高校事変

「高校事変」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

高校事変」(2021/04/10 (土) 10:39:50) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2020/02/18 (火) 22:38:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『高校事変』(こうこうじへん)とは、松岡圭祐による推理小説のシリーズ名である。現在5巻まで刊行中。 キャッチフレーズは「日本社会の闇 VS JK無双」。表紙はどれも実写で、現在全て女子高生と戦闘ヘリや兵士が一緒に写っているものである。 作者が以前書いた[[人が死なないミステリー>Qシリーズ(小説)]]とはなんだったのかと思わせるほど壮絶な人死が発生し、ハリウッド映画かと見まごうアクションシーンが展開されるのが特徴。 刊行ペースが異常に早く、刊行時の時事ネタが盛り込まれている部分は前作と共通しており、上級国民やガソリンによる放火などブラックな風刺も多い。 オオイシヒロトの手によりコミカライズされ、「ヤングエース」2020年2月号より連載された。 【登場人物】 ・優莉 結衣(ゆうり・ゆい) 主人公。黒髪ロングのストレートで、色白の小顔、つぶらな瞳の持ち主という美少女だが、 父親は半グレ集団の首領であり、父親から犯罪者として英才教育を受けていた。 そのため転校を繰り返し、公安の監視下で生活している。 &bold(){性格は松岡ヒロインの中でもっとも暴力的。} ふだんはおとなしくしてるが、父親から教わった戦闘術を用いて自分を狙う敵は容赦なくぶっ殺す。 殺されるほどでない相手でも、たとえば虐待親相手だったらボコって、 「子供を児相に預けて二度と関わるな」と脅したりしている。 ・濱林 澪(はまばやし・みお) 結衣の唯一の友人。1巻からは登場しなくなったが、5巻で再登場した。 ・優莉 凛香(ゆうり・りんか) 結衣の妹で同じ境遇。最初は結衣の味方として登場するが……。 彼女の実母は、実は作者の過去作でキーパーソンとなった人物である。 ・優莉 匡太(ゆうり・きょうた) 本作のキーパーソン。 七つの半グレ集団のトップであり、ありとあらゆる凶悪犯罪に手を染めていた。 最終的に逃亡のために銀座でサリンを撒き多数の死傷者を出し死刑執行されている。 ただのDQN集団に過ぎない半グレをテロを実行できる精強集団に仕立て上げた張本人で、 結衣の視点からもゲスな犯罪者と超人思想を持つカリスマという両方の顔を見せている。 ・田代 勇次(たしろ・ゆうじ) ベトナムから帰化した少年でバトミントン部のエース。1巻の事件後は、被害者救済のための宣伝の顔として引っ張りだこにされる。 出番は少ないながら、結衣とは真逆の存在として描かれる。 &color(#f3f3f3){正体はベトナムマフィアボスの息子。父親の組織の後継者として悪の道を歩いている。} ◇各巻あらすじ ・1巻(R1/5/23初版) 結衣の通う武蔵小杉高校が完全武装のテロリストたちに占拠され、結衣が抵抗するストーリー。 ・2巻(R1/7/25初版) 前作で転校となった結衣と同じ施設の少女が殺人鬼に拉致されたことに端を発する救出劇。 ・3巻(R1/9/25初版) 「チュオニアン」という問題児の更生施設において、結衣が生徒児童とともに反撃に向かう。 ・4巻(R1/11/21初版) 結衣の弟が自暴自棄ゆえの犯罪に巻き込まれ死亡する事件が発生。 結衣と公安刑事2人、犯人に武器を売った韓国系半グレ集団「パグェ」との抗争を描く。 ・5巻(R2/1/23初版) 前作の事件から、父の作った組織かそれ以上の巨大な半グレ連合の誕生が発覚。 結衣と澪は父が犯したサリン事件被害者の少女と出会い、新たなサリン事件を防ごうとする。 半グレや上級国民を●めながら追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 高校事変ってのはQシリーズの一つってことでいいの? -- 名無しさん (2020-02-18 22:57:50) - Qシリーズとは違うけど世界観はつながってるっぽい。 -- 名無しさん (2020-02-18 23:45:53) - ゆうりっつったらもう友里佐知子が思い浮かぶよな -- 名無しさん (2020-02-19 01:01:02) - 『Qシリーズ』とは→『高校事変』とは/1巻(H32/5/23初版)→1巻(R1/5/23初版) かな? -- 名無しさん (2020-02-19 01:34:51) - いや世界観の繋がりで言うなら、市村凜という共通人物が登場してるんだし、探偵の探偵シリーズ繋がりじゃないの?Qシリーズとは根本が違う。千里眼とか探偵の探偵みたいな戦うヒロイン物こそが作者の真骨頂だと思ってるから、寧ろ原点回帰に感じる。戦闘力は間違いなく歴代ヒロイン最強。 -- 名無しさん (2020-02-19 04:09:33) - Qシリーズとのつながりはどうあれ、いきなりの「Qシリーズとは」は修正すべきだな。 -- 名無しさん (2020-02-19 05:06:51) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/02/18 (火) 22:38:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『高校事変』(こうこうじへん)とは、松岡圭祐による推理小説のシリーズ名である。現在10巻まで刊行中。 キャッチフレーズは「日本社会の闇 VS JK無双」。表紙はどれも実写で、現在全て女子高生と戦闘ヘリや兵士が一緒に写っているものである。 作者が以前書いた[[人が死なないミステリー>Qシリーズ(小説)]]とはなんだったのかと思わせるほど壮絶な人死が発生し、ハリウッド映画かと見まごうアクションシーンが展開されるのが特徴。 刊行ペースが異常に早く、刊行時の時事ネタが盛り込まれている部分は前作と共通しており、上級国民やガソリンによる放火などブラックな風刺も多い。 オオイシヒロトの手によりコミカライズされ、「ヤングエース」2020年2月号より連載された。 【登場人物】 ・優莉 結衣(ゆうり・ゆい) 主人公。黒髪ロングのストレートで、色白の小顔、つぶらな瞳の持ち主という美少女だが、 父親は半グレ集団の首領であり、父親から犯罪者として英才教育を受けていた。 そのため転校を繰り返し、公安の監視下で生活している。 &bold(){性格は松岡ヒロインの中でもっとも暴力的。} ふだんはおとなしくしてるが、父親から教わった戦闘術を用いて自分を狙う敵は容赦なくぶっ殺す。 殺されるほどでない相手でも、たとえば虐待親相手だったらボコって、 「子供を児相に預けて二度と関わるな」と脅したりしている。 ・濱林 澪(はまばやし・みお) 結衣の唯一の友人。1巻からは登場しなくなったが、5巻で再登場した。 ・優莉 凛香(ゆうり・りんか) 結衣の妹で同じ境遇。最初は結衣の味方として登場するが……。 彼女の実母は、実は作者の過去作でキーパーソンとなった人物である。 ・優莉 匡太(ゆうり・きょうた) 本作のキーパーソン。 七つの半グレ集団のトップであり、ありとあらゆる凶悪犯罪に手を染めていた。 最終的に逃亡のために銀座でサリンを撒き多数の死傷者を出し死刑執行されている。 ただのDQN集団に過ぎない半グレをテロを実行できる精強集団に仕立て上げた張本人で、 結衣の視点からもゲスな犯罪者と超人思想を持つカリスマという両方の顔を見せている。 ・田代 勇次(たしろ・ゆうじ) ベトナムから帰化した少年でバトミントン部のエース。1巻の事件後は、被害者救済のための宣伝の顔として引っ張りだこにされる。 出番は少ないながら、結衣とは真逆の存在として描かれる。 &color(#f3f3f3){正体はベトナムマフィアボスの息子。父親の組織の後継者として悪の道を歩いている。} ◇各巻あらすじ ・1巻(R1/5/23初版) 結衣の通う武蔵小杉高校が完全武装のテロリストたちに占拠され、結衣が抵抗するストーリー。 ・2巻(R1/7/25初版) 前作で転校となった結衣と同じ施設の少女が殺人鬼に拉致されたことに端を発する救出劇。 ・3巻(R1/9/25初版) 「チュオニアン」という問題児の更生施設において、結衣が生徒児童とともに反撃に向かう。 ・4巻(R1/11/21初版) 結衣の弟が自暴自棄ゆえの犯罪に巻き込まれ死亡する事件が発生。 結衣と公安刑事2人、犯人に武器を売った韓国系半グレ集団「パグェ」との抗争を描く。 ・5巻(R2/1/23初版) 前作の事件から、父の作った組織かそれ以上の巨大な半グレ連合の誕生が発覚。 結衣と澪は父が犯したサリン事件被害者の少女と出会い、新たなサリン事件を防ごうとする。 ・6巻(R2/3/24初版) 沖縄に修学旅行に行っていた結衣は、なりゆきで暴力団に売春を強要された少女を助ける。 そして結衣はNCIS捜査官のクレアと共闘し、暴力団、それと繋がるPMCとの戦いに挑む。 ・7巻(R2/5/22初版) 前作の事件でPMCからの供給ルートを失った田代ファミリーは、甲子園球場での大胆な密輸プランを立てた。 結衣は地元警察の刑事とともに、田代ファミリーを追い詰める。 ・8巻(R2/8/25初版) 田代ファミリーは窮地に立たされ、組織内から離反者が続出するようになった。 結衣、離反した半グレ組織、田代ファミリーとの総力戦が始まる。 ・9巻(R2/10/23初版) 前作にて父親の後ろ盾を失った勇次は、年が近い不良達を助っ人に結衣への反撃を試みた。 武蔵小杉高校にて結衣と勇次の最後の戦いが始まる。 ・10巻(R3/3/24初版) 結衣の兄であり国際テロリストの架禱斗がホンジュラスにて日本人高校生らを人質にとった。 結衣は陸上自衛隊特殊作戦群とともに人質たちの救出に向かう。 半グレや上級国民を●めながら追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 高校事変ってのはQシリーズの一つってことでいいの? -- 名無しさん (2020-02-18 22:57:50) - Qシリーズとは違うけど世界観はつながってるっぽい。 -- 名無しさん (2020-02-18 23:45:53) - ゆうりっつったらもう友里佐知子が思い浮かぶよな -- 名無しさん (2020-02-19 01:01:02) - 『Qシリーズ』とは→『高校事変』とは/1巻(H32/5/23初版)→1巻(R1/5/23初版) かな? -- 名無しさん (2020-02-19 01:34:51) - いや世界観の繋がりで言うなら、市村凜という共通人物が登場してるんだし、探偵の探偵シリーズ繋がりじゃないの?Qシリーズとは根本が違う。千里眼とか探偵の探偵みたいな戦うヒロイン物こそが作者の真骨頂だと思ってるから、寧ろ原点回帰に感じる。戦闘力は間違いなく歴代ヒロイン最強。 -- 名無しさん (2020-02-19 04:09:33) - Qシリーズとのつながりはどうあれ、いきなりの「Qシリーズとは」は修正すべきだな。 -- 名無しさん (2020-02-19 05:06:51) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: