ラフム(Fate)

「ラフム(Fate)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ラフム(Fate)」(2024/04/22 (月) 12:04:15) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2017/02/16 Thu 04:40:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){#bold(){ &color(red){※注意※} &color(red){この項目には『[[Fate/Grand Order]]』シナリオ後半のネタバレが含まれています。} }} #center(){ 「―――s@4r;f@eeyw@r  uit@s@k94i4b@ewe?」 「3dtofd@/94、rd@~cb@4。  fd;.t、nwnqe。」 「qkde qkde!  g@’ffffffffffffffffff!」 } #center(){&sizex(4){&b(){新しいヒトのカタチ}}} ラフム(Fate)とは、『[[Fate/Grand Order]]』に登場するエネミー。 ストーリー第七章「絶対魔獣戦線バビロニア」中盤。 [[賢王ギルガメッシュ>ギルガメッシュ(キャスター)]]が統べるウルクを滅ぼさんとする「三女神同盟」の最後の一角、 [[ゴルゴーン>ライダー(Fate)]]が[[カルデア>主人公(Fate/Grand Order)]][[一行>マシュ・キリエライト]]に討伐され、其の仔である[[キングゥ>ランサー(fake)]]までも退け、 特異点の根源を除去したように見えるが…しかしキングゥは余裕を崩さない。 #center(){&font(#000000){「……しまった。そういう事か。化かし合いにおいて、一枚上をいかれるとは。」}} それどころか[[マーリン>マーリン(Fate)]]が突然脱落。 ゴルゴーンの死によって[[ティアマト>ティアマト(Fate)]]が目覚め、自分を夢の檻に封じていたマーリンを握りつぶしたのだ。 そして―――― #center(){&font(#00ff00,b){「我らの本当の&ruby(はは){神}の姿。&ruby(おまえ){人間}たちの原罪の姿をとくと見るがいい!」}} 同時刻、ペルシア湾にある観測所。海が黒く染まっていく最中、研究員たちは、「それ」を目にした。 #center(){「――――なんだ、あれは。」 「魔獣じゃない。シュメルの怪物でもない。」 「そもそも、オレたちの世界に、あんな生き物がいる筈がない――――」} ティアマト神の復活と同時に、ペルシア湾海中に正体不明の魔力反応が大量発生。 その総数は&font(#ff0000,b){一億以上}とされ、地上に這い出てきたごく一部のものだけでも十万匹以上。 未知の生命体は瞬く間にメソポタミア全土に拡散し、各都市を襲撃し始める。 逃げ惑うウルク民を襲う生命体をなんとか撃退し、主人公一行はギルガメッシュと合流する。 激変する事態の中でも混乱することなく指揮を取り続ける王。そこで[[ロマニ・アーキマン]]も生命体の分析を終え、 #center(){#bold(){ &font(#FFA500){「時間がない。結論を言おう。アレはメソポタミア世界の基本とも言える素材―――} &font(#FFA500){神代の砂と土……神の泥で構成された、これまでの生命の系統樹には存在しない個体だ。」} &font(#FFA500){「この事から、ボクはあの個体を『ラフム』と名付けた。ティアマト神最初の子供にして、泥の意味を持つものだ。」} }} **◇概要 ティアマト神の概要については彼女の[[項目>ティアマト(Fate)]]にて。 彼女の復活に伴い大量発生したのがこのラフムである。 これを境に第七章後半の敵も魔獣からラフムへ変わり、プレイヤーによってはただ対峙する雑魚敵が変わった程度でしかないかもしれないが… このラフム、最大の敵であるティアマトを差し置いて&font(b,red){七章最大のトラウマ}として数々のプレイヤーを恐怖の底へ叩き落とした。 **◇特徴 まず語られるのはその&font(#ff0000,b){おぞましいビジュアル}。 手足こそあれど頭に当たる部分が&font(#ff0000,b){斜め80度に傾けられた巨大な唇}と形容し難い姿で、 それが画面上一杯に出現しご丁寧にズームアップまでされる様は否応なく嫌悪感を催す。 正直画像を貼るのも憚られるため、ぜひ読者諸君自らの目で確かめてほしい。 次に生態。 劇中挙げられたラフムの生態については、 -消化器官がなく、捕食行動を取る必要もない -雄雌の個体差はなく、無性生殖で繁殖する -超感覚でそれぞれの情報を共有する など。 「生命体」としての完成度が高いとDr.ロマンは評価するが -&font(#ff0000,b){人間を集めて同士討ちさせ、残る最後の一人をラフムが殺す} -&font(#ff0000,b){自分の命よりも人間の殺害を優先する} &font(#ff0000,b){知性体として完全に狂っている。} あまりにも狂気じみた行動に&font(#00ff00){ラフムの指揮官に当たる筈のキングゥ}ですら堪忍袋の緒が切れ、彼らを失敗作と言い捨てる。 そして戦闘能力。 キングゥによるとラフムは「キングゥをベースに、より単純化して量産された兵隊」である。 そのため当然強大な戦闘力を持つ。 現代人より何倍も強健なウルク兵が手も足も出ず、一方的にラフムに虐殺されるのも道理。 しかも学習能力が凄まじく、人間を殺している内に&font(#ff0000,b){言葉を習得}し、さらに&font(#ff0000,b){上位者であるキングゥを騙し討ち、彼の体内にある聖杯を奪い飛行種へ変化する}。 外見に似合わず驚異な速度で進化するラフムは恐怖の一言。 聖杯を失い傷を負ったとは言えキングゥの反撃を物ともせず、彼が涙を流しながら死を覚悟するまで追い詰める&font(#ff0000,b){雑魚敵}とは一体… なおラフムがまともな言語を習得する前は、記事上に書いてある「意味不明な数字と英単語の羅列」を口にするが、 これはキーボードの「かな配列」と「英字配列」の関係で、対応するキーを入力すれば日本語として解読できる(いわゆるところの''みかか暗号'')。 「―――s@4r;f@eeyw@r  uit@s@k94i4b@ewe?」      ↓ 「―――&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){と゛うすれは゛いいんて゛す}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ なにか゛と゛のようにうこ゛いてい?}}」&font(white){=「どうすればいいんです 何がどのように動いている?」} となる。 解読したマスター有志に敬礼。 ちなみにアニメ版ではこのギミックが再現できないので、五十音順で2文字前にずらすと意味のある文章になるようにしていた(つまりこっちは某[[DEBU>ガイウス・ユリウス・カエサル(Fate)]]が使った''シーザー暗号'')。 「クツエ!クツエ!キユセヲエ!」      ↓ 「&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){かたい!かたい!おもしろい!}}」&font(white){=「硬い!硬い!面白い!」} ラフムが殺戮を繰り返すのは、ティアマトがラフムに「新しいヒトとして学習しろ」と命じたのを、 ラフムがよりによって&font(b,red){人間を殺すのが楽しい}という結論に辿り着いたため。 曲がりなりにも新しい人間の仔と名乗るキングゥは当然受け入れるはずもなく、ラフムを否定するも、 そもそもキングゥは&font(green){最初からティアマトが覚醒するための駒}でしかなく、 用済みと言わんばかりにラフムを遣ってキングゥの聖杯を奪い、完全な目覚めを迎えることに… **◇エネミーとしてのラフム シナリオではこうして猛威を振るうラフムだが、実際戦闘においてもその上なく嫌らしい敵として幾度なくプレイヤーを苦しめる。 というかラフムが登場してからの敵は&font(b){延々とラフム}。ラフムラフムラフム。 概ね、以下の3種類のラフムが登場するが、たった1系統といえるにも関わらず3タイプ全部が嫌らしいユニット性能と不快感をもたらす外見のダブルパンチで精神にダメージを与えてくる。 なお、(一応)雑魚敵にもかかわらず、&font(#ff0000){ラフム戦専用のBGMが用意されている}という優遇っぷり。 ・ラフム(基本型) 一番頻繁に出現するタイプ…だが、この時点で&font(#ff0000,b){十万以上}のHPを持つ個体ばかり。 これまでにもHP6桁の敵はそこそこ出現するが、それらは所謂中ボスとも言える敵で精々3wave目=バトルの最後に1体ぐらいだけだった。 …が、ラフムは当然のように2体〜3体出現する。%%粛清騎士という前例もあるが%% 圧倒的な物量が反映されるのか、1waveに4体以上いるので倒してもすぐ増援が駆けつけることもある。 攻撃力が高いのは二の次で、一番嫌らしいのは「けたけた笑い」というスキル。 このスキルは&font(#ff0000,b){一発、無条件で味方一人の掛かっているバフを全部解除+防御力ダウン}とまさに嫌がらせそのもの。 特にバフ解除が厄介で、攻撃、防御バフはもちろん、[[兄貴>ランサー(Fate)]]や[[呪腕殿>真アサシン(Fate)]]などが持つ回数型の回避効果ですら一発で消し去る。 幸いラフムのクラスは全部「ランサー」として固定されるため、高火力のセイバーを固め全力で斬り捨てるのが吉。 #region(その中には…) ある場面で、主人公一行は一匹のはぐれたラフムとの戦闘に突入にする。 このラフムは40万以上のHPを持つ個体であり、さぞかし強敵なのだろうと、多くのプレイヤーは全力で攻撃を指示したことだろう。 …しかし、いくら攻撃してもこのラフムは反撃せず、ただ意味不明な呟きと行動を繰り返すのみ。 不可解ではあるが、システム上プレイヤーは毎ターン必ず攻撃しなければならないため、その膨大なHPもあっという間に削り切られる。 戦闘終了後、このラフムは逃走(戦闘でHP0になった際も他とは異なり消滅演出でなく撤退演出になっている)し、 Dr.ロマンは情報がラフム間に共有されることを恐れ止めを刺すよう指示するが、 同行者の[[イシュタル>イシュタル(Fate)]]は何かを察したかのようにそれを却下し、一行はその場を後にすることとなる…。 ……ゲーム内で明言こそされなかったがこのラフムの正体はアニメ版で明確になっており、ウルクの祭祀長にしてギルガメッシュ王の補佐役、''シドゥリという女性その人''であった。 七章序盤から主人公一行と親交のあった女性であり、ウルクでの生活も彼女の助力があってこそと、プレイヤーにとっても親しみやすい人物。 そしてこのラフムの不可解な行動については、七章序盤にて主人公一行が彼女に「白旗」という言葉の意味を教えたためだとされている。 (七章の舞台である紀元前2600年ごろには当然ながら白旗という文化は存在せず、彼女に白旗を上げるという行動の意味を伝えるシーンが存在する) そんな彼女が&font(b,red){ラフム化してしまった上、主人公に教えてもらった白旗のジェスチャーで無抵抗を主張するも、&br()主人公に気付いてもらえずプレイヤーに攻撃され続ける}…というこのシーンは、全体的に重い展開が続く七章後半の中でも屈指の胸糞シーンとして語られる。 戦闘後のイシュタルの台詞を聞くまでもなく、戦闘中にこのラフムの正体に察しがついたプレイヤーも決して少なくはないだろう。 だが、上述の通りFGOのゲームシステム上「攻撃しない」ことはまずもって不可能であるため、たとえどれだけ拒もうと彼女はプレイヤーの手によって一度は武力で退けるしかない。 彼女の逃走後の行動が、結果的に主人公一行、そしてウルクを救うことになるのは、せめてもの救いである。 #endregion ・ベル・ラフム 上述の飛行種。 能力自体はラフムと大差ないが&b(){HP20万台は当たり前、&font(red){HPが40万台を軽く超える個体も出現}}し、もはや大ボス級と言っても過言ではない。 スキル「せせら笑い」に至ってはNPを20%も減少させる。NPは宝具を使用するために必要なパワーゲージだが、実装当時の戦力で貯めるのは決して簡単ではなく、宝具の使用頻度低下はつまりベル・ラフム戦が長引くことに繋がる。 他にも高威力、Quick性能ダウン付きのチャージアタックが脅威。 クラスは「セイバー」と弱点であるアーチャーも用意したいが、今度は「ランサー」のラフムに不利とそうは問屋が卸さない。 ・ベル・ラフム(ビースト) 最終局面にて出現する11体のベル・ラフム。 これまでのラフムはおろか、&font(red,b){かつての通例大ボスである魔神柱すら上回る}魔力量を持つ。 ティアマト直属の使い魔らしく、戦闘ではこの11体のベル・ラフムを一気に倒さねばならない。 「11回の戦闘」ではなく、「1回の戦闘で11体のラフムを倒す」とまさに総力戦。 この時点では味方に特殊な強力バフが掛かり、こっちの戦闘力も大幅に上昇しているが、 固有クラス「ビースト」の特徴として「ダメージも被ダメージも全て等倍」と弱点を突くことはできず、まともに戦うと非常に時間が掛かる。 …が、意外にも「即死」耐性が例外的にすっごい!低く、即死宝具を持つサーヴァントなら瞬殺可能。無駄に神性持ちなので、自分で使うと影が薄い[[アルジュナ>アルジュナ(Fate)]]の神性即死宝具が刺さる。 しかもこの戦闘限定で[[超心強い助っ人>“山の翁”(Fate)]]が使用可能、自前ユニットも即死宝具持ちで固めれば意外と早く終わったりする。 #region(クラス「ビースト」に関する補足。終章ネタバレ注意) この11匹のラフム、及びティアマトが属するクラス「ビースト」。 七章実装時こそコイツら専用のクラスだったのだが、終章実装に伴い、 今までクラス不明だった[[魔神柱>グランドキャスター(Fate)]]もビーストに分類されることに。 それによって「特性が違うのに同じクラスに属する2つの種類の敵」というややこしい状況が発生。 …とはいっても、「ダメージも被ダメージも全て等倍」の特性を持つラフムとティアマトは「ビーストⅡ」、 「三騎士に有利、四騎に不利」の特性を持つ魔神柱は「ビーストⅠ」と、実はまったくの別物なのだった。 その証拠にビーストクラスのアイコンをよく見てみると、ナンバーごとに赤丸で埋まっているマークの位置が違う。 #endregion 全てを総動員し、まさに世界の運命を賭けたティアマト神との決戦を主人公一行は制した。 ティアマトの仔であり、ティアマトと同一の生命であるラフムは消滅。ストーリークリア後に解禁されるフリークエストにラフムの姿は影も形もなくなる。 願わくば&font(b,red){二度と登場してほしくない}のだが、エルキドゥの幕間の物語にて、本来残っていてはいけないはずのラフムの残党が発見される。 この中にはなんとビーストクラスのラフムまで残っており、これらを掃討してようやく、本当に人類悪の痕跡を断つ事ができると言えよう。 #region(チラシの裏) 以上、とにかく恐怖の権化であるラフム…なのだが、こいつらを倒すとゲーム内素材「虚影の塵」がほぼ確定でドロップするという見返りがきちんと存在する。 とりわけレアな素材なわけでもないが、サーヴァントの強化に''累計1000は下らないほど超絶大量に必要''な素材であるため、 ラフムはある意味慣れたプレイヤーにとっての''上質な餌''である。 そうでなくとも七章終わってふと気づくと「虚影の塵」が百個以上増えてたいつのまにと驚愕するプレイヤーもいるはず。 同じくHP6桁を超えることもあり、当然のように複数体出現する雑魚敵である粛清騎士と比べて、『素材が美味しい』という点(だけ)は評価される事もある。 余談だが、最終章終局特異点ソロモンにて魔神柱討伐というレイドイベントが行われたのだが、そのあまりの報酬の良さからプレイヤーの多くが狂気のように周回を行い、 「&i(){殺したかっただけで死んでほしくはなかった}」などという迷言すら出たその様は、7章直後だったこともあって&font(b,red){まるでラフムのよう}と例えられた。 #center(){ 「「「「タノシイ!タノシイ!ソザイ、オイシイ!オイシイ!」」」」 「「「「マジンチュウ、カワイソウ!カワイソウ!」」」」 } 詳しくは[[イベントクエスト(Fate/Grand Order)]]にて。 #endregion #center(){&sizex(4){&b(){zegd(4pe9\dh(追記修正よろしく)}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 竹箒によるとベル・ラフム(ビースト)はティアマトにとっての魔神柱で、量より質なんだとか。単純計算で72/11=約6.5柱くらいの強さなんだろうか -- 名無しさん (2017-02-16 06:17:27) - バルバトス ナグルノ タノシイ! タノシイ!! ソザイタクサン ウレシイ! ウレシイ!! -- 名無しさん (2017-02-16 07:12:36) - φ<親近感が湧くな… -- 名無しさん (2017-02-16 08:24:10) - 夜中に見るなよ、眠れなくなるから -- 名無しさん (2017-02-16 08:46:37) - 中世以降の人類ならともかく、あの時代の素晴らしいウルク民を教材にして、なんであんな学習を…… -- 名無しさん (2017-02-16 09:26:21) - ↑素晴らしい人達だからこそそんな人たちも無力に斃れていく様に快楽を感じてしまったのかもしれない・・・(美しいものを汚す背徳感と言おうか…) -- 名無しさん (2017-02-16 09:58:06) - 能力的にも孔明メタに近く厄介という・・・ -- 名無しさん (2017-02-16 10:12:48) - ↑3 その素晴らしい人達を倒して新しい人として君臨するからこそじゃない? ゲーティアも分かってなかった事だけど、人よりよっぽど死に遠い存在だから、協力して生きるための道徳が全く発生しなかったのかと -- 名無しさん (2017-02-16 10:47:37) - フラウロスが7章を不愉快と言った理由がラフムにドン引きした説、好き -- 名無しさん (2017-02-16 11:02:16) - 生きる為に必要な障害がなく、生きた証を残す必要がなく、記憶も共有されるなら個人の価値観を持つ必要もない。生まれたばかりで誰の手助けもいらない子供が学んだものは自分の優位性を存分に発揮して他の生き物を嬲るのが楽しいという原始的な快楽欲求だけだった……とか酷すぎる -- 名無しさん (2017-02-16 11:42:10) - そして母を滅ぼされない限り死が訪れぬものである。・・・ゲーティアは本当にこれを見て何も思わなかったのかね?自分たちも同じ失敗をする、と -- 名無しさん (2017-02-16 11:54:17) - ↑ 不快感とかは持ったのかもしれないけど自分たちは失敗しないよう気をつけようという結論に至ったんじゃないかと -- 名無しさん (2017-02-16 12:25:57) - 5章終わりからずっとバフ盛りアーツパで進めてたからバフ解除連発は本当にきつかったわ…マシュのタゲ集中すら解除してくるし…結局そのままごり押しで進めたけど -- 名無しさん (2017-02-16 12:33:34) - ↑3 同じく不死存在である自分達は道徳観念を持てたからね。ただ全能故の傲りから、その哀しいと思える感情は、他ならぬ生死を経る人から得たものだと、人王になるまで気づけなかった。 -- 名無しさん (2017-02-16 12:36:30) - 凸スコセイバーリリィにフレンドの凸スコアルテラ、ベル・ラフム出現後は+ドスケベクロで強行突破だったわ -- 名無しさん (2017-02-16 12:51:45) - ぶっちゃけあのままラフムが天下取ったら -- 名無しさん (2017-02-16 15:47:49) - 訂正ぶっちゃけあのままラフムが天下取ったら人類と同じくティアマト蹴落としてたんじゃないかな -- 名無しさん (2017-02-16 15:48:58) - ↑ 団結精神が無いから、共食い、内紛でそれどころじゃないぐだぐだな世界が残されると思う -- 名無しさん (2017-02-16 15:52:59) - ↑大欲界天狗道を連想した -- 名無しさん (2017-02-16 17:03:22) - 愉悦の味を覚えてしまったBETAみたいな感じだ…さらにBYDOの特性も持っていたら最悪ウェルバーやアリストテレスクラスの存在になってたかも… -- 名無しさん (2017-02-16 22:18:51) - 魔神柱を食い荒らすプレイヤーたちを見て、「お前らの方が質ワリぃよ」と思った -- 名無しさん (2017-02-16 23:13:51) - ↑ ありがとう。最高の誉め言葉だ -- 名無しさん (2017-02-17 03:33:39) - ↑4 感覚共有があるから内紛起きるだろうか?娯楽としての多種族虐殺が終わって天下統一したら新たな娯楽を生み出すでしょう。それが文化に進むか、身内間での娯楽としての殺し合いになるか…… -- 名無しさん (2017-02-17 08:12:37) - ↑2毎回思うが冗談にしてもどうかと思うわそれ。曲がりなりにもサーヴァント強化のために必要な素材の収集と無意味な虐殺を一緒にすんなよ -- 名無しさん (2017-02-17 08:44:51) - 娯楽として感覚共有を放棄することはありそうだ。 -- 名無しさん (2017-02-17 11:08:15) - ちなみに現在のログボも塵であり、奴らを倒した時の塵も所持サーヴァント次第では完全に持て余すことに -- 名無しさん (2017-02-17 12:19:40) - シドゥリさんはラフムの総意に併呑されるのがいやで、他個体とのリンクを切ってたのかな。 -- 名無しさん (2017-02-17 18:43:33) - ↑そのシドゥリさんも、「俺たち」が手にかけてしまったんだな…。今なお悔やみきれねえ……。 -- 名無しさん (2017-02-17 18:51:00) - いや手にかけてないから。 -- 名無しさん (2017-02-17 18:54:16) - ↑2勝手な思い込みのsageに周りまで巻き込むなよ、不愉快だ -- 名無しさん (2017-02-17 19:17:38) - でもあの無抵抗のラフム確実にシドゥリだよね。胸糞なのは事実 -- 名無しさん (2017-02-17 19:56:07) - 善と悪の二元論に割り切れない様々な正義が対立しそれぞれの思いを胸に戦うのがfateだけど、そのシリーズの中でもラフムは珍しい絶対悪といえるキャラクター -- 名無しさん (2017-02-17 22:30:25) - 11体のベル・ラフムのクラスは「ビーストⅡ」じゃないのか?単に「ビーストが全等倍」だとゲーティア(ビーストⅠ)の持つ三騎士有利四騎不利の相性と食い違うことになるし -- 名無しさん (2017-02-17 23:45:31) - 実装時ビーストはそもそもティアマトとラフム専用のクラスだったからしょうがない 魔神柱(=ゲーティア)は不明扱いだったし。 まぁ一応注釈入れておく -- 名無しさん (2017-02-18 01:11:01) - こいつのデザインは秀逸だと思う。嫌悪感と絶対に解りあえない存在ってのが一目でわかるのが素晴らしい。 -- 名無しさん (2017-02-18 03:09:33) - なんかバイドなみにやばいな。 -- 名無しさん (2017-02-18 13:49:17) - あのあとシドゥリさんどうなったんだろ。そのまえになんでラフムになったのかしりたい -- 名無しさん (2017-02-18 13:54:51) - ラフムになった経緯は語られて無いけど、キングゥを助けたラフムがシドゥリって説が定説だね。 -- 名無しさん (2017-02-18 14:13:57) - 11体のベル・ラフムはひたすらにしんどかった思い出…こっちはマーリンとエレシュキガルの援護のおかげで絶対負けないのに、全員HPがお化けみたいに高いせいでひたすら長引くし -- 名無しさん (2017-02-22 00:12:29) - そこで即死宝具軍団の出番。 -- 名無しさん (2017-02-22 00:18:22) - 鐘ならして蹴りボルグとパーシュパタで消しまくって最後に告死天使だったな -- 名無しさん (2017-02-22 00:46:23) - 初見の感想は何この不安の種…だった -- 名無しさん (2017-03-06 07:57:42) - 喋る怪物は怖くなくなるって誰かが言ってたけどまさにその通りな感じだった -- 名無しさん (2017-03-06 13:50:14) - 「怪物」じゃなくてあくまでも「人類」定期 -- 名無しさん (2017-03-09 23:30:34) - こいつらの第一印象は「BETA!?」だったわ。キモさとやることのエグさはどっこいどっこいだけど、こっちはおつむの出来が良い分だけなお質が悪い。 -- 名無しさん (2017-03-10 01:22:16) - ↑7 満を持しての晩鐘は誰の名を示したと思っている? -- 名無しさん (2017-03-10 18:40:12) - それにしてもこいつで塵周回してる人は本気で尊敬する ↑4らっきょの矛盾螺旋で橙子さんが言ってた -- 名無しさん (2017-03-10 22:20:05) - 天草がさっさと退場したのは良かったかもね。不老不死になったとこで「人類」が欲望から解放されやしないって現実を見なくてすんだんだから。 -- 名無しさん (2017-03-12 22:38:03) - ↑2 怪物は正体不明でなければならない。怪物は言葉を話してはならない。怪物は不滅でなければ意味がない。ってやつやな -- 名無しさん (2017-03-12 22:42:49) - バトルの時の動きが気持ち悪いったら… -- 名無しさん (2017-04-13 15:31:49) - シャルルの人間特攻入るの笑った。人間特攻が入る化け物とはこれ如何に -- 名無しさん (2017-05-14 16:56:58) - ↑ 『人型』ではないが『人間』である。故に「新しいヒトのカタチ」、と -- 名無しさん (2017-05-14 19:03:00) - 一目見てわかる、絶対にわかりあえない存在だと。 -- 名無しさん (2017-05-14 20:01:20) - こんな生き物が蔓延する地球に価値はない。光の巨人たちですら、匙を投げる -- 名無しさん (2017-06-04 19:10:21) - 前々からラフム高橋といじられてたが本当にラフム(cv)高橋になって草 -- 名無しさん (2017-06-12 15:12:05) - 声は可愛い!それ以外は論外。 -- 名無しさん (2017-06-12 18:16:26) - フツーの闇落ち系と思って鯖がケイオスタイドでティアマトの眷属化・ラフム化する同人読んだらおぞましくて吐いた上に不能になった、それぐらいおぞましいデザインとキャラしてるわコイツ -- 名無しさん (2017-07-04 21:02:54) - ↑そういうの好きな人もいるけど、女鯖でも男鯖でもラフム化する同人は未だに無理だわ生理的に無理。ゾワっとする -- 名無しさん (2017-07-25 14:31:07) - ↑↑黒肌悪堕ちするんじゃなく、マシュがガチでラフムと同じ外見になる同人を俺は知っている -- 名無しさん (2017-10-16 16:22:13) - この程度の描写でトラウマになるなんて日本人は脆すぎるぜ -- 名無しさん (2017-12-12 20:14:43) - ラフムの挙動に既視感があるなーと思っていたらあれだ、PSO2に出てくるダガンだ -- 名無しさん (2017-12-18 21:04:06) - 七章後半全体のモチーフがシン・ゴジラで、ラフムのモデルもゴジラ第五形態(映画の終わりに尻尾から生えてた奴)らしいことを考えると「もしもゴジラ第五形態が凍結されずに活動していたら)のIFの姿がこいつらなのかもしれんな -- 名無しさん (2018-01-02 17:47:40) - ↑8 戦犯カルデア・ラジオ局 -- 名無しさん (2018-01-23 01:14:46) - 人としての見た目を保ったまま人間じゃなくなる(ゾンビとか)よりはまだマシじゃないかなと思う。>ラフム化 -- 名無しさん (2018-06-16 02:24:25) - 最初のカサカサ動きで「ぎゃあああああ!」ってなってたのが終盤ペディで潰す頃にはゴキブリ潰すくらい何も感じなくなってたという.... -- 名無しさん (2018-11-22 05:33:40) - 実はな、俺最初の無抵抗ラフムな、助けられなくて喰われたアナだと思ってたんだよ.....初見それっぽかったから流石にブチ切れたけど、あれで本当だったら鬱度ヤバかったよ... -- 名無しさん (2018-11-22 05:39:36) - FGO始めた頃に引いた剣式さん、育ててはいたけどイマイチぱっとしない活躍のまま7章まで来てからのラフム軍団をちぎっては投げちぎっては投げの大活躍でめっちゃ嬉しかった記憶がある -- 名無しさん (2018-11-22 09:19:21) - 私はコイツがだんだん可愛く見えてきた -- 名無しさん (2019-03-28 01:21:08) - アニメ見たけど、想像以上にエグかった -- 名無しさん (2020-01-26 00:52:24) - アニメでは発音を五十音順に二文字前にすると翻訳出来るようになっているみたい -- 名無しさん (2020-01-26 02:58:34) - 舞台版だと人間が一部だけラフムに変質したおぞましい奴が出てきた模様 -- 名無しさん (2020-01-26 12:07:04) - ゲームやってる時は合成音声みたいな低音ボイスで脳内再生してたんだけど、実際は結構可愛い声してるのね -- 名無しさん (2020-01-30 07:05:13) - 悠木碧かな? 絶妙にイカれたボイスが素晴らしく不快さを増してくれてやがる…! -- 名無しさん (2020-02-01 22:53:02) - ↑2 ラフム自体は生まれたてで子供の残虐性で人間殺してまわってるからな。幼児がアリ潰すのとラフムが人間殺すのと感覚として同じ。 -- 名無しさん (2020-02-02 00:29:22) - フレのベディには本当に世話になったわ ラフム出てから使いっぱなしだった。 -- 名無しさん (2020-07-10 18:19:43) - 凶暴過ぎて分かり合えないがだからこそ生命らし過ぎた子達。母が単純だと生まれる子も単純になる -- 名無しさん (2021-08-09 19:21:22) - アニメで声が思った以上に可愛らしくてビックリした。 -- 名無しさん (2022-07-30 06:24:46) - ラフムといいオセロトルといいこういうエネミー苦手 -- 名無しさん (2023-01-14 19:59:00) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/02/16 Thu 04:40:12 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){#bold(){ &color(red){※注意※} &color(red){この項目には『[[Fate/Grand Order]]』シナリオ後半のネタバレが含まれています。} }} #center(){ 「―――s@4r;f@eeyw@r  uit@s@k94i4b@ewe?」 「3dtofd@/94、rd@~cb@4。  fd;.t、nwnqe。」 「qkde qkde!  g@’ffffffffffffffffff!」 } #center(){&sizex(4){&b(){新しいヒトのカタチ}}} ラフム(Fate)とは、『[[Fate/Grand Order]]』に登場するエネミー。 ストーリー第七章「絶対魔獣戦線バビロニア」中盤。 [[賢王ギルガメッシュ>ギルガメッシュ(キャスター)]]が統べるウルクを滅ぼさんとする「三女神同盟」の最後の一角、 [[ゴルゴーン>ライダー(Fate)]]が[[カルデア>主人公(Fate/Grand Order)]][[一行>マシュ・キリエライト]]に討伐され、其の仔である[[キングゥ>ランサー(fake)]]までも退け、 特異点の根源を除去したように見えるが…しかしキングゥは余裕を崩さない。 #center(){&font(#000000){「……しまった。そういう事か。化かし合いにおいて、一枚上をいかれるとは。」}} それどころか[[マーリン>マーリン(Fate)]]が突然脱落。 ゴルゴーンの死によって[[ティアマト>ティアマト(Fate)]]が目覚め、自分を夢の檻に封じていたマーリンを握りつぶしたのだ。 そして―――― #center(){&font(#00ff00,b){「我らの本当の&ruby(はは){神}の姿。&ruby(おまえ){人間}たちの原罪の姿をとくと見るがいい!」}} 同時刻、ペルシア湾にある観測所。海が黒く染まっていく最中、研究員たちは、「それ」を目にした。 #center(){「――――なんだ、あれは。」 「魔獣じゃない。シュメルの怪物でもない。」 「そもそも、オレたちの世界に、あんな生き物がいる筈がない――――」} ティアマト神の復活と同時に、ペルシア湾海中に正体不明の魔力反応が大量発生。 その総数は&font(#ff0000,b){一億以上}とされ、地上に這い出てきたごく一部のものだけでも十万匹以上。 未知の生命体は瞬く間にメソポタミア全土に拡散し、各都市を襲撃し始める。 逃げ惑うウルク民を襲う生命体をなんとか撃退し、主人公一行はギルガメッシュと合流する。 激変する事態の中でも混乱することなく指揮を取り続ける王。そこで[[ロマニ・アーキマン]]も生命体の分析を終え、 #center(){#bold(){ &font(#FFA500){「時間がない。結論を言おう。アレはメソポタミア世界の基本とも言える素材―――} &font(#FFA500){神代の砂と土……神の泥で構成された、これまでの生命の系統樹には存在しない個体だ。」} &font(#FFA500){「この事から、ボクはあの個体を『ラフム』と名付けた。ティアマト神最初の子供にして、泥の意味を持つものだ。」} }} **◇概要 ティアマト神の概要については彼女の[[項目>ティアマト(Fate)]]にて。 彼女の復活に伴い大量発生したのがこのラフムである。 これを境に第七章後半の敵も魔獣からラフムへ変わり、プレイヤーによってはただ対峙する雑魚敵が変わった程度でしかないかもしれないが… このラフム、最大の敵であるティアマトを差し置いて&font(b,red){七章最大のトラウマ}として数々のプレイヤーを恐怖の底へ叩き落とした。 **◇特徴 まず語られるのはその&font(#ff0000,b){おぞましいビジュアル}。 手足こそあれど頭に当たる部分が&font(#ff0000,b){斜め80度に傾けられた巨大な唇}と形容し難い姿で、 それが画面上一杯に出現しご丁寧にズームアップまでされる様は否応なく嫌悪感を催す。 正直画像を貼るのも憚られるため、ぜひ読者諸君自らの目で確かめてほしい。 次に生態。 劇中挙げられたラフムの生態については、 -消化器官がなく、捕食行動を取る必要もない -雄雌の個体差はなく、無性生殖で繁殖する -超感覚でそれぞれの情報を共有する など。 「生命体」としての完成度が高いとDr.ロマンは評価するが -&font(#ff0000,b){人間を集めて同士討ちさせ、残る最後の一人をラフムが殺す} -&font(#ff0000,b){自分の命よりも人間の殺害を優先する} &font(#ff0000,b){知性体として完全に狂っている。} あまりにも狂気じみた行動に&font(#00ff00){ラフムの指揮官に当たる筈のキングゥ}ですら堪忍袋の緒が切れ、彼らを失敗作と言い捨てる。 そして戦闘能力。 キングゥによるとラフムは「キングゥをベースに、より単純化して量産された兵隊」である。 そのため当然強大な戦闘力を持つ。 現代人より何倍も強健なウルク兵が手も足も出ず、一方的にラフムに虐殺されるのも道理。 しかも学習能力が凄まじく、人間を殺している内に&font(#ff0000,b){言葉を習得}し、さらに&font(#ff0000,b){上位者であるキングゥを騙し討ち、彼の体内にある聖杯を奪い飛行種へ変化する}。 外見に似合わず驚異な速度で進化するラフムは恐怖の一言。 聖杯を失い傷を負ったとは言えキングゥの反撃を物ともせず、彼が涙を流しながら死を覚悟するまで追い詰める&font(#ff0000,b){雑魚敵}とは一体… なおラフムがまともな言語を習得する前は、記事上に書いてある「意味不明な数字と英単語の羅列」を口にするが、 これはキーボードの「かな配列」と「英字配列」の関係で、対応するキーを入力すれば日本語として解読できる(いわゆるところの''みかか暗号'')。 「―――s@4r;f@eeyw@r  uit@s@k94i4b@ewe?」      ↓ 「―――&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){と゛うすれは゛いいんて゛す}} &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){ なにか゛と゛のようにうこ゛いてい?}}」&font(white){=「どうすればいいんです 何がどのように動いている?」} となる。 解読したマスター有志に敬礼。 ちなみにアニメ版ではこのギミックが再現できないので、五十音順で2文字前にずらすと意味のある文章になるようにしていた(つまりこっちは某[[DEBU>ガイウス・ユリウス・カエサル(Fate)]]が使った''シーザー暗号'')。 「クツエ!クツエ!キユセヲエ!」      ↓ 「&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){かたい!かたい!おもしろい!}}」&font(white){=「硬い!硬い!面白い!」} ラフムが殺戮を繰り返すのは、ティアマトがラフムに「新しいヒトとして学習しろ」と命じたのを、 ラフムがよりによって&font(b,red){人間を殺すのが楽しい}という結論に辿り着いたため。 曲がりなりにも新しい人間の仔と名乗るキングゥは当然受け入れるはずもなく、ラフムを否定するも、 そもそもキングゥは&font(green){最初からティアマトが覚醒するための駒}でしかなく、 用済みと言わんばかりにラフムを遣ってキングゥの聖杯を奪い、完全な目覚めを迎えることに… **◇エネミーとしてのラフム シナリオではこうして猛威を振るうラフムだが、実際戦闘においてもその上なく嫌らしい敵として幾度なくプレイヤーを苦しめる。 というかラフムが登場してからの敵は&font(b){延々とラフム}。ラフムラフムラフム。 概ね、以下の3種類のラフムが登場するが、たった1系統といえるにも関わらず3タイプ全部が嫌らしいユニット性能と不快感をもたらす外見のダブルパンチで精神にダメージを与えてくる。 なお、(一応)雑魚敵にもかかわらず、&font(#ff0000){ラフム戦専用のBGMが用意されている}という優遇っぷり。 ・ラフム(基本型) 一番頻繁に出現するタイプ…だが、この時点で&font(#ff0000,b){十万以上}のHPを持つ個体ばかり。 これまでにもHP6桁の敵はそこそこ出現するが、それらは所謂中ボスとも言える敵で精々3wave目=バトルの最後に1体ぐらいだけだった。 …が、ラフムは当然のように2体〜3体出現する。%%粛清騎士という前例もあるが%% 圧倒的な物量が反映されるのか、1waveに4体以上いるので倒してもすぐ増援が駆けつけることもある。 攻撃力が高いのは二の次で、一番嫌らしいのは「けたけた笑い」というスキル。 このスキルは&font(#ff0000,b){一発、無条件で味方一人の掛かっているバフを全部解除+防御力ダウン}とまさに嫌がらせそのもの。 特にバフ解除が厄介で、攻撃、防御バフはもちろん、[[兄貴>ランサー(Fate)]]や[[呪腕殿>真アサシン(Fate)]]などが持つ回数型の回避効果ですら一発で消し去る。 幸いラフムのクラスは全部「ランサー」として固定されるため、高火力のセイバーを固め全力で斬り捨てるのが吉。 #region(その中には…) ある場面で、主人公一行は一匹のはぐれたラフムとの戦闘に突入にする。 このラフムは40万以上のHPを持つ個体であり、さぞかし強敵なのだろうと、多くのプレイヤーは全力で攻撃を指示したことだろう。 …しかし、いくら攻撃してもこのラフムは反撃せず、ただ意味不明な呟きと行動を繰り返すのみ。 不可解ではあるが、システム上プレイヤーは毎ターン必ず攻撃しなければならないため、その膨大なHPもあっという間に削り切られる。 戦闘終了後、このラフムは逃走(戦闘でHP0になった際も他とは異なり消滅演出でなく撤退演出になっている)し、 Dr.ロマンは情報がラフム間に共有されることを恐れ止めを刺すよう指示するが、 同行者の[[イシュタル>イシュタル(Fate)]]は何かを察したかのようにそれを却下し、一行はその場を後にすることとなる…。 ……ゲーム内で明言こそされなかったがこのラフムの正体はアニメ版で明確になっており、ウルクの祭祀長にしてギルガメッシュ王の補佐役、''シドゥリという女性その人''であった。 七章序盤から主人公一行と親交のあった女性であり、ウルクでの生活も彼女の助力があってこそと、プレイヤーにとっても親しみやすい人物。 そしてこのラフムの不可解な行動については、七章序盤にて主人公一行が彼女に「白旗」という言葉の意味を教えたためだとされている。 (七章の舞台である紀元前2600年ごろには当然ながら白旗という文化は存在せず、彼女に白旗を上げるという行動の意味を伝えるシーンが存在する) そんな彼女が&font(b,red){ラフム化してしまった上、主人公に教えてもらった白旗のジェスチャーで無抵抗を主張するも、&br()主人公に気付いてもらえずプレイヤーに攻撃され続ける}…というこのシーンは、全体的に重い展開が続く七章後半の中でも屈指の胸糞シーンとして語られる。 戦闘後のイシュタルの台詞を聞くまでもなく、戦闘中にこのラフムの正体に察しがついたプレイヤーも決して少なくはないだろう。 だが、上述の通りFGOのゲームシステム上「攻撃しない」ことはまずもって不可能であるため、たとえどれだけ拒もうと彼女はプレイヤーの手によって一度は武力で退けるしかない。 彼女の逃走後の行動が、結果的に主人公一行、そしてウルクを救うことになるのは、せめてもの救いである。 #endregion ・ベル・ラフム 上述の飛行種。 能力自体はラフムと大差ないが&b(){HP20万台は当たり前、&font(red){HPが40万台を軽く超える個体も出現}}し、もはや大ボス級と言っても過言ではない。 スキル「せせら笑い」に至ってはNPを20%も減少させる。NPは宝具を使用するために必要なパワーゲージだが、実装当時の戦力で貯めるのは決して簡単ではなく、宝具の使用頻度低下はつまりベル・ラフム戦が長引くことに繋がる。 他にも高威力、Quick性能ダウン付きのチャージアタックが脅威。 クラスは「セイバー」と弱点であるアーチャーも用意したいが、今度は「ランサー」のラフムに不利とそうは問屋が卸さない。 ・ベル・ラフム(ビースト) 最終局面にて出現する11体のベル・ラフム。 これまでのラフムはおろか、&font(red,b){かつての通例大ボスである魔神柱すら上回る}魔力量を持つ。 ティアマト直属の使い魔らしく、戦闘ではこの11体のベル・ラフムを一気に倒さねばならない。 「11回の戦闘」ではなく、「1回の戦闘で11体のラフムを倒す」とまさに総力戦。 この時点では味方に特殊な強力バフが掛かり、こっちの戦闘力も大幅に上昇しているが、 固有クラス「ビースト」の特徴として「ダメージも被ダメージも全て等倍」と弱点を突くことはできず、まともに戦うと非常に時間が掛かる。 …が、意外にも「即死」耐性が例外的にすっごい!低く、即死宝具を持つサーヴァントなら瞬殺可能。無駄に神性持ちなので、自分で使うと影が薄い[[アルジュナ>アルジュナ(Fate)]]の神性即死宝具が刺さる。 しかもこの戦闘限定で[[超心強い助っ人>“山の翁”(Fate)]]が使用可能、自前ユニットも即死宝具持ちで固めれば意外と早く終わったりする。 #region(クラス「ビースト」に関する補足。終章ネタバレ注意) この11匹のラフム、及びティアマトが属するクラス「ビースト」。 七章実装時こそコイツら専用のクラスだったのだが、終章実装に伴い、 今までクラス不明だった[[魔神柱>グランドキャスター(Fate)]]もビーストに分類されることに。 それによって「特性が違うのに同じクラスに属する2つの種類の敵」というややこしい状況が発生。 …とはいっても、「ダメージも被ダメージも全て等倍」の特性を持つラフムとティアマトは「ビーストⅡ」、 「三騎士に有利、四騎に不利」の特性を持つ魔神柱は「ビーストⅠ」と、実はまったくの別物なのだった。 その証拠にビーストクラスのアイコンをよく見てみると、ナンバーごとに赤丸で埋まっているマークの位置が違う。 #endregion 全てを総動員し、まさに世界の運命を賭けたティアマト神との決戦を主人公一行は制した。 ティアマトの仔であり、ティアマトと同一の生命であるラフムは消滅。ストーリークリア後に解禁されるフリークエストにラフムの姿は影も形もなくなる。 願わくば&font(b,red){二度と登場してほしくない}のだが、エルキドゥの幕間の物語にて、本来残っていてはいけないはずのラフムの残党が発見される。 この中にはなんとビーストクラスのラフムまで残っており、これらを掃討してようやく、本当に人類悪の痕跡を断つ事ができると言えよう。 #region(チラシの裏) 以上、とにかく恐怖の権化であるラフム…なのだが、こいつらを倒すとゲーム内素材「虚影の塵」がほぼ確定でドロップするという見返りがきちんと存在する。 とりわけレアな素材なわけでもないが、サーヴァントの強化に''累計1000は下らないほど超絶大量に必要''な素材であるため、 ラフムはある意味慣れたプレイヤーにとっての''上質な餌''である。 そうでなくとも七章終わってふと気づくと「虚影の塵」が百個以上増えてたいつのまにと驚愕するプレイヤーもいるはず。 同じくHP6桁を超えることもあり、当然のように複数体出現する雑魚敵である粛清騎士と比べて、『素材が美味しい』という点(だけ)は評価される事もある。 余談だが、最終章終局特異点ソロモンにて魔神柱討伐というレイドイベントが行われたのだが、そのあまりの報酬の良さからプレイヤーの多くが狂気のように周回を行い、 「&i(){殺したかっただけで死んでほしくはなかった}」などという迷言すら出たその様は、7章直後だったこともあって&font(b,red){まるでラフムのよう}と例えられた。 #center(){ 「「「「タノシイ!タノシイ!ソザイ、オイシイ!オイシイ!」」」」 「「「「マジンチュウ、カワイソウ!カワイソウ!」」」」 } 詳しくは[[イベントクエスト(Fate/Grand Order)]]にて。 #endregion #center(){&sizex(4){&b(){zegd(4pe9\dh(追記修正よろしく)}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 竹箒によるとベル・ラフム(ビースト)はティアマトにとっての魔神柱で、量より質なんだとか。単純計算で72/11=約6.5柱くらいの強さなんだろうか -- 名無しさん (2017-02-16 06:17:27) - バルバトス ナグルノ タノシイ! タノシイ!! ソザイタクサン ウレシイ! ウレシイ!! -- 名無しさん (2017-02-16 07:12:36) - φ<親近感が湧くな… -- 名無しさん (2017-02-16 08:24:10) - 夜中に見るなよ、眠れなくなるから -- 名無しさん (2017-02-16 08:46:37) - 中世以降の人類ならともかく、あの時代の素晴らしいウルク民を教材にして、なんであんな学習を…… -- 名無しさん (2017-02-16 09:26:21) - ↑素晴らしい人達だからこそそんな人たちも無力に斃れていく様に快楽を感じてしまったのかもしれない・・・(美しいものを汚す背徳感と言おうか…) -- 名無しさん (2017-02-16 09:58:06) - 能力的にも孔明メタに近く厄介という・・・ -- 名無しさん (2017-02-16 10:12:48) - ↑3 その素晴らしい人達を倒して新しい人として君臨するからこそじゃない? ゲーティアも分かってなかった事だけど、人よりよっぽど死に遠い存在だから、協力して生きるための道徳が全く発生しなかったのかと -- 名無しさん (2017-02-16 10:47:37) - フラウロスが7章を不愉快と言った理由がラフムにドン引きした説、好き -- 名無しさん (2017-02-16 11:02:16) - 生きる為に必要な障害がなく、生きた証を残す必要がなく、記憶も共有されるなら個人の価値観を持つ必要もない。生まれたばかりで誰の手助けもいらない子供が学んだものは自分の優位性を存分に発揮して他の生き物を嬲るのが楽しいという原始的な快楽欲求だけだった……とか酷すぎる -- 名無しさん (2017-02-16 11:42:10) - そして母を滅ぼされない限り死が訪れぬものである。・・・ゲーティアは本当にこれを見て何も思わなかったのかね?自分たちも同じ失敗をする、と -- 名無しさん (2017-02-16 11:54:17) - ↑ 不快感とかは持ったのかもしれないけど自分たちは失敗しないよう気をつけようという結論に至ったんじゃないかと -- 名無しさん (2017-02-16 12:25:57) - 5章終わりからずっとバフ盛りアーツパで進めてたからバフ解除連発は本当にきつかったわ…マシュのタゲ集中すら解除してくるし…結局そのままごり押しで進めたけど -- 名無しさん (2017-02-16 12:33:34) - ↑3 同じく不死存在である自分達は道徳観念を持てたからね。ただ全能故の傲りから、その哀しいと思える感情は、他ならぬ生死を経る人から得たものだと、人王になるまで気づけなかった。 -- 名無しさん (2017-02-16 12:36:30) - 凸スコセイバーリリィにフレンドの凸スコアルテラ、ベル・ラフム出現後は+ドスケベクロで強行突破だったわ -- 名無しさん (2017-02-16 12:51:45) - ぶっちゃけあのままラフムが天下取ったら -- 名無しさん (2017-02-16 15:47:49) - 訂正ぶっちゃけあのままラフムが天下取ったら人類と同じくティアマト蹴落としてたんじゃないかな -- 名無しさん (2017-02-16 15:48:58) - ↑ 団結精神が無いから、共食い、内紛でそれどころじゃないぐだぐだな世界が残されると思う -- 名無しさん (2017-02-16 15:52:59) - ↑大欲界天狗道を連想した -- 名無しさん (2017-02-16 17:03:22) - 愉悦の味を覚えてしまったBETAみたいな感じだ…さらにBYDOの特性も持っていたら最悪ウェルバーやアリストテレスクラスの存在になってたかも… -- 名無しさん (2017-02-16 22:18:51) - 魔神柱を食い荒らすプレイヤーたちを見て、「お前らの方が質ワリぃよ」と思った -- 名無しさん (2017-02-16 23:13:51) - ↑ ありがとう。最高の誉め言葉だ -- 名無しさん (2017-02-17 03:33:39) - ↑4 感覚共有があるから内紛起きるだろうか?娯楽としての多種族虐殺が終わって天下統一したら新たな娯楽を生み出すでしょう。それが文化に進むか、身内間での娯楽としての殺し合いになるか…… -- 名無しさん (2017-02-17 08:12:37) - ↑2毎回思うが冗談にしてもどうかと思うわそれ。曲がりなりにもサーヴァント強化のために必要な素材の収集と無意味な虐殺を一緒にすんなよ -- 名無しさん (2017-02-17 08:44:51) - 娯楽として感覚共有を放棄することはありそうだ。 -- 名無しさん (2017-02-17 11:08:15) - ちなみに現在のログボも塵であり、奴らを倒した時の塵も所持サーヴァント次第では完全に持て余すことに -- 名無しさん (2017-02-17 12:19:40) - シドゥリさんはラフムの総意に併呑されるのがいやで、他個体とのリンクを切ってたのかな。 -- 名無しさん (2017-02-17 18:43:33) - ↑そのシドゥリさんも、「俺たち」が手にかけてしまったんだな…。今なお悔やみきれねえ……。 -- 名無しさん (2017-02-17 18:51:00) - いや手にかけてないから。 -- 名無しさん (2017-02-17 18:54:16) - ↑2勝手な思い込みのsageに周りまで巻き込むなよ、不愉快だ -- 名無しさん (2017-02-17 19:17:38) - でもあの無抵抗のラフム確実にシドゥリだよね。胸糞なのは事実 -- 名無しさん (2017-02-17 19:56:07) - 善と悪の二元論に割り切れない様々な正義が対立しそれぞれの思いを胸に戦うのがfateだけど、そのシリーズの中でもラフムは珍しい絶対悪といえるキャラクター -- 名無しさん (2017-02-17 22:30:25) - 11体のベル・ラフムのクラスは「ビーストⅡ」じゃないのか?単に「ビーストが全等倍」だとゲーティア(ビーストⅠ)の持つ三騎士有利四騎不利の相性と食い違うことになるし -- 名無しさん (2017-02-17 23:45:31) - 実装時ビーストはそもそもティアマトとラフム専用のクラスだったからしょうがない 魔神柱(=ゲーティア)は不明扱いだったし。 まぁ一応注釈入れておく -- 名無しさん (2017-02-18 01:11:01) - こいつのデザインは秀逸だと思う。嫌悪感と絶対に解りあえない存在ってのが一目でわかるのが素晴らしい。 -- 名無しさん (2017-02-18 03:09:33) - なんかバイドなみにやばいな。 -- 名無しさん (2017-02-18 13:49:17) - あのあとシドゥリさんどうなったんだろ。そのまえになんでラフムになったのかしりたい -- 名無しさん (2017-02-18 13:54:51) - ラフムになった経緯は語られて無いけど、キングゥを助けたラフムがシドゥリって説が定説だね。 -- 名無しさん (2017-02-18 14:13:57) - 11体のベル・ラフムはひたすらにしんどかった思い出…こっちはマーリンとエレシュキガルの援護のおかげで絶対負けないのに、全員HPがお化けみたいに高いせいでひたすら長引くし -- 名無しさん (2017-02-22 00:12:29) - そこで即死宝具軍団の出番。 -- 名無しさん (2017-02-22 00:18:22) - 鐘ならして蹴りボルグとパーシュパタで消しまくって最後に告死天使だったな -- 名無しさん (2017-02-22 00:46:23) - 初見の感想は何この不安の種…だった -- 名無しさん (2017-03-06 07:57:42) - 喋る怪物は怖くなくなるって誰かが言ってたけどまさにその通りな感じだった -- 名無しさん (2017-03-06 13:50:14) - 「怪物」じゃなくてあくまでも「人類」定期 -- 名無しさん (2017-03-09 23:30:34) - こいつらの第一印象は「BETA!?」だったわ。キモさとやることのエグさはどっこいどっこいだけど、こっちはおつむの出来が良い分だけなお質が悪い。 -- 名無しさん (2017-03-10 01:22:16) - ↑7 満を持しての晩鐘は誰の名を示したと思っている? -- 名無しさん (2017-03-10 18:40:12) - それにしてもこいつで塵周回してる人は本気で尊敬する ↑4らっきょの矛盾螺旋で橙子さんが言ってた -- 名無しさん (2017-03-10 22:20:05) - 天草がさっさと退場したのは良かったかもね。不老不死になったとこで「人類」が欲望から解放されやしないって現実を見なくてすんだんだから。 -- 名無しさん (2017-03-12 22:38:03) - ↑2 怪物は正体不明でなければならない。怪物は言葉を話してはならない。怪物は不滅でなければ意味がない。ってやつやな -- 名無しさん (2017-03-12 22:42:49) - バトルの時の動きが気持ち悪いったら… -- 名無しさん (2017-04-13 15:31:49) - シャルルの人間特攻入るの笑った。人間特攻が入る化け物とはこれ如何に -- 名無しさん (2017-05-14 16:56:58) - ↑ 『人型』ではないが『人間』である。故に「新しいヒトのカタチ」、と -- 名無しさん (2017-05-14 19:03:00) - 一目見てわかる、絶対にわかりあえない存在だと。 -- 名無しさん (2017-05-14 20:01:20) - こんな生き物が蔓延する地球に価値はない。光の巨人たちですら、匙を投げる -- 名無しさん (2017-06-04 19:10:21) - 前々からラフム高橋といじられてたが本当にラフム(cv)高橋になって草 -- 名無しさん (2017-06-12 15:12:05) - 声は可愛い!それ以外は論外。 -- 名無しさん (2017-06-12 18:16:26) - フツーの闇落ち系と思って鯖がケイオスタイドでティアマトの眷属化・ラフム化する同人読んだらおぞましくて吐いた上に不能になった、それぐらいおぞましいデザインとキャラしてるわコイツ -- 名無しさん (2017-07-04 21:02:54) - ↑そういうの好きな人もいるけど、女鯖でも男鯖でもラフム化する同人は未だに無理だわ生理的に無理。ゾワっとする -- 名無しさん (2017-07-25 14:31:07) - ↑↑黒肌悪堕ちするんじゃなく、マシュがガチでラフムと同じ外見になる同人を俺は知っている -- 名無しさん (2017-10-16 16:22:13) - この程度の描写でトラウマになるなんて日本人は脆すぎるぜ -- 名無しさん (2017-12-12 20:14:43) - ラフムの挙動に既視感があるなーと思っていたらあれだ、PSO2に出てくるダガンだ -- 名無しさん (2017-12-18 21:04:06) - 七章後半全体のモチーフがシン・ゴジラで、ラフムのモデルもゴジラ第五形態(映画の終わりに尻尾から生えてた奴)らしいことを考えると「もしもゴジラ第五形態が凍結されずに活動していたら)のIFの姿がこいつらなのかもしれんな -- 名無しさん (2018-01-02 17:47:40) - ↑8 戦犯カルデア・ラジオ局 -- 名無しさん (2018-01-23 01:14:46) - 人としての見た目を保ったまま人間じゃなくなる(ゾンビとか)よりはまだマシじゃないかなと思う。>ラフム化 -- 名無しさん (2018-06-16 02:24:25) - 最初のカサカサ動きで「ぎゃあああああ!」ってなってたのが終盤ペディで潰す頃にはゴキブリ潰すくらい何も感じなくなってたという.... -- 名無しさん (2018-11-22 05:33:40) - 実はな、俺最初の無抵抗ラフムな、助けられなくて喰われたアナだと思ってたんだよ.....初見それっぽかったから流石にブチ切れたけど、あれで本当だったら鬱度ヤバかったよ... -- 名無しさん (2018-11-22 05:39:36) - FGO始めた頃に引いた剣式さん、育ててはいたけどイマイチぱっとしない活躍のまま7章まで来てからのラフム軍団をちぎっては投げちぎっては投げの大活躍でめっちゃ嬉しかった記憶がある -- 名無しさん (2018-11-22 09:19:21) - 私はコイツがだんだん可愛く見えてきた -- 名無しさん (2019-03-28 01:21:08) - アニメ見たけど、想像以上にエグかった -- 名無しさん (2020-01-26 00:52:24) - アニメでは発音を五十音順に二文字前にすると翻訳出来るようになっているみたい -- 名無しさん (2020-01-26 02:58:34) - 舞台版だと人間が一部だけラフムに変質したおぞましい奴が出てきた模様 -- 名無しさん (2020-01-26 12:07:04) - ゲームやってる時は合成音声みたいな低音ボイスで脳内再生してたんだけど、実際は結構可愛い声してるのね -- 名無しさん (2020-01-30 07:05:13) - 悠木碧かな? 絶妙にイカれたボイスが素晴らしく不快さを増してくれてやがる…! -- 名無しさん (2020-02-01 22:53:02) - ↑2 ラフム自体は生まれたてで子供の残虐性で人間殺してまわってるからな。幼児がアリ潰すのとラフムが人間殺すのと感覚として同じ。 -- 名無しさん (2020-02-02 00:29:22) - フレのベディには本当に世話になったわ ラフム出てから使いっぱなしだった。 -- 名無しさん (2020-07-10 18:19:43) - 凶暴過ぎて分かり合えないがだからこそ生命らし過ぎた子達。母が単純だと生まれる子も単純になる -- 名無しさん (2021-08-09 19:21:22) - アニメで声が思った以上に可愛らしくてビックリした。 -- 名無しさん (2022-07-30 06:24:46) - ラフムといいオセロトルといいこういうエネミー苦手 -- 名無しさん (2023-01-14 19:59:00) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: