灰流うらら(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2018/07/10 (火曜日) 21:41:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「増援発動!」 「うららで^^」 「[[青眼の白龍]]切って[[トレード・イン>トレード・イン(遊戯王OCG)]]!」 「うららで^^」 「先攻1ターン目[[隣の芝刈り>隣の芝刈り(遊戯王OCG)]]オラァ!」 「うららで^^」 「[[クリッター>クリッター/黒き森のウィッチ(遊戯王OCG)]]戦闘破壊されたんで効果使います」 「うららで^^」 「できません」 「え?」 *【概要】 &bold(){《&ruby(はる){灰流}うらら》}とは[[カードゲーム>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]」に登場するモンスターである。 収録パックは9期最後のパック「マキシマム・クライシス」 [[ウマ>ハルウララ(競走馬)]][[娘>ハルウララ(ウマ娘 プリティーダービー)]]では無い。&s(){間違えたら墓地送り。} [[《幽鬼うさぎ》>幽鬼うさぎ(遊戯王OCG)]]から毎年冬のパックに収録されるレベル3チューナーの[[手札誘発>手札誘発(遊戯王OCG)]]シリーズの一体。 シリーズの例にならい当然のようにスーパーレア。 後にこのシリーズは&bold(){「[[妖怪少女>妖怪少女(遊戯王OCG)]]」}というモンスター群であることが判明している。 イラストは猫耳で[[でこっぱち>おでこ(萌え要素) ]]と非常に可愛らしいものだが、そんな感想を吹き飛ばすほどカードとしての性能がえげつない。 昨今のOCGで当たり前の手札誘発シリーズの中でも[[《増殖するG》>増殖するG]]と共に最高レベルの使い勝手を誇る。 *【効果】 #blockquote(){チューナー・効果モンスター 星3/[[炎属性>炎属性(遊戯王OCG)]]/[[アンデット族>アンデット族(遊戯王OCG)]]/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードを手札から捨てて発動できる。 その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果} &bold(){デッキを触る3種の行動にチェーンする形で手札から発動しその効果を無効にする}効果を持つ。 効果にそれらの行動が含まれていれば無効にできる。 そのためデッキ以外に墓地からも特殊召喚ができる「[[聖刻>聖刻(遊戯王OCG)]]」や、デッキからモンスターを特殊召喚できるか不確定な《名推理》なども止められる。 《幽鬼うさぎ》と違いフィールドからは発動できないが、捨てられるならどこに送られるかの指定はないので《次元の裂け目》などにより除外される状況でも発動可能。 ただし&bold(){効果を無効にするだけで破壊はできない点}には注意が必要である。 とはいえ使い切りの魔法・罠であれば破壊できてなくても関係はなく、モンスターの効果も1ターンに1度しか発動できない物が多いため、影響は大きい。 ついでに墓地で発動するものや既に表側になっている魔法・罠カードの効果の発動を止めることも可能。 &bold(){「発動を無効」ではないのでダメージステップ中の発動は不可能。}上記の《クリッター》でのやりとりはそれによるもの。 これによる欠点はダメステでの行動に干渉できない他にも、発動した事実は残してしまうのでそれをトリガーとするカードの発動を許してしまう。 ただし効果のみの無効は「1ターンに1度しか発動できない」制限のカードの再発動を防ぐことも可能なので、一概に欠点とも言えない((1ターンに1度しか「使用」できないカードは「発動を無効」でも再利用できないという違いに注意))。 というか最近はこの制限のカードがそれなりにあるので大きい利点だったりもする。 [[%%これ%%>閃刀姫(遊戯王OCG)]]%%といい何故かその制限皆無なカードもあるが。%% まず最初の「&bold(){デッキからカードを手札に加える効果}」の無効。つまり&font(#ff0000){ドローとサーチカードの妨害。} 《増援》《テラ・フォーミング》《貪欲な壷》などを無効にすることが可能。 効果を無効にしているだけなので《[[強欲で謙虚な壷>強欲で謙虚な壺(遊戯王OCG)]]》などの誓約は適用されるし、払ったコストは帰ってこない。 《トレード・イン》《強欲で貪欲な壷》《左腕の代償》当たりに喰らうと洒落にならない被害が出る。&del(){トレインとかは墓地肥やしも目的?知らんな} テーマ専用カードにも[[《E・HERO エアーマン》>E・HERO エアーマン]][[《トリックスター・キャンディナ》>トリックスター(遊戯王OCG)]][[《ソーラー・エクスチェンジ》>ライトロード(遊戯王)]][[《ブリュ―ナクの影霊衣》>影霊衣(遊戯王OCG)]]… などを止めることができる。 サーチカードはテーマデッキの生命線とも言える存在なので、それらを止められるのは非常に強力。 ドローやサーチが不確定なカードでも止められるため、このカードと同じぐらいの採用率を誇る[[《増殖するG》>増殖するG]]の対策としても使える。 果てはデメリットとしてのドローを含む《皆既日蝕の書》すら止めれる。なんだこいつ… 正直止められるのはこれだけでも十分な気がするが&bold(){後2つある}。 次に「&bold(){デッキからモンスターを特殊召喚する効果}」を止める。つまり&font(#ff0000){デッキからのリクルート効果に対する妨害。} 《深海のディーヴァ》《ローンファイア・ブロッサム》《ワン・フォー・ワン》《緊急テレポート》なんかが止まる。 あくまでデッキからの特殊召喚のみなので、&u(){エクストラ}デッキからの特殊召喚は範囲外。 よって[[《簡易融合》>簡易融合(遊戯王OCG)]]や[[《水晶機巧-ハリファイバー》>水晶機巧-ハリファイバー]]の(2)の効果は止まらない。 この手のカードは[[《ヒーローアライブ》>E・HERO]]や「[[剣闘獣>剣闘獣(遊戯王OCG)]]」など大きめのコストや召喚権を使う事が多く、止められた場合の被害が大きい。 このカードの登場以後は使うのに慎重にならないといけなくなった。 ちなみに[[《マクロコスモス》>マクロコスモス(遊戯王OCG)]]の(1)の効果である「原始太陽ヘリオスを特殊召喚する効果」に対しても発動できる。 が、無効になるのはその効果だけで(2)の「墓地へ送られるカードは全て除外される効果」は無効にはならない。 本気でヘリオスを特殊召喚する物好きに対して以外には意味は無い。 この効果だけでも1つのカードとして作って十分使われるレベルではあるが&bold(){さらに1つ効果がある}。 最後に「&bold(){デッキからカードを墓地へ送る効果}」を止める。これはそのまんま&font(#ff0000){墓地肥やしに対する妨害。} 《おろかな埋葬》[[《隣の芝刈り》>隣の芝刈り(遊戯王OCG)]][[《終末の騎士》>終末の騎士(遊戯王OCG)]]《マスマティシャン》[[《ユニゾンビ》>ユニゾンビ(遊戯王OCG)]]などが止まる。 デッキ融合の大半も止めることができ、《[[影依融合>シャドール]]》などはデッキ融合可能な条件を満たしていない状態でも止められる。 あくまで止めるのは効果のみであるため[[《ジェネクス・ウンディーネ》>ジェネクス・ウンディーネ]][[《E・HERO プリズマー》>E・HERO プリズマー(遊戯王OCG)]]《[[ヴォルカニック・バックショット>ヴォルカニック(遊戯王OCG)]]》 などのコストで墓地へ送る部分は止められず仕事をされてしまう。 ウンディーネはサーチ部分を阻止できるが大半の場合は水属性を墓地へ送る方がメインのため、だからどうした程度になるだろう。 正直この効果1つだけのカードを作っても需要はあると思うが(ry まとめると、&u(){あらゆるデッキの生命線となるサーチ・ドロー・リクルート・墓地肥やし}を&font(#f00,b){全て阻止するカード}。 &u(){しかも魔法・罠・モンスター効果と種別問わずに全てに対応できる。} &u(){ノーコストでこれといった発動条件や制約もない}ため非常に使い勝手が良い((決まった時の強力さで言えば「PSYフレーム」シリーズの方が勝るが、あちらは場にモンスターがいない時を発動条件とし、上級の通常モンスター《PSYフレーム・ドライバー》をデッキに入れる必要があるため、癖がありデッキは選ぶ。))。 以上の理由もあり&u(){非常に守備範囲が広くほぼ相手を選ばない}ため、大変気軽に採用できる。 投入しないデッキは、[[種族>種族(遊戯王OCG)]]縛りの伴う[[《一族の結束》>一族の結束(遊戯王OCG)]]や《不死武士》[[《ミンゲイドラゴン》>ミンゲイドラゴン(遊戯王OCG)]]、対策カード候補の《禁止令》や《発禁令》《メンタルドレイン》を使う((自身にも影響してしまうため。))、 他には手札誘発の使用権を放棄する《[[時を裂く魔瞳>時を裂く魔瞳(遊戯王OCG)]]》を使うデッキ、[[手札にカードを持てないデッキ>インフェルニティ]]や[[墓地肥やしの邪魔になる可能性があるデッキ>インフェルノイド(遊戯王OCG)]]、モンスターの攻撃で勝利を目指さない通常のデッキとは異なる特殊な立ち回りを要求される[[バーン>バーン(遊戯王OCG)]]や[[特殊勝利>特殊勝利(TCG)]]、先攻1キル系デッキなど一部に限られる((もちろん、これらのデッキであっても構築によっては投入も十分に検討できる。))。 こうした特別な理由が無ければ&font(#ff0000,b){2枚以上、大抵フル投入前提といえる}必須カードである。 あまりにも汎用性が高すぎたためか&bold(){2018年4月のリミットレギュレーションにおいて[[準制限カード>準制限カード(遊戯王OCG)]]に指定された。} 《増殖するG》の前例もあるので次の制限改訂で帰って来るんじゃないかと言われていたが、次の改定での動きはなかった。 後述の通り《増殖するG》と違い、先攻時の相手の手札誘発(要は相手の《増殖するG》)を対策できてしまうことが理由だろうか。 2年後の20/04/01のリミットレギュレーションで再び緩和された。 前述の通りスーパーレアかつ再録時の入手難易度も高く、汎用性が非常に高い上に複数積み推奨という財布泣かせなスペック。 故にシングルカードは高額で取引されている。 現在はストラクで再録後に、更に再録パックでばらまかれたためフル投入必須のカードなのに異様に手に入りにくい事は解消されている。 しかし、 汎用性故の需要の高さにより何度再録されても供給が追い付かず中々値段が下がらない状況が続いていたが、 冬の再録パックで毎年収録されている状況が続き、封入率も渋らなくなったため大分落ち着いた値段にはなった。 値段が落ち着くまで時間がかかったのは、パック再録の最初の頃は封入率が渋かった影響もあるかもしれない。 ただし、ほぼどんなデッキにも入るカードなだけあって需要は尽きず、その汎用性故にストラク・再録パックのカードもそこそこの価格で取引されている。 《増殖するG》と同じく再録パックでの再録が見送られたり、ストラクでの再録もない期間が続くと値上がりしてしまう現象は定期的に起こる。 対策方法等は[[手札誘発(遊戯王OCG)]]の項目を参照。 **評価 説明したとおり極めて高い汎用性を持つカードで、必須扱いされる一方で規制すべきという声も未だに多い。 「握ったもの勝ち」は他の手札誘発にも言えることだが、このカードは無効にできる範囲があまりにも広い。 先手でも後手でも腐らないため、特にその印象が強くなる。 このカードが《増殖するG》同様必要悪で済まされるかと言われればそうとも言い切れない事情がある。 1つは後攻側が握れば先攻側への行動の妨害になるが、自分の動きを通しきって制圧した先攻側が使用すると、後攻側に対するトドメにもなること。 最も問題となるのは&bold(){先攻制圧を狙う側が後攻側が放った《増殖するG》をうららで止めてしまう}点。 現在は高速化が進み過ぎたため、先攻1ターン目に好き放題を許したが最後。 そのままソリティアによって殺されるか、返すのが困難な盤面を作られてしまうため「手札誘発ゲー」と言われている。 しかし近年のテーマは展開力が非常に高く手数で踏み越えてくるため、うらら1枚では足りず他の手札誘発も投げてやっと止まるかという事も珍しくない。 その点《増殖するG》は1度通ってしまえば効果が残留する上に他の手札誘発を引いてくる可能性も作ってくれる。 返しのターンで引いた物量に任せて巻き返すことも可能になるため非常に心強い存在… なのだが、&bold(){これを《灰流うらら》は止めてしまう。} 悪い事は重なるもので、&bold(){《墓穴の指名者》という手札誘発全般を止めてしまうカードも出てしまった}。 そのためうららと合わせて&bold(){《増殖するG》がまともに通らない}という, 本末転倒としか思えない事態が起きている。 まとめると、&bold(){「うららがあるから&font(blue){先攻制圧を止められる}けど、うららがあるから&font(red){先攻制圧が止まらない}」}ということ。 矛盾しているようでどちらのパターンもよくあるので、どうしても賛否が分かれるカードになる。 とはいえ一度規制された後に緩和されている事を鑑みると、必要悪であるというのがコナミの判断なのだろう。 展開カードのパワーが過激かつ展開手段も多様化しているため、広い守備範囲を持つこのカードを前提にカードデザインが行われている可能性はある。 年々カードパワーが過激になってきているため、&bold(){うららを的確なところで投げたとしても止める事ができない}という状況すら頻発している。 &small(){&s(){「相手ターン限定だったら丸く収まった」とはしばしば囁かれている}} //&font(#ff0000){妨害どころか先攻制圧のサポートカードにもなっている}現状、緩和どころか規制もあり得なくもないと言えるがどうなるかはコンマイのみが知る。 //緩和されたのでCO。 **注意点 以上のように強みを説明し続けてきたが、&bold(){とりあえず投げとけばいいというカードではない}ことには注意。 「とりあえずで使っても強いカード」なのは間違いない。 だが前述の「プレイングレベルでの対策」が示すように、&bold(){うらら登場以降の環境デッキは、うららの囮が出せるレベルの潤沢な展開リソースくらいあって当然}という領域にある。 大雑把な例として、初動となるカードをサーチする効果にとりあえず投げてみたとする。 しかしその後、多少質が下がる程度の予備ルートの展開に切り替えられたり、別のサーチ手段があったり… なんならサーチ先の初動カードは最初から手札にあって、その初動カードが発動するリクルート効果こそがそのデッキのマストカウンターである… みたいなケースはしばしばある。 どこにでも使えるようなカードだからこそ、どこに使うかというプレイング(カードプールへの知識)が要求されるカードとなってきているのだ。 それ次第で&bold(){単なる1:1交換で終わるか、相手の心を折る一撃になるか}が変わりうるのである。 また、このカード自体はデッキの展開に関与しないことが殆どであり、更に1ターンに1枚しか発動できないため、手札事故の要因にもなり得る点も注意が必要。 フル投入が推奨されるのは事実ではあるが、仮想敵や事故率を考慮した上で投入枚数を検討したい。 極端な例として、このカードが登場した環境である[[【十二獣】>十二獣(遊戯王OCG)]]の全盛期ではフル投入されないどころか&bold(){メイン採用が見送られることもあった}。 【十二獣】相手だとリクルート効果持ちの《十二獣の開局》に撃っても普通に「十二獣」モンスターを召喚されて動かれる事もある。 何より破壊をしてくれないので残った開局を次のターンに使われてしまう。 《十二獣モルモラット》の同名特殊召喚効果を1回止めても、重ねて再度使われてしまうので追いつかないし、 《十二獣ブルホーン》のサーチを止めても、《[[ダイガスタ・エメラル>ガスタ(遊戯王)]]》や《十二獣の方合》の墓地効果などでの手札補充はできてしまう。 つまるところどこに撃っても焼け石に水なのだ。 効果こそ止められないが直接破壊してしまう《幽鬼うさぎ》の方が明確に効き目があったた。 更に【十二獣】は出張性能も強すぎて環境で「十二獣」の無いデッキに当たることがかなり珍しく、ほぼ他のデッキを見る必要がないのも拍車をかけた。 ただ【十二獣】ミラーにおいては直撃すると非常に痛い《増殖するG》を止められるため、そこを見ての採用と言う事例はあったのだが。 登場直後の環境では意外に現在ほどの評価ではなかった《灰流うらら》だが、この評価に甘んじてしまうのは後にも先にもこの環境ぐらいだとは思われる。 **余談 [[遊戯王マスターデュエル]]でも当たり前のように活躍している。 それどころかデュエル中にフィールドの横に置ける「メイト」やスリーブ、更に750ジェムで10パックと共に確実に1枚手に入るお得なセットまで存在する。 それだけでもかなり優遇されているのだが、2023年2月のアップデートにてうららの効果を使った際、それによって効果を封じられた対象カードに桜の花びらと少女の笑い声が発生するという固有エフェクトまで付けられた。 色々と言われているが愛されている証拠と言える。 追記・修正は《増殖するG》をうららで止めてからエクストラリンクを達成させた後にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 左腕を失ったノイドの右腕をへし折っていく畜生 -- 名無しさん (2018-07-10 21:53:14) - 幾ら目玉になる汎用カードを売り出したいとは言え流石に汎用性が高すぎる -- 名無しさん (2018-07-10 22:59:28) - これがないと遊戯王できない(ガチ的な) -- 名無しさん (2018-07-10 23:26:25) - ↑ マジでこう思って騒いでるやついるよな -- 名無しさん (2018-07-11 00:07:54) - カード自体を破壊しないのがせめてもの救いだが、それが慰めになるかというと… -- 名無しさん (2018-07-11 00:43:16) - ↑そもそもサーチ、リクルート等の効果は「使い捨ての魔法カード」だったり「墓地発動」が大半だから「破壊しない」は全く以て意味ない。もう一つの主流であるダメステ発動はうらら自体対応してないから無関係。 -- 名無しさん (2018-07-11 07:08:06) - ↑3ガチ環境なら「これが無いと遊戯王できない」って言っても過言じゃないと思う。うらら積んでないデッキがどれくらい大会で優勝してる? -- 名無しさん (2018-07-11 09:16:18) - ↑当たり前だけど少ないよね、思い出せるのはうらら0でうらら3積みに勝った去年の世界大会王者のチェーンバーンしか -- 名無しさん (2018-07-11 09:51:40) - 編集します -- 名無しさん (2018-07-11 09:52:53) - 編集終わりました -- 名無しさん (2018-07-11 10:13:34) - 某所だとガチ・ファン両方必須って書いてたがガチは分かるがファンだと普通に入らないこともあるよな -- 名無しさん (2018-07-11 10:42:27) - いや、マジでうららうさぎはガチ環境における人権よ。持ってないと話にならないレベル。↑ファンデッキにこれらぶちこむならガチデッキ名乗った方が良いんじゃないかまであるしね。 -- 名無しさん (2018-07-11 10:50:30) - 特殊勝利やバーン、先攻ワンキルでもないビートデッキなら入れない理由が無くてファンでもG止めてソリティアできるから入れるべきカードだけど、ファンって手数で越えられなかったり思考停止でこれで色々止まっちゃうから冷めるっちゃ冷めるんだよな。これメインに必ず入らなかった例外は十二獣全盛期ぐらいだと思う。 -- 名無しさん (2018-07-11 10:56:50) - ファンデッキは何かにもよるけどそもそもスロットがキツキツでこいつに限らず誘発自体入れにくかったりもするし入れないことも多いよ。同じ汎用札突っ込むなら誘発より展開補助してくれる連中入れたほうがやりたいことやれるし -- 名無しさん (2018-07-11 11:37:30) - 全盛期十二獣時代でも最低2枚は入ってたと思うんだが -- 名無しさん (2018-07-11 12:02:50) - 皆既日蝕の書とかの、「デメリットとして相手にデッキから~させる効果」が含まれてるカードも止められちゃうのを知った時はさすがに引いた -- 名無しさん (2018-07-11 12:57:30) - そりゃあテキストに「対戦相手が~する効果」なんて書かれてないしな。テキストは読み得 -- 名無しさん (2018-07-11 13:27:13) - コイツのおかげでサモンチェーンが腐りにくくなった(超ポジティブ) -- 名無しさん (2018-07-11 15:30:52) - ガチ同士の戦いなら入れない理由がほとんどないカードだが、これを制限や禁止にしてしまうと今以上のクソゲーになるのが分かりきってるという劇物 -- 名無しさん (2018-07-11 18:21:04) - これ自体が出来ることが少ない後攻が投げたGを止めてクソゲー加速させてんのも事実なんだよね。後攻G3に対してあっちはうらら2墓穴3だから確率面でもかなり不利。ここだけでも裁定変えてくれればとは思うがテキスト通りの事やってるから無理か。 -- 名無しさん (2018-07-11 20:37:58) - なんでコレ1枚に3つの効果全部詰め込んだ?1つずつ別のカードにすればいいだろ… -- 名無しさん (2018-07-12 09:35:05) - ↑コンマイ「詰め込んだ方が売れるやろ?」(ゲス顔) -- 名無しさん (2018-07-12 13:46:36) - 墓穴って墓地のカード対象に取るんで1枚目のGは止めれないと思うんだが間違ってる?返しのターンで相手の墓地のGに打てば次の自分のターンは安全だけど -- 名無しさん (2018-07-12 14:14:06) - ああ、Gを発動コストで墓地に送ったのにチェーンして打てばいいのか。なるほどわかった -- 名無しさん (2018-07-12 14:15:41) - まさかのソルバのストラク再録でようやく値段が落ち着きそうだな -- 名無しさん (2018-12-05 19:10:47) - 詰め込んだというかデッキを触らせないというコンセプトだから解りやすく箇条書きしてくれてるんだと解釈してる -- 名無しさん (2019-01-13 23:24:59) - ヴェーラーやGですら出来ることは相手の妨害だけだったのに、これはソリティアのゴリ押しにも使えるってのがね……。 -- 名無しさん (2019-01-15 23:19:36) - ただ種族と属性の問題でシンクロ素材に使うにはあまり向いてないな -- 名無しさん (2019-10-31 19:18:35) - 汎用カードのシングル買いするとストラクがおまけについてくるなんてコンマイも大盤振る舞いだよな -- 名無しさん (2019-11-21 09:31:30) - イラストの事が一切描かれてないあたりから効果の強力さが伺える -- 名無しさん (2020-01-19 18:06:57) - 必要悪というのはわかるけどコイツが3積み許されて強欲な壺天使の施しが禁止な理由がわからん。どっちも汎用必須カードでゲームをつまらなくさせてるのに -- 名無しさん (2020-10-20 15:17:28) - これ規制するなら他の誘発やドロー・サーチ、制圧カードも全部まとめて規制せんといかん、そしてそれは環境的にも不可能という…フリーで「うららの無いデッキはデッキじゃない」と言われた時は愕然としたよ -- 名無しさん (2020-10-20 18:19:37) - 確かにパワーカードではあるがある種ダメ押し、または初動のストップ用なので必ずしも必須枠でもないかと思うがねぇ。自身の展開用の札1枚減らしてこれ投入するってことだしデッキの攻撃力そのものは下がってると思う -- 名無しさん (2020-11-08 22:02:04) - ↑3 こいつは相手の行動に対するカウンターカード。強欲な壺や天使の施しは自分が行動するために使うデッキを回すカード。役割が全く違うから比較対象としてすらおかしい -- 名無しさん (2020-11-09 02:01:47) - 墓地に行っても不意討ちの墓地融合でドラゴネクロに変身させる人も居るとか、それに単体だとミレニアム・アイズ・サクリファイスやそれを活かすサポートカードのコンボには全くの無力…強カードにしてアイドルカードたる灰流うららが吸収されていく様を歯ぎしりしながら見るハメになる。 -- 名無しさん (2021-09-03 17:28:00) - とりあえずヴェーラーみたいに「発動できるのは相手ターン中のみ」にエラッタした方がいいと思う。あと規制しないなら毎パックノーマルで採録してくれ。 -- 名無しさん (2021-09-21 16:21:00) - 冗談抜きで3投しないとカジュアル以外はゲーム開始のスタートラインに立てない -- 名無しさん (2021-10-29 10:43:02) - 3枚必須レベルなのに、出し渋って値段吊り上げるのがやる気なくす。一昔前のサイクロンだってここまで酷くなかったわ -- 名無しさん (2021-11-13 19:32:53) - うららが落ち着くまで環境から離れてみるというのは? -- 名無しさん (2021-11-13 19:35:38) - よほど露骨なうららすり抜けデッキでも出てこない限り、もう入らない環境なんてないだろう -- 名無しさん (2021-11-13 20:35:15) - ↑いや制限改訂とかエラッタとかそういう -- 名無しさん (2021-11-13 21:04:06) - こいつど増殖がどのデッキにも必須になってて本当キュークツだなOCGは -- 名無しさん (2021-11-20 21:49:26) - プレイングレベルでの対策は他にもあり、無効にしたいカードの直後にチェーンしなければいけない点を突いて、同じタイミングで発動する誘発効果を複数発生させ目当ての効果をチェーンの先頭にすることで安全にサーチが行える -- 名無しさん (2021-12-11 10:29:30) - このカードに限らんが、殆どの手札誘発の効果モンスター自体、闇の鬼畜ヒーローやそれに近い効果を持つカードを先出しされるとキツいよな。 -- 名無しさん (2021-12-19 06:07:05) - うららはダークロウじゃ死なんぞ -- 名無しさん (2021-12-19 14:31:29) - 「ハイルうらら」って読むのかと思った -- 名無しさん (2021-12-19 15:11:49) - 環境、人権、そういう言い方扱い方に反感を持つ方だから戦う上で超重要としてもデッキにとても入れたくない。でも作りたいデッキに雰囲気合うようだったらむしろ他のお化けっ子やカクリヨノチザクラとかと一緒に入れる。ゴーストリックとか魔妖とか -- 名無しさん (2022-02-02 01:35:03) - 無ければ更に先行絶対有利のクソゲーになるから存在しなきゃならないカード。もしこのカードを禁止するなら史上ありえないレベルの禁止カードが同時に生まれることになるぐらいには既にインフレが加速しきってる -- 名無しさん (2022-02-02 02:31:25) - でもこいつ後攻のゴキブリを食い散らかしてもいるんだぜ -- 名無しさん (2022-02-02 07:07:29) - マスターデュエルではこちらが使うカードに対して「それむこうにできるよ!むこうにする?する?」と一々聞いてくる無邪気な幼女になりました。…逆に言えば自分のデッキはこんなにうららが刺さるんだなぁと実感させられる -- 名無しさん (2022-02-06 17:41:03) - デッキからサーチするのだけ無効にすればいいものをドローさえ無効にするからたちが悪い -- 名無しさん (2022-02-14 17:01:12) - マスターではメイトがかわいい -- 名無しさん (2022-02-19 21:19:58) - うらら以外でもそうだけどこういう手札誘発はどのタイミングで切るかっていう駆け引きが生まれるから好き、でも初動に当ててくるのは許さん -- 名無しさん (2022-02-19 21:34:18) - 環境での利点問題点ははっきりしてんだから、とっとと禁止ぶち込んで問題点改善した版出せばいいだけなのに引きずりやがって… -- 名無しさん (2022-02-19 21:46:22) - うららは相手ターンのみ、墓穴と抹殺は先行プレイヤーは1ターン目に使えないくらいしないと先行有利問題は解決しなさそう -- 名無しさん (2022-04-10 08:15:03) - サーチだけ、SSだけ妨害ならまだ…なんでいきなり3種も詰め込んだんだろう -- 名無しさん (2022-06-18 11:31:57) - これがMtGの基準だったらどんなデッキにも入るってだけで即禁止級だろうな -- 名無しさん (2022-06-18 11:47:56) - それぞれの効果を分割して3つのカードにしても全部使えそうなんだよな。そっちの方が今の様な思考停止とりあえず3投じゃなくて選択の幅があっていいと思うんだけどな。 -- 名無しさん (2022-07-30 09:00:24) - うららは残るべきと言う者達、魔導征竜環境どうやって魔導をメタったのかよく思い出してくれ -- 名無しさん (2022-10-11 23:20:32) - 最近はサーチカード側が「デッキからセット」、『デッキから表側表示で置く』といった感じでうらら対策してくるカードが増えてきた -- 名無しさん (2022-11-11 06:31:26) - うららのせいでつまらないゲームになるから効かない環境テーマするとかいう本末転倒。こいつを禁止にしなきゃ結局テーマ間のパワー格差を広げるだけの存在。 -- 名無しさん (2022-11-17 23:15:11) - ↑まぁそのファンデッカー代表なジャンドはまさにうららいないと不味い側なんですけどね -- 名無しさん (2022-12-12 23:40:29) - ↑どこが?妨害盤面作りたいならG食らって止まる方が正常なバランスなんだが?むしろG食らったら伏せカードで延命する方が原作遊戯王を楽しめるが? -- 名無しさん (2022-12-17 00:23:14) - 尚現実は対面の増Gを止めて先攻確殺を確実に通すカードになってる模様。必要悪…? -- 名無しさん (2022-12-28 19:56:03) - 結局は堂々巡り -- 名無しさん (2023-02-20 20:03:03) - エラッタか規制すれば堂々巡りにはならないんやで -- 名無しさん (2023-03-08 22:01:06) - とりあえずこれをデザインした社員とトップの首は切ったほうがいい -- 名無しさん (2023-04-01 02:56:43) - 結局のところこれが規制されない理由って必要悪ってのは建前で本音は「これがないとマトモな対戦ができないまでにインフレ加速させることで需要を高めて全てのプレイヤーに高値で買わせる」ってところだろう?金の生る木もいいとこ -- 名無しさん (2023-04-01 03:15:17) - 環境デッキはかるーく回避できるのに対して非環境デッキはうらら1枚でかるーく止められる。実質的にスタン落ちみたいな役割を果たしてるカードなんでしょコナミ的には。遊戯王を遊ぶ資格が欲しかったらうらら回避できるデッキを買ってくださいねってことよ。 -- 名無しさん (2023-04-07 12:30:58) - 環境の展開ギミックはほぼ止められんから、結局増G専用っていう。そういう意味で指名者の一種扱いとして制限食らう可能性はあるかなと思わなくはない。 -- 名無しさん (2023-04-08 20:24:48) - 某所で見たがこのカードだけだとドーハスーラに致命的に弱いとハッキリ書かれていた。敵フィールドにドーハスーラが立っていると強制的な3択をうららの使用者に要求して来るとも。 -- 名無しさん (2023-05-09 09:48:19) - 抑止力や必要悪じゃなく死の商人だよな。こいつぶち抜くためにパワー上がってるんだからこいつのおかげで戦えてるなんてことは全くない。 -- 名無しさん (2023-06-01 12:05:30) - 自分では本質を言い当てた見事な発言だと思ってそう -- 名無しさん (2023-06-01 12:14:20) - ただ単に愚痴をぶち撒けると誹謗中傷になるけど上手いこと言った感出せばなんか誤魔化せた感じになるからね。本当に上手いこと言えてるかは置いといて -- 名無しさん (2023-06-08 19:20:11) - 手札誘発の項目にも対策カード挙がってるからこっちは削ってもいいんじゃないだろか。 -- 名無しさん (2023-06-08 19:36:57) - このゲームをつまらなくしているクソカード G含め -- 名無しさん (2023-09-26 03:22:05) - 5↑死の商人っつーかKONAMI的には金のなる木じゃね -- 名無しさん (2023-09-26 21:28:43) - 最近はうららで止められないことも多いし、もう相手の増Gメタと割り切ってるな 後攻でなんとか盤面捲るぞって時に最後の最後で相手に増G撃たれて殺しきれないと本当に終わるから。増G撃たれなくても先行制圧崩せないときはどのみち終了だから割り切りだ -- 名無しさん (2024-01-09 00:25:49) - 先攻制圧のオマケでコレ使うのやめて下さい。 -- 名無しさん (2024-02-06 02:36:01) - デッキ融合を止められるのだけはえらい -- 名無しさん (2024-02-06 03:41:30) - 止められないけど先行制圧のダメ押しとか一番いかんのよ -- 名無しさん (2024-04-17 22:38:38) - ついにうらら3枚だけじゃ足りないのか互換性カードが追加された模様。どうなってんだこのTCG -- 名無しさん (2024-05-01 20:54:12) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2018/07/10 (火曜日) 21:41:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「増援発動!」 「うららで^^」 「[[青眼の白龍]]切って[[トレード・イン>トレード・イン(遊戯王OCG)]]!」 「うららで^^」 「先攻1ターン目[[隣の芝刈り>隣の芝刈り(遊戯王OCG)]]オラァ!」 「うららで^^」 「[[クリッター>クリッター/黒き森のウィッチ(遊戯王OCG)]]戦闘破壊されたんで効果使います」 「うららで^^」 「できません」 「え?」 *【概要】 &bold(){《&ruby(はる){灰流}うらら》}とは[[カードゲーム>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]」に登場するモンスターである。 収録パックは9期最後のパック「マキシマム・クライシス」 [[ウマ>ハルウララ(競走馬)]][[娘>ハルウララ(ウマ娘 プリティーダービー)]]では無い。&s(){間違えたら墓地送り。} [[《幽鬼うさぎ》>幽鬼うさぎ(遊戯王OCG)]]から毎年冬のパックに収録されるレベル3チューナーの[[手札誘発>手札誘発(遊戯王OCG)]]シリーズの一体。 シリーズの例にならい当然のようにスーパーレア。 後にこのシリーズは&bold(){「[[妖怪少女>妖怪少女(遊戯王OCG)]]」}というモンスター群であることが判明している。 イラストは猫耳で[[でこっぱち>おでこ(萌え要素) ]]と非常に可愛らしいものだが、そんな感想を吹き飛ばすほどカードとしての性能がえげつない。 昨今のOCGで当たり前の手札誘発シリーズの中でも[[《増殖するG》>増殖するG]]と共に最高レベルの使い勝手を誇る。 *【効果】 #blockquote(){チューナー・効果モンスター 星3/[[炎属性>炎属性(遊戯王OCG)]]/[[アンデット族>アンデット族(遊戯王OCG)]]/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードを手札から捨てて発動できる。 その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果} &bold(){デッキを触る3種の行動にチェーンする形で手札から発動しその効果を無効にする}効果を持つ。 効果にそれらの行動が含まれていれば無効にできる。 そのためデッキ以外に墓地からも特殊召喚ができる「[[聖刻>聖刻(遊戯王OCG)]]」や、デッキからモンスターを特殊召喚できるか不確定な《名推理》なども止められる。 《幽鬼うさぎ》と違いフィールドからは発動できないが、捨てられるならどこに送られるかの指定はないので《次元の裂け目》などにより除外される状況でも発動可能。 ただし&bold(){効果を無効にするだけで破壊はできない点}には注意が必要である。 とはいえ使い切りの魔法・罠であれば破壊できてなくても関係はなく、モンスターの効果も1ターンに1度しか発動できない物が多いため、影響は大きい。 ついでに墓地で発動するものや既に表側になっている魔法・罠カードの効果の発動を止めることも可能。 &bold(){「発動を無効」ではないのでダメージステップ中の発動は不可能。}上記の《クリッター》でのやりとりはそれによるもの。 これによる欠点はダメステでの行動に干渉できない他にも、発動した事実は残してしまうのでそれをトリガーとするカードの発動を許してしまう。 ただし効果のみの無効は「1ターンに1度しか発動できない」制限のカードの再発動を防ぐことも可能なので、一概に欠点とも言えない((1ターンに1度しか「使用」できないカードは「発動を無効」でも再利用できないという違いに注意))。 というか最近はこの制限のカードがそれなりにあるので大きい利点だったりもする。 [[%%これ%%>閃刀姫(遊戯王OCG)]]%%といい何故かその制限皆無なカードもあるが。%% まず最初の「&bold(){デッキからカードを手札に加える効果}」の無効。つまり&font(#ff0000){ドローとサーチカードの妨害。} 《増援》《テラ・フォーミング》《貪欲な壷》などを無効にすることが可能。 効果を無効にしているだけなので《[[強欲で謙虚な壷>強欲で謙虚な壺(遊戯王OCG)]]》などの誓約は適用されるし、払ったコストは帰ってこない。 《トレード・イン》《強欲で貪欲な壷》《左腕の代償》当たりに喰らうと洒落にならない被害が出る。&del(){トレインとかは墓地肥やしも目的?知らんな} テーマ専用カードにも[[《E・HERO エアーマン》>E・HERO エアーマン]][[《トリックスター・キャンディナ》>トリックスター(遊戯王OCG)]][[《ソーラー・エクスチェンジ》>ライトロード(遊戯王)]][[《ブリュ―ナクの影霊衣》>影霊衣(遊戯王OCG)]]… などを止めることができる。 サーチカードはテーマデッキの生命線とも言える存在なので、それらを止められるのは非常に強力。 ドローやサーチが不確定なカードでも止められるため、このカードと同じぐらいの採用率を誇る[[《増殖するG》>増殖するG]]の対策としても使える。 果てはデメリットとしてのドローを含む《皆既日蝕の書》すら止めれる。なんだこいつ… 正直止められるのはこれだけでも十分な気がするが&bold(){後2つある}。 次に「&bold(){デッキからモンスターを特殊召喚する効果}」を止める。つまり&font(#ff0000){デッキからのリクルート効果に対する妨害。} 《深海のディーヴァ》《ローンファイア・ブロッサム》《ワン・フォー・ワン》《緊急テレポート》なんかが止まる。 あくまでデッキからの特殊召喚のみなので、&u(){エクストラ}デッキからの特殊召喚は範囲外。 よって[[《簡易融合》>簡易融合(遊戯王OCG)]]や[[《水晶機巧-ハリファイバー》>水晶機巧-ハリファイバー]]の(2)の効果は止まらない。 この手のカードは[[《ヒーローアライブ》>E・HERO]]や「[[剣闘獣>剣闘獣(遊戯王OCG)]]」など大きめのコストや召喚権を使う事が多く、止められた場合の被害が大きい。 このカードの登場以後は使うのに慎重にならないといけなくなった。 ちなみに[[《マクロコスモス》>マクロコスモス(遊戯王OCG)]]の(1)の効果である「原始太陽ヘリオスを特殊召喚する効果」に対しても発動できる。 が、無効になるのはその効果だけで(2)の「墓地へ送られるカードは全て除外される効果」は無効にはならない。 本気でヘリオスを特殊召喚する物好きに対して以外には意味は無い。 この効果だけでも1つのカードとして作って十分使われるレベルではあるが&bold(){さらに1つ効果がある}。 最後に「&bold(){デッキからカードを墓地へ送る効果}」を止める。これはそのまんま&font(#ff0000){墓地肥やしに対する妨害。} 《おろかな埋葬》[[《隣の芝刈り》>隣の芝刈り(遊戯王OCG)]][[《終末の騎士》>終末の騎士(遊戯王OCG)]]《マスマティシャン》[[《ユニゾンビ》>ユニゾンビ(遊戯王OCG)]]などが止まる。 デッキ融合の大半も止めることができ、《[[影依融合>シャドール]]》などはデッキ融合可能な条件を満たしていない状態でも止められる。 あくまで止めるのは効果のみであるため[[《ジェネクス・ウンディーネ》>ジェネクス・ウンディーネ]][[《E・HERO プリズマー》>E・HERO プリズマー(遊戯王OCG)]]《[[ヴォルカニック・バックショット>ヴォルカニック(遊戯王OCG)]]》 などのコストで墓地へ送る部分は止められず仕事をされてしまう。 ウンディーネはサーチ部分を阻止できるが大半の場合は水属性を墓地へ送る方がメインのため、だからどうした程度になるだろう。 正直この効果1つだけのカードを作っても需要はあると思うが(ry まとめると、&u(){あらゆるデッキの生命線となるサーチ・ドロー・リクルート・墓地肥やし}を&font(#f00,b){全て阻止するカード}。 &u(){しかも魔法・罠・モンスター効果と種別問わずに全てに対応できる。} &u(){ノーコストでこれといった発動条件や制約もない}ため非常に使い勝手が良い((決まった時の強力さで言えば「PSYフレーム」シリーズの方が勝るが、あちらは場にモンスターがいない時を発動条件とし、上級の通常モンスター《PSYフレーム・ドライバー》をデッキに入れる必要があるため、癖がありデッキは選ぶ。))。 以上の理由もあり&u(){非常に守備範囲が広くほぼ相手を選ばない}ため、大変気軽に採用できる。 投入しないデッキは、[[種族>種族(遊戯王OCG)]]縛りの伴う[[《一族の結束》>一族の結束(遊戯王OCG)]]や《不死武士》[[《ミンゲイドラゴン》>ミンゲイドラゴン(遊戯王OCG)]]、対策カード候補の《禁止令》や《発禁令》《メンタルドレイン》を使う((自身にも影響してしまうため。))、 他には手札誘発の使用権を放棄する《[[時を裂く魔瞳>時を裂く魔瞳(遊戯王OCG)]]》を使うデッキ、[[手札にカードを持てないデッキ>インフェルニティ]]や[[墓地肥やしの邪魔になる可能性があるデッキ>インフェルノイド(遊戯王OCG)]]、モンスターの攻撃で勝利を目指さない通常のデッキとは異なる特殊な立ち回りを要求される[[バーン>バーン(遊戯王OCG)]]や[[特殊勝利>特殊勝利(TCG)]]、先攻1キル系デッキなど一部に限られる((もちろん、これらのデッキであっても構築によっては投入も十分に検討できる。))。 こうした特別な理由が無ければ&font(#ff0000,b){2枚以上、大抵フル投入前提といえる}必須カードである。 あまりにも汎用性が高すぎたためか&bold(){2018年4月のリミットレギュレーションにおいて[[準制限カード>準制限カード(遊戯王OCG)]]に指定された。} 《増殖するG》の前例もあるので次の制限改訂で帰って来るんじゃないかと言われていたが、次の改定での動きはなかった。 後述の通り《増殖するG》と違い、先攻時の相手の手札誘発(要は相手の《増殖するG》)を対策できてしまうことが理由だろうか。 2年後の20/04/01のリミットレギュレーションで再び緩和された。 前述の通りスーパーレアかつ再録時の入手難易度も高く、汎用性が非常に高い上に複数積み推奨という財布泣かせなスペック。 故にシングルカードは高額で取引されている。 現在はストラクで再録後に、更に再録パックでばらまかれたためフル投入必須のカードなのに異様に手に入りにくい事は解消されている。 しかし、 汎用性故の需要の高さにより何度再録されても供給が追い付かず中々値段が下がらない状況が続いていたが、 冬の再録パックで毎年収録されている状況が続き、封入率も渋らなくなったため大分落ち着いた値段にはなった。 値段が落ち着くまで時間がかかったのは、パック再録の最初の頃は封入率が渋かった影響もあるかもしれない。 ただし、ほぼどんなデッキにも入るカードなだけあって需要は尽きず、その汎用性故にストラク・再録パックのカードもそこそこの価格で取引されている。 《増殖するG》と同じく再録パックでの再録が見送られたり、ストラクでの再録もない期間が続くと値上がりしてしまう現象は定期的に起こる。 対策方法等は[[手札誘発(遊戯王OCG)]]の項目を参照。 **評価 説明したとおり極めて高い汎用性を持つカードで、必須扱いされる一方で規制すべきという声も未だに多い。 「握ったもの勝ち」は他の手札誘発にも言えることだが、このカードは無効にできる範囲があまりにも広い。 先手でも後手でも腐らないため、特にその印象が強くなる。 このカードが《増殖するG》同様必要悪で済まされるかと言われればそうとも言い切れない事情がある。 1つは後攻側が握れば先攻側への行動の妨害になるが、自分の動きを通しきって制圧した先攻側が使用すると、後攻側に対するトドメにもなること。 最も問題となるのは&bold(){先攻制圧を狙う側が後攻側が放った《増殖するG》をうららで止めてしまう}点。 現在は高速化が進み過ぎたため、先攻1ターン目に好き放題を許したが最後。 そのままソリティアによって殺されるか、返すのが困難な盤面を作られてしまうため「手札誘発ゲー」と言われている。 しかし近年のテーマは展開力が非常に高く手数で踏み越えてくるため、うらら1枚では足りず他の手札誘発も投げてやっと止まるかという事も珍しくない。 その点《増殖するG》は1度通ってしまえば効果が残留する上に他の手札誘発を引いてくる可能性も作ってくれる。 返しのターンで引いた物量に任せて巻き返すことも可能になるため非常に心強い存在… なのだが、&bold(){これを《灰流うらら》は止めてしまう。} 悪い事は重なるもので、&bold(){《墓穴の指名者》という手札誘発全般を止めてしまうカードも出てしまった}。 そのためうららと合わせて&bold(){《増殖するG》がまともに通らない}という, 本末転倒としか思えない事態が起きている。 まとめると、&bold(){「うららがあるから&font(blue){先攻制圧を止められる}けど、うららがあるから&font(red){先攻制圧が止まらない}」}ということ。 矛盾しているようでどちらのパターンもよくあるので、どうしても賛否が分かれるカードになる。 とはいえ一度規制された後に緩和されている事を鑑みると、必要悪であるというのがコナミの判断なのだろう。 展開カードのパワーが過激かつ展開手段も多様化しているため、広い守備範囲を持つこのカードを前提にカードデザインが行われている可能性はある。 年々カードパワーが過激になってきているため、&bold(){うららを的確なところで投げたとしても止める事ができない}という状況すら頻発している。 &small(){&s(){「相手ターン限定だったら丸く収まった」とはしばしば囁かれている}} //&font(#ff0000){妨害どころか先攻制圧のサポートカードにもなっている}現状、緩和どころか規制もあり得なくもないと言えるがどうなるかはコンマイのみが知る。 //緩和されたのでCO。 **注意点 以上のように強みを説明し続けてきたが、&bold(){とりあえず投げとけばいいというカードではない}ことには注意。 「とりあえずで使っても強いカード」なのは間違いない。 だが前述の「プレイングレベルでの対策」が示すように、&bold(){うらら登場以降の環境デッキは、うららの囮が出せるレベルの潤沢な展開リソースくらいあって当然}という領域にある。 大雑把な例として、初動となるカードをサーチする効果にとりあえず投げてみたとする。 しかしその後、多少質が下がる程度の予備ルートの展開に切り替えられたり、別のサーチ手段があったり… なんならサーチ先の初動カードは最初から手札にあって、その初動カードが発動するリクルート効果こそがそのデッキのマストカウンターである… みたいなケースはしばしばある。 どこにでも使えるようなカードだからこそ、どこに使うかというプレイング(カードプールへの知識)が要求されるカードとなってきているのだ。 それ次第で&bold(){単なる1:1交換で終わるか、相手の心を折る一撃になるか}が変わりうるのである。 また、このカード自体はデッキの展開に関与しないことが殆どであり、更に1ターンに1枚しか発動できないため、手札事故の要因にもなり得る点も注意が必要。 フル投入が推奨されるのは事実ではあるが、仮想敵や事故率を考慮した上で投入枚数を検討したい。 極端な例として、このカードが登場した環境である[[【十二獣】>十二獣(遊戯王OCG)]]の全盛期ではフル投入されないどころか&bold(){メイン採用が見送られることもあった}。 【十二獣】相手だとリクルート効果持ちの《十二獣の開局》に撃っても普通に「十二獣」モンスターを召喚されて動かれる事もある。 何より破壊をしてくれないので残った開局を次のターンに使われてしまう。 《十二獣モルモラット》の同名特殊召喚効果を1回止めても、重ねて再度使われてしまうので追いつかないし、 《十二獣ブルホーン》のサーチを止めても、《[[ダイガスタ・エメラル>ガスタ(遊戯王)]]》や《十二獣の方合》の墓地効果などでの手札補充はできてしまう。 つまるところどこに撃っても焼け石に水なのだ。 効果こそ止められないが直接破壊してしまう《幽鬼うさぎ》の方が明確に効き目があったた。 更に【十二獣】は出張性能も強すぎて環境で「十二獣」の無いデッキに当たることがかなり珍しく、ほぼ他のデッキを見る必要がないのも拍車をかけた。 ただ【十二獣】ミラーにおいては直撃すると非常に痛い《増殖するG》を止められるため、そこを見ての採用と言う事例はあったのだが。 登場直後の環境では意外に現在ほどの評価ではなかった《灰流うらら》だが、この評価に甘んじてしまうのは後にも先にもこの環境ぐらいだとは思われる。 **余談 [[遊戯王マスターデュエル]]でも当たり前のように活躍している。 それどころかデュエル中にフィールドの横に置ける「メイト」やスリーブ、更に750ジェムで10パックと共に確実に1枚手に入るお得なセットまで存在する。 それだけでもかなり優遇されているのだが、2023年2月のアップデートにてうららの効果を使った際、それによって効果を封じられた対象カードに桜の花びらと少女の笑い声が発生するという固有エフェクトまで付けられた。 色々と言われているが愛されている証拠と言える。 追記・修正は《増殖するG》をうららで止めてからエクストラリンクを達成させた後にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 左腕を失ったノイドの右腕をへし折っていく畜生 -- 名無しさん (2018-07-10 21:53:14) - 幾ら目玉になる汎用カードを売り出したいとは言え流石に汎用性が高すぎる -- 名無しさん (2018-07-10 22:59:28) - これがないと遊戯王できない(ガチ的な) -- 名無しさん (2018-07-10 23:26:25) - ↑ マジでこう思って騒いでるやついるよな -- 名無しさん (2018-07-11 00:07:54) - カード自体を破壊しないのがせめてもの救いだが、それが慰めになるかというと… -- 名無しさん (2018-07-11 00:43:16) - ↑そもそもサーチ、リクルート等の効果は「使い捨ての魔法カード」だったり「墓地発動」が大半だから「破壊しない」は全く以て意味ない。もう一つの主流であるダメステ発動はうらら自体対応してないから無関係。 -- 名無しさん (2018-07-11 07:08:06) - ↑3ガチ環境なら「これが無いと遊戯王できない」って言っても過言じゃないと思う。うらら積んでないデッキがどれくらい大会で優勝してる? -- 名無しさん (2018-07-11 09:16:18) - ↑当たり前だけど少ないよね、思い出せるのはうらら0でうらら3積みに勝った去年の世界大会王者のチェーンバーンしか -- 名無しさん (2018-07-11 09:51:40) - 編集します -- 名無しさん (2018-07-11 09:52:53) - 編集終わりました -- 名無しさん (2018-07-11 10:13:34) - 某所だとガチ・ファン両方必須って書いてたがガチは分かるがファンだと普通に入らないこともあるよな -- 名無しさん (2018-07-11 10:42:27) - いや、マジでうららうさぎはガチ環境における人権よ。持ってないと話にならないレベル。↑ファンデッキにこれらぶちこむならガチデッキ名乗った方が良いんじゃないかまであるしね。 -- 名無しさん (2018-07-11 10:50:30) - 特殊勝利やバーン、先攻ワンキルでもないビートデッキなら入れない理由が無くてファンでもG止めてソリティアできるから入れるべきカードだけど、ファンって手数で越えられなかったり思考停止でこれで色々止まっちゃうから冷めるっちゃ冷めるんだよな。これメインに必ず入らなかった例外は十二獣全盛期ぐらいだと思う。 -- 名無しさん (2018-07-11 10:56:50) - ファンデッキは何かにもよるけどそもそもスロットがキツキツでこいつに限らず誘発自体入れにくかったりもするし入れないことも多いよ。同じ汎用札突っ込むなら誘発より展開補助してくれる連中入れたほうがやりたいことやれるし -- 名無しさん (2018-07-11 11:37:30) - 全盛期十二獣時代でも最低2枚は入ってたと思うんだが -- 名無しさん (2018-07-11 12:02:50) - 皆既日蝕の書とかの、「デメリットとして相手にデッキから~させる効果」が含まれてるカードも止められちゃうのを知った時はさすがに引いた -- 名無しさん (2018-07-11 12:57:30) - そりゃあテキストに「対戦相手が~する効果」なんて書かれてないしな。テキストは読み得 -- 名無しさん (2018-07-11 13:27:13) - コイツのおかげでサモンチェーンが腐りにくくなった(超ポジティブ) -- 名無しさん (2018-07-11 15:30:52) - ガチ同士の戦いなら入れない理由がほとんどないカードだが、これを制限や禁止にしてしまうと今以上のクソゲーになるのが分かりきってるという劇物 -- 名無しさん (2018-07-11 18:21:04) - これ自体が出来ることが少ない後攻が投げたGを止めてクソゲー加速させてんのも事実なんだよね。後攻G3に対してあっちはうらら2墓穴3だから確率面でもかなり不利。ここだけでも裁定変えてくれればとは思うがテキスト通りの事やってるから無理か。 -- 名無しさん (2018-07-11 20:37:58) - なんでコレ1枚に3つの効果全部詰め込んだ?1つずつ別のカードにすればいいだろ… -- 名無しさん (2018-07-12 09:35:05) - ↑コンマイ「詰め込んだ方が売れるやろ?」(ゲス顔) -- 名無しさん (2018-07-12 13:46:36) - 墓穴って墓地のカード対象に取るんで1枚目のGは止めれないと思うんだが間違ってる?返しのターンで相手の墓地のGに打てば次の自分のターンは安全だけど -- 名無しさん (2018-07-12 14:14:06) - ああ、Gを発動コストで墓地に送ったのにチェーンして打てばいいのか。なるほどわかった -- 名無しさん (2018-07-12 14:15:41) - まさかのソルバのストラク再録でようやく値段が落ち着きそうだな -- 名無しさん (2018-12-05 19:10:47) - 詰め込んだというかデッキを触らせないというコンセプトだから解りやすく箇条書きしてくれてるんだと解釈してる -- 名無しさん (2019-01-13 23:24:59) - ヴェーラーやGですら出来ることは相手の妨害だけだったのに、これはソリティアのゴリ押しにも使えるってのがね……。 -- 名無しさん (2019-01-15 23:19:36) - ただ種族と属性の問題でシンクロ素材に使うにはあまり向いてないな -- 名無しさん (2019-10-31 19:18:35) - 汎用カードのシングル買いするとストラクがおまけについてくるなんてコンマイも大盤振る舞いだよな -- 名無しさん (2019-11-21 09:31:30) - イラストの事が一切描かれてないあたりから効果の強力さが伺える -- 名無しさん (2020-01-19 18:06:57) - 必要悪というのはわかるけどコイツが3積み許されて強欲な壺天使の施しが禁止な理由がわからん。どっちも汎用必須カードでゲームをつまらなくさせてるのに -- 名無しさん (2020-10-20 15:17:28) - これ規制するなら他の誘発やドロー・サーチ、制圧カードも全部まとめて規制せんといかん、そしてそれは環境的にも不可能という…フリーで「うららの無いデッキはデッキじゃない」と言われた時は愕然としたよ -- 名無しさん (2020-10-20 18:19:37) - 確かにパワーカードではあるがある種ダメ押し、または初動のストップ用なので必ずしも必須枠でもないかと思うがねぇ。自身の展開用の札1枚減らしてこれ投入するってことだしデッキの攻撃力そのものは下がってると思う -- 名無しさん (2020-11-08 22:02:04) - ↑3 こいつは相手の行動に対するカウンターカード。強欲な壺や天使の施しは自分が行動するために使うデッキを回すカード。役割が全く違うから比較対象としてすらおかしい -- 名無しさん (2020-11-09 02:01:47) - 墓地に行っても不意討ちの墓地融合でドラゴネクロに変身させる人も居るとか、それに単体だとミレニアム・アイズ・サクリファイスやそれを活かすサポートカードのコンボには全くの無力…強カードにしてアイドルカードたる灰流うららが吸収されていく様を歯ぎしりしながら見るハメになる。 -- 名無しさん (2021-09-03 17:28:00) - とりあえずヴェーラーみたいに「発動できるのは相手ターン中のみ」にエラッタした方がいいと思う。あと規制しないなら毎パックノーマルで採録してくれ。 -- 名無しさん (2021-09-21 16:21:00) - 冗談抜きで3投しないとカジュアル以外はゲーム開始のスタートラインに立てない -- 名無しさん (2021-10-29 10:43:02) - 3枚必須レベルなのに、出し渋って値段吊り上げるのがやる気なくす。一昔前のサイクロンだってここまで酷くなかったわ -- 名無しさん (2021-11-13 19:32:53) - うららが落ち着くまで環境から離れてみるというのは? -- 名無しさん (2021-11-13 19:35:38) - よほど露骨なうららすり抜けデッキでも出てこない限り、もう入らない環境なんてないだろう -- 名無しさん (2021-11-13 20:35:15) - ↑いや制限改訂とかエラッタとかそういう -- 名無しさん (2021-11-13 21:04:06) - こいつど増殖がどのデッキにも必須になってて本当キュークツだなOCGは -- 名無しさん (2021-11-20 21:49:26) - プレイングレベルでの対策は他にもあり、無効にしたいカードの直後にチェーンしなければいけない点を突いて、同じタイミングで発動する誘発効果を複数発生させ目当ての効果をチェーンの先頭にすることで安全にサーチが行える -- 名無しさん (2021-12-11 10:29:30) - このカードに限らんが、殆どの手札誘発の効果モンスター自体、闇の鬼畜ヒーローやそれに近い効果を持つカードを先出しされるとキツいよな。 -- 名無しさん (2021-12-19 06:07:05) - うららはダークロウじゃ死なんぞ -- 名無しさん (2021-12-19 14:31:29) - 「ハイルうらら」って読むのかと思った -- 名無しさん (2021-12-19 15:11:49) - 環境、人権、そういう言い方扱い方に反感を持つ方だから戦う上で超重要としてもデッキにとても入れたくない。でも作りたいデッキに雰囲気合うようだったらむしろ他のお化けっ子やカクリヨノチザクラとかと一緒に入れる。ゴーストリックとか魔妖とか -- 名無しさん (2022-02-02 01:35:03) - 無ければ更に先行絶対有利のクソゲーになるから存在しなきゃならないカード。もしこのカードを禁止するなら史上ありえないレベルの禁止カードが同時に生まれることになるぐらいには既にインフレが加速しきってる -- 名無しさん (2022-02-02 02:31:25) - でもこいつ後攻のゴキブリを食い散らかしてもいるんだぜ -- 名無しさん (2022-02-02 07:07:29) - マスターデュエルではこちらが使うカードに対して「それむこうにできるよ!むこうにする?する?」と一々聞いてくる無邪気な幼女になりました。…逆に言えば自分のデッキはこんなにうららが刺さるんだなぁと実感させられる -- 名無しさん (2022-02-06 17:41:03) - デッキからサーチするのだけ無効にすればいいものをドローさえ無効にするからたちが悪い -- 名無しさん (2022-02-14 17:01:12) - マスターではメイトがかわいい -- 名無しさん (2022-02-19 21:19:58) - うらら以外でもそうだけどこういう手札誘発はどのタイミングで切るかっていう駆け引きが生まれるから好き、でも初動に当ててくるのは許さん -- 名無しさん (2022-02-19 21:34:18) - 環境での利点問題点ははっきりしてんだから、とっとと禁止ぶち込んで問題点改善した版出せばいいだけなのに引きずりやがって… -- 名無しさん (2022-02-19 21:46:22) - うららは相手ターンのみ、墓穴と抹殺は先行プレイヤーは1ターン目に使えないくらいしないと先行有利問題は解決しなさそう -- 名無しさん (2022-04-10 08:15:03) - サーチだけ、SSだけ妨害ならまだ…なんでいきなり3種も詰め込んだんだろう -- 名無しさん (2022-06-18 11:31:57) - これがMtGの基準だったらどんなデッキにも入るってだけで即禁止級だろうな -- 名無しさん (2022-06-18 11:47:56) - それぞれの効果を分割して3つのカードにしても全部使えそうなんだよな。そっちの方が今の様な思考停止とりあえず3投じゃなくて選択の幅があっていいと思うんだけどな。 -- 名無しさん (2022-07-30 09:00:24) - うららは残るべきと言う者達、魔導征竜環境どうやって魔導をメタったのかよく思い出してくれ -- 名無しさん (2022-10-11 23:20:32) - 最近はサーチカード側が「デッキからセット」、『デッキから表側表示で置く』といった感じでうらら対策してくるカードが増えてきた -- 名無しさん (2022-11-11 06:31:26) - うららのせいでつまらないゲームになるから効かない環境テーマするとかいう本末転倒。こいつを禁止にしなきゃ結局テーマ間のパワー格差を広げるだけの存在。 -- 名無しさん (2022-11-17 23:15:11) - ↑まぁそのファンデッカー代表なジャンドはまさにうららいないと不味い側なんですけどね -- 名無しさん (2022-12-12 23:40:29) - ↑どこが?妨害盤面作りたいならG食らって止まる方が正常なバランスなんだが?むしろG食らったら伏せカードで延命する方が原作遊戯王を楽しめるが? -- 名無しさん (2022-12-17 00:23:14) - 尚現実は対面の増Gを止めて先攻確殺を確実に通すカードになってる模様。必要悪…? -- 名無しさん (2022-12-28 19:56:03) - 結局は堂々巡り -- 名無しさん (2023-02-20 20:03:03) - エラッタか規制すれば堂々巡りにはならないんやで -- 名無しさん (2023-03-08 22:01:06) - とりあえずこれをデザインした社員とトップの首は切ったほうがいい -- 名無しさん (2023-04-01 02:56:43) - 結局のところこれが規制されない理由って必要悪ってのは建前で本音は「これがないとマトモな対戦ができないまでにインフレ加速させることで需要を高めて全てのプレイヤーに高値で買わせる」ってところだろう?金の生る木もいいとこ -- 名無しさん (2023-04-01 03:15:17) - 環境デッキはかるーく回避できるのに対して非環境デッキはうらら1枚でかるーく止められる。実質的にスタン落ちみたいな役割を果たしてるカードなんでしょコナミ的には。遊戯王を遊ぶ資格が欲しかったらうらら回避できるデッキを買ってくださいねってことよ。 -- 名無しさん (2023-04-07 12:30:58) - 環境の展開ギミックはほぼ止められんから、結局増G専用っていう。そういう意味で指名者の一種扱いとして制限食らう可能性はあるかなと思わなくはない。 -- 名無しさん (2023-04-08 20:24:48) - 某所で見たがこのカードだけだとドーハスーラに致命的に弱いとハッキリ書かれていた。敵フィールドにドーハスーラが立っていると強制的な3択をうららの使用者に要求して来るとも。 -- 名無しさん (2023-05-09 09:48:19) - 抑止力や必要悪じゃなく死の商人だよな。こいつぶち抜くためにパワー上がってるんだからこいつのおかげで戦えてるなんてことは全くない。 -- 名無しさん (2023-06-01 12:05:30) - 自分では本質を言い当てた見事な発言だと思ってそう -- 名無しさん (2023-06-01 12:14:20) - ただ単に愚痴をぶち撒けると誹謗中傷になるけど上手いこと言った感出せばなんか誤魔化せた感じになるからね。本当に上手いこと言えてるかは置いといて -- 名無しさん (2023-06-08 19:20:11) - 手札誘発の項目にも対策カード挙がってるからこっちは削ってもいいんじゃないだろか。 -- 名無しさん (2023-06-08 19:36:57) - このゲームをつまらなくしているクソカード G含め -- 名無しさん (2023-09-26 03:22:05) - 5↑死の商人っつーかKONAMI的には金のなる木じゃね -- 名無しさん (2023-09-26 21:28:43) - 最近はうららで止められないことも多いし、もう相手の増Gメタと割り切ってるな 後攻でなんとか盤面捲るぞって時に最後の最後で相手に増G撃たれて殺しきれないと本当に終わるから。増G撃たれなくても先行制圧崩せないときはどのみち終了だから割り切りだ -- 名無しさん (2024-01-09 00:25:49) - 先攻制圧のオマケでコレ使うのやめて下さい。 -- 名無しさん (2024-02-06 02:36:01) - デッキ融合を止められるのだけはえらい -- 名無しさん (2024-02-06 03:41:30) - 止められないけど先行制圧のダメ押しとか一番いかんのよ -- 名無しさん (2024-04-17 22:38:38) - ついにうらら3枚だけじゃ足りないのか互換性カードが追加された模様。どうなってんだこのTCG -- 名無しさん (2024-05-01 20:54:12) #comment #areaedit(end) }

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