コロぱた

「コロぱた」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

コロぱた」(2024/02/24 (土) 09:54:20) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/02/28(月) 02:03:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「コロぱた」は、2009年12月にラックプラスより発売されたパズル[[ゲーム]]。ジャンルは自律キャラおつかいアクション。 2024年2月現在ではNDS版と[[Steam]]版が存在する([[Android]]アプリ版とDSiウェアでは配信終了)。 NDS版は希少さ故に非常に高価なプレミア価格が付いているため、特にこだわりがなければ同じ内容でDLCも確実に入っているSteam版がオススメ。 内容は各ステージごとに用意された課題を様々な仕掛けを駆使してクリアしていくものである。 各ステージ内には自律して動き回る主人公のひまわりと、固定されたアイテムが配置されている。 プレイヤーはひまわりを操作できない代わりに、各ステージで与えられたアイテムをステージ内に配置し仕掛けを作ることで、動きを補助することができる。 そして、それらの仕掛けは緻密な物理演算に基づいた動きをする。 つまり[[ピタゴラスイッチ]]であり、海外ゲームでは「インクレディブル・マシーン」として知られているものである。 仕掛けが正しく作動するかどうかの判定はとても厳しい(1グリッドの違いでも大きく動きが変わる)ため、アイテムを配置する際に微調整が必要となる。 そのため、攻略にかなりの労力を要し、一つのステージクリアに2,3時間かかることも(人によってはステージ3で投げ出す)。 また、主人公のひまわりちゃんには「きげん」と「たいりょく」のパラメータがあり、その数値によって行動が変化する。アイテムの中にはひまわりちゃんの「きげん」や「たいりょく」を変化させるものもあり、それらもステージクリアの鍵となる。 ちなみに各ステージの解答はひとつとは限らず、様々な解答がある。そのため、与えられたアイテムを全て使わなくてもクリアが可能な場合もある。別解を探してみるのも楽しいかもしれない。 *登場人物 登場人物の名前は、全て日本が開発・製造した人工衛星に由来している。 ・ひまわり 本作の主人公。元気いっぱいの[[幼女]]。 母から頼まれたおつかいを嫌がることなく引き受けるよい子だが、ちょっといいかげんなところもある。でもそこが可愛い。 また、子ども特有の遠慮のない物言いで、周囲の人を落ち込ませることもある。でもそこが可愛い。 ステージ内では、パラメータやアイテムによって様々なアクションを見せる。ステージ内に落ちているおにぎりやケーキ、アメを食べることで、「きげん」や「たいりょく」を回復する。どう見ても拾い食い。でもそこが(ry。 しかもこの拾い食いに関してはステージ内の都合だけではなくストーリーでも触れられるため、本当に拾い食いしている可能性が高い。 機嫌が良かったり、体力が多くあると走り出したりボールを投げたりするが、逆に機嫌が悪かったり体力が少ないと坂を登れなくなったりボールを蹴ったりする。また、機嫌か体力がなくなると泣き出してしまう。でも(ry。 この他にもひまわりには様々なリアクションがあり、このゲームの見所の1つである。ひまわりちゃん可愛いよ。 ・お母さん ひまわりの母。 ひまわりによくおつかいを頼む。 いい加減な性格で、ひまわりのいい加減さは母からの遺伝だと思われる。 ゲーム中ではセリフのみの出演で、姿が確認できない。 ・あすか もも 桃色の髪に桃色の服装で固めたひまわりのお友達。 ひまわりのことが狂信的に大好きで、彼女の言ったことには何が何でも同意するなど中々に重い。 性格は、[[CCS>カードキャプターさくら]]で言えば知世みたいな感じ。 お嬢様気質で、ひまわりが絡まなければ年齢以上にしっかりした振る舞いを見せる。 ・こだま つばさ ひまわりの家の近所に住む3姉弟の末っ子。 内向的な性格で、いつもぬいぐるみを持ち歩いている。 女の子と間違えられることが度々あり、姉たちからもよく囃し立てられている。 ・こだま きらり 3姉弟の次女。 活発な女子高生だがどことなく抜けているところもある。 ツッコミに回ることが多く、ひまわりへの対応には手を焼いているように見える部分も。 ・こだま のぞみ 3姉弟の長女。 女子大学に通っている。 おっとりとした性格/物言いをしていて、大らかな印象が強い。 ・しんせい はるか 四角い眼鏡にスーツ姿の怪しい男性。 道中でひまわりが持っていて重くなった大根を貰ったことで、自分に好意があると勘違いするようになる。 ・おおすみ ひのとり ひまわりの母の知り合いで、「星☆あかり」という名義で活動している少女漫画家。 だが、その実態は少女漫画とは縁もなさそうなタンクトップに短パンの老人。 加えてかなりの変質者であり、少女に異様な執着心を持っている。 ひまわりを「たん」付けで呼んだり、対面した相手のパンツの色/柄を答えられるという謎の能力があったりすることからもその片鱗は伺える。 このような言動あってか、ひまわり達からは「ジジイ」と呼ばれるなど扱いは悪い。 しかし漫画家としての意識はあり、仕事にきちんと向き合う姿勢は持っている。&s(){その割に締切には間に合っていないが} ・ふじ2号 近所に住んでいる野良猫。茶色と白色の毛のハチワレ。 たいてい眠っており、近くでひまわり達が話していても関心がなさそうにしている。 一見ただの猫のようだが…? ステージ内でもギミックとして登場し、何もしないと眠ったままだが、衝撃を与えると驚いて一定距離を走った後また眠りだす。 ひまわりが寝ているふじ2号に近づくと座り込んでしばらくの間撫でる。 ふじ2号を他のギミックの発動に使うだけでなく、特定の箇所に運んだりひまわりに撫でさせたりすることが最終目的になっているステージも多い。 ・ジオテール ひのとりの飼い犬。犬種は恐らくオールド・イングリッシュ・シープドッグ。 ひまわりには「しもべ」と呼ばれており、よく懐いているがマイペースで、いつも急に吠えてはひまわりに怒られる。 ひまわりと対面している際に鳴き声の最後に「♡」を付けている辺り、飼い主に似ている可能性も…? こちらもステージ内にギミックとして登場し、衝撃を与えると吠える。 そのときにひまわりが近くにいると、ひまわりが驚いて逃げるように走り出すため、方向転換や坂や穴を越えさせるための仕掛けとして使える。 追記・修正はステージ3をクリアした後で。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/28(月) 02:03:25 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「コロぱた」は、2009年12月にラックプラスより発売されたパズル[[ゲーム]]。ジャンルは自律キャラおつかいアクション。 2024年2月現在ではNDS版と[[Steam]]版が存在する([[Android]]アプリ版とDSiウェアでは配信終了)。 NDS版は希少さ故に非常に高価なプレミア価格が付いているため、特にこだわりがなければ同じ内容でDLCも確実に入っているSteam版がオススメ。 内容は各ステージごとに用意された課題を様々な仕掛けを駆使してクリアしていくものである。 各ステージ内には自律して動き回る主人公のひまわりと、固定されたアイテムが配置されている。 プレイヤーはひまわりを操作できない代わりに、各ステージで与えられたアイテムをステージ内に配置し仕掛けを作ることで、動きを補助することができる。 そして、それらの仕掛けは緻密な物理演算に基づいた動きをする。 つまり[[ピタゴラスイッチ]]であり、海外ゲームでは「インクレディブル・マシーン」として知られているものである。 仕掛けが正しく作動するかどうかの判定はとても厳しい(1グリッドの違いでも大きく動きが変わる)ため、アイテムを配置する際に微調整が必要となる。 そのため、攻略にかなりの労力を要し、一つのステージクリアに2,3時間かかることも(人によってはステージ3で投げ出す)。 また、主人公のひまわりちゃんには「きげん」と「たいりょく」のパラメータがあり、その数値によって行動が変化する。アイテムの中にはひまわりちゃんの「きげん」や「たいりょく」を変化させるものもあり、それらもステージクリアの鍵となる。 ちなみに各ステージの解答はひとつとは限らず、様々な解答がある。そのため、与えられたアイテムを全て使わなくてもクリアが可能な場合もある。別解を探してみるのも楽しいかもしれない。 *登場人物 登場人物の名前は、全て日本が開発・製造した人工衛星に由来している。 ・ひまわり 本作の主人公。元気いっぱいの[[幼女]]。 母から頼まれたおつかいを嫌がることなく引き受けるよい子だが、ちょっといいかげんなところもある。でもそこが可愛い。 また、子ども特有の遠慮のない物言いで、周囲の人を落ち込ませることもある。でもそこが可愛い。 ステージ内では、パラメータやアイテムによって様々なアクションを見せる。ステージ内に落ちているおにぎりやケーキ、アメを食べることで、「きげん」や「たいりょく」を回復する。どう見ても拾い食い。でもそこが(ry。 しかもこの拾い食いに関してはステージ内の都合だけではなくストーリーでも触れられるため、本当に拾い食いしている可能性が高い。 機嫌が良かったり、体力が多くあると走り出したりボールを投げたりするが、逆に機嫌が悪かったり体力が少ないと坂を登れなくなったりボールを蹴ったりする。また、機嫌か体力がなくなると泣き出してしまう。でも(ry。 この他にもひまわりには様々なリアクションがあり、このゲームの見所の1つである。ひまわりちゃん可愛いよ。 ・お母さん ひまわりの母。 ひまわりによくおつかいを頼む。 いい加減な性格で、ひまわりのいい加減さは母からの遺伝だと思われる。 ゲーム中ではセリフのみの出演で、姿が確認できない。 ・あすか もも 桃色の髪に桃色の服装で固めたひまわりのお友達。 ひまわりのことが狂信的に大好きで、彼女の言ったことには何が何でも同意するなど中々に重い。 性格は、[[CCS>カードキャプターさくら]]で言えば知世みたいな感じ。 お嬢様気質で、ひまわりが絡まなければ年齢以上にしっかりした振る舞いを見せる。 ・こだま つばさ ひまわりの家の近所に住む3姉弟の末っ子。 内向的な性格で、いつもぬいぐるみを持ち歩いている。 女の子と間違えられることが度々あり、姉たちからもよく囃し立てられている。 ・こだま きらり 3姉弟の次女。 活発な女子高生だがどことなく抜けているところもある。 ツッコミに回ることが多く、ひまわりへの対応には手を焼いているように見える部分も。 ・こだま のぞみ 3姉弟の長女。 女子大学に通っている。 おっとりとした性格/物言いをしていて、大らかな印象が強い。 ・しんせい はるか 四角い眼鏡にスーツ姿の怪しい男性。 道中でひまわりが持っていて重くなった大根を貰ったことで、自分に好意があると勘違いするようになる。 ・おおすみ ひのとり ひまわりの母の知り合いで、「星☆あかり」という名義で活動している少女漫画家。 だが、その実態は少女漫画とは縁もなさそうなタンクトップに短パンの老人。 加えてかなりの変質者であり、少女に異様な執着心を持っている。 ひまわりを「たん」付けで呼んだり、対面した相手のパンツの色/柄を答えられるという謎の能力があったりすることからもその片鱗はうかがえる。 このような言動あってか、ひまわり達からは「ジジイ」と呼ばれるなど扱いは悪い。 しかし漫画家としての意識はあり、仕事にきちんと向き合う姿勢は持っている。&s(){その割に締切には間に合っていないが} ・ふじ2号 近所に住んでいる野良猫。茶色と白色の毛のハチワレ。 たいてい眠っており、近くでひまわり達が話していても関心がなさそうにしている。 一見ただの猫のようだが…? ステージ内でもギミックとして登場し、何もしないと眠ったままだが、衝撃を与えると驚いて一定距離を走った後また眠りだす。 ひまわりが寝ているふじ2号に近づくと座り込んでしばらくの間撫でる。 ふじ2号を他のギミックの発動に使うだけでなく、特定の箇所に運んだりひまわりに撫でさせたりすることが最終目的になっているステージも多い。 ・ジオテール ひのとりの飼い犬。犬種は恐らくオールド・イングリッシュ・シープドッグ。 ひまわりには「しもべ」と呼ばれており、よく懐いているがマイペースで、いつも急に吠えてはひまわりに怒られる。 ひまわりと対面している際に鳴き声の最後に「♡」を付けている辺り、飼い主に似ている可能性も…? こちらもステージ内にギミックとして登場し、衝撃を与えると吠える。 そのときにひまわりが近くにいると、ひまわりが驚いて逃げるように走り出すため、方向転換や坂や穴を越えさせるための仕掛けとして使える。 追記・修正はステージ3をクリアした後で。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: