彷徨える者/襲撃を受けるアナグラ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/12(火) 22:21:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 突如出現したアラガミ アルダノーヴァの急襲により 旧日本近海に建設中だった エイジス島は崩壊… 同日 エイジス計画を強力に推進していた 当時の極東支部支部長 ヨハネス・フォン・シックザールが エイジスの崩落事故により死亡… フェンリル本部による そんな「公式見解」と共に アーク計画は粛々と闇に葬られた 多くの犠牲が生み出した 痛みと孤独は 癒されることのないまま 再び始まる日常に 塗り重ねられようとしていた GOD EATER BURST 彷 徨 え る 者 『彷徨える者』とは、ゲームGOD EATER BURSTで追加されたイベントムービーの一つである。 作中では無印版とBURST版を繋ぐ折り返し地点であり、BURST版発売前のPVでは上記のナレーションが全て引用されていた。 ちなみに謎の人物を紹介する華麗なPVの素材にも使われている。 以下ネタバレ注意。 初っ端から全開だった? 気にせずネタバレ注意だ。 雪上を歩む一つの影。 荒い息遣いで足を引き摺る。 ぼろぼろに破けたジャケット。 その背には、金色のフェンリルの紋章が輝いていた。 獲物を見付けたその影は、一気に肉薄するとアラガミを瞬殺した。 ヨハネス亡き後の「アーク計画」の顛末が語られ、映し出される映像は目まぐるしく変化する。 そして再び場面は、徘徊する影の許へ。 横たわるプリティヴィ・マータ。 月夜に照らされたエイジスへ向け、彷徨える者は咆哮を放つ。 以上である。 ムービー自体は二分にも満たない短いもの。 特筆すべき点は、前支部長の計画を極秘裏に処理した本部の秘密主義と、雨宮リンドウの生存が仄めかされていること。 ていうか隠す気なんかなくて最早バレバレ。 PVの時点でこれをまるっと流したものだから、公式がネタバレをかましたも同然。 ネット上ではリンドウの復活に歓喜する声と、彼のアラガミ化を指摘し心配する声、そしてこの暴挙に呆れる声が同時に挙がった。 ……では。 ここからが 本 題 だ このムービーで流れるナレーションは、プレイヤーの分身にして物語の当事者、即ち我々の主人公。 早い話が、キャラクター作成時に選択した声が、その声を当てている中の人が、それぞれ異なる性格に則って報告を読み上げてくれるのだ。 テイザーPVでこれを担当していたのが竹田ヒバリに似た雰囲気だったため、「ヒバリが読んでるのかな」と思った神機使いもいるだろうが、ところがどっこい。 実際にプレイしていたら自分のキャラがナレーションをしていたのである。 無印版で台詞が一切与えられず、「空気」と揶揄されていた主人公がまさかの大抜擢。 そして何よりバラエティに富むキャラクターボイスが、味気なかった主人公の活躍に彩りを添えた。 大事なことだからもう一度言います。 バラエティに富むキャラクターボイスッッ!! そう! 最初に選んだ声によって、十人十色のボイスパターンが反映されるのだ!! ただし内容自体は変わりません。 あしからず。 男女で各20×2の40パターンが存在。 上記の「ヒバリっぽい」ボイスは勿論、熱血から妖艶、だるそうなのも無気力なのも、ちょっと棒読みが酷いのも収録。 女性用のロリボイスは完全に幼稚園児の朗読会。 深刻な内容なのになんか楽しそうな人も。 是非ともお気に入りの声で聴いてみたり、動画サイトに上がっているもので聴き比べしてみて欲しい。 緊急連絡 アラガミによる外部からの侵入を… 第2訓練場にて確認! 速やかに これを撃退してください! 第2訓練場にて… 小型のアラガミによる 外部からの侵入を確認! 速やかに これを撃退してください! GOD EATER BURST 襲 撃 を 受 け る ア ナ グ ラ 『襲撃を受けるアナグラ』とは、ゲームGOD EATER BURSTで追加されたイベントムービーの一つである。 作中では以後の展開に密接に関わる出来事の目白押しであり、BURST版発売前のPVでは一部が引用されていた。 ちなみに謎の人物を紹介する華麗なPVの素材にも使われている。 以下ネタバレ注意。 ここまで見たんだからもう気にしないとは思うけれどね。 ハンニバルにより神機が故障し、休養を取っていた主人公。 暇を持て余して、何かやることはないかとヒバリに話し掛けると―― 突如鳴り響く警報。 アラガミ侵入の報せ。 折悪くアナグラには非戦闘員しか待機しておらず、ヒバリは最も近場にいた防衛班のタツミへ取り次ぐ。 ただ突っ立っていることも出来ず、主人公は自分の神機を取りに行く。 整備中や持ち主のいない神機の格納庫を訪れた主人公だったが、生憎自分のモノは修復が間に合っていない。 そこには襲撃の報を受けて神機の格納作業を急ピッチで行なっている楠リッカが残っており、「格納作業が終わったら自分も避難するから」と主人公に避難を促す。 咄嗟にリンドウの神機を持とうとするが、リッカの制止を振りきってブラッドサージの柄を掴んだ瞬間、拒絶反応が起こり主人公は捕喰される苦痛に苛まされる。 (修理中の神機のオラクル細胞は捕喰本能が全開で、整備の時は専用のアームを使わなければならない程危険である) その時防壁を突破したヴァジュラテイルが現れ、衝撃で壁で全身を強打しリッカは気を失う。 ヴァジュラテイルに一太刀浴びせるも、主人公は激痛と間隙を縫って立ち現れる幻覚で混乱。 窮地に立たされる主人公だったが、唐突に颯爽と登場した神機使いの援護でその場を切り抜ける。 そのまま主人公は意識を失い…… 気が付いた場所は研究区画の病室。 リッカに抱き着かれてまで他人の神機を持つことの危険性を諭され、自分を救ってくれた神機使いと知り合う。 その新人の名はレン。 明日から医療班に配属となる新型神機使いだった。 レンに見守られながら、主人公は今度こそ休息に就くのだった。 以上である。 結構長い。 PVの時点ではリッカに抱き着かれるシーンやレンの微笑みなど、断片的な部分しか明らかにされていなかった。 また華麗な方のPVでは何故かリッカやレンが死んだはずのあいつになっていて非ッ常に気持ち悪……華麗。 ナレーションも相俟って非ッッ常に気持ち悪……華麗。 また、ここでも無印版で終始無口だった主人公が喋ってくれる。 あくまでも内容は変わらないが、十人十色の素敵ボイスで絶叫し、アラガミ化してるんじゃないのかというほどの苦痛を表現しているのだ。 ……では。 ここからが 本 題 だ リッカちゃんが抱き締めてくれるんだよ。 リッカちゃんが抱き締めてくれるんだよ! リッカちゃんが抱き締めてくれるんだよ!! 大事なことだからもう一度言います。 リッカちゃんが抱き締めてくれるんだよ!!! あ? キャラクターボイス云々はどうしたって? そのことはもう言いました。 んもー。 いくら心配だからって人前で抱き着いてくるだなんてリッカちゃんDA☆I☆TA☆N! むしろこちらが君を抱き締めたいなぁ! ガンダ(ry ( ・∀・)…  ↑ こいつ(レン)どっか行ってくれないかなぁ…… 「またあとで来るよ!」 そしたらリッカちゃん先に帰っちゃった。 得体の知れない誰かさんと二人きり。 しょぼーん(´・ω・`) にこっ(^ー^*) ああんもう! ゴッドイーターの戦いはこれからも続く。 続くったら続く!! ども! ゴッドイーターの算数が苦手な方、リンドウです! とうとうこんな項目まで建っちまったな…… そろそろGE関連は食傷気味かね? 2の情報も全然出て来ないしよ。 それでも皆が楽しく見ててくれるように、いっちょカッコ悪くあがいてみるかぁ! よう、wiki籠り…… 追記修正は任せたぞ。 次回、GOD EATER BURST そんじゃ皆さんご一緒に―― 生きることから、逃げるな。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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