登録日:2025/11/03 Mon 14:21:00
更新日:2026/04/09 Thu 07:34:17
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『良いこと悪いこと』とは、2025年10月11日から12月20日まで日本テレビの土曜21時枠で放送された連続ドラマ。
全10話+配信限定スピンオフ2話。
公式による略称は『イイワル』。
概要
ジャンルは「ノンストップ考察ミステリー」。小学校時代の同級生たちの連続不審死をテーマに、物語開始時から様々な「謎」や「伏線」が張り巡らされ、視聴者が登場人物とともに謎解きのような形で楽しんでいくいわゆる考察型のドラマ。
ミステリーでありながら探偵や推理力を持つ刑事などが登場せず、一般人たちがそれぞれの知識や人間関係の繋がりを活かして事件解決に挑むというシチュエーションから、同じく日テレ系列でかつて放送されていた
あなたの番ですや
真犯人フラグを思わせるが、前2作とはスタッフが異なっており具体的な関連性はない。
現在は大人になった主人公たちが小学6年生だった22年前の出来事が密接にストーリーに関わってくるため、
遊戯王カードなど2003年当時に流行した物品が多数登場してくるのが特徴。
主題歌はなんと
ポルノグラフィティの往年の大ヒット曲「アゲハ蝶」。これまた2003年頃を連想させる本作には相応しい一曲だが、旧譜の原曲を主題歌にまで採用するのは異例。
そして、同年の10月24日からは何と漫画家である眠ヰセン子氏が著作を務めるコミカライズ版がネット上で配信開始となった。
書籍を原作でドラマ制作されている前例が多い中でのドラマを原作でコミックの出版である為、こちらも異例と言える。
近年の日本テレビ系列のドラマでは定番になっている動画オンデマンドサービス「Hulu」とのタイアップは当初は本編の見逃し配信のみでオリジナルコンテンツの配信は行われていなかったたが、終盤の9話と最終回を繋ぐエピソード「犬」が「9.5話」として限定配信された。
また、最終回の後日談にあたる「10.5話」も配信されたが、ストーリーそのものはテレビシリーズ内できっちりと完結しているため、視聴は任意で大丈夫。いわゆる「真の最終回はHuluで!」ではない…はず。
ストーリー
今から22年前、とある小学校の校庭にタイムカプセルが埋められる。
それは各々が描いた「未来の夢」を記した色紙を集めたもの。
そして創立50周年となる2025年に、約束通り大人になった生徒達が集まり、そのタイムカプセルを掘り起こす事になった。
出土したタイムカプセルから出てきた色紙を見て懐かしい気分に浸る生徒達だが、色紙とは別に入れた覚えのない卒業アルバムが入っていることに気づく。
中を開いてみる生徒達だが、なんと一部の生徒達の顔がマジックで黒く塗り潰されていた。
誰かのイタズラだろうと意には介さず、卒業生の1人、桜井幹太が経営する居酒屋で打ち上げを行って解散するが、その夜卒業生の1人が住んでいるマンションの上階から落ちて転落死してしまう。
事故で片付けられたが、翌日卒業生の1人、高木将は顔が塗り潰されていたのは昔、同じく卒業生の猿橋園子をいじめていたグループの人間であり、転落死したのはその1人であることに気づき、開店前の店で幹太と話をしていた中、記者となっていて同窓会にも顔を見せていた園子の抜き打ちの取材を受ける。
彼女による復讐ではないかと将は園子を疑うが、彼女を呼び出して話をしていた矢先に幹太の経営する居酒屋が火事に。
その際命懸けで幹太を助けようとした園子を救い出した将は考えを改めて彼女の提案に乗り、真犯人を見つけて復讐の連鎖を止めるために行動を開始するのであった。
登場人物
鷹里小2003年度6年1組卒業生
⭐︎がついたメンバーが卒業アルバムの顔写真を黒く塗りつぶされている。
襲撃される順番は、かつてターボーこと隆弘が作った「森のくまさん」の替え歌に登場するメンバーのあだ名の順番。
⭐︎高木将(たかき しょう)
演-間宮祥太朗(小学校時代:野林万稔)
通称「キング」。本作の主人公。
6年1組のリーダー的存在で、現在は父の後を継ぎ塗装会社「高木塗装」の社長。妻子持ち。
優柔不断な面もあるが、仲間思いで心優しい性格。
一方、かつては園子を「どの子」と呼びいじめを行っていた主犯格だった。
同窓会のアルバムの件がきっかけでかつて園子をいじめていたことを思い出し、彼女による復讐ではないかと最初は疑いを持つ。
しかし、そんな最中に幹太が経営する居酒屋が火事になり、彼女が命懸けで幹太を助けようとした姿を見て考えを改め、復讐の連鎖を止めて真犯人を見つけるために行動を開始する。
当初は園子のことを「どの子」「猿橋」など本名で呼んでいなかったが、娘・花音が関わるとある出来事を経て「園子」と呼ぶようになった。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は「ヒーロー」。
猿橋園子(さるはし そのこ)
演-新木優子(小学校時代:鈴木礼彩)
通称「どの子」。本作のヒロインであり、もう1人の主人公。
6年1組には卒業間近の6年次に転校してきた。
現在は『週刊アポロ』記者で、会社の広告塔も務めている。
ある強豪大学サッカー部の薬物事件を報道した週刊誌のスクープ写真で窓ガラスで反射した顔が載ったことがきっかけで「美人すぎる記者」としてインターネットで話題になり、テレビのコメンテーターも務める有名人。
かつて運動場にある体育倉庫の中に閉じ込められた経験がトラウマになって閉所恐怖症を患っており、エレベーターに乗ることもできない。
自身の無実の証明と真犯人を見つけるために将と手を組み、高木塗装の事務所を拠点に同級生達から情報収集を開始する。
記者としての習慣なのか、週刊アポロの同僚を除いては常に敬語で話す。
なお独身であり彼氏もおらず、その美貌から多くの男性の登場人物から好意を持たれるも相手にしていない。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は当初自分の周りに何かを描いていたが、何か思うところがあり周囲を黒く塗り潰していた。
後に彼女はこの絵について「二度とこうならないように、強く生きていく」という想いが込められていたと明かしている。
⭐︎
小山隆弘(こやま たかひろ)
演-森本慎太郎(
SixTONES)(小学校時代:渡邉斗翔)
通称「ターボー」。
アプリ開発会社「TURBO inc.」のCEO。アメリカ留学中に起業し、現在もアメリカで暮らしている。
そのため同窓会には参加できなかったが、匿名のアドレスから敏生の現場写真が送られてきて一連の事件のことを知ったため、宇宙に関する新規事業を披露するレセプションのためという名目で日本に帰国する。
小学生のころ、些細なことから将と喧嘩して絶交してしまうが、そのことを後悔していた。
元々はキング(将)、カンタロー(幹太)とは遊戯王カードの熱狂的プレイヤー
「デュエリスト」仲間だった。
それぞれの切り札はキングが「
オシリスの天空竜」、ターボーが「
オベリスクの巨神兵」、そしてカンタローが「
ラーの翼神竜」。
ある日、隣町の悪ガキにカンタローが「ラーの翼神竜」を奪われてしまい、キングは取り返しに行こうとターボーを誘ったが、ターボーは塾で忙しく疎遠になっていたために断った。
その冷たい態度にキングは激怒し、それがきっかけで二人は絶交してしまったのだった。
その後取り戻せたかは言及されていないが、二人はそれぞれの切り札を今でも大事に持っている。
将と小学生のころに約束した「将を宇宙に連れて行く」という決意を覚えており、今の事業もその決意の延長から来ているもの。
新規事業のレセプション後の取り囲み取材中、頭上から大きなガラス板が降ってくるが、居合わせた将が瞬時に気付き、隆弘ごと横に押し倒したため命を救われ、それ以降は将と園子と共に真犯人を捕まえるため協力関係となる。
いわゆる「お調子者」気質なところがあり、真面目な場面でも時々ふざけた発言をしたりするため園子との折り合いは悪いが、重要な場面においては真面目な発言や主張をしており、彼なりに仲間のことを大事にしている。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は「宇宙飛行士」。
⭐︎桜井幹太(さくらい かんた)
演-工藤阿須加(小学校時代:川野結太)
通称「カンタロー」。和風居酒屋「北の桜」店主。
かつて将と特に仲が良かったグループの1人で、卒業後も交流があった。
白昼、急に意識を失った際に店が火事になり、大火傷を負い意識不明の重体になる。
その後、意識を取り戻し、将に隆弘が将とした約束を今でも覚えていたことを話す。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は「消防士」。火災と関連していることから、彼の事件が将と園子にこの出来事が何者かによる連続殺人計画だと確信させることになった。
身体が治ったら再び店を復旧させたいと意欲を見せていたが、その矢先に何者かに病院から連れ去られて行方不明に。
そして、将の元に謎の人物から、彼らしき人物が灯油を掛けられた状態で生きたまま焼かれて惨たらしく殺害される様子がLINEの動画で送られてくるのであった。
一度は助かった彼が3人目の犠牲者になってしまったことは、将の心にどす黒いものを残した。
翌日焼死体が発見されたことがニュースで報じられ、乗っていた車椅子が彼のものと同一であった事から彼の遺体と警察でも断定される。
⭐︎
中島笑美(なかじま えみ)
演-松井玲奈(小学校時代:本屋碧美)
通称「ニコちゃん」。
ホステス。20代はアイドル活動をしていたが鳴かず飛ばずで、引退して現在は六本木のクラブ勤め。
ゴルフのコンペと重なったために同窓会には参加できなかった。
学生時代、転校してきた園子と最初に友達になるが、プライドが高く自己中心的な性格で彼女とお揃いのキーホルダーを付けていたことが気に食わず奪ってしまう。
そのあと園子にキーホルダーがなくなったと問いただされるが、将に庇われたことで園子をクラスの悪者にし、女子でありながら男子達のいじめに加担していた。
物語で描かれる以前にも同級生達が彼女の店を何度か訪れていたが、相手にしていなかったとのこと。
将や園子たちに事件の事で事情を聞かれるも知らなかったが、彼女の自分が変わろうとしている姿勢を見たことに感化され、横浜での城之内のイベントに参加した帰り道、以前奪ってしまったキーホルダーの代わりとして城之内が違法薬物を取り扱っている写真とデータを彼の動向を追っていた園子に記事のネタとして渡した。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は「スポットライトを浴びるアイドル」。演者は
元トップアイドルなのでかなり皮肉めいた設定である。
園子と別れた後、1人で帰宅している際に何者かに車道に突き飛ばされ、やってきた大型トラックに撥ねられて死亡し、第二の犠牲者に。
替え歌の順番に襲われていることに気付いた将は園子に電話し、次に狙われるのが彼女だと警鐘を鳴らしたが、既に別れた後だったため止めることは出来なかった。
トラックのライトに照らされた彼女は、まさにスポットライトに照らされているかのようであった……。
⭐︎羽立太輔(はりゅう たいすけ)
演-森優作(小学校時代:森優理斗)
通称「ちょんまげ」。
東京工業大学に入学するも中退し、今はニート。
早くに父を無くしており、去年母まで亡くなったことで生きる希望を失って生活が荒んでおり、引きこもり気味で自宅はゴミ屋敷。しかし電気やインフラを止められている様子はないので何らかの収入源があるか、親の遺産で食い繋いでいる模様。
引きこもっていたために同窓会へも参加しなかった。
歌の順番から次の標的だと予想された将、園子、隆弘の3人に心配されて自宅に来られるも疑心暗鬼と鬱に陥っていた彼は今の自分では何の力にもなれないとかつての関係諸共、拒絶して追い返してしまう。
彼は元々キング達とは接点が無くいじめとは無縁で、むしろ母子家庭になってしまった影響から気弱な性格で学校内でも友人が殆ど居ない影の薄い存在だった。
しかしある時、キング達が陰でどの子(園子)が作った図工の作品へ輪ゴム鉄炮を当てて誰が先に壊せるかという遊びという名のいじめをしていた場面を目撃する。その際に彼は教員へ報告せずに、意を決して自身を仲間に入れて欲しいと頼んでいた。当然キング達は部外者という点と関わりが少ない事から最初は煙たがっていたが、更に彼は仲間入りする為の独自の覚悟として
どの子の作品を堂々と彫刻刀か小型鋸らしき物で叩き付けて傷を入れた後に侍らしく鞘の要領でケースに納めるという蛮行を行なった。突然の行動と言動からは想像出来ない様子に一瞬は引かれていたが、すぐさまその行動を「かっこいい」と気に入ったキングから侍らしさの表現として毛先を輪ゴムで止めてもらうと同時に"ちょんまげ"のあだ名を与えられ仲間として受け入れられる事となる。
それからというもののどの子のいじめに多少躊躇はしつつも結果的に自ら加担したり、キング達の宿題を代理で手伝うなどと自らキング達から望まれる行動をあえてする事でメンバーとしての信用を深めつつ、キング達と
初代プレステのソフトである『ボンバーマン』で一緒に遊んだり、勉強ばかりで遊びを殆どしていなかった影響でゲームが下手だった事を気に掛けたカンタローからソフトを貸して貰ったりと本来の友人としての信頼も深めて行った。そうして時が経って行く内に、羽立はかつての孤独で弱々しかった姿は影も形も無くなって行く程に成長すると同時に
先に家族を失った悲しみと親友が事件で殺された事による絶望から心も思いも蝕まれて行ってしまった。この事から将や隆弘達と再会した際に拒絶していた言動も裏を返せば
これ以上事件で巻き込まれて大切な友人を失う事が苦しかった彼の想い故の無意識な行動でもあったと言える。
しかし、後日1人で再び家を訪れた園子に家を掃除され、彼女に過去のトラウマを乗り越えて自分が変わる努力をしたことを伝えられたことで心を開き、園子に改めて以前のことを謝罪し、将達とも和解した。
その後、護身も兼ねる形で隆弘の会社で社員として働くことになると同時に仕事の合間で事件と過去の接点を秘密裏に調査していた。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は「侍」。
真犯人だと考えていた森を自身の手で殺害し事件を終わらせる為に彼と思わしき人物へ掲示板の面会の提案をして呼び出しに応え、小学生時代に課外授業で訪れていて現在は廃業したある企業のビルへ向かい、森を捕まえナイフで仕留めようとするも逃げられ、その際の取っ組み合いで疲弊して駆けつけた園子達に介抱されるが、自分が終わらせると園子の制止を振り切って彼を再び探しに走る。
結局森を取り逃した園子が先ほど彼がいた場所に戻ってきた際、目に入ってきたのは羽立が上の階の階段から転落し周囲に敷かれていたビニールシートへ倒れ伏す姿だった。
すぐさま園子が駆け寄るも、犯人に返り討ちにあってしまったらしく羽立の首筋には犯人に奪われた羽立の護身用のナイフが深々と突き刺さって夥しい血が流れており、動脈を押さえながら震えて苦しそうに息をしていたが言葉を発する気力もなく生存は絶望的な状況。
討ち取られた侍の如く闘った末に首を斬られ死にゆく……そんな彼を前に、園子の悲しみと恐怖による絶望の叫びが建物内に響き渡るのだった……。
将の発言により、そのまま死亡したことが明らかになった。
⭐︎武田敏生(たけだ としき)
演-水川かたまり(空気階段)(小学校時代:湊)
通称「貧ちゃん」。
帝明大学病院に勤める薬剤師。
成人してからの人物像は不明な点が多いが、将と再会した際に真っ先に意気投合して喜び合ったり、同窓会の打ち上げの後で将と幹太と共にイマクニへ同行していることから控え目だが明るい性格で幹太同様将と卒業後も交流がある親密な関係だった人物と思われる。
園子が有名人になったことをいち早く知っており、同窓会で軽くアプローチしてみるも全く相手にされず「自分が有名人だからってお高く止まっている」と軽く愚痴っていた。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は「空を飛ぶ」。
同窓会のあと、自宅マンションの外廊下で何者かに襲われた末に、通路から転落して死亡し最初の犠牲者となってしまった。
警察には事故として処理されるが、死亡のシチュエーションがかつて描いた絵と関連しており……。
豊川賢吾(とよかわ けんご)
演-稲葉友(小学校時代:渡邉櫂)
通称「トヨ」。
美容師。都内の美容室を転々とし、現在は銀座の美容室で勤務。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は「美容師」で、夢を叶えている。
しかし、実際には権力のあまり無い雇われ店長に過ぎず、将と話していた時は「カリスマ美容師」と強がっていたが、年下のオーナーにこき使われており、夢が叶ったもののあまり仕事は充実していない。
ゆき・将・隆弘・笑美とは6年次の運動会のリレーチームのチームメイト。
典代の通夜で再会した将達に、ゆきと共に力になりたいと協力を申し出るも、これ以上誰かを巻き込みたくない将は突き放してしまう。
しかし、それでも彼の力になるために先がかりで羽立の家を訪れ、不在だった代わりに音信不通になった彼の手がかりを探していた隆弘を巻き込んで同級生たちから情報を集めるため、彼彼女らの所在地を訪問し、プロフィール帳を集めていく。
塙ゆき/土屋ゆき(はなわ ゆき/つちや ゆき)
演-剛力彩芽(小学校時代:和田愛海)
通称「ゆっきー」。
専業主婦。旧姓は塙。中学生の息子がいる。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は「お嫁さん」で、こちらも実際に夢を叶えている。
しかし、実際には夫の浮気癖に悩まされあまりいい夫婦生活は送れておらず、子供が生まれるまでは我慢しようと思っていたが子供が大きくなるころには既に社会から遠ざかっていたため働くツテも気力もなく、かといって離婚して一人で生きていく力もないため、しぶしぶ今の状況を受け入れている。
豊川・将・隆弘・笑美とは6年次の運動会のリレーチームのチームメイト。
同窓会に参加したあと未登場だったが、典代の通夜で将たちと再会。
豊川と同じ経緯で隆弘を巻き込んで同級生達持っていたプロフィール帳を集めていく中、園子が羽立が書き込みしていたサイトの掲示板を発見したことで……。
小林紗季(こばやし さき)
演 -藤間爽子(小学校時代:松岡夏輝)
通称「委員長」。
杉並区の区民事務所に勤める公務員。6年1組では学級委員長で、皆のまとめ役だった。
ちなみに委員長に選出されたのは将による推薦によるもの。当人は手を挙げようとしていたが決意ができていなかった。
本人曰く、昔は将に恋していたとのこと。
羽立と両親同士で交流があったため、音信不通になっていた彼の住まいを知っていた。
一方、将からその件で連絡を受け、答えて電話を切ったあと、卒業記念の目録を見て何やら意味ありげな表情を浮かべている。
クラスメイトという事以外、事件との関係はないと思われていたが、園子のいじめが同じクラスで起こっていたことから、これ以上誰も死んで欲しくないという正義感で自ら将の事務所を訪れ仲間に加わる。
そのあと、まだ警戒していた園子を女同士で焼肉に連れ出した後に見て見ぬフリをしてきた過去の事例を謝罪して心を開く。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵は「政治家」。
実は事件への協力は単純な正義感などではなく、幼少期および成人してからの過去の出来事が起因の園子への憎悪による復讐心からくるもの。
かつて将が仲間たちとふざけて地面に描いた将と園子の相合傘を見た彼女は将が園子に好意があると思い、彼に恋していたことから嫉妬心で彼らにゴミ箱に捨てられた園子の筆箱を拾い上げて体育館倉庫に隠し、見つけにきた園子を罠に嵌めて体育館倉庫に閉じ込めた。
彼女の心に消えないトラウマを与えた元凶は彼女だったのだ。
そして時は流れて卒業後、園子が最初に書いた記事が発端で、日本代表候補にもなった有望な大学のサッカー部員だった弟・春季が自殺に追い込まれてしまい、遠因である園子のことを思い出して逆恨みしていた。
その過程で今回の連続殺人事件が起こったことを利用し、園子に協力する素振りを見せて信頼させた上で、園子への復讐としてアポロからヘッドハンティングされ週刊真相に移籍した五十嵐に今回の事件の犯人が園子であると虚偽のリークを行い、彼女が世間からバッシングされるよう仕向けて精神的に追い詰め、反論記事を書かせることで将たちとの関係を崩壊させることが目的だったのだ。
しかし将たちとの対話の末、結局反論記事を書くことを撤回した園子に対してついに感情が抑えられなくなり、弟の命日に買い物に付き合ってもらった帰り、彼の墓に園子を連れ出して真実を明かし、園子に園子自身も弟を報道を通じ、いじめて死に追いやった加害者だとして呪詛のごとく恨み言を放ったあげく、ナイフで園子を殺害しようとするが、その瞬間以前将たちにかけられた優しい言葉がフラッシュバックして殺すことが出来ずナイフを取り落としてその場に泣き崩れ、晴香から彼女が虚偽のリークを流した犯人と聞かされ、園子を心配した将たちと晴香が駆けつけたことで、彼女の復讐劇は完全に潰えた。
突如雨が降りしきる中、泣きじゃくる彼女に傘を差し出す将。以前描かれた将と園子の相合傘をかき消した彼女。
思いや場面は違えど、22年越しに彼女は将との相合傘に入ることができたのだった……。
その後、警察に逮捕された模様。
記事を執筆することで真実を明らかにすることを記者の使命、正義と疑っていなかった園子にとってこの出来事は彼女の心に暗い影を落とし、一時期スランプで記事が書けなくなった。
しかし、留置所にいる彼女と面会したことで、相手のことをもっと想像して記事を執筆することを誓い、小林も彼女の記事を再び読むと答えた。
安立美沙(あだち みさ)
演-???(小学校時代:荒木美緒)
「みんなの夢」の絵は「動物園の飼育員」。
現在は結婚コンサルタントの一人。
東京から福岡へ移住した後に今の仕事へ着き、仕事の合間で30代女性の方へ向けた内容を中心に結婚に纏わる情報を発信しているとの事。
加藤真奈(かとう まな)
演-安田成穂(小学校時代:山﨑莞那)
「みんなの夢」の絵は「漫画家」。
現在はファンシー系ショップ「KOGUMA HOME」の店主。
典代の通夜で自分も殺されるのではないかと怯えた様子を見せていた。
一方で後日、プロフィール帳を回収しにきた隆弘たちには通夜の事で多少気まずそうになるも笑顔で対応している。
田中洋次郎(たなか ようじろう)
演-木村新(小学校時代:古澤利空)
「みんなの夢」の絵は「お笑い芸人」。
現在は製造系の会社の社長。
典代の通夜でクラスメイトという理由で事件について聞かれて迷惑していると将たちを非難した。
後日、プロフィール帳を回収しにやってきた隆弘達に困惑しながらも対応する。
ここからは存在や主な描写が名前と写真、そしてコミカライズ版でのみ発覚した生徒達を記載してゆく(ただし、コミカライズ版は卒業アルバムの写真から6年1組は32人であると思われるが、ドラマ版は29人であり、またドラマ版では存在していないと思しき生徒がコミカライズ版には幾人かいる)。
タイムカプセルに入れた「みんなの夢」の絵や動向は現時点ではそれぞれ不明(※ただし、本編では分からないが、テレビ放送版では提供ベースで「みんなの夢」の絵を持っている映像が流れており、6年1組29人分は特定可能)。
遠藤みのり(えんどう みのり)
演-加茂井彩音(小学校時代:三上野乃花)
「みんなの夢」の絵は「水泳選手」。
当時は水泳授業で学校一の成績となっていた。彼女曰く料理も好みで夢を決める際に「レストランのオーナー」と悩んでいたとの事。
大木真斗(おおき まさと)
演-結城洋平(小学校時代:三多海翔)
「みんなの夢」の絵は「パイロット」。
典子からもその目標を応援されており、当時の彼もそのお返しで「職務に就いた暁にはジャンボジェットへ乗せてあげる」と宣言していた。
岡田慎吾(おかだ しんご)
演-多田昌史(小学校時代:保坂凛駆)
「みんなの夢」の絵は「バスケットボール選手」。
当時の彼曰くダンクシュートよりも3Pシュートをメインに決められる様なシューターに成る事を目標にしていたとの事。
川端歌恋(かわばた かれん)
演-森島緑(小学校時代:安友早良)
「みんなの夢」の絵は「幼稚園の先生」。
彼女曰く弟一人と妹二人の計4人姉妹で多少生意気な性格をしていたらしく、その子達とは違った素直な子供のお世話がしたいとの事。
木下優馬(きのした ゆうま)
演-???(小学校時代:眞野煌汰)
「みんなの夢」の絵は「警察官」。
当時の彼曰く自身の力で仕事に就いた暁には『木下警察署』を立ち上げ犯罪を無くす事が目標との事。
栗山瑞穂(くりやま みずほ)
演-七瀬まや(小学校時代:長三伊乃)
「みんなの夢」の絵は「ファンシーショップの店員」。
当時の彼女曰くいつかはオリジナルのブランドを建てる事も目標の視野に入れていたとの事。
斉藤菜月(さいとう なつき)
演-夏梅茜(小学校時代:愛由)
「みんなの夢」の絵は「バドミントン選手」。
当時の彼女曰く当時の職業を選んだきっかけはバトミントン選手である彼女の姉がインターハイへ出場した事への憧れから。
佐竹亜由美(さたけ あゆみ)
演-???(小学校時代:弘中杏)
「みんなの夢」の絵は「花屋」。
当時の彼女曰くバンバンジーではなくパンジーの花が好きとの事。
佐野圭人(さの けいと)
演-???(小学校時代:小川拓真)
「みんなの夢」の絵は「サッカー選手」。
当時の彼曰く憧れの人物はベッカム選手。
清水鈴(しみず れい)
演-七海瑛(小学校時代:有田一花)
「みんなの夢」の絵は「パティシエ」。
当時の彼女曰く生クリームに対して興味とこだわりを抱いていた。
関口美緒(せきぐち みお)
演-照屋景(小学校時代:西村優里花)
「みんなの夢」の絵は「アイスクリーム屋」。
当時の彼女曰く好きなアイスを食べる時のシチュエーションは『冬場にコタツで暖まった状態』との事で後述する典子とも話の馬が合った。
平川隆史(ひらかわ たかし)
演-???(小学校時代:岡本恭太郎)
「みんなの夢」の絵は「医者」。
当時の彼曰く職業を選んだきっかけは彼の父の職業が医師であった事から。
……え? "絶対に医者になれ"と言われていた? ……はて?
堀遼太(ほり りょうた)
演-???(小学校時代:中村龍太郎)
「みんなの夢」の絵は「昆虫博士」。
当時の彼曰く特に好きな虫は蝉で当時は抜け殻を100個も収集していた程。しかしそれを気味悪がった母から全て処分されてしまったとの事。
松本茉莉奈(まつもと まりな)
演-???(小学校時代:岩本佳子)
「みんなの夢」の絵は「レーサー」。
当時の彼女曰くF1関係では無く"峠"を攻めるトリッキーなレーサーを目指しており、当時で言う所の
あの名作メディア作品を彷彿とさせていた女性にしては意外と珍しい形式だった。
横山直樹(よこやま なおき)
演-???(小学校時代:飯田正)
通称「横ちん」。
「みんなの夢」の絵は「お笑い芸人」。
当時の夢の説明では同じくお笑い芸人を目指していた洋次郎と共にコンビを組んで活動する予定だったとの事。ちなみにその際に考えていた仮のコンビ名は二人の名前を取った『なお次郎』……だったのだが、洋次郎の現在の職業から見るに残念ながら叶わなかったか、コンビを解散済みか、はたまた芸人を副業にしているかのどれかが現状だと思われる。
和田彩乃(わだ あやの)
演-???(小学校時代:石切山莉央)
「みんなの夢」の絵は「ゾウの飼育員」。
当時の彼女曰くゾウの好きなポイントはザラザラした肌。
岡本健吾(おかもと けんご)
漫画版のみ登場。こちらでは重要人物。
なお、ドラマ版の1話の告知PVにも黒板に名前が描かれたことから初期構想ではドラマ版にも登場する予定があったと思われる。
佐藤美生(さとう みお)
漫画版のみ登場。
田中美紅(たなか みく)
漫画版のみ登場。
後述する萌歌の演者と同姓同名(名前の漢字は違う)だが、偶然か意識したのかは不明。
近川有紗(ちかがわ ありさ)
漫画版のみ登場。
大谷典代(おおたに のりよ)
演-赤間麻里子
当時の担任教師で現在の鷹里小学校校長。今年定年を迎える。
タイムカプセルの提案者だが、肝心の発掘時には「こういう時は教師はいない方がいい」と同席しなかった。
幹太が入院している病院に来ていたが、看護師に「面会の方ですか?」と聞かれるも面会せず無言で去る。
その後羽立の提案により、将、園子、隆志、羽立の4人が事情を聞くため学校を訪れる。
いじめのことは認識していないと答えたが、校長室に置かれていた歴代アルバムの中には将たちが卒業した2003年のアルバムがなかった。
ターボー(隆弘)が睨んでいた通り、タイムカプセルを掘り起こし顔が塗り潰された卒業アルバムを封入したのは彼女。
しかし当人の意思ではなく黒幕と思われる人物に指示されて行ったことであり、元生徒達が死ぬことは望んでいなかった模様で、電話で黒幕と思われる人物に電話し、復讐劇を止めるように伝えていたが、納得いく返事は得られなかった模様。
担任時代、園子がいじめられていることを知っており相談も受けていたが、見て見ぬふりをしてしまい園子からはいじめっ子たちと同じように恨まれていたものの、そのことを後悔してもいた。
そして、地下駐車場で彼女を迎えにきた何者かの乗る車に乗り、何処かに去っていった。
以前の回の怪しい行動や演出から黒幕ではないかと視聴者からは疑いも持たれていたが、実際には黒幕の正体を知っているものの、彼女もまた被害者だった。
その後、学校を休んで音信不通になってしまう。
そして、ある地下倉庫で凍死した変わり果てた姿で警察に発見されるのであった。
同時に、標的の範囲がアルバムの対象者以外にも拡大してしまったことを意味しており……。
瀬戸紫苑(せと しおん)
演-吉田帆乃華
イマクニで再生したDVDの動画で存在が発覚した人物。
DVDの最後で登場し、将来の夢をピアニストと語っていたが、その動画が撮影された場所は学校ではないどこかの施設。
森と違い将に現在でも存在を覚えられていて、彼女が動画に映った瞬間、将たちがかなり動揺していたことから過去に何らかの危害を加えてしまった人物であると思われる。
森によると彼女は園子とは別のもう一人の「ドの子」であり、将達によっていじめられてたそうだが……。
元々字幕では「どの子」と「ドの子」で表記が違うシーンがあり(微妙に発音も異なっていた)、「どのこ」と呼ばれていじめられていた子がもう1人いるということは匂わされていた。
また、森と羽立が立ち上げた掲示板の「ドの子」のいじめを煽動する書き込みは2002年、園子が転校してきて将たちが卒業する前年のもの。
園子が存在自体を把握していなかったことから、彼女が転校する前に何かしらの事情で学校から去ったものと思われるが……。
レトロスナック「イマクニ」
将が常連になっている平成レトロな雰囲気を漂わせる内装のスナック。
ここでは通常のお酒やおつまみは勿論、未成年でも嗜める昔懐かしの駄菓子やドリンクがメニューで楽しめ、装飾では
たまごっちやポケベル,レコード等の様々なレトロ雑貨が飾られており、更には頼みさえすればカラオケボックスやビデオゲームまでもが当店では利用可能である。ちなみに、この世代でイマクニといえば……
?
今國一成(いまくに かずなり)
演-戸塚純貴
店主で、気さくな性格。以前から常連だった将とは顔馴染。
当時のネタや雑貨を見聞きすると興奮して語り出す程の生粋のレトロマニアで、場面や状況を昔の流行語やアニメ作品に例える癖がある。
また同世代の幹太や隆弘、武田とも話のウマが合う。
店名は彼の名前から来ていると思われる。
丸藤萌歌(がんどう もえか)
演-田中美久
派手な髪色をしたギャル系のアルバイト。店のカラーに反して今時の女子。
世代も相まってほとんどの会話へついて行けない事が多いが、それでも常連や今國に対しては軽いノリではありつつも明るく接している。
SNS上での宣伝/広報担当も兼任している。
後述する店舗のインスタでは本編外の様子も描かれており、姉がおりたまに店に呑みにくる模様。
プライバシー的にNGなのか顔は映っていないが、どうも店主や将達と同年代のようで……。
宇都見啓(うつみ けい)
演-
木村昴
常連客。陽気な性格。職業を「しがない公務員」としていたが、実は警視庁の人間で後述する金田と吉岡の上司兼同僚であり捜査第一課に務めている。
一連の事故として処理された事件を計画殺人だと見抜いており、上層部へ再捜査を頼んでいた。
小林との一件のあと、園子を警察署に呼び事情聴取を行う。
彼の正体に困惑する園子だったが、さらに彼の口から衝撃な事実が語られる事となる。
通夜の後日に将の事務所へ訪れており、自身の身分を明かした後に花音が描いた将の似顔絵を見ながら家族や関係ない人物が巻き込まれる可能性を警告していた。
週刊アポロ
園子が勤務する週刊誌。
東雲晴香(しののめ はるか)
演-深川麻衣
園子の同僚の女性記者。園子と仲がよく、病気の事なども理解している。
直情的で思った事をはっきり言うタイプの園子とは真反対で、のんびりでおおらかな性格だが、後述する健の偶に見せる空気が読めない行動に対してイライラした態度をとることも。
園子の虚偽リークを打ち消すため、政治家のスキャンダルを蔵出しするファインプレーを見せた。
松井健(まつい たけし)
演-秋谷郁甫
園子達の後輩の男性記者。
仕事においては真面目に追求・収集をしている努力家だが所々でミスをするというドジな一面がある。
園子に気があるようなそぶりがあり、しょっちゅう絡みに行こうと話に入ってくるが、場と空気があまり読めておらず、それが原因で彼女からは煙たがられて重要な時以外はほぼ相手にされていない。
園子が不在だった際に、晴香が最近様子が変わってきた園子に対して適当に発した「彼氏ができたのかも」の一言を真に受けて帰り道に激昂して宣伝で置かれていた園子のポップを八つ当たり気味に破壊しており、事件とは
別の案件で危険な第三者らしき要素と精神面か情緒が不安定な側面があることが示唆される。
五十嵐駿(いがらし しゅん)
演-矢柴俊博
編集長。仕事では情報に対してビジネス的な側面を重視するあまり冷淡かつ傲慢な態度をしており、他の社員からは陰で面倒がられたり恐れられたりしている。園子が武田と幹太が被害に遭った事を関連性があると追求した際にも「君みたいな良い人材が話題性の無い事件に触れた所で意味がない」と貶して遇らっていた。
園子たちが羽立の件が解決して出社した翌日、何故か会社を休んでいた。
そして突如、アポロを退職してしまった。
同時に移籍した週刊真相で小林のリークを受けて園子のバッシング記事を執筆してしまう。
高木家
将の家族。自宅は事務所と隣接していて出入りも可能。
将が毎日のようにイマクニに出入りしているため宇都見からは家族との仲を心配されているが、描写される限りは家族仲は良好。
高木加奈(たかき かな)
演-徳永えり
将の妻。
「明日早番だから先寝るね」というセリフから、共働きで職業は看護師か保育士と思われる。
将との夫婦の会話は少なめだが、花音の年齢を考えるとそれなりに夫婦生活が長いと思われるので妥当か。
将と結婚したのは「この人とならいい親になれると思った」から。
ある日、将が見ていた「東京湾で男性の水死体が発見された」というTVニュースをなぜか消していた。
事件のことで頭を悩ませる将に「父親として花音のそばにいてあげて」と助言した。
高木花音(たかき かのん)
演-宮崎莉里沙
将の娘。
現在鷹里小に在学している。
典代のもとを将たちが訪れた際、男子学生に暴行されていたところを将に庇われるが、暴行の原因は花音にあったようで、素直に謝れずにいた。
しかし、園子が出張授業で語った「ごんぎつね」の話の質問を園子が生徒たちに振っていた際、思うところがあり感想を参観に来ていた父である将に振り、それに対して彼が答えた回答がきっかけで決意し、男子学生に謝罪。
同時に園子にいじめの事を後悔しながらも素直に謝れずにいた将が、園子にはっきり謝罪するきっかけにもなった。
将の似顔絵を描いたり常日頃から鉄棒で逆上がりを練習している等と家族思いで努力家らしき一面も見られる。
警視庁
金田大樹(かねだ だいき)
演-木津つばさ
事件を追う捜査第一課の若い男性刑事。
吉岡愛(よしおか あい)
演-玉田詩織
金田の相棒の捜査第一課の女性刑事。
宮園段蔵(みやぞの だんぞう)
演-???
警視庁捜査一課の課長。
宇都見から再捜査を申し出られた際に証拠の観点から微妙な様子を見せていたが後に承認していた。
愛染陽介(あいぜん ようすけ)
演-???
捜査一課とは別に職務へ勤める男性刑事。
発表記者会見でのガラス片落下事故の捜索を担当していた。
その他
土屋タカシ(つちや たかし)
演-永沼伊久也
ゆきの夫。職業は不明。
こちらの苗字が塙の方では無い為、ゆきの今の名は彼の名から引き継いでいる物だと思われる。
一見誠実に見えるが浮気癖があるらしく、ゆきは苦悩していた。
叶えた夢の苦悩を描いた様子でも、過去のいざこざが原因で関係が冷めてしまっている様子を描写されていた。
土屋哉真斗(つちや やまと)
演-潤浩
ゆきの息子。中学1年生(13歳)。
同窓会後に自宅の寝室でゆきから寝かし付けられていた。
ゆきの叶った夢の苦難を描写した場面でも再登場しており、思春期らしき冷たい態度でゆきからの門限の注意を無視して遊びに出かけていた。
坂田俊也(さかた しゅんや)
演-堀丞
幹太が搬送された病院の担当看護師。
将から面会を迫られた際に「親族からの了承が無いと不可能」と咎めていた。
城之内勝也(じょうのうち かつや)
演-大塚ヒロタ
笑美が勤務するクラブの常連客で、イベント事業を行っている。
笑美と交際関係にもあり、彼女に住居やブランド物も提供していて羽振りがいいが、実は裏で若者の間で蔓延している合成麻薬の売買に手を染めており、東雲と松井が彼の動向を追っていた。
笑美に麻薬売買の証拠をアポロにリークされてしまったことで逮捕&社会的抹殺は免れられないと思われるが、その後の動向は不明。
園子が初めて取り上げた薬物所持事件で犯人が所持していた薬物の出元は恐らく彼の取引からだと思われる。
登場する前後のエピソードで、将と隆弘が小学校時代に楽しんでいた遊戯王カードがフィーチャーされていたため、名前の由来は
あいつかもしれない。というか、下の名前が一字違いなので多分確信犯。
澤木公平(ざわき こうへい)
演-???
高木塗装に勤める職人の一人。
竜崎桜子(りゅうざき さくらこ)
演-???
TURBO inc.に就職している女性社員。
隆志の秘書も兼任しており、主にスケジュール管理を行っていた。
矢神光(やがみ ひかる)
演-???
恐らく名前は"らいと"読みでは無い。
男性記者。所属企業は不明。
TURBO inc.のレセプション発表時に記者団の一人として立ち寄っており、パソコン入力による発言や質問内容のメモを担当していた。
大城加奈子(おおしろ かなこ)
演-???
幹太が入院した病院に勤める看護婦。
リハビリや怪我人の介護を担当しており、車椅子を押しながら幹太に対して親身に接していた。
幹太が犯人によって拉致された際に誘拐が済んだ無人の病室を訪れた後に捜索しており、実質的な失踪事件の第一発見者でもあった。
森(もり)先生
演-???
2025年度の鷹里小学校に勤めている男性教師。
眼鏡姿が特徴的。花音の話によれば4年のクラス担任を勤めているらしく、2025年度における校内の場面で度々登場しているが……。
姉崎守(あねがさき まもる)
演-???
2025年度の鷹里小学校に勤めている女性教師。
校長先生が音信不通になっている事を将達に話していた。
"博士"(はかせ)
演-???
第5話の終盤シーンで新たに存在が明らかになった人物。
当時の鷹里小学校の生徒達が交流・雑談目的で設立/利用されていたサイト『鷹里小の森』の匿名掲示板コーナーで初登場。事件が起こる以前の3,4年程前からチャットを利用しており、最初は卒業生達がまだサイトを見ているか呼びかけていたが次第にサイトと自身がクラスに居た事を覚えてくれていない事に対して嘆いていた事から高木や園子達と同じく鷹里小学校の卒業生だった事が読み取れる。そして、過去の鷹里小での出来事を調査していた羽立がたまたまサイトを発見して博士のあだ名を言及しつつ返信した事と、その投稿に対して自身がメンバーから殆ど忘れられていた事を自負しながら返信した事により"ちょんまげ"こと羽立が"博士"と幼少期に知り合いであった事と
かつての6人組が全員だと思われていたグループは実際には7人のメンバーだった
事が明らかとなった。どうやら将達の事を何かしらの要因で恨んでいたらしく、一連の殺人事件と部分的に関係がある様だった。
そして、掲示板に「キング達のことを許せないので会いたくはないが、ちょんまげになら会ってもいいので会えないか」と羽立を誘う。それを受けて実際に会いに行くと決めた羽立だが、護身のためか荷物にサバイバルナイフを入れていた。
この際によく見ると「僕」だった一人称が「俺」に変化しており……?
森智也(もり ともや)
演-古舘佑太郎(小学校時代:及川欽之典)
「博士」の本名であり、将たちのグループにいた「7人目」の正体。
小6にしてホームページを自作するほどの高い技術力を有しており、「鷹里小の森」を立ち上げたのも彼。ただし当人は公開することに二の足を踏んでおり、羽立がキング達と友達になれるかもしれないと背中を押したことで公開に踏み切った。
しかし掲示板が「ドの子」という人物への誹謗中傷で埋め尽くされてしまったことから一時ホームページの閉鎖も考えたが、キング達と一緒にいたいという想いから思いとどまっている。
キング達の園子に対するいじめに胸を痛めており、直接加わってはいなかったが、結局彼らを止めることも園子に救いの手を差し伸べることもできず、見て見ぬふりをしたことでいじめに加担する結果になっていたが、それを認めたくなく、あくまでいじめた彼らが悪いと責任を押し付け、そのことが解決しないまま転校し彼らと離れ離れになってしまったことが大きな心の傷となり、屈折した人間のまま大人になってしまった。
後述する変え歌の歌詞にも入っていたが、もともとあまり自己主張をしない大人しい性格だったらしい上に、6年の途中に転校したため卒業アルバムにも載らなかったことから、将達から存在を忘れさられていた。
しかし隆弘が不法侵入気味に音信不通の羽立の手がかりを探すため部屋に入ったところ彼のガラケーを見つけ、その中に入っていた「森のくまさん」の替え歌動画で存在が発覚。
秘密裏に羽立を呼び出していたが、ゆきと豊川が隆弘と集めていたプロフィール帳の羽立のプロフィールに同窓会サイトのURLが記載されていたため、掲示板のやり取りが将たちに露見し呼び出した場所を突き止められる。
羽立に詰められるも彼と、彼を後から追ってビルにやってきた将たちの追跡を抜群の走力とスタミナで振り切ってどこかに逃走した。
しかし、彼が犯人だとすれば不自然な点が多く……
- 前半描写においては終始無言で、羽立の「なんで殺したりしたんだ!」という問いかけに否定も肯定もしていない
- 彼が犯人だった場合、羽立を殺害することに躊躇もなく彼をねじ伏せるだけのフィジカルもあるはずだが、終始逃げており彼らから離れることを優先している
- おそらく建物外に逃げたはずだが、羽立は上階で犯人と取っ組み合い刺されて転落している
- そして羽立を追う園子の背後にもう一人、謎の黒い影が……
そしてその翌日、何者かに持ち去られたDVDを探すために再び学校を訪れた将は、花音が森と呼んでいた担任教師に声をかける。
「やっと気付いた」
やはり花音の担任である森と、「博士」こと森智也は同一人物だった。
いい先生と保護者からも評価されており、教師としての評判は良好。
一方で教え子の花音の父が将であることに気づき、教師として普通に接していたが、内心では将が何度も会う機会がありながら自分のことを忘れていたことを恨んでいた。
家庭訪問にかこつけて高木塗装を訪れた際、将に恨みごとをぶつけたあげく「あなたたちみたいなクズを生み出さないために教師になった」「責任をとって自ら死ぬか、もしくはさっさと殺されてくれませんか」と暴言を放つ。
またタイムカプセルに同梱されていたDVDを何らかの目的で抜き取って所持していたが、それを巡って将と森が争う事に心を痛めた花音にDVDを持ち去られそうになり、恐ろしい形相で追いかけ回すも、将達に発見され、彼の発言により自分の愚かさを感じて正気に戻り、DVDを自ら手渡す。
この際、「仲間だと思われたら僕も殺されてしまう」と発言しており、殺されるかもしれないという恐怖から接触を控えていただけで彼も犯人ではなかったことが判明。羽立の呼び出しに応じたのも純粋に彼と会いたかっただけだったのだが、キングたちを恨んでいる事を過大解釈した彼に犯人だと誤解されて罪を被り事件を終わらせるために殺されそうになってしまい、致し方なく彼と戦い逃走したのだった。
そのDVDをイマクニで再生することになり、彼も同行するのだが……。
彼も転校前に夢を記しており、内容は「キングやターボーたちとずっと友達でいること」。
小林春季(こばやし はるき)
演-???
前述していた通りに委員長(紗季)の弟であり、元委員長が非道に走る原因となる薬物所持事件の冤罪被害者。
連続殺人事件の発生以前で既に故人となっている。生前は城都大学に入学し、そこのサッカー部へ所属していた。当時の将来の夢は『サッカー選手』で、その目標の通りに若い身でありながらスキルを高めパフォーマンス能力も得点率も磨き続け、満を持して念願だった代表選手へ指名されたと同時に関係者の間から"城都の宝"の異名を貰う事となる。そこからは試合においても成果を上げてエースに任命され、テレビ取材にも取り上げて頂く程に順風満帆な日々を送っていた……筈だった。
ある日どの子(園子)が初取材で大学関係者に対して薬物所持に対する事情聴取をした際に「サッカー部の部員が薬物を乱用していた」との言及をされた事で矛先がサッカー部へ向くと同時にエースという立場上から責任を問われ、取材関係者や大学関係者、そして世間の目から犯人又は関係者と間違った断定をされ、寄って集られ大バッシングを受ける事となってしまった。当然未関与である彼は必死に弁明と説明を試みるも誰一人として聞き入れて貰えず、そうして次第に信じて貰えない悲しみによって心身共に傷付いて行き、周囲からの心無い罵詈雑言や自身の将来性が途絶えた事による苦しみと絶望によって彼は遂に日本代表を辞退すると同時に最愛だった姉を残して自ら命を絶ってしまうのだった。
余談
- 日テレの番組紹介ページでは部分的に昔のブログサイトを思わせる様な表示構成となっており、TVerなどで配信されている次回予告の冒頭でも当時に流通されていたパソコンOSであるWindows95を思わせる演出が入っており、より一層リアリティさと奇妙度が高まる要素の一つでもある。一部の考察によると事件の全体的な動向や犯人の心情を具現化した物なのではという説が存在している。また前述のサイトでは見出し付近のとある箇所に隠しリンクが存在しており、そこからサイト移動すると……。
- ドラマのオープニングムービーでは話数を重ねる毎に事件の動向や時系列を反映させた伏線が多くこだわりの高い内容になっている。
- また1話では子供時代の将たち6人が校庭を走っていたのが犠牲者が出るたびに人数が減り、8話時点で2人だけとなっている。この他、キャストの写真が映るシーンでは犠牲者は写真が裏返って真っ黒になるという演出がなされている。
- 当作品のタイトルを単語ごとに言い換えると『"良い子"と"悪い子"と』と、今作のテーマや作風、そして本質を意識した文脈と解釈が出来る様になっている。
- 隆弘が送ったスタンプには
言わずもがな元ネタが存在しており、それぞれデザインは宇宙人でフォント内容は春日部出身のとある園児のダジャレ兼相槌が原型となっている。
- スナック「イマクニ」では名前に引っかけて150種類のお酒を用意しており、店主の裏話によると「150種類を制覇した人には幻の151番目のメニューを嗜める」との事。
- 実はInstagramにおいて番組公式とは別でスナック「イマクニ」の公式アカウントが存在している。投稿内容は主に萌歌の演者である田中美久氏がお送りするオフショット……と思いきやドラマ版での時系列や場面がリンクされた企業公式アカウントさながらな日常の一コマや宣伝が萌歌としての投稿でされている。アカウントのプロフィール欄だけ見ても違和感が無い程に完成度が高くメタ要素とドラマの世界観を意識して組み合わされた秀逸な構成となっている為、興味があれば是非とも調べてみる事をお勧めする。
- 11月14日の第6話の放送では、ラストシーンの直後に客が誰も来ず暇なイマクニの様子が描かれ、せめて場を温めておこうという萌歌の提案でカラオケをすることになるも今國と萌歌がマイクの主導権を巡って喧嘩を始め、そんな中セットされた「アゲハ蝶」のカラオケ映像が後番組「with music」の実際のポルノグラフィティのスタジオライブに切り替わるという何とも粋な演出がみられた。
- 放送期間中の11月27日に放送された『THE突破ファイル』の「突破税関」に今國役の戸塚純貴氏が税関職員役でゲスト出演。
- 「突破税関」には宇都見役の木村昴氏と萌歌役の田中美久氏が税関職員役でレギュラー出演しており、スナック「イマクニ」の3人全員が揃う形になった。
- ドラマ中盤で登場していた架空の生徒交流サイトである"鷹里小の森"が11月末に日テレ公式から突然プロモーションを目的とした再現サイトを配信した。そこの掲示板コーナーを見てみると400スレ目以降の投稿履歴が存在しており……?
- 8話放送から数日後には1〜99レス目を閲覧できるようになっており、当時の「ドの子」いじめの実態や将達の周りで起きた出来事が生々しく描かれている。また、将達7人以外にもいじめに便乗していたIDが確認できるが……?
- リアルタイムの視聴数よりも動画配信サービス「tver」での視聴者数が多く、日本テレビ系列の歴代ドラマの視聴数を軒並み更新する快挙を果たした。
- 劇伴も作品の雰囲気にマッチした時に落ち着いた、時に緊迫感がある音楽が使用されているが、特に印象的なのが各回のラストシーンで流れることが多い「復讐の始まり」という曲であり、甲高いコーラス音のような音声とともに不安感を煽るようなメロディなのだが、この曲が流れ出すと犠牲者が出たり、隠された真実が明らかになることが多く「怖い曲」として視聴者の間では話題になっている。
- だが、正式な曲名が当初は明かされていなかったこともありコーラスの音声をとって「あーーーの曲」と視聴者から呼ばれており、それを知った楽曲担当のJun Futamata氏がサントラ発表時に「あーーーの曲」もあります!と発表するなど、字面にするとシュールでシリアスな笑いを呼んでいる。
- 予告は本放送では流れず、youtubeチャンネルや公式Instagramで公開される形式であった。よって唐突に本編が終わり余韻を残す形式になっている。
- そのため前述するwith musicとのコラボでは繋がりがあまりにも自然だったため、まだ本編が続いているのではと思った視聴者も多数いた。
ある貧ちゃん(武田)
森のなカンタロー(幹太)
クマさんニコちゃん(笑美)
出会っターボー(隆弘)
花咲くモリ(森)
のみちょんまげ(羽立)
クマさんに出会ったかキング(高木)
トヨ(描写ないが消去法で)→ニコちゃん→ゆっきー→ターボー→キングの順番。
ゆっきーはバトンが繋がるか不安だったが、問題なく繋がり最後までミスなく全力で戦った。
しかし、ターボーが弁当の食べ過ぎで腹痛を起こしてしまいブーストをかけられず、アンカーのキングが最後まで追いすがったが惜しくも2位になってしまい、最後の運動会で負けてしまいゆっきーは落ち込んで泣いていた。
しかし、キングは「次は絶対勝つ!」と啖呵を切っていた。
無論、6年の最後の運動会であった彼らにとって「次」など望むべくもなかったが、キングはまたこのメンバーで戦える日が来る機会があることを信じていたのだ。
他のメンバーも戸惑いながらも徐々に呼応していき、特にゆっきーは今でもその言葉を覚えていた。
そして22年後、再びともに走る機会が訪れて……。
終盤の展開
「この場所をさ、私みたいな子でも笑顔に成れる場所にしたいな……」
演-大後寿々花(成人後)
彼女が「ドの子」と呼ばれるようになったのは、音楽の時間のリコーダーのテストで、途中までは順調に演奏していたが、キング達が途中で飽きてしまったのか消しゴムを崩してドラムに当てる遊びをしていたことに気を取られてしまい、最後の「ド」の音を外してしまったことが理由。
羽立達が壊していた工作も、園子ではなく彼女のものであった。
結果彼女は「ドの子」としてキング達を中心にいじめを受けることになってしまい、それが要因で不登校となり様々な事情で学校に通えなくなった学童を支援する施設「タクト学園」へと転校した。
そして少し時期が空いて、キング達は転校してきた園子に彼女と同じ「どの子」というあだ名を付けていたのだ。
紫苑はその後立ち直って成人し、トラウマも癒えて夢を叶え見事ピアニストになり、音楽教室「ミトリアピアノ教室」も運営していた。
同時にトラウマになった「ド」の音譜が使われておらず、弾くことができる「カノン」が好きな曲になった。
イマクニでDVDを試聴した後、豊川の4年の時の同級生が彼女の住まいを知っていたため、「ミトリアピアノ教室」に将、園子、ゆきの3名で行くことになるが、その場所は寂れて電気も通っていない廃屋となっていた。
将は去年の夏、この場所で花音がピアノを習いたいと見学させようとしたが、新規は断っていると見学させてもらえなかったことを思い出す。
そして、園子が突入しようとして郵便ポストに触れた際に、溜まっていた郵便物の中に……。
「タイミングひとつで人生どう転ぶか分からない……そういうのを嫌という程、見てきましたから」
「TURBO inc.」に宇都見が来社し、連続殺人で唯一失敗してそのままなことが不可解だとして事情聴取される。
それに対しては「亡くなった仲間達は運が悪かった。自分はたまたま運が良かっただけ」と答えている。
また紫苑のことで聞かれた際に、法律的にグレーなツールを使いある市民ホールに彼女の名前で予約が入っていることを突き止めていたことも明かした。
そして事情聴取が終わり、後は警察に任せて欲しいと伝えられて「犯人を絶対捕まえてくれるなら」と了承したのち、自社で開発していた宇宙を疑似体験出来るVR機器を宇都見に良かったらと体験させるが、急に真っ暗になってしまったと言われ、不具合かと自分が付けて確認してみるが問題なく作動していた。
しかし、その瞬間背後から宇都見にピアノ線を用いて首を絞められ踠き苦しみ、必死に抵抗するも顔に引っ掻き傷を入れるのが限界で……そのまま絞殺されてしまい6人目の犠牲者となった。
他の従業員はすでに退社していたが物的証拠が揃い過ぎていたため、そのまま宇都見は指名手配される。
上記の回答は会社の成功も含めての話なので彼なりの謙遜だったのか、本心から「たまたま運良く命を拾った」というだけだったのかはわからない。
しかし後述するが最愛の紫苑が「たまたま、運悪く、いじめっ子だった将と再会してしまい、結果的に命を落とした」という事実がある宇都見にとっては「紫苑の死を侮辱した」と取りかねない内容だった。
ここまで計画的に犯行を続けてきたのに、衝動的な犯行を行なった理由は一度失敗して以降の機会を伺っていたのもあるだろうが、これが原因とも取れる。
彼は運良く死を避けられたものの、最後の最後で自分が行った必然性のない気遣いが引き金で生命を落としてしまう「最大の不運」を掴んでしまったのは皮肉と言わざるを得ない。
幼い頃から友の為にも自身の為にも宇宙を目指していた彼が最期に見て感じたのは、自身が作り上げた惑星や星々の立体映像と宇宙空間の閉塞的な要素を再現した苦しみだった……。
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この先は以下の理由から未視聴の方々の……………………….
ブラウザバックを強くお勧めします。…………………………..
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1つ…犯人の犯行動機が判明します。.………………………….
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2つ……………………………………………… …………… ……
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この先は以下の理由から未視聴の方々の……………………….
ブラウザバックを強くお勧めします。…………………………..
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1つ…犯人の犯行動機が判明します。…………………………..
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2つ…最終回の暗示。…………………………………‥…………
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「お前のせいだよ。お前が来たから紫苑はピアノを弾けなくなったんだ。」
「紫苑が必死に……過去を乗り越えるために積み重ねてきた全てを、お前が奪ったんだよ」
「お前は軽い気持ちでな。昔からそうなんだろ?」
「お前は変わらないんだよ。お前はずっと悪い子なんだから」
隆弘を殺害したあと、高木塗装を訪れて将に対し隆弘を殺害したのは自分であり、他の4人も自分が殺害したと「友達」としての軽口のように、ものすごくあっさりと告白。
なお、この際何らかの理由で脚を負傷しており、脚を引きずって歩いてきた。
しかし、鷹里小の卒業生ではなく、将たちと成人するまで関りがなかった彼が、なぜそのような凶行へと走ったのか?
話は2年前に遡る。
警察の仕事に疲れて興味本位で行った紫苑のコンサートで彼女の素晴らしい演奏に感動し、そのまま常連になった彼は、脚を運ぶうちにいつしか彼女と心を通わせていった。
そしてイマクニでプロポーズし、婚約も交わしていた。
彼は紫苑の婚約者だったのだ。
しかし、幸せな時間は突然終わりを告げてしまう。
以前将が花音を連れてミトリアピアノ教室を訪れた際、新規は断っているというのは建前で、実は将に虐められた記憶がフラッシュバックしてしまったことが原因だった。
またインターホン越しに、ピアノが習えずがっかりする娘に対して将が父としてのスキンシップで「パパが頑張って教えてあげるよ。練習すれば簡単簡単!」と口走ってしまったことなど、悪意はなかったにせよ彼女を追い詰めるには十分な要因だった。
それが要因で再びピアノが弾けなくなり、啓の必死のケアの甲斐もなく彼女は睡眠薬を過剰摂取し自殺。
結果、彼女のトラウマを呼び起した将に憎悪の感情が向けられ、今回の凶行へと駆り立ててしまったのだ。
しかし、真実を告げて彼へ積年の怨みと怒りをぶつけると、将には手を下さず、隣接している家にいたはずの加奈と花音へも危害を加えることはなくそのまま去っていった。
「後は……俺の償いだ……」
翌日、市民ホールで彼が企画していた紫苑の追悼コンサートが行われ、おおとりで彼自身がピアノを弾く。
もともと音楽など触れてこなかった彼だが、彼女の為に必死に努力し、演奏ができるようになっていた。
そして思い出の曲「カノン」の演奏を終え、挨拶が終わった瞬間……演奏が終わるのを待っていた警察に取り押さえられ、そのまま御用となった。
しかし、確保される瞬間に客席に向けて何やら言葉を発していた。
「分かってる。全部、俺のせいだ……」
ついに隆弘までもが殺されてしまい、絶望のあまりに家族の目もくれずに物へ当たり散らしながら号泣。
さらに曲がりなりにもイマクニの常連同士で友として信頼していた宇都見が自分を恨んでいたこと、また過去の自分の行為が紫苑を死に追いやってしまった後悔。
様々な感情から精神的に追い詰められた果てに、園子から松井の協力により突き止めた、紫苑が以前在学していたタクト学園の関係者から話を聞いたことで、彼が市民ホールでコンサートを開くことがわかったと電話で聞かされると「全て自分のせいだった」と呟いて社用車で会場へと向かう。
感情が暴走して自暴自棄になり、仲間たちを亡き者にされた復讐もしくは「自分のせいで全てが始まった」ことに対するけじめか、宇都見を手にかけるために、車内に置かれていた業務用のカッターを密かに隠し持ちコンサート会場へと入る。
しかし宇都見が最後の挨拶を終えていざ彼のもとに向かおうとしたその瞬間、彼を確保するため警官隊が突入したことで突き飛ばされてカッターを取り落とす。
警官隊が突入したことで正気に戻り、慌ててカッターを回収して去っていった。
宇都見は将への怨嗟の言葉を吐き出した際、過去のいじめ(正確には発端となった「ドの子」という揶揄いなど)について「軽い考えだったんだろ?」と非難していた。
この行動に関しても、「残された家族や、将が過去の行いに対して反省して「いい子」になろうとしていることを知っている園子がどうなるか」という考えが足りず、追い詰められた末といえ衝動的に宇都見を襲おうとしてしまっていた。
「お前はずっと変わらないんだよ」という言葉が、そっくりそのままここでも刺さってしまったのだ。
そして皮肉にも、幼い頃から周囲の人々を助ける「ヒーロー」を夢見ていた彼は今回の事件で最終的にかつての親友達5人を守り切れずに救えないまま1人残されてしまったのであった……。
その後を部分的に描いた9.5話では、隆弘の葬式に出席した後に生前に隆弘から渡されていたとある思い出の品物へ目を通して改めて過去の思い出の懐かしさを感じつつ現在の助けられなかった亡き友人達への後悔を噛み締め想いを馳せていた。
しかし、事件によって生じた爪痕は精神的にも世間的にも大きい上、更に裏では、まだ"真の黒幕"が残っているらしく……?
事件の黒幕、そしてそれぞれの結末
「お前も宇都見と共犯か?」
「共犯っていうか…
仲間だよ。」
「ごめんね、アンタにも辛い思いさせちゃった。」
「俺は…考えたんだよ……お前らの夢を叶える方法を…!」
宇都見と共謀して今回の事件を計画した真の黒幕達。
実は2人ともタクト学園の出身で紫苑の同級生(厳密には少し先輩)。
最初は2人とも普通の小学校に通っていたが、お互いいじめが原因で不登校になり、タクト学園に転校。
いじめで心を痛めて夢を失っていたが、紫苑のピアニストを目指して努力する姿を見たことで自分達でも夢を持って良いと心が動き、晴香は「世の中が良くなるような仕事をする」、今國は「みんなが笑える楽しい場所を作る」が夢となり、晴香は記者になること、今國はスナックイマクニを開業することで夢を叶えていた。
しかし、紫苑が連れてきて常連になっていた宇都見から将が遠因で紫苑が亡くなったと聞かされたことで、将への憎しみを募らせ、彼と共謀し今回の殺人計画を実行。
立案を2人が行い、実行していたのが宇都見であった。
最終目的は将への復讐完遂のみならず、彼の事件を通じて日本社会を動かし、いじめを犯罪として認めてもらえるよう法改正されるように動く事である。
「人の夢を奪っといて…何でお前らが夢を語るんだよ!!」
「いじめは人殺しと同じなんだよ!」
前述のように彼もいじめの被害者で、ありえないほど殴られ入院したこともあったようで、かなり悪質なものだった模様。
事件が始まる少し前の時期、わざと買い物途中にオレンジを道路に落とし、危うく将の社用車に轢かれそうになってギリギリ事なきを得たことがきっかけで、彼が店の常連になり繋がるきっかけを作った。
また、殺害が将たちが作った替え歌の順番だったのは、将がイマクニに連れてきた仲間達を順番に手にかけていただけで実際には無関係であり、替え歌の存在すら知らなかった。夢になぞらえていたのはターゲットを将とその仲間達に決める際に、あらかじめDVDを視聴していたためであった。
真相に気付き店に乗り込んできた将にあっさりと仲間であると自白し、将といじめそのものに対しての今までの憎しみを全て吐き出す。
最終的には宇都見が店に残した拳銃で将に自分を殺させることで生命と引き換えに復讐を果たすと共に、それを東雲により記事として公表することで、最終的にはいじめを国に犯罪として認めてもらうことで世間からいじめをなくそうとした。
「俺を殺して…なれよ…!ヒーローに…。」
しかし、将は引き金を引くことができず、最初は納得がいかない様子だったが、彼がいじめを心の底から後悔して変わろうとしていることを感じたのか、それ以上強要することはなく諦め、復讐劇を終わらせた。
後日、将の謝罪動画を見た後スナックイマクニを閉め、東雲と共にどこかに去っていった。
「許せないのは"いじめ"だよ。」
「いじめられっ子だったあんたなら、私たちの気持ちが分かるはず」
前述したように彼女も元いじめの被害者で、自分から生きる希望を奪ったいじめを心から憎悪していた。
紫苑と最初に友達になり、彼女が再起するきっかけにもなっている。
宇都見が逮捕されたことで、計画の最終段階として将に対するバッシング記事を執筆して世間から孤立するよう追い詰めた上で、真相に辿り着いた将に今國が殺され、本当の犯罪者となった将を東雲が実名報道することで、記事を通して彼への復讐を完遂するだけでなく、いじめが本当の犯罪になるよう刑法改正を訴えるために、記事の件で責められた園子を逆に夜にアポロへと呼び出し、記事の協力を求めようとした。
しかし、園子に協力を拒否され、将は迷いながらも今國を殺すことが出来なかったために計画は潰え、ついに彼女達による復讐劇は完全に幕を閉じた。
後日、スナックを閉めた今國を迎えに来たのち、笑顔でどこかに去って行った。
自首したのかは不明だが、後日談を見る限りアポロを退職したのは確実。
「俺は……悪い子だ……」
「俺が言えた事じゃないけど……イジメなんて……本当無意味で……クソで! 最悪だ……」
事件が一応の解決を見たことで、久しぶりに家族を連れて外食に出かけたり、イマクニに出向いたりと平穏な日々を取り戻していたが、仲間たちを失った悲しみは癒えることがなかった。
そんな中、東雲により週刊アポロに匿名ではあったが、彼が起こった連続殺人事件の遠因であり、それにも関わらずのうのうと日常を過ごしているという記事が載る。
それにより一気に世間の嫌われ者となってしまい、事務所には誹謗中傷の落書きがされ、花音も彼の娘であるとイジメを受けたり、顧客から仕事を急にキャンセルされたりとあらゆる方面から集中放火を受け精神的にどん底になってしまう。
そしてさらに自暴自棄になった挙句、事務所に落書きをしていたチンピラ達に怒り、逃げ遅れた1人を怒りのあまり衝動的に襲いかかってしまい、彼を心配してやってきた園子に制止される。
そのまま事務所に入って園子と対話して落ち着くが、気持ちは完全には晴れなかった。
そんな中、園子との会話の中で以前塗装を頼まれたタクト学園のことを思い出し、学園のマークがスナックイマクニのコースターに使われたものと同じだったことから、店舗に乗り込み今國を問い詰めたことで真実を聞き、激昂して取り押さえてしまう。
しかし彼の話を聞いたことで、今國達に生きる希望を与えてくれた紫苑を奪うような結果になってしまったことを改めて後悔。
そして今國に宇都見が置いて行った拳銃を渡され、いじめがどれだけ悪いことでも法律では裁けない、生きる希望を持っていた人間が死んで、いじめをした人間が幸せに生きるなどありえないとして、最後に今國を殺し、皆の復讐を果たしたヒーローになって夢を叶えると共に、本当の犯罪者となって法で裁かれるべき悪となり、今までの罪を償うように要求される。
しかし引き金を引くことができず、彼に以前の行為を泣きじゃくりながら心から謝罪したことで、長きに渡って多くの人間を巻き込んだ悲しき復讐劇はついに完全に終わりを告げた。
後日、園子の協力により、週刊アポロの独占インタビューを通して過去のいじめを懺悔する動画を撮影し、世間に公表する。
運悪くトップアイドルの不倫のニュースとバッティングしてしまい、あまり注目はされない可能性があるものの、それでも変わろうとし続け生きていくことを誓うのだった。
「少なくとも私は、変わろうとしている人を悪い人だとは思わない」
「それに、あなたのその姿を見ている人たちもいます」
そもそも今回の事件は紫苑の復讐劇であり、彼女はたまたま巻き込まれてしまっただけで関係なかった。
ある意味では今作で最大の被害者。
将を心配して高木塗装を訪れ、自暴自棄になる将をフォローしている最中、晴香にアポロに呼び出されて将を記事を通じて追い詰めたことを怒り責め立てた末、事件の真実を明かされた晴香から逆に彼女から同じいじめを受けていた過去があるからこそ、続報を執筆して将を社会的に抹殺することでいじめ自体を「殺す」ことに協力して欲しいと頼まれる。
「……自分が何 言ってるか分かってるの?」
「そのせいで何人が死んだと思ってるの!?」
しかし、小林との件で「誰かにとっての良いこと」は他の誰かにとっては「悪いこと」になりうると感じてきた彼女は、皆が「良い事」を正しく選択できることを信じると、協力を断った。
最後に将の動画撮影に協力したのち、河原に座っていた将と会話を交わす。
辛い過去があったにも関わらず同窓会に参加した理由は明かされなかったが、演者の新木氏は「自分の努力を自分自身で認めてあげたい、そして努力してきた自分で見返してやりたい」という想いだったのではと解釈している模様。
事件が終わり、それぞれの日常へと戻る。
2人には小林のような裏の目的はなく、純粋な善意で協力していたようだ。
後日談では豊川の店に将が来店する様子もあった。
哉真斗は将の謝罪動画をスマホで見ていた。彼の目にはどのように映っていたのだろう。
それぞれ望んでいた未来ではないが、それでも彼らにも少しでも明るい未来が待っていることを願う。
こちらも教師としての日常に戻る。
将とは和解したのか、後日談では仲良く話す様子も見られた。
また、教育現場の当事者である彼には生徒達をいじめから救うミッションが課せられている。
保釈が認められたのか、留置所から外に出ていた。
卒業アルバムの封入は、今回の計画をタイムカプセル発掘と絡めるために、応じなければ宇都見に家族に危害を加えると示唆されて脅迫されたため。
また、生前にタクト学園を訪れており、幼少期の紫苑に夢を語らせる動画を撮っていた。
真意は不明だが、紫苑をいじめから救えなかったことに対する彼女なりの懺悔だったのかも知れない。
最終話冒頭では店のテレビゲームに興じていたが、将がスナックに突入した際にはすでに退勤していたのか姿を現さなかった。
スナックが閉店し辞職に追い込まれてしまったと思われるが、今國達の目的を知っていたのか、存在が示唆された姉は何者だったのかは謎のままであった。
紫苑のDVDの画像を印刷した写真の解析を頼まれ、「仕事じゃないからこれ以上首突っ込まないで」と東雲にシュレッダーされてしまった写真を復元し、タクト学園のことを突き止めるファインプレー。
なお、最終回のワンシーンおよび後日談では彼女ができており、園子のことは諦めたようだ。
逮捕された後の取り調べで容疑を認める一方、動機については黙秘していた。
しかし、事件が終焉した後に何か言葉を発していた。
宇都見が逮捕される前に捜査を担当していたが、上司として信頼していた宇都見が犯人だったことにかなりショックを受けていた。
引き続き取り調べを担当していたが、彼が発したある言葉に驚いていた。
彼が何と発したかは無音処理されており、視聴者の想像に委ねられている。
「あの子を守れるのは私たちしかいないの!」
壊れかけていく将と、いじめに心を病んだ花音を最後まで支え、自暴自棄になる将に対しても、決して過去の過ちを責める事はなかった。
将が道を踏み外しそうになった中でも踏み止まれたのは、彼女の存在があったからかも知れない。
当初は内面があまり描かれなかったこともあり「実は事件に関わっているのでは?」という考察もあったが、実際には最初から最後まで味方側の人物だった。
最終回では、高木塗装のペンキを借りて事務所の落書きを消していた。
「誰か……助けて……」
将の件が原因で、学校でいじめられるようになってしまい、加奈は心配し一時は学校を休ませていた。
東雲の「いじめがなくなって欲しい」という想いで書かれた記事は、園子が警鐘を鳴らした通り新たないじめを生み出すという皮肉な結果となってしまった。
ラストシーン、かつて園子が閉じ込められた体育倉庫に閉じ込められてしまい、泣いて助けを求める。
このままいじめの連鎖が続いてしまうのかと思われたがその時、扉が開き……
「大丈夫?」
脚本のガクカワサキはXにて「真相は9話と最終回で明かしたことが全て」であり、今國たち以外に「真の黒幕」といった存在はいないと明言している(カンタローの店の火事について「本当に事故だったのか」という質問に対しても「作中で書かれたことが全てです…。」と答えている)。
丸藤の「姉」や水死体の事件などの思わせぶりな描写などはミスリードの一環でしかなかったのだろう。
最終回で花音を助けた少年については、かつて花音と喧嘩してのちに仲直りしたリョーマくんではないかと推測されているが、これについては「最後の彼は誰?という考察、それはこれからずーっと人生でしていただきたいです」と答えている。
後半から明かされた将たちのいじめとそれによる悲劇などから、犯人たちを「仕事人」「脳漿タイプ」と称賛する声があったのは事実である。
…しかし、彼らのやったことはれっきとした連続殺人であり、大谷の家族に危害を加えるなどの脅迫もしていたことなど、決して「綺麗な復讐」ではないのも忘れてはいけない。
目的に関しても「いじめ被害者の悲痛な叫びだからこそ共感できる」「いじめを刑罰に加えないと止められないのは事実ではないか」という声もあるが、
一方で「彼らのやったことは殺人でしかない」「『いじめ被害者』という立場を正当化しているだけで、大人になって憂さ晴らしもしくは仕返ししているだけ」と否定的に見る声もあり、
明確なまでに賛否真っ二つにわかれている。
「いじめを法的に刑罰に加えるために行なった連続殺人」ということだが、将のインタビューが不倫スキャンダルのゴタゴタで風化してしまったこともあり、「本当にそこまでセンセーショナルに取り上げられることになるだろうか」と、
仮に計画通り将が今國を殺害したところで「悲惨な事件」の一つで終わってしまっていたのではないか?と疑問視する声もある。
ただ一つ言えることは、将が最後に認めた通りいじめなんてものはあってはならない「悪」だということだろう。
そしてそれは、「いじめっ子だった」というレッテルを貼り、ネットリンチを仕掛けるような輩も同様だということは作中でも描かれた通りである。
なお、番組が終了して間もなく現実世界において暴露系インフルエンサーによりSNS上にアップされた「ある高校のいじめの実態」を記録したと思われる動画を発端に「いじめ加害者への断罪の是非」や「いじめを法規制するべきではないか」という、当作品でも描かれたテーマが現実でも大きく議論される事態が起こっている。
追記・修正は、良い子の皆さんも悪い子の皆さんもそうでない方々もお願いします。
- 主題歌がアゲハ蝶なのはどういう意味なのか -- 名無しさん (2025-11-03 19:56:03)
- 批判する意図も称賛する意図もないけど、なんとなく20世紀少年と似た匂いを感じる。 -- 名無しさん (2025-11-03 20:35:27)
- 個人的には好きなドラマなんだけど、やっぱり主題歌は新曲を使ってほしかった…。 -- 名無しさん (2025-11-04 08:36:24)
- アゲハ蝶は2002年の曲だから2003年(3月)に卒業した主要キャラにはドンピシャの曲ってことでしょ -- 名無しさん (2025-11-04 08:42:07)
- 当時の曲の中でもアゲハ蝶を選んだのは何か伏線になってたりするのかな -- 名無しさん (2025-11-05 19:17:25)
- ちょんまげの件と博士の件追記ありがたいですが、1週間ルール平気かな…?問題なければ先生の件と花音ちゃんの件先書きたいけど。(建て主) -- 名無しさん (2025-11-10 12:13:46)
- すみません…そちらの方面は視野に入れられていませんでした…。申し訳ありません。もしマズい様でしたら削除して頂いても構いません。(当時編集者) -- 名無しさん (2025-11-10 12:29:09)
- ↑いえいえ、大丈夫です。特撮関係も1週間ルールがあったので一応守った方がいいかもしれません。ただせっかく気合入れて編集してくださったので、私の方でコピーして情報解禁OK日に追記する形でもよろしいですか? -- 名無しさん (2025-11-10 12:41:42)
- ↑かしこまりました。そちらの方向性でよろしくお願い致します。 -- 名無しさん (2025-11-10 13:03:20)
- ありがとうございます。 -- 名無しさん (2025-11-10 13:23:09)
- 同意の上一旦消しましたが、バックアップしておりますので次回編集時に反映致します。4話までは好きに編集してもらって構いません。 -- 名無しさん (2025-11-10 13:42:21)
- ↑承知しました。対応ありがとうございました。 -- 名無しさん (2025-11-10 13:45:12)
- 城之内(社会的に)死す -- 名無しさん (2025-11-12 08:34:47)
- ↑2 追加しました。他部分も最新分更新してるのでよろしければ参照と追記修正お願いします。 -- 名無しさん (2025-11-15 07:05:07)
- ↑返信遅れました。内容把握した後に余談や人物辺りを追記修正させて頂きました。部分的に重複する要素があればそちらの修正をお願いします。 -- 名無しさん (2025-11-15 18:50:45)
- いえいえ。見たところ問題ないと思います。来週は委員長周りの内容の追記・修正がメインかと思うのでまたよろしくお願いします。 -- 名無しさん (2025-11-16 09:19:46)
- 先程項目を見させて頂いた所、コミック版&写真や一部でのみの登場生徒の情報が多く加筆されておりましたので当該のユーザー様には感謝致します。 -- 名無しさん (2025-11-22 22:56:59)
- あの7人ってことはさらにもう一人いるのか? -- 名無しさん (2025-11-23 20:28:21)
- 下手したらその上からもう1人増えるかも知れんな。コミカライズが32なのにドラマ29の理由が映像化による都合じゃなくて伏線だったパターン -- 名無しさん (2025-11-24 03:14:36)
- 編集が多少被ってしまいました。当時編集していた方は申し訳ありません…。 -- 名無しさん (2025-11-29 19:10:20)
- キングの本名の下の名前は「しょう」が正しいです。夢を語る動画で名乗っていました。 -- 名無しさん (2025-11-29 19:11:53)
- また、余談にて新たに"隠し要素"とオープニング構成について追記させて頂きました。オープニングの要素の詳細は随時追記して頂ければ幸いです。 -- 名無しさん (2025-11-29 19:12:41)
- なんだか歌詞に沿うとキングの夢みたいな気がして。現実に目が覚めたらニュースに同じ事が、、、みたいな。 -- 歌。 (2025-12-04 18:35:38)
- あーーっの曲名が復讐の始まりだから少なくとも便乗したシリアルキラーみたいな展開はなさそう -- 名無しさん (2025-12-12 18:40:37)
- シオンの紹介、森、ちょんまげ、加奈を加筆。森の件は内容が複雑なのでちょっと自信ないです。 -- 名無しさん (2025-12-13 10:22:57)
- 今更だけど2003「年度」の卒業だから卒業した年は2004年のはず、アゲハ蝶が2002年の曲なのも多分「園子ではなく瀬戸関連の復讐」って伏線か? -- 名無しさん (2025-12-13 10:45:20)
- ↑ごめんこれ年号とごっちゃになってたから忘れて恥ずかしい -- 名無しさん (2025-12-13 10:46:45)
- 来週完結だけど真犯人に関しては真犯人フラグの記事みたいに登場人物欄と別の場所に書いたほうがネタバレ防止になると思うけどどうだろう -- 名無しさん (2025-12-14 09:12:05)
- ↑最後に真相っての別に作ってそこにやるつもりです。(業務連絡) -- 名無しさん (2025-12-14 09:16:01)
- アゲハ蝶は2001年発売の曲だよ -- 名無しさん (2025-12-14 09:17:21)
- 一応 終盤の方面へ詳細な追記とちょっとしたギミックを追加させて頂きました。ただ、当の編集はスマホブラウザ版で編集した為 部分的にズレが見られると思います。その際は出来れば修正して頂ければ幸いです。 -- 名無しさん (2025-12-20 08:03:27)
- 長時間編集してたのはわかるけどバッティングした編集上書きするか出るはずなのに上書きしたのは「悪い子」だったとかいう決めつけを是としてるのか? -- 名無しさん (2025-12-20 10:28:17)
- ↑いえ、その様な意図は一切ございません。あくまでも最新話における動向を形にしようと思い編集しただけです。 -- 名無しさん (2025-12-20 12:58:22)
- 「ドラえもんズ」の名前があげたことでトップワードになったらしい? -- 名無しさん (2025-12-20 22:32:21)
- これ結局今いじめられてる人やいじめられてた人はどうすればいいと言いたかったんだろうか -- 名無しさん (2025-12-22 01:52:47)
- 少なくとも安易に「キングたちは悪い子から変わってないから殺されて当然だった!」なんていうヴァカには理解できなかったようだ(Xとかで頻繁に見る) 自分が正義マン気取ってるだけで同類と気付いてない -- 名無しさん (2025-12-22 12:08:01)
- 将とその家族がバッシングやいじめされてるシーンをわざわざ描いたあたり、相手に非があれば(加害者側があると判断すれば)私的な制裁を正当化してしまうのが人間で、それも含めていじめに警鐘を鳴らす番組だったように思う。加害者なら個人情報開示とかネットでのバッシングをしてもいいって思ってる人はよく見るし。ただXとかの反応を見るに、そういうメッセージが届けたい人に届かなさそうなのが人間の業とも思うけど -- 名無しさん (2025-12-22 12:40:48)
- 最終回の内容は「終盤の展開」のところに、「黒幕、だーれだ?」で黒幕、「それぞれの結末」でそれ以外の人物の結末と既存部分で隠してた人物のネタバレ書く感じで行こうと思ってます。また前回偏った見方を記述してしまったので、なるべく事実ベースのみ記述する感じで文章作成中です。 -- 名無しさん (2025-12-22 12:46:58)
- 殺人を肯定する気は全く無いけど、キングの所業がなあ・・・って考えたら凄い複雑 -- 名無しさん (2025-12-23 02:15:24)
- 焼き殺されたカンタローらしき人は結局本人だったのね 遺体の損傷が激しくて所持品で身元確認って「実は別人でした」がお約束だけど -- 名無しさん (2025-12-27 00:16:09)
- 「変わる」とはいうけれど、具体的にどう変わって、何をするつもりなんでしょうな……。いじめてきた相手に責任を取る訳でもないでしょうし。 -- 名無しさん (2025-12-27 00:19:42)
- ↑そうやって「過去に悪いことしたやつは何言われても仕方ないんだよ!」てサンドバッグにしてる自分みたいなやつに対する警鐘もあったことに気づくべきだな -- 名無しさん (2025-12-27 08:30:07)
- あとネタバレ書いたやつ、落書き犯を「殺そうとしてた」とかつかみかかってるだけのシーンでよくまあこんな悪意ある書き方できるな。マジで「悪い子だからこういうやつなんだよ」てバイアスかけてるだろ -- 名無しさん (2025-12-27 10:30:57)
- ↑実際反省するどころか宇都見を殺そうとしたヤツだからそうとられるのはしょうがないし、主人公の本質は悪い子なのは事実。そのうえで本当に反省したからこそのラストなんだろう。 -- 名無しさん (2025-12-27 14:16:30)
最終更新:2026年04月09日 07:34