所属:[[完璧超人]]、[[知性チーム>知性チーム(キン肉マン)]] 出身:オメガ・ケンタウルス星団 年齢:不明 [[身長]]:231cm 体重:208kg [[超人強度]]:8600万パワー [[CV>声優(職業)]]:山口健 戦績: 対ジェロニモ○ 対キン肉マンチーム(タッグ戦)● 対アモイマン○ *&color(red,ORCHID){◆人物} ---- オメガ・ケンタウルス星団からやって来た&bold(){「超人ハンター」}と呼ばれる[[賞金稼ぎ>賞金稼ぎ/バウンティハンター]]。 後のオメガ・ケンタウリの六鎗客編で本名が&bold(){&color(red,ORCHID){「オメガマン・ディクシア」}}である事と、&bold(){「アリステラ」}という双子の兄がいる事が判明している。 ビジュアル面では[[ジェイソン>ジェイソン・ボーヒーズ]]を彷彿とさせるホッケーマスクに似た仮面と、背中から自身の身体を掴むように生えた巨大な右手が特徴。 「右手」の手首は腰から下で[[マント]]の裾のように広がっており、また人差し指の先は左手となってオメガマンの後頭部を掴んでいる。 ……が、場面ごとに人差し指の長さや関節の数が一定しなかったり、ことによると頭の手と別に人差し指が描かれていることも。 その「手」のデザインから[[悪魔六騎士]]の[[スニゲーター]]や[[完璧・無量大数軍]]の完掌・クラッシュマンとの関連性を示唆する声もある。 初登場時には腰から[[ばいきんまん]]みたいな尻尾が生えていたがしばらくすると無くなった。 またマスクのデザインも当初は白目だったが、次第に目がギョロ目じみたものになり、頬骨が出っ張った骸骨のようなデザインに変化していく。 後述の能力を利用する際には顔が半透明になるが、マスクと(恐らく)皮膚の下はカプセルに収められた脳が積まれた機械の骨格という不気味なもの。[[ウォーズマン]]の様なサイボーグやロボ超人の類なのかもしれない。 『[[週刊少年ジャンプ]]』初登場時は仮面ではなくただの白覆面のようなデザインだった。 [[悪魔将軍]]と異なり、こちらは関連本には載せられていない。 何にしても作中でもかなり複雑なデザインの持ち主である。 笑い方は&bold(){&color(red,ORCHID){「フォーフォフォフォ」}}。 なお、現実でも地球から1万7千光年先のケンタウルス座にはオメガ星団が存在し、肉眼で見ることができる数少ない球状星団の中でも最大級のものとされる。 ギリシア文字最後の「オメガ」の名の通り、無印本連載では最後に登場した超人。 そのため超人強度が[[マンモスマン]]すら超える&bold(){&font(#ff0000){8600万パワー}}というパワーインフレを体現した数値となっている。 これは超人の神だけが持つという一億パワーに次ぐ高さである。 ちなみにこの数値、実力に反して完璧超人としては超人強度低めの首領格・[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]は当然として、&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){マグネットパワーでドーピングしたと思わしき}}[[完璧・無量大数軍]]達をも大きく上回っている。&bold(){何者だこいつ。}と、読者から一時期怪しまれる時期もあったが、彼の超人強度の高さについては後に一応の説明がなされる事となった。 実はタッグ編で死亡したはずの[[ネプチューンマン]]が超人墓場に来ていないことを不審に思った[[超人閻魔>ストロング・ザ・武道]]から、ネプチューンマン殺害の依頼を受けキン肉星王位争奪戦に参加((そのため所属は完璧超人である))。 同時に[[ミキサー大帝]]戦やザ・マンリキ戦で超人墓場を脱走したキン肉マンチームの面々を殺害する依頼も受けていた。 ハンターらしい冷酷さと容赦の無い戦闘スタイルの持ち主だが、基本的に落ち着いた性格の持ち主。 原作ではそれなりの忠誠心を以て[[フェニックス>キン肉マン スーパー・フェニックス]]に従っており、タッグによる連携を見せている。 一方、アニメでは王位争奪編の黒幕が超人閻魔になっているためその直属ということからフェニックスとは対等な関係になりタメ口をきいている。 フェニックスへの不敵な態度、ホッケーマスクから覗く瞳のない赤目の不気味さ、山口健氏のクールな悪役演技も合わさって、アニメ版のオメガマンはかなり格好良い。 *【戦闘能力】 ---- 前述の通り[[バッファローマン]]の8倍以上という凄まじい超人強度を持っているが、パワータイプではなく身体に持つ特殊能力を使うややトリッキーな戦闘スタイルの持ち主。 背面の巨大な右手を利用した格闘、Ωメタモルフォーゼによる変身能力などで敵を翻弄する。 また、耐久力も高く、ジェロニモ戦でもその攻撃を受けてほぼノーダメージだった。 なお、試合ではちゃんと自分の肉体と特殊能力を用いて戦っているが、賞金稼ぎとして活動する際にはライフルによる狙撃で目標をハントしているらしい。 …この超人強度なら殴るなりなんなりした方が確実な気もするが、余程すごいライフルということだろうか。ただ単に獲物としか見ていないのかもしれないが((まあ、[[キン骨マン]]も対超人ライフルでテリーマンの脚を破壊しているのでそれよりは強力なのだろう))。 **&color(red,ORCHID){◆必殺技} ・&bold(){Ωカタストロフ・ドロップ} オメガマンのフェイバリット。 [[ツームストーン・ドライバー>パイルドライバー(プロレス技)]]の体勢から相手の手足をキー・ロックで固めた上、背中の右手で覆い固定。 その体勢で空中から落下しリングに相手の頭を叩きつける粉砕する。 落下時には上半身が巨大な指、下半身が腰布でそれぞれ覆われ、握りしめた巨大な右手のような見た目になる。 ちなみに技名の「カタストロフ」は「悲劇的」という意味で、「悲劇的な最後」といった意味合い。 通常の固定のうえから背中の右手が被さる形になるため相手の体を厳重に固定されており、一度極められるとどうみても脱出不可能にしか見えない技。 ただし劇中技をかけられたキン肉マンとネプチューンマンが入れ替わって身代りになっている。 一体どうやったんだ? ちなみに背中の右手を使わない場合は、首のロックが甘い不完全な技との事。 ・&bold(){Ω血煙牙} 背中の手の指先に自身がハントした超人の頭部を出現させ敵に[[噛み付き]]、更に牙を相手の体内に残し血液を噴出させる技。 作中では[[サンシャイン>サンシャイン(キン肉マン)]]・スニゲーター・[[アトランティス>アトランティス(キン肉マン)]]・[[スクリュー・キッド>スクリュー・キッド/ケンダマン]]・[[ジャンクマン>ジャンクマン(キン肉マン)]]、更にネプチューンマン戦では[[ネプチューン・キング>ビッグ・ザ・武道]]の頭部を使った。 ・&bold(){Ωメタモルフォーゼ} マスクから照射した光線を当てた物体に全身、もしくは体の部位を変身させる能力。 対象物は分解されオメガマンに吸収されてしまう。 実体のあるものだけでなく相手が強く思い描いたイメージなどにも変身できる。 変身した物一覧 ・[[カラス>カラス(野鳥)]] ・パワーショベル ・通天閣 ・プロペラ機 ・鉄球クレーン車 ・スプリング ・発電所の鉄塔 ・プリンス・カメハメ ただし万能技とまではいかず、発電所の鉄塔をネプチューンマンに拗じられて本人も電撃浴びてたのにフェニックスが助力するまで解除できずにいたり、 対象に直接照射光線を当てないといけなかったためキン肉マンがマジック・スクェアで作成したスクェア・パラソルで外の視界を封じられて使えなくなったり、 カメハメに変身した際は、肉体の主導権がカメハメになっていたりと、欠点もあった。 *&color(red,ORCHID){◆作中の活躍} ---- **キン肉マン(本連載時) ***【キン肉星王位争奪編】 フェニックス率いる知性チームに所属しており、当初は白装束を纏った「ミステリアス・パートナー二号」として登場。 強力、残虐チームとの試合ではフェニックスの指示もあって正体は見せず観戦に回っていたが、 キン肉マンチームとの決勝戦で[[プリズマン>プリズマン(キン肉マン)]]が死亡した直後遂にその姿を現した。 名乗りを上げた後は中堅として[[ジェロニモ>ジェロニモ(キン肉マン)]]と石垣リングで対戦。 序盤に放ったΩカタストロフ・ドロップを[[アタル>キン肉アタル]]の奇蹟の灰で防がれ不発に終わるが、このことでネプチューンマンが生きていることを確信。 アパッチのおたけびで吹っ飛ばされウッド・カッター・ハンドでタムタムの木の下敷きにされてもピンピンしているなど余裕のある試合運びとなり、 再び放ったΩカタストロフ・ドロップでジェロニモを撃破した。 その後、フェニックス、マンモスマンと共にイリミネーション・ルーレット・マッチに参加。 途中追い詰められたマンモスマンにしっかり声援を送っていたのだが、フェニックスにそそのかされてマンモスマンを見限り預言書を燃やそうとロープを揺らし始める。 だが、マンモスマンの反撃に遭いアイス・ロック・ジャイロで氷漬けにされた[[ロビン>ロビンマスク]]をぶつけられフェニックス共々ぶっ飛ばされてしまった。 そしてロビンとマンモスマンの消滅後、フェニックスと共に[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]、ザ・サムライと対決。 会場内外の物体用いた変身能力で二人を翻弄し続けるが、正体を見せたサムライ=ネプチューンマンとキン肉マンの巌流島コンビの反撃を受ける。 しかし変身能力で「キン肉マンが生涯で一番強いと思った超人」である[[プリンス・カメハメ]]に変身。 カメハメ殺法でキン肉マンをKO寸前まで追い詰めた。 が、変身したカメハメはただの肉体変化だけでなく、魂まで本人だったためフェニックス達に協力するふりをして密かにキン肉マンに52の関節技を伝授しており、 結果としてキン肉マンを最強の超人へと成長させてしまう。 預言書が燃えたことでネプチューンマンが消滅し2対1になるが、オメガマンはネプチューンマンの消滅と 傷ついたビビンバを捨てたフェニックスへの怒りを爆発させたキン肉マンに地獄卍固めからのマッスル・スパークを掛けられ&bold(){あっさり絶命}。 ちなみにこの時のキン肉マンは火事場のクソ力を封じられているので超人強度は95万パワー。 約90倍の超人強度の差に敗れ去った結果は読者から長らくネタにされる事になるも、後々超神編にて火事場のクソ力の本質が語られた事から、この時のキン肉マンは封じられたものとは別口で火事場のクソ力を発揮していた可能性が浮上した。((火事場のクソ力=友情パワーとは力を発揮する超人が、自らと絆を紡いだ超人やあるいは救いたい/分かり合いたいと願う対戦相手の超人から超人強度を一時的に"借りる"力であり、キン肉マンから奪い封じたところで他の超人がまた力を貸していた可能性がある)) その後、遺体は撤去されている描写があるのだが次の回では&font(#ff0000){何故かリング内に戻っており}、フェニックスの不死鳥乱心波で操られ攻撃に利用される。 更にマッスル・スパーク攻略の為にフェニックスにマスクを奪われ、挙句預言書を燃やされ遺体を消滅させられてしまった。 消滅の直前、既に死んでいるにもかかわらず祈るように両手を合わせ、消滅した後も残った手袋がキン肉マンに何かを託すように手を握り続けていた。 余談だが、王位編でネプチューンマンからは「フェニックスや超人閻魔のような後ろ盾を頼りにする奴を完璧超人は嫌う」 と言われ、この時点では異端の完璧超人であるかのように描かれていたが…… **キン肉マン(Web連載) 『完璧超人始祖編』では登場も言及されることもないものの、完璧超人周りの設定が掘り下げられたことで、 上記の通り無量大数軍をも上回る超人強度を持ち、ネプチューンマンを本拠地である超人墓場へ連れてくる依頼を 超人閻魔直々に受けたオメガマンの素性について読者からは様々な考察が為された。 ***【オメガ・ケンタウリの六鎗客編】 完璧超人・悪魔超人・正義超人の間で勃発した三つ巴の大戦が終了して数日。 大きな犠牲を払いながらも平和を取り戻した地球では、[[サイコマン>グリムリパー(キン肉マン)]]が残したマグネット・パワー研究施設を封印するまでの間、 警備を兼ねて若手超人のトレーニングがサグラダ・ファミリア跡地で行われていた。 そこに突如来襲した謎の6人組。圧倒的な力の前に次々蹴散らされる新米超人たちだが、1人がフードを剥ぎ取ることに成功する。 そこに現れたのは、死んだはずのオメガマンだった。 今なぜ復活したのか? その狙いは何か? 新たな大戦の兆しが見え始めた… #aa(){    *   *  *   + うそです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y   Y  * } そのオメガマンは、トレードマークとも言える背中の巨大手が逆だった。 そう、正体はキン肉マンに倒されたオメガマン・ディクシアの双子の兄にしてオメガ・ケンタウリ一族の長たる&bold(){[[オメガマン・アリステラ]]}。 ((手以外にもマスクのデザイン(穴の位置は同じだが目も口も吊り上がっている)が異なり、各部のエッジも立っているなど印象がかなり異なるため、気づいていた読者も多かったのだが、''多くはそんなことには気付いたうえで「だってゆでだから」同一人物だろうと判断していた'')) 彼は危機に瀕している故郷を救うべく大魔王サタンの誘いに乗り、自身も所属する&bold(){「[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]」}を率いてマグネット・パワーの秘密を奪いにやってきたのだ。 そこに居合わせた[[ウルフマン]]、そして応援に駆けつけた[[超人>ティーパックマン]][[オリンピック>ビッグ・ボンバーズ]][[ファイナ>ベンキマン]][[リスト>カレクック]]達からなる「正義の5本槍」が立ちはだかる中、 「最低限の礼儀を示す」と言い放ち、眼下にある五つのリングで仲間の六鎗客たちに一人ずつ戦い、相手を惨殺することを命じる。 自らはその戦いを見届け、たまたま地球に居残っていたキン肉マンが到着するのを待っている… 兄・アリステラの回想によって、アリステラは超人強度95万というオメガの民としては異常に低い数値だったのに対して弟・ディクシアは8600万の数値を誇り、 さらにΩメタモルフォーゼはディクシアのみが使える能力でアリステラは持っておらず((ただしアリステラは相手の超人強度をコピーできることが自身に備わった能力と解釈していた))、一時期父親もディクシアを後継者にしようとしていた過去があった。 双子でもここまで差があったものの、自身の能力に目覚めたアリステラは超人強度を補強し続け、最終的にディクシアの超人強度をコピーして8600万まで数値を高めたことにより、晴れてオメガの後継者となった。 そうした経緯があるもののディクシアはアリステラからの依頼に応じて地球まで調査に赴くなど悪い感情は持っておらず、寧ろ兄とオメガの為に働けることを誇りに思っていたことまでが窺える。 これについては、スパーリングを繰り返す中でアリステラがパワーでディクシアに並び、超人レスラーとしてはディクシアを越えて名実共にオメガ最強の戦士となったこともあるのだろう。 アリステラの方では、口では「いい兄ではない」「敵討ちに興味ない」と言っていたものの、直接にディクシアを倒したキン肉スグルよりも、道具として弟を扱ったスーパーフェニックスに対して怒りの感情を露にするなど、事情を理解した上でディクシアが憎むであろう相手を自分も恨む等、兄弟仲は非常に良かったことが分かっている。 また、彼ら兄弟のパワーバランスに目を付けて国を割るような悪臣もどうやら居なかったようで、特に片方を不条理に冷遇するような必要もなかった模様。%%キン肉族とは大違いである%%((ただし彼らは国家と言うよりは一族の分家と宗家の関係のようで、キン肉族のような絶大な権力がある訳では無いので、そもそも反乱を起こすメリット自体特にない集団である事は補足しておく。)) なお、このストーリーにおいてディクシアはアリステラからの依頼で完璧超人に関わることを色々と調査し、報告を行っていたことが判明した。 その調査とはまずは正規の手続きで超人墓場へ潜入し、マグネットパワーの秘密を探りあわよくば%%無理だと思うが%%[[超人閻魔>ストロング・ザ・武道]]の[[暗殺]]を図るというもので、 『聖なる完璧の山』の門をくぐり[[ミラージュマン>ミラージュマン(キン肉マン)]]の審判のロックアップを投げ飛ばして認められ、 墓場で実績を積み上げて%%墓守鬼たちの大人気を得て%%やがては超人閻魔の目に留まり[[完璧・無量大数軍]]入りを打診されるが、それはネプチューンマンを連行することが条件であった。 そこでディクシアはネプチューンマンは必ずキン肉マンの援護に来ると予測して王位争奪戦にキン肉マンチームの敵として参加していた。 アリステラには%%末尾にわざわざ「フォ~フォフォフォ」と笑い声を入れた%%計画の成功を確信した手紙を送っていたが、上記の通りの最期を遂げた。 最後に手を握っていたのはキン肉マンの火事場のクソ力に希望を見たからであり、 この時点では''皆に死んだと思われていただけでまだ生きていた''ことが明かされた。 %%勝手にリングに戻ったせいで実況に濡れ衣を着せられスグルに叱られた委員長はいい迷惑である%% アリステラの怒りの矛先は最終的に予言書を燃やしたフェニックスに向いている。 ついでにオメガ・ケンタウリの六鎗客編では安土城と過去にその地下にオメガの民が作っていた超人墓場へのトンネルが再建されているが、アリステラ曰く「ここでもいい働きをしてくれた」らしい。 %%まさか一人で土木工事をやってたわけではないと思うが……まぁ重機とかにはなれるか。%% 因みに、件のターゲットである超人閻魔ことザ・マンはちゃんとディクシアの出自を見抜き、完璧超人入りを懇願した理由も承知していたとのこと。 また、当人達(ディクシアや六鎗客)も知らない一族の事情も知っている口振りである他、邪悪神より事情を聞いていたフェニックスはアリステラに敗れた後「ザ・マンはお前たち(オメガの民)の味方だぞ」との言葉を残しているが……? その後、アリステラは今度こそ友情パワーを得る為に[[キン肉アタル]]と[[ブロッケンJr.]]と戦うが敗北。 そして、この戦いを通じて真に友情パワーを会得する条件がオメガの民が何世代にも渡る信念としてきた恨みの心を捨て去ることだという事実を痛感する。 その直後に、自分達オメガの力を利用する目的で地球侵攻の道筋を開いた[[大魔王サタン>大魔王サタン(キン肉マン)]]が出現し、用済みとして粛清されそうになるも、死闘を繰り広げたばかりのアタル、そして、オメガの民の仇敵であった筈の[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]の[[ジャスティスマン>裁きの神ジャスティス(キン肉マン)]]に命を救われ、サタンもジャスティスマンに&font(l){あっさりと}撃退される。 そのまま、ジャスティスマンに最終目標であったザ・マンの御前に導かれるという、当初の予定とは全く反対の立場での対面となった訳だが、その中でザ・マン当人からオメガの民の粛清に出ねばならなかった理由と、その中でもどうして自分達に連なる宗家の者達が追放で済んだのかという真実が語られ、超人という種を存続させる為にも粛清は正しい行為としつつも、オメガの民を滅ぼさずに、寧ろ期待すらかけていたザ・マンの真意を知り、涙すら流すのだった。 ディクシアが正体を知られながらも黙認されていたことや、ジャスティスマンに先祖の罪を越えて救うべき存在と認識される等、オメガの民は“神”の慈悲に見捨てられた存在ではなかったことを知れたことは、根本的な価値観の転換以上にアリステラ達の救いとなったのだった。 そしてアリステラ達の目的であった星の再生もザ・マンがかつて超人墓場で使用し、悪魔将軍の手によって壊された禁断の石臼を修復し譲渡。 今までの星の力を超人パワーに返還していたのを逆用して、星に超人パワーを送ることで星の再生ができることを告げられ完全に蟠りはなくなった。 追記修正はΩカタストロフ・ドロップを外してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-09-19 21:49:47) - 兄は当主で弟はハンター…何かオメガマンには壮絶な過去がありそう -- 名無しさん (2017-09-30 23:37:01) - そこらへん過去回想してほしいね。いや十中八九やるだろう -- 名無しさん (2017-10-15 23:11:44) - ↑もしかするとオメガ一族は元々は卑しい身分or迫害されていたとかありそう -- 名無しさん (2017-10-15 23:50:40) - カメハメの体と関節技のテクの記憶だけもらって、自分で戦えばよかったのに……。カメハメに全て任せたのが運のつきだったな(汗 -- 名無しさん (2017-10-24 20:34:34) - 文庫版2世ではキン骨マンの兄弟ではないかとアタルが推測していたが、そこらへんはどうなるのか -- 名無しさん (2017-10-24 23:56:46) - なんだかんだ兄のほうが、弟を倒したやつを見てみたいとか時間制限あるし早く着かないかなみたいなこと言ってる -- 名無しさん (2017-10-25 10:14:30) - 弟も試合後のフェイスフラッシュで復活してるんだよね?新シリーズでは弟どうなるんだろう。まさかの正義側参戦なのか。 -- 名無しさん (2017-10-25 10:27:33) - ↑それ、なんかいいなぁ。 -- 名無しさん (2017-10-25 10:47:55) - ↑2 それはアニメ版のみで、原作ではフェイスフラッシュで復活したのはキン肉マンチーム・ソルジャーチームとフェニックスのみであり、他がどうなったのかは不明。委員長の反応からするとおそらく死亡している -- 名無しさん (2017-10-25 12:46:43) - こいつが死んだ時にリングに戻っているのは委員長の仕業と言う噂。がめつい委員長の事だからフェニックス(邪神)に買収されていたという話 -- 名無しさん (2017-10-26 20:02:36) - 今週の話を読む限り、弟は死んでるっぽい…? -- 名無しさん (2017-11-06 00:31:47) - まだ慈悲の心完成されて無いマッスルスパークされたからな。超人墓場かフェイスフラッシュで知られずに生き返ってる可能性もあるけど -- 名無しさん (2017-11-06 01:11:01) - ↑原作描写ではマンモスマンと共に存在を消滅させられ、しかもフェイスフラッシュで復活もさせてもらえてないから、そのまま消滅したままなのかも。 -- 名無しさん (2017-11-06 15:40:59) - 「もしオメガマンがカメハメじゃなくて悪魔将軍を呼び出していたらザニンジャとアシュラは正義陣営、サンシャイン達はオメガマンが直々にハントしてこき使ってるからキン肉マンじゃなくてフェニックスチームに襲い掛かるんじゃないか」という考察を見て草生えた -- 名無しさん (2017-11-08 14:57:48) - 言われてみればパイレートマン達も「ディクシア」って呼び捨てにしてるな、実力的に同格なのか?個人的に親しかっただけかも知れないが -- 名無しさん (2017-11-08 22:55:45) - 実は元六鎗客のメンバーだったりして -- 名無しさん (2017-11-15 19:42:04) - 地球に戻ってきた的なセリフを見るにマジでオメガマンと元六鎗客は迫害されていた種族っぽくなってきたな… -- 名無しさん (2017-11-16 20:15:06) - アリステラの台詞から推測すると、オメガマン(旧)は超人ハンターとして地球を含めた各地を渡り歩き、現地の情報をケンタウルス星団へ送る諜報員だった模様。こうなると気になるのがザ・マンはそんなディクシアの素性を知っていた上でネプチューンマン粛正・キン肉マン抹殺をディクシアに依頼したのかというところ。 -- 名無しさん (2017-11-16 20:42:14) - 当主を決める時の実力は弟が上だったんだけど、兄を立てて自分はハンターやってた弟の死をきっかけに強くなった兄 とか言う想像をした -- 名無しさん (2017-11-21 05:35:07) - 今週のアリステラ怖ええ……ギヤマスターに威圧したり、むしろ死ね発現とか… -- 名無しさん (2017-12-04 18:01:51) - ↑むしろ、サタンと思惑が違い始めてる気がするのは気のせいだろうか。サタンの目的は多分、地球上の超人たち抹殺だろうし……。 -- 名無しさん (2017-12-04 19:10:05) - アリステラ凄い大物臭が出てきて始祖並の実力がありそうな気がしてきた -- 名無しさん (2017-12-04 19:33:10) - ルナイトVSウルフマンが終わる頃には六鎗客の項目も作られそうだなぁ、 -- 名無しさん (2017-12-04 21:02:15) - オメガニキかなり気に入った。No.2っぽい海賊とのタッグにも期待しちゃう。 -- 名無しさん (2017-12-04 21:07:03) - 「危ないぐらいやられてあのパワーは引き出せたが受けた側は何も感じられなかった」→「むしろ死ねば何か劇的な変化が得られるかも」ってなんつー理屈だw -- 名無しさん (2017-12-04 22:42:48) - ルナイトの言う通り、難しすぎる課題(オーダー)だよね。全力でやりすぎると、これまでの三戦の経過を見るに、出させるまもなく殺っちゃうかもしれないし。 -- 名無しさん (2017-12-05 09:29:44) - スグルの手を握ったときのシーンは結構感動する。(幽霊状態だけど) -- 名無しさん (2017-12-05 10:07:29) - 到着したスグルと一戦交えるか -- 名無しさん (2018-01-14 16:21:21) - やっぱ弟想いだったなこいつ -- 名無しさん (2018-03-27 21:31:22) - ↑ちょいちょい「コイツ実は人情厚いのでは?」って所がチラホラ見えるのがアリステラの面白い所 -- 名無しさん (2018-03-29 22:38:54) - 「俺はそれほど弟思いのいい兄ではないぞ」って言う割に今週もやたらディクシアに言及してたりでめっちゃ弟思いだよねアリステラ… -- 名無しさん (2018-04-20 11:35:24) - きっと、アリステラもカタストロフドロップは使えるんだろうなぁ。それどころか、ネプのやった入れ替わりも通用しないほどに改良されてる可能性も……? -- 名無しさん (2018-04-20 12:06:40) - 兄貴が出てきてからオメガマンの顔立ちが心なしか優しい雰囲気になった気が -- 名無しさん (2018-06-03 14:05:23) - アリス兄ちゃんのバトルスタイルがどんな感じか今から楽しみ。 -- 名無しさん (2018-06-29 15:05:22) - 兄貴もカタストロフ使ってたね -- 名無しさん (2018-08-06 11:34:18) - ↑5 弟への愛情はありつつも、私情で復讐戦を挑んで当主の役割を放棄することはないというところか。マリキータが「あの男こそは至宝」と言うわけがわかるなw -- 名無しさん (2018-08-15 17:33:48) - ベンキマンの代わりに読み切りな選ばれてたら、どんな展開になっていたのだろう -- 名無しさん (2018-08-20 21:33:03) - 超人閻魔に邪悪の神に正義超人に報告する事が山程ありすぎて大変だったろうな -- 名無しさん (2018-10-07 23:09:08) - しかも「近縁の動物が寒い地方の種ほど大きくなることを地球ではベルクマンの法則と言う」なんて知識まで報告してた可能性も…… -- 名無しさん (2018-10-07 23:22:36) - 消滅間際のアレがとうとう拾われたか。 -- 名無しさん (2018-12-17 00:23:52) - ジェロニモ戦の時に「ネプチューンマンを狩れば超人閻魔から一生遊んで暮らせる程の金が貰えるんだ」って嬉々として言ってたのはフェニックスやザ・マンを欺く為にゲスな守銭奴を演じてたって事なのかな? -- 名無しさん (2018-12-17 08:24:26) - 場合によっては兄弟どっちもサイコマンと一戦交えた可能性があったわけだな。シルバーマンと同格のあいつに勝てる気がしないが -- 名無しさん (2018-12-17 09:44:59) - ↑2 後はオメガニキの回想と独白に回されるだろうけど当時からのΩの民の活動が語られるだろうね。 -- 名無しさん (2018-12-17 10:26:14) - 最近は出るたびにあの凶悪そうな顔は何処へやら状態 -- 名無しさん (2018-12-23 20:49:08) - アリステラがディクシアの死因をフェニックスのせいにしてて、これまでの言動と違って潔くないなと思ったが、王位編のフェニックスが失敗の責任をなすりつけられても仕方ないくらいアレだったからしょうがないな…w -- 名無しさん (2019-01-16 16:33:15) - 単にセコンドやオーダーの -- 名無しさん (2019-01-16 17:17:29) - 単にセコンドやオーダーのミスで勝てる試合を落としたとかならともかくあんな悪辣かつグダグダ -- 名無しさん (2019-01-16 17:18:32) - なんか特別な関係や密約があるかと思いきや、目的の為とはいえ普通に入門して真面目に試合して無量大数軍まで辿り着いてたのな。Ω民の印象が良くなるばかり。 -- 名無しさん (2019-01-16 17:39:41) - Ωの民自身は苦労してたどり着いた星でまずリング作ったり、星の危機で起きた地割れを手で抑えようとするトンチンカンな集団だがな -- 名無しさん (2019-01-16 18:17:34) - Ωの民に限らず、ゆでワールドは大体そんな感じだと思うんですけど(正論) -- 名無しさん (2019-01-16 18:30:31) - アリステラたちの背景とかを考えると、ディクシアの最期も、また違った見方ができてくるな。祈るように手を組む→クソ力の真実を悟った彼が、「このことを伝えるために今暫しの命を」と祈ってる。スグルの手を握る→「自分の代わりに、同胞たちにクソ力の真髄を教えてやってほしい」という懇願という感じに、自分はとらえ直した -- 名無しさん (2019-01-16 18:40:18) - 来週閻魔とどう絡んでフェニックスについていくようになったのやら? フェニックスが勝ってれば六鎗客が来る必要はなかった……もしかしてスグルを倒してたらマグネットパワーあげるとか取引してたのかな? -- 名無しさん (2019-01-16 18:48:14) - ↑4 ツッコミ所ではあるが肉世界は神様からして超人レスリングに則ってるし、出てくる奴等は超人なんだから天変地異に挑む程度は常識として流さんといかんのやで(麻痺) -- 名無しさん (2019-01-16 18:54:37) - ↑2 (1)グロロ様を -- 名無しさん (2019-01-16 18:59:57) - ↑ミス汗 (1)グロロ様を暗殺しようとして失敗し、助命と引き換えに暗殺を命じられる (2)事前にクソ力というイレギュラーな力のことを聞かされ、その調査のため、自ら暗殺任務に志願する、こんなところじゃないかな? -- 名無しさん (2019-01-16 19:03:02) - ↑3 マグネットパワーが真似事止まりでなく完全だったら時間を戻すこともできるぐらいだしな -- 名無しさん (2019-01-16 21:03:21) - ↑そう考えるとサイコマンなら完全なタイムマシーンを作ってたりしそうだな。ガンマンさんの机の引き出しあたりに -- 名無しさん (2019-01-16 22:26:15) - ↑ガンマンさんが未来の堕落した完璧超人を「殺しにいこうぜーっ!粛清だーっ!」ってやりそうだからやめてさしあげて -- 名無しさん (2019-01-16 22:49:55) - ↑でもⅡ世の時代に始祖連中が殴り込みかけるとしたら痛快じゃね?あの時代なら金銀兄弟も静観しそうだし -- 名無しさん (2019-01-17 07:59:12) - いやぁ、すごくすっきりいい感じに纏めてきたな。あと手紙にも書くのかw -- 名無しさん (2019-01-21 02:20:46) - 兄への手紙でフォ~フォフォフォはどうなんだw後、国王みたいなもんだろうにΩ家が慎ましくてホッコリwww -- 名無しさん (2019-01-21 02:35:09) - あれは音声録音式の手紙だと解釈したわ -- 名無しさん (2019-01-31 16:05:50) - ほほう、生存していたと -- 名無しさん (2019-02-04 11:47:07) - マッスルスパークでは息絶えておらず、その後の予言書焼却で改めて死亡したと……そりゃアリスちゃんも怒りますわ -- 名無しさん (2019-02-04 11:50:37) - 完全死亡扱いなんかなぁ…と言う事は同じように死んだマンモスマンも復活は無理…? -- 名無しさん (2019-02-04 12:25:56) - とすると、やはりディクシアはあのスパークで、火事場のクソ力の神髄に気付いた可能性もあるな。さらに、とすると、やはり手を握ったのは、『同胞たちに、俺の代わりにその神髄を教えてやってくれ』という懇願だったのかもしれぬ。 -- 名無しさん (2019-02-04 12:51:57) - 一旦回収されたけど、キン肉マンに何かを伝えようとして自力で戻ってきたが、力尽きて倒れてしまったってことか… -- 名無しさん (2019-02-04 15:39:05) - そう考えると悲壮感パねぇな。オメガ兄が弟の決意を無にしたフェニにキレる気持ちもわかる。 -- 名無しさん (2019-02-04 18:23:18) - あの頃のフェニは大口叩いてたけど実態は欲に目が眩んでた大物気取りの小物だったし、ディクシアはディクシアで何か言ってた訳じゃなかったからなあ。フェニも特にスグルに迷惑かけたことを後悔してるのが見てとれてやるせねえなあ。 -- 名無しさん (2019-02-04 18:45:20) - 明確な完全悪がいないのはキツいなあ -- 名無しさん (2019-02-04 18:56:25) - 生きてたとはいえ、完璧超人の自害の掟を考えたらフェニックスが何もしなくても墓場の調査は無理だったろうね……とはいえ、それでも生きてさえいてくれればという指揮官としての、そして兄としてのアリステラの気持ちもわかるからキツイ -- 名無しさん (2019-02-07 20:05:23) - この会話の伏線からΩニキの超人強度がとんでもないことになってるのでは…?て予想も出たか。本当にディクシアより高いのなら9600万は行ってそう。 -- 名無しさん (2019-02-18 04:27:00) - オメガハンドが重ねが重ねズルいな、固め系のほとんどの技に対応できる -- 名無しさん (2019-03-11 11:14:37) - 背面に一切隙がないからなオメガハンド。とことん「シンプルに強い」というボスキャラらしいいいギミックだ -- 名無しさん (2019-03-11 12:30:57) - 今更だけど、兄と弟のデザインって細かい部分が違うのね。 -- 名無しさん (2019-03-26 06:05:46) - ゲェェェェェ!! アリステラが友情パワーに目覚めちまった! もうおしまいだァァァァーー!! 唯一の不幸中の幸いは、あくまで第二段階までで、相手を救うため、という最終段階までは覚醒していないことだが…… -- 名無しさん (2019-04-01 13:42:13) - ↑ まあ逆に最終段階まで覚醒したなら、もう争う理由も無くなりそうだがな。スグルなんかは、アリステラがそこに達するのを望むだろうし -- 名無しさん (2019-04-01 13:52:14) - ↑そうだねー……とはいえ、今回のフェニックス戦ではそこまではいかなさそうだけど。 -- 名無しさん (2019-04-01 15:36:58) - むしろ今のスグルとパイレートマンの想い考えると -- 名無しさん (2019-04-12 23:54:56) - ↑このエピソードの最終目標がアリスに三段階目クソ力を身に付けさせる事、までありそう -- 名無しさん (2019-04-12 23:55:53) - 停滞してるかと思いきや、進むときは一気に進むのが今シリーズやな。……鳥肌ァ! -- 名無しさん (2019-04-22 00:21:23) - ↑マジであのページ見た時鳥肌立ったわ…アリステラの無言の威圧も合わせてあのページはヤバい(語彙消失) -- 名無しさん (2019-04-22 00:35:39) - アリス兄も8600万パワーみたいだね -- 名無しさん (2019-04-22 00:45:18) - ザ・マンはオメガにとって味方、オメガの民の裏には真の敵の存在が確定……個人的な興味をアリステラはキン肉マンに抱いたみたいだけど、体力的にキン肉マン戦える状態じゃないし、そもそもザ・マン殺害以上の問題がすぐにでも起きそうだからキン肉マンvsアリステラ無さそう -- 名無しさん (2019-04-22 00:48:07) - アタルも駆けつけてくるだろうし多分サタンの本隊が来てそのまま正義超人とΩが合流かな? -- 名無しさん (2019-04-22 00:53:46) - そろそろアリステラ単独の項目もほしいな -- 名無しさん (2019-04-22 05:12:10) - しかし最新話とこれまでの言動とを見て思ったが、アリステラって強いだけじゃなくてリーダーシップあるよね。激情家なようで思考の切り替えも早いし。そういうところも、マリキータが「ヤツこそオメガの至宝」とまで評した理由なのかもな -- 名無しさん (2019-05-20 23:40:07) - ↑Ωの民にとっては正にスグルみたいな存在なんだろうな。 -- 名無しさん (2019-05-20 23:47:40) - こっちの兄弟タッグやってほしかった -- 名無しさん (2019-05-21 09:11:57) - ザ・マンに勝つ気満々でいるけど実際にやったらギッタギタにされるだろうなあ。将軍戦を思い出したらどうしてもそう思う -- 名無しさん (2019-05-21 09:51:20) - アリステラさん直ぐに謝罪とはやはり筋の通った人物だが、頑固すぎるのが玉に瑕 -- 名無しさん (2019-06-24 00:22:09) - アリステラ、本質的には貴族というか王族の立ち振る舞いだよね。状況的にヒールやってるけど -- 名無しさん (2019-06-24 22:16:18) - 今回の襲来動機もそうだけど太郎とアタル兄さんの提案ホイホイ受け入れすぎてて騙されてるんじゃないかと心配になる -- 名無しさん (2019-07-03 11:57:51) - ↑し、下調べしてるから…… -- 名無しさん (2019-07-03 12:02:34) - 幼少期を描かれた挑戦達の中でもインパクトありすぎやろオメガ兄弟w -- 名無しさん (2019-09-30 08:28:22) - 今になって超人強度が上がり続ける!って体質で出てきても何の強さの証明にもならんの悲しすぎるだろ… -- 名無しさん (2019-09-30 23:32:43) - 幼少期があんなんだったら普通仲拗れそうなのによく良好な関係築けたなこの兄弟 -- 名無しさん (2019-10-03 11:35:31) - 「何くそ!」いただきました。こいつもう、もう一人のスグルだのう。 -- 名無しさん (2019-10-21 01:15:13) - ジ・オメガマンという如何にも『オメガの民出身で~す』と名乗っているようなもので、ザ・マンや他の始祖に気付かれないとでも思ったのか? スパイの割に、その辺は雑過ぎる気が・・・。 -- 名無しさん (2019-12-10 15:56:38) - ↑ガンマン「かつて粛清した下等超人の名前などいちいち覚えとらんわい」 -- 名無しさん (2019-12-10 16:27:07) - オメガマンのキン消しが昔はねるのトびらで出品されたことがある。しかも超希少品の肌色だったから8万円というトンデモ価格で。 -- 名無しさん (2019-12-27 01:19:07) - 今回のを見ちゃうとアリスが喩え一億パワー越えてもジャスティスには勝てる絵が思い浮かばねぇ。 -- 名無しさん (2020-01-27 22:54:10) - 超人強度は一般超人としては最大だけど、知性チームでは中堅だったし後世の評価でもマンモスマンに劣る扱いなんだよね。まぁ兄貴には押され気味だったみたいだしその兄貴も8600万パワーの状態では邪神憑きフェニックスに手も足も出せなかった訳だしで当然か -- 名無しさん (2020-02-06 13:22:32) - 兄弟そろって妙なところで人がいいから、微妙に争いごとに向かんのだろうな -- 名無しさん (2020-02-24 13:53:20) - 幼いころからオメガきっての天才超人として持てはやされる→超人強度が低すぎて劣等生扱いされてた弟が実はとんでもない才能を秘めていたことが判明。瞬く間に天才のはずの自分を差し置いてオメガの救世主と称えられるようになる→ディクシア「兄者は本当にすごいな!俺兄者のためにザ・マンの所に諜報任務してくるよ!危険な任務だがやり切って見せるから吉報を待ってろ!」 さりげなく流されているがとんでもない器のでかさである -- 名無しさん (2020-03-18 16:51:46) - 超人ハンターとして名が売れてるみたいだから、スパイの為の方便じゃなくてそれなりに活動してたんだろうな。兄貴が後継者と決まった後から地道に活動してたとか? -- 名無しさん (2020-04-13 06:42:36) - ↑旧シリーズで超人墓場からの脱走者をハントしてたって言ってたから完璧超人に入ってからの話だろ ちなみにネプキンもハントしてる -- 名無しさん (2020-04-13 06:47:16) - ↑3 ディクシアとしては自分は所詮は弟って気持ちがあって、アリスが自分の体質に気付いたのが子供の頃だったのもあって、歪む前に弟に戻れたんじゃないかな?まぁ、兄弟揃って確実にいい奴だし使命に篤いよな、一族が歪んでたけど。 -- 名無しさん (2020-04-13 10:41:36) - ↑その歪みも神々の軋轢がもとで起こってたようなもんだしなぁ。しかし兄弟仲といい器といい、あの知性チームの中でむっちゃ浮いてるなディクシアさんw -- 名無しさん (2020-05-27 10:26:17) - 最後の手を握ったのは、キン肉マンの優しさや友情に感化された部分もあると信じたい -- 名無しさん (2020-06-10 17:51:00) - 超人バウンティハンターという肩書きがスパイのための方便になってしまうのはちょっと嫌かなあ…家督を兄貴に -- 名無しさん (2020-06-10 19:26:30) - ↑続き、家督を兄貴に任せて自分はオメガの民の為とか独自の目的で本当に超人ハンターに、どかにならないだろうか -- 名無しさん (2020-06-10 19:29:59) - ↑2ディクシアが最後に握ったキン肉マンの手が、兄アリステラの手を握り友情パワーが伝わったな……! -- 名無しさん (2020-07-13 23:17:00) - ↑3,2 腕前は本物だし、実際に超人ハンターではある説はどっかでも出されてたね。てか、兄貴達も家督を継いだりとかではあるけどやってることはザ・マン打倒の為の修行の日々だしね。安穏と暮らせてた訳ではないと思う。 -- 名無しさん (2020-07-14 07:29:39) - チームメイトだったサタンクロス、プリズマン、マンモスマンが復活したんだからディクシアも復活しないかな。アリステラと共にオメガマン兄弟コンビとして活躍する姿は見てみたい。 -- 名無しさん (2020-10-17 08:52:10) - ↑アリステラとタッグ組むのはスグルという路線も充分あり得そうではある。神に翻弄されながらも超人たちを導いてきた王族の当代当主同士ってのもあるし -- 名無しさん (2020-11-27 08:48:52) - 台詞部分の色文字と背景が重なって物凄く読みにくく感じるんだが、どうなんだろう -- 名無しさん (2023-01-30 00:35:16) - 28位だった超人選挙2013で読み切りにしてもらえる29位をとってたらどんな話になっていたか…始祖編始まったばかりの頃だから下手したらオメガ編の根幹に関わる矛盾をはらんだ話になっていたかも…そうゆう意味でも29位を勝ち取ったベンキーマンはgj。 -- 名無しさん (2023-09-09 22:22:35) - 外見や超人強度、最後の刺客という肩書きに反して旧作の時点ではおしゃべりでお調子者の腰巾着でしかなかったね。作者もキャラが固まらなかったと語っていたし -- 名無しさん (2024-02-01 22:34:55) #comment #areaedit(end) }

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