ゼアル(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2013/012/02(日) 19:18:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ffdc00){俺とお前でオーバーレイ、ZEXAL!} &font(#ffdc00){最強決闘者の決闘は全て必然、ドローカードさえも決闘者が創造する。} &font(#ffdc00){全ての光よ、力よ!我が右腕に宿り、希望の道筋を照らせ!シャイニング・ドロー!!} } 「ゼアル」カードとは[[遊戯王オフィシャルカードゲーム]]の登場するカード群の一つ。 「[[CNo.39 希望皇ホープレイ]]」及び「希望皇ホープと名の付くカード」に関連するカード群である。 ●目次 #contents *【概要】 遊戯王ZEXALの主人公[[九十九遊馬]]とヒロイン兼相棒[[アストラル>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]がオーバーレイすることで生まれる[[ZEXAL]]。 この力を持って生まれたカード群であり、シャイニングドローを持って創造するカード。 すなわち、もともと遊馬・アストラルの使用するデッキには存在しないカードであり、まさに希望の力と呼べるカードである。 それぞれ共通項として「希望皇ホープ」に関連する効果を持ち、その強烈な付与効果は戦況を一枚でひっくりかえせる力を持っている。 &ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}や&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}と言う亜種カードも存在する。 *【ゼアル】カード **●魔法カード >&ruby(ランクアップマジック){R U M}-ゼアル・フォース >通常魔法 >このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 >その自分のモンスターよりランクが1つ高い、「希望皇ホープ」モンスターまたは「ZW」モンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚し、デッキから「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。 >(2):自分のLPが相手より2000以上少ない場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。 OCGオリジナルにして、本編では出そうで出なかったゼアルの名を冠するホープ・ZW専用の[[RUM>RUM(遊戯王OCG)]]。 RUM特有の紋章はアニメタイトル「ZEXAL」の中央の「X」を採用している。 ランクアップ先はホープか二種のZWに限られるが、たいていはホープレイ系列にランクアップさせることになるだろう。エクシーズ・チェンジ・タクティクスと合わせれば疑似的なZW/ZSのサーチが可能。 またライフ差を条件に墓地効果によるドローもできるため、ハンドアドの損失は十分補てんできる。 ZWかZSをデッキトップに置き、ライフが相手より2000少ない時に墓地から除外して1枚ドローできるため、擬似的にシャイニング・ドローが再現できる。 >ゼアル・コンストラクション >通常魔法 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):手札を1枚相手に見せ、デッキから以下のカードの内いずれか1枚を手札に加える。その後、見せたカードをデッキに戻す。 >●「ZW」モンスター >●「ZS」モンスター >●「ゼアル」魔法・罠カード >●「RUM」魔法カード >●「RDM」魔法カード ベクター戦での&b(){リ・コントラクト・ユニバースを再現}した魔法カード 手札1枚をZW・ZS・ゼアル・RUM・RDMのいずれかと交換出来る。 特にRUMサーチ対象になっているのが大きく、ついに現れたRUMサーチカードとして、大した条件もなくRUMをサーチ出来るこのカードはかなり貴重なため、【ホープ】以外のRUMを採用したデッキでも活躍できる。 手札1枚をデッキに戻すコストも、[[ダブル・アップ・チャンス>ダブル・アップ・チャンス(遊戯王OCG)]]の様なデッキにいて欲しいカードを戻すのにも使える。 アニメでの『コントラクト=契約』に対して『コンストラクション=構築』と若干意味が変わっているが、台詞の前後で&bold(){『再構築する』}と発言しているためそちらを由来にしていると思われる。 >ゼアル・エントラスト >通常魔法 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分の墓地の「希望皇ホープ」、「ZW」、「ZS」モンスターの内、いずれか1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。 >(2):自分のLPが相手より2000以上少ない場合、墓地のこのカードを除外し、「ゼアル・エントラスト」以外の自分の墓地の「ゼアル」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。 >この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 墓地の希望皇ホープ、ZW、ZSのうち1体をサルベージもしくは蘇生する魔法カード。サーチできる蘇生カードという時点で十分に強い。基本は蘇生一択だが、手札からしか装備出来ないZWを装備させる場合はサルベージもあり。 墓地効果は自分のライフの減少を条件としたゼアルカードのサルベージ。相手よりライフが2000少ないと言う条件はあるが、自身を除外して同名以外のゼアル魔法罠のサルベージも可能。範囲の広いサーチカードのコンストラクションの使い回しや、ランクアップ効果に回数制限がついてないゼアル・フォースを回収して2回ランクアップと言った芸当も可能。これも有用だが墓地に送られたターンには使えず、墓地に送られてから1ターン以上留まる必要があるため、相手のターンをしのぐ方法を用意しておかないと効果を使う前に殺されかねない。 イラストは「皇の鍵の飛行船」からホープが出ていくところ。恐らくZEXALIIで、小鳥に託された皇の鍵からホープが遊馬のもとに駆けつけたシーンが元ネタ。 >ゼアル・カタパルト >通常魔法 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):手札から「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体を特殊召喚する。 >自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターが存在する場合、 >さらに自分フィールドの全てのモンスターのレベルを4または5にできる。 >(2):「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体と、 >このカードを自分の墓地から除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 >そのカードを破壊する。 >この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 **●罠カード >ゼアル・アライランス >通常罠 >(1):自分フィールドの表側表示のXモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合、 >10LPになるようにLPを払って発動できる。 >自分の墓地から「希望皇ホープ」モンスター1体を選んで特殊召喚し、 >デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。 >この効果で特殊召喚したモンスターは、攻撃力が倍になり、効果では破壊されず、 >「No.」モンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されない。 相手によって自分のエクシーズが破壊された時、ホープを蘇生させ、攻撃力倍加・効果破壊耐性・ナンバーズ以外への戦闘破壊耐性を付与しつつデッキトップを操作する罠カード。ホープONEに続くライフ10カード。 効果破壊耐性で通常のホープを蘇生しても自壊しなくなるので気兼ねなく壁にできる。 ライフを極限まで減らせるので他のゼアル魔法カードの墓地効果を発動させやすくなり、デッキトップに好きなカードを置けるのでシャイニング・ドローも再現している。 ただし、相手依存の上にライフが極限まで減るため、火の粉やオマケ程度のバーンで即死するため油断は禁物。 更に耐性はあくまでも効果で破壊されない・No.以外に戦闘破壊されないでしかなく、除外・バウンス・リリースには無力かつ高打点No.にはあっさり戦闘破壊されるので要注意。 *【&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}】 ゼアルカードの中で装備カードとしても扱うモンスターカード群。 海外でのカテゴリ名は既存とかぶるのを防ぐため「ZW-」となっている。 モチーフとして神獣・四聖獣をモチーフとしたものが多いカードでもあり、 [[某オサレ>BLEACH]]や[[某聖闘士>聖闘士星矢]]真っ青の当て字の読み仮名を持つ漢字を名前に持つ。 モチーフが一部かぶってるが、&bold(){データウェポンではない。} ただし闇の力から生まれるZWもあり、&ruby(ダーク・ゼアル・ウェポン){D Z W}と呼称されるカードも存在する。 当初は【希望皇ホープ】の特化デッキを組む際に必須になってくるカードの一枚ではあった。 ただし派生体の充実や&ruby(ランクアップマジック){[[R U M>RUM(遊戯王OCG)]]}の登場でほとんど採用しないことも増えた。 しかし上記のRUM-ゼアル・フォースを初めとしたサポートカードの充実により上手く共存させられるようになった。 こちらを重視したデッキでは【ZW】とも呼称され、 希望皇ホープ(ホープレイ)にZWを張り付けて殴る事に特化したワンショットデッキとして知られている。 その動きやZWの特異さから遊馬デッキとは呼称されることは少ないが、アニメの[[ファンデッキ]]として非常に完成度の高いデッキタイプとして名高い。 ……ただし性質上トリシュで死にかねないとか結構致命的な弱点があったりなかったりはするが…。 なおアニメ版においてはZW-天風精霊翼を除いて 一貫してCNo.39 希望皇ホープレイ専用装備カードである。(DZWのみ例外的にVとヴィクトリーにも装備できる) **●効果モンスター >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ユニコーン・キング・スピア){一角獣皇槍} >星4/光属性/獣族/ATK 1900/DEF 0 >自分のメインフェイズ時、手札のこのカードを攻撃力1900ポイントアップの装備カード扱いとして >自分フィールド上の「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備できる。 >装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、 >バトルフェイズの間だけその相手モンスターの効果は無効化される。 >「ZW-一角獣皇槍」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 バトルフェイズ時の効果無効と言うそれなりの付加効果以上に上昇値と攻撃力1900の方が優秀と言う、後のZWに比べて結構異端なカード。 装備対象が狭いので無理に装備しなくても素の攻撃力の高さやカメンレオン対応のステから普通に召喚して殴った方が強いと言うカードであり、 一方で装備効果がそこそこ優秀な上に上昇値が半端ないのでフィニッシャーとしても期待できる優秀な一枚である。 子供向けカードとしてもこれ単体で使えて、ホープレイが居ればアニメ再現できるとかなり有能。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(フェニックス・ボウ){不死鳥弩弓} >星3/炎属性/鳥獣族/ATK 1100/DEF 0 >このカードは手札から装備カード扱いとして >自分フィールド上の「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備できる。 >この効果によってこのカードを装備したモンスターの攻撃力は1100ポイントアップする。 >また、装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、 >相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 >「ZW-不死鳥弩弓」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 装備した際の効果は追加バーン、割と地味だがバーン値もそこそこで攻撃力の上昇値もそれなり。 ……しかしレベルが3だったり素のステータスがいまいちだったりと採用する必要性があんまりないと言う悲しい一枚、決まれば弱くは無いのだが。 アニメ版でもそこまで強い方ではなかったのにOCGで弱体化された若干かわいそうなカード。 ヌメロン・フォールも含めてランク3のホープが来ればワンチャン……かなぁ? [[シャイニングドロー]]のカード化で、ダメージの底上げがやりやすくなった。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ライトニング・ブレード){雷神猛虎剣} >星5/光属性/獣族/ATK 1200/DEF 2000 >(1):「ZW-雷神猛虎剣」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力1200アップの装備カード扱いとしてその自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(3):このカードが装備されている場合、自分フィールドの「ZW」カードは相手の効果では破壊されない。 >(4):装備モンスターが効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 攻撃力1200上昇の他にZWを破壊から守る効果、装備カードの身代わりと高い性能を持ったカード。 装備対象が「希望皇ホープ」と言う名前だったら何でもいいのでRUM使用した[[V>CNo.39 希望皇ホープレイV]]等にも装備できる優秀な一枚でもある。 装備カードとしてはかなり優秀なカードのだが、事故要因になりやすいレベル5のモンスターとしては二流以下 なので採用枚数は結構悩む類いの一枚ではある。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(トルネード・ブリンガー){風神雲龍剣} >星5/風属性/ドラゴン族/ATK 1300/DEF 1800 >(1):「ZW-風神雲龍剣」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力1300アップの装備カード扱いとしてその自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(3):このカードが装備されている場合、相手は装備モンスターを効果の対象にできない。 >(4):装備モンスターが戦闘で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 アニメではなぜか戦士族だったドラゴンの装備カード。 このカードを装備すると1300攻撃力が上がり装備モンスターを対象に取る効果から守る効果と身代わり効果を得る。 前述のライトニングブレードと合わせて凄まじい耐性と攻撃力を得る事が出来る。 まさに必殺カード……トリシュとかティアラミスこっちくんな。 また、カード性能は貧弱の極みなのだが、「風属性ドラゴン」なのでテンペストからサーチできたりレダメの召喚条件満たせたりする。 アニメで唯一再登場したZW。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(アルティメット・シールド){玄武絶対聖盾} >星4/地属性/水族/ATK 0/DEF 2000 >このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、ゲームから除外されている >自分のエクシーズモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。 >また、自分のメインフェイズ時、フィールド上のこのモンスターを、 >守備力2000ポイントアップの装備カード扱いとして >自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。 >「ZW-玄武絶対聖盾」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 効果は防御力の上昇と言う一風変わったZW。 効果自体がそんなにZWの戦術に相性が良くないがレベル4なのでホープデッキには使いやすく、 召喚時に除外されてるエクシーズを呼び戻せるので奈落に落ちたホープなどのケアになる。 そのまま何かのコストに利用するかエクシーズチェンジするのが吉だろう。 [[No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ]]の登場でこのカードもまた違った運用ができるようになった。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(イーグル・クロウ){荒鷲激神爪} >星5/風属性/鳥獣族/ATK 2000/DEF 1200 >(1):「ZW-荒鷲激神爪」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分のLPが相手より2000以上少ない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >(3):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分フィールドのこのカードを攻撃力2000アップの装備カード扱いとしてその自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(4):このカードが装備されている場合、1ターンに1度、相手フィールドで発動した罠カードの効果を無効にする。 攻撃力の2000上昇の他罠の無効化と特殊召喚条件を持ち、効果自体は相当優秀な類。 更にこの無効化は&bold(){永続効果であるためチェーンブロックを作らないのでカウンター罠すら止められる}と言う強みもある。 ……ただし手札から装備が利かないので事故要素になりやすい、採用枚数には気を付けよう。 無効化も強制的に発動するため、囮にかかって暴発する可能性もある。 >&ruby(ダーク・ゼアル・ウェポン){D Z W}-&ruby(キメラ・クロス){魔装鵺妖衣} >星1/闇属性/悪魔族/ATK 0/DEF 0 >自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、 >装備カード扱いとして自分フィールド上の「CNo.39」と名のついたモンスターに装備できる。 >また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、装備モンスターは戦闘で破壊されない。 >装備モンスターの攻撃によって相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時、 >その相手モンスターの攻撃力を0にしてもう1度だけ同じモンスターに続けて攻撃できる。 ダークドローから生まれたカード。 効果はCNo.39を指定しているカードであり、破壊耐性と疑似的な連続攻撃効果を得る。 ……阿修羅副腕でおk。 実は弱体化は永続という裁定なので、マトのモンスターに戦闘耐性を付与すれば、複数体でサンドバッグにできる。 阿修羅副腕が単騎で無双するのに対し、こっちは敵1体を袋叩きにする運用。 闇堕ち装備らしいと言えるかもしれない。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(スレイプニール・メイル){極星神馬聖鎧} >星4/光属性/獣族/ATK 1000/DEF 1000 >(1):「ZW-極星神馬聖鎧」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力1000アップの装備カード扱いとして >その自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(3):装備モンスターが相手によって破壊された事でこのカードが墓地へ送られた時、 >自分の墓地の「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを特殊召喚する。 攻撃力1000の上昇と墓地に送られたときにホープの蘇生と言う効果を得る。 性能はそこそこ、ちなみにジャンプのおまけであった。レベル4なので一枚忍ばせると丁度良い。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(アシュラ・ブロー){阿修羅副腕} >星4/炎属性/天使族/ATK 1000/DEF 1000 >(1):「ZW-阿修羅副腕」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力1000アップの装備カード扱いとしてその自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(3):このカードが装備されている場合、装備モンスターは相手フィールドの全てのモンスターに1回ずつ攻撃できる。 ホープの連続攻撃を可能にするZWであり上昇値もそこそこ、ZWとしてはかなり使いやすい一枚。 ホープやホープレイとも相性は悪くないが、[[ヴィクトリー>CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー]]との相性がすべてにおいて抜群である。 扱いやすい[[ライトニング>SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング]]とも相性良好。 Vとはその効果の都合上あまり相性はよくない。 >&ruby(シャイニング・ゼアル・ウェポン){S Z W}-&ruby(フェンリル・ソード){天聖輝狼剣} >星4/光属性/獣族/ATK 1800/DEF 1100 >このカードが召喚に成功した時、自分フィールド上の装備カード扱いの >「ZW」と名のついたモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。 >また、自分のメインフェイズ時、手札のこのカードを装備カード扱いとして >自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。 >装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 >自分の墓地の「ZW」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。 OCG限定のオリジナルZW。 その効果はなかなか優秀で、召喚時のZWの装備解除と装備した後の相手モンスター破壊時に墓地のZWのサルベージである。 ただしステータスは変動しないのでZWとしてはいまいち。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ペガサス・ツイン・セイバー){天馬双翼剣} >効果モンスター >星5/光属性/獣族/攻1000/守2100 >(1):「ZW-天馬双翼剣」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分のLPが相手より2000以上少ない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >(3):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分フィールドのこのカードを攻撃力1000アップの装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 >(4):このカードが装備されている場合、1ターンに1度、相手フィールドのモンスターが発動した効果を無効にできる。 OCGオリジナルのZWその2。荒鷲激神爪と対を成す天馬。 攻撃力の上昇値はあちらの半分だが、こちらはフィールドのモンスター効果を無効にする。地味に強力な点としてこの無効はイーグルクローと同じく&bold(){永続効果であるためチェーンブロックを作らない。}またイーグルクローの方が罠カードの無効化、かつ強制効果であるため最初の1枚で暴発させられるのに対し、こちらは適用するかどうかを選べるのも大きい。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(シルフィード・ウィング){天風精霊翼} >効果モンスター >星4/光属性/獣族/攻 800/守1600 >(1):「ZW-天風精霊翼」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力800アップの装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 >(3):1ターンに1度、相手が発動した効果でモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 >装備モンスターの攻撃力を1600アップする。 >(4):装備モンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、 >取り除くX素材1つの代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。 ナッシュとの決戦で登場したZW。アニメで唯一、ホープレイ以外も装備できるZWだった。 装備することや相手の効果による特殊召喚によって攻撃力をあげる効果、装備モンスターがX素材を使う際代わりに墓地に送れる効果を持つ。 攻撃力アップの割合は高めだが、やはり攻撃する前に除去されては意味がないのとホープに耐性を与える効果を持たないのが気になるところ。 ただ(3)の効果は永続効果であるため、X素材の代わりに使ったりウィング自体を除去されたりして場に無くなった後も効果が持続するのは強みと言えるだろう。 弩級兵装竜王戟などの特殊な例を除いてアニメで登場した後すぐにOCG化されることの多いZWにあってなぜかOCG化するまでに7年弱という長い時間を要した。 モンスター形態は不明。 **●エクシーズモンスター >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ライオ・アームズ){獣王獅子武装} >ランク5/光属性/獣族/ATK 3000/DEF 1200 >レベル5モンスター×2 >このカードは直接攻撃できない。 >1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、デッキから「ZW」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 >また、フィールド上のこのモンスターを、攻撃力3000ポイントアップの装備カード扱いとして >自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。 >装備モンスターが攻撃したバトルフェイズ中に、装備されているこのカードを墓地へ送る事で、 >そのバトルフェイズ中、装備モンスターは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。 ZWエクシーズその1。 直接攻撃できないものの相当高いステータスを誇り、更にZWのサーチも出来る。 ホープ装備時にも攻撃力上昇値も凄まじく高く、墓地に送る事で二連打を可能にするZWの切り札。 ホープ全体に装備できるが、こいつをわざわざ出したのだからぜひホープレイに装備していただきたい。 まぁ、ヴィクトリーにサーチした阿修羅装備したほうが早いかもしれないけど。 出た当時データウェポンネタでキバストライカーキターーー!と言われたのは内緒。 また、公式サイトにて何故か《&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ドラゴニック・ハルバード){弩級兵装竜王戟}》と名前を間違えられ、属性も闇属性として紹介されていた。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ドラゴニック・ハルバード){弩級兵装竜王戟} >エクシーズ・効果モンスター >ランク5/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守1200 >レベル5モンスター×2 >(1):このカードは直接攻撃できない。 >(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「ゼアル」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 >(3):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドのこのカードを攻撃力3000アップの装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 >(4):装備モンスターが戦闘でモンスターを破壊した時に発動できる。装備モンスターが装備している「ZW」モンスターカードを任意の数だけ選んで特殊召喚する。 ZWエクシーズその2。11年の沈黙を破り、満を持してまさかのOCG化を果たした幻のZW。 放映直前に獣王獅子武装と差し替えられて以来、存在だけが示唆されていた。 運用法はだいたい相方と同じで、ダイレクトアタックできないのも同じ。 こちらの特徴は「ゼアル魔法・罠のサーチ効果を持つランク5のZWエクシーズ」なので、「ゼアル」カードをサーチ出来る点で使い分ける事になる。 ホープの強化と攻撃ブーストに特化していたあちらと異なり、こちらはZWの大量展開に長けている。無論コイツ自身も特殊召喚できるが、がら空きの場にラッシュをかけるのには参加できない。 エクシーズ効果はゼアルと名のつく魔法・罠カードのサーチ。該当するカードはどれも優秀なものが多く、中でもRUMをサーチできるゼアル・コンストラクションが筆頭候補。 また、同パックに登場した他のゼアル魔法カード達とも相性が良く、 ・ランク4のホープからゼアル・フォースでランクアップして出す&br()→サーチ効果でホープを墓地に送りつつエントラストをサーチしてホープを蘇生して装備&br()or2枚目のゼアル・フォースをサーチしてビヨンドへランクアップ&br()orコンストラクションをサーチしてアストラル・フォースを手札に加えて[[覇王竜>覇王竜(遊戯王)]]へダブルランクアップ と様々なコンボが可能。 **サポートカード >&bold(){シャイニング・ドロー} >通常魔法 >①:自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1に、自分フィールドの「希望皇ホープ」Xモンスター1体を対象として、以下の効果から1つを選択して発動できる。 >●デッキ・EXデッキからカード名が異なる「ZW」モンスターを任意の数だけ選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 >●対象の自分のモンスターとカード名が異なる「希望皇ホープ」Xモンスター1体を、そのモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 まさかのカード化を果たした[[シャイニングドロー]]。 発動タイミングは限定されるものの、確保の難しかったゼアルウェポンをまとめて用意できる。 装備する組み合わせ次第で様々なコンボが狙える。 ただし、この効果で装備しても攻撃力アップの効果は得られない。 弱体化の魔装鵺妖衣を組み込んだり、[[ライトニング>SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング]]辺りに装備することで補いたい。 *【&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}】 戦士族で統一された「希望皇ホープ」のサポートモンスター群。 ZWほどではないがこちらもオサレな漢字とルビが振られた名前となっている。 **●効果モンスター >&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}-&ruby(バニッシュ・セージ){幻影賢者} >効果モンスター >星1/光属性/戦士族/攻 500/守 100 >このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 >(1):自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターが存在する場合に発動できる。 >自分はデッキから1枚ドローする。 >(2):自分フィールドのモンスターがバトルフェイズ中に除外された場合、 >その内の1体を対象とし、このカードをフィールドから除外して発動できる。 >対象のモンスターを自分フィールドに特殊召喚し、相手フィールドに攻撃力3000以下のモンスターが存在する場合、その内の1体を選んで除外する。 ハートランド戦で登場したZS1号。ZEXALにおける逆転カードの例にもれず非ッ常にピンポイントな効果を持ち、申し訳程度にホープがいる場合のドロー効果を持つが、サポート対象は完全に銀河眼の光子竜である。 対象を取らない除外を叩き込めるため除去効果としては一級品。 後にビヨンドと言う最高のサポート対象が登場。あちらの効果でホープを呼ぶ際に除外したエクシーズを帰還させ、ビヨンドの効果で攻撃力0になった相手モンスターへ対象を取らない除外を撃つ、と言う流れる様なコンボが可能となった。 なおアニメでは帰還させたモンスターの攻撃力以下のモンスターを全部除外する全体除去だった。 >&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}-&ruby(ウロボロス・セージ){双頭龍賢者} >効果モンスター >星3/闇属性/戦士族/攻 600/守 0 >(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 >自分の墓地から光属性以外の「No.」モンスター1体を選んで効果を無効にして特殊召喚し、 >自分フィールドからこのカードと「希望皇ホープ」モンスター1体を >それぞれ攻撃力1700アップの装備カード扱いとしてその特殊召喚したモンスターに装備する。 >このターン、自分は1度しか攻撃宣言できない。 >(2):このカードの効果でこのカードを装備したモンスターが相手モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。 >その攻撃モンスターは、攻撃力が倍になりエンドフェイズに破壊される。 ドン・サウザンド戦で登場したZS二号。 光属性以外のナンバーズを吊り上げ、自身とホープを装備させる。この時点ですでに攻撃力が3400アップした上に、後半の効果で自壊デメリットと引き換えに&bold(){攻撃力が倍加。} つまり瞬間的に&bold(){(装備モンスターの攻撃力+3400)×2というバ火力を叩き込める。}アニメ通りArk knightを吊り上げた場合、2100+3400で5500の倍=&bold(){11000ポイント。} ただしモンスターを殴る必要があること、ホープと違う属性のNo.を入れる関係上エクストラデッキにノイズが混じる可能性があることに注意。 また、装備効果を使ったターンは1度しか攻撃できないのも覚えておきたい。 後述する二枚と違いちゃんとアニメに出演したZSであるのだが、なぜかシルフィードウィング共々OCG化までに7年という時間を要した。 >&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}-&ruby(アームズ・セージ){武装賢者} >効果モンスター >星4/光属性/戦士族/攻 300/守 900 >このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドのモンスターが「ZS-武装賢者」以外のレベル4モンスター1体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「希望皇ホープ」モンスターは以下の効果を得る。 >●このX召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ZW」モンスター1体を手札に加える。 ZS三号。自己SSに加え、コイツを素材としてエクシーズしたホープにZWのサーチ効果を付与する。 後述する昇華賢者と一緒にホープの素材にすれば2枚のハンドアドバンテージを稼げる。 エクシーズ・チェンジ・タクティクスや[[ホープ・ダブル>No.39 希望皇ホープ・ダブル]]のサーチ効果と併用すればさらにアドバンテージを伸ばせるだろう。 手札事故の原因になりがちだったZWの取り回しを良くする1枚であり、場合に応じて必要なZWを引っ張ってこられる。 >&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}-&ruby(アセンド・セージ){昇華賢者} >効果モンスター >星4/光属性/戦士族/攻 900/守 300 >このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「希望皇ホープ」モンスターは以下の効果を得る。 >●このX召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「RUM」通常魔法カード1枚を手札に加える。 ZS四号。アームドとほぼ同様の効果を持ち、付与効果はRUMのサーチ。 自分フィールドにカードが存在しない場合手札からSSできるため、武装賢者と合わせれば通常召喚権を使用せずにホープをX召喚することができる。 強烈な無効効果を持つヌメロン・フォース、臨機応変な対応が可能なゼアル・フォース、意外なコンボに使用可能なアストラル・フォースなど状況によって必要なRUMを引っ張ってこれる。 基本的にはホープレイVかビヨンドさんを出したいところ。ただし通常魔法しかサーチできないため、速攻魔法が目立つARC-V産のRUMに基本非対応なのは注意。 追記・修正はシャイニングドローしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 作成乙 -- 名無しさん (2013-12-02 20:00:18) - ZWは種族と属性、レベルが基本的にバラバラなので、ZWをメインとしたデッキで戦う場合、群雄割拠や御前試合、天下統一による行動制限をかけられると厳しい展開を強いられてしまう。 -- 名無しさん (2013-12-03 00:49:07) - メンタルドレインやめてくださいしんでしまいます -- 名無しさん (2013-12-03 07:15:59) - ZSはサーバントじゃなくてサーバスなんよね -- 名無しさん (2013-12-03 22:35:51) - ある意味ではドーマ編の伝説の竜カードのオマージュなのかもしれない -- 名無しさん (2014-02-10 01:07:47) - 一角獣皇槍の効果について事務局に問い合わせた時、うっかり「ユニコーンキングドリル」と…… -- 名無しさん (2014-04-25 01:37:08) - ↑あいつに関しては今でも素手間違えそうだわ…… -- 名無しさん (2014-04-25 01:39:39) - 四聖獣とかを武器にするってのはやっぱり定番だし熱いね -- 名無しさん (2017-02-03 16:41:01) - 弩級兵装竜王戟はどこ…ここ…? -- 名無しさん (2018-12-23 14:20:28) - 弩級兵装竜王戟ついにキタ―――――!! -- 名無しさん (2020-11-12 12:34:16) - ↑2 良かったな遂に来たぞ!…ってか没設定のOCG化とか誰も予想しなかったよw -- 名無しさん (2020-11-13 08:49:04) - 7年越しでようやく全部のZWとZSが揃ったー!しかもライオ・ホープレイとゼアル・カタパルトまでカード化ときたもんだ -- 名無しさん (2021-04-14 13:36:19) - ああ、これ元ZWの項目か -- 名無しさん (2021-04-18 13:37:42) - そろそろゼアルとZWを分けてみようかな。以前はZWの項目に他のゼアルカードを羅列してただけだったけど、ゼアルカード増えすぎィ -- 名無しさん (2021-05-13 19:25:29) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2013/012/02(日) 19:18:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ffdc00){俺とお前でオーバーレイ、ZEXAL!} &font(#ffdc00){最強決闘者の決闘は全て必然、ドローカードさえも決闘者が創造する。} &font(#ffdc00){全ての光よ、力よ!我が右腕に宿り、希望の道筋を照らせ!シャイニング・ドロー!!} } 「ゼアル」カードとは[[遊戯王オフィシャルカードゲーム]]の登場するカード群の一つ。 「[[CNo.39 希望皇ホープレイ]]」及び「希望皇ホープと名の付くカード」に関連するカード群である。 ●目次 #contents *【概要】 遊戯王ZEXALの主人公[[九十九遊馬]]とヒロイン兼相棒[[アストラル>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]がオーバーレイすることで生まれる[[ZEXAL]]。 この力を持って生まれたカード群であり、シャイニングドローを持って創造するカード。 すなわち、もともと遊馬・アストラルの使用するデッキには存在しないカードであり、まさに希望の力と呼べるカードである。 それぞれ共通項として「希望皇ホープ」に関連する効果を持ち、その強烈な付与効果は戦況を一枚でひっくりかえせる力を持っている。 &ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}や&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}と言う亜種カードも存在する。 *【ゼアル】カード **●魔法カード >&ruby(ランクアップマジック){R U M}-ゼアル・フォース >通常魔法 >このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 >その自分のモンスターよりランクが1つ高い、「希望皇ホープ」モンスターまたは「ZW」モンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚し、デッキから「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。 >(2):自分のLPが相手より2000以上少ない場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。 OCGオリジナルにして、本編では出そうで出なかったゼアルの名を冠するホープ・ZW専用の[[RUM>RUM(遊戯王OCG)]]。 RUM特有の紋章はアニメタイトル「ZEXAL」の中央の「X」を採用している。 ランクアップ先はホープか二種のZWに限られるが、たいていはホープレイ系列にランクアップさせることになるだろう。エクシーズ・チェンジ・タクティクスと合わせれば疑似的なZW/ZSのサーチが可能。 またライフ差を条件に墓地効果によるドローもできるため、ハンドアドの損失は十分補てんできる。 ZWかZSをデッキトップに置き、ライフが相手より2000少ない時に墓地から除外して1枚ドローできるため、擬似的にシャイニング・ドローが再現できる。 >ゼアル・コンストラクション >通常魔法 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):手札を1枚相手に見せ、デッキから以下のカードの内いずれか1枚を手札に加える。その後、見せたカードをデッキに戻す。 >●「ZW」モンスター >●「ZS」モンスター >●「ゼアル」魔法・罠カード >●「RUM」魔法カード >●「RDM」魔法カード ベクター戦での&b(){リ・コントラクト・ユニバースを再現}した魔法カード 手札1枚をZW・ZS・ゼアル・RUM・RDMのいずれかと交換出来る。 特にRUMサーチ対象になっているのが大きく、ついに現れたRUMサーチカードとして、大した条件もなくRUMをサーチ出来るこのカードはかなり貴重なため、【ホープ】以外のRUMを採用したデッキでも活躍できる。 手札1枚をデッキに戻すコストも、[[ダブル・アップ・チャンス>ダブル・アップ・チャンス(遊戯王OCG)]]の様なデッキにいて欲しいカードを戻すのにも使える。 アニメでの『コントラクト=契約』に対して『コンストラクション=構築』と若干意味が変わっているが、台詞の前後で&bold(){『再構築する』}と発言しているためそちらを由来にしていると思われる。 >ゼアル・エントラスト >通常魔法 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分の墓地の「希望皇ホープ」、「ZW」、「ZS」モンスターの内、いずれか1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。 >(2):自分のLPが相手より2000以上少ない場合、墓地のこのカードを除外し、「ゼアル・エントラスト」以外の自分の墓地の「ゼアル」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。 >この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 墓地の希望皇ホープ、ZW、ZSのうち1体をサルベージもしくは蘇生する魔法カード。サーチできる蘇生カードという時点で十分に強い。基本は蘇生一択だが、手札からしか装備出来ないZWを装備させる場合はサルベージもあり。 墓地効果は自分のライフの減少を条件としたゼアルカードのサルベージ。相手よりライフが2000少ないと言う条件はあるが、自身を除外して同名以外のゼアル魔法罠のサルベージも可能。範囲の広いサーチカードのコンストラクションの使い回しや、ランクアップ効果に回数制限がついてないゼアル・フォースを回収して2回ランクアップと言った芸当も可能。これも有用だが墓地に送られたターンには使えず、墓地に送られてから1ターン以上留まる必要があるため、相手のターンをしのぐ方法を用意しておかないと効果を使う前に殺されかねない。 イラストは「皇の鍵の飛行船」からホープが出ていくところ。恐らくZEXALIIで、小鳥に託された皇の鍵からホープが遊馬のもとに駆けつけたシーンが元ネタ。 >ゼアル・カタパルト >通常魔法 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):手札から「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体を特殊召喚する。 >自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターが存在する場合、 >さらに自分フィールドの全てのモンスターのレベルを4または5にできる。 >(2):「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体と、 >このカードを自分の墓地から除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 >そのカードを破壊する。 >この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 **●罠カード >ゼアル・アライランス >通常罠 >(1):自分フィールドの表側表示のXモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合、 >10LPになるようにLPを払って発動できる。 >自分の墓地から「希望皇ホープ」モンスター1体を選んで特殊召喚し、 >デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。 >この効果で特殊召喚したモンスターは、攻撃力が倍になり、効果では破壊されず、 >「No.」モンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されない。 相手によって自分のエクシーズが破壊された時、ホープを蘇生させ、攻撃力倍加・効果破壊耐性・ナンバーズ以外への戦闘破壊耐性を付与しつつデッキトップを操作する罠カード。ホープONEに続くライフ10カード。 効果破壊耐性で通常のホープを蘇生しても自壊しなくなるので気兼ねなく壁にできる。 ライフを極限まで減らせるので他のゼアル魔法カードの墓地効果を発動させやすくなり、デッキトップに好きなカードを置けるのでシャイニング・ドローも再現している。 ただし、相手依存の上にライフが極限まで減るため、火の粉やオマケ程度のバーンで即死するため油断は禁物。 更に耐性はあくまでも効果で破壊されない・No.以外に戦闘破壊されないでしかなく、除外・バウンス・リリースには無力かつ高打点No.にはあっさり戦闘破壊されるので要注意。 *【&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}】 ゼアルカードの中で装備カードとしても扱うモンスターカード群。 海外でのカテゴリ名は既存とかぶるのを防ぐため「ZW-」となっている。 モチーフとして神獣・四聖獣をモチーフとしたものが多いカードでもあり、 [[某オサレ>BLEACH]]や[[某聖闘士>聖闘士星矢]]真っ青の当て字の読み仮名を持つ漢字を名前に持つ。 モチーフが一部かぶってるが、&bold(){データウェポンではない。} ただし闇の力から生まれるZWもあり、&ruby(ダーク・ゼアル・ウェポン){D Z W}と呼称されるカードも存在する。 当初は【希望皇ホープ】の特化デッキを組む際に必須になってくるカードの一枚ではあった。 ただし派生体の充実や&ruby(ランクアップマジック){[[R U M>RUM(遊戯王OCG)]]}の登場でほとんど採用しないことも増えた。 しかし上記のRUM-ゼアル・フォースを初めとしたサポートカードの充実により上手く共存させられるようになった。 こちらを重視したデッキでは【ZW】とも呼称され、 希望皇ホープ(ホープレイ)にZWを張り付けて殴る事に特化したワンショットデッキとして知られている。 その動きやZWの特異さから遊馬デッキとは呼称されることは少ないが、アニメの[[ファンデッキ]]として非常に完成度の高いデッキタイプとして名高い。 ……ただし性質上トリシュで死にかねないとか結構致命的な弱点があったりなかったりはするが…。 なおアニメ版においてはZW-天風精霊翼を除いて 一貫してCNo.39 希望皇ホープレイ専用装備カードである。(DZWのみ例外的にVとヴィクトリーにも装備できる) **●効果モンスター >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ユニコーン・キング・スピア){一角獣皇槍} >星4/光属性/獣族/ATK 1900/DEF 0 >自分のメインフェイズ時、手札のこのカードを攻撃力1900ポイントアップの装備カード扱いとして >自分フィールド上の「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備できる。 >装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、 >バトルフェイズの間だけその相手モンスターの効果は無効化される。 >「ZW-一角獣皇槍」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 バトルフェイズ時の効果無効と言うそれなりの付加効果以上に上昇値と攻撃力1900の方が優秀と言う、後のZWに比べて結構異端なカード。 装備対象が狭いので無理に装備しなくても素の攻撃力の高さやカメンレオン対応のステから普通に召喚して殴った方が強いと言うカードであり、 一方で装備効果がそこそこ優秀な上に上昇値が半端ないのでフィニッシャーとしても期待できる優秀な一枚である。 子供向けカードとしてもこれ単体で使えて、ホープレイが居ればアニメ再現できるとかなり有能。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(フェニックス・ボウ){不死鳥弩弓} >星3/炎属性/鳥獣族/ATK 1100/DEF 0 >このカードは手札から装備カード扱いとして >自分フィールド上の「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備できる。 >この効果によってこのカードを装備したモンスターの攻撃力は1100ポイントアップする。 >また、装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、 >相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 >「ZW-不死鳥弩弓」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 装備した際の効果は追加バーン、割と地味だがバーン値もそこそこで攻撃力の上昇値もそれなり。 ……しかしレベルが3だったり素のステータスがいまいちだったりと採用する必要性があんまりないと言う悲しい一枚、決まれば弱くは無いのだが。 アニメ版でもそこまで強い方ではなかったのにOCGで弱体化された若干かわいそうなカード。 ヌメロン・フォールも含めてランク3のホープが来ればワンチャン……かなぁ? [[シャイニングドロー]]のカード化で、ダメージの底上げがやりやすくなった。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ライトニング・ブレード){雷神猛虎剣} >星5/光属性/獣族/ATK 1200/DEF 2000 >(1):「ZW-雷神猛虎剣」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力1200アップの装備カード扱いとしてその自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(3):このカードが装備されている場合、自分フィールドの「ZW」カードは相手の効果では破壊されない。 >(4):装備モンスターが効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 攻撃力1200上昇の他にZWを破壊から守る効果、装備カードの身代わりと高い性能を持ったカード。 装備対象が「希望皇ホープ」と言う名前だったら何でもいいのでRUM使用した[[V>CNo.39 希望皇ホープレイV]]等にも装備できる優秀な一枚でもある。 装備カードとしてはかなり優秀なカードのだが、事故要因になりやすいレベル5のモンスターとしては二流以下 なので採用枚数は結構悩む類いの一枚ではある。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(トルネード・ブリンガー){風神雲龍剣} >星5/風属性/ドラゴン族/ATK 1300/DEF 1800 >(1):「ZW-風神雲龍剣」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力1300アップの装備カード扱いとしてその自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(3):このカードが装備されている場合、相手は装備モンスターを効果の対象にできない。 >(4):装備モンスターが戦闘で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 アニメではなぜか戦士族だったドラゴンの装備カード。 このカードを装備すると1300攻撃力が上がり装備モンスターを対象に取る効果から守る効果と身代わり効果を得る。 前述のライトニングブレードと合わせて凄まじい耐性と攻撃力を得る事が出来る。 まさに必殺カード……トリシュとかティアラミスこっちくんな。 また、カード性能は貧弱の極みなのだが、「風属性ドラゴン」なのでテンペストからサーチできたりレダメの召喚条件満たせたりする。 アニメで唯一再登場したZW。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(アルティメット・シールド){玄武絶対聖盾} >星4/地属性/水族/ATK 0/DEF 2000 >このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、ゲームから除外されている >自分のエクシーズモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。 >また、自分のメインフェイズ時、フィールド上のこのモンスターを、 >守備力2000ポイントアップの装備カード扱いとして >自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。 >「ZW-玄武絶対聖盾」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 効果は防御力の上昇と言う一風変わったZW。 効果自体がそんなにZWの戦術に相性が良くないがレベル4なのでホープデッキには使いやすく、 召喚時に除外されてるエクシーズを呼び戻せるので奈落に落ちたホープなどのケアになる。 そのまま何かのコストに利用するかエクシーズチェンジするのが吉だろう。 [[No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ]]の登場でこのカードもまた違った運用ができるようになった。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(イーグル・クロウ){荒鷲激神爪} >星5/風属性/鳥獣族/ATK 2000/DEF 1200 >(1):「ZW-荒鷲激神爪」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分のLPが相手より2000以上少ない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >(3):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分フィールドのこのカードを攻撃力2000アップの装備カード扱いとしてその自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(4):このカードが装備されている場合、1ターンに1度、相手フィールドで発動した罠カードの効果を無効にする。 攻撃力の2000上昇の他罠の無効化と特殊召喚条件を持ち、効果自体は相当優秀な類。 更にこの無効化は&bold(){永続効果であるためチェーンブロックを作らないのでカウンター罠すら止められる}と言う強みもある。 ……ただし手札から装備が利かないので事故要素になりやすい、採用枚数には気を付けよう。 無効化も強制的に発動するため、囮にかかって暴発する可能性もある。 >&ruby(ダーク・ゼアル・ウェポン){D Z W}-&ruby(キメラ・クロス){魔装鵺妖衣} >星1/闇属性/悪魔族/ATK 0/DEF 0 >自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、 >装備カード扱いとして自分フィールド上の「CNo.39」と名のついたモンスターに装備できる。 >また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、装備モンスターは戦闘で破壊されない。 >装備モンスターの攻撃によって相手モンスターが破壊されなかったダメージステップ終了時、 >その相手モンスターの攻撃力を0にしてもう1度だけ同じモンスターに続けて攻撃できる。 ダークドローから生まれたカード。 効果はCNo.39を指定しているカードであり、破壊耐性と疑似的な連続攻撃効果を得る。 ……阿修羅副腕でおk。 実は弱体化は永続という裁定なので、マトのモンスターに戦闘耐性を付与すれば、複数体でサンドバッグにできる。 阿修羅副腕が単騎で無双するのに対し、こっちは敵1体を袋叩きにする運用。 闇堕ち装備らしいと言えるかもしれない。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(スレイプニール・メイル){極星神馬聖鎧} >星4/光属性/獣族/ATK 1000/DEF 1000 >(1):「ZW-極星神馬聖鎧」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力1000アップの装備カード扱いとして >その自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(3):装備モンスターが相手によって破壊された事でこのカードが墓地へ送られた時、 >自分の墓地の「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターを特殊召喚する。 攻撃力1000の上昇と墓地に送られたときにホープの蘇生と言う効果を得る。 性能はそこそこ、ちなみにジャンプのおまけであった。レベル4なので一枚忍ばせると丁度良い。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(アシュラ・ブロー){阿修羅副腕} >星4/炎属性/天使族/ATK 1000/DEF 1000 >(1):「ZW-阿修羅副腕」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力1000アップの装備カード扱いとしてその自分の「希望皇ホープ」モンスターに装備する。 >(3):このカードが装備されている場合、装備モンスターは相手フィールドの全てのモンスターに1回ずつ攻撃できる。 ホープの連続攻撃を可能にするZWであり上昇値もそこそこ、ZWとしてはかなり使いやすい一枚。 ホープやホープレイとも相性は悪くないが、[[ヴィクトリー>CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー]]との相性がすべてにおいて抜群である。 扱いやすい[[ライトニング>SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング]]とも相性良好。 Vとはその効果の都合上あまり相性はよくない。 >&ruby(シャイニング・ゼアル・ウェポン){S Z W}-&ruby(フェンリル・ソード){天聖輝狼剣} >星4/光属性/獣族/ATK 1800/DEF 1100 >このカードが召喚に成功した時、自分フィールド上の装備カード扱いの >「ZW」と名のついたモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。 >また、自分のメインフェイズ時、手札のこのカードを装備カード扱いとして >自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。 >装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 >自分の墓地の「ZW」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。 OCG限定のオリジナルZW。 その効果はなかなか優秀で、召喚時のZWの装備解除と装備した後の相手モンスター破壊時に墓地のZWのサルベージである。 ただしステータスは変動しないのでZWとしてはいまいち。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ペガサス・ツイン・セイバー){天馬双翼剣} >効果モンスター >星5/光属性/獣族/攻1000/守2100 >(1):「ZW-天馬双翼剣」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分のLPが相手より2000以上少ない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >(3):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分フィールドのこのカードを攻撃力1000アップの装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 >(4):このカードが装備されている場合、1ターンに1度、相手フィールドのモンスターが発動した効果を無効にできる。 OCGオリジナルのZWその2。荒鷲激神爪と対を成す天馬。 攻撃力の上昇値はあちらの半分だが、こちらはフィールドのモンスター効果を無効にする。地味に強力な点としてこの無効はイーグルクローと同じく&bold(){永続効果であるためチェーンブロックを作らない。}またイーグルクローの方が罠カードの無効化、かつ強制効果であるため最初の1枚で暴発させられるのに対し、こちらは適用するかどうかを選べるのも大きい。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(シルフィード・ウィング){天風精霊翼} >効果モンスター >星4/光属性/獣族/攻 800/守1600 >(1):「ZW-天風精霊翼」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 >(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。 >自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力800アップの装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 >(3):1ターンに1度、相手が発動した効果でモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 >装備モンスターの攻撃力を1600アップする。 >(4):装備モンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、 >取り除くX素材1つの代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。 ナッシュとの決戦で登場したZW。アニメで唯一、ホープレイ以外も装備できるZWだった。 装備することや相手の効果による特殊召喚によって攻撃力をあげる効果、装備モンスターがX素材を使う際代わりに墓地に送れる効果を持つ。 攻撃力アップの割合は高めだが、やはり攻撃する前に除去されては意味がないのとホープに耐性を与える効果を持たないのが気になるところ。 ただ(3)の効果は永続効果であるため、X素材の代わりに使ったりウィング自体を除去されたりして場に無くなった後も効果が持続するのは強みと言えるだろう。 弩級兵装竜王戟などの特殊な例を除いてアニメで登場した後すぐにOCG化されることの多いZWにあってなぜかOCG化するまでに7年弱という長い時間を要した。 モンスター形態は不明。 **●エクシーズモンスター >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ライオ・アームズ){獣王獅子武装} >ランク5/光属性/獣族/ATK 3000/DEF 1200 >レベル5モンスター×2 >このカードは直接攻撃できない。 >1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、デッキから「ZW」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 >また、フィールド上のこのモンスターを、攻撃力3000ポイントアップの装備カード扱いとして >自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。 >装備モンスターが攻撃したバトルフェイズ中に、装備されているこのカードを墓地へ送る事で、 >そのバトルフェイズ中、装備モンスターは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。 ZWエクシーズその1。 直接攻撃できないものの相当高いステータスを誇り、更にZWのサーチも出来る。 ホープ装備時にも攻撃力上昇値も凄まじく高く、墓地に送る事で二連打を可能にするZWの切り札。 ホープ全体に装備できるが、こいつをわざわざ出したのだからぜひホープレイに装備していただきたい。 まぁ、ヴィクトリーにサーチした阿修羅装備したほうが早いかもしれないけど。 出た当時データウェポンネタでキバストライカーキターーー!と言われたのは内緒。 また、公式サイトにて何故か《&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ドラゴニック・ハルバード){弩級兵装竜王戟}》と名前を間違えられ、属性も闇属性として紹介されていた。 >&ruby(ゼアル・ウェポン){Z W}-&ruby(ドラゴニック・ハルバード){弩級兵装竜王戟} >エクシーズ・効果モンスター >ランク5/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守1200 >レベル5モンスター×2 >(1):このカードは直接攻撃できない。 >(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「ゼアル」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 >(3):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドのこのカードを攻撃力3000アップの装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 >(4):装備モンスターが戦闘でモンスターを破壊した時に発動できる。装備モンスターが装備している「ZW」モンスターカードを任意の数だけ選んで特殊召喚する。 ZWエクシーズその2。11年の沈黙を破り、満を持してまさかのOCG化を果たした幻のZW。 放映直前に獣王獅子武装と差し替えられて以来、存在だけが示唆されていた。 運用法はだいたい相方と同じで、ダイレクトアタックできないのも同じ。 こちらの特徴は「ゼアル魔法・罠のサーチ効果を持つランク5のZWエクシーズ」なので、「ゼアル」カードをサーチ出来る点で使い分ける事になる。 ホープの強化と攻撃ブーストに特化していたあちらと異なり、こちらはZWの大量展開に長けている。無論コイツ自身も特殊召喚できるが、がら空きの場にラッシュをかけるのには参加できない。 エクシーズ効果はゼアルと名のつく魔法・罠カードのサーチ。該当するカードはどれも優秀なものが多く、中でもRUMをサーチできるゼアル・コンストラクションが筆頭候補。 また、同パックに登場した他のゼアル魔法カード達とも相性が良く、 ・ランク4のホープからゼアル・フォースでランクアップして出す&br()→サーチ効果でホープを墓地に送りつつエントラストをサーチしてホープを蘇生して装備&br()or2枚目のゼアル・フォースをサーチしてビヨンドへランクアップ&br()orコンストラクションをサーチしてアストラル・フォースを手札に加えて[[覇王竜>覇王竜(遊戯王)]]へダブルランクアップ と様々なコンボが可能。 **サポートカード >&bold(){シャイニング・ドロー} >通常魔法 >①:自分ドローフェイズに通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1に、自分フィールドの「希望皇ホープ」Xモンスター1体を対象として、以下の効果から1つを選択して発動できる。 >●デッキ・EXデッキからカード名が異なる「ZW」モンスターを任意の数だけ選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 >●対象の自分のモンスターとカード名が異なる「希望皇ホープ」Xモンスター1体を、そのモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 まさかのカード化を果たした[[シャイニングドロー]]。 発動タイミングは限定されるものの、確保の難しかったゼアルウェポンをまとめて用意できる。 装備する組み合わせ次第で様々なコンボが狙える。 ただし、この効果で装備しても攻撃力アップの効果は得られない。 弱体化の魔装鵺妖衣を組み込んだり、[[ライトニング>SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング]]辺りに装備することで補いたい。 *【&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}】 戦士族で統一された「希望皇ホープ」のサポートモンスター群。 ZWほどではないがこちらもオサレな漢字とルビが振られた名前となっている。 **●効果モンスター >&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}-&ruby(バニッシュ・セージ){幻影賢者} >効果モンスター >星1/光属性/戦士族/攻 500/守 100 >このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 >(1):自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターが存在する場合に発動できる。 >自分はデッキから1枚ドローする。 >(2):自分フィールドのモンスターがバトルフェイズ中に除外された場合、 >その内の1体を対象とし、このカードをフィールドから除外して発動できる。 >対象のモンスターを自分フィールドに特殊召喚し、相手フィールドに攻撃力3000以下のモンスターが存在する場合、その内の1体を選んで除外する。 ハートランド戦で登場したZS1号。ZEXALにおける逆転カードの例にもれず非ッ常にピンポイントな効果を持ち、申し訳程度にホープがいる場合のドロー効果を持つが、サポート対象は完全に銀河眼の光子竜である。 対象を取らない除外を叩き込めるため除去効果としては一級品。 後にビヨンドと言う最高のサポート対象が登場。あちらの効果でホープを呼ぶ際に除外したエクシーズを帰還させ、ビヨンドの効果で攻撃力0になった相手モンスターへ対象を取らない除外を撃つ、と言う流れる様なコンボが可能となった。 なおアニメでは帰還させたモンスターの攻撃力以下のモンスターを全部除外する全体除去だった。 >&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}-&ruby(ウロボロス・セージ){双頭龍賢者} >効果モンスター >星3/闇属性/戦士族/攻 600/守 0 >(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 >自分の墓地から光属性以外の「No.」モンスター1体を選んで効果を無効にして特殊召喚し、 >自分フィールドからこのカードと「希望皇ホープ」モンスター1体を >それぞれ攻撃力1700アップの装備カード扱いとしてその特殊召喚したモンスターに装備する。 >このターン、自分は1度しか攻撃宣言できない。 >(2):このカードの効果でこのカードを装備したモンスターが相手モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。 >その攻撃モンスターは、攻撃力が倍になりエンドフェイズに破壊される。 ドン・サウザンド戦で登場したZS二号。 光属性以外のナンバーズを吊り上げ、自身とホープを装備させる。この時点ですでに攻撃力が3400アップした上に、後半の効果で自壊デメリットと引き換えに&bold(){攻撃力が倍加。} つまり瞬間的に&bold(){(装備モンスターの攻撃力+3400)×2というバ火力を叩き込める。}アニメ通りArk knightを吊り上げた場合、2100+3400で5500の倍=&bold(){11000ポイント。} ただしモンスターを殴る必要があること、ホープと違う属性のNo.を入れる関係上エクストラデッキにノイズが混じる可能性があることに注意。 また、装備効果を使ったターンは1度しか攻撃できないのも覚えておきたい。 後述する二枚と違いちゃんとアニメに出演したZSであるのだが、なぜかシルフィードウィング共々OCG化までに7年という時間を要した。 >&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}-&ruby(アームズ・セージ){武装賢者} >効果モンスター >星4/光属性/戦士族/攻 300/守 900 >このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドのモンスターが「ZS-武装賢者」以外のレベル4モンスター1体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「希望皇ホープ」モンスターは以下の効果を得る。 >●このX召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「ZW」モンスター1体を手札に加える。 ZS三号。自己SSに加え、コイツを素材としてエクシーズしたホープにZWのサーチ効果を付与する。 後述する昇華賢者と一緒にホープの素材にすれば2枚のハンドアドバンテージを稼げる。 エクシーズ・チェンジ・タクティクスや[[ホープ・ダブル>No.39 希望皇ホープ・ダブル]]のサーチ効果と併用すればさらにアドバンテージを伸ばせるだろう。 手札事故の原因になりがちだったZWの取り回しを良くする1枚であり、場合に応じて必要なZWを引っ張ってこられる。 >&ruby(ゼアル・サーバス){Z S}-&ruby(アセンド・セージ){昇華賢者} >効果モンスター >星4/光属性/戦士族/攻 900/守 300 >このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「希望皇ホープ」モンスターは以下の効果を得る。 >●このX召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「RUM」通常魔法カード1枚を手札に加える。 ZS四号。アームドとほぼ同様の効果を持ち、付与効果はRUMのサーチ。 自分フィールドにカードが存在しない場合手札からSSできるため、武装賢者と合わせれば通常召喚権を使用せずにホープをX召喚することができる。 強烈な無効効果を持つヌメロン・フォース、臨機応変な対応が可能なゼアル・フォース、意外なコンボに使用可能なアストラル・フォースなど状況によって必要なRUMを引っ張ってこれる。 基本的にはホープレイVかビヨンドさんを出したいところ。ただし通常魔法しかサーチできないため、速攻魔法が目立つARC-V産のRUMに基本非対応なのは注意。 追記・修正はシャイニングドローしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 作成乙 -- 名無しさん (2013-12-02 20:00:18) - ZWは種族と属性、レベルが基本的にバラバラなので、ZWをメインとしたデッキで戦う場合、群雄割拠や御前試合、天下統一による行動制限をかけられると厳しい展開を強いられてしまう。 -- 名無しさん (2013-12-03 00:49:07) - メンタルドレインやめてくださいしんでしまいます -- 名無しさん (2013-12-03 07:15:59) - ZSはサーバントじゃなくてサーバスなんよね -- 名無しさん (2013-12-03 22:35:51) - ある意味ではドーマ編の伝説の竜カードのオマージュなのかもしれない -- 名無しさん (2014-02-10 01:07:47) - 一角獣皇槍の効果について事務局に問い合わせた時、うっかり「ユニコーンキングドリル」と…… -- 名無しさん (2014-04-25 01:37:08) - ↑あいつに関しては今でも素手間違えそうだわ…… -- 名無しさん (2014-04-25 01:39:39) - 四聖獣とかを武器にするってのはやっぱり定番だし熱いね -- 名無しさん (2017-02-03 16:41:01) - 弩級兵装竜王戟はどこ…ここ…? -- 名無しさん (2018-12-23 14:20:28) - 弩級兵装竜王戟ついにキタ―――――!! -- 名無しさん (2020-11-12 12:34:16) - ↑2 良かったな遂に来たぞ!…ってか没設定のOCG化とか誰も予想しなかったよw -- 名無しさん (2020-11-13 08:49:04) - 7年越しでようやく全部のZWとZSが揃ったー!しかもライオ・ホープレイとゼアル・カタパルトまでカード化ときたもんだ -- 名無しさん (2021-04-14 13:36:19) - ああ、これ元ZWの項目か -- 名無しさん (2021-04-18 13:37:42) - そろそろゼアルとZWを分けてみようかな。以前はZWの項目に他のゼアルカードを羅列してただけだったけど、ゼアルカード増えすぎィ -- 名無しさん (2021-05-13 19:25:29) #comment #areaedit(end) }

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