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更新日:2026/10/06 Tue 22:28:26
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日本アニメーションとは、日本の
アニメ制作会社である。
【概要】
アニメ制作会社ズイヨー映像(現:瑞鷹株式会社)の代表取締役であった本橋浩一が数名のスタッフと共に独立し、1975年3月に設立。本社は東京の奥多摩。
同年に制作し、フジテレビで放送した『フランダースの犬』がヒット。
以後、世界名作劇場シリーズとして世界中の児童文学作品を次々とアニメ化し、同社の看板アニメとしての地位を確立。
1990年代には『
ちびまる子ちゃん』が爆発的ヒット。主題歌として使用された『おどるポンポコリン』や『走れ正直者』は社会現象を巻き起こす程となり、今や日本になくてはならないアニメ制作会社の一員となった。
世界名作劇場シリーズはネタのマンネリ化やライフスタイルの変化などもあり、1997年3月の『家なき子レミ』で地上波放送を終了。その後2007年から2009年までBSフジで新作が放送された。
現在も重要なIPとして関連グッズの発売が続いており、過去作の再放送も頻繁に実施されている。
日曜夕方18:00にはチャンネルをフジテレビに合わせ、ちびまる子ちゃんを視聴する子供達、 BSやCSで世界名作劇場の再放送が始まればその時間帯にチャンネルを合わせて視聴し、幼かったあの頃を思い出し、ノスタルジックに浸る大人達…。
日本アニメーションもまた、今ではなくてはならないアニメ制作会社のうちの一つといえるだろう。
【作品一覧】
【世界名作劇場】
日アニを語る上で欠かせないのは何と言ってもこのシリーズ。
世界中の児童文学を原作としたアニメシリーズで、ちなみにスポンサーから序盤は「カルピスまんが劇場」、後半では「ハウス世界名作劇場」とも呼ばれていた。
なお、本シリーズには日アニ以外が製作を手掛けた作品も含まれることがある。
世界名作劇場の記念すべき一作目で、主題歌と最終回の知名度はシリーズ屈指。
ベルギーのフランダースを舞台に、画家志望の少年ネロと飼い犬のネロが織り成すお話。
祖父の死、アロアとの別れ、風車小屋放火の疑い、そして極め付けは…。
終盤はネロがこれでもかという程不幸な目に遭っているうえ、ベルギーの人たちにこのアニメを見せたところ、「我々だったら絶対こんな残酷な事はしない!」「少年(ネロ)がかわいそうだ!」などとバッシングを受けたという。そもそも舞台はベルギーだが原作はイギリスの小説なため、ベルギー人は作品自体あんまり知らないらしい。
そのベルギーでは日本での人気について探ったドキュメンタリー番組が製作されたほどで、番組内では「日本固有の『滅びの美学』に通じるものがあるのではないか」と結論付けている。
なお、本作は後のシリーズ作品共々一話完結型でリメイクされ、特に本作は全国の小学校や中学校でも国語の時間に見せられることがあるのだとか。
2013年にはロボット物とギャグを織り交ぜた『ゼンマイロボパトラッシュ』が制作された。
生き別れた母親を探すため、少年マルコは相棒の小猿と共に旅に出る…。
旅先で様々な人たちと出会い、成長していく…。
ちなみに原作は学園小説『クオーレ』内の
作中作である。
動物好きの少年スターリングはある日、森で迷子になった一匹のあらいぐまと出会う。
そのあらいぐまはラスカルと名付けられ、スターリングとは良き仲となっていく。
本作の人気から日本にも
アライグマが多数輸入されたが、その繁殖と
アニメでもその一端が描かれたやんちゃさに手を焼いて飼い主が飼育放棄する例が相次いた事から、現在日本では特定外来生物に指定されてしまう負の遺産を残した。
なお、ラスカルは1998年以降管理団体「ラスカル会」の管轄の下で関連グッズも多く作られているが、仕事の選ばなさは
ハローキティと並ぶレベル。
2025年には日本アニメーション創立50周年を記念した公式
スピンオフとして『あらいぐまカルカル団』が制作・放送されている。
13歳で両親を亡くした少女ペリーヌのお話。
彼女は母の最期の言葉『人に愛されるためには、まず、自分が人を愛しなさい』を胸に、飼い犬のバロンと共に祖父のいるフランスのマロクールへ旅立つ。
カナダの作家モンゴメリの同名長編小説を原作としている。
プリンス・エドワード島に住む主人公のアンは生まれてすぐに両親を亡くし、更に養子に入った家では子守同然にこき使われ、孤児院生活に。それがひょんな事から「グリーンゲイブルズ」なる家の壮年農家カスバート兄妹の元に手違いで働き手として居候する事になった事から、彼女と姉弟両方の人生が変わっていく事に。
また、アンは自分の容姿にコンプレックスを抱いているが、豊な感受性を持っており、悲しいこともその感受性を活かし、想像力で喜びに変えていく。
どんな逆境も乗り越えていくなか、時にこけながらも新しい「家族」と共に日常を紡ぎ、青春の日々を謳歌し成長していく、赤毛の少女のお話。
ちなみに原作には続編が多数あり、2025年には本作部分とその先を描く青春編「アンの青春」「アンの愛情」までを描いたアニメ『アン・シャーリー』がNHKで放送(製作には未関与)。
…その果てに、同級生の医師ギルバートと結ばれ長女が夭折しながらも子宝に恵まれたアンが、第一次世界大戦で息子の1人を失うという後日談もあるのだが、なぜか結婚後編をメディアミックスで映像化した例は殆どない模様。
長男に知人の名と合わせ「ジェイムス・マシュウ」(ジェム)、末娘に亡き母の名と合わせ「パーサ・マリラ」(リラ)とカスバート兄妹の名前を付ける感慨深い話でもあるのだが…。
腕白少年トムとその相棒ハックが織り成すドタバタ冒険活劇。
悪役のインジャン・ジョーにも人気が集まった。
ED『僕のミシシッピー』ではトムとハックが河原を走りながら船を追いかけていく…。
なお、続編に当たる『ハックル・ベリ・フィンの冒険』は残念ながらアニメ化されていない。
嵐で船が沈没。
無人島に流れ着いたロビンソン一家のお話。
動物好きだが勉強嫌いなのが玉に瑕の少女ルーシーのお話。
ふとした事で友情に亀裂が生じてしまった少年少女のお話。
第一次世界大戦の影響により、出稼ぎに出た母と音信不通になってしまい、家計を支えるために奉公に出た9歳の少女の物語。
ミンチン寄宿女学院に入学したお嬢様のセーラ。
父の死により、ダイヤモンド鉱山への投資を回収できなくなったと憤慨したミンチン院長の手により、無賃金で学院の使用人としてこき使われる事に…。
しかし、ロッティやベッキー、アーメンガードなどに支えられ、彼女は心身ともに成長していく。
「よかった探し」が得意な少女ポリアンナのお話。
ちなみにポリアンナ役の堀江美都子は、その後『私のあしながおじさん』(主題歌も担当)『家なき子レミ』でも主演を務めている。
マーチ家の四姉妹であるメグ(マーガレット)、ジョー(ジョセフィン、アニメでは男性の略称との区別のため「ジョウ」表記)、ベス(エリザベス)、エイミーのお話。
後半OPは四姉妹の個性が特に現れており、後半EDは遠くに行った父を想う気持ちがよく現れている。
ニューヨークのブルックリンの下町に住む少年セディが、ひょんな事から父方の祖父である英国貴族の跡継ぎに選ばれるお話。
物語の舞台は前半はニューヨーク、後半はイギリス。
ニューヨークジャイアンツも出てくるよ!
ネバーランドを舞台に、ピーターパンと子供達の冒険が始まる。
フック船長の他にもダークネスなる悪役が登場。
なお、ディズニーのピーターパンとの差別化を図るため、本作のピーターパンは服の色が茶色になっている。
主人公の少女ジュディを導いた謎の人物「ジョン・スミス」とは?
戦争の音が近づく時代。修道女のマリアはオーストリア軍の大佐トラップの家に家庭教師として派遣される。
トラップ家の子供達は初めは硬い印象だったが、マリアとの触れ合いによって軟化していき、表情にも変化が訪れる…。
ミュージカルや映画『そうだ京都行こうサウンド・オブ・ミュージック』等でお馴染み「歌うトラップ一家」が原作と思われがちだが、本編には原作クレジットがなく、マリアの息子(アニメで最後に身籠っていた子供)や関係者からアドバイスを受けて制作されたオリジナル作品という位置づけである。
なお、本放送時に使用されたOP『ドレミの歌』の著作権料の問題(ソフト版では差し替え)や、終盤で原作・史実通り
暗い脅威を描いた影響もあるのか、地上波で放送された世界名作劇場の中では唯一、公式配信がされていない。
時は1965年。
ケニアのナイロビに住むイギリス人の一家ローズ家。
父アーサーと長男アンドリューはある日のパトロール中、両親を亡くしたブッシュベイビー(ガラゴ)の子供を見つけ、保護する。
長女ジャッキーはブッシュベイビーにマーフィと名付け、可愛がるも…。
本作の劇伴で使われた「密猟のあった日」は日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』のテーマ曲としておなじみ。
『愛の若草物語』の続編(原作は「第三若草物語」)。
教育家のベア先生と結ばれ夫が作った全寮制学校の先生となったジョーと、腕白な教え子ナンが織り成す日常的なお話。
ガキ大将キャラのダン、坊ちゃん刈りのナット等、魅力的な少年キャラが登場。
なお、他の姉妹はというと、エイミーは近所の裕福な家の一時ジョーとフラグが立ちかけていた青年ローリーと結婚、メグはローリーの家庭教師だったジョンと結婚、共に家庭を築いている。
一方でベスは『若草物語』終盤での大病以降病弱となり、物語が始まる前(「続若草物語」後半)に病死…。
シリーズで唯一原作がないオリジナル作品。
海洋学者の父に連れられ、シャチの親友ティコと共に世界の海を巡る少女ナナミが主役の海洋冒険物語。
5分以上呼吸なしで水深100m潜水することが可能というナナミの脅威の身体能力が何かと話題な一作。
何気にシリーズで日本が初めて登場した事も有名。
病に倒れた父を救うために自らを売ることを決意し、煙突掃除夫としてミラノにやってきた少年ロミオのお話。
ミラノに着いたロミオは旅の途中で出会った少年アルフレドと再会。
後に不良少年グループ狼団に対抗するため、他の煙突掃除夫達を集め、黒い兄弟なる同盟を結成する。
エリック・ナイトの児童文学『名犬ラッシー』を原作とした作品。
1954年から放送された実写ドラマ版が大ヒットし、日本でも最初にヒットした海外ドラマとして一定層に知名度を誇る。
しかしアニメは視聴率が伸び悩み、シリーズで唯一打ち切りとなった。
地上波で放送された最後の世界名作劇場。『ペリーヌ物語』(原作の日本語題:『家なき娘』)と同じ原作者の作品を映像化している。
主題歌は
さだまさしが担当。
原作では少年であった主人公レミが、このアニメ版では少女に変更されているが、これに関しては過去に東京ムービー新社(現:トムス・エンタテインメント)が先に原作そのままにアニメ化していた事に加え、『まんが世界昔ばなし』においてもレミの性別は少年であったため、それらとの差別化を図るためだと思われる。
また、
安達祐実主演のドラマ『家なき子』を意識、踏襲したとも言われている。
しかし、『世間に迎合しない』がこのシリーズのポリシーであったため、レミの性別を変えたばかりに結果的に『世間に迎合した(=安達祐実主演のドラマの方を真似した)』と見做され、それがシリーズにトドメを刺したとも言われている。
結果、世界名作劇場シリーズは一旦終了する事となった。
なお、当初はレミ役に安達祐実を起用する案もあったが、当の本人は「家なき子はもうやりたくない」と難色を示したため、没になったそうである。
2007年、BSフジでシリーズが再開。
舞台となったのは19世紀のフランス。これはシリーズ中、最も時代設定が古い。
原作ではジャン・ヴァルジャン(成人男性)が主人公であったが、このアニメ版ではその養女コゼット(少女)に主人公が変更。
その理由は『原作通りだと話がどうしても重くなってしまうから』とのこと。
第二次世界大戦後・1950年代の欧州を舞台に、震災で生き別れになったギリシャの幼い兄妹の旅路を描くお話。
現時点でシリーズ最終作品。
原作では深い描写がされなかった「グリーン・ゲイブルズに落ち着くまで各地を転々としてきたアン」を描いた二次創作が原作で、『赤毛のアン』の前日譚ともいえるお話。
【世界名作劇場テイストな作品】
放送局の違いなどから世界名作劇場シリーズではないものの、路線が同じ事もあり、所謂派生シリーズとする向きもある。
アラビアンナイト収録作品のうちの一つ『シンドバッドの冒険』を原作とした作品。
アラビアンナイト繋がりで『アラジンと魔法のランプ』や『
アリババと40人の盗賊』から一部要素が取り入れられている。
『ピノキオ』を原作とした作品。
狐と猫に騙され、芝居小屋に売られたピコリーノが、アヒルのジーナを相棒にゼペット爺さんの家を目指す旅物語。
前述した学園小説『クオーレ』のアニメ化。制作局は毎日放送でTBS系の放送だったが、『母を訪ねて~』のマルコが同じキャストでゲスト出演していた。
『大草原の小さな家』(及びシリーズ第一作の『大きな森の小さな家』)を原作とした作品。
インガルス一家の日常を描いている。
ワンダーランドで白うさぎのベニーとともにヘンテコなトラブルに巻き込まれるアリスのお話。
続き物ではなく1話完結物としてアレンジされており、回ごとにワンダーランドへ出かけていく。
アリス役は後にまる子を演じることになるTARAKO。
ジュール・ヴェルヌの小説『八十日間世界一周』を原作とし、登場人物を動物キャラに置き換えた作品。
「80日で世界を一周できる」と主張し、自身の財産のうちの半分である2万ポンドを賭けた紳士フォグの物語。
アメリカの音楽家フォスターと、彼の妻になるジェニーの幼少時代を描いた作品。
数々のグリム童話を一話完結型にアニメ化。
『新』では『水晶の玉』、『奥様狐の婚礼』、『キャベツロバ』、『千匹皮』など、日本ではやや馴染みが薄いお話をアニメ化している。
『三銃士』を原作に、登場人物を全て犬に置き換えた作品。
なお、トム・ソーヤーの冒険と同じく、主題歌を担当していた日下まろんは本作の主題歌を歌った翌年に引退した。
【冒険活劇物】
主にSFモノなど。
あの宮崎駿が製作に携わった冒険活劇アニメ。
超磁力兵器を用いた戦争後の地球が舞台。
小さな島でおじいと共に暮らしていたコナンはある日、海岸に打ち上げられた一人の少女ラナを救出。そこから物語は始まっていく…。
海底には幾多のビルが沈んでいたりするのも大きなポイント。
海底帝国モグールが地上に宣戦布告。
それに立ち向かうは、燃える正義のエレパスを込めた4体のロボ・ブロッカー!
詳細は該当項目を参照。
地上を悪魔の大地にするために、消え失せた大魔玉を求め、暴れ回る地底帝国サゾリオン。
それに立ち向かうのは、ゴードー博士によって結成された超常大魔術団が操る巨大ロボットギンガイザー!
詳細は該当項目を参照。
車の赤ちゃんブンブー。
お母さんを探すため、ケン、ミスターと共に大冒険!
そしてブンブーを付け狙うのは、モンキー博士!
なお、劇中ではブンブー族と呼ばれる生きた車のキャラクター達が多数登場。
森に迷い込んだ妖精の王女アプリコット。
カエルのフローク、亀のトッティー、カワウソのオッターは彼女を生まれ故郷に送り届けるため、大冒険!
零細企業に勤めるサラリーマン達によるSF冒険活劇。
詳細は該当項目参照。
地球に迷い込んだ親指サイズの猿型宇宙人ダゴン。
地球で昆虫達と共にもとの生まれ故郷の惑星に戻るため、大冒険!
視聴率が伸び悩み、12話で打ち切り。
日本神話を題材に東宝が製作した同名の実写映画のメディアミックスの一環として製作。
ツクヨミの野望を阻止するため、少年ヤマトタケルは巨大兵器スサノオのパイロットとなり、ロカ、オト・タチバナ、マ・ホロバと共に旅立つ!
前半OPとEDは実写映画と同じくGLAYが担当したが、権利関係の都合上ソフト化やサブスク配信の際は後半の物に差し替えられたが、YouTubeの日本アニメーションシアターでは本放送の時と同じ仕様で配信された。
仮想空間コムネットを舞台に、春日結がコレクターユイに変身、グロッサー軍団とバグルスに立ち向かう!
香港との合作アニメ。
楊過の成長を描いたストーリー。
環境問題を題材にした単発スペシャルアニメ。
自然破壊が原因で発生した大洪水により、大陸が水没。
それから4世紀後、自然を愛する少女エルフィは、少年アルカスと共に兄妹の様に育てられ、平和に暮らしていた。
そんな彼女は実は、古代ムー大陸に住んでいた水棲人の一人であった。
彼女が生まれ育った地上の国ネプチューン国は海洋開発に乗り出していたが、水棲人達はそれに反対。
両者は一触即発状態であり、エルフィはそれを止めようとするが、両者の対立は深刻な物と化していき…。
【文化・教養系】
『
男はつらいよ』を題材に、作中の登場人物を犬や猫に置き換えた、ほのぼのストーリー。
裏番組の『クイズダービー』が強すぎたため僅か13話で打ち切り。
PCのモニターから飛び出して来た姉御肌の妖精ミームと共に、世の中の様々な仕組みや生物の生態などを学んでいく。
前半は大谷兄妹(兄:大介、妹:さやか)、後半は少年探偵団が人間サイドの主役になっている。
また、昆虫学者ファーブルなどの実在人物が多く登場している。
同時期に同じ局で放送されていた「
まんがはじめて物語」に近い構成だが、本作は電電公社→NTT
一社提供だったため電話や通信関連のエピソードが充実しており、当時家庭にほぼ存在しなかったPCがメインガジェットとして使われるのも同社が特に力を入れていた事業だったため。
公式サイトでは「
つくば万博とのタイアップ作品」と紹介されており、後半になると万博関連の話題が増え、ミームがパビリオンを紹介するCMも放送されたほか、開幕日には実写映像をメインとした特別版を放送。そして万博閉幕とともにアニメも最終回を迎えた。
岐阜県多治見市を舞台に、少女達が焼き物などをしていく。
長野県の民話『玄蕃之丞狐』を原作とした一話完結型。
桔梗ヶ原の村に、旅芸人の一座がやってきた。
実はその旅芸人の一座の正体は、辺り一帯の狐達を束ねる玄蕃之丞狐とその仲間達だったのだ。
村に住む少女はなは偶然彼らの正体を目撃。
焦った玄蕃之丞は、『正体を秘密にして貰う代わりに、願いを一つ叶えてやる』と提案するのだが…。
当時
欧州5大リーグの中で黄金期を迎えていたイタリアを舞台に、サッカー留学で訪れたイタリア・ジェノバの弱小チームに入った少年の物語。
登場人物は主人公を除きすべて外国人。
女子バレーを題材にした作品。
橘高校のバレー部は、過酷な練習のせいで部員が亡くなったという悲劇があったため、事実上活動を休止していた。
高校生活最後の1年間はバレー部に打ち込もうと計画していた聖美々は、部の再建を図るため、部員集めをするが…。
【原作物】
漫画などを原作とした作品。
原作:さくらももこ『ちびまる子ちゃん』
静岡県清水市を舞台に、原作者の小学生時代を描いたホームコメディ。
日本アニメーション製作による漫画原作モノの中でも息が長く、今や日曜夕方になくてはならない物と化している。
主題歌の中でも『おどるポンポコリン』、『走れ正直者』は社会現象を巻き起こすほどになった。
原作:水島新司『ドカベン』
気は優しくて力持ち、山田太郎率いる明訓高校野球部のお話。
チームメイトでは岩鬼に特に人気が集まった。
後に東映制作で実写映画化され、主題歌はOP、ED共にアニメ版と全く同じ物が使用された。
原作:水島新司『一球さん』
忍者の末裔真田一球率いる巨人学園野球部のお話。
一球さんは忍者の末裔なだけあって身体能力は高く、球場は敵、味方、観客問わず魅了されていく。
原作:水島新司『野球狂の詩』
当時は余り浸透していなかった女性の野球選手をメインに据えた物語。
主人公の水原勇気は魔球ドリームボールを駆使し、野球に男女は関係ないと言わんばかりに皆を魅了していく。
後に斉藤由貴主演で実写化。
原作:大和和紀『
はいからさんが通る』
大正時代の女学生にしてチャーミングレディである花村紅緒のお転婆ぶりや伊集院少尉に対する想いを描いた作品。
原作:矢口高雄『釣りキチ三平』
釣り好きの少年三平が世界のあちこちで大物を釣りあげる。
- スーパーフィッシンググランダー武蔵/グランダー武蔵RV
原作:てしろぎたかし『グランダー武蔵』
都会から田舎に引っ越し、ミラクル・ジムから釣りを教わった主人公武蔵。
自分をつけ狙う鬼道グループとの対決や、伝説のルアー『レジェンダー』入手のための修行を経て成長していく…。
原作:小沢悦司『中華一番!』
料理少年マオが、幾多の料理人達と対決し、奇想天外で様々な料理を編み出していく。
該当項目参照。
原作:安孫子三和『みかん絵日記』
人語を喋れるオレンジ色の毛並みの猫みかんと飼い主のトムが織り成す不思議な日常。
原作:テリー山本『バウ』
ひょんな事からヤクザの一家犬神家に迷い込んだ犬。
一人娘のさやかからバウと名付けられ、彼女とは大の仲良しになる。
原作:柴田亜美『南国少年パプワくん』『PAPUWA』
パプワ島を舞台に、島に流れ着いたシンタローが島に住む唯一の人間な少年パプワや島特有の生物(なまもの)達と過ごす羽目になった不条理な日常、そして総帥マジックの息子ながら組織の秘宝「秘石」を抱え逃亡したシンタローを追う、彼の元所属組織ガンマ団の放つ刺客達との戦いを面白おかしく描くドタバタギャグ。
ちなみに女性やメスが滅多に出てこない話でもあり、ある意味「ブロマンス」路線の先駆け…かも?
『PAPUWA』は前作アニメ版で描ききれなかった原作後半後の未来(『南国少年』エンドカットの前の時期)を描いた続編で、シンタローが死と蘇生や「新しい兄弟の判明」等紆余曲折を経てガンマ団に復帰し組織の風土を改善?させた数年後、前作ラストで暴走し昏睡状態となっていたシンタローの弟コタローが覚醒し独り出奔。
前作で崩壊したパプワ島から箱舟に乗って島民達が移住した第2パプワ島に記憶喪失状態で辿り着いたコタローは、いつも通りのパプワや生物(なまもの)、そして組織での荒んだ日々に疲れシンタローと入れ替わるように島に移住し「秘石の守護者」となった元ガンマ団員リキッドと一緒に暮らすように。
だがそれを追うように島にはコタロー捜索のため前作でのパプワ島派遣組からくじで選抜されたガンマ団員アラシヤマや、シンタロー兄弟の叔父でリキッドの元上司のハーレム、そして新たな組織「心戦組」が現れる。
原作:青沼貴子『ママはぽよぽよザウルスがお好き』
原作者本人の実体験を綴った保与田家の子育て奮闘記。
兄ヒョウガ、妹ジュラ。
二人は可愛いけどとってもパワフル!
そんな二人に翻弄されながらも、子育てを頑張る夫婦のお話。
余談だが、後番組はあの『
ウルトラマンティガ』。また本作後、母(原作者)の視点から物語を描いたドラマ『板橋マダムス』が
フジテレビで制作された。
原作:さくらももこ『コジコジ』
メルヘンの国を舞台に、主人公コジコジらメルヘンの国の住人のドタバタな日常を描いている。
…が、(原作と比べると多少は緩和されているが)シュール過ぎる展開な事でも知られている。
原作開始前に発表されたまる子とのほのぼの絵本のアニメ化ではダメだったんだろうか…
原作:那須正幹『
ズッコケ三人組』シリーズ。
ハチベエ、ハカセ、モーちゃんの三人組が繰り広げるドタバタ劇。
時にはタイムスリップをしたり、時には山賊修行をしたり、時には地底の王国に迷い込んだりetc
原作:小栗かずまた『花さか天使テンテンくん』
天使のテンテンくんが吐き捨てた梅干しの種を、人の才能を示す「サイダネ」代わりに授かってしまった少年ヒデユキ。
彼の本当のサイダネを見つけるため、今日もテンテンくんは珍騒動を巻き起こしていく!?
テンテンくんの普段の姿は勿論、
OPが兎に角今ではアウト。
当時は規制が緩かったとはいえ、よく放送出来た物である…。
原作:はやかわともこ『ヤマトナデシコ七変化♡』
豪華な洋館に下宿している四人の男子高校生達。
ある日彼等は家主の奥様から『姪を立派なレディーにしてくれたら三年間家賃無料にしてあげる』と言われ、それを承諾。
その姪は、ホラー好きで陰気、根暗、それでいて不気味な雰囲気を醸し出しており、いかにもホラー映画に出て来そうな見た目であった。
果たして、四人は家主の姪を立派なレディーにすることは出来るのであろうか?
原作:冨樫義博『HUNTER×HUNTER』
まだ見ぬ父を超えるハンターを目指す少年
ゴン=フリークスの成長を描いた冒険活劇。
2011年の日テレ版放送開始後は権利関係が全てそちらに移ったからか、現在は視聴が難しくなってしまった。
原作:和田慎二『ピグマリオ』
メデューサを倒して母を救い、王となるのを目標とする少年クルトのお話。
ヒロインのオリエには特に人気が集まった。
しかし、原作者の逆鱗に触れてしまう出来であったため、原作者の意向によって今は封印状態となっている。
【余談】
勘違いされやすいが、『
アルプスの少女ハイジ』はズイヨー作品であるため、当然、世界名作劇場ではない。
なお、本橋浩一は独立して日本アニメーションを立ち上げる際、ハイジの権利自体は引き継がなかったそうである。
裁判になったという話もある
また、『小さなバイキングビッケ』に関しても数話は日本アニメーションが製作を担当しているが、ビッケの権利自体はあくまでズイヨーが握っているため、当然、日本アニメーションの公式サイトには掲載されていない。
他、『
バイオ名作劇場 ふしぎの村のレオン』、『いくぜっ!源さん』(原作:『大工の源さん』)はいずれもアニメーションに関しては日本アニメーションが製作を担当しているが、あくまで権利自体は前者はカプコン、後者はアイレム、並びに制作・企画元であるティーアイツーエンターテイメントがそれぞれ握っているため、当然、これらも日本アニメーション公式サイトには紹介されていない。
追記・修正は世界名作劇場を見ながらお願いします。
- OPが兎に角今ではアウト。 ←当時でもアウトだわテンテンくんのOPはwww -- 名無しさん (2026-09-17 19:21:21)
- 長い会社だけどロボットものは70年代のスーパー系バブル期の2作だけなんだな(しかも実製作葦プロだっけか) -- 名無しさん (2026-09-17 19:28:28)
- ↑×1ヤマトタケルも一応ロボット物。後、ゼンマイロボパトラッシュw -- 名無しさん (2026-09-17 19:34:50)
- ガンガンアニメの始まりであるパプワくんを手掛け、以降もグルグルも手掛け、劇場版ロト紋、劇場版ハーメルンも手掛けたことで90年代のガンガンアニメ制作の第一人者のイメージもある -- 名無しさん (2026-09-17 22:21:10)
- ↑2 そう言えばそうでしたわね… -- 名無しさん (2026-09-18 00:50:55)
- OPとEDの最初に曲名テロップが入るのが特徴的よね -- 名無しさん (2026-09-18 18:40:36)
最終更新:2026年10月06日 22:28