法条ムラク

登録日:2013/09/21 (土) 23:31:56
更新日:2020/04/25 Sat 09:35:57
所要時間:約 4 分で読めます




法条ムラクとは、ダンボール戦機WARSの登場人物の一人である。

CV.岩瀬周平

【人物】
神威大門統合学園の生徒であり、ロシウス連合第6小隊の隊長。
一騎当千の実力を持つLBXプレイヤーであり、戦場で彼を前にして生き残った生徒はいないといわれている。
事実、ジェノックの出雲ハルキもかつての部下二人を瞬時にロストさせられ、ハルキ自身も破壊の一歩手前まで追い込まれていた。
(その時はロシウスが拠点制圧に成功したため、ハルキは時間に救われる形で生還した)
シルバークレジット高額獲得者の常連であり、何度も校長から表彰を受けている。
だが、その力を過信することはなく、ロシウスの戦況が不利と見れば撤退し、国力を温存する選択もできる。
しかしその一方で、アラタとの戦いで熱中するあまり、大きなダメージを負ってしまう。
また、他のLBXとの連携やバンデット、ファントムの奇襲によって損傷を負うことも少なくは無い。
更にゲームのランキングバトルにおいても、ムラクより上に何人ものプレイヤーが存在する。
アラタやキョウジはともかく、ハルキやヒカル以下って……

性格は寡黙で冷静。
ウォータイムの時には戦場全体の状況を把握し、他の部隊のメンバーにも的確な指示を出すなどして、指揮官らしい一面も見せる。
将来的にはシルバークレジットを稼いで指揮官となり、最終的にセカンドワールドの運営をする事を目標としている。

ウォータイムの真相を知る人物で、アラタにその真実を伝えた。
また、将来セカンドワールドの運営をするのも、その代理戦争をやめさせるため。
多くのLBXをロストさせてきたのも、戦争にかかわるLBXプレイヤーを一人でも解放するためだったのかもしれない。
彼もまた、LBXを戦争に使わせないために戦っているのだ。

白のメッシュが入った黒髪が特徴。
また、ウルフカットのように後ろ髪が長い。
常に手袋をはめている辺り、何か秘密がある…かもしれない。
まぁ何もなかったんですけどね。

アニ×アニのイナダンギャグ外伝においては、ゴテゴテにデコったライディングソーサーらしき物に乗って、
どこからともなく現れてはアラタに助言をするキャラとして登場
ただしその助言は確実に的外れで、ツッコミを入れられる前に高笑いをしながら去っていく
要するにキャラ崩壊甚だしい
アニ×アニが終わりが迎えた時には、次回から「ムラ×ムラ」が放送開始!というホラを吹いた。
何がムラムラなんですかねぇ…

【関わりの深い人物】
  • 瀬名アラタ
初めて自分に傷をつけた相手として因縁を持っている。
彼が戦場に出るときは、ムラクも私情に走ることが多く、ロシウスの面々からは「らしくない」と言われていた。

  • ミハイル・ローク
ロシウス第6小隊のメンバー
慎重な性格で、ムラクの作戦に難色を示すこともある
自身がロストしてもなおムラクの身を案じた。

  • バネッサ・ガラ
ロシウス第6小隊のメンバー
ミハイルやカゲトほどムラクにべったりというわけではない

  • 木場カゲト
ロシウス第6小隊のメカニック
ムラクの事を兄のように慕っている。

  • 剣菱ワタル
25話で唐突に登場した後輩

  • アンドレイ・グレゴリー
ロシウス第66小隊の隊長。
ムラクの部隊が彼の指揮下に入る際はわざわざムラクを呼びつけて挨拶をした。
その時は高慢な態度が目立ったが、自分がブレイクオーバーされた後の事をムラクに托したり、
ロシウスがデスフォレストで痛手を負った時も、ムラクの分まで戦うことを誓ったりと、
誰よりもムラクの事を信頼していることが明らかになった。

  • イワン・クロスキー
ロシウスの司令官であり、ムラクの上司に当たる。
戦術会議でムラクを同席させたり、ムラクが敗退すれば厳しく叱咤したり、ムラクに依存している節がある。

  • 大門ジョセフィーヌ
学園長。
ムラクはそっけない態度を見せるが、ジョセフィーヌとしては大のお気に入りである。
アラタとの逢引きを腐った目線で見つめる漢。

  • 謎の男
ムラクと秘密裏に接触を繰り返す人物。
ムラクに謎のチップを渡し、使用するように指示を出す。
だが、ムラクはそのチップを使わずに戦いを続けた。
そして最終回まで出番なしで消えた。
謎の男…いったい何者だったんだ…

【使用LBX】
○ガウンタ・イゼルファー
ブロウラーフレームのLBX。
ロシウスの量産指揮官機である「ガウンタ」のカスタマイズ機。
だが、そのカスタマイズが半端じゃなく、ムラクの技量も相まって異常なまでの機動性を誇る。
武装はべリアルブレード&べリアルエッジの、長剣と短剣の二刀流。
一度アラタに敗れた後は、べリアルライフルとギガントシールドによる射撃戦をするようになるが、それでも近距離戦を主としている。

ライバルキャラらしく、プラモ化もされている。
それもバル・スパロスより先、ドットフェイサーとオーヴェインとの同時発売である。

○マグナ・オルタス
カゲトが作り出した新しいLBX。
ジェノックに移籍してから作り上げたものであり、制作にはキヨカも関わっている。
ガウンタ・イゼルファーからは打って変わって、細見の正統派ヒーローっぽくなっている。
また、フレームもブロウラーからナイトに変わっている。
それに合わせて、ゲームではムラクのフレーム熟練度もナイトフレームのレベルの方が高くなっている。

必殺ファンクション「カタストロフィー・ドライブ」は、3体に分身して相手を切り裂く強力な技。
分身に関しては間違いなくキヨカの趣味が入ってると思われる。

こちらも当然プラモとなっている。
細長い形状のシールドは地味にレアだったりする。


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最終更新:2020年04月25日 09:35