登録日：2025/02/22 Sat 16:29:11
更新日：2025/02/22 Sat 20:41:04
所要時間：この項目は約 2 分で読めそうだ…
キャプテンも爆熱丸もやられちゃった…！
その隙をついて、虚武羅丸が襲ってきた…！！
次回、SDガンダムフォース！
S.D.G.基地 危機一髪！
「やぁやぁ、遠からん者は声にも聞け！近からん者は寄って眼にも見よ！」
「我こそは、城落としの…
虚 武 羅 丸 也ぃぃぃっ！！！」
「腑抜け世界のガンダム共よ！
難攻不落の城を悉く落としてきたこの俺の輝かしき戦略に、お前らの城も加えてやる！有り難く思えっ！！」
概要
「たった一人で九つの城を落とした"城落としの虚武羅丸"…！」
「しかし、その姿を見た者は誰もいない…！」
「あいつがそうだったのか…！？」
ダークアクシズと結託した天宮きっての大武将・騎馬王丸率いる騎馬王丸軍に仕えるお庭番衆・虚武羅忍群に所属する武者頑駄無。
敵城攻略のスペシャリストで、単身で九つの城を悉く落城させたという逸話を残しており、その活躍を他国からは「城落としの虚武羅丸」という異名で恐れられ、騎馬王丸からもその技量を認められ、彼の懐刀として重宝されている。
人物像
基本的に主君の命に忠実で冷徹と忍者らしい性格だが、ブランベース攻略の際に歌舞伎めいた口調で落城布告を宣言したり、ブランベースの構造を見て「これが本当の～、城～落と～し～♪」と口ずさむなど割とノリのいい一面があり、他にも劇中後のミニコーナー・ザコザコアワーでは主に時折ゲスト（主に天宮関連）として出演することもあるが、天宮の知識がからっきしな3人に質問責めされたりと妙な苦労人臭を放つ愛嬌のある面を見せてくれた。
戦闘能力
同胞の虚武羅忍者にも言えることだが、主に身に纏っている虚武羅の鎧の性能を駆使した忍術・体術を得意としている。
装備
下記2点以外の以下4点は虚武羅の鎧付属の装備
鎧の前立として収納されている小振りの曲刀。
鎧の側面に収納されている三日月状の投擲武器。
投擲以外にもそのまま手に持って大刀としても使用できる。
鎧背面のバーニア上部の射出口に内蔵されている。
鎧の下部に接続されている、所謂蛇の尻尾だが、接続部には3つのモノアイが付いた顔があり、謂わば鎧の本体ともいうべき存在。
両腕に装着されている虚武羅忍者の固定装備。
モチーフはガンダムシュピーゲルのシュピーゲルブレード。
尻尾蛇を模した針をコブラを象った吹き筒に仕込んだ武器。
針にはコンピューターウイルスに似た成分の薬物が仕込まれており、針を当てた対象の洗脳の他にも基地・艦船内の監視カメラの索敵妨害に使用される。
モチーフはコブラガンダムの武器ビームヴァイパー。
技
光化学迷彩に似た機能で姿を隠す。
虚武羅丸はこの術を用いて敵城の攻略を行っていたため、彼の姿を見た者はいないと言われていた。
鎧に自身の分身を生み出す。
虚武羅丸之黒
「やぁやぁ、遠からん者は声にも聞け！近からん者は寄って眼にも見よ！」
「我こそは、虚武羅丸！城落としの虚武羅丸！！騎馬王丸様の懐刀…
虚武羅丸也ぃぃぃっ！！！」
度重なる失態から騎馬王丸から除名を言い渡された虚武羅丸が彼らを見返すべく秘蔵していた虚武羅忍群最強の鎧・黒之鎧を身に纏った姿。
性能こそ通常の虚武羅の鎧とは変わらないが、この黒之鎧はナノスキンシステムが含まれた特殊な構造の鎧でサイズの拡縮も可能。
技
鎧のバーニアによる加速を用いた突進。さらに舞滅乱を展開した状態で使えば通りすがり座間に斬撃を与えることも可能。
相手の姿に変化する虚武羅忍群最終奥義で、黒之鎧が忍群最強の鎧と言わしめる所以である技。
姿はもちろん、その変化先の対象の武具はおろか、騎士ガンダムが用いる魔法も再現するほどの徹底ぶりで、更に忍者ならではの追加効果も混ぜ込むことも可能。
立体物
立体物はSDフレクションが発売。
劇中同様に大蛇の鎧の着脱や尻尾蛇の分離が可能だが、翔天流は前立形態のみで刀剣形態がないため、持たせる際は刃部分を直に握るというおかしなこととなっており、また尻尾蛇も初登場時はまだ設定が決まってなかったのか、顔が描かれず断面のみとなっている。
余談
虚武羅丸の声を担当した梁田清之氏は、
ザビーネ・シャルやノマイズ・ゼータ、闘士ダブルゼータ、フューラーコマンダーの声を演じたベテラン声優で、特に最前者は搭乗する機体が黒基調、最後者はキャプテンの宿敵の黒いガンダムという点が共通している。
「アニヲタWiki(仮)のWiki籠り共よ！」
「難攻不落の項目を悉く追記・修正してきたこの俺の輝かしき編集に、お前らの項目も加えてやる！有り難く思えっ！！」
最終更新：2025年02月22日 20:41
