登録日:2026/04/30 (木曜日) 22:45:00
更新日:2026/05/19 Tue 11:46:37
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【概要】
共同体(きょうどうたい)は、カプコン発売のRPGゲーム「ブレスオブファイア」シリーズに登場するシステムである。
初登場はⅡで、以後の全作品に登場してきた。
おおまかな共通点は、作中世界に主人公たちの拠点となる独自の町を築けるというもの。
町の内容はプレイヤーの好みにカスタマイズすることができ、「君だけの町」を作り出すことができる。
どの作品でも共同体に手を加えなくてもゲームクリアできる程度の難易度には設定されているが、共同体を活用すれば大幅に難易度を下げられるものによってはヌルゲー化するので共同体を発展させるのがおすすめ。
【Ⅱ】
原初にして最強のチート町。
元は物語序盤に訪れる廃墟で、指名手配犯になってしまったボッシュがしばらく身を隠すために滞在する。
しかしただ居候するだけでは何だということで、ボッシュやランドの改修で立派な屋敷になっていく。
屋敷の左側には仲間たちが宿泊しており、イベントごとに違った会話ができる。
屋敷の右のほうには合体小屋があり、いつでも合体を行える。
さらにカペタン村のイベントをクリアすることで、3人の大工の中から一人を選んで連れてくることで見た目も設備も異なる3種類の町に進化させることができる。
ただしそのイベントで大工の救出に失敗すると選べるタイプが少なくなるので注意。
できた家には世界各地から移民希望者を集めて、自分だけの町を作ることが可能。
最初は3人までだが、3人を移住させると大工さんが町を増築させてさらに3人を移民させることができる。
ただし移民の入る家は家ごとに決まっていて、特定の家に入る移民を入れてしまったらその家の指定の他の移民は他の家が空いていても勧誘不可となる。
移民のいる場所は様々で、町の中からダンジョン、とあるキャラの夢の中まで本当に世界中にいる。
移民のやってくれることは、店を開いて装備品を売ってくれる、魔法を教えてくれる、特定キャラとイベントが起きる、ただの癒し枠といろいろ。ただし中には金をだまし取っていく完全マイナス要員などもいるので要注意。マコティー貴様だけは絶許一度入れた移民の入れ替えは不可なので入れる人間は厳選しよう。
とりあえず最強武具を売ってくれるベレッタと極大魔法を教えてくれるバロウズは鉄板か。
一部の移民はストーリーを進めるとフラグが進行してイベントが発生することがある。
どの町の形でも、町の北東には井戸がある。
その井戸の中には謎の機械があり、あるイベントの進め方とある町の人物の勧誘の2点を果たせばエンディングが変化する。
続いてそれぞれの家の違いを解説する。
このタイプだけは大工の救出人数に拘らず作れる。
特に特徴のない普通の洋風建築で町を作ってくれる。
特殊な施設は厨房で料理ができ、食材アイテムを2~4個消費することで新しいアイテムを作成してくれる。
と、ここまでなら普通だが、ここで作れるアイテムが非常に強力というか反則性能なのだ。
APを100回復する非売品、ちえのたま
高額で売却できる、おうごんとう
全体大回復+ミカテクト効果のハードせんべい
こんな強力アイテムが元値数百ゼニーの低額で作れるのだ。
さらに強さ強化のパワーフード、素早さアップのはやめしも無限に生産可能。
ドラクエで例えればちからのたねやすばやさのたねを無限生産できると言えばぶっ壊れ具合がわかるだろう。
これを駆使すれば鈍足なランドをスピードアタッカーにできるし、非力なニーナをムッキムキにすることもできる。
時間と根気さえあればゲーム中盤に入ったところでステータスをカンストさせることもでき、完全にゲームバランスが崩壊する。
ただし料理の組み合わせは非常に多く、まだネットが無かったSFC版の頃にこれを実行できた人は少なかったと思われる。
大工を6人中5人以上救出すると作成可能。
タグジの森と同じ高床式のログハウス風になる。
増設されるとロープウェイで移動することになるが時間がかかるのが難点。
特別な施設はビルメダル投げ。
冒険の最中で手に入るビルメダルを盤上に投げて、盤内の装備品をふたつのビルメダルでオセロの要領で挟むと入手可能。
景品の中にはラストダンジョンまで使えるような強力なものがあるのですぐに入手できれば大きく戦力アップになる。
ビルメダルはゲーム中で一部のモンスタードロップ以外で、手に入る枚数が限られており、適当に投げると何も手に入らなくなることもあるので要注意。
ランダムで投げられる場所が変わるのでセーブロードを繰り返そう。正攻法では全入手はまず無理。
大工を6人中3人以上救出すると作成可能。
白い石でできたアラビア建築の町になる。
特別な施設はゲーム時間や宝箱を開けた回数などを教えてくれる酒場。
マスターからは600ゼニーで調子を最高にしてくれるスペシャルドリンクを飲める。
上記2つからすればゲームの助けにはほとんどならないのでやりこみプレイヤー向け。
なおGBA版ではアイテムは通信ケーブルで交換できるので、最終的な本命データはこれにするのが良いとされる。
【Ⅲ】
Ⅱとはがらっと変わって妖精の隠れ里となる。
幼年時代後半、かんさいイルカに苦しめられている妖精たちを助けると、
ウ◯コのことを関西じゃババっていうんじゃ!覚えとけやボケぇ!
青年時代に妖精の世界に案内されて妖精の村を作ることができる。
ハードの進化とともに共同体のしくみもやや複雑化した。
もっとも大きなものは「食料」の概念。
妖精といえども食べなくては生きて行けず、一定量以上の食料を狩りで確保しなければいけない。
狩り、そう狩りである。ブレスシリーズの妖精は肉食なのだ……さすがバイオハザードやモンスターハンターの会社である。
食料が不足すると共同体が機能しなくなるので、まずは全員で狩りに出かけて余裕ができたら「開拓」や「建築」で村として発展させていく。
建築して家を建てると、そこに妖精を配置して仕事をさせることができるようになる。
妖精には4つのパラメータが設定されており、それぞれに向いた仕事が違う。
仕事は全部で10種類。
最初からあり、別の仕事を考えたり、村の文化レベルを上げたりできる。
文化レベルが高いほどそれぞれの仕事の恩恵が大きくなる。
装備品や道具などを売ってくれるようになる。ラインナップは「武具」「道具」「何でも」の3種類から「早さ」「性能」の2種類を選ぶ計6パターン。
泊まれる。妖精を複数配置すればプレイデータを聞くこともできる。
戦闘回数に応じてアイテムをもらえる。
攻略のお役立ち情報を聞ける。
妖精を探検に出してアイテムを拾ってこさせる。早い段階で実行できれば強力な装備や高額な換金アイテムを手に入れられることも。
ただし失敗して妖精が死亡してしまう危険性もある。
換金アイテムを高値で買い取ってくれる。
ゲーム内音楽を再生してくれる。ゲームクリア後のデータならエンディングテーマも聞ける。
ミニゲームができる。というかカジノ。
貴重品以外のアイテムを増やすことができる。ただし失敗の可能性あり。
ちなみにコピー屋を利用して無限にアイテムを受け取る裏技とかもある。
このゲームの妖精たちは「~のよう!」という口癖でしゃべって、かなり癖が強い性格なので妖精たちと話すだけでもおもしろい。
以降の共同体はⅢのものを基準になっていく。
【Ⅳ】
物語中盤、夢魔に侵略されてしまった妖精の世界を救うために戦うことになる。
夢魔の撃破には無事に成功するものの、長い間夢の世界から追い出されてしまっていたために生活の仕方を忘れてしまった妖精たちに助けを請われて妖精の村作りを手伝うことになる。
今作では妖精のコロニーと呼ぶ。
最初は狩りと開拓しかできないが地道に発展させていけば仕事が増えてゆく。
基本は前作と同じ。
今回の仕事は、開拓、農業、道具屋、宿屋、武器屋、探検家、傭兵、音楽家、芸術家、メタル屋、遊び屋、保険屋。
探検家妖精「地獄から生還し究極のお宝をゲットしてきたよう。これなんか古伊万里の逸品なのよう!!」
別の妖精さん「コイデマリって書いてあるよう」
探検家妖精「誰それーっ??騙されたーっ」
【Ⅴ】
釣りなどブレスシリーズお馴染みの要素の多くが廃される中で続投。
終始シリアスで重苦しい空気が続くストーリーの中の清涼剤。
今回は地底世界が舞台ということで、妖精を雇い主にアリさんを雇って共同体を発展させたり働かせたりできる。
基本システムはⅣから続投。ただし今回は食料ではなくアリさんに払う「賃金」が必要になり、仕事もさらにリアルなものになった。
仕事は、研究所、市場、酒場、探検家、音楽家、銀行、能力開発室、新聞屋、検定屋、畜産屋。
それぞれの内容もかなり複雑で、攻略本があっても理解するのは難しい。
どれくらい難しいかというと、銀行では外貨による為替取引ができたり、畜産では市場動向を見て出荷を決められたりである。
しかも当時はネット情報もほとんどないため共同体を完全に活用できたプレイヤーは多くなかったことだろう。
それでも酒場など簡単な仕事もあるため、共同体を使わずにプレイするのは非常にもったいない。
ただし共同体の時間を動かすには一定数の敵と戦わねばならないが、本作では戦える敵の数が限られているため共同体を発展させるためには強制的にストーリーを進めざるを得ないのが難点。
幸い本編をSOLでやり直しても共同体の内容はそのままなのでご安心を。
さらに開拓の最終段階まで進むと、本作のやり込み要素である隠しダンジョンのココンホレ遺跡にチャレンジできるようになる。
ここでは強力な装備やスキルを入手できるが、難易度も半端ではない。
全50層だが、全階層でその階の敵を全滅させないと先に進めないデンジャールーム仕様。
5階ごとにリタイアできるが、それ以外は脱出不可能。しかも脱出すれば通過してきた階層の敵も全て復活する。
レベル1でスタートし、パーティー経験値は持ち込めるが、浅い階層から強敵がぞろぞろ出てくる。
Dカウンターは0からスタートとなるが、Dダイブを使わずに深層を進むのはかなり困難。
回復アイテムやトラップアイテムを可能な限り持ち込む下準備に加え、敵をコントロールしていかに損失なく殲滅するかのプレイヤーの腕と根気が必要となる。
最深部には本作3体目のドラゴン「ドヴァー」が待ち構えている。ラスボス以上の強敵なので心して立ち向かおう。
【6】
物語冒頭で帝国の攻撃で崩壊したドラグニールを再興するという形で町を作っていく。
物語を進めれば町を飾りつけたり様々な施設を作れた。
なぜかどれだけ町を発展させても帝国が再度襲ってくることはない。
【番外、Ⅰ】
当たり前だが存在しない。
しかしあえて無印のみに存在する似たようなシステムを探すと、商都マッカと音楽の国でフリーマーケットがおこなえる。
マニーロでランダムに来る商人との間でアイテムの売買を行え、ここでしか買えない装備品も多い。
資金と根気があれば中盤で相当強力な装備を揃えられる。
便利な裏技として貴重品以外を預り所に預けておけば買いに来る商人がいなくなるためレア装備を売りに来る商人だけに集中できる。
追記修正してよう、痛いのは最初だけよう
- 作成乙 ですが、ビミョーに間違ったとこ2つめっけた Ⅱの金の単位はギルじゃなくてゼニーだよ。あと、Ⅳの戦略じゃなく侵略、もしくは占領あたりが正しいと思う。 -- 名無しさん (2026-05-01 15:26:46)
- ↑修正しといた -- 名無しさん (2026-05-01 15:36:34)
最終更新:2026年05月19日 11:46