Mettaton NEO

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&font(#6495ED){登録日}:2022/05/15 (日) 09:45:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&font(#ff0000){※この項目にはUndertale Gルート終盤におけるネタバレが含まれています。}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){ショータイムだ!!}}} Mettaton NEO(メタトンNEO)とは、[[UNDERTALE]]に登場するキャラクターである。 プレイヤーがモンスターを虐殺する道を選ぶ、通称Gルートにのみ登場する。 *概要 ホットランド、コアのモンスターを虐殺しつくした主人公を止めるため、 コアの最深部で待ち構えていた[[メタトン>Mettaton(UNDERTALE)]]が変身した姿。 右手にはブラスターを装備し、EX形態の時には髪で隠されていた右目は光を放っている。 「対ニンゲンさつりくマシン」の名の通り、攻撃力は&bold(){90}と、[[アズリエル・ドリーマー>Flowey(UNDERTALE)]](∞)、 [[ふじみのアンダイン>Undyne the Undying(UNDERTALE)]](99)に次ぐ作中3位の攻撃力を持っている。 さらに、体力は&bold(){30000}と[[ふじみのアンダイン>Undyne the Undying(UNDERTALE)]]の体力24000を凌駕する。((これはデータ上の作中最高のHPである。)) *BGM BGMは「Battle Against A True Hero(ほんもののヒーローとの戦い)」のイントロのアレンジである「&bold(){Power of NEO}」。1ループ約30秒と、短い曲ではあるがかなりカッコイイ曲である。 #include(テンプレ2) #include(テンプレ3) #center(){{&font(red){&sizex(6){&bold(){947811}}}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){グフッ…}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){キ…キミは…}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){ボクの ファンクラブに…}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){はいる つもりは…}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){なさそうだね…}}} *強さ そう、このメタトンNEO、肝心な防御力が&bold(){9}しかなく、これは[[ふじみのアンダイン>Undyne the Undying(UNDERTALE)]]の11倍のダメージが一撃で入ってしまうことになる。((尚、この数値はぶんせき時に表示されるものであり、内部データではふじみのアンダインがDEF:5、メタトンNEOはDEF:-40000である))更に攻撃力が90あるにもかかわらず、&bold(){攻撃すらしてこない}。攻撃すると、&bold(){90万}を越える大ダメージを食らい、上記のセリフを言った後、爆発して死亡する。 あまりのあっけなさに驚き、落胆した人も多いのではないだろうか。 以上の事から付いたあだ名は&bold(){弱体化}。((恐らくNEOを乗っ取ったであろう[[スパムトンNEO>Spamton(DELTARUNE)]]が裏ボスレベルの強さを持っていることから考えると、決して弱くはなくキャラが強すぎただけ、DEF-9もキャラから見た相対評価なのかもしれない。メタトンといえど所詮モンスター、高いLOVEと強力な殺意のもと放たれた攻撃に耐え切れるかというと…)) BGMが1ループ30秒しかないのも&bold(){つまりそういうことである。} こういった経緯から「まともに戦いたかった」という意見がそれなりに多く、二次創作ゲームでは防御力にテコ入れの入ったメタトンNEOと戦える、というシチュエーションがいくらか存在する。 その手のゲームのプレイ動画ではコメント欄に「超☆強☆化」と書かれているほど本家のメタトン Neoが最弱と言えるだろう。 …が、ニンゲンを殺戮する為のマシーンが手を出してこないことは即ち、&bold(){こちらを[[ニンゲンとして&color(red){認識出来ていない}>Asgore(UNDERTALE)]]ことを意味し…} #region(NEOが造られた経緯) 名前に‘’NEO‘’と付いていること、 殆どの人が一周目にプレイするNルートのコアのボスのメタトンEXの存在から、各形態の作成順は 箱→EX→NEO だと思いがちだが、 メタトンNEO戦前の 「こんなフォトジェニックなボディをつけてもらったのはスターになったあとのことさ」 というセリフ、メタトンEX戦前の 「ボクのあたらしいボディ」というセリフや、 「メタトンEXの おひろめだ!」というフレーバーテキストから、各形態の作成順は NEO→箱→EX の順であることが分かる。つまりNEOは第一形態なのだ。 #endregion *余談 殺害数が未達成の状態でメタトンNEOと戦うと、 ダメージ量はメタトンのHPをギリギリ削り切れる35000程度まで減少し、撃破後のセリフが変化する。 「グッ…ダメだ アルフィー… ぼうぎょりょくが ひくすぎた…」 「…」 「キミは ボクをたおした… けど…」 「いまの いちげきでわかったよ」 「キミ… ほんきを ださなかったね」 「キミは [[アズゴア>Asgore(UNDERTALE)]]を いっしゅんで たおすだろう…」 「でも キミは ニンゲンを きずつけたりしない」 「キミは かんぜんに あくに そまっている わけじゃない」 「もし そまっている つもりだったのなら… しっぱいだね」 「そして… やりなおすには もう おそすぎる」 「ハハ…ハ… すくなくとも これで ひとあんしん だ」 「ボクが いなくても アルフィーと ニンゲンたちは ぶじ なんだ…!」 メタトンNEOが攻撃してこなかったのは、 もしかすると確かめたかったのかもしれない。 自分の大好きなニンゲンが 本当に悪なのかどうかを。 #center(){&font()&sizex(6){&bold(){※しょうめいが まぶしい。}}} 追記、修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 他のUndertaleキャラクター項目の多くには項目名の後に(UNDERTALE)をつけてあるようなんで、この項目にもつけたほうがよいかも? -- 名無しさん (2022-05-15 11:05:49) - 演出的にはすごいいいんだけど正直、ちゃんとしたボスとして戦いたかった -- 名無しさん (2022-05-15 19:01:01) - なんで攻撃しないんだろうと思ったら「ニンゲンと認識できてない」のか…… -- 名無しさん (2022-05-15 23:43:57) - ニンゲンと認識してないから実力を発揮できなかったというのは盲点だったわ -- 名無しさん (2022-05-16 10:13:53) - アンテのこういう細かい作り込み、やっぱすごいわ -- 名無しさん (2022-05-16 11:18:12) - 二次創作において、NEOと戦えるゲームあったような。「装甲も強化されて、一撃で倒せないからバトルになるのだが……攻撃をするごとにNEOへの段々とダメージが上がっていって……?」 -- 名無しさん (2022-05-16 21:31:20) - メタトンの説明に「金属なので攻撃無効」的なこと書いてあった。そしてNEOの防御力が9。つまりNEOは金属ではない...? -- 名無しさん (2022-05-16 21:51:36) - こいつと戦った時点で雑魚的の倒し逃しがあるとその時点でGルート失敗確定する(こいつ倒すと前のマップ戻れないから)強そうに見えて実は弱いようでその実結構厄介っていう中々絶妙な立ち位置のボスだったりする -- 名無しさん (2022-05-17 16:16:49) - ↑3 二次創作で戦えるのが割とあるあたり、やっぱり皆まともに戦ってみたかったんだなってのはわかる。攻撃的なフォルムにかっこいいBGMと我々の中の少年の心を刺激するには十分すぎる -- 名無しさん (2022-06-10 10:50:29) - としょんかの本によると「たたかいを のぞまぬ モンスターは ぼうぎょりょくが ていかする」 つまりそういうこと… -- 名無しさん (2022-07-08 14:27:03) - 箱のままなら勝てたよね? -- バトルエンジン (2023-08-22 14:13:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/05/15 (日) 09:45:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&font(#ff0000){※この項目にはUndertale Gルート終盤におけるネタバレが含まれています。}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){ショータイムだ!!}}} Mettaton NEO(メタトンNEO)とは、[[UNDERTALE]]に登場するキャラクターである。 プレイヤーがモンスターを虐殺する道を選ぶ、通称Gルートにのみ登場する。 *概要 ホットランド、コアのモンスターを虐殺しつくした主人公を止めるため、 コアの最深部で待ち構えていた[[メタトン>Mettaton(UNDERTALE)]]が変身した姿。 右手にはブラスターを装備し、EX形態の時には髪で隠されていた右目は光を放っている。 「対ニンゲンさつりくマシン」の名の通り、攻撃力は&bold(){90}と、[[アズリエル・ドリーマー>Flowey(UNDERTALE)]](∞)、 [[ふじみのアンダイン>Undyne the Undying(UNDERTALE)]](99)に次ぐ作中3位の攻撃力を持っている。 さらに、体力は&bold(){30000}と[[ふじみのアンダイン>Undyne the Undying(UNDERTALE)]]の体力24000を凌駕する。((これはデータ上の作中最高のHPである。)) *BGM BGMは「Battle Against A True Hero(ほんもののヒーローとの戦い)」のイントロのアレンジである「&bold(){Power of NEO}」。1ループ約30秒と、短い曲ではあるがかなりカッコイイ曲である。 #include(テンプレ2) #include(テンプレ3) #center(){{&font(red){&sizex(6){&bold(){947811}}}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){グフッ…}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){キ…キミは…}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){ボクの ファンクラブに…}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){はいる つもりは…}}} #center(){&font()&sizex(6){&bold(){なさそうだね…}}} *強さ そう、このメタトンNEO、肝心な防御力が&bold(){9}しかなく、これは[[ふじみのアンダイン>Undyne the Undying(UNDERTALE)]]の11倍のダメージが一撃で入ってしまうことになる。((尚、この数値はぶんせき時に表示されるものであり、内部データではふじみのアンダインがDEF:5、メタトンNEOはDEF:-40000である))更に攻撃力が90あるにもかかわらず、&bold(){攻撃すらしてこない}。攻撃すると、&bold(){90万}を越える大ダメージを食らい、上記のセリフを言った後、爆発して死亡する。 あまりのあっけなさに驚き、落胆した人も多いのではないだろうか。 以上の事から付いたあだ名は&bold(){弱体化}。((恐らくNEOを乗っ取ったであろう[[スパムトンNEO>Spamton(DELTARUNE)]]が裏ボスレベルの強さを持っていることから考えると、決して弱くはなくキャラが強すぎただけ、DEF-9もキャラから見た相対評価なのかもしれない。メタトンといえど所詮モンスター、高いLOVEと強力な殺意のもと放たれた攻撃に耐え切れるかというと…)) BGMが1ループ30秒しかないのも&bold(){つまりそういうことである。} こういった経緯から「まともに戦いたかった」という意見がそれなりに多く、二次創作ゲームでは防御力にテコ入れの入ったメタトンNEOと戦える、というシチュエーションがいくらか存在する。 その手のゲームのプレイ動画ではコメント欄に「超☆強☆化」と書かれているほど本家のメタトン Neoが最弱と言えるだろう。 …が、ニンゲンを殺戮する為のマシーンが手を出してこないことは即ち、&bold(){こちらを[[ニンゲンとして&color(red){認識出来ていない}>Asgore(UNDERTALE)]]ことを意味し…} #region(NEOが造られた経緯) 名前に‘’NEO‘’と付いていること、 殆どの人が一周目にプレイするNルートのコアのボスのメタトンEXの存在から、各形態の作成順は 箱→EX→NEO だと思いがちだが、 メタトンNEO戦前の 「こんなフォトジェニックなボディをつけてもらったのはスターになったあとのことさ」 というセリフ、メタトンEX戦前の 「ボクのあたらしいボディ」というセリフや、 「メタトンEXの おひろめだ!」というフレーバーテキストから、各形態の作成順は NEO→箱→EX の順であることが分かる。つまりNEOは第一形態なのだ。 #endregion *余談 殺害数が未達成の状態でメタトンNEOと戦うと、 ダメージ量はメタトンのHPをギリギリ削り切れる35000程度まで減少し、撃破後のセリフが変化する。 「グッ…ダメだ アルフィー… ぼうぎょりょくが ひくすぎた…」 「…」 「キミは ボクをたおした… けど…」 「いまの いちげきでわかったよ」 「キミ… ほんきを ださなかったね」 「キミは [[アズゴア>Asgore(UNDERTALE)]]を いっしゅんで たおすだろう…」 「でも キミは ニンゲンを きずつけたりしない」 「キミは かんぜんに あくに そまっている わけじゃない」 「もし そまっている つもりだったのなら… しっぱいだね」 「そして… やりなおすには もう おそすぎる」 「ハハ…ハ… すくなくとも これで ひとあんしん だ」 「ボクが いなくても アルフィーと ニンゲンたちは ぶじ なんだ…!」 メタトンNEOが攻撃してこなかったのは、 もしかすると確かめたかったのかもしれない。 自分の大好きなニンゲンが 本当に悪なのかどうかを。 因みにこの後にアズゴアを倒し、エンディングを迎えるとNルート史上最悪な末路を辿る。 #center(){&font()&sizex(6){&bold(){※しょうめいが まぶしい。}}} 追記、修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 他のUndertaleキャラクター項目の多くには項目名の後に(UNDERTALE)をつけてあるようなんで、この項目にもつけたほうがよいかも? -- 名無しさん (2022-05-15 11:05:49) - 演出的にはすごいいいんだけど正直、ちゃんとしたボスとして戦いたかった -- 名無しさん (2022-05-15 19:01:01) - なんで攻撃しないんだろうと思ったら「ニンゲンと認識できてない」のか…… -- 名無しさん (2022-05-15 23:43:57) - ニンゲンと認識してないから実力を発揮できなかったというのは盲点だったわ -- 名無しさん (2022-05-16 10:13:53) - アンテのこういう細かい作り込み、やっぱすごいわ -- 名無しさん (2022-05-16 11:18:12) - 二次創作において、NEOと戦えるゲームあったような。「装甲も強化されて、一撃で倒せないからバトルになるのだが……攻撃をするごとにNEOへの段々とダメージが上がっていって……?」 -- 名無しさん (2022-05-16 21:31:20) - メタトンの説明に「金属なので攻撃無効」的なこと書いてあった。そしてNEOの防御力が9。つまりNEOは金属ではない...? -- 名無しさん (2022-05-16 21:51:36) - こいつと戦った時点で雑魚的の倒し逃しがあるとその時点でGルート失敗確定する(こいつ倒すと前のマップ戻れないから)強そうに見えて実は弱いようでその実結構厄介っていう中々絶妙な立ち位置のボスだったりする -- 名無しさん (2022-05-17 16:16:49) - ↑3 二次創作で戦えるのが割とあるあたり、やっぱり皆まともに戦ってみたかったんだなってのはわかる。攻撃的なフォルムにかっこいいBGMと我々の中の少年の心を刺激するには十分すぎる -- 名無しさん (2022-06-10 10:50:29) - としょんかの本によると「たたかいを のぞまぬ モンスターは ぼうぎょりょくが ていかする」 つまりそういうこと… -- 名無しさん (2022-07-08 14:27:03) - 箱のままなら勝てたよね? -- バトルエンジン (2023-08-22 14:13:08) #comment #areaedit(end) }

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