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ムク(ポケモン)

登録日:2025/11/02 Sun 09:49:02
更新日:2026/08/19 Wed 19:15:09NEW!
所要時間約 5 分で読める…





(ちから)こそパワー!!
(ちから)こそジャスティス!!



出典:『Pokémon LEGENDS Z-A』公式サイト、2026年1月14日閲覧、https://www.pokemon.co.jp/ex/legends_z-a/ja/characters/
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ムクとは、『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。
初登場は『Pokémon LEGENDS Z-A』。


◆概要


『Pokémon LEGENDS Z-A』の登場人物であり、
「Z-A」時代のミアレシティに存在するポケモンが住まう「ワイルドゾーン」の撤廃を掲げる組織「ジャスティスの会」の一員にして、その主宰者である男・シローの妹。同会の事実上のナンバー2で兄の補佐役も務める。*1

また、ジャスティスの会にはかくとうタイプ使い以外にゴーストタイプの使い手も多数在籍しているが、後述の手持ちポケモンからして彼女たちの指導役も担っている模様。もし兄妹喧嘩になったら手持ち的に兄に圧倒的優位である。*2
そのため町ではゴーストポケモン絡みのトラブルの際に頼りにされることもある。


容姿

黒髪ショートの小柄な少女。年齢は不明だが、主人公は敬語で接しているため彼/彼女よりは年上である模様。大柄な兄と並ぶと彼の半分ほどしかないように見える。
また、前髪に隠れてわかりにくいが眉の形は兄と似ている。
ゴスロリ調の黒ワンピースの上にジャスティスの会員らしく道着のような服を着用。頭にはシャンデラを模した帽子を被り、そこにキーストーンを付けている。
足には黒タイツ着用で、手には紫の手袋を付けている。これはお気に入りのショップ「トモシビ」で購入したものらしい。無論主人公も同じものを購入・装着することができる。


人物

一人称「あたし」で、他人には主に「あんた」を用い、兄であるシローのことは呼び捨てにしている。

やはりゴーストタイプ使いらしく、熱血な兄とは対照的にクールでややダウナーな落ち着いた性格。
とはいえ「道場へどーぞー」と突然ダジャレを言う等コミカルな一面もある。

また、有名なゲーム実況者であるカナリィの大ファン。彼女とはプライベートでも仲の良い友人で、一緒に遊ぶこともある。他のファンからしたら羨ましすぎる関係である。
配信者としてのカナリィにもお熱なため、本格的な登場の前に「カナリィカルトクイズ王決定戦」でも名無しの参加者として少しだけ登場している。*3
そのため、このイベントで多少ズルをして勝ち上がったり、カナリィをポケモンバトルで何度も下したり、時に自分以上にカナリィとお近づき(?)になったりする主人公のことは、嫉妬心からカナリ(カナリィだけに)ライバル視していた。
ユカリトーナメント参加時にも、試合中以外はコート前ではしゃぐユカリにはまるで目もくれずカナリィにゾッコンな様子だった。もしかしたら、そっちの気もあるのかもしれない……!?*4
実際のところは不明であるが、カナリィ関連に関してはいわゆるドルオタ界隈でいうところの「ガチ恋勢」をかなりマイルドに表現したキャラとして描写されている可能性が高い。
カナリィのイベントには同担拒否勢のピュールファンクラブNo.4の古参マニーといった様々な種類のオタク……もとい「ファン」が登場していることも大きい。

熱血正義系の兄とは正反対な性格に見えるが、戦闘においては彼と同じく「力こそパワー!!力こそジャスティス!!」と宣言するなど、割と似たもの同士なところも。なおシローより感嘆符が一つ多いため、かなり声を張り上げて叫んでいると思われる。
実際、相棒のシャンデラは特攻お化けとして初登場の第5世代から今に至るまでその名を轟かせ続ける超火力アタッカーである。
しかもメガシンカで特攻種族値175まで上昇させ、高威力なほのお技や通りの良いゴースト技で攻めてくるものだから、早急に食い止めなければあっという間にパーティは壊滅するだろう。物理か特殊かの違いはあれど、やはり血は争えないところか
むしろ弱点対策のサブウエポンをしっかり搭載しているシローに対して、通りがいいタイプと高火力のごり押しで押し通る彼女の方が戦法はよっぽど脳筋である

兄であるシローに対しては、彼が(悪気はないものの)脳筋全開で多方面に騒ぎを起こすせいでそれの後処理をやることになる……という被害をこうむっているためあまり良くは思っていないが、彼の理想自体には賛同しており、そこまで険悪にはなっていないようだ。
なおEランクのイベントでシローは「自分はムクだけでなくジャスティスの会にも迷惑をかけていた」と初めて気づき、その後はしっかり改善されたあたり、ムクがほとんどシローに苦情を伝えていなかった可能性が高い。
とはいえ、やはり猪突猛進な彼の生き様は彼女のなやみのタネであり、会員の中では彼女の前で兄の話をすることはタブーとなっている模様。
なお公式Xによると彼女がシローに辟易しているのは、上記の言動が原因ではなく「お節介だから」との事。とはいえ「物静かな妹」って説明文で力こそパワー!の画像を持ってくるあたり、話半分くらいで見た方がいいのかもしれない

総じて、カナリィ以外の人物に対しては塩対応気味であるが、
などカナリィさえ絡まなければ概ね周囲にも好意的に接する、良識のある人物といえる。



◆ゲームでのムク


まずは上述の通り、主人公がカナリィとのZAロワイヤルのランクアップ戦のためにクイズイベントに参加した際の参加者の一人として初登場。

カナリィ……♡

この時は名前が出てくることはなく「妙にデザインの凝ったモブ」ぐらいの存在感。
この前後からジャスティスの会の道場に普通に顔を出すようになっているため、この2カ所を往来していたプレイヤーならば印象に残っているかもしれない。

その後、主人公はシローとのランクアップ戦を行うことになるが、シローはスマホロトムをムクに預けており、しかも間の悪いことに彼女は行方不明になっていた。
探偵のマチエールも加えた3人でムク探しに奔走すると、ゴーストポケモンの幻影を使ってまで地下水道に身を隠していた彼女を発見。*5
ムクは兄の尻ぬぐいをさせられる日々にうんざりして隠れていたが、主人公とのバトルに敗北し兄のスマホロトムを返却。これで主人公はシローとのランクアップ戦に臨めるようになる。
捜索の際にシャンデラ使いである事をカナリィから明かされて、上述の「クイズイベントのモブ参加者」が頭に思い浮かんだ人も少なくないだろう。

その後も頻繁にストーリーには顔を出す。
メインミッション23にて暴走メガデンリュウのもとへ行くためのエレベーターを賭けてバトルをすることになるが、勝利すると協力はしてくれるものの何故か主人公に同行していたピュールのことはガン無視で話を進める。
後にクイズイベントで主人公に協力し且つ自身よりカナリィの知識で上回っていたピュールに嫉妬心対抗心を燃やしていた事が判明した。尚、カナリィですら特定出来なかったピュールの存在にムクがどうやって辿り着いたかは不明。*6
以降も、MSBC主催のトーナメントに参加したり*7、最終決戦でのミアレシティ最大の危機にも兄と共に主人公の手助けをする。*8

また、とあるサイドミッションでも行方不明になったゲンガーを探すために協力してもらうことになる。


DLC「M次元ラッシュ」では「ここではないどこかに行きたい」という自身の嗜好により異次元ミアレに積極的に行きたがっていたようで、シローやカナリィを困らせていた模様。

また、ピュールに辛辣だったのは彼を「にわカナ友」とみなしていたからだったようで、後にタラゴンから「にわかでもファンはファン」と諭されたことで考えを改めた様子。


◆手持ちポケモン

手持ちはゴーストタイプで統一されており、ネストボールを使用。投げる際は両手にボールを持ちアンダースローのように投げる。
対戦前にはクルッっと一回転したあと足元をふらつかせる描写があるかわいい


1戦目/メインミッション19(地下水道)


シャンデラ…… メガシンカで倒すよ

  • ジュペッタ ♀ Lv.43 シャドークロー/はたきおとす/かげうち/かいふくふうじ
  • パンプジン ♀ Lv.44 シャドークロー/タネマシンガン/ぶんまわす/ハロウィン
  • メガシャンデラ ♀ Lv.45 シャドーボール/かえんほうしゃ/ほのおのうず/まもる

2戦目/メインミッション23(ルージュ6番地)


おそろしや……

  • ジュペッタ ♀ Lv.45 シャドークロー/はたきおとす/かげうち/かいふくふうじ
  • パンプジン ♀ Lv.46 シャドークロー/タネマシンガン/ぶんまわす/ハロウィン
  • ゲンガー  ♀ Lv.46 シャドーボール/こごえるかぜ/あくのはどう/さいみんじゅつ
  • メガシャンデラ ♀ Lv.47 シャドーボール/かえんほうしゃ/サイコキネシス/めいそう

共闘時/メインミッション37(べール広場)


これは○○(主人公の名前)との共闘……
兄と手を取りあうと骨折……

  • メガシャンデラ ♀ Lv.59 シャドーボール/かえんほうしゃ/サイコキネシス/あくのはどう
  • ジュペッタ ♀ Lv.57 ゴーストダイブ/シャドークロー/ダストシュート/はたきおとす
  • パンプジン ♀ Lv.58 ゴーストダイブ/パワーウィップ/マジカルフレイム/ムーンフォース
  • ゲンガー  ♀ Lv.58 シャドーボール/ヘドロウェーブ/こごえるかぜ/あくのはどう


【エンディング後】

サイドミッション118「さよならゲンガー」(ジャスティスの会道場)


話は理解 ただし条件がある
あたしと戦え

  • ジュペッタ ♀ Lv.69 ゴーストダイブ/シャドークロー/はたきおとす/かいふくふうじ
  • パンプジン ♀ Lv.69 シャドークロー/パワーウィップ/ぶんまわす/ハロウィン
  • ゲンガー  ♀ Lv.69 シャドーボール/ヘドロばくだん/マジカルシャイン/さいみんじゅつ
  • ユキメノコ ♀ Lv.69 シャドーボール/れいとうビーム/みずのはどう/かいふくふうじ
  • メガシャンデラ ♀ Lv.70 シャドーボール/かえんほうしゃ/サイコキネシス/めいそう

ZAロワイヤル∞(リワード戦 6戦目/21戦目以降ランダム)


シャンデラ…… メガシンカで燃やすよ

  • ジュペッタ ♀ Lv.69/Lv.73 ゴーストダイブ/シャドークロー/はたきおとす/かいふくふうじ
  • パンプジン ♀ Lv.69/Lv.73 シャドークロー/パワーウィップ/ぶんまわす/ハロウィン
  • ゲンガー  ♀ Lv.69/Lv.73 シャドーボール/ヘドロばくだん/マジカルシャイン/さいみんじゅつ
  • ユキメノコ ♀ Lv.69/Lv.73 シャドーボール/れいとうビーム/みずのはどう/かいふくふうじ
  • メガシャンデラ ♀ Lv.70/Lv.74 シャドーボール/かえんほうしゃ/サイコキネシス/めいそう


切り札のシャンデラは先述の通りメガシンカすると驚異の特攻種族値175となり、超火力がプレイヤーに襲い掛かる。やはり、兄とは別ベクトルの脳筋である
最初にワニノコを選んでいればメガシンカでほのお技を四分の一にできるので有利に立ち回れる。
ちなみにメガシンカの際には両手で「J」のようなポーズ(ジャスティスの会の頭文字?)をとった後に両手の人差し指を帽子のキーストーンに添えるというどこぞの真紅のファイター光線技のようなポーズをとる。*9
というか両手で「J」のポーズも、ムクは指を伸ばすが兄の方は両手をグーにするので巨大化ポーズっぽい。

また、シローほどでないにしてもかなり種族値的に攻撃・特攻が高めのポケモンが多い。
攻撃・特攻が100を超えないのはユキメノコとパンブジンくらいなのだが、ユキメノコはメガシンカすると特攻が140*10で、パンブジンはギガだま種(とくだいサイズ)なら攻撃が100になるため、やはりパワータイプとして採用されていることがうかがえる。


+ DLC【M次元ラッシュ】
【M次元ラッシュ】

異次元ミッション02(ホテルZ前・ハルジオとのタッグ)


このメンドーな感じ 兄をほうふつとさせる
でもそこのにわカナ友を 叩きのめせるなら承知

  • ジュペッタ ♀ Lv.73 ゴーストダイブ/シャドークロー/はたきおとす/かいふくふうじ
  • パンプジン ♀ Lv.73 シャドークロー/パワーウィップ/ぶんまわす/ハロウィン
  • メガシャンデラ ♀ Lv.74 シャドーボール/かえんほうしゃ/サイコキネシス/めいそう
※主人公はピュールとのタッグ


サイドミッション152「異次元の戦い!ジャスティスの会」(異次元ミアレ・シローとのタッグ)


ここでも兄といっしょとは……
不満しかない

  • ジュペッタ ♀ Lv.143 ゴーストダイブ/シャドークロー/はたきおとす/かいふくふうじ
  • パンプジン ♀ Lv.143 シャドークロー/パワーウィップ/ぶんまわす/ハロウィン
  • メガシャンデラ ♀ Lv.144 シャドーボール/かえんほうしゃ/サイコキネシス/めいそう
※主人公はコルニとのタッグ


サイドミッション182「異次元の激闘!!ジャスティスの会」(異次元ミアレ・シローとのタッグ)


あんたを投入して あの戦いを終わらせる
○○(主人公の名前)がいる どっちが正しいか勝負で決めるといい

  • ジュペッタ ♀ Lv.200 ゴーストダイブ/シャドークロー/はたきおとす/かいふくふうじ
  • パンプジン ♀ Lv.200 シャドークロー/パワーウィップ/ぶんまわす/ハロウィン
  • メガシャンデラ ♀ Lv.200 シャドーボール/かえんほうしゃ/サイコキネシス/めいそう
※主人公はハルジオとのタッグ


ZAロワイヤル∞(異次元ミッション12 クリア後)


シャンデラ…… ジャスティスメガシンカ

  • ジュペッタ ♀ Lv.90 ゴーストダイブ/シャドークロー/はたきおとす/かいふくふうじ
  • パンプジン ♀ Lv.90 シャドークロー/パワーウィップ/ぶんまわす/ハロウィン
  • ゲンガー  ♀ Lv.92 シャドーボール/ヘドロばくだん/マジカルシャイン/さいみんじゅつ
  • ユキメノコ ♀ Lv.92 シャドーボール/れいとうビーム/みずのはどう/かいふくふうじ
  • メガシャンデラ ♀ Lv.94 シャドーボール/かえんほうしゃ/サイコキネシス/めいそう

M次元ラッシュではシローやハルジオとタッグで挑んでくる。カナリィ・タラゴンのDG4組との最終決戦ではこちらのパートナーとして相棒を務める。
その際の手持ちはジュペッタ・パンプジン・メガシャンデラの初期メンツ。



◆余談


  • 名前の由来は樹の一種「ムクノキ」、もしくは兄と合わせて「シロバナムクゲ」からだと思われる。兄の名前と合わせると和服の一種である「白無垢」となる。
    • シロー・マチエールと共に行方不明のムクを捜索するイベントでは、なぜか市役所の周りに「無口」だの「むくんでいる」だの「ムックルはかわいい」だのムクという音節を含む独り言を話しているモブ市民たちが大勢屯して情報を錯綜させにくる。というか『M次元ラッシュ』リリース前はムックルいないのに。キャラクターの名前で遊ばれるのはポケモンシリーズでは珍しい。
      ちなみに本作中ではカナリィもかなりいろいろな場面で似たような遊ばれ方をされている。


  • 驚く際に帽子がぴょこんと跳ねることがある。かわいい。





みんなを追い返すため 絶対追記・修正…


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最終更新:2026年08月19日 19:15

*1 所持してはいるが使いこなせないシローの代わりにムクが彼のスマホロトムの管理を行うなど。

*2 もっとも、本作の上位ランカーの側近たちはランカー本人の専門タイプに有利なタイプを専門にしている場合が多いのだが

*3 なおカナリィのファンでありながらプライベートでも友人となっているムクの存在は他のカナリィファンからすれば地雷案件であり、明らかになったが最後炎上のリスクもある。そうしたリスクを抱えるムク自身がDG4のファンイベントに参加する事を本人達がどう考えているかは不明。別にムクもカナリィも悪い事は一切していないので何も問題は無いと言われたらそれまでだが……。

*4 百合云々はあくまでプレイヤーによる憶測であり当然公式設定では無い。この手の話を好まない人もいるため話題にする際はTPOをわきまえよう。

*5 曰く、ここは相棒のヒトモシと出会った場所であるとのこと

*6 クイズ王となりカナリィへのお願い事をする際にランクアップ戦以外を選択するとピュールに怒鳴られそのままスマホロトム越しでランクアップ戦の嘆願をするルートもある為、その場合なら声で判別出来た可能性がある。

*7 カナリィも参加していたので彼女のバトルには興味津々だったが、それ以外のバトルでは「早く帰りたい」などと漏らしている。なお、しれっと彼女の祖父であるタラゴンに勝利している。

*8 余談だが、その際彼女が単独で相手にしようとしていたのはメガハッサム&メガサメハダー×2というゴースト使いの彼女にとっては不利すぎるメンツ。メガハッサムはメガシャンデラで消し炭にすればいいが、メガサメハダーは単純に相性最悪。彼らの弱点となるくさタイプも持つパンプジンも手持ちにいた為か無事撃破できたようで、後に主人公に合流している

*9 何気に彼とは「モンスター使い」「弟子がいる」「(こっちは義理だが)兄がパワーファイター」と他にも共通点があったりする

*10 ムクのユキメノコはメガシンカしない