きのう何食べた?(漫画)

「きのう何食べた?(漫画)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

きのう何食べた?(漫画)」(2023/12/28 (木) 23:13:37) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2020/12/02 (水曜日) 11:45:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『きのう何食べた?』は、よしながふみによる漫画である。『モーニング』で2007年から連載中。 *概要 ジャンルは日常漫画+[[料理漫画]]。 &bold(){他の作品とちょっと違っているのは、主人公が中年のゲイカップルのシロさんとケンジである、ということぐらいだろうか。} 基本的にシロさんとケンジの他愛のない日常が描かれ、家に帰って今日の食事を作る、というのが基本的な流れ。主役がシロさんとケンジ以外の回もあり、それぞれの家庭の状況に合わせて様々なレシピが登場する。 もしかすると、「ゲイ」という言葉を聞いて腐女子的な作風を想像する人もいるかもしれないが、本作品はあくまでも「現実の日本で普通に働くゲイカップルのリアル」を描いており、耽美的描写やベッドシーンなどは一切ない。 また、単なる日常モノというわけでもなく、主人公たちの終活・高齢の親の世話などの重い描写もある。 さらに、あくまでも現実のゲイカップルを描くという作風ゆえに、性的マイノリティだからこその生きづらさや悩みも作品の重要なテーマになっている。 ちなみにサザエさん時空ではなく、連載の進行に合わせて登場人物が年をとっていく。 登場するレシピは基本的にスーパーの安売り食材やめんつゆ、顆粒だしなどで簡単にできるものが多く、非常に実用性が高い。 とにかく手間暇のかからない料理が多く、またシロさんや佳代子さんの料理の仕方は、限られた時間の中でマルチタスク的にどう主菜と副菜の複数品を作っていくかで非常に参考になる。料理本として手元に置いておくのをオススメしたいぐらいだ。実際、テレビのマンガ飯特集などでも絶賛されており、レシピ本も発売されている。 また、豚汁とご飯だけ、肉まんを蒸すだけなど、一見すると手抜きに思えるようなメニューも登場するが、基本的に何でもとにかく美味しそうに描かれているので、読んでいるともれなくお腹がすいてくる。料理の魅力は手間暇だけではないのだ。 作品としては派手な展開があるわけではなく、登場人物はみな働いて家に帰ってご飯を作って食べ、淡々と年老いていくだけだが、何とも優しく趣のある作品に仕上がっている。 2019年にはテレビ東京の[[ドラマ24>ドラマ24(テレビ東京金曜深夜ドラマ枠)]]枠でドラマ化。よしなが作品としては『西洋骨董洋菓子店』(ドラマ・アニメ・韓流映画)・『大奥』(ドラマ・映画)に次いで3作目の他メディア化作品になる。 実写ドラマ版では、『透明なゆりかご』など原作物のドラマのアレンジに定評ある安達奈緒子さんが脚本を努めており、細かなアレンジがかなり秀逸で、さらに俳優陣の熱演もあって原作を尊重しながらも別の味わいのある秀逸な出来栄えとなっている。 2021年には映画化され、『劇場版 きのう何食べた?』として公開された。2023年にシーズン2が放送予定。 *登場人物 ※カッコ内はテレビドラマ版のキャスト ・&ruby(かけい){筧}&ruby(しろう){史朗} / シロさん (西島秀俊) 主人公。愛称シロさん。ケンジと同棲中。上町法律事務所に所属する弁護士で、仕事はできるが定時には必ず業務終了し帰宅する。ドライな合理主義者にみえて、なんだかんだで情に流され面倒な案件を引き受けてしまうことも多い。後に出世して上町(息子)とともに所長に就任した。 連載開始時の年齢は42歳だったが、中年太りしないよう努力していることもあり、歳を重ねても若々しい容姿を維持している。しかし作中のキャラからは「芸能人でもないのにあの若さは逆に気持ち悪い」などと不評。 ゲイゆえに子供も作れないからと老後のために倹約しており、食費を月25000円に抑えていたが、近所の激安スーパー・ニュータカラヤの廃業などもあり30000円に変わった。住んでいるのは家賃10万円ファミリータイプのマンション(過去に寝室で殺人があった事故物件のため格安)。 レシピはめんつゆや顆粒だし、安売りの食材を使ったものが多い。クレープやバナナケーキなどのスイーツも作るが、バナナケーキをアルミホイルにくるんで人にプレゼントするなどセンスがおばさん臭い。また、思い切りが足りないためか揚げ物が苦手。 職業柄や、かつて親バレした時の両親の反応からか、ゲイであることは隠している。 若かりし頃は女性アイドルの追っかけをしていたこともあり、特に現在では名女優となった「三谷まみ」は今でも大ファン。 あまりゲイらしくない好みに「実はバイなのでは?」と指摘されたこともあるが、本人としては女性を恋愛対象には見れず、三谷まみもあくまでファンとして好きというだけらしい。 割と了見の狭い神経質な性格をしており、美容院の客にベッド内でのことまでバラしたケンジを若干ヒステリックに叱りつけたり、女性研修生の取り扱いに困って空回ったあげく失言をしてセクハラ扱いされている。 しかし、話が進むにつれてある程度の割り切りを覚えた模様。 ケンジとは新宿二丁目で出会い、後にたまたまケンジの勤める美容院に来店。しばらくしてマンションが浸水し困っていたケンジを家に迎えいれた。 ケンジは恋人としてものすごく好みのタイプではないが、家事に協力的で素直なケンジとの生活にそれなりの幸せを感じており、老いていく自分たちの将来を真剣に見据えている。 両親に対しては「孫の顔を見せられない」という罪悪感を理由に距離を置きたがっている。両親の方も一人息子がゲイという事実を未だに受け入れられないらしく、同性愛者そのものに対してもかなり間違った認識をしている。 具体的には、シロさんがゲイだと知った母親が「史朗が女性と子供を作れるように」と新興宗教にのめり込んで多額の金を貢いでしまったり、 未だに同性愛者とトランスジェンダーを混同して「ゲイのカップルは家ではどちらかが女装する」と勘違いしたりしているほど((シロさんのセクシャリティが親バレしたのは高校生の時らしいので、実に約30年もの間、しかも長男が当事者であるにもかかわらず、ゲイへの認識を改められていないことになる。))。 そのため、表面上の家族仲は良いのだが、実態としては微妙にこじれ気味。 主に思い込みの激しい母の暴走に度々振り回されているが、両親の終活には奔走している。 ・&ruby(やぶき){矢吹}&ruby(けんじ){ 賢二} / ケンジ (内野聖陽) 史朗と同棲している恋人。シロさんより2歳年下。美容師。 ヒゲ面だが中身は「ふんわり乙女」。 学生時代の同期の三宅が経営する美容院に雇われており、三宅からはなかなか独立して出て行ってくれないと微妙に疎まれているが、人当たりの良さから客の人気は高い。 シリーズ途中で三宅がベトナムに移住してしまった((三宅が客と不倫して妻に三行半を突きつけられ、気分転換に旅行したベトナムに感動。出店を決意して日本の店をケンジに押し付けた、という流れ。))ので、なし崩しに店長に就任。 陽気でオープンな性格だが、「宵越しの金は持たない」などやや経済観念に欠ける面がある。嫉妬深く、何度かシロさんの浮気を疑って詰め寄ることも。実写では往年の少女漫画のごとくハンカチを噛んで嫉妬に狂っている。桃が好き。 料理は基本シロさんまかせだが、健康に気を遣うシロさんのいぬ間にバターを大量に使ったサッポロ一番やオムライスなどのかなりジャンキーな食べ物を作る。サッポロ一番の回は実写でも屈指の飯テロ回であり、放送直後には店頭から一気にサッポロ一番が消えた。 作中で卵焼きなど徐々にレパートリーが増え、家計管理も覚えていく。 シロさんとは逆にゲイであることはカミングアウトしており、若干おネエの入った口調なのだが、実写版では中の人の渾身の乙女演技が加わり、とんでもない破壊力のある萌えキャラと化した。 クランクアップ後にはシロさん役の西島が「賢二ロス」になりかけたという。 姉二人と美容師の母親(と行方不明に近い状況のろくでなしの父親、後に死亡が発覚)がおり、三兄弟で一番女性的な性格。 ・&ruby(こひなた){小日向}&ruby(だいさく){大策} (山本耕史) シロさんとケンジの友人。同性愛者。芸能プロダクションでマネージャーリーダーをしていて、かつては三谷まみのマネージャーをしていたことも。体格がよく筋肉質なイケメン。 恋人の航を溺愛しており、彼を竹宮恵子の少女漫画『風と木の詩』のジルベールに例えている(航本人はヒゲのアラサーなのに)。 ややMっ気があり、航にいびられ家を追い出されるなどしてもシロさんにやや自慢げに語るので呆れられている。 幼少期から裕福だったらしく、現在も高収入のため美食嗜好。彼の作る料理は、本作には珍しく高級食材を使ったものが多い。 なお、全体的に原作のビジュアルを意識した実写版では珍しく、原作とはかなり雰囲気の違う山本氏がキャスティングされていたが、蓋を開けてみると原作以上に過剰なドMっぷりを披露、その怪演っぷりで視聴者の腹筋を崩壊させた。 ・&ruby(いのうえ){井上}&ruby(わたる){航} (磯村勇斗) 小日向の恋人。デイトレーダーだが稼ぎは少なく、小日向の家に居候している。 わがままな性格で、居候の身の上なのに度々小日向を家から締め出す。 実家は裕福だが、性的指向の問題か性格の問題か、勘当されているもよう。 小日向の贅沢な手料理で生活しているものの、実はシロさんの料理が好物であり、シロさんの家に行くと散々料理をディスりつつ完食する。 料理はあまり作らないが、かなりファンシーな手作り弁当を作っていたところをみると実力は高いもよう。実写では最も原作のビジュアル、キャラともに再現度が高い。 ・&ruby(とみなが){ 富永}&ruby(かよこ){ 佳代子} (田中美佐子) シロさんの家の近所に住む中年の主婦。 シロさんとは激安スーパーニュータカラヤの前で、お互いスイカをまるごと購入するのに躊躇していたところを遭遇し意気投合。 スイカを切り分けるため自宅に招いたがその後妄想を膨らませた挙句、シロさんを近所に出没していた強姦魔と勘違いし通報しかけた。 この際に焦ったシロさんが「僕はゲイです!」と叫んだことで彼のセクシャリティを知る。誤解が解けた後はシロさんとはお値打ち食材を分け合う仲に。 夫が客を呼ぶのが好きなため、家庭料理からパーティメニューまでお役立ちレシピが豊富な知恵袋的な存在。特に小日向家の冷蔵庫が壊れて急遽食材の消費を迫られた時、救援に駆けつけ中の食材をあっという間に豪華なパーティーメニューに仕立てあげてしまった手腕はまさに神。 娘が一人おり、作中で孫が生まれる。いつもシロさんにケンジの愚痴を聞かされている割に、作中ではなかなかケンジ本人と遭遇しなかった。 ・&ruby(うえまち){上町}&ruby(よしえ){美江} (高泉淳子) シロさんの所属する弁護士事務所の所長で「大先生」と呼ばれる熟年の女性弁護士。途中から第一線を退くため、シロさんと息子に引き継ぎを始める。夫を亡くし息子の修の妻と不仲なこともあって別居しており、一人暮らし。 料理はあまりしないが大福や肉まんなどを美味しそうに食べる。シロさんに顧客からのいただきものを(修の嫁に渡せないからと)融通してくれる。 ・&ruby(うえまち){上町}&ruby(おさむ){修} (チャンカワイ) 大先生の息子で母親の弁護士事務所に勤務する、シロさんの同僚。 ぽっちゃり体型と人のよさそうな笑顔のまさにお坊ちゃま(しかし太り始めたのは結婚してからだという)。 この漫画のタイトルである「きのう何食べた?」は1話での彼の台詞。 ・&ruby(かたおか){片岡}&ruby(しの){志乃} 上町弁護士事務所の事務員。レストランのオーナーの娘だが、経営危機により実家が上町弁護士事務所に世話になり、そのまま事務員として就職。その後実家の従業員と結婚する。 共働きで夫が職業柄肥満気味のため、家ではヘルシーかつ手軽な料理を作る。元は史朗のアドバイスだが、2品は油を使わない料理を作るなどの肥満防止ルールは参考になります。 ・&ruby(やまだ){山田}&ruby(みずき){瑞希} 上町弁護士事務所の事務員。ドジだが頭もカンも良く、シロさんの私生活にも唯一気づいている模様。共働きで子供が二人おり、本人も偏食気味だったりで日々のレシピには苦労しているもよう。 豚汁やドライカレーなど、若干手抜き気味の一品メニューが多いが、それもまた良し。たまには料理に手を抜いて気を休めることも必要かも。 追記、修正はごんべんのつゆの素の底値を把握した上で素通りし低脂肪乳を買ってからでお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 立ったか。西洋骨董洋菓子店の頃よりも更に食べ物の描写が上手くなっててプチレシピ帳としても使える。あとよしなが先生のゲイ描写はあっさりだから男の自分でも気にせず読めるのもいいところ。 -- 名無しさん (2020-12-03 12:13:18) - ルール違反ではないけど、建て主さん 建ててからの細かい修正がかなり多いとお見受けするので、校正は済ませてから新規作成してね -- 名無しさん (2020-12-03 13:32:39) - このフレーズ自体は別に固有名詞でもなんでもない普通のセリフなので、「きのう何食べた?(漫画)」の方が項目名としてはいいかと。 -- 名無しさん (2020-12-03 14:26:51) - 項目名修正しました。 -- 名無しさん (2020-12-03 15:09:23) - ホモ漫画なら分かりやすい所に注意書しといて欲しいわ -- 名無しさん (2020-12-03 19:10:18) - ↑一応メインキャラがゲイカップルって設定だけど、そこまでホモホモしい描写はない -- 名無しさん (2020-12-03 19:50:13) - ゲイカップルか主役だけど、あくまでメインは料理と日常、あとゲイカップルが年老いていくこととか親の終活とかシリアスな描写も。 -- 名無しさん (2020-12-03 21:46:06) - メインがそっちで、描写が少なくても、同性愛描写があると書いておいてほしいっていうのはちょっとある -- 名無しさん (2020-12-03 22:05:19) - 筧さんの説明部分で、「両親からはトランスジェンダーあるいは女装家と誤解されており」って書いてあるけど、そういうわけではないんじゃないかな。あくまで、「ゲイ(同性愛者)」に対して誤解している、というのが本質だと思う。 -- 名無しさん (2020-12-04 00:44:38) - 要素が少なかろうがホモはホモだろ -- 名無しさん (2020-12-04 07:57:30) - 同性愛描写について一部修正しました。 -- 名無しさん (2020-12-04 08:51:22) - リアル社会でのゲイの立ち位置がメインだから全体的に描写はライトだけど、他のよしながふみ作品のゲイ漫画はマジでドロドロしているから注意。 -- 名無しさん (2020-12-04 09:08:28) - ゲイがメインキャラクターだからってなにか注意することあるか? 別にベッドシーンがあるわけでもないし -- 名無しさん (2020-12-04 17:31:21) - まあ、内容関係なくゲイの二文字に拒否反応起こす人はいるって話でしょうよ。私自身はこの作品好きだけど、ゲイの二文字が目に入ることすら気に入らんって人もまあ居るしね。 -- 名無しさん (2020-12-04 17:47:53) - ほのぼの日常百合漫画みたいなのと同じレベルだから別に注意の必要はないでしょ -- 名無しさん (2020-12-04 19:02:45) - そういうのを叩く人を予め呼んじゃわないように書いておいた方が良いと思う -- 名無しさん (2020-12-04 19:09:23) - ほのぼの日常ものだろうがホモ要素あることに変わりはないし… -- 名無しさん (2020-12-04 20:24:25) - 兎に角ホモ(ゲイ)が気に入らないって事だけはわかった。あと分かり易い身勝手だなとも。 -- 名無しさん (2020-12-04 23:01:12) - 身勝手ではないんじゃん?普通は多数の人に受け入れがたい描写がある時は何かしら書くものだと思うよ(グロ描写注意とかネタバレ注意とか)。それをしなかったのはちょい軽率だったね。 -- 名無しさん (2020-12-05 01:14:41) - 建て主です。確かにホモフォビアの方のことを考えていなかったのはちょっと軽率だったかな、と。最初の方に注意書きを追加しました。 -- 名無しさん (2020-12-05 03:53:33) - なんだお前えらそうに。ゲイというだけで犯罪者扱いとかシロさんの両親かな? -- 名無しさん (2020-12-05 03:56:24) - 悪いことは言わないので、この場を使って同性愛に理解がない風潮に対して喧嘩売りだすのはやめてくださいね、マジで。偏見受けるいわれがないってのは分かるんですが、そういうことをこの場でやりだすと、最悪、この作品自体に迷惑かかる -- 名無しさん (2020-12-05 09:26:03) - 偏見云々じゃなく、フィクションでも苦手分野がある人向けに概要にわかりやすく -- 名無しさん (2020-12-05 13:35:30) - (↑途中送信しました)書くべきだと思います。フィクションとわかっててもグロはダメとか虫描写が無理とかあるし、このwikiはタイトルにつられてなんじゃろなって見に来ることもありますし -- 名無しさん (2020-12-05 13:39:06) - 普通に面白い漫画なのにコメント欄がゲイの話ばかりしてて悲しい -- 名無しさん (2020-12-05 15:15:12) - ↑個人的な意見なんですが、客観的に見てこの項目「こんな流れで話が進む」「こんなものが描かれている」「こんなテーマがある」「こんなだ」「こんな特徴がある人が出てくる」っていうのがパラパラと書かれているだけなので、何がどう面白いのかが記事から伝わってこないのが原因だと思います。もちろん、それが項目として悪いといっているわけではありません。しかし、この状態だと、知らない人が読むと「特に印象を感じない断片的な情報しか得られない」⇒「そのなかで同性愛者って話題が際立ってしまう」んだと思います。それを避けるには、もっとこの作品独自の魅力が項目内に記載されているといいのですが……ただ、私はこの作品を知らないのでそれを回避するために追記できないのが申し訳ない -- 名無しさん (2020-12-05 18:04:22) - 還暦の父親がなぜか実写版にハマってて正月に帰省したときに家族揃って再放送見る事態になったやつだ BLは苦手だけどこれは楽しく見られた -- 名無しさん (2020-12-05 21:23:29) - 映画化おめ -- 名無しさん (2021-12-16 07:13:10) - 映画はやばかった。冒頭の竹やぶシーンで観客全員が笑ってた中ひとりだけケンジに感情移入しすぎてボロボロに泣いてたなぁ… -- 名無しさん (2022-02-07 00:19:27) - 考えると誰かといっしょに食事をとる行為じたいがある一定の仲じゃないとできない行為だから感慨深い -- 名無しさん (2022-02-07 09:38:17) - シロさん&ケンジ、小日向さん&航は4人でいる時は和気あいあいとしていて仲良さげだが、個々では実はウマが合わないのが面白い。ケンジは小日向さんを恋敵としてみているし、シロさんと航はお互いに虫のスカン奴とみなしてる -- 名無しさん (2022-08-24 18:31:16) - 小坂俊史の『新婚よそじのメシ事情』では『ちゃんとメシ食べてる?』 (作者:ふしながヨミ)という絶妙な改変タイトルで登場している。 -- 名無しさん (2023-05-19 00:46:00) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/12/02 (水曜日) 11:45:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『きのう何食べた?』は、よしながふみによる漫画である。『モーニング』で2007年から連載中。 *概要 ジャンルは日常漫画+[[料理漫画]]。 &bold(){他の作品とちょっと違っているのは、主人公が中年のゲイカップルのシロさんとケンジである、ということぐらいだろうか。} 基本的にシロさんとケンジの他愛のない日常が描かれ、家に帰って今日の食事を作る、というのが基本的な流れ。主役がシロさんとケンジ以外の回もあり、それぞれの家庭の状況に合わせて様々なレシピが登場する。 もしかすると、「ゲイ」という言葉を聞いて腐女子的な作風を想像する人もいるかもしれないが、本作品はあくまでも「現実の日本で普通に働くゲイカップルのリアル」を描いており、耽美的描写やベッドシーンなどは一切ない。 また、単なる日常モノというわけでもなく、主人公たちの終活・高齢の親の世話などの重い描写もある。 さらに、あくまでも現実のゲイカップルを描くという作風ゆえに、性的マイノリティだからこその生きづらさや悩みも作品の重要なテーマになっている。 ちなみにサザエさん時空ではなく、連載の進行に合わせて登場人物が年をとっていく。 登場するレシピは基本的にスーパーの安売り食材やめんつゆ、顆粒だしなどで簡単にできるものが多く、非常に実用性が高い。 とにかく手間暇のかからない料理が多く、またシロさんや佳代子さんの料理の仕方は、限られた時間の中でマルチタスク的にどう主菜と副菜の複数品を作っていくかで非常に参考になる。料理本として手元に置いておくのをオススメしたいぐらいだ。実際、テレビのマンガ飯特集などでも絶賛されており、レシピ本も発売されている。 また、豚汁とご飯だけ、肉まんを蒸すだけなど、一見すると手抜きに思えるようなメニューも登場するが、基本的に何でもとにかく美味しそうに描かれているので、読んでいるともれなくお腹がすいてくる。料理の魅力は手間暇だけではないのだ。 作品としては派手な展開があるわけではなく、登場人物はみな働いて家に帰ってご飯を作って食べ、淡々と年老いていくだけだが、何とも優しく趣のある作品に仕上がっている。 2019年にはテレビ東京の[[ドラマ24>ドラマ24(テレビ東京金曜深夜ドラマ枠)]]枠でドラマ化。よしなが作品としては『西洋骨董洋菓子店』(ドラマ・アニメ・韓流映画)・『大奥』(ドラマ・映画)に次いで3作目の他メディア化作品になる。 実写ドラマ版では、『透明なゆりかご』など原作物のドラマのアレンジに定評ある安達奈緒子さんが脚本を務めており、細かなアレンジがかなり秀逸で、さらに俳優陣の熱演もあって原作を尊重しながらも別の味わいのある秀逸な出来栄えとなっている。 2021年には映画化され、『劇場版 きのう何食べた?』として公開された。2023年にシーズン2が放送予定。 *登場人物 ※カッコ内はテレビドラマ版のキャスト ・&ruby(かけい){筧}&ruby(しろう){史朗} / シロさん (西島秀俊) 主人公。愛称シロさん。ケンジと同棲中。上町法律事務所に所属する弁護士で、仕事はできるが定時には必ず業務終了し帰宅する。ドライな合理主義者にみえて、なんだかんだで情に流され面倒な案件を引き受けてしまうことも多い。後に出世して上町(息子)とともに所長に就任した。 連載開始時の年齢は42歳だったが、中年太りしないよう努力していることもあり、歳を重ねても若々しい容姿を維持している。しかし作中のキャラからは「芸能人でもないのにあの若さは逆に気持ち悪い」などと不評。 ゲイゆえに子供も作れないからと老後のために倹約しており、食費を月25000円に抑えていたが、近所の激安スーパー・ニュータカラヤの廃業などもあり30000円に変わった。住んでいるのは家賃10万円ファミリータイプのマンション(過去に寝室で殺人があった事故物件のため格安)。 レシピはめんつゆや顆粒だし、安売りの食材を使ったものが多い。クレープやバナナケーキなどのスイーツも作るが、バナナケーキをアルミホイルにくるんで人にプレゼントするなどセンスがおばさん臭い。また、思い切りが足りないためか揚げ物が苦手。 職業柄や、かつて親バレした時の両親の反応からか、ゲイであることは隠している。 若かりし頃は女性アイドルの追っかけをしていたこともあり、特に現在では名女優となった「三谷まみ」は今でも大ファン。 あまりゲイらしくない好みに「実はバイなのでは?」と指摘されたこともあるが、本人としては女性を恋愛対象には見れず、三谷まみもあくまでファンとして好きというだけらしい。 割と了見の狭い神経質な性格をしており、美容院の客にベッド内でのことまでバラしたケンジを若干ヒステリックに叱りつけたり、女性研修生の取り扱いに困って空回ったあげく失言をしてセクハラ扱いされている。 しかし、話が進むにつれてある程度の割り切りを覚えた模様。 ケンジとは新宿二丁目で出会い、後にたまたまケンジの勤める美容院に来店。しばらくしてマンションが浸水し困っていたケンジを家に迎えいれた。 ケンジは恋人としてものすごく好みのタイプではないが、家事に協力的で素直なケンジとの生活にそれなりの幸せを感じており、老いていく自分たちの将来を真剣に見据えている。 両親に対しては「孫の顔を見せられない」という罪悪感を理由に距離を置きたがっている。両親の方も一人息子がゲイという事実を未だに受け入れられないらしく、同性愛者そのものに対してもかなり間違った認識をしている。 具体的には、シロさんがゲイだと知った母親が「史朗が女性と子供を作れるように」と新興宗教にのめり込んで多額の金を貢いでしまったり、 未だに同性愛者とトランスジェンダーを混同して「ゲイのカップルは家ではどちらかが女装する」と勘違いしたりしているほど((シロさんのセクシャリティが親バレしたのは高校生の時らしいので、実に約30年もの間、しかも長男が当事者であるにもかかわらず、ゲイへの認識を改められていないことになる。))。 そのため、表面上の家族仲は良いのだが、実態としては微妙にこじれ気味。 主に思い込みの激しい母の暴走に度々振り回されているが、両親の終活には奔走している。 ・&ruby(やぶき){矢吹}&ruby(けんじ){ 賢二} / ケンジ (内野聖陽) 史朗と同棲している恋人。シロさんより2歳年下。美容師。 ヒゲ面だが中身は「ふんわり乙女」。 学生時代の同期の三宅が経営する美容院に雇われており、三宅からはなかなか独立して出て行ってくれないと微妙に疎まれているが、人当たりの良さから客の人気は高い。 シリーズ途中で三宅がベトナムに移住してしまった((三宅が客と不倫して妻に三行半を突きつけられ、気分転換に旅行したベトナムに感動。出店を決意して日本の店をケンジに押し付けた、という流れ。))ので、なし崩しに店長に就任。 陽気でオープンな性格だが、「宵越しの金は持たない」などやや経済観念に欠ける面がある。嫉妬深く、何度かシロさんの浮気を疑って詰め寄ることも。実写では往年の少女漫画のごとくハンカチを噛んで嫉妬に狂っている。桃が好き。 料理は基本シロさんまかせだが、健康に気を遣うシロさんのいぬ間にバターを大量に使ったサッポロ一番やオムライスなどのかなりジャンキーな食べ物を作る。サッポロ一番の回は実写でも屈指の飯テロ回であり、放送直後には店頭から一気にサッポロ一番が消えた。 作中で卵焼きなど徐々にレパートリーが増え、家計管理も覚えていく。 シロさんとは逆にゲイであることはカミングアウトしており、若干おネエの入った口調なのだが、実写版では中の人の渾身の乙女演技が加わり、とんでもない破壊力のある萌えキャラと化した。 クランクアップ後にはシロさん役の西島が「賢二ロス」になりかけたという。 姉二人と美容師の母親(と行方不明に近い状況のろくでなしの父親、後に死亡が発覚)がおり、三兄弟で一番女性的な性格。 ・&ruby(こひなた){小日向}&ruby(だいさく){大策} (山本耕史) シロさんとケンジの友人。同性愛者。芸能プロダクションでマネージャーリーダーをしていて、かつては三谷まみのマネージャーをしていたことも。体格がよく筋肉質なイケメン。 恋人の航を溺愛しており、彼を竹宮恵子の少女漫画『風と木の詩』のジルベールに例えている(航本人はヒゲのアラサーなのに)。 ややMっ気があり、航にいびられ家を追い出されるなどしてもシロさんにやや自慢げに語るので呆れられている。 幼少期から裕福だったらしく、現在も高収入のため美食嗜好。彼の作る料理は、本作には珍しく高級食材を使ったものが多い。 なお、全体的に原作のビジュアルを意識した実写版では珍しく、原作とはかなり雰囲気の違う山本氏がキャスティングされていたが、蓋を開けてみると原作以上に過剰なドMっぷりを披露、その怪演っぷりで視聴者の腹筋を崩壊させた。 ・&ruby(いのうえ){井上}&ruby(わたる){航} (磯村勇斗) 小日向の恋人。デイトレーダーだが稼ぎは少なく、小日向の家に居候している。 わがままな性格で、居候の身の上なのに度々小日向を家から締め出す。 実家は裕福だが、性的指向の問題か性格の問題か、勘当されているもよう。 小日向の贅沢な手料理で生活しているものの、実はシロさんの料理が好物であり、シロさんの家に行くと散々料理をディスりつつ完食する。 料理はあまり作らないが、かなりファンシーな手作り弁当を作っていたところをみると実力は高いもよう。実写では最も原作のビジュアル、キャラともに再現度が高い。 ・&ruby(とみなが){ 富永}&ruby(かよこ){ 佳代子} (田中美佐子) シロさんの家の近所に住む中年の主婦。 シロさんとは激安スーパーニュータカラヤの前で、お互いスイカをまるごと購入するのに躊躇していたところを遭遇し意気投合。 スイカを切り分けるため自宅に招いたがその後妄想を膨らませた挙句、シロさんを近所に出没していた強姦魔と勘違いし通報しかけた。 この際に焦ったシロさんが「僕はゲイです!」と叫んだことで彼のセクシャリティを知る。誤解が解けた後はシロさんとはお値打ち食材を分け合う仲に。 夫が客を呼ぶのが好きなため、家庭料理からパーティメニューまでお役立ちレシピが豊富な知恵袋的な存在。特に小日向家の冷蔵庫が壊れて急遽食材の消費を迫られた時、救援に駆けつけ中の食材をあっという間に豪華なパーティーメニューに仕立てあげてしまった手腕はまさに神。 娘が一人おり、作中で孫が生まれる。いつもシロさんにケンジの愚痴を聞かされている割に、作中ではなかなかケンジ本人と遭遇しなかった。 ・&ruby(うえまち){上町}&ruby(よしえ){美江} (高泉淳子) シロさんの所属する弁護士事務所の所長で「大先生」と呼ばれる熟年の女性弁護士。途中から第一線を退くため、シロさんと息子に引き継ぎを始める。夫を亡くし息子の修の妻と不仲なこともあって別居しており、一人暮らし。 料理はあまりしないが大福や肉まんなどを美味しそうに食べる。シロさんに顧客からのいただきものを(修の嫁に渡せないからと)融通してくれる。 ・&ruby(うえまち){上町}&ruby(おさむ){修} (チャンカワイ) 大先生の息子で母親の弁護士事務所に勤務する、シロさんの同僚。 ぽっちゃり体型と人のよさそうな笑顔のまさにお坊ちゃま(しかし太り始めたのは結婚してからだという)。 この漫画のタイトルである「きのう何食べた?」は1話での彼の台詞。 ・&ruby(かたおか){片岡}&ruby(しの){志乃} 上町弁護士事務所の事務員。レストランのオーナーの娘だが、経営危機により実家が上町弁護士事務所に世話になり、そのまま事務員として就職。その後実家の従業員と結婚する。 共働きで夫が職業柄肥満気味のため、家ではヘルシーかつ手軽な料理を作る。元は史朗のアドバイスだが、2品は油を使わない料理を作るなどの肥満防止ルールは参考になります。 ・&ruby(やまだ){山田}&ruby(みずき){瑞希} 上町弁護士事務所の事務員。ドジだが頭もカンも良く、シロさんの私生活にも唯一気づいている模様。共働きで子供が二人おり、本人も偏食気味だったりで日々のレシピには苦労しているもよう。 豚汁やドライカレーなど、若干手抜き気味の一品メニューが多いが、それもまた良し。たまには料理に手を抜いて気を休めることも必要かも。 追記、修正はごんべんのつゆの素の底値を把握した上で素通りし低脂肪乳を買ってからでお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 立ったか。西洋骨董洋菓子店の頃よりも更に食べ物の描写が上手くなっててプチレシピ帳としても使える。あとよしなが先生のゲイ描写はあっさりだから男の自分でも気にせず読めるのもいいところ。 -- 名無しさん (2020-12-03 12:13:18) - ルール違反ではないけど、建て主さん 建ててからの細かい修正がかなり多いとお見受けするので、校正は済ませてから新規作成してね -- 名無しさん (2020-12-03 13:32:39) - このフレーズ自体は別に固有名詞でもなんでもない普通のセリフなので、「きのう何食べた?(漫画)」の方が項目名としてはいいかと。 -- 名無しさん (2020-12-03 14:26:51) - 項目名修正しました。 -- 名無しさん (2020-12-03 15:09:23) - ホモ漫画なら分かりやすい所に注意書しといて欲しいわ -- 名無しさん (2020-12-03 19:10:18) - ↑一応メインキャラがゲイカップルって設定だけど、そこまでホモホモしい描写はない -- 名無しさん (2020-12-03 19:50:13) - ゲイカップルか主役だけど、あくまでメインは料理と日常、あとゲイカップルが年老いていくこととか親の終活とかシリアスな描写も。 -- 名無しさん (2020-12-03 21:46:06) - メインがそっちで、描写が少なくても、同性愛描写があると書いておいてほしいっていうのはちょっとある -- 名無しさん (2020-12-03 22:05:19) - 筧さんの説明部分で、「両親からはトランスジェンダーあるいは女装家と誤解されており」って書いてあるけど、そういうわけではないんじゃないかな。あくまで、「ゲイ(同性愛者)」に対して誤解している、というのが本質だと思う。 -- 名無しさん (2020-12-04 00:44:38) - 要素が少なかろうがホモはホモだろ -- 名無しさん (2020-12-04 07:57:30) - 同性愛描写について一部修正しました。 -- 名無しさん (2020-12-04 08:51:22) - リアル社会でのゲイの立ち位置がメインだから全体的に描写はライトだけど、他のよしながふみ作品のゲイ漫画はマジでドロドロしているから注意。 -- 名無しさん (2020-12-04 09:08:28) - ゲイがメインキャラクターだからってなにか注意することあるか? 別にベッドシーンがあるわけでもないし -- 名無しさん (2020-12-04 17:31:21) - まあ、内容関係なくゲイの二文字に拒否反応起こす人はいるって話でしょうよ。私自身はこの作品好きだけど、ゲイの二文字が目に入ることすら気に入らんって人もまあ居るしね。 -- 名無しさん (2020-12-04 17:47:53) - ほのぼの日常百合漫画みたいなのと同じレベルだから別に注意の必要はないでしょ -- 名無しさん (2020-12-04 19:02:45) - そういうのを叩く人を予め呼んじゃわないように書いておいた方が良いと思う -- 名無しさん (2020-12-04 19:09:23) - ほのぼの日常ものだろうがホモ要素あることに変わりはないし… -- 名無しさん (2020-12-04 20:24:25) - 兎に角ホモ(ゲイ)が気に入らないって事だけはわかった。あと分かり易い身勝手だなとも。 -- 名無しさん (2020-12-04 23:01:12) - 身勝手ではないんじゃん?普通は多数の人に受け入れがたい描写がある時は何かしら書くものだと思うよ(グロ描写注意とかネタバレ注意とか)。それをしなかったのはちょい軽率だったね。 -- 名無しさん (2020-12-05 01:14:41) - 建て主です。確かにホモフォビアの方のことを考えていなかったのはちょっと軽率だったかな、と。最初の方に注意書きを追加しました。 -- 名無しさん (2020-12-05 03:53:33) - なんだお前えらそうに。ゲイというだけで犯罪者扱いとかシロさんの両親かな? -- 名無しさん (2020-12-05 03:56:24) - 悪いことは言わないので、この場を使って同性愛に理解がない風潮に対して喧嘩売りだすのはやめてくださいね、マジで。偏見受けるいわれがないってのは分かるんですが、そういうことをこの場でやりだすと、最悪、この作品自体に迷惑かかる -- 名無しさん (2020-12-05 09:26:03) - 偏見云々じゃなく、フィクションでも苦手分野がある人向けに概要にわかりやすく -- 名無しさん (2020-12-05 13:35:30) - (↑途中送信しました)書くべきだと思います。フィクションとわかっててもグロはダメとか虫描写が無理とかあるし、このwikiはタイトルにつられてなんじゃろなって見に来ることもありますし -- 名無しさん (2020-12-05 13:39:06) - 普通に面白い漫画なのにコメント欄がゲイの話ばかりしてて悲しい -- 名無しさん (2020-12-05 15:15:12) - ↑個人的な意見なんですが、客観的に見てこの項目「こんな流れで話が進む」「こんなものが描かれている」「こんなテーマがある」「こんなだ」「こんな特徴がある人が出てくる」っていうのがパラパラと書かれているだけなので、何がどう面白いのかが記事から伝わってこないのが原因だと思います。もちろん、それが項目として悪いといっているわけではありません。しかし、この状態だと、知らない人が読むと「特に印象を感じない断片的な情報しか得られない」⇒「そのなかで同性愛者って話題が際立ってしまう」んだと思います。それを避けるには、もっとこの作品独自の魅力が項目内に記載されているといいのですが……ただ、私はこの作品を知らないのでそれを回避するために追記できないのが申し訳ない -- 名無しさん (2020-12-05 18:04:22) - 還暦の父親がなぜか実写版にハマってて正月に帰省したときに家族揃って再放送見る事態になったやつだ BLは苦手だけどこれは楽しく見られた -- 名無しさん (2020-12-05 21:23:29) - 映画化おめ -- 名無しさん (2021-12-16 07:13:10) - 映画はやばかった。冒頭の竹やぶシーンで観客全員が笑ってた中ひとりだけケンジに感情移入しすぎてボロボロに泣いてたなぁ… -- 名無しさん (2022-02-07 00:19:27) - 考えると誰かといっしょに食事をとる行為じたいがある一定の仲じゃないとできない行為だから感慨深い -- 名無しさん (2022-02-07 09:38:17) - シロさん&ケンジ、小日向さん&航は4人でいる時は和気あいあいとしていて仲良さげだが、個々では実はウマが合わないのが面白い。ケンジは小日向さんを恋敵としてみているし、シロさんと航はお互いに虫のスカン奴とみなしてる -- 名無しさん (2022-08-24 18:31:16) - 小坂俊史の『新婚よそじのメシ事情』では『ちゃんとメシ食べてる?』 (作者:ふしながヨミ)という絶妙な改変タイトルで登場している。 -- 名無しさん (2023-05-19 00:46:00) #comment(striction) #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: